JP3101644U - ネット状シート - Google Patents

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三郎 坂永
正俊 西口
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大豊化学工業株式会社
株式会社長谷虎商店
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Abstract

【課題】 ネットの目合いが細かく微小害虫の侵入を防止し、しかも通気性を確保してシート重量が軽く作業性に優れるネット状シートを提供する。
【解決手段】 繊度110デシテクス未満の合成繊維フィラメントを用いた経糸2と緯糸3とを、通気性を有する目合いA,Bを設けて編織し、前記経糸2と緯糸3との交点Pでフィラメント同士が非融着状態にある編織物からなるネット状シート1であり、交点Pにおいて、合成繊維フィラメントがその熱融着温度よりも低温で凹凸状に形付けされ熱セットされ、また、補強糸6,7が前記経糸2及び/又は緯糸3の間に所定間隔で配され編織したものであるシート5がより好ましい。
【選択図】 図2

Description

本考案は、農業用被覆ネット、防虫ネットや各種防護用ネットに使用されるネット状シートに関し、特に、通気性を損なわずに微小害虫の侵入を阻止することができる、農作物の無農薬、減農薬栽培に適したネット状シートに関するものである。
野菜、花、樹木などの栽培用ハウスに使用される農業用被覆ネットは、防虫や防霜性を有しながら通気性や通水性のある図3に示すようなネット状シートが使用され、ハウス内に侵入する害虫駆除のための化学農薬の使用量減量やさらには無農薬栽培を実現する技術として重要なものとなっている。
ネット状シートは、ネットの目合いを細かくして小型害虫の侵入を防止し、しかも目合いの細かさに背反するシートの軽量化や通気性を確保し作業性の向上やハウス内の通風性を向上し温湿度の上昇、ムレを防止することで農作物の育成に悪影響を与えないようにする必要がある。
このようなネット状のシートとしては、例えば、総繊度60〜2500デニールの熱融着性繊維と、幅0.5〜30mmのテープヤーンが織製され、且つ該織物の熱融着繊維同士の交点が熱融着され、その交点が一定以上の剥離強度を有するネット状の資材が開示されている(例えば、特許文献1)。
特開平10−44273号公報
しかし、シルバーリーフコナジラミのようなコナジラミ類、ハモグリバエ類やスリップス類などの微小害虫の侵入は、図3に示すネットの目合いが1.0mm以上ある従来のネットでは完全に防止することができず、これよりも細かな目合い、例えば0.8mm以下の目合いのネットを必要とするが、従来通りの太いフィラメントを用いて糸の打ち込み密度を高めて目合いを細かなものにしたネットでは、害虫の侵入を防止することはできるが、シート重量が重くなると共に通気性や通水性も低下し、作業性の悪化や農作物栽培に悪影響を及ぼすという問題を生じてくる。
また、経緯糸の交点が熱融着されたネットは、目ズレを生じ難いという効果はあるが、編織されたネットを熱融着する工程とその熱処理装置を要し、また、融点や軟化点が比較的低い合成繊維(例えば、ポリエチレンやポリプロピレン繊維など)をネット素材に用いた場合には熱処理温度が高すぎるとネットの細かい目合いが潰れてしまい通気性や通水性を損なう、或いはネットが熱により破損してしまうという問題があり、ネット製造時の熱処理条件等の厳重な工程管理を要しコスト上昇の一因となる。
そこで本考案の目的は、ネットの目合いが細かく微小害虫の侵入を完全に防止することができ、しかも通気性や通水性を確保してシート重量が軽く作業性に優れ、かつ、ネットの製造が容易である農作物の栽培に好適なネット状シートを提供するものである。
本考案のネット状シートは、繊度110デシテクス未満の合成繊維フィラメントを用いた経糸と緯糸とを、通気性を有する目合いを設けて編織し、前記経糸と緯糸との交点でフィラメント同士が非融着状態にある編織物からなることを特徴とするものである。
本考案のネット状シートによれば、繊度が110デシテクス未満の合成繊維フィラメントを用いることにより、経糸及び緯糸の密度を高めた織物や編物を形成することができ、ネットの目合いが細かく強度を確保した軽量のネット状シートを得ることができ、通気性や通水性を損なわずに微小害虫の侵入を防止し、高密度で編織することで目ズレを生じ難くする。このフィラメントの繊度は33デシテクス程度が下限であり、これよりも細くなると編織工程で糸切れを生じやすくなるなどネット状シートの生産性が低下するだけでなく、ネット状シートの強度不足により耐久性が低下し好ましくない。
このネット状シートにおいては、前記経糸と緯糸との交点において、合成繊維フィラメントがその熱融着温度よりも低温で凹凸状に形付けされ熱セットされていることが好ましく、比較的低温の加熱処理をシートに施すことで経糸と緯糸の交点でフィラメントが凹凸状に軟化変形し相互に噛み合ったような状態で交差し、フィラメント間の滑りを防いで目ズレやホズレの発生を抑え害虫の侵入防止を確実にし、取り扱い性を向上することができ、また熱融着加工を省くことができる。
また、補強糸が前記経糸及び/又は緯糸の間に所定間隔で配され編織されたネット状シートであると、シートの強度を高めるとともに外力による変形を防ぎ耐久性を高め、通気性や害虫侵入防止の効果を長期間維持することができる。この場合、前記補強糸の間隔は5〜30cmであることが好ましい。
さらに、前記編織物の目合いが0.2〜0.8mmであり、通風抵抗が5.0Pa以下であることが好ましく、微小害虫の侵入を確実に防止し、シートの通気性や通水性を維持してハウス内の温度や湿度の上昇、ムレの発生を防いで農作物の育成を妨げることがない。
本考案のネット状シートによれば、微小害虫の侵入を完全に防止することができ、かつ通気性や通水性を確保して農作物などの栽培に悪影響を及ぼすことがなく、しかもシートの目ズレを防ぎ、軽量かつ丈夫であり作業性、耐久性に優れる無農薬、減農薬栽培を実現することができるシートを容易に製造できる優れた効果を有している。また、エアコンフィルター等のフィルターに用いると、空中や水中の塵埃や異物を効果的に捕捉し除去することができる。
以下に、本考案の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は実施形態の平織物からなるネット状シート1の平面模式図である。図において符号2は経糸、3は緯糸、A,Bは経糸、緯糸の目合い、Pは経糸2と緯糸3の交点である。
本考案のネット状シート1は、熱可塑性樹脂を溶融紡糸して得られた繊度110デシテクス未満の合成繊維フィラメントを経糸2と緯糸3とに用いて編織してなる織物又は編物である。
ネット状シート1は図1に示すような平織物の他に、からみ織りやラッセル織り、よこ編物やたて編物であってもよく、その編織の形態は特に限定されるものではないが、製織性や糸同士の間隔、経糸及び緯糸の列びを均一に保ち所定の目合いを形成しやすい点で平織物が好ましい。
本考案のネット状シート1に使用されるフィラメントは、熱可塑性樹脂を溶融紡糸して得られるもので、例えば、高密度や低密度、線状低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート等のポリエステル樹脂、ナイロン6、66等の脂肪族ポリアミド樹脂、ポリ塩化ビニルなどの各種の樹脂からなる合成繊維を使用することができ、それらの単独フィラメント或いは複合フィラメントを用いることができる。
このフィラメントは、モノフィラメントであっても、マルチフィラメントであってもよく、マルチフィラメントを用いる場合は5〜100回/10cm程度の撚りを加えて、フィラメントの集束性や糸の強度を向上したものを使用してもよい。
さらに本考案では、ネット状シート1の経糸2と緯糸3に同一構成のフィラメントを使用してもよいし、シートの用途や要求性能に従って経糸2と緯糸3に樹脂材料や繊度、フィラメント構成の異なるフィラメントを使用することもできる。
また、上記樹脂には、耐候性、耐光性、難燃性等を付与するために、各種の耐候剤や耐光剤、難燃剤を添加したものでもよく、さらに遮光性や外観を向上するために各種顔料を添加し黒、灰、青色等に着色されたものを使用することもできる。特に、耐光安定剤(例えば、HALS(ヒンダードアミンスタビライザ)、ケミソープLS,944等)を添加したものは、耐光性を大幅に改善し屋外での使用寿命を長期化することができ、繰り返し使用を可能とし経済的効果も得られる。
本考案のネット状シート1に使用されるフィラメントの繊度は110デシテクス未満であり、33デシテクス以上であるものが好ましい。
フィラメント繊度が110デシテクス以上であると、防虫効果を向上するために糸の密度を高くして目合いを細かくすることにより、通気性や通水性が低下し、ハウス内の温湿度の上昇やムレを生じて農作物に悪影響を及ぼし、また同時にシート重量が増加し栽培用ハウスの展張、収納等の作業性や取り扱い性の悪化を招くようになる。
従って、フィラメント繊度を110デシテクス未満とすることで、ネットの目合いを所定の細かさに編織することで経緯糸の間隔を維持し微小害虫の侵入を確実に防止して通気性を確保し、かつシートの軽量化を達成することができる。
しかし、フィラメント繊度が33デシテクス未満になると、糸が細くなり糸切れ発生などの編織加工性が低下し、また糸の強力が低くなるためシートの強度や剛性が低下し耐久性や作業時の取り扱い性、ハウス等の形態保持性を低下させ好ましくない。
また、本考案のネット状シート1は、比較的低い温度(樹脂の軟化温度以上、熱融着温度(融点)未満の温度)でシートの熱処理加工を行うことによりフィラメントを軟化変形させ凹凸状に形付けするように熱セットされたものが好ましい。この熱セットにより交点Pでフィラメント同士を相互に噛み合うように経糸2と緯糸3とが交差してフィラメント間の滑りを防ぐことで固定され、栽培用ハウス等の施工時の取り扱いによる目ズレやシート裁断時にホズレを生じ難くなり作業性を向上し、また施工後のシートにある程度の衝撃や張力が加わっても目ズレを起こしにくく防虫効果を低下させず長期間の使用が可能となる。なお、この熱処理加工には、熱風型加熱機、熱ロール型加熱機等の一般的な加熱装置が使用できる。
この低温での熱処理加工により目ズレの防止を行うことで、従来の融点以上の高温で行われる熱融着加工が不要となって加工性を向上し、例えばポリエチレンやポリプロピレンなどの融点の比較的低い合成繊維フィラメントをシート材料に用いることが容易となり、また熱処理加工も簡略化されシートの生産性を向上しコスト低減を図ることができるようになる。
本考案のネット状シート1は、ネットの目合いA,Bが0.2〜0.8mmであることが好ましく、さらには0.6mm以下であることがより好ましい。目合いが0.8mmを越えるとシルバーリーフコナジラミなどのコナジラミ類、ハモグリバエ類などの微小害虫の侵入を確実に阻止することができず、減農薬栽培や無農薬栽培の実現が困難となり、目合いが0.2mm未満になると通気性、通水性が極端に低下し農作物の栽培に悪影響を及ぼすようになる。
さらに、本考案のネット状シート1の通風抵抗が5.0Pa以下であることが好ましく、通気性や通水性を確保してハウス内の温度や湿度の上昇、ムレの発生を防いで農作物の育成を妨げることのない適切な栽培環境を得ることができる。
上記目合いの設定と通風抵抗の確保は、フィラメントの繊度や構成、打ち込み密度及び編織の形態によって適宜調整することができる。
また、本考案のネット状シートは、図2に示すシート5のように、補強糸6,7を経糸2と緯糸3のそれぞれの間に所定間隔で配し編織したものが使用でき、シート強度を高めて外力に対する変形や破損を防ぎ、通気性や害虫侵入防止の効果を長期間維持することができる。この補強糸は経糸方向と緯糸方向の配置間隔の異なるもの、或いは一方向側のみに配したものでもよい。
この補強糸6,7は、本体の経糸2と緯糸3よりも強度が高く補強効果のあるものであれば特に限定されない。例えば、上記に記載の各種熱可塑性樹脂からなるモノまたはマルチフィラメントの太いもの、これらの樹脂からなるテープ状糸や複合テープ、それらの金属蒸着テープなどが使用でき、また、アラミド繊維等の高強力繊維やステンレス等の金属繊維、炭素繊維などを使用してもよい。
補強糸6,7の太さもは、特に限定されないが、例えば110デシテクス未満の本体糸に対して同一材料のフィラメントからなる補強糸では、560デシテクス未満であるものが好ましく、本体糸との太さが極端に異なるものは編織加工時の糸間のバランスが取り難く加工性が悪くなりシートの均一性や平坦性を損なうなどの問題が生じ、また細すぎると補強効果が得られない。
そして、補強糸6,7の打ち込み間隔は5〜30cm程度の間隔であり、打ち込み間隔を小さくするとシート重量の増加やコストアップとなり、大きくなると補強効果が十分でなくなり、上記範囲内でシートの材料や用途により適宜設計し用いることができる。
以下、実施例により本考案を更に詳しく説明する。
(実施例1)
図1は実施例1の平織物からなるネット状シート1の平面模式図、図3、図4は従来品及び比較例の平織物からなるネット状シート10,20の平面模式図である。図において符号2,12,22はそれぞれの経糸、3,13,23はそれぞれの緯糸、A〜Fは経糸及び緯糸方向のそれぞれの目合い、Pは経糸と緯糸の交点である。
図1に示す実施例1のネット状シート1は、ポリプロピレン(PP)を溶融紡糸した83デシテクス(dt)のモノフィラメントを経糸2と緯糸3に用いて経糸密度50本/インチ、緯糸密度40本/インチの密度で目合いの設定を0.45mmとして平織物を形成したネット状シートであり、熱風型加熱機を用いて熱処理加工を施し経緯糸の交点Pが熱セットされたシートである。
図3に示す従来品のネット状シート10は、ポリエチレン(PE)を溶融紡糸した330dtのモノフィラメントを経糸12と緯糸13に用いて経糸密度20本/インチ、緯糸密度20本/インチの密度で目合いの設定を1.0mmとして平織物を形成したシートであり、図4に示す比較例のネット状シート20はシート10と同じPE330dtのモノフィラメントを経糸22と緯糸23に用いて経糸密度40本/インチ、緯糸密度40本/インチの密度で目合いの設定を0.45mmとして平織物を形成した、従来品よりも目合いを細かくして防虫効果を向上したものであり、いずれも糸の交点Pでの熱セットは行われていない。
なお、目合いは経糸方向及び緯糸方向の目合いの平均値、シートの単位重量はJIS L1096に記載の単位面積当たりの質量(標準状態)に準拠し、通風抵抗は風速2.0m/秒での測定値である。
従来のシート10は、目合いが1mmと大きいためアブラムシ類などの1mm程度の大きな害虫も容易に侵入し、糸交点Pの熱セットがされていないため目ズレやホズレを起こしやすく作業性にも問題がある。
この従来品に対して、ネット状シート1は、従来のシート10に比べ、シート重量が0.06g/mから0.03g/mに半減し、目合いが0.45mmであって、糸の交点Pが熱セットされているので目ズレやホズレを起こすことがなくコナジラミ類やハモグリバエ類、スリップス類などの微小害虫の侵入を確実に防止することができ、しかも軽量であって作業性を向上し、かつ通風抵抗が3.9Paであるので通気性や通水性を十分に確保することができる。
しかし、目合いのみを実施例並みの0.45mmに細かくした比較例のシート20は、糸交点Pの熱セット無しでも密度が高いため目ズレの発生はシート10よりも向上することはできるが、シート重量が0.12g/mとなって従来品より倍増し作業性が大きく低下し、さらに通風抵抗が10.8Paと大きくなり通気性や通水性が悪化し農作物の栽培環境を保つことができず農業用被覆ネットには不適なものとなる。
(実施例2)
図2に示す実施例2のネット状シート5は、上記シート1を本体シートとし、500dtのポリエステルのマルチフィラメントを補強糸とし、補強経糸6を20cm間隔、補強緯糸7を20cm間隔で織り込んだものである。これにより、シート5の引張試験(JIS L1096に準拠)によるシート強度は、シート1に比べ経方向で約20%、緯方向で約15%の向上が得られ、シートの変形や破損を防ぎ耐久寿命を向上することができる。
本考案のネット状シートは、上記実施例で説明した野菜、花、樹木等の栽培用に用いられる農業用被覆ネットを始めとして、防虫ネット、防鳥ネット、防風ネット、各種防護ネットや法面ネット、植生ネット等の各種ネットに使用することができ、また、エアコンフィルター、その他各種のフィルターにも利用できる。
実施例1のネット状シートの平面模式図である。 実施例2のネット状シートの平面模式図である。 従来品のネット状シートの平面模式図である。 比較例のネット状シートの平面模式図である。
符号の説明
1,5……ネット状シート
2……経糸
3……緯糸
6,7……補強糸
A,B……目合い
P……経糸と緯糸の交点

Claims (6)

  1. 繊度110デシテクス未満の合成繊維フィラメントを用いた経糸と緯糸とを、通気性を有する目合いを設けて編織し、前記経糸と緯糸との交点でフィラメント同士が非融着状態にある編織物からなることを特徴とするネット状シート。
  2. 前記経糸と緯糸との交点において、合成繊維フィラメントがその熱融着温度よりも低温で凹凸状に形付けされ熱セットされていることを特徴とする請求項1に記載のネット状シート。
  3. 補強糸が前記経糸及び/又は緯糸の間に所定間隔で配され編織されたことを特徴とする請求項1又は2に記載のネット状シート。
  4. 前記補強糸の間隔が5〜30cmであることを特徴とする請求項3に記載のネット状シート。
  5. 前記目合いが0.2〜0.8mmであることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のネット状シート。
  6. 前記編織物の通風抵抗が5.0Pa以下であることを特徴とする請求項5に記載のネット状シート。
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