JP4979161B2 - プリーツ加工に適した複合繊維ネット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、多数のプリーツを形成し、防虫や通気等を目的として折り畳み網戸やブラインド、カーテンスクリーン等として使用する複合繊維ネットに関し、詳しくは、プリーツ加工を施し折り畳んだ際に外観上の不具合が発生しない、プリーツ加工に適した複合繊維ネットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、プリーツ加工を施し、防虫や通気等を目的に折り畳み網戸やブラインド、カーテンスクリーン等として使用されるネットは、繊維の目ズレや解れのためにネットの形状保持性の点で十分でなかった。かかる形状保持性を改良するために、ポリエステル系樹脂やポリオレフィン系樹脂等の合成繊維を経糸及び緯糸に用いて製織し、得られたネット状物の経糸と緯糸の交点を接着剤で固定し形状を保持させたネットが知られている。しかし、このようなネットにプリーツ加工を施し、折り畳み網戸等として使用した場合、繰り返し開閉される使用形態において接着成分が脆化、剥離し、形状保持性が低下するため、長期間の利用ができないという問題が生じていた。この問題を解決する技術として、低融点樹脂と高融点樹脂からなる複合繊維を経糸及び緯糸に用いて製織し、得られたネット状物の経糸と緯糸の交点を熱接着により強く固定させたネットが知られている(特公昭63−3969号公報や特開2000−328435公報等)。このようにして成形されたネットは優れた形状保持性及び耐久性を有し、プリーツ加工を施し、繰り返し開閉される使用形態においても長期間の利用を可能とするものである。
【0003】
一方、これら従来のネットでは、経糸及び緯糸は、プリーツ加工におけるスタンプラインに対して経糸は直交するように、また、緯糸はスタンプラインに対し平行となるように升目がきれいに配列されている。このため、経糸のみがスタンプされた場合、経糸はネットの横方向に変形しプリーツ線間隔に影響を与えないが、緯糸がスタンプされた場合、経糸と緯糸が熱接着等により固定されていると、緯糸はネットの縦方向に変形してプリーツ線間隔にずれを生じ、その結果ネットを折り畳んだ際に山の高さがばらつくという外観上好ましくない問題が生じる。ここでネットの「縦方向」とは、スタンプラインに対し直交する方向を意味し、「横方向」とはスタンプラインと平行な方向を意味する。また、「プリーツ線間隔」とは、プリーツ加工後のネット上における、隣接するプリーツ線とプリーツ線との間隔を意味する。
【0004】
さらに、製織上の問題等により緯糸が湾曲している場合も、スタンプラインと緯糸が平行となっている部分で緯糸の縦方向への変形が起こり、同様の不具合が発生する。
【0005】
【本発明が解決しようとする課題】
本発明は、プリーツ加工において経糸及び緯糸のネットの縦方向への変形がなく、折り畳んだ際に山の高さ(又は、隣接するプリーツ線とプリーツ線との間隔)のばらつきが極めて小さい外観上非常に好ましい複合繊維ネットを提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、従来技術の問題点である、ネットを折り畳んだ際に山の高さがばらつくという外観上好ましくない問題を解決するべく鋭意研究した結果、熱可塑性複合繊維からなる経糸及び緯糸の交点を熱接着してなる複合繊維ネットにおいて、経糸及び緯糸がプリーツ加工におけるスタンプラインから特定の角度を持って配されることにより前記問題が解決できることを見いだした。
【0007】
すなわち、本発明にかかる複合繊維ネットは、経糸及び緯糸が熱可塑性複合繊維からなり、経糸と緯糸の交点が熱接着され、かつ経糸及び緯糸がプリーツ加工におけるスタンプラインから角度を持って配されたことを特徴とする。ここで、スタンプラインからの「角度」とは、経糸及び緯糸がプリーツ加工におけるスタンプラインとなす鋭角部を意味し、経糸及び緯糸が共に0°の場合、90°の場合を除く意味である。
【0008】
また、本発明にかかる複合繊維ネットは、経糸及び緯糸がプリーツ加工におけるスタンプラインとなす鋭角部の角度が0.3°〜90°であることを特徴とする。
【0009】
さらには、本発明にかかる複合繊維ネットは、熱可塑性複合繊維が、10℃以上の融点差を有する低融点樹脂と高融点樹脂からなる複合繊維であることを特徴とする。
【0010】
また、本発明にかかる複合繊維ネットは、熱可塑性複合繊維が、繊度100〜3000dtexのモノフィラメントであることを特徴とする。
【0011】
また、本発明にかかる複合繊維ネットは、目合いが0.5mm〜3.0mmであることを特徴とする。ここで、「目合い」とは、経糸間及び緯糸間の間隔を意味する。
【0012】
【発明実施の形態】
以下、本発明を実施の形態に即して詳細に説明する。
本発明の複合繊維ネットは、熱可塑性複合繊維を経糸及び緯糸として用い、経糸及び緯糸をプリーツ加工におけるスタンプラインから角度を持たせて配したネット状物の経糸と緯糸の交点を熱接着されたものである。かかる新規な構成を有することから、プリーツ加工において経糸及び緯糸の該ネットの縦方向への変形がなく、折り畳んだ際に山の高さがばらつかないという特徴を有する。
【0013】
本発明において使用可能な熱可塑性複合繊維は、少なくとも融点差が10℃以上ある低融点樹脂と高融点樹脂からなり、繊維表面の少なくとも一部が連続する低融点樹脂により形成された二種以上の熱可塑性樹脂から作られた繊維であればよい。熱可塑性複合繊維の複合形態は、同心鞘芯型、偏心鞘芯型、並列型、海島型、中空型等のいずれでも使用できるが、中でも同心鞘心型の熱可塑性複合繊維は安定した熱接着性を有しており望ましい。
【0014】
また、前記低融点樹脂及び高融点樹脂としては、高密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、プロピレン−α−オレフィン共重合体、ポリエチレンテレフタレート、ポリアミド等の熱可塑性樹脂を例示することができるが、特に好ましくはポリエチレンやポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂である。
【0015】
前記低融点樹脂及び高融点樹脂の組み合わせの例としては、低融点樹脂/高融点樹脂で表す場合、高密度ポリエチレン/ポリプロピレン、直鎖状低密度ポリエチレン/ポリプロピレン、低密度ポリエチレン/ポリプロピレン、プロピレンと他のαオレフィンとの二元共重合体または三元共重合体/ポリプロピレン、直鎖状低密度ポリエチレン/高密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン/高密度ポリエチレン、各種のポリエチレン/ポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレン/ポリエチレンテレフタレート、プロピレンと他のαオレフィンとの二元共重合体または三元共重合体/ポリエチレンテレフタレート、低融点熱可塑性ポリエステル/ポリエチレンテレフタレート、各種のポリエチレン/ナイロン6、ポリプロピレン/ナイロン6、プロピレンと他のαオレフィンとの二元共重合体または三元共重合体/ナイロン6、ナイロン6/ナイロン66、ナイロン6/熱可塑性ポリエステル等を挙げることができる。
【0016】
これらの中ではポリオレフィン同士もしくはポリオレフィンとポリエステルからなる組み合わせが好ましく、その具体例としては高密度ポリエチレン/ポリプロピレン、エチレン−プロピレン−ブテン−1三元共重合体/ポリプロピレン、エチレン−プロピレン二元共重合体/ポリプロピレン、エチレン−プロピレン−ブテン−1三元共重合体/ポリエチレンテレフタレート、あるいは高密度ポリエチレン/ポリエチレンテレフタレート等を挙げることができる。
【0017】
さらに、これらの中ではポリオレフィン同士、例えば高密度ポリエチレン/ポリプロピレン、エチレン−プロピレン−ブテン−1三元共重合体/ポリプロピレン、エチレン−プロピレン二元共重合体/ポリプロピレン等が軽量性や耐薬品性の面から特に好ましい。
【0018】
前記低融点樹脂及び高融点樹脂には必要に応じて、本発明の効果を損なわない範囲で、通常熱可塑性樹脂に用いられる添加剤を添加してもよい。添加剤としては、酸化防止剤、紫外線吸収剤、耐候剤、滑剤、帯電防止剤、着色剤、難燃剤、抗菌剤等を挙げることができる。特に、本発明の複合繊維ネットは、最終的に網戸等として長時間太陽光に曝される環境で使用されることが多いため、耐候剤等の安定剤を添加することは、複合繊維ネットの劣化作用を抑制し耐久性の向上を図ることができるため好ましい。
【0019】
本発明において、経糸及び緯糸として使用される熱可塑性複合繊維としては、熱可塑性複合モノフィラメント及び熱可塑性複合マルチフィラメント等が好適に利用できる。特に、熱可塑性複合モノフィラメントは経糸と緯糸の交点の接着強力を十分なものにするために好ましく用いられる。
【0020】
また、前記熱可塑性複合繊維の繊度は複合繊維ネットの強度及びプリーツ加工時の繊維切断性の面から、100〜3000dtex、好ましくは200〜1000dtexであることが望ましい。
【0021】
本発明において、前記熱可塑性複合繊維を経糸及び緯糸に用いて編成されるネット状物の種類に限定はなく、織布または不織布のいずれでもよい。また、熱可塑性複合繊維の配列、単位長さ当たりの本数等は、目合いの設定に従って任意に設定できる。織布の場合の織り構造としては、平織り、綾織り、朱子織り、絡み織り、ラッセル織り等が挙げられるが、製織性、目合いの調節のし易さ等を考慮した場合、平織りが好ましく用いられる。
【0022】
本発明において、経糸及び緯糸がプリーツ加工におけるスタンプラインとなす鋭角部の角度は、プリーツ加工後に折り畳んだネットの山の高さの均一性の面から、0.3°〜90°、より好ましくは0.5°〜90°の範囲である。
【0023】
なお、経糸と緯糸がスタンプラインとなす鋭角部の角度は、上記の範囲内であれば同角でも別でもよく、同角で経糸と緯糸の区別がつかない場合は、ネットを構成する熱可塑性複合繊維の内、いずれか一方向に配された熱可塑性複合繊維を経糸、それと他方向に配された熱可塑性複合繊維を緯糸としてもよい。また、複合繊維ネット面において全ての部分が上記の範囲内となっていれば、経糸及び緯糸がスタンプラインとなす角度は特に一定でなくてもよく、外観上不具合がなければ、経糸及び緯糸は直線でなく湾曲等していてもよい。
【0024】
本発明において、経糸及び緯糸をプリーツ加工におけるスタンプラインから前記の範囲の角度を持って配されたように配す方法には特に限定はない。例えばネット状物を経糸及び緯糸が設定された角度となるようにひずませながら、該ネット状物の経糸と緯糸の交点を熱接着し固定する等の方法が使用できる。
【0025】
ネット状物の経糸と緯糸の交点の熱接着は、該ネット状物の経糸及び緯糸をプリーツ加工におけるスタンプラインとなす鋭角部の角度が設定された角度となるように配した後、もしくは同時に、該ネット状物を経糸と緯糸の交点が融着する温度以上に加熱処理することにより行うことができる。
【0026】
前記の加熱処理に用いられる装置としては、熱風型加熱機、赤外線加熱機、遠赤外線加熱機、高圧蒸気加熱機、超音波型加熱機、熱ロ−ル型加熱機、熱圧着ロ−ル型加熱機等を挙げることができ、これらは単独でも複数組み合わせて使用してもよい。特に、熱風型加熱機と熱ロ−ル型加熱機、または熱風型加熱機と熱圧着ロ−ル型加熱機を組み合わせて使用すると、交点の接着強度を高くすることができる。
【0027】
本発明の複合繊維ネットの目合いは、ネットの通気性、剛性及び虫や埃等の通過防止性の面から、0.5mm〜3.0mm、好ましくは0.6mm〜2.0mmであることが望ましい。
なお、経糸間及び緯糸間の目合いは、上記の範囲であれば同一でも別でもよい。
【0028】
本発明にかかる複合繊維ネットは、プリーツ加工を施し、折り畳み網戸等の家庭用資材や農業用防虫ネット、建築資材、土木資材、その他多くの用途に使用することができる。
【0029】
【実施例】
以下、実施例及び比較例により本発明を具体的に説明するが、本発明はそれに限定されるものではない。
【0030】
実施例及び比較例に記載の複合繊維ネットは全て、融点が145℃のエチレン−プロピレン二元共重合体を鞘成分、融点が160℃のポリプロピレンを芯成分とした熱可塑性複合モノフィラメントを経糸及び緯糸に用いて平織りに製織し、得られたネット状物を、経糸及び緯糸がプリーツ加工におけるスタンプラインとなす鋭角部の角度が各実施例及び比較例に記載の角度となるようにひずませながら、熱風型加熱機を用いて150℃で加熱処理し、経糸と緯糸の交点を熱接着して得た。また、プリーツ加工は特開平10−88470号公報に開示されている方法を用いた。
【0031】
実施例1
熱可塑性複合モノフィラメントの繊度が200dtex、最大の目合いが経糸間、緯糸間ともに1.0mm、経糸がスタンプラインとなす角度が90°、緯糸がスタンプラインとなす角度が0.5°の複合繊維ネットにプリーツ加工を施し折り畳んだところ、山の高さのばらつきは0.7mm以内であり、外観は良好であった。
【0032】
実施例2
熱可塑性複合モノフィラメントの繊度が1000dtex、最大の目合いが経糸間、緯糸間ともに2.0mm、経糸がスタンプラインとなす角度が90°、緯糸がスタンプラインとなす角度が60°の複合繊維ネットにプリーツ加工を施し折り畳んだところ、山の高さのばらつきは0.2mm以内で、外観は良好であった。
【0033】
実施例3
熱可塑性複合モノフィラメントの繊度が2500dtex、最大の目合いが経糸間、緯糸間ともに3.0mm、経糸と緯糸がスタンプラインとなす角度がともに45°の複合繊維ネットにプリーツ加工を施し折り畳んだところ、山の高さのばらつきは0.3mm以内で、外観は良好であった。
【0034】
実施例4
緯糸がスタンプラインとなす角度が0.5〜1.5°であること以外は実施例1と同様の複合繊維ネットにプリーツ加工を施し折り畳んだところ、山の高さのばらつきは0.7mm以内であり、外観は良好であった。
【0035】
比較例1
緯糸がスタンプラインとなす角度が0°であること以外は実施例1と同様の複合繊維ネットにプリーツ加工を施し折り畳んだところ、山の高さのばらつきは2.5mm以上あり、外観上の不具合が生じていた。
【0036】
【発明の効果】
本発明の複合繊維ネットは、熱可塑性複合繊維を経糸及び緯糸として用い、経糸及び緯糸をプリーツ加工におけるスタンプラインから角度を持たせて配したネット状物の経糸と緯糸の交点を熱接着された構成を有する。従って、プリーツ加工において経糸及び緯糸の該ネットの縦方向への変形がなく、折り畳んだ際に山の高さがばらつかず、外観上極めて好ましい。

Claims (4)

  1. 経糸及び緯糸が熱可塑性複合繊維からなり、経糸と緯糸の交点が熱接着され、かつ経糸及び緯糸がプリーツ線となす鋭角部の角度が0.3°〜90°であることを特徴とする、プリーツ加工が施された複合繊維ネット。
  2. 熱可塑性複合繊維が、10℃以上の融点差を有する低融点樹脂と高融点樹脂からなる複合繊維である請求項に記載の複合繊維ネット。
  3. 熱可塑性複合繊維が、繊度100〜3000dtexのモノフィラメントである請求項1又は2に記載の複合繊維ネット。
  4. 目合いが0.5mm〜3.0mmであることを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の複合繊維ネット。
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