JP2011187029A - 無線伝送システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】表示部は、送信装置(送信点402)から受信装置(受信点401)を見た場合における送信装置の後方から受信装置を見る視点で、三次元地図を用いた表示(例えば、図4に示されるような表示)を行う。また、表示部は、送信装置と受信装置の2点の位置を含む範囲を上空から見る視点で地図を用いた表示を行う機能や、送信装置と受信装置の2点の位置を含む範囲を水平に見る視点で地図を用いた表示を行う機能を有する。
【選択図】 図4
Description
このようなマイクロ受信基地局システムでは、FPUと呼称される約333MHz以上の高周波で映像、音声、データ(放送の素材)を伝送する無線伝送装置の送信側を中継車やヘリコプタ等に搭載して移動させ、回転受信アンテナ装置で受信し、放送局等の固定局に約3GHz以上の高周波で無線伝送する。
本発明は、このような従来の事情に鑑み為されたもので、三次元を用いた伝送に関する情報の表示を有効に行うことができる無線伝送システムを提供することを目的とする。
すなわち、前記表示部は、前記送信装置側から前記受信装置を見る視点(例えば、図4に示される送信視点)、または、前記受信装置側から前記送信装置を見る視点(例えば、図3に示される受信視点308)で、三次元地図を用いた表示を行う。
従って、三次元地図を用いて、送信装置側から受信装置を眺めた場合の様子や受信装置側から送信装置を眺めた場合の様子をユーザに示すことができ、三次元を用いた伝送に関する情報の表示を有効に行うことができる。これにより、ユーザの使い勝手を良くすることができる。
ここで、送信装置側から受信装置を見る視点としては、種々な視点が用いられてもよく、一例として、送信装置から受信装置を見た場合における送信装置の後方から受信装置を見る視点を用いることができる。
また、受信装置側から送信装置を見る視点としては、種々な視点が用いられてもよく、一例として、受信装置から送信装置を見た場合における受信装置の後方から送信装置を見る視点を用いることができる。
また、受信装置としては、種々なものが用いられてもよく、例えば、基地局に設けられたFPU受信機、などを用いることができる。
また、表示部としては、システムのいずれのところ(例えば、装置)に設けられてもよく、一構成例として、システムには受信装置を制御する制御装置(例えば、操作端末)が備えられ、当該制御装置に表示部が設けられ、他の構成例として、FPU送信機やFPU受信機などの装置に表示部が設けられてもよく、また、複数のところに表示部が設けられてもよい。また、ユーザによる操作部がシステムの任意のところに設けられてもよく、例えば、表示部と同じところに設けられてもよい。
また、三次元地図を用いた表示において、表示される情報としては、種々なものが用いられてもよく、例えば、送信装置の位置、受信装置の位置、送信装置と受信装置との間の伝送路における障害に関する情報、などを用いることができる。
また、無線伝送に対する障害に関する情報としては、種々な情報が用いられてもよく、例えば、障害が存在する位置や、その障害の特徴や、その障害の程度などの情報を用いることができる。
すなわち、前記表示部は、前記送信装置と前記受信装置の2点の位置を含む範囲を上空から見る視点(例えば、図5に示される空中(上空)視点)で地図(例えば、二次元の地図)を用いた表示を行う機能と、前記送信装置と前記受信装置の2点の位置を含む範囲を水平に見る視点(例えば、図6に示される水平視点)で地図(例えば、二次元の地図)を用いた表示を行う機能の内の一方又は両方を有する。
従って、様々な視点で伝送に関する情報を表示することができ、ユーザの使い勝手を良くすることができる。
すなわち、前記受信装置として、複数の受信装置が存在する。
前記表示部は、前記送信装置について、2以上の受信装置の各々との伝送路の情報を含めて、地図(例えば、二次元の地図又は三次元の地図)を用いた表示(例えば、図8に示されるような表示)を行う。
従って、ある送信装置について、2以上の受信装置の各々との伝送路に関する情報をユーザが把握することができ、ユーザの使い勝手を良くすることができる。
また、例えば、複数の送信装置が存在するような場合には、ユーザなどにより表示の対象とする送信装置を選択(指定)することができる構成が用いられてもよい。
すなわち、前記表示部は、前記送信装置について2以上の受信装置の各々との伝送路の情報を含めて地図を用いた表示を行う場合に、障害が無いと判定された伝送路を他の伝送路と識別することが可能な態様で表示(例えば、図8に示されるような表示)を行う。
従って、ある送信装置について、2以上の受信装置の各々との伝送路に関する情報を表示する場合に、障害が無いと判定された伝送路(その受信装置)をユーザが容易に把握することができ、ユーザの使い勝手を良くすることができる。
また、表示において伝送路を識別する方法としては、種々な方法が用いられてもよく、例えば、伝送路を表す線(伝送路線)の太さや色や種類などを変化させる方法を用いることができる。
すなわち、前記表示部は、二次元地図を用いた表示(例えば、図10に示されるような表示)を行う機能と、二次元地図を用いた表示において伝送路及び視点が特定された場合にそれに対応する三次元地図を用いた表示(例えば、図11に示されるような表示)を同一の画面で行う機能を有する。
従って、二次元地図を用いた表示において、伝送路及び視点が特定されると、特定された伝送路及び視点に対応する三次元地図を用いた表示が行われるため、三次元を用いた伝送に関する情報の表示を有効に行うことができる。これにより、ユーザの使い勝手を良くすることができる。
また、伝送路を特定する方法としては、例えば、ユーザにより選択(指定)された伝送路を特定する方法や、或いは、二次元地図を用いた表示において1つの伝送路に関する情報のみが表示されている場合にその伝送路を特定する方法や、或いは、予め設定された所定の伝送路を特定する方法、などを用いることができる。
また、視点を特定する方法としては、例えば、ユーザにより選択(指定)された視点を特定する方法や、或いは、予め設定された所定の視点を特定する方法、などを用いることができる。
以下に示す種々な構成例については、本発明に適用されてもよい。
一構成例として、表示部は、送信装置と受信装置の2点の位置を含む三次元地図に、これら2点の間を結ぶ線(例えば、方調線)と、これら2点の間の無線伝送に対する障害に関する情報を表示する。
従って、例えば、伝送路及び障害領域の表示をより明解にし、ユーザの伝送可否判断をより迅速かつ効果的に支援することができる。
ここで、表示部では、例えば、三次元地図の上に、2点の間を結ぶ線や、無線伝送に対する障害に関する情報(他にも三次元地図上の表示対象があればその情報も)が重畳されて表示される。
従って、無線伝送の状況をより明解にユーザに視覚的に提示することができる。
ここで、フレネルゾーンの情報としては、例えば、第一フレネルゾーンの情報を用いることができる。
従って、その残像により、ユーザに対して種々な配置での無線伝送の状況を把握し易くすることができる。
ここで、残像とする情報としては、種々な情報が用いられてもよく、例えば、前記2点の間を結ぶ線や、障害に関する情報などを用いることができる。
従って、ユーザによる切り替え指示の操作により、二次元地図を用いた表示と三次元地図を用いた表示を切り替えることができ、ユーザの利便性をより高めることができる。
ここで、二次元地図を用いた表示と三次元地図を用いた表示を切り替える態様としては、例えば、二次元地図を用いた表示から三次元地図を用いた表示へ切り替える態様や、三次元地図を用いた表示から二次元地図を用いた表示へ切り替える態様や、これらの両方向の切り替えを行う態様を用いることができる。
従って、ユーザは、二次元地図を用いた表示と三次元地図を用いた表示を一画面で確認することができ、ユーザの利便性をより高めることができる。
一構成例として、表示部は、前記2点の間の無線伝送の状況に応じて、前記2点の間を結ぶ線の属性(例えば、太さや色や種類など)を変化させる機能を有する。
一構成例として、表示部は、無線伝送における伝搬損失や回折ロスなどに関する情報を表示する。
一構成例として、表示部は、障害に関する情報として、図形を用いた情報を表示する。
図1には、無線伝送を用いた遠隔制御監視システムの一例である本発明の一実施例に係るマイクロ受信基地局システムの構成例を示してある。
本例のマイクロ受信基地局システムには、送信点A11と、基地局12と、本社13と、送信点B14が設けられている。
基地局12は、回転受信アンテナ装置12−1、受信部12−2、送信部12−3、被制御端局12−4、変復調部12−5、固定アンテナ12−6を備えている。
本社13は、固定アンテナ13−1、受信部13−2、回転受信アンテナ装置13−3、受信部13−4、復号部13−5、情報生成部13−6、情報編集部13−7、変復調部13−8、制御端局13−9、操作端末13−10を備えている。
送信点B14は、送信部14−1、アンテナ14−2を備えている。
本例では、送信点A11及び送信点B14から本社13へ放送の素材を伝送する場合を説明する。
本社13から遠距離にある送信点A11からの素材は基地局12を通して本社13へ無線伝送される。まず、送信点A11にある送信部11−1は素材を無線伝送可能なマイクロ波信号に変換してアンテナ11−2から電波を送信する。ここで、送信部11−1は、SDI(Serial Digital Interface)信号をFPUでの伝送に用いられる固定長のパケット形式のフレームフォーマットであるTS(Transport Stream)信号に符号化し、それを中間周波信号に変調した後に、マイクロ波帯へ周波数変換してアンテナ11−2へ伝送する機能を有する。
また、本社13から近距離にある送信点B14からの素材は、送信部14−1を通りアンテナ14−2から送信され、直接に本社13の回転受信アンテナ装置13−3で受信され、受信部13−4、復号部13−5によって復号されて本線へ送られる。
本社13内において、操作端末13−10よりネットワークに送信された制御パケットは、制御端局13−9で受信され、シリアル信号に変換される。ここで、ネットワークに複数の操作端末、複数の制御端局をつなげて、それぞれの機器IDによって送信相手、受信相手を特定して送受信することも可能である。前記シリアル信号は、更に、変復調部13−8において、例えばアナログ信号に変調されて基地局12へ向けて送信される。このアナログ信号は、基地局12内の変復調部12−5で受信され、シリアル信号に復調された後に、被制御端局12−4へ送信される。被制御端局12−4は、受信した制御信号を解読して、回転受信アンテナ装置12−1へ制御を行う。
なお、以下で示す背景技術及び課題に関しては、本実施例の説明を分かり易くするためのものであり、必ずしも公知ではない。
図2には、三次元電子地図を利用した伝送路の表示の一例を示してある。
図2に示される表示画面には、三次元電子地図が表示され、そこに、受信点201、送信点202、伝送路線(受信点201からすると、アンテナ角度表示線となるもの)203、障害の表示(障害領域を示すもの)204、角度基準線205、206、方位指標207が示されている。このような表示方式により、それまで別々に表示されていた伝送路情報と高度情報が1画面に統合された。これにより、例えば、地形的要素に留意した見通しの判断をユーザにとって容易化することができる。
なお、本例では、例えば、GPS(Global Positioning System)の情報や地図の緯経度・標高情報から各位置を検出して地図上に表示する。
受信点201の回転受信アンテナ装置12−1について、角度基準線205は水平(H)0°のところを示し、角度基準線206は垂直(高さV)0°のところを示す。本例では、H0°は北を示し、プラスになるほど、北から、東、南、西へ変化する。
障害の表示204は、無線伝送路が山等で遮蔽されているところを示し、障害がある部分を所定の色で塗ってある。
方位指標207は、操作によって回すことができ、それに伴って、表示される地図も回転する。
具体例として、伝送路に関して、電波伝搬主領域とされる伝送の第一フレネルゾーンを表示する構成が用いられてもよい。電波伝搬主領域は、例えば、例えば、自由空間における伝送電波の伝搬損失や、障害(障害の表示204)の影響(例えば、回折)などの1以上に基づいて決められる。
図3において、伝送路を表す部は図2に示されるものに対応し、それぞれ、受信点301、送信点302、伝送路線303、障害の表示304を示している。
ここで、この伝送路を表示するための視点候補を、この伝送路の延長上の代表点(送信視点と称する)305、又は、この伝送路の中点の上空の代表点(上空視点と称する)306、又は、二次元平面上におけるこの伝送路の垂直二等分線上の代表点(水平視点と称する)307、と定義する。
なお、図3中の補足点として、伝送路の中点310を示してある。
図4には、三次元地図を用いた送信視点での表示の一例を示してある。
図5には、三次元地図を用いた上空視点(空中視点)での表示の一例を示してある。
図6には、三次元地図を用いた水平視点での表示の一例を示してある。
図5に示される上空視点での伝送路の表示例において、伝送路を表す部は図2に示されるものに対応し、それぞれ、受信点501、送信点502、伝送路503、障害の表示504を示している。
図6に示される水平視点での伝送路の表示例において、伝送路を表す部は図2に示されるものに対応し、それぞれ、受信点601、送信点602、伝送路603、障害の表示604を示している。
例えば、図4に示される送信目線の表示では、基地局12の遠隔制御を行うユーザと現場との意思疎通がより円滑に行われると考えられる。また、図5や図6に示される表示では、例えば以前から同様な表示を利用しているユーザにとっては見慣れた表示となるため、伝送路の状況が理解し易いと考えられる。
本例では、この操作画面は、本社13の操作端末13−10の画面に表示され、ユーザが操作端末13−10の操作部を操作するとその操作内容を受け付ける。
全基地プロフィール表示ボタン712は、指定された送信点に対して、登録されている(例えば、予め或いは運用中に登録された)全ての基地局(受信点)について、伝送路を求めて表示する指示を受け付けるものである。
図8には、ユーザにより全基地プロフィール表示ボタン712を押下した場合における地図部分(本例では、例えば、三次元地図708の枠内の表示内容)の表示の一例を示してある。
図8に示される伝送路表示の例では、送信点801を中心として、第1の基地局(第1の受信点)802、第2の基地局(第2の受信点)803、第3の基地局(第3の受信点)804、送信点801と第1の基地局802との伝送路線805、送信点801と第2の基地局803との伝送路線806、送信点801と第3の基地局804との伝送路線807を表示している。また、伝送路線805の障害808及び伝送路線807の障害809を表示している。
このような表示では、例えば、第1の基地局802及び第3の基地局804では伝送路上に障害808、809があること、をすぐに理解することができる。このような表示に際して、例えば、障害がある場合には伝送路線を赤で表示する一方、見通しとなる伝送路については伝送路線を緑で表示するなどすることにより、ユーザにとってより明解にすることができる。障害の有無などに応じて線の太さや色や線種等を変化させることができる。
なお、本例では、1つの送信点801に対して3つの基地局802〜804に関する情報を表示する場合を示したが、例えば、表示対象となる基地局が無い場合や1つである場合があってもよい。
図9には、ユーザにより候補検索表示ボタン713(図9では、901)を押下した場合における操作画面の表示の一例を示してある。図9に示される伝送路候補表示の例は、図8に示される基地局配置である場合の例となっている。
なお、図9に示される表示例は、図7に示される表示例と比べて、三次元地図708の枠内の表示内容が切り替わっており、該当するボタン(候補検索表示ボタン901、送信視点ボタン902)の色が変えられている点を除いては、同様である。
なお、このとき、送信側の情報が必要になるが、本例では、プロフィール設定ボタン904(図7では、714)を押下することにより送信側の設定を行っておくことで解決することができる。
また、操作端末13−10では、ユーザの操作により、図8に示されるような平面表示と図2等に示されるような立体表示とを任意に切り替えることが可能な構成とすることもできる。
本例の伝送路表示手法は、例えば従来の二次元地図を用いた表示との併用によって、更に応用性を期待することができる。
図10には、二次元地図を用いた無線伝送の制御監視システムにおける操作画面の表示の一例を示してあり、三次元地図併用機能を備えている。
図10に示される操作画面の表示では、例えば従来と同様な機能として、受信レベルメータ1001(図7の701に対応したもの)、受信レベル値1002(図7の702に対応したもの)、回転アンテナ現在角度1003(図7の703に対応したもの)、回転アンテナ監視情報1004(図7の704に対応したもの)、受信機能監視情報1005(図7の705に対応したもの)、送信点情報1006(図7の706に対応したもの)、回転アンテナ制御ボタン1007(図7の707に対応したもの)、二次元電子地図表示1008が示されており、また、本例に特徴的な機能として、三次元地図へのインターフェースとして使用される三次元表示ボタン1009と、三次元からの取得ボタン(情報取得ボタン)1010が示されている。
図11に示される操作画面の表示例では、図10に示されるのと同様な表示内容において、それに加えて、視点選択プルダウン1101、三次元地図ウィンドウ1102が表示されている。また、該当するボタン(三次元表示ボタン1009)の色が変えられている。
また、例えば、二次元地図を用いた表示においてユーザが伝送路及び視点を選択(指定)したことに応じて、選択された伝送路及び視点に対応した三次元地図を用いた表示を行う態様ばかりでなく、二次元地図を用いた表示に存在する伝送路が1つである場合などのように伝送路が特定される場合には、ユーザが視点を選択(指定)したことに応じて、特定される伝送路について選択された視点に対応した三次元地図を用いた表示を行うような態様が用いられてもよい。
例えば、ユーザはその操作により、三次元地図上で伝送路(送、受信点の位置)を動かした後に、三次元地図からの情報取得ボタン1103を押下して、三次元地図上の伝送路情報に同期した情報を二次元地図上に描画することも可能である。操作端末13−10では、三次元地図からの情報取得ボタン1103が押下されると、三次元地図ウィンドウ1102の情報を二次元電子地図表示1008に反映させる。
また、例えば、ユーザの操作により、三次元立体地図の表示と二次元平面地図の表示とを相互に切り替えすることができる構成とされてもよい。
図10及び図11を参照して示したような同一画面での二次元、三次元の表示は、ユーザの使い勝手を良くすることができる。
また、一構成例として、同一画面で同時に表示される二次元地図画面と三次元地図画面の大小関係をユーザの操作などにより切り替えることが可能な構成とされてもよく、これにより、ユーザの使い勝手を良くすることができる。
また、本例の操作装置では、上記したような伝送路表示において、前記予備伝送路の中で特に障害の無いもののみを選別して表示する処理を行う。
また、本例の操作装置では、上記したような伝送路表示において、二次元の電子地図を具備し、二次元電子地図上で指定された伝送路を三次元地図上の伝送路表示方式を用いて表示する処理を行う。
また、本発明の適用分野としては、必ずしも以上に示したものに限られず、本発明は、種々な分野に適用することが可能なものである。
また、本発明に係るシステムや装置などにおいて行われる各種の処理としては、例えばプロセッサやメモリ等を備えたハードウエア資源においてプロセッサがROM(Read Only Memory)に格納された制御プログラムを実行することにより制御される構成が用いられてもよく、また、例えば当該処理を実行するための各機能手段が独立したハードウエア回路として構成されてもよい。
また、本発明は上記の制御プログラムを格納したフロッピー(登録商標)ディスクやCD(Compact Disc)−ROM等のコンピュータにより読み取り可能な記録媒体や当該プログラム(自体)として把握することもでき、当該制御プログラムを当該記録媒体からコンピュータに入力してプロセッサに実行させることにより、本発明に係る処理を遂行させることができる。
201、301、401、501、601・・受信点、 202、302、402、502、602、801・・送信点、 203、303、805〜807・・伝送路線、 204、304、404、504、604、808、809・・障害の表示、 205、206・・角度基準線、 207・・方位指標、 305・・送信視点、 306・・上空視点、 307・・水平視点、 308・・受信視点、 309・・向かい側から眺めた水平視点、 310・・伝送路の中点、 503、603・・伝送路、 701、1001・・受信レベルメータ、 702、1002・・受信レベル値、 703、1003・・回転アンテナ現在角度、 704、1004・・回転アンテナ監視情報、 705、1005・・受信機能監視情報、 706、1006・・送信点情報、 707、1007・・回転アンテナ制御ボタン、 708・・三次元地図、 709・・上空視点ボタン、 710・・水平視点ボタン、 711、902・・送信視点ボタン、 712・・全基地プロフィール表示ボタン、 713、901・・候補検索表示ボタン、 714、904・・プロフィール設定ボタン、 802〜804・・基地局、 903・・予想電界、 1008・・二次元電子地図表示、 1009・・三次元表示ボタン、 1010、1103・・三次元からの取得ボタン(情報取得ボタン)、 1101・・視点選択プルダウン、 1102・・三次元地図ウィンドウ、
Claims (5)
- 移動する送信装置と、前記送信装置から送信される電波を受信する受信装置と、表示部と、を備えた無線伝送システムにおいて、
前記表示部は、前記送信装置側から前記受信装置を見る視点、または、前記受信装置側から前記送信装置を見る視点で、三次元地図を用いた表示を行う、
ことを特徴とする無線伝送システム。 - 請求項1に記載の無線伝送システムにおいて、
前記表示部は、前記送信装置と前記受信装置の2点の位置を含む範囲を上空から見る視点で地図を用いた表示を行う機能と、前記送信装置と前記受信装置の2点の位置を含む範囲を水平に見る視点で地図を用いた表示を行う機能の内の一方又は両方を有する、
ことを特徴とする無線伝送システム。 - 請求項1又は請求項2に記載の無線伝送システムにおいて、
前記受信装置として、複数の受信装置が存在し、
前記表示部は、前記送信装置について2以上の受信装置の各々との伝送路の情報を含めて地図を用いた表示を行う機能を有する、
ことを特徴とする無線伝送システム。 - 請求項3に記載の無線伝送システムにおいて、
前記表示部は、前記送信装置について2以上の受信装置の各々との伝送路の情報を含めて地図を用いた表示を行う場合に、障害が無いと判定された伝送路を他の伝送路と識別することが可能な態様で表示を行う、
ことを特徴とする無線伝送システム。 - 移動する送信装置と、前記送信装置から送信される電波を受信する受信装置と、表示部と、を備えた無線伝送システムにおいて、
前記表示部は、二次元地図を用いた表示を行う機能と、二次元地図を用いた表示において伝送路及び視点が特定された場合にそれに対応する三次元地図を用いた表示を同一の画面で行う機能を有する、
ことを特徴とする無線伝送システム。
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JP5332043B2 (ja) | 2013-11-06 |
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