JP5148747B2 - 無線伝送システム - Google Patents

無線伝送システム Download PDF

Info

Publication number
JP5148747B2
JP5148747B2 JP2011505835A JP2011505835A JP5148747B2 JP 5148747 B2 JP5148747 B2 JP 5148747B2 JP 2011505835 A JP2011505835 A JP 2011505835A JP 2011505835 A JP2011505835 A JP 2011505835A JP 5148747 B2 JP5148747 B2 JP 5148747B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
transmission
information
dimensional map
map
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2011505835A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2010109769A1 (ja
Inventor
良太 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Kokusai Electric Inc
Original Assignee
Hitachi Kokusai Electric Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Kokusai Electric Inc filed Critical Hitachi Kokusai Electric Inc
Priority to JP2011505835A priority Critical patent/JP5148747B2/ja
Publication of JPWO2010109769A1 publication Critical patent/JPWO2010109769A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5148747B2 publication Critical patent/JP5148747B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04HBROADCAST COMMUNICATION
    • H04H20/00Arrangements for broadcast or for distribution combined with broadcast
    • H04H20/12Arrangements for observation, testing or troubleshooting
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W48/00Access restriction; Network selection; Access point selection
    • H04W48/16Discovering, processing access restriction or access information

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)

Description

本発明は、例えば、無線伝送を用いた遠隔制御監視システムなどに適用可能な無線伝送システムに関する。
本発明に係る遠隔制御監視システムの例として、FPU(Field Pick−up Unit)と呼称される約333MHz以上の高周波で映像、音声、データ(放送の素材)を伝送する無線伝送装置の送信側を中継車やヘリコプタ等に搭載して移動させ、回転受信アンテナ装置で受信し、放送局等の固定局に約3GHz以上の高周波で無線伝送する受信基地局システムが挙げられる。
当該システムで用いられる受信基地局の操作端末において、電子地図を用いた伝送路表示の画面表示例を図2に示す。図2はアンテナ方向調整操作用画面の一例である。それぞれ、地図表示枠(201)、受信点(202)、送信点(203)、アンテナ角度を示す方向調整線(以下、方調線とも称する)(204)、アンテナ角度情報(205)、プロフィール情報(206)を示している。従来の伝送路表示は、平面の二次元地図にプロットされた2点間を直線で結ぶ方法である。
この表示方法は、常に地表を上空から見下ろしたような視点となっており、方調線(204)のみではV(縦、高さ)方向の情報は得ることができない。また、伝送路の詳細な表示方法として、2点間の地形を垂直に切り取ったプロフィール表示があるが、常に2点間の情報でしかないため、周辺一帯の見通しをすぐに見極めるのは困難である。これらの構成手段を具備する表示端末の使用において、困難となるのが障害領域の特定と認知である。当該構成においては、切り取った2点間のプロフィール上の障害ポイントから、指定された地点を地図上に表示させる方法があるが、ポイントを各々指定する必要があり周辺一帯を短時間で確認するには不十分である。
そこで例えば、送信元が移動体である場合に、予想される移動順路で伝送路が見通し位置にあるかを判断するために、各予想通過点において見通しとなるために必要な最低高度および現在高度との余裕度を計算し表示する方法がある。当該手法を用いれば、任意の地点を送信点とした時のプロフィール計算情報を地図上に表示させることが可能である。
特許公開2007−134915
電子情報通信学会 MWE2004 基礎講座 Tutorial Lecture 東京工業大学 高田潤一 電波伝搬の基礎理論 http://www.apmc−mwe.org/mwe2005/ja_mwe2004_tutorial.htm
上記の伝送路の詳細な表示方法では、平面地図上で全体的な見通しを表現することにおいては、障害にかかるまでのマージン高度を表示するにしても地図上で地表高を表示するにしても、色による段階的な表示方法などが限界であり、V(縦、高さ)方向に対する情報は一伝送路を別ウィンドウにて切り取ったプロフィール表示に依存する割合が大きい。
そこで、本発明は、以上の課題に鑑み、伝送路および障害領域の表示をより明解にし、ユーザの伝送可否判断をより迅速かつ効果的に支援することができる無線伝送システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明では、移動する送信装置と、前記送信装置から送信される電波を受信する受信装置と、表示部と、を備えた無線伝送システムにおいて、次のような構成とした。
すなわち、前記表示部は、前記送信装置と前記受信装置の2点の位置を含む三次元地図に、これら2点の間を結ぶ線(例えば、方調線)と、これら2点の間の無線伝送に対する障害に関する情報を表示する。
従って、例えば、伝送路および障害領域の表示をより明解にし、ユーザの伝送可否判断をより迅速かつ効果的に支援することができる。
ここで、移動する送信装置としては、種々なものが用いられてもよく、例えば、移動体に載せられて当該移動体の移動に従って移動するFPU送信機、などを用いることができる。
また、受信装置としては、種々なものが用いられてもよく、例えば、基地局に設けられたFPU受信機、などを用いることができる。
また、表示部としては、システムのいずれのところ(例えば、装置)に設けられてもよく、一構成例として、システムには受信装置を制御する制御装置(例えば、操作端末)が備えられ、当該制御装置に表示部が設けられ、他の構成例として、FPU送信機やFPU受信機などの装置に表示部が設けられてもよく、また、複数のところに表示部が設けられてもよい。また、ユーザによる操作部がシステムの任意のところに設けられてもよく、例えば、表示部と同じところに設けられてもよい。
また、三次元地図としては、種々なものが用いられてもよい。
また、無線伝送に対する障害に関する情報としては、種々な情報が用いられてもよく、例えば、障害が存在する位置や、その障害の特徴や、その障害の程度などの情報を用いることができる。
また、表示部では、例えば、三次元地図の上に、2点の間を結ぶ線や、無線伝送に対する障害に関する情報(他にも三次元地図上の表示対象があればその情報も)が重畳されて表示される。
本発明に係る無線伝送システムでは、一構成例として、次のような構成とした。
すなわち、前記表示部は、前記三次元地図に、前記2点の間の無線伝送に関するフレネルゾーンの情報を表示する。
従って、無線伝送の状況をより明解にユーザに視覚的に提示することができる。
ここで、フレネルゾーンの情報としては、例えば、第一フレネルゾーンの情報を用いることができる。
本発明に係る無線伝送システムでは、一構成例として、次のような構成とした。
すなわち、前記表示部は、前記2点の間を結ぶ線が変化した場合(例えば、再描画する場合)に、前記三次元地図に表示された情報の全部又は所定の一部を残像として表示し続ける。
従って、その残像により、ユーザに対して種々な配置での無線伝送の状況を把握し易くすることができる。
ここで、残像とする情報としては、種々な情報が用いられてもよく、例えば、前記2点の間を結ぶ線や、障害に関する情報などを用いることができる。
本発明に係る無線伝送システムでは、一構成例として、次のような構成とした。
すなわち、前記表示部は、二次元地図を用いた表示と三次元地図を用いた表示を切り替える機能を有している。また、当該無線伝送システムは、前記表示部に対して二次元地図を用いた表示と三次元地図を用いた表示を切り替える指示を与える切り替え指示手段を備えている。
従って、ユーザによる切り替え指示の操作により、二次元地図を用いた表示と三次元地図を用いた表示を切り替えることができ、ユーザの利便性をより高めることができる。
ここで、二次元地図を用いた表示と三次元地図を用いた表示を切り替える態様としては、例えば、二次元地図を用いた表示から三次元地図を用いた表示へ切り替える態様や、三次元地図を用いた表示から二次元地図を用いた表示へ切り替える態様や、これらの両方向の切り替えを行う態様を用いることができる。
本発明に係る無線伝送システムでは、一構成例として、次のような構成とした。
すなわち、前記表示部は、二次元地図を用いた表示と三次元地図を用いた表示を一画面で行う機能を有する。
従って、ユーザは、二次元地図を用いた表示と三次元地図を用いた表示を一画面で確認することができ、ユーザの利便性をより高めることができる。
続いて、他の構成例を示す。
一構成例として、表示部は、二次元地図又は三次元地図を用いて、1つの送信装置に対する複数の受信装置の候補に関する情報(例えば、各候補の位置の情報など)を表示する。
一構成例として、表示部は、前記2点の間の無線伝送の状況に応じて、前記2点の間を結ぶ線の属性(例えば、太さや色や種類など)を変化させる機能を有する。
一構成例として、表示部は、無線伝送における伝搬損失や回折ロスなどに関する情報を表示する。
一構成例として、表示部は、障害に関する情報として、図形を用いた情報を表示する。
更に、以下で、構成例を示す。
(構成例1−1)三次元電子地図を利用した操作画面を用いて約333MHz以上の高周波の移動中継無線伝送を行うための遠隔制御監視を行う操作・表示手段において、当該電子地図上の2点(例えば、送信点と受信点)を通る伝送路または付随する電波伝搬領域(例えば、フレネルゾーン)の表示と、前記伝送路または付随する電波伝搬領域における障害の表示とを具備することを特徴とする伝送路表示方法。
(構成例1−2)上記(構成例1−1)の伝送路表示方法の上記障害表示において、伝送電波の伝搬損失、または回折による損失ロスの少なくとも1つを計算及び表示するステップを具備することを特徴とする伝送路表示方法。
(構成例1−3)上記(構成例1−1)または上記(構成例1−2)の伝送路表示方法を用いた遠隔制御監視における監視情報の更新または操作手段を用いた操作(例えば、明示的な操作)によって、前記伝送路が変化(移動)する場合の表示手段上の再描画において、前記伝送路または前記付随領域および障害領域の残像を表示することを特徴とする伝送路表示方法。
(構成例1−1〜1−3のまとめ)つまり、三次元電子地図を利用した操作画面を用いて、一画面に伝送路の統合情報を一体化させて包括的かつ有効的に表示させることを特徴とする伝送路表示方法である。
以上のように、本発明によれば、例えば、無線伝送を用いた遠隔制御監視システムの操作・表示手段上において、伝送路の障害特定が従来手法と比較して容易に可能となる。
受信基地局システムの全体構成を示すブロック図である。 従来の方向調整画面における伝送路表示の模式図である。 本発明の一実施例の三次元での伝送路・障害領域表示(フレネルゾーンの表示)の模式図である。 本発明の他の一実施例の三次元での伝送路・障害領域表示(図形、注釈の表示)の模式図である。 本発明の別の他の一実施例の伝送路・障害領域の残像表示例の模式図である。 平面表示で1つの送信点に対して複数の受信点の候補を表示した画面の一例を示す図である。 立体表示で1つの送信点に対して複数の受信点の候補を表示した画面の一例を示す図である。 二次元地図を用いた情報を表示する画面の一例を示す図である。 同一画面に三次元地図を用いた情報と二次元地図を用いた情報を表示する画面の一例を示す図である。 同一画面に三次元地図を用いた情報と二次元地図を用いた情報を異なる大きさで表示する画面の一例を示す図である。
本発明に係る実施例を図面を参照して説明する。
本発明に係る受信基地局システム(無線伝送を用いた遠隔制御監視システムに本発明に係る無線伝送システムを適用したもの)の系統例を図1に示す。図1では送信点A(11)及び送信点B(14)から本社(13)へ素材を伝送する。本社から遠距離にある送信点A(11)からの素材は基地局(12)を通して本社(13)へ無線伝送される。
ここで、例えば、本例のシステムは放送システムに適用され、送信点A(11)や送信点B(14)は中継車やヘリコプタ等の移動体に載せられたFPU送信機であり、受信点となる基地局(12)はFPU受信機(例えば、回転受信アンテナ装置(12−1))を備えており山頂やビルの上等に設置されて無人で動作し、本社(13)では送信点A(11)や送信点B(14)や基地局(12)に対してユーザ(人)の操作によりまたは自動的に遠隔の制御や監視(遠隔制御監視)が行われる。
通常、本社(13)と基地局(12)との間の通信回線は固定的であり良好な通信状態であり、一方、送信点A(11)と基地局(12)との間の無線通信の状態は、これらの間の地形などにより変動する。このため、本社(13)では、端末(例えば、操作端末(13−10))の画面に送信点A(11)と基地局(12)との間の無線通信の状態に関する情報を地図と共に表示してユーザからの操作を受け付け、また、送信点A(11)の位置情報等を取得して、これらに基づいて基地局(13)のアンテナ(例えば、回転受信アンテナ装置(12−1))について回転等の制御を行う。
本例の受信基地局システムにおける動作の例を説明する。
まず送信点A(11)にある送信部(11−1)は素材を無線伝送可能な約333MHz以上の高周波信号に変換しアンテナ(11−2)から電波を送信する。ここで送信部(11−1)は、SDI(Serial Digital Interface)信号を符号化しFPUでの伝送に用いられる固定長のパケット形式のフレームフォーマットであるTS(Transport Stream)信号に変換し、直交周波数分割多重(Orthogonal Frequency Division Multiplexing:以下、OFDM)変調方式や位相振幅変調(Quadrature Amplitude Modulation:以下、QAM)方式等でデジタル変調し、それを中間周波信号に周波数変換後、約333MHz以上の高周波へ周波数変換しアンテナ(11−2)へ伝送する。
送信された約333MHz以上の高周波は基地局(12)内の回転受信アンテナ装置(12−1)で受信され、受信部(12−2)に送られる。ここで受信部(12−2)は、約333MHz以上の高周波帯の信号を中間周波信号へ周波数変換し、TS信号へ復調し、SDI信号へ復号する。ただし、基地局(12)内の受信部(12−2)においてはTS信号へ変換で、TS信号は、送信部(12−3)へ送られ、デジタル変調され周波数変換され固定アンテナ(12−6)から約3GHz以上の高周波で送信される。基地局(12)から送信された約3GHz以上の高周波は本社(13)の固定アンテナ(13−1)で受信され、受信部(13−2)で周波数変換しTS信号へ復調し、復号部(13−5)によってSDI信号へ復号され、本線へ送られる。
また、本社(13)から近距離にある送信点B(14)からの素材は送信部(14−1)を通りアンテナ(14−2)から送信され、直接本社(13)の回転受信アンテナ装置(13−3)で受信され、受信部(13−4)で周波数変換しTS信号へ復調し、復号部(13−5)によってSDI信号へ復号され本線へ送られる。
回転受信アンテナ装置(12−1)は、受信アンテナと本社(13)からの遠隔制御により回転が可能な回転架台とが組み合わされており、その制御監視方法は次の通りである。本社(13)内、操作端末(13−10)よりネットワークに送信された制御パケットは、制御端局(13−9)で受信され、シリアル信号に変換される。ここで、ネットワークに複数の操作端末、複数の制御端局をつなげ、それぞれの機器IDによって送信・受信相手を特定し送受信が可能である。シリアル信号は、更に変復調部(13−8)において、例えばアナログ信号に変調され基地局(12)へ向けて送信される。アナログ信号は基地局(12)内の変復調部(12−5)で受信され、シリアル信号に復調後、被制御端局(12−4)へ送信される。被制御端局(12−4)は、その制御信号を解読し回転受信アンテナ装置(12−1)へ制御を行う。
回転受信アンテナ装置(12−1)における角度などの監視情報は、監視信号として被制御端局(12−4)へ送られる。被制御端局(12−4)はその情報をシリアル信号として変復調部(12−5)へ送信し、変復調部(12−5)は、例えばアナログ信号に変調し本社(13)に向けて送信する。本社(13)内の変復調部(13−8)で受信した信号をシリアル信号へ復調し、制御端局(13−9)へ送信する。制御端局(13−9)は、受信したシリアル信号を解読し、監視パケットを前記ネットワークへ送信する。操作端末(13−10)は監視パケットを受信し、端末上に情報として表示する。
以上のようにして、基地局(12)内の回転受信アンテナ装置(12−1)の制御監視が可能であるが、この受信基地局システムでは、基地局(12)に設置された受信部(12−2)や送信部(12−3)における受信・送信レベル、送受信チャンネル(周波数帯)、変調方式、送信出力、復号方式、また例えば信号切替器の接点選択、信号多重・分離装置の信号入力・出力選択などは、回転受信アンテナ装置(12−1)へのそれと同様、操作端末(13−10)−制御端局(13−9)−被制御端局 (12−4)−制御装置(例えば、受信部(12−2)や送信部(12−3))の一連の信号伝達によって制御監視可能である。また、送信点B(14)からの素材伝送用に本社(13)に直接送信する場合は、操作端末(13−10)−制御端局(13−9)−制御装置(例えば、回転受信アンテナ装置(13−3)や受信部(13−4))という信号伝達経路を用いて、本社(13)に存在する前記回転受信アンテナ装置(13−3)や受信部(13−4)などの装置に対し制御監視が可能である。
また当該システムでは、受信アンテナの方向調整を行うためのより詳細な情報の提供として、受信部(12−2)、(13−4)における受信周波数や変調方式などの伝送パラメータを含むTMCC(Transmission and Multiplexing Configuration Control)情報、受信レベル、余裕度(Margin Degree)、BER(Bit Error Rate)、MER(Modulation Error Ratio)、遅延プロファイル、コンスタレーションなどのデータを前記TS信号に重畳させて本社(13)へ伝送し、情報生成部(13−6)によって分離し、情報編集部(13−7)によって編集し、操作端末(13−10)上に表示させる。
本発明の一実施例の三次元での伝送路・障害領域表示(フレネルゾーン)の模式図を図3に示す。図内はそれぞれ、地図表示枠(301:201に相当)、受信点(302:202に相当)、送信点(303:203に相当)、方調線(304:204に相当)、電波伝搬主領域(305)、障害領域(306)、角度基準線(307)、(308)、方位指標(309)を示している。
まず、当実施例における地図は三次元である。例えば、従来の三次元技術によって、地図上に高度情報が付加され、また視点を変化させた表示手法が活用できる。よって縦方向の変化についても地図上で確認することができる。これらの特徴を持つ手段を用い、地図上の送信点(303)及び受信点(302)を結ぶ伝送路を表示させる場合において、伝送上の障害となる領域を特徴付けることで、地形的要素を考慮した情報を統合的に提供することが可能となる。例えば、図3では電波伝搬主領域とされる伝送の第一フレネルゾーンを表示し、障害の範囲を注視させている。これによれば、従来の一伝送路を切り取ったプロフィール表示に比べ、周辺の地形情報を把握した現伝送路の検討が可能となる。つまり、ユーザは現伝送路における伝送利得に係る伝搬損失、または障害による損失ロスと、障害回避のための送信移動・移設コストを1画面の情報のみで高度及び周辺の両地形的要素に留意し比較・判断することができる。
ここで、約333MHz以上の高周波の伝搬損失については、送信出力、各アンテナ電力利得(送信周波数、およびアンテナ径により導出可能)、距離により算出可能であり、これらは送信側からの線の太さや色など、もちろん数値でも表現可能である(例えば、予想電界という形で従来に存在する)。また同図では、同時に障害点での電波回折による伝送可否判断を支援している。伝送路における見通しが遮られる場合の回折ロスについては、受信点高度、送信点高度、障害点高度、送信電波波長によって導出される回折パラメータを用いて近似導出することが可能である(非特許文献1参照)。
これらは、近年利用が拡大しているデジタル変調し約333MHz以上の高周波での伝送において、本実施例では、伝送路の表示について、障害領域通過後の減衰量を伝送路線の太さで表示している。つまり、デジタル変調の約333MHz以上の高周波の伝送に対応した回折損失なども伝送路と同時に確認することができ、地形的要素を含めた伝送可否判断を、他地点への移動コストをふまえ伝送路を相対的に検討することが可能となる。
ここで、本例では、図3の表示内容は、本社(13)の操作端末(13−10)の画面に表示され、また、操作端末(13−10)ではユーザからの操作を受け付ける。送信点(303)は送信点A(11)の位置を示し、受信点(302)は基地局(12)の位置を示している。
受信点(302)の回転受信アンテナ装置(12−1)について、角度基準線(307)は水平(H)0°のところを示し、角度基準線(308)は垂直(高さV)0°のところを示す。本例では、H0°は北を示し、プラスになるほど、北から、東、南、西へ変化する。
障害領域(306)は、無線伝送路が山等で遮蔽されているところを示し、障害がある部分を所定の色で塗ってある。
電波伝搬主領域(本例では、第一フレネルゾーン)(305)や、方調線(304)(例えば、線の太さや色や種類など)は、例えば、自由空間における伝送電波の伝搬損失や、障害領域(306)の影響(例えば、回折)などの1以上に基づいて決められる。方調線(304)については、例えば、電波が通らないところは線を消してもよい。
方位指標(309)は、操作によって回すことができ、それに伴って、表示される地図も回転する。
なお、図3に示される各種の情報については、任意の一部のみが表示されてもよく、或いは、本例で示していない他の情報が更に表示されてもよい。
また、本発明の他の一実施例の三次元での伝送路・障害領域表示(図形、注釈)の模式図を図4に示す。図4によれば、障害ポイントを特徴付ける図形(401)及び注釈補足としての文字列(402)を表示させることも可能である。これらに限定することなく、障害の表示については、色、線分の太さ、線種、図形補足、注釈補足など、様々な方法がある。
ここで、本例では、図4の表示内容は、本社(13)の操作端末(13−10)の画面に表示され、また、操作端末(13−10)ではユーザからの操作を受け付ける。
続いて、本発明に係る実施拡張例を図5に示す。それぞれ、伝送路の軌跡範囲(501)、残像(502)、残像中の障害範囲(503)、高度選択ボタン(504)である。
図5には、本発明の別の他の一実施例の伝送路・障害領域の残像表示例の模式図を示す。図5は、伝送路を上記軌跡範囲で移動させた場合に、各地点で表示させた描画の残像を残した例である。この伝送路の移動は、前記制御監視における監視情報によりアンテナ角度表示線(例えば、アンテナの向き)が変化した場合(実際にアンテナが動いた場合)や、ユーザ側で送信点(303)や受信点(302)を指定し明示的に表示させた伝送路を操作手段により移動させた場合などに適応できる。
ここで、操作手段による伝送路の移動には、例えば計算機端末のマウスを利用した送信点、受信点の画面内ドラッグ操作などをトリガーとする方法が考えられる。図5の通り、送信点または受信点を移動させた場合の障害範囲が容易に理解できることが分かる。また、高度選択ボタン(504)によって現在の固定高度を維持した伝送路とするか、地表を移動した伝送路とするかを選択可能とする機能を付加することにより、送信側の中継車やヘリコプタ等の移動手段によった各地点での伝送路を切り取ったプロフィールを確認することが可能となる。
ここで、本例では、図5の表示内容は、本社(13)の操作端末(13−10)の画面に表示され、また、操作端末(13−10)ではユーザからの操作を受け付ける。
また、図5の残像は、例えば、再描画するときに、残したい表示内容をそのまままたは色などを変えて残すことにより得られる。図5の例は、送信点(303)の位置が変化(実際に変化または仮想的な操作で変化)したときの残像であり、伝送路の軌跡範囲(501)が三角形を形成している。
また、高度選択ボタン(504)の「固定高度」については、本例では、空を移動するヘリコプタ等が同じ高度で移動するとしているが、他の例として、GPS(Global Positioning System)により変化する高度を検出してその情報を表示等してもよい。高度選択ボタン(504)の「地表」については、地表を移動する中継車等を表す。
また、残像中の障害範囲(503)は、障害物の残像を表す。
図6には、本社(13)の操作端末(13−10)の画面に表示される表示内容の一例として、平面表示で、1つの送信点に対して複数の受信点の候補(候補が無い場合や1つである場合があってもよい)を表示した画面を示してある。また、操作端末(13−10)ではユーザからの操作を受け付ける。
具体的には、地図表示枠(601)に、平面(二次元)の地図が表示され、そこに、1つの送信点(602)の位置が所定の図形で示されるとともに、その周辺に存在する受信点(603)、(604)、(605)のそれぞれの位置が所定の図形で表示される。本例では、送信点(602)は送信点A(11)の位置を示し、受信点(603)〜(605)は基地局(例えば、基地局(12)を含む異なる3つの基地局)の位置を示している。
操作端末(13−10)を操作するユーザは、表示された複数の受信点(603)〜(605)の候補の中から、任意の1つの受信点を選択して指定することができる。この指定を受け付けると、操作端末(13−10)は、送信点(602)と指定された受信点について、図3等に示されるような三次元地図を用いた各種の情報の表示を行う。
また、操作端末(13−10)では、ユーザの操作により、図6に示されるような平面表示と図3等に示されるような立体表示とを任意に切り替えることが可能である。
図6のような送信点の周辺情報の平面表示や、この平面表示と立体表示との切り替えは、ユーザの使い勝手を良くすることができる。例えば、伝送状況などに応じて、代替となる受信点(本例では、基地局)を検索することができる。また、例えば、操作端末(13−10)が、現在表示されている受信点(例えば、1つの受信点)以外の受信点(他の受信点)の伝送状況を検出して、代替候補となる1つ以上の受信点を表示することができる。
図7には、本社(13)の操作端末(13−10)の画面に表示される表示内容の一例として、立体表示で、1つの送信点に対して複数の受信点の候補(候補が無い場合や1つである場合があってもよい)を表示した画面を示してある。また、操作端末(13−10)ではユーザからの操作を受け付ける。
具体的には、地図表示枠(701)に、立体(三次元)の地図が表示され、そこに、1つの送信点(702)の位置が所定の図形で示されるとともに、その周辺に存在する受信点(703)、(704)、(705)のそれぞれの位置が所定の図形で表示される。本例では、送信点(702)は送信点A(11)の位置を示し、受信点(703)〜(705)は基地局(例えば、基地局(12)を含む異なる3つの基地局)の位置を示している。
また、送信点(702)と各受信点(703)、(704)、(705)とを結ぶ方調線(706)、(707)、(708)が表示され、それぞれの方調線(706)、(707)、(708)は、障害の有無などに応じて線の太さや色や線種等が変化させられている。本例では、障害が無く無線伝送の状況が良好である方調線(708)が太線で表示され、障害があるが無線伝送の状況が所定の条件以上に良好である方調線(707)が通常の線で表示され、障害があり無線伝送の状況が所定の条件未満で良好でない方調線(706)が点線で表示されている。
図7のような送信点の周辺情報の立体表示は、ユーザの使い勝手を良くすることができる。例えば、伝送状況などに応じて、代替となる受信点(本例では、基地局)を検索することができる。また、例えば、操作端末(13−10)が、現在表示されている受信点(例えば、1つの受信点)以外の受信点(他の受信点)の伝送状況を検出して、代替候補となる1つ以上の受信点を表示することができる。
次に、図8及び図9を参照して、本社(13)の操作端末(13−10)の画面において、同一画面に三次元地図を用いた情報と二次元地図を用いた情報を表示する例を示す。また、操作端末(13−10)ではユーザからの操作を受け付ける。
図8には、二次元地図を用いた情報を表示する画面の一例を示してある。
具体的には、地図表示枠(801)に、受信レベルメータ(802)、受信レベル値(803)、回転アンテナ現在角度(804)、回転アンテナ監視情報(805)、受信手段の監視情報(806)、送信点情報(807)、回転アンテナの制御ボタン(808)、二次元地図画面(809)、三次元地図表示ボタン(813)、三次元地図からの情報取得ボタン(814)が表示される。
また、二次元地図画面(809)には、例えば図2に示される地図表示枠(201)の情報と同様に、受信点(本例では、基地局)の位置(810)、送信点の位置(811)、方調線であるアンテナ角度方向(812)が表示される。
図9には、同一画面(一画面)に三次元地図を用いた情報と二次元地図を用いた情報を表示する画面の一例を示してある。
具体的には、地図表示枠(801)に、図8に示されるような各種の情報が表示されている上に、三次元地図画面のウィンドウ(901)が表示されている。これにより、例えば同一の送信点及び受信点の組について、三次元地図を用いた情報(901)と二次元地図を用いた情報(809)が同一の画面上に表示されている。
本例では、図9の表示は、ユーザの操作により三次元地図表示ボタン(813)が押下されたことに応じて、行われる。具体的には、三次元地図表示ボタン(813)が押下されると、操作端末(13−10)では、所定のプログラム(三次元地図プログラム)に、送信点情報(例えば、緯度、経度、高度)及び受信点情報(例えば、緯度、経度、高度)が送られ、それをもとに、該当する伝送路の情報が描画される。なお、地図上で伝送路を描画するためには、最低限、送信点と受信点の緯度、経度、高度の情報があればよく、また、更に他の情報が取得されて考慮されてもよい。
例えば、ユーザは、二次元地図を用いて伝送路(送、受信点の位置)を設定した上で、それに同期した三次元地図を見て周辺を確認することが可能である。
また、ユーザはその操作により、三次元地図上で伝送路(送、受信点の位置)を動かした後に、三次元地図からの情報取得ボタン(814)を押下して、三次元地図上の伝送路情報に同期した情報を二次元地図上に描画することも可能である。操作端末(13−10)では、三次元地図からの情報取得ボタン(814)が押下されると、三次元地図画面のウィンドウ(901)の情報を二次元地図画面(809)に反映させる。
ここで、三次元地図表示ボタン(813)や三次元地図からの情報取得ボタン(814)は、他の構成例として、二次元地図画面(809)にあってもよく、或いは、三次元地図画面(901)にあっても構わない。一例として、二次元地図上に三次元地図の呼び出しを行う三次元地図表示ボタン(813)を設け、三次元地図上に二次元地図の呼び出し或いは二次元地図への反映を行う三次元地図からの情報取得ボタン(814)を設けるような表示方法が用いられてもよい。
また、例えば、ユーザの操作により、三次元立体地図の表示と二次元平面地図の表示とを相互に切り替えすることができる構成とされてもよい。
図8及び図9を参照して示したような同一画面での二次元、三次元の表示は、ユーザの使い勝手を良くすることができる。
図10には、本社(13)の操作端末(13−10)の画面に表示される表示内容の一例として、同一画面(一画面)に三次元地図を用いた情報と二次元地図を用いた情報を異なる大きさで同時に表示する画面を示してある。また、操作端末(13−10)ではユーザからの操作を受け付ける。
具体的には、図10(a)の状態では、地図表示枠(1001)に、二次元地図画面(1002a)、三次元地図画面(1003a)、切替ボタン(1004)が表示されており、二次元地図画面(1002a)の表示領域の方が三次元地図画面(1003a)の表示領域より大きくなっている。
この状態で、ユーザの操作により切替ボタン(1004)が押下されると、操作端末(13−10)では、表示内容を図10(b)の状態へ切り替える。
図10(b)の状態では、地図表示枠(1001)に、二次元地図画面(1002b)、三次元地図画面(1003b)、切替ボタン(1004)が表示されており、三次元地図画面(1003b)の表示領域の方が二次元地図画面(1002b)の表示領域より大きくなっている。
この状態で、ユーザの操作により切替ボタン(1004)が押下されると、操作端末(13−10)では、表示内容を図10(a)の状態へ切り替える。
図10に示されるように、同一画面で同時に表示される二次元地図画面と三次元地図画面の大小関係を切り替える表示は、ユーザの使い勝手を良くすることができる。
(本実施例のまとめ)
以上のように、本例では、例えば、FPUのリモコンなどにおいて、送信点から受信点までの見通しに関する情報を表示する際に、従来では、二次元の地図を用いて表示していたものを、三次元の地図を用いて表示することとし、そこに、送信点、受信点、方調線、電波伝搬領域、障害領域、角度基準線、方位指標などを表示することで、地形的要素に留意した見通しの判断をユーザにとって容易化することができる。また、ユーザが方調線(伝送路)をマウスドラッグ等で移動させた場合に、方調線などの残像を表示することで、送信点または受信点を移動させた場合における障害領域の確認をユーザにとって容易化することができる。
なお、本例では、例えば、GPS情報や地図の緯経度・標高情報から各位置を検出して地図上に表示する。
また、本例では、各種の情報の表示や操作を本社(13)の操作端末(13−10)で行う構成例を示したが、他の構成例として、表示や操作の一方又は両方が、送信点(例えば、FPU)などのように他の装置で行われる構成が用いられてもよい。
ここで、本発明に係るシステムや装置などの構成としては、必ずしも以上に示したものに限られず、種々な構成が用いられてもよい。また、本発明は、例えば、本発明に係る処理を実行する方法或いは方式や、このような方法や方式を実現するためのプログラムや当該プログラムを記録する記録媒体などとして提供することも可能であり、また、種々なシステムや装置として提供することも可能である。
また、本発明の適用分野としては、必ずしも以上に示したものに限られず、本発明は、種々な分野に適用することが可能なものである。
また、本発明に係るシステムや装置などにおいて行われる各種の処理としては、例えばプロセッサやメモリ等を備えたハードウエア資源においてプロセッサがROM(Read Only Memory)に格納された制御プログラムを実行することにより制御される構成が用いられてもよく、また、例えば当該処理を実行するための各機能手段が独立したハードウエア回路として構成されてもよい。
また、本発明は上記の制御プログラムを格納したフロッピー(登録商標)ディスクやCD(Compact Disc)−ROM等のコンピュータにより読み取り可能な記録媒体や当該プログラム(自体)として把握することもでき、当該制御プログラムを当該記録媒体からコンピュータに入力してプロセッサに実行させることにより、本発明に係る処理を遂行させることができる。
11:送信点A、11−1:送信部、11−2:アンテナ、
12:基地局、12−1:回転受信アンテナ装置、12−2:受信部、12−3:送信部、12−4:被制御端局、12−5:変復調部、12−6:固定アンテナ、
13:本社、13−1:固定アンテナ、13−2:受信部、13−3:回転受信アンテナ装置、13−4:受信部、13−5:復号部、13−6:情報生成部、13−7:情報編集部、13−8:変復調部、13−9:制御端局、13−10:操作端末、
14:送信点B、14−1:送信部、14−2:アンテナ、
201、301:地図表示枠、202、302:受信点、203、303:送信点、204、304:アンテナ角度を示す方向調整線(方調線)、205:アンテナ角度情報、206:プロフィール情報、
305:電波伝搬主領域、306:障害領域、307、308:角度基準線、309:方位指標、
401:障害ポイントを特徴付ける図形、402:注釈補足としての文字列、
501:伝送路の軌跡範囲、502:残像、503:残像中の障害範囲、504:高度選択ボタン、
601、701、801、1001:地図表示枠、602、702:送信点、603、604、605、703、704、705:受信点、706、707、708:方調線、
802:受信レベルメータ、803:受信レベル値、804:回転アンテナ現在角度、805:回転アンテナ監視情報、806:受信手段の監視情報、807:送信点情報、808:回転アンテナの制御ボタン、809:二次元地図画面、810:受信点の位置、811:送信点の位置、812:方調線であるアンテナ角度方向、813:三次元地図表示ボタン、814:三次元地図からの情報取得ボタン、
901:三次元地図画面のウィンドウ、
1002a、1002b:二次元地図画面、 1003a、1003b:三次元地図画面、 1004:切替ボタン、

Claims (4)

  1. 移動する送信装置と、前記送信装置から送信される電波を受信する回転可能な受信アンテナを有する受信装置と、前記受信装置と通信可能に接続された操作端末と、を備えた無線伝送システムにおいて、
    前記操作端末は、前記受信装置から伝送される前記受信アンテナの方向調整に係る情報に基づく表示を行う表示部を有し、
    前記表示部は、前記送信装置と前記受信装置の2点の位置を含む三次元地図に、これら2点の間を結ぶ線と、これら2点の間の無線伝送に関するフレネルゾーンの情報と、これら2点の間の無線伝送に対する障害に関する情報を表示する、
    ことを特徴とする無線伝送システム。
  2. 請求項に記載の無線伝送システムにおいて、
    前記表示部は、前記2点の間を結ぶ線が変化した場合に、前記三次元地図に表示された情報の全部又は所定の一部を残像として表示し続ける、
    ことを特徴とする無線伝送システム。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の無線伝送システムにおいて、
    前記表示部は、二次元地図を用いた表示と三次元地図を用いた表示を切り替える機能を有しており、
    当該操作端末は、前記表示部に対して二次元地図を用いた表示と三次元地図を用いた表示を切り替える指示を与える切り替え指示手段を備えた、
    ことを特徴とする無線伝送システム。
  4. 請求項1乃至請求項のいずれか1項に記載の無線伝送システムにおいて、
    前記表示部は、二次元地図を用いた表示と三次元地図を用いた表示を一画面で行う機能を有する、
    ことを特徴とする無線伝送システム。
JP2011505835A 2009-03-25 2010-02-24 無線伝送システム Active JP5148747B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011505835A JP5148747B2 (ja) 2009-03-25 2010-02-24 無線伝送システム

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009073943 2009-03-25
JP2009073943 2009-03-25
JP2011505835A JP5148747B2 (ja) 2009-03-25 2010-02-24 無線伝送システム
PCT/JP2010/001233 WO2010109769A1 (ja) 2009-03-25 2010-02-24 無線伝送システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2010109769A1 JPWO2010109769A1 (ja) 2012-09-27
JP5148747B2 true JP5148747B2 (ja) 2013-02-20

Family

ID=42780469

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011505835A Active JP5148747B2 (ja) 2009-03-25 2010-02-24 無線伝送システム

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP5148747B2 (ja)
WO (1) WO2010109769A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5896512B2 (ja) * 2011-10-12 2016-03-30 株式会社日立国際電気 表示システム
JP6351236B2 (ja) * 2013-08-20 2018-07-04 株式会社日立国際電気 回線予約制御システム

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1051368A (ja) * 1996-07-30 1998-02-20 Ikegami Tsushinki Co Ltd マイクロ波の回線ルート表示装置
JP2000341224A (ja) * 1999-05-26 2000-12-08 Hitachi Denshi Ltd 電波伝搬経路の地形的なプロフィール計算結果の表示方法
JP2004279508A (ja) * 2003-03-13 2004-10-07 Hitachi Kokusai Electric Inc 電波伝播経路表示方法および表示装置
JP2004297722A (ja) * 2003-03-28 2004-10-21 Hitachi Kokusai Electric Inc 伝送状態表示方法および装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1051368A (ja) * 1996-07-30 1998-02-20 Ikegami Tsushinki Co Ltd マイクロ波の回線ルート表示装置
JP2000341224A (ja) * 1999-05-26 2000-12-08 Hitachi Denshi Ltd 電波伝搬経路の地形的なプロフィール計算結果の表示方法
JP2004279508A (ja) * 2003-03-13 2004-10-07 Hitachi Kokusai Electric Inc 電波伝播経路表示方法および表示装置
JP2004297722A (ja) * 2003-03-28 2004-10-21 Hitachi Kokusai Electric Inc 伝送状態表示方法および装置

Also Published As

Publication number Publication date
WO2010109769A1 (ja) 2010-09-30
JPWO2010109769A1 (ja) 2012-09-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20180265197A1 (en) First-Person Viewer for Unmanned Vehicles
US8233896B2 (en) Mobile communication units that display connectivity loss boundaries
US20050181755A1 (en) Receiver, method of receiving, and computer product
JP7322898B2 (ja) 端末装置及び方法
EP2100100A1 (en) A navigation device and method for enhanced map display
TW200902943A (en) Improved navigation device and method
JPWO2009028025A1 (ja) 放送受信装置
CN107532912B (zh) 一种导航方法以及导航终端和服务器
CN111565064B (zh) 卫星位置信息传输方法、装置、系统及存储介质
JP5332043B2 (ja) 無線伝送システム
JP5148747B2 (ja) 無線伝送システム
TWM282159U (en) GPS receiver for simultaneously receiving the GPS signal and the FM sub carrier wave signal
EP4360232A1 (en) Measuring atsc 3 rf environment using autonomous vehicle
KR101661874B1 (ko) 표시 시스템
JP2006060615A (ja) ワイヤレスマイクシステム、音声伝送再生方法、ワイヤレスマイク送信機、音声送信方法及びプログラム、受信機、音声受信再生方法及びプログラム
WO2018012126A1 (ja) 通信装置および通信方法
JP6481082B2 (ja) 伝搬路障害確認装置
JP2014093618A (ja) 無線伝送システム
JP5106892B2 (ja) 移動中継伝送システム
US20230079214A1 (en) Dynamic antenna configuration
JP4505262B2 (ja) ダイバーシティ受信装置
JP2001094329A (ja) 信号伝送システム
CN116746161A (zh) 动态天线配置
JP2012239066A (ja) 受信装置及び伝送システム
JP2017199956A (ja) 放送受信状態提供装置およびプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120821

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121016

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121113

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121128

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5148747

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151207

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250