JP2011186961A - 自動販売機の商品収納搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】収納コラムの幅寸法に制限がある場合でも比較的大きな寸法の商品を支障なく収納できる自動販売機の商品収納搬送装置を提供する。
【解決手段】上下に掛け渡されたチェーン13と、商品が載置される商品棚14とを備え、平面視略矩形状に区画された収納コラム10内に、商品が収納および搬送される収納搬送通路Aと、チェーン13などが配設されて商品が収納されない非収納領域Bとが設けられ、商品を載置した商品棚14がチェーン13の下端位置まで下降されるとともに下方に向く姿勢に回転されることで、商品を商品棚14から落下搬出させる自動販売機の商品収納搬送装置である。収納コラムに10おける収納搬送通路Aに臨む一側面に商品補充用開口部9が設けられ、非収納領域Bが、収納コラム10における商品補充用開口部9が設けられた前記一側面に隣接して略直交する他側面に沿って配設されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、チェーンなどの搬送用無端状体により、商品が載せられる複数の商品棚を順次下降させながら、商品を商品棚から落下搬出させる自動販売機の商品収納搬送装置に関する。
図16に示すように、チェーンなどの搬送用無端状体51が、上下に対となったスプロケットなどの搬送用回転輪体(上側の搬送用回転輪体のみ図示する)52間にわたって上下に掛け渡され、搬送用無端状体51に取付けられた商品棚53に商品54が載置され、商品54を載置した商品棚53が搬送用無端状体52の下端位置まで下降されるとともに下方に向く姿勢に回転されることで、商品54が商品棚53から落下搬出させるように構成した自動販売機の商品収納搬送装置は、例えば特許文献1等に開示されているように、既に知られている。なお、図16における60は、上側の搬送用回転輪体52を回転させて、ひいては搬送用無端状体51および商品棚53を移動させる駆動モータである。
この種の商品収納搬送装置では、図16、図17に示すように、商品収納搬送装置が配設される空間である収納コラム50が、外郭をなす枠体(ラックケース)55とコラム仕切板56などにより平面視略矩形状に仕切られて形成されている。そして、収納コラム50内に、商品54が収納および搬送される収納搬送通路(収納搬送領域)58と、搬送用無端状体52や、商品54が載せられない状態の商品棚53などが配設されて、商品54は収納されない非収納領域57とが設けられている。ここで、収納コラム50における収納搬送通路58に臨む一側面には、商品54を補充するための商品補充用開口部59が設けられているが、搬送用無端状体52などが配設される非収納領域57は、収納コラム50における商品補充用開口部59と対向する箇所に配設されている。なお、特許文献1には示唆されていないが、図17に示すように、一般に、商品補充用開口部59には、この商品補充用開口部59を開閉する脱落防止用扉61が一般に配設される。そして、補充時以外には脱落防止用扉61が閉じられて、商品補充用開口部59を通して商品54が収納コラム50から外部に脱落することを防止している。
図18に示すように、商品棚53の基端部には、チェーンからなる搬送用無端状体51のピン51aに係止させる湾曲形状の鉤部53aが形成され、上下に隣り合う商品棚53間が所定寸法となるように、適切な位置のピン51aに商品棚53の鉤部53aを係止させている。また、販売する商品54が大きいものから小さいものに変更されて収納数を多くする場合には、商品棚53の鉤部53aを係止させる搬送用無端状体51におけるピン51aを変更して、商品棚53を取り付け直す。
特開平9−50574号公報
しかしながら、上記従来構造の自動販売機の商品収納搬送装置によれば、収納コラム50において、搬送用無端状体52などが配設される非収納領域57が、商品補充用開口部59と対向する箇所に設けられているので、図17に示すように、収納コラム50の奥行寸法L0よりも、搬送用無端状体52などが配設される非収納領域57の寸法L1だけ小さな寸法L2以下の商品54しか原則的に収納できない。したがって、収納コラム50として、従来から多く用いられている収納コラムにこの商品収納搬送装置の構造を採用しようとする場合など、収納コラム50の幅(奥行寸法L0)に制限がある場合に、販売する商品54がかなり限定されてしまうという課題を生じる。
また、上記従来構造の自動販売機の商品収納搬送装置を用いるに際し、前記寸法L2よりも少し大きいだけ寸法の商品54ならば、その商品54を商品棚53に載せた後に、脱落防止用扉61を閉じて、この脱落防止用扉61に商品54の端部を当接させてせりあがるように収納することも考えられるが、この場合、脱落防止用扉61を開けた際に、商品54の姿勢が変動し、商品54が商品補充用開口部59から出て脱落するおそれがある。
また、商品棚53の端部に形成した鉤部53aを搬送用無端状体51のピン51aに係止させる構造であるので、商品54の変更などに応じて商品棚53の取り付け位置を変更する場合に、多数のピン51aにおける適切なピン51aに隣接するピン51aに誤って取り付けてしまう可能性が高い。また、そのために、取り付けるべきピン51aの確認に多くの手間や時間がかかる難点もある。
さらに、販売する商品54が大きいものから小さいものに変更されて収納数を多くしたい場合などには、商品棚53を取り付け直し作業が必ず必要となるので、この際に多くの手間や時間がかかる。
本発明は上記課題や難点などを解決するもので、収納コラムの幅寸法に制限がある場合でも比較的大きな寸法の商品を支障なく収納でき、また、商品棚の取り付け直し作業を少ない手間や時間で行うことができ、しかも、商品棚の取り付け直し作業を行うこと自体を最小限に抑えることも可能な自動販売機の商品収納搬送装置を提供することを目的とするものである。
上記課題や難点などを解決するために、本発明は、上下に対となった搬送用回転輪体間にわたって掛け渡された搬送用無端状体と、前記搬送用無端状体の移動方向に対して互いに間隔をおいて前記搬送用無端状体に複数取り付けられ、商品が載置される商品棚とを備え、平面視略矩形状に区画された収納コラム内に、前記商品棚が下降する領域に形成され、商品が収納および搬送される収納搬送通路と、前記搬送用無端状体が配設されて商品が収納されない非収納領域とが設けられ、前記収納搬送通路内で商品を載置した前記商品棚が前記搬送用無端状体の下端位置まで下降されるとともに下方に向く姿勢に回転されることで、商品が前記商品棚から落下搬出させるよう構成された自動販売機の商品収納搬送装置であって、前記収納コラムにおける前記収納搬送通路に臨む一側面に商品補充用開口部が設けられ、前記非収納領域が、前記収納コラムにおける前記商品補充用開口部が設けられた前記一側面に隣接して略直交する他側面に沿って配設されていることを特徴とする。
上記構成により、搬送用無端状体が配設される非収納領域が、収納コラムにおける商品補充用開口部が設けられた面に隣接して略直交する他側面に沿って配設されているので、収納搬送通路の奥行寸法が収納コラムの奥行寸法と略等しくなって、収納搬送通路の奥行寸法と同等の比較的大きな寸法の商品まで収納できる。
また、本発明は、前記収納コラムにおける商品を載置した商品棚の先端部と対向する壁面が固定状態で配設されていることを特徴とする。なお、前記壁面は、例えば、隣接する収納コラムの非収納領域と当該収納コラムとを区画する仕切壁であると好適である。この構成により、商品の寸法が、収納搬送通路の奥行寸法よりも少し大きい場合でも、商品の一端部を前記壁面に立てかけるように傾斜させて配設することで、前記商品を収納することができる。この場合に、前記壁面は固定状態であるので、商品補充用開口部に脱落防止扉などを配設した場合でも、脱落防止扉の開閉動作により、商品が収納搬送通路から出て落ちてしまうような不具合は生じない。
また、本発明は、前記搬送用無端状体に、商品棚に対して着脱自在の取付用ブラケットが、商品棚の配設される可能性がある位置に対応して、取り付けられていることを特徴とする。この構成により、商品棚の位置を変更する場合でも、適した位置の取付用ブラケットを比較的容易に確認して商品棚を取り付けることができ、誤った取付用ブラケットに商品棚を取り付ける可能性も低く抑えることができる。つまり、例えば、搬送用無端状体の1例であるチェーンのピンに商品棚を取り付ける場合と比較して、多数のピンを確認しながら取り付けなくても済んで、手間や時間を少なく抑えることができるとともに、誤った場所のピンに取り付けるなどの不具合の発生を少なく抑えることができる。
また、本発明は、前記搬送用無端状体における商品棚が取り付けられている箇所の間に、小型商品を載置可能な補助商品棚が前記収納搬送通路に出退可能に配設されていることを特徴とする。この構成によれば、販売する商品が大きいものから小型商品に変更されて収納数を多くしたい場合などに、補助商品棚を用いて商品を収容することで、商品棚を取り付け直しする手間を省くことができる。
以上のように本発明によれば、搬送用無端状体が配設される非収納領域を、収納コラムにおける商品補充用開口部が設けられた前記一側面に隣接して略直交する他側面に沿って配設したことにより、収納搬送通路の奥行寸法が収納コラムの奥行寸法と略等しくなって、収納コラムの奥行寸法と同等の寸法の比較的大きな商品まで収納できることとなる。したがって、収納コラムの幅寸法に制限がある場合でも、販売できる商品として多くの種類を扱うことができて、商品収納搬送装置、ひいては自動販売機としての付加価値を高めることができる。
また、収納コラムにおける商品を載置した商品棚の先端部と対向する壁面を固定状態で配設させたことにより、収納コラムの奥行寸法よりも大きい商品でも収納することが可能となり、これにより、販売できる商品としてさらに多くの種類を扱うことができて、自動販売機としての付加価値を高めることができる。また、壁面は固定されているので、商品補充用開口部に開閉扉などを配設した場合でも、開閉扉の開閉動作により、商品が収納搬送通路から出て落ちてしまうような不具合が生じることがなく、良好な信頼性を得ることができる。
また、搬送用無端状体に、商品棚に対して着脱可能な取付用ブラケットを取り付けることにより、商品棚の位置を変更する場合に、誤った位置に商品棚を取り付ける可能性も低く抑えることができて、利便性および信頼性を向上させることができる。
また、搬送用無端状体における商品棚が取り付けられている箇所の間に、小型商品を載置可能な補助商品棚を前記収納搬送通路に出退可能に配設することで、販売する商品が大きいものから小型商品に変更されて収納数を多くしたい場合などに、商品棚の取り付け直しを行わなくても、補助商品棚を用いて商品を収容することができて、利便性が向上する。
本発明の実施の形態に係る商品収納搬送装置が設けられている自動販売機の全体斜視図で、前面扉を開けた状態を示す。 同商品収納搬送装置が設けられている自動販売機の収納ストッカの全体斜視図である(脱落防止扉は図示を省略している)。 同商品収納搬送装置が設けられている自動販売機の収納ストッカの分解斜視図である。 (a)および(b)は、同商品収納搬送装置が設けられている自動販売機の収納ストッカの平面断面図、および同商品収納搬送装置の平面断面図である。 (a)および(b)は、同商品収納搬送装置に設けられている駆動ユニット(詳しくは、駆動ユニットと商品棚)の斜視図および裏面側から見た図、(c)、(d)はその要部拡大断面図および要部拡大斜視図である。 同駆動ユニットの上部を正面側より見た部分切欠斜視図である。 同駆動ユニットの要部正面図である。 同駆動ユニットの上部を背面側より見た部分切欠斜視図である。 (a)および(b)は、同商品収納搬送装置の商品棚の上方側より見た斜視図、および下方側より見た斜視図である。 (a)および(b)は、同商品収納搬送装置の商品棚の下降側位置における側面図、および上昇側位置における側面図である。 同商品収納搬送装置の駆動ユニットの上部における商品棚を取り付ける前の状態を正面側より見た部分切欠斜視図である。 同商品収納搬送装置の商品棚の変形例の斜視図である。 同商品収納搬送装置を備えた収納ストッカの側面図である。 本発明の他の実施の形態に係る商品収納搬送装置を備えた収納ストッカの概略的な側面図である。 同収納ストッカの要部拡大側面図である。 従来の商品収納搬送装置の斜視図である。 同従来の商品収納搬送装置の平面断面図である。 同従来の商品収納搬送装置の要部側面図である。
以下、本発明の実施の形態に係る自動販売機の商品収納搬送装置を図面に基づき説明する。まず、本実施の形態に係る商品収納搬送装置が設けられている自動販売機について説明する。
図1に示すように、本実施の形態に係る商品収納搬送装置が設けられている自動販売機1は、例えば、前面扉2(前面扉の外扉2および内扉2a)などにより開閉される自動販売機本体3の内部に、左右に対して複数列(例えば4列)の収納ストッカ(商品収納搬送装置群収納体)4が配設されている。そして、少なくとも1列の収納ストッカ4が以下に述べる構造とされており、本実施の形態に係る商品収納搬送装置を備えている。なお、他の収納ストッカ4は、払出時に下から2番目の商品を抑えて位置規制しながら、下端の商品を払い出す、いわゆる直積み型の商品ストッカ4とされ、本発明の商品収納搬送装置が設けられている商品ストッカ4を含めて、全ての商品ストッカ4が同じ容積(幅寸法、奥行寸法、上下長さが同じ)のもので構成されている。なお、図1における6は、収納ストッカ4を引き出す際に把持するハンドルレバー、7は、商品収納搬送装置4から払い出された商品Sを前面扉2に設けられた商品取出口8に搬送するコンベアで装置あるが、これに限るものではなく、シュートなどにより、商品Sを導いて払い出す構造のものでもよい。
本発明の実施の形態に係る商品収納搬送装置が設けられている収納ストッカ4は、自動販売機本体3の天井面の下面等と収納ストッカ4の上面とにおいて互いにスライド自在にそれぞれ取り付けられたガイドレール等の案内支持機構5により前後方向に移動可能に配設されている。商品Sを補充する際には、前面扉2などを開けるとともに収納ストッカ4を前側に引き出した状態で、図4(b)に示すように、商品Sを収納ストッカ4の側面部に設けられた商品補充用開口部9を通して補充するよう構成されている。なお、図1、図4(a)、(b)における22は、商品Sの脱落を防止する脱落防止用扉である。
図2、図3、図4(a)、(b)に示すように、収納ストッカ4には、外郭をなす外枠体(ラックケース)11aおよび11c〜11と仕切板としてのコラム仕切板11bとにより平面視略矩形状に仕切られた収納コラム10が複数(この実施の形態では4つの場合を示すがこれに限るものではない)形成されており、各収納コラム10毎に本実施の形態に係る商品収納搬送装置30が設けられている。
商品収納搬送装置30の概略構成をまず述べると、図5(a)、(b)などに示すように、商品収納搬送装置30は、上下に対となった搬送用回転輪体としてのスプロケット12、19間にわたって掛け渡された搬送用無端状体としてのチェーン13と、チェーン13に、その移動方向に対して互いに間隔をおいて複数取り付けられ、商品Sが載置される商品棚14とを備えている。また、図4(a)、(b)などに示すように、平面視略矩形状に区画された収納コラム10内に、商品Sが収納および搬送される収納搬送通路(収納搬送領域)Aと、チェーン13などが配設されて商品Sが収納されない非収納領域Bとが形成されており、収納搬送通路Aは、収納コラム10内における商品棚14が下降する領域に形成されている。そして、収納搬送通路A内で商品Sを載置した商品棚14を搬送用無端状体としてのチェーン13の下端位置まで下降させるとともに下方に向く姿勢に回転させることで、商品Sを商品棚14から落下搬出させるよう構成されている。
ここで、特に本発明では、図4(b)に示すように、収納コラム10における収納搬送通路Aに臨む一側面(この実施の形態では、自動販売機を正面に見て右側面)に商品補充用開口部9が設けられ、チェーン13などが配設される前記非収納領域Bが、収納コラム10における商品補充用開口部9が設けられた前記一側面(右側面)に隣接して略直交する他側面(後面)に沿って(すなわち、収納コラム10の後部側に)配設されていることを特徴としている。
以下に、当該商品収納搬送装置30の各部の具体構成について詳しく述べる。
図4(a)、(b)、図5(a)、(b)、図6、図8などに示すように、収納ユニット10の後部箇所(すなわち、非収納領域B)における左端部と右端部には、それぞれ支持枠18が立設されて外枠体11aに固着されている。左右の支持枠18の上端部を左右に貫通して上回転軸20が回転自在に取り付けられ、上回転軸20の左端部と右端部寄り箇所とに、搬送用回転輪体としてのスプロケット(上スプロケット)12がそれぞれ取り付けられ、さらに上回転軸20の右端部には、駆動用スプロケット25が取り付けられている。収納ユニット10の後部箇所(すなわち、非収納領域B)における上部には、減速機付きの駆動モータ24が配設されており、この駆動モータ24の出力軸24aに、駆動用スプロケット26が取り付けられている。そして、駆動用スプロケット25、26にわたって、駆動用チェーン27が掛け渡され、これらの駆動用スプロケット25、26および駆動用チェーン27を介して、駆動モータ24の駆動力により上回転軸20が回転される。なお、この実施の形態では、駆動用スプロケット25、26および駆動用チェーン27が、右側の支持枠18で囲まれた空間内に配設され、これらの部分に供給されている潤滑油などが外部に飛び散り難いよう構成されている。
また、図5(b)〜(d)に簡略的に示すように、左右の支持枠18の下端部をそれぞれ左右に貫通して下回転軸23が回転自在に取り付けられ、下回転軸23の左端部と右端部寄り箇所とに、搬送用回転輪体としてのスプロケット(下スプロケット)19がそれぞれ取り付けられている。そして、左側の上下のスプロケット12、19にわたって搬送用無端状体としてのチェーン13が掛け渡され、また、右側の上下のスプロケット12にわたって搬送用無端状体としてのチェーン13が掛け渡されている。これにより、駆動モータ24の駆動力が伝達された上回転軸20の回転が、スプロケット(上スプロケット)12を介して、搬送用無端状体としてのチェーン13に伝達され、チェーン13が昇降される。なお、駆動モータ24により、収納搬送通路Aに臨む手前側のチェーン13が下降するように駆動され、収納搬送通路Aに臨まない後部側のチェーン13が上昇するように駆動される。なお、図5(c)、(d)に示すように、下スプロケット19は上下に位置調整可能に取りつけられて、チェーン13のテンションを調整可能とされている。
前記支持枠18やスプロケット12、19、駆動用スプロケット25、チェーン13、駆動用チェーン27、および駆動モータ24により、当該商品収納搬送装置30の商品棚14を駆動させる駆動ユニット28が構成され、この駆動ユニット28が配設される箇所である駆動ユニット配設部が前記非収納領域Bである。そして、上述したように、非収納領域Bが、収納コラム10における商品補充用開口部9が設けられた前記一側面(右側面)に隣接して略直交する他側面(後面)に沿って収納コラム10の後部側に配設されている。
図5(b)に示すように、駆動ユニット28の下部には、商品棚14が商品販売待機状態において、下端位置に搬送されたことを検知する商品棚検知センサ31が配設されている。また、図5(a)、(b)などに示すように、下端位置の商品棚14に載せられた商品Sに当接するように出退自在に配設されて、商品Sがない場合に売切であると判定するための売切検知レバー32も駆動ユニット28の下部に配設されている。
図4(a)、(b)などに示すように、駆動ユニット28の背面部は、上下および左右に延びる壁面としてのコラム仕切板11bが左右の支持枠18の後面に固定された状態で取り付けられることにより覆われており、これにより、コラム仕切板11bは、駆動ユニット28および収納コラム10の背面部をなすとともに、商品Sを載置した商品棚14の先端部と対向する収納搬送通路Aの前面壁面部をなす。また、図6ならびに図4(b)や図5(b)などに示すように、下降する側のチェーン13と駆動モータ24との間(下降する側のチェーン13の後方かつ駆動モータ24の前方)でユニット仕切カバー33が、上下および左右に延びる姿勢で配設され、商品棚14に載せられた商品Sが非収納領域(駆動ユニット配設部)Bに入り込まないよう覆われている。また、さらに、下降する左右のチェーン13の前方には、チェーン13を覆うチェーンカバー34がそれぞれ配設され、チェーン13に供給された潤滑油が、商品Sや、商品Sの補充時に作業員の手に接触して汚れることを防止している。
また、搬送用無端状体としての左右のチェーン13にわたって、商品棚14を着脱自在の取付用ブラケット35が取り付けられている。この取付用ブラケット35は、左端部および右端部が折曲され、これらの折曲部に形成された2つの丸孔に、チェーン13の上下に隣接する2つのピンが挿入されることで取り付けられている。ここで、取付用ブラケット35は、商品棚14の配設される可能性がある位置に対応して、取り付けられている。すなわち、商品棚14が配設される可能性があるピッチ間距離の最大公約数となる距離に対応する寸法(ピッチ)をあけて取り付けられている。なお、この実施の形態では、例えば8つのピン部間に対応する距離である場合を図示しているが、当然ながら、もっと少ない数のピン間で取り付けられている場合や、多い数のピン間で取り付けられている場合もあり得る。
図6、図7に示すように、取付用ブラケット35には、商品棚14を係止するために鉤状に切り起こされて突出する左右一対の係止爪35aと、円錐状に突出する突起部35bとが形成されている。図9(a)、(b)、図10(a)、(b)などに示すように、商品棚14は、取付用ブラケット35に係止される取付基部14aと、この取付基部14aに、第1連結軸14bを介して回動可能に取り付けられた第1分割片部14cと、この第1分割片部14cに、第2連結軸14dを介して回動可能に取り付けられた第2分割片部14eと、第1連結軸14bに外装され、第1分割片部14cが取付基部14aから外側(横方向)に突出する側に付勢する付勢ばね14iなどから構成されている。ここで、取付基部14aには、取付用ブラケット35の係止爪35aが嵌まり込む左右の角孔形状の係合孔14fと、この係合孔14fに取付用ブラケット35の係止爪35aが嵌まり込むように装着した際に、取付用ブラケット35の突起部35bが嵌まり込む丸孔形状の装着孔14gと、この装着孔14gの近傍に形成された丸孔形状の係止孔14hとが形成されている。そして、取付用ブラケット35の係止爪35aと突起部35bとが、商品棚14の取付基部14aの係合孔14fと装着孔14gとに嵌り込むように、商品棚14を装着するとともに、この後、商品棚14を一側方(この実施の形態では正面視して、左側)へ強制的に移動させることで、図7に示すように、取付用ブラケット35の係止爪35aが、商品棚14の取付基部14aにおける係合孔14fの近傍箇所に係合するとともに、取付用ブラケット35の突起部35bが商品棚14の取付基部14aにおける係止孔14hに嵌まり込んで係合し、商品棚14が取付用ブラケット35に係止される。なお、図12に示すように、係合孔14fと装着孔14gとは細幅部分を介して長孔形状につながって形成されていてもよい。
さらに、図9(a)、(b)、図10(a)、(b)などに示すように、商品棚14の取付基部14aにおける第1連結軸14bが挿入されるカール部の近傍箇所には、チェーン13が下降して商品棚14が収納搬送通路Aにある状態で、第1分割片部14cの裏面に当接して、第1分割片部14cが斜め上方を向く傾斜姿勢に位置規制する第1ストッパ部14jが形成されている。また、第1分割片部14cの先端部(第2連結軸14dが挿入されるカール部の近傍箇所)には、チェーン13が下降して商品棚14が収納搬送通路Aにある状態で、第2分割片部14eの裏面に当接して、第2分割片部14eが斜め上方を向く横傾斜姿勢に位置規制する第2ストッパ部14kが形成されている。これにより、商品棚14が収納搬送通路Aにある状態では、図10に示すように、付勢ばね14iの付勢力により、商品棚14(詳しくは商品棚14の第1分割片部14cおよび第2分割片部14e)の先端部が斜め上方を向く横傾斜姿勢に保持されて、商品Sを商品棚14上に良好に載置することができる(小さい商品Sに対しては、商品棚14の基端部側(第1分割片部14cや取付基部14aのカール部側)に寄せながら載置する)よう構成されている。
一方、チェーン13が上昇する側(チェーン13が非収納領域Bの後部側にある状態)では、図10(b)に示すように、付勢ばね14iの付勢力に抗して、商品棚14における第1分割片部14cと第2分割片部14eとの連結部分(カール部分)が、コラム仕切板11bの前面部(或いは、外枠体11aの背面をなす部分の前面)に当接して、商品棚14(詳しくは商品棚14の第1分割片部14cおよび第2分割片部14e)が吊り下がった姿勢に保持されて、商品棚14が、極めて前後方向に小さなスペースに収納されながら上昇するよう構成されている。なお、図5(b)に示すように、商品棚14が上昇する際に、減速機付きの駆動モータ24や、売切検知レバー32の裏面部分に当接するなどして損傷しないように、駆動モータ24の裏面部近傍箇所や売切検知レバー32の裏面部近傍箇所には、保護用のカバー材36、37が配設されている。
上記構成によれば、図4(a)、(b)などに示すように、搬送用無端状体としてのチェーン13などの駆動ユニット28が配設される非収納領域Bが、収納コラム10における商品補充用開口部9が設けられた面(この実施の形態では右側面)に隣接して直行する他側面(この実施の形態では後面)に沿って配設されているので、収納搬送通路Aの奥行寸法L3が収納コラム10の奥行寸法と等しくなって、収納搬送通路Aの奥行寸法と同等の寸法の商品Sまで収納できることとなる。したがって、この商品収納搬送装置30が設けられている収納ストッカ4が、一般の自動販売機で多く用いられている収納ストッカと同寸法としなければならないなどの、収納コラム10の幅寸法に制限がある場合でも、販売できる商品Sとして比較的大きい商品Sを含めた多くの種類の商品Sを扱うことができて、自動販売機としての付加価値を高めることができる。すなわち、図16、図17に示す従来の商品収納搬送装置のように、収納コラム50において、搬送用無端状体51などが配設される非収納領域57が、商品補充用開口部59と対向する箇所に設けられている場合には、収納コラム50の奥行寸法よりも、搬送用無端状体51などが配設される非収納領域57の寸法だけ小さな寸法以下の商品54しか収納できず、販売する商品54が限定されてしまうという不具合を生じるが、本発明の実施の形態によれば、このような不具合を生じない。
また、収納コラム10における商品Sを載置した商品棚14の先端部と対向する壁面であるコラム仕切板11b(或いは、外枠体11aの背面をなす部分)が固定状態で配設されているので、図12における左側のより1列目および2列目の収納コラム10(商品収納搬送装置30)で示すように、商品Sの寸法が、収納搬送通路Aの奥行寸法よりも少し大きい場合でも、商品Sの一端部(この実施の形態では商品Sの前端部)を前記壁面(コラム仕切板11b或いは、外枠体11aの背面をなす部分)に立てかけるように傾斜させて配設することで、商品Sを良好に収納することができる。この場合に、前記壁面は固定状態であるので、商品補充用開口部9に脱落防止扉22を配設した場合でも、脱落防止扉22の開閉動作により、商品Sが収納搬送通路Aから出て落ちてしまうような不具合は生じることがなく、良好な信頼性を得ることができる。
また、上記構成によれば、商品棚14に対して着脱自在の取付用ブラケット35が、搬送用無端状体としてのチェーン13において商品棚14の配設される可能性がある位置に対応して、取り付けられているので、商品棚14の位置を変更する場合でも、適した位置の取付用ブラケット35を比較的容易に確認して商品棚14を取り付けることができ、誤った取付用ブラケット35に商品棚14を取り付ける可能性も低く抑えることができる。つまり、例えば、図18に示すようなチェーン51のピン51aに商品棚53をじかに取り付ける場合と比較して、多数のピンを確認しながら取り付けなくても済んで、手間や時間を少なく抑えることができるとともに、誤った場所のピンに取り付けるなどの不具合の発生を少なく抑えることができる。
なお、上記実施の形態では、商品棚14として1種類の形状のものだけ、取付用ブラケット35に取り付けた場合を述べたが、これに限るものではなく、図14、図15に示すように、前記搬送用無端状体としてのチェーン13における商品棚14が取り付けられている箇所の間に配設されている取付用ブラケット35に、小型の商品S4を載置可能な補助商品棚41を収納搬送通路Aに出退可能に配設してもよい。なお、補助商品棚41としては、商品棚14よりも収納搬送通路Aへの突出長さを短く形成する点のみ異なり、それ以外は、商品棚14と同様な構造が好適である。
この構造によれば、販売する商品Sが大型の商品S1から小型の商品S2に変更されて収納数を多くしたい場合などに、図14の左から2列目および3列目、図15の左の列に示すように、補助商品棚41を用いて商品S2を収容することで、商品棚14を取り付け直しする手間を省くことができる。なお、大型の商品S1を収納する場合には、補助商品棚41を折り畳むことで、商品棚14を取り付け直すことなく、支障なく大型の商品S1を収納、販売できる。
また、上記実施の形態では、自動販売機1に設けられた少なくとも1列の収納ストッカ4が上記構造である場合を述べ、例えば、他の収納ストッカとして、例えば、商品払出時に、下から2番目の商品を規制体により押圧してこれより上の商品の落下を防止しながら、最下端の商品だけを払い出す、いわゆる直積み型の商品収納搬送装置を用いた場合を述べたが、これに限るものではない。また、上記実施の形態では、複数列の商品収納搬送装置30などが前後に隣り合って並べられて配設された収納ストッカ4が前後に引き出し自在である場合を述べたが、これに限るものではなく、例えば、商品収納搬送装置30が左右に並べられて、前方に商品補充用開口部9が設けられ、駆動ユニットが配設された非収納空間Bを、収納コラム10の左側または右側に寄せて配置してもよく、このような構成でも同様な作用効果を得ることが可能である。
また、上記実施の形態では、搬送用無端状体としてチェーン13を用い、搬送用回転輪体としてスプロケット12、19を用いた場合を述べたが、これに限るものではなく、搬送用無端状体として歯付きベルトを用い、搬送用回転輪体として歯付き回転体を用いてもよく、商品棚を精度良く移動できるものであればよい。
1 自動販売機
2 前面扉
3 自動販売機本体
4 収納ストッカ(商品収納搬送装置群収納体)
9 商品補充用開口部
10 収納コラム
11a 外枠体
11b コラム(仕切板)
12、19 スプロケット(搬送用回転輪体)
13 チェーン(搬送用無端状体)
14 商品棚
22 脱落防止用扉
24 駆動モータ
28 駆動ユニット
30 商品収納搬送装置
35 取付用ブラケット
41 補助商品棚
A 収納搬送通路
B 非収納領域
S、S1、S2 商品

Claims (5)

  1. 上下に対となった搬送用回転輪体間にわたって掛け渡された搬送用無端状体と、前記搬送用無端状体の移動方向に対して互いに間隔をおいて前記搬送用無端状体に複数取り付けられ、商品が載置される商品棚とを備え、
    平面視略矩形状に区画された収納コラム内に、前記商品棚が下降する領域に形成され、商品が収納および搬送される収納搬送通路と、前記搬送用無端状体が配設されて商品が収納されない非収納領域とが設けられ、
    前記収納搬送通路内で商品を載置した前記商品棚が前記搬送用無端状体の下端位置まで下降されるとともに下方に向く姿勢に回転されることで、商品が前記商品棚から落下搬出させるよう構成された自動販売機の商品収納搬送装置であって、
    前記収納コラムにおける前記収納搬送通路に臨む一側面に商品補充用開口部が設けられ、
    前記非収納領域が、前記収納コラムにおける前記商品補充用開口部が設けられた前記一側面に隣接して略直交する他側面に沿って配設されていることを特徴とする自動販売機の商品収納搬送装置。
  2. 前記収納コラムにおける商品を載置した商品棚の先端部と対向する壁面が固定状態で配設されていることを特徴とする請求項1記載の自動販売機の商品収納搬送装置。
  3. 前記収納コラムにおける商品を載置した商品棚の先端部と対向する壁面の少なくとも一部が、隣接する収納コラムの非収納領域と当該収納コラムとを区画する仕切壁であることを特徴とする請求項2記載の自動販売機の商品収納搬送装置。
  4. 前記搬送用無端状体に、商品棚に対して着脱自在の取付用ブラケットが、商品棚の配設される可能性がある位置に対応して、取り付けられていることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の自動販売機の商品収納搬送装置。
  5. 前記搬送用無端状体における商品棚が取り付けられている箇所の間に、小型商品を載置可能な補助商品棚が前記収納搬送通路に出退可能に配設されていることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の自動販売機の商品収納搬送装置。
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