JP2011185196A - エンジン始動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】モータ通電用リレー8を追加したことによる電圧降下の影響を受けることなく、良好な始動性を確保できるエンジン始動装置1を提供する。
【解決手段】バッテリ6とモータ3との間に第1の通電経路と第2の通電経路とが並列に接続され、第1の通電経路には、メイン接点が設けられ、第2の通電経路には、モータ3の起動電流を抑制するための抵抗体7とリレー接点とが直列に設けられている。また、タイマ機能を有する制御回路10は、リレー接点がメイン接点より先にオンする様に、リレーコイル23への通電タイミングを基準として、励磁コイル16への通電タイミングを設定している。これにより、モータ3の起動時には、抵抗体7を経由してモータ3に電流が流れ、その後、メイン接点がオンすると、抵抗体7をバイパスする第1の通電経路を通ってモータ3に電流が流れる。
【選択図】図1

Description

本発明は、モータの起動時にバッテリからモータに流れる起動電流を抑制する抵抗体を有し、モータの起動後に抵抗体をバイパスして、バッテリの全電圧によりモータに通電してエンジンを始動させるエンジン始動装置に関する。
従来、スタータによりエンジンを始動する際、つまり、バッテリからモータに流れる電流を断続するためのメイン接点を電磁スイッチによりオンしてモータを起動する時に、突入電流と呼ばれる大電流がモータに流れる。このため、バッテリの端子電圧が一時的に大きく低下して、メータ類やオーディオ等の電気機器が瞬間的に作動停止する、いわゆる「瞬断」と言われる現象が発生することがある。
これに対し、本出願人は、モータの起動時に流れる突入電流を抑制して、「瞬断」の発生を防止できる技術を提案している(特許文献1参照)。
上記の特許文献1に係る発明は、図4に示す様に、バッテリ100からモータ110に電流を流すための通電経路に抵抗体120を挿入すると共に、この抵抗体120の両端を短絡できるモータ通電用リレー130を設けて、このモータ通電用リレー130の作動開始タイミングをタイマ回路140により制御している。つまり、タイマ回路140は、電磁スイッチ150によりメイン接点がオンした後、所定の時間を経過した時点でリレー接点がオンするように、電磁スイッチ150に対してモータ通電用リレー130を遅延作動させるための遅延時間を設定している。
これにより、電磁スイッチ150がメイン接点をオンした後、タイマ回路140によって設定された遅延時間が経過した時点でモータ通電用リレー130がリレー接点をオンするため、メイン接点がオンしてからリレー接点がオンするまでの間は、バッテリ100から抵抗体120を経由してモータ110に通電される。この時、抵抗体120により抑制された電流がモータ110に流れることで、モータ110が低速回転する。
その後(例えば、ピニオン160がリングギヤ170に噛み合った後)、所定の遅延時間が経過した時点で、モータ通電用リレー130がリレー接点をオンすることにより、抵抗体120の両端が短絡される。その結果、バッテリ100の全電圧がモータ110に印加されて、起動時より大きい電流がモータ110に流れることで、モータ110が高速回転する。
特開2009−287459号公報
ところが、図4に示した従来技術は、電磁スイッチ150のメイン接点とモータ通電用リレー130のリレー接点とが直列に接続されるため、モータ110の起動後に、モータ通電用リレー130がリレー接点をオンして抵抗体120の両端を短絡すると、抵抗体120をバイパスする電流がリレー接点を流れる。この場合、モータ通電用リレー130を用いない通常のスタータ始動回路と比較して、リレー接点が増えるため、このリレー接点での電圧降下が大きいと、配線抵抗が増加したことと同じになり、エンジン始動性に悪影響を与える恐れがある。
また、抵抗体120が短絡されてバッテリ100の全電圧がモータ110に印加される時に、上記の様に、リレー接点を通ってモータ110に電流が流れるため、例えば、メイン接点と同等の接点容量を有するモータ通電用リレー130を使用する必要があり、コストアップの要因となっている。
本発明は、上記事情に基づいて成されたもので、その目的は、モータの起動電流を抑制する抵抗体と、モータの起動後に抵抗体をバイパスしてモータに通電するためのモータ通電用リレーとを備え、このモータ通電用リレーを追加したことによる電圧降下の影響を受けることなく、良好な始動性を確保できるエンジン始動装置を提供することにある。
(請求項1の発明)
本発明は、バッテリより電力の供給を受けて回転力を発生するモータと、バッテリの全電圧を掛けてモータに電流を流すための第1の通電経路にメイン接点を設け、このメイン接点を開閉する機能を有するスタータ用電磁スイッチと、バッテリとモータとの間で第1の通電経路と並列に接続される第2の通電経路にリレー接点を設け、このリレー接点を開閉するモータ通電用リレーと、第2の通電経路に挿入されてリレー接点と直列に接続される抵抗体と、モータの起動時に、リレー接点がオンした後、所定の遅延時間を経てメイン接点がオンするように、モータ通電用リレーに対しスタータ用電磁スイッチを遅延作動させる制御回路とを備えたことを特徴とする。
本発明のエンジン始動装置は、メイン接点を有する第1の通電経路と、リレー接点を有する第2の通電経路とが並列に接続され、且つ、その第2の通電経路に抵抗体がリレー接点と直列に挿入されているので、モータ通電用リレーがリレー接点をオンすると、メイン接点がオンするまでの間は、バッテリから第2の通電経路を通ってモータに電流が流れる。この時、抵抗体により抑制された電流がモータに流れることで、モータが定格回転より低い回転数で低速回転する。
その後、制御回路により設定される遅延時間が経過した時点で、スタータ用電磁スイッチがメイン接点をオンすると、抵抗体をバイパスする第1の通電経路を通じてバッテリの全電圧がモータに印加され、起動時より大きい電流がモータに流れることで、モータが高速度で定格回転する。
上記の構成によれば、スタータ用電磁スイッチの作動によりメイン接点がオンした時に、抵抗体およびリレー接点を経由することなく、第1の通電経路を通じてモータに電力が供給される。つまり、バッテリの全電圧を掛けてモータを定格回転で回す時に、リレー接点を電流が流れることはないので、モータ通電用リレーを追加したことにより電圧降下を生じることはない。その結果、エンジン始動時に電圧降下の影響を受けることはなく、始動性に悪影響を与えることはない。
また、モータ通電用リレーのリレー接点は、抵抗体と直列に接続されているので、リレー接点がオンした時に流れる電流は、バッテリの全電圧によって第1の通電経路を流れる電流より小さくなる。つまり、抵抗体によって抑制された電流が流れるので、前記の特許文献1と比較して、接点容量の小さいモータ通電用リレーを使用することが可能であり、その分、コストを抑えることができる。
(請求項2の発明)
請求項1に記載したエンジン始動装置において、モータ通電用リレーは、第1の外部接続端子と第2の外部接続端子とを介して第2のモータ通電経路に接続され、リレー接点は、第1の外部接続端子と電気的に接続される一方の固定接点と、第2の外部接続端子と電気的に接続される他方の固定接点と、両固定接点の間を電気的に断続する可動接点とを有し、抵抗体は、モータ通電用リレーに内蔵され、第1の外部接続端子と一方の固定接点との間、または、第2の外部接続端子と他方の固定接点との間に接続されていることを特徴とする。
上記の構成では、抵抗体をモータ通電用リレーに内蔵しているので、例えば、抵抗体が長時間の通電によって赤熱した場合でも、外部から可燃性の物体が抵抗体に接触することがないため、安全性が向上する。
また、モータ通電用リレーの筐体によって防水性を確保できるので、外部から抵抗体に水分等が付着することを防止でき、耐久性を向上できる。
さらに、モータ通電用リレーの筐体内部に確保されている空間を利用して抵抗体を配置することにより、抵抗体を内蔵した場合でもモータ通電用リレーの体格が大きくなることはない。
(請求項3の発明)
請求項1または2に記載したエンジン始動装置において、スタータ用電磁スイッチは、通電によって電磁石を形成する励磁コイルと、この励磁コイルの励磁/非励磁に応じて、励磁コイルの内周を軸心方向に可動するプランジャとを有し、このプランジャの動きに連動して、スタータのピニオンをエンジンのリングギヤ側へ移動させると共に、メイン接点の開閉を行うことを特徴とする。
上記の構成によれば、従来のスタータ用電磁スイッチを改造することなく使用することが可能であり、スタータ始動回路の大幅な変更を伴うことなく、モータの起動電流を抑制できる機能を備えたエンジン始動装置を提供できる。
(請求項4の発明)
請求項1または2に記載したエンジン始動装置において、スタータ用電磁スイッチは、第1の電磁石の吸引力を利用して、スタータのピニオンをエンジンのリングギヤ側へ移動させるピニオン移動用ソレノイドと、第2の電磁石のオン/オフ動作に応じてメイン接点を開閉するメイン接点開閉用ソレノイドとで構成され、ピニオン移動用ソレノイドの作動とメイン接点開閉用ソレノイドの作動とを独立に制御できることを特徴とする。
この請求項4に係る発明のスタータ用電磁スイッチは、ピニオンをエンジンのリングギヤ側へ移動させる働きと、メイン接点を開閉する働きとを、別々のソレノイド(ピニオン移動用ソレノイドとメイン接点開閉用ソレノイド)で行うことができ、且つ、ピニオン移動用ソレノイドの作動とメイン接点開閉用ソレノイドの作動とを独立に制御できるので、通常のエンジン始動時(ユーザによるキー始動時)だけでなく、アイドルストップ後の再始動時にも好適に用いることが可能である。
(請求項5の発明)
請求項4に記載したエンジン始動装置において、スタータ用電磁スイッチは、ピニオン移動用ソレノイドとメイン接点開閉用ソレノイドとが軸方向に直列に配置され、且つ、両ソレノイドが一つの筐体の内部に一体的に収容されていることを特徴とする。
上記の構成では、ピニオン移動用ソレノイドとメイン接点開閉用ソレノイドとを軸方向に直列に配置しているので、軸方向に投影したスタータ用電磁スイッチの配置スペースが増大することはなく、従来のスタータ用電磁スイッチと同等の搭載性を確保できる。
また、ピニオン移動用ソレノイドとメイン接点開閉用ソレノイドとを一つの筐体の内部に一体的に収容することで、部品の一部(例えば、固定鉄心)を共有することも可能であり、それによって軸方向の寸法増大を抑えることができる。
(請求項6の発明)
請求項4に記載したエンジン始動装置において、スタータ用電磁スイッチは、ピニオン移動用ソレノイドとメイン接点開閉用ソレノイドとが、それぞれ専用の筐体に収容されて別体に構成されていることを特徴とする。
スタータ用電磁スイッチでは、メイン接点の開閉に伴って接点摩耗が進行すると、メイン接点の交換が必要となる場合がある。これに対し、請求項6に係る発明では、ピニオン移動用ソレノイドとメイン接点開閉用ソレノイドとを別体に構成しているので、メイン接点が摩耗して交換を必要とする場合は、メイン接点開閉用ソレノイドだけを取り替えれば良く、ピニオン移動用ソレノイドまで取り替える必要はないのでランニングコストを低く抑えることが可能である。
また、ピニオン移動用ソレノイドは、従来のスタータ用電磁スイッチに使用されている構成部品の多くを利用でき、且つ、メイン接点開閉用ソレノイドは、汎用の電磁継電器を利用できるので、低コスト化を図ることが可能である。
(請求項7の発明)
請求項1〜6に記載した何れかのエンジン始動装置において、制御回路は、スタータ用電磁スイッチと別体に構成され、スタータ用電磁スイッチの外部に配置されることを特徴とする。
上記の構成によれば、制御回路をスタータ用電磁スイッチに内蔵する必要がないので、スタータ用電磁スイッチの改造が不要である。スタータの配線系統に抵抗体とモータ通電用リレーおよび制御回路を接続するだけで良いので、スタータ始動回路を大幅に変更することなく、モータの起動電流を抑制する機能を備えたエンジン始動装置を提供できる。
(請求項8の発明)
請求項1〜6に記載した何れかのエンジン始動装置において、制御回路は、スタータ用電磁スイッチに内蔵されていることを特徴とする。
例えば、制御回路をスタータ用電磁スイッチに内蔵することなく、車室内あるいは車室外に設置する場合は、制御回路を収容する専用の筐体を設ける必要がある。特に、制御回路を車室外に設置する場合は、制御回路を保護するために筐体の防水構造が必要となり、コストアップの要因となる。
これに対し、請求項8に係る本発明では、制御回路をスタータ用電磁スイッチに内蔵しているので、制御回路に専用の筐体を設ける必要はなく、コストダウンが可能である。また、スタータ用電磁スイッチの筐体によって防水性を確保できるので、制御回路に対する信頼性及び耐環境性を維持できる。
実施例1に示すエンジン始動装置の回路図である。 実施例2に示すエンジン始動装置の回路図である。 実施例3に示すエンジン始動装置の回路図である。 特許文献1に開示されたエンジン始動装置の回路図である。
本発明を実施するための最良の形態を以下の実施例により詳細に説明する。
(実施例1)
この実施例1に説明するエンジン始動装置1は、図1に示す様に、モータ3の回転力をピニオン4からエンジンのリングギヤ5に伝達してエンジンを始動させるスタータ2と、モータ3の起動時にバッテリ6からモータ回路(下述する)を通じてモータ3に流れる電流を抑制するための抵抗体7と、モータ3の起動後に抵抗体7をバイパスしてモータ3に電流を流すために、モータ3への通電経路を切り替えるためのモータ通電用リレー8と、このモータ通電用リレー8に対し、スタータ2に搭載される電磁スイッチ9(本発明のスタータ用電磁スイッチ)を遅延作動させる制御回路10等を有している。
モータ3は、例えば、永久磁石あるいは電磁石によって形成される界磁(図示せず)と、電機子軸の一方の端部に整流子11を有する電機子12と、整流子11の外周に配置されるブラシ13等を有する整流子電動機である。
モータ回路は、バッテリ6からモータ3に電流を流すための通電経路を形成し、バッテリ6の全電圧を掛けてモータ3に電流を流すための第1の通電経路と、上記の抵抗体7が挿入された第2の通電経路とを有し、バッテリ6とモータ3との間で第1の通電経路と第2の通電経路とが並列に接続されている。
ピニオン4は、電機子軸に連結される出力軸14の外周上にクラッチ15と一体に配置され、出力軸14の外周上を軸方向に移動可能に設けられている。なお、電機子軸と出力軸14との間には、電機子12の回転速度を減速してトルクを増大させる減速装置(例えば遊星歯車減速装置)を配置することも出来る。
クラッチ15は、モータ3によって駆動される出力軸14の回転をピニオン4に伝達し、且つ、エンジンの始動によってピニオン4の回転速度が出力軸14の回転速度を上回った時に、ピニオン4側から出力軸14側へのトルク伝達を遮断する一方向クラッチとして構成されている。
電磁スイッチ9は、通電によって電磁石を形成する励磁コイル16と、この励磁コイル16の励磁/非励磁に応じて、励磁コイル16の内周を軸心方向(図示左右方向)に可動するプランジャ17とを有し、このプランジャ17の動きに連動して、第1の通電経路に設けられるメイン接点(下述する)を開閉すると共に、シフトレバー18を介してピニオン4をクラッチ15と一体にエンジン側(反モータ方向)へ移動させる働きを有する。
励磁コイル16は、吸引コイル16aと保持コイル16bとを有し、吸引コイル16aの一方の端部が、電磁スイッチ9の樹脂カバー(図示せず)に取り付けられるスイッチ端子19に接続され、他方の端部が、後述するM端子ボルト21に接続されている。
保持コイル16bは、一方の端部が吸引コイル16aの一方の端部と共にスイッチ端子19に接続され、他方の端部が、電磁スイッチ9のヨークを介してアースに接続されている。
メイン接点は、B端子ボルト20とM端子ボルト21を介して第1の通電経路に接続される一組の固定接点と、プランジャ17の動きに連動して一組の固定接点の間を電気的に断続する可動接点22とを有し、この可動接点22が一組の固定接点に当接して両固定接点の間が導通することでオン状態となり、可動接点22が一組の固定接点から開離することでオフ状態となる。なお、一組の固定接点は、樹脂カバーの内部に配置されるB端子ボルト20とM端子ボルト21の各ボルト頭部と一体、または、別体に設けられて電気的に接合されており、図1では、B端子ボルト20およびM端子ボルト21と一組の固定接点とが、それぞれ○印によって一体的に示されている。
B端子ボルト20とM端子ボルト21は、樹脂カバーの内部にボルト頭部が配置され、雄ねじが形成されている先端側が、樹脂カバーに形成された貫通孔を通り抜けて樹脂カバーの外部に取り出されており、ワッシャ等により樹脂カバーに固定されている。
B端子ボルト20は、ケーブル線によってバッテリ6の正極ターミナルと電気的に接続され、M端子ボルト21は、モータリード線によってプラス側ブラシ13と電気的に接続されている。なお、モータ3の界磁に電磁石(界磁コイル)を使用する場合は、モータリード線を界磁コイルに接続することも出来る。
モータ通電用リレー8は、通電によって電磁石を形成するリレーコイル23と、このリレーコイル23の励磁/非励磁に応じて、リレーコイル23の内周を軸心方向(図示上下方向)に可動する可動鉄心24とを有し、この可動鉄心24の動きに連動して、第2の通電経路に設けられるリレー接点(下述する)を開閉する働きを有する。
リレーコイル23は、一方の端部が、モータ通電用リレー8の樹脂カバー(図示せず)に取り付けられるスイッチ端子25に接続され、他方の端部が、モータ通電用リレー8のヨークを介してアースに接続されている。
リレー接点は、第1の外部接続端子26と電気的に接続される一方の固定接点27と、第2の外部接続端子28と電気的に接続される他方の固定接点29と、可動鉄心24の動きに連動して両固定接点27、29の間を電気的に断続する可動接点30とを有し、この可動接点30が両固定接点27、29に当接して両固定接点27、29の間が導通することでオン状態となり、可動接点30が両固定接点27、29から開離することでオフ状態となる。
なお、本実施例のモータ通電用リレー8は、リレーコイル23が非励磁の時にリレー接点がオフ状態となり、リレーコイル23が励磁された時にリレー接点がオンする常開接点構造を有している。
第1、第2の外部接続端子26、28は、例えば、電磁スイッチ9に使用されるB端子ボルト20、M端子ボルト21と同様のボルト形状に設けられ、そのボルト形状の先端側(雄ねじ側)が、モータ通電用リレー8の樹脂カバー(図示せず)より外部に取り出された状態で、ワッシャ等により樹脂カバーに固定されている。なお、第1の外部接続端子26は、ケーブル線によってバッテリ6の正極ターミナルと電気的に接続され、第2の外部接続端子28は、ケーブル線によって電磁スイッチ9のM端子ボルト21と電気的に接続されている。
抵抗体7は、モータ通電用リレー8の筐体内部(例えば、樹脂カバーの内部)に収容され、図1に示す様に、第1の外部接続端子26と一方の固定接点27との間に接続されている。
制御回路10は、エンジン始動用のスイッチ(以下、始動スイッチ31と呼ぶ)がオンすると、バッテリ6より電力の供給を受けて作動し、モータ通電用リレー8のスイッチ端子25に接続される電気配線32を通じてリレーコイル23に励磁電流を供給すると共に、電磁スイッチ9のスイッチ端子19に接続される電気配線33を通じて励磁コイル16に励磁電流を供給する。
また、制御回路10は、リレー接点がメイン接点より先にオンする様に、リレーコイル23への通電タイミングを基準として、励磁コイル16への通電タイミングを設定している。すなわち、制御回路10は、リレーコイル23への通電タイミングと励磁コイル16への通電タイミングとの間に所定の遅延時間を設定できるタイマ機能を内蔵し、このタイマ機能により、モータ通電用リレー8に対し電磁スイッチ9を遅延作動させる。これにより、モータ3の起動時に抵抗体7を経由して電流が流れる時間、つまり、第2の通電経路を通ってモータ3に電流が流れる時間を制御できる。
次に、エンジン始動装置1の作動を説明する。
始動スイッチ31がオンすると、制御回路10を通じてモータ通電用リレー8のリレーコイル23に励磁電流が供給されて、リレー接点がオンする。これにより、バッテリ6から抵抗体7を経由してモータ3に通電される。この時、抵抗体7によって抑制された電流がモータ3に流れることで、モータ3が定格回転より低い回転数で低速回転する。
その後、制御回路10により設定された遅延時間が経過した時点で、電磁スイッチ9の励磁コイル16に励磁電流が供給されて、メイン接点がオンする。その結果、抵抗体7をバイパスする第1の通電経路を通じてバッテリ6の全電圧がモータ3に印加されるため、起動時より大きな電流がモータ3に流れることで、モータ3が高速度で定格回転する。
なお、一般的に、電磁スイッチ9は、ピニオン4が移動してリングギヤ5に当接した後、若干遅れてメイン接点がオンするため、モータ3が低速回転している間にピニオン4をリングギヤ5に噛み合わせることが可能である。
上記の作動によれば、モータ3の起動時に流れる突入電流を低減できるので、バッテリ6の端子電圧が一時的に大きく低下することはなく、電気機器が瞬間的に作動停止する「瞬断」の発生を防止できる。また、モータ3が低速回転している間にピニオン4をリングギヤ5に噛み合わせることで、噛み合い時の衝撃が緩和されるため、ピニオン4およびリングギヤ5の摩耗を低減でき、耐久性が向上する。
(実施例1の効果)
実施例1のエンジン始動装置1は、メイン接点を有する第1の通電経路と、リレー接点を有する第2の通電経路とが並列に設けられ、且つ、その第2の通電経路に抵抗体7がリレー接点と直列に挿入されている。この構成によれば、リレー接点がオンしてから所定の遅延時間を経過した時点でメイン接点がオンした時に、リレー接点を有する第2の通電経路を電流が流れることはなく、第2の通電経路と並列に設けられた第1の通電経路を通ってモータ3に電流を流すことができる。その結果、バッテリ6の全電圧を掛けてモータ3に通電する場合に、リレー接点を電流が流れることはないので、リレー接点での電圧降下が発生することはない。これにより、本実施例のエンジン始動装置1にモータ通電用リレー8を追加したことによる電圧降下の影響はなく、エンジンの始動性に悪影響を与えることはない。
また、モータ通電用リレー8は、リレー接点を抵抗体7と直列に接続しているので、リレー接点がオンした時に流れる電流は、バッテリ6の全電圧を掛けて第1の通電経路を流れる電流より小さくなる。つまり、リレー接点を有する第2の通電経路には、抵抗体7によって抑制された電流が流れるので、接点容量の小さいモータ通電用リレー8を使用することが可能であり、その分、コストを低く抑えることが可能となる。
また、抵抗体7をモータ通電用リレー8の筐体内部に収容することにより、例えば、抵抗体7が長時間の通電によって赤熱した場合でも、外部から可燃性の物体が抵抗体7に接触することがないため、安全性が向上する。
さらに、モータ通電用リレー8の筐体によって防水性を確保できるので、外部から抵抗体7に水分等が付着することを防止でき、耐久性も向上する。
また、モータ通電用リレー8の筐体内部に確保される空間(例えば、樹脂カバーの内部空間)を利用して抵抗体7を配置することにより、抵抗体7を内蔵した場合でもモータ通電用リレー8の体格が大きくなることはない。よって、モータ通電用リレー8の設置スペースが増大することもなく、車両への搭載性が低下することはない。
また、実施例1に記載した構成によれば、従来の電磁スイッチ(例えば、特許文献1に開示されている電磁スイッチ)を一切、改造することなく使用できるので、スタータ始動回路の大幅な変更を伴うことなく、モータ3の起動電流を抑制できる機能を備えたエンジン始動装置1を提供できる。
(実施例2)
この実施例2では、図2に示す様に、制御回路10を電磁スイッチ9に内蔵した一例を説明する。
制御回路10は、電磁スイッチ9の筐体内部(例えば、樹脂カバーの内部空間)に収容されて、励磁コイル16の一方の端部(吸引コイル16aと保持コイル16bの各一方の端部)と、スイッチ端子19との間に接続され、且つ、外部リレー34を有する電源ライン35を介してバッテリ6に接続されている。
外部リレー34は、始動スイッチ31がオンすると、バッテリ6からコイルに励磁電流が流れて、電気接点がオンする。
また、バッテリ6から制御回路10に電力を供給する電源ライン35には、外部リレー34の反バッテリ側(−電位側)に、モータ通電用リレー8のリレーコイル23に励磁電流を流すための電気配線36が分岐接続され、この電気配線36が、モータ通電用リレー8のスイッチ端子25に接続されている。
以下、この実施例2に示すエンジン始動装置1の作動を説明する。
始動スイッチ31がオンすると、外部リレー34が電気接点をオンすることにより、モータ通電用リレー8のリレーコイル23に励磁電流が供給されて、リレー接点がオンする。これにより、バッテリ6から抵抗体7を経由してモータ3に通電される。この時、抵抗体7によって抑制された電流がモータ3に流れることで、モータ3が定格回転より低い回転数で低速回転する。
その後、制御回路10により設定された遅延時間が経過した時点で、電磁スイッチ9の励磁コイル16に励磁電流が供給されて、メイン接点がオンする。その結果、抵抗体7をバイパスする第1の通電経路を通じてバッテリ6の全電圧がモータ3に印加されるため、起動時より大きな電流がモータ3に流れることで、モータ3が高速度で定格回転する。
上記の作動により、実施例1と同様に、モータ3の起動時に流れる突入電流を低減できるので、電気機器が瞬間的に作動停止する「瞬断」の発生を防止できる。また、モータ3が低速回転している間にピニオン4をリングギヤ5に噛み合わせることで、噛み合い時の衝撃が緩和されるため、ピニオン4およびリングギヤ5の摩耗を低減でき、耐久性が向上する。
さらに、実施例2の構成では、電磁スイッチ9の筐体内部に制御回路10を収容しているので、制御回路10に専用の筐体を設ける必要はなく、コストダウンが可能である。また、制御回路10と励磁コイル16との電気的な接続を筐体内部で完結でき、且つ、電磁スイッチ9の筐体によって防水性を確保できるので、制御回路10に対する信頼性及び耐環境性が向上する。
(実施例3)
この実施例3では、図3に示す様に、電磁スイッチ9を二つのソレノイドによって構成した一例を説明する。
実施例3に示す電磁スイッチ9は、スタータ2のピニオン4をエンジンのリングギヤ5側へ移動させるためのピニオン移動用ソレノイド37と、メイン接点を開閉するためのメイン接点開閉用ソレノイド38とを有し、ピニオン移動用ソレノイド37の作動とメイン接点開閉用ソレノイド38の作動とを独立に制御できる様に構成されている。
また、ピニオン移動用ソレノイド37とメイン接点開閉用ソレノイド38は、軸方向に直列に配置され、且つ、両ソレノイド37、38が一つの筐体の内部に一体的に収容されている。
ピニオン移動用ソレノイド37は、第1のスイッチ端子39を介して制御回路10に接続される第1のコイル40と、この第1のコイル40の励磁/非励磁に応じて、第1のコイル40の内周を軸心方向に可動するプランジャ41とを有し、このプランジャ41の動きに連動してピニオン4をクラッチ15と一体にエンジン側へ移動させる。
メイン接点開閉用ソレノイド38は、第2のスイッチ端子42を介して制御回路10に接続される第2のコイル43と、この第2のコイル43の励磁/非励磁に応じて、第2のコイル43の内周を軸心方向に可動する可動鉄心44とを有し、この可動鉄心44の動きに連動してメイン接点を開閉する。
制御回路10は、実施例1と同様に、図3に示す始動スイッチ31がオンすると、バッテリ6より電力の供給を受けて作動し、モータ通電用リレー8のリレーコイル23に励磁電流を供給すると共に、ピニオン移動用ソレノイド37の第1のコイル40およびメイン接点開閉用ソレノイド38の第2のコイル43に励磁電流を供給する。この時、制御回路10は、リレー接点がメイン接点より先にオンする様に、リレーコイル23への通電タイミングと第2のコイル43の通電タイミングとの間に所定の遅延時間を設定している。言い換えると、リレーコイル23への通電タイミングを基準として、第2のコイル43の通電タイミングを遅延させている。
また、制御回路10は、例えば、ピニオン4が移動してリングギヤ5に噛み合ってからメイン接点がオンする様に、第2のコイル43への通電タイミングを基準として、第1のコイル40の通電タイミングを遅延させることも出来る。例えば、第2のコイル43への通電タイミングをリレーコイル23への通電タイミングと同期させて、第2のコイル43への通電タイミングに対し第1のコイル40への通電タイミングを遅延させても良い。
この場合、モータ3が低速回転している間、つまり、メイン接点がオンする前に、ピニオン4が移動してリングギヤ5に当接するため、モータ3が低速回転している間にピニオン4を確実にリングギヤ5に噛み合わせることができる。これにより、ピニオン4とリングギヤ5との噛み合い時に生じる衝撃を低減でき、ピニオン4およびリングギヤ5の摩耗を抑制できるので、耐久性が向上する。
また、本実施例のエンジン始動装置1は、ピニオン移動用ソレノイド37の作動とメイン接点開閉用ソレノイド38の作動とを独立に制御できるので、上記の動作とは逆に、メイン接点がオンしてからピニオン4を移動させることも出来る。つまり、制御回路10により、第1のコイル40への通電タイミングを基準として、第2のコイル43の通電タイミングを遅延させることもできる。その一例として、エンジンの停止/再始動を自動制御できるシステム(例えば、アイドルストップと呼ばれる)を搭載する車両に適用することが出来る。
この場合、エンジンが完全に停止する前に再始動要求が発生した時に、ピニオン4が移動してリングギヤ5に当接する前に、メイン接点がオンすることでモータ3が高速回転するため、リングギヤ5の回転数にピニオン4の回転数を略同期させた状態でピニオン4をリングギヤ5に噛み合わせることも可能となる。これにより、エンジンが完全に停止する前でも、再始動要求が発生した時は、エンジンが完全に停止するまで待つ必要はなく、速やかにエンジンを再始動させることができる。
(変形例)
実施例1〜3では、抵抗体7をモータ通電用リレー8の筐体内部に収容し、第1の外部接続端子26と一方の固定接点27との間に接続しているが、第2の外部接続端子28と他方の固定接点29との間に接続できることは言うまでもない。
また、抵抗体7は、必ずしもモータ通電用リレー8の筐体内部に収容する必要はなく、モータ通電用リレー8の外部に配置することも出来る。
実施例3では、ピニオン移動用ソレノイド37とメイン接点開閉用ソレノイド38とを軸方向に直列に配置して、一つの筐体の内部に一体的に収容した一例を記載したが、両ソレノイド37、38をそれぞれ専用の筐体に収容して、別体に構成することもできる。この場合、メイン接点の交換が必要となった場合に、メイン接点開閉用ソレノイド38だけを取り替えれば良く、ピニオン移動用ソレノイド37まで取り替える必要はないのでランニングコストを低く抑えることが可能である。また、ピニオン移動用ソレノイド37は、従来の電磁スイッチに使用されている構成部品の多くを利用でき、且つ、メイン接点開閉用ソレノイド38は、汎用の電磁継電器を利用できるので、低コスト化を図ることが可能である。
1 エンジン始動装置
2 スタータ
3 モータ
4 ピニオン
5 エンジンのリングギヤ
6 バッテリ
7 抵抗体
8 モータ通電用リレー
9 電磁スイッチ(スタータ用電磁スイッチ)
10 制御回路
16 電磁スイッチの励磁コイル
17 電磁スイッチのプランジャ
26 第1の外部接続端子
27 モータ通電用リレーに使用される一方の固定接点(リレー接点)
28 第2の外部接続端子
29 モータ通電用リレーに使用される他方の固定接点(リレー接点)
30 モータ通電用リレーに使用される可動接点(リレー接点)
37 ピニオン移動用ソレノイド
38 メイン接点開閉用ソレノイド
40 第1のコイル(ピニオン移動用ソレノイドに使用される第1の電磁石)
43 第2のコイル(メイン接点開閉用ソレノイドに使用される第2の電磁石)

Claims (8)

  1. バッテリより電力の供給を受けて回転力を発生するモータと、
    前記バッテリの全電圧を掛けて前記モータに電流を流すための第1の通電経路にメイン接点を設け、このメイン接点を開閉する機能を有するスタータ用電磁スイッチと、
    前記バッテリと前記モータとの間で前記第1の通電経路と並列に接続される第2の通電経路にリレー接点を設け、このリレー接点を開閉するモータ通電用リレーと、
    前記第2の通電経路に挿入されて前記リレー接点と直列に接続される抵抗体と、
    前記モータの起動時に、前記リレー接点がオンした後、所定の遅延時間を経て前記メイン接点がオンするように、前記モータ通電用リレーに対し前記スタータ用電磁スイッチを遅延作動させる制御回路とを備えたことを特徴とするエンジン始動装置。
  2. 請求項1に記載したエンジン始動装置において、
    前記モータ通電用リレーは、第1の外部接続端子と第2の外部接続端子とを介して前記第2のモータ通電経路に接続され、
    前記リレー接点は、前記第1の外部接続端子と電気的に接続される一方の固定接点と、前記第2の外部接続端子と電気的に接続される他方の固定接点と、両固定接点の間を電気的に断続する可動接点とを有し、
    前記抵抗体は、前記モータ通電用リレーに内蔵され、前記第1の外部接続端子と前記一方の固定接点との間、または、前記第2の外部接続端子と前記他方の固定接点との間に接続されていることを特徴とするエンジン始動装置。
  3. 請求項1または2に記載したエンジン始動装置において、
    前記スタータ用電磁スイッチは、通電によって電磁石を形成する励磁コイルと、この励磁コイルの励磁/非励磁に応じて、前記励磁コイルの内周を軸心方向に可動するプランジャとを有し、このプランジャの動きに連動して、スタータのピニオンをエンジンのリングギヤ側へ移動させると共に、前記メイン接点の開閉を行うことを特徴とするエンジン始動装置。
  4. 請求項1または2に記載したエンジン始動装置において、
    前記スタータ用電磁スイッチは、
    第1の電磁石の吸引力を利用して、スタータのピニオンをエンジンのリングギヤ側へ移動させるピニオン移動用ソレノイドと、
    第2の電磁石のオン/オフ動作に応じて前記メイン接点を開閉するメイン接点開閉用ソレノイドとで構成され、
    前記ピニオン移動用ソレノイドの作動と前記メイン接点開閉用ソレノイドの作動とを独立に制御できることを特徴とするエンジン始動装置。
  5. 請求項4に記載したエンジン始動装置において、
    前記スタータ用電磁スイッチは、前記ピニオン移動用ソレノイドと前記メイン接点開閉用ソレノイドとが軸方向に直列に配置され、且つ、両ソレノイドが一つの筐体の内部に一体的に収容されていることを特徴とするエンジン始動装置。
  6. 請求項4に記載したエンジン始動装置において、
    前記スタータ用電磁スイッチは、前記ピニオン移動用ソレノイドと前記メイン接点開閉用ソレノイドとが、それぞれ専用の筐体に収容されて別体に構成されていることを特徴とするエンジン始動装置。
  7. 請求項1〜6に記載した何れかのエンジン始動装置において、
    前記制御回路は、前記スタータ用電磁スイッチと別体に構成され、前記スタータ用電磁スイッチの外部に配置されることを特徴とするエンジン始動装置。
  8. 請求項1〜6に記載した何れかのエンジン始動装置において、
    前記制御回路は、前記スタータ用電磁スイッチに内蔵されていることを特徴とするエンジン始動装置。
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