JP2011184160A - 姿勢選別装置、及びパーツフィーダ - Google Patents

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Abstract

【課題】トラックにおける走行面に大きな隙間が表出することを防止して、走行面に沿った搬送対象物のスムーズな搬送を実現し、搬送処理能力の低下を伴うことなく選別処理能力の向上を図ることが可能な表裏姿勢選別装置。
【解決手段】角部W3を有する面を上向き面にした異常搬送姿勢で搬送されるワークWの角部W3を走行面T31の上方から照射し、且つ角部W3で反射した光を検知可能な光センサX1と、ワークWを走行面T31から排除し得る排除部X2とを備えた表裏姿勢選別装置Xであり、光センサX1が検知した反射光量によって、ワークWが角部W3を有する面を下向き面にした正常搬送姿勢であるか、角部W3を有する面を上向き面にした異常搬送姿勢であるかを判定し、異常搬送姿勢で搬送されるワークWを排除部X2によって走行面T31から排除する。
【選択図】図4

Description

本発明は、パーツフィーダにおけるトラックに搬送される搬送対象物の姿勢を選別する姿勢選別装置、及びパーツフィーダに関するものである。
従来より、螺旋状又は直線状をなすトラックに沿ってワーク等の搬送対象物を搬送させるパーツフィーダとして、トラックにおける走行面に沿って搬送される搬送対象物の姿勢を揃えて次工程へ搬送すべく、搬送対象物の姿勢を選別する装置を備えたものが知られている(例えば特許文献1参照)。
特に、搬送対象物の何れか1つの面のみが凹部又は凸部或いは凹凸部によって形成される角部を有するものである場合、このような搬送対象物の搬送姿勢を選別することが要求される。このような要求に応えるべく、トラックにおける走行面に切欠部を搬送方向に沿って所定ピッチで形成し、切欠部を形成した部分を他の走行面よりも幅が狭い選別領域とし、搬送対象物の重心が選別領域から外れるか否かによって搬送対象物の姿勢を選別する態様(以下、第1従来例と称する)や、トラックにおける走行面に開口部を形成し、この開口部から走行面に沿って搬送される搬送対象物に対して照射し、反射光の受光量によって搬送対象物の姿勢を選別する態様(例えば特許文献1参照、以下、第2従来例と称する)が考えられている。
特開2004−51280号公報
ところが、上述の第1従来例は、正常搬送姿勢で搬送される搬送対象物であっても走行面に形成した切欠部に引っ掛かるおそれがあり、引っ掛かった搬送対象物に後続の搬送対象物がぶつかった場合には、搬送対象物の向き(姿勢)が変わったり、走行面からこぼれ落ちるなどして、選別処理能力の低下を招来し得る。
また、上述の第2従来例は、走行面に照射用の開口部を形成しなければならないため、この開口部にゴミや埃が付着した場合には適切な姿勢選別を行うことができず、また開口部の開口寸法が大きければ大きいほど、正常搬送姿勢で搬送される搬送対象物であってもこの開口部に引っ掛かる等、上述した第1従来例と同様の不具合が生じ得る。
本発明は、このような課題に着目してなされたものであって、主たる目的は、トラックにおける走行面に大きな隙間が表出することを防止して、走行面に沿った搬送対象物のスムーズな搬送を実現し、搬送処理能力の低下を伴うことなく選別処理能力の向上を図ることが可能な搬送対象物の姿勢選別装置、及びこのような姿勢選別装置を備えたパーツフィーダを提供することにある。
すなわち、本発明の姿勢選別装置は、搬送対象物を走行面上で搬送するトラックを備えたパーツフィーダに適用され、搬送対象物の姿勢を選別するものである。ここで、搬送対象物の姿勢とは、走行面上での搬送対象物の表裏の向きや、走行面内での方向性(長手方向が搬送方向と平行か直交しているか等)を意味する。そして、トラックにおける走行面に沿って搬送される搬送対象物は、光線に対する正規の反射領域が設定されたものであり、このような搬送対象物の姿勢を選別する本発明に係る搬送対象物の姿勢選別装置は、搬送対象物のうち予め設定された正規の反射領域に向かって走行面に対峙する位置から光線を照射可能な照射部と、正規の反射領域で反射した光線を検知可能な位置であって且つ走行面に対峙する位置に設けられる反射光検知部とを備えてなり、反射光検知部が反射光を検知するか否か、又は反射光検知部が検知した反射光量によって、搬送対象物が正しい姿勢にあるか否かを選別するように構成したことを特徴としている。
ここで、「正規の反射領域」とは、照射部からの照射光を反射させることを意図して設定されている領域であり、他の領域とは反射の仕方(反射する方向や、鏡面反射(正反射)か拡散反射(乱反射)かの違い、或いは拡散反射の場合には反射光の拡散度合い等)が異なる領域を意味する。「正規の反射領域」としては、二つ以上の面から構成される角部(凹部、凸部、凹凸部)や、面(平面、曲面何れも含む)、搬送対象物の表面(外向き面、内向き面の何れも含む)上の点、或いは搬送が挙げられる。また、「正規の反射領域」は、照射部から照射される光線の向き及び反射光検知部に対して光線を反射させる向きとの関係で搬送対象物の何れかの部位(表面上)に設定されるものであり、照射部からの光線の向き(照射する向き)と、搬送対象物の形状とによって決まるものであるともいえる。搬送対象物には少なくとも1以上の正規の反射領域があればよい。なお、搬送対象物の表面に、正規の反射領域以外にも照射部からの照射光が反射可能な領域が形成されている場合、本発明ではこのような領域(照射部からの照射光を反射させることを意図していない領域)は「正規の反射領域」とは異なる反射領域として捉えることができる。また、搬送対象物の姿勢が正しいか否かは、搬送対象物の種類や形状等に基づいて予め決定しておけばよい。例えば、搬送対象物に照射した光線の反射光を受光しなければ正しい姿勢、受光すれば誤った姿勢であるとしたり、受光量(反射光量)が一定値に満たなければ正しい姿勢、一定値以上であれば誤った姿勢とする等、適宜に設定することができる。
ここで、「走行面に対峙する位置」とは、「走行面から離間して走行面と向き合う位置」を意味する。走行面に対峙する位置に配置される照射部及び反射光検知部は、相互に独立した別体のものであってもよく、照射機能及び受光機能を備えた単一の機器によって構成してもよい。照射部及び反射光検知部を相互に独立した別体のもので構成した場合、照射部と反射光検知部との設置箇所を別々に設定することもできる。走行面に対峙する位置は、走行面の上方や斜め上方は勿論のこと、走行面の側方や斜め下方、或いは搬送対象物の落下等の支障が生じない範囲で走行面を下向きに設定している場合、走行面に対峙する位置は走行面の下方を意味する。
本発明の姿勢選別装置は、照射部及び反射光検知部を走行面に対峙する位置に配置して、反射光検知部が反射光を検知するか否か、又は反射光検知部が検知した反射光量の大小によって、搬送対象物が正しい姿勢であるか否かを選別するように構成しているため、従来例として挙げたトラックの走行面に切欠部を所定ピッチで形成する態様や走行面に照射用の開口部を形成する態様と比較して、走行面に生じる隙間の領域を形成せずにすむか小さくすることができるので、走行面に沿って搬送される搬送対象物が引っ掛かる、或いは詰まるといった事態を回避又は抑制することができ、搬送対象物をスムーズに搬送しながら選別処理を的確に行うことができる。また、このような搬送対象物の引っ掛かり等が生じ難い構造であるため、搬送対象物の搬送速度を比較的速く設定することも可能であり、選別処理能力の低下を招来することなく搬送処理能力を効果的に向上させることができる。
そして、正しい姿勢か否かを選別し、所望の正しい姿勢で搬送される搬送対象物のみを搬送方向に沿った下流側へ搬送できるようにするためには、姿勢選別装置に、搬送対象物を走行面から排除する排除部を設け、正しくない姿勢で搬送される搬送対象物のみを排除部によって走行面から排除し得るように反射光検知部と排除部とを同期させればよい。
また、本発明に係るパーツフィーダは、搬送対象物を走行面上で搬送するトラックと、上述した構成をなす姿勢選別装置とを備えたものである。このようなものであれば、上述した種々の作用効果を発揮し、実用性に優れたパーツフィーダとなる。
本発明の姿勢選別装置及びパーツフィーダによれば、走行面に沿って搬送される搬送対象物の姿勢を適切に選別することができるとともに、トラックにおける走行面に大きな隙間が表出することを防止して、走行面に沿った搬送対象物のスムーズな搬送を実現することができる。
本発明の一実施形態に係る姿勢選別装置を備えたパーツフィーダの平面図。 図1の要部拡大図。 図2におけるa−a線断面の模式図。 図3の要部拡大図。 同実施形態に係る姿勢選別装置の全体構成模式図。 同実施形態に係る姿勢選別装置の作用説明図。 同実施形態における第2表裏姿勢選別装置を図4に対応して示す図。 同実施形態に係る姿勢選別装置によって選別されるワークの全体概略図。 図8のA方向から見たワークの平面形状。 図8のB方向から見たワークの平面形状。 同実施形態に係る姿勢選別装置によって選別可能なワークの一変形例の全体概略図。 図11のA方向から見たワークの平面形状。 図11のB方向から見たワークの平面形状。 同ワークを適用した場合の図4対応図。 同ワークを適用した場合の図6対応図。 同実施形態に係る姿勢選別装置によって選別可能なワークのさらに異なる一変形例の全体概略図。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。
本実施形態に係る姿勢選別装置Xは、図1に示すように、本実施形態における印刷対象物たるワークW(図8参照)を搬送可能なパーツフィーダPに適用されるものであり、パーツフィーダP内で搬送されるワークWの向きを揃えるために、正方向を向くワークW(以下、正常搬送姿勢のワークWと称する)と、正方向とは異なる方向(異方向)を向くワークW(以下、異常搬送姿勢のワークWと称する)とを選別する装置である。特に本実施形態に係る姿勢選別装置Xは、ワークWの表裏姿勢、つまり、表面と裏面とのどちらを上向き面とした姿勢であるかを揃えるべく、正常搬送姿勢のワークWと異常搬送姿勢のワークWとを選別する表裏姿勢選別装置である。
本実施形態において選別対象(搬送対象)となるワークWは、例えば他の電子部品のカバーとして使用可能な微少サイズのものであり、図8に示すように、一方向にのみ開口した概略箱状をなすものである。具体的には、中空の直方体を構成する六面のうち一つの面を開口した概略形状をなし、開口した面に対向する矩形状のカバー本体面W1と、このカバー本体面W1の各辺から当該面(カバー本体面W1)に対して直角ないし略直角に立ち上がる側面W2とを一体に有するワークWである。また、カバー本体面W1及び側面W2はそれぞれ平滑な面である。このようなワークWは、カバー本体面W1を表面とした場合、表面は平滑な面である一方、裏面には凹部が形成されている。したがって、図8におけるA方向矢視図である図9、及び図8におけるB方向矢視図である図10に示すように、表面(カバー本体面W1)を上向き面とした姿勢である表向き姿勢(図10)と、表面(カバー本体面W1)を下向き面とした姿勢である裏向き姿勢(図9)とでは平面視形状が異なる。すなわち、表向き姿勢におけるワークWの平面形状は平滑な面のみで構成される一方、裏向き姿勢におけるワークWの平面形状には、カバー本体面W1と側面W2との境界である角部W3が現れる(図10参照)。つまり、裏向き姿勢にあるワークWは、角部W3を上方に向けた姿勢である。ここで、角部W3が本発明の「正規の反射領域」に相当する。本実施形態では、表向き姿勢を正常搬送姿勢とし、裏向き姿勢を異常搬送姿勢とし、表裏姿勢選別装置Xによって正常搬送姿勢のワークWと異常搬送姿勢のワークWとを選別するようにしている。なお、本実施形態においては、円型ないし楕円型振動パーツフィーダPに表裏姿勢選別装置Xを適用した例について説明する。
パーツフィーダPは、円型ないし楕円型の捩じり振動パーツフィーダとして構成されており、ワークWを収容し整列させて搬送する(整送する)ボウルP1と、ボウルP1の下方に配置されボウルP1に振動を発生させる振動付与部(図示省略)とを備えている。
ボウルP1は、周壁における内向面に設けたスパイラル状に延びる搬送路を備え、振動付与部から与えられる振動によりワークWを搬送路に沿って搬送するものである。振動付与部は、ボウルP1の下方に配置された例えば圧電式発振タイプのものである。もちろん、振動付与部として電磁式発振タイプのものを適用してもよい。本実施形態のパーツフィーダPは、図示しないステージ上に適宜の防振部を介在させた状態で振動付与部を配置している。そして、ワークW(図1、2参照)をその姿勢を整えつつ搬送するために、ボウルP1に対して高い振動数の捩じり振動を発生させる。これにより、ボウルP1内に収納されたワークWは、搬送路を構成するトラックT1,T2,T3,T4等の複数のトラックに沿って、平面視反時計廻りに搬送されることになる。
ボウルP1には、底面P11に多数のワークWが収容され、底面P11の周縁部に起点T1sを有し径外方へ向かって若干下向き傾斜に設けられる下向き傾斜トラックT1が、周壁P12に沿い登り傾斜のスパイラル状に形成されている。そして、この下向き傾斜トラックT1がワークWの搬送路の一部を担い、ワークWが受ける捩じり振動による搬送力の径外方向へ向かう成分と下向き傾斜トラックT1に付与した傾斜とによって、ワークWは周壁P12に接しながら搬送される。下向き傾斜トラックT1の途中には下向き傾斜トラックT1の幅を狭める切欠部T11や溝T12が形成されており、これら切欠部T11や溝T12によって下向き傾斜トラックT1上を幅一杯に広がって搬送されるワークWのうち内周側のワークWや、重心が下向き傾斜トラックT1上から外れたワークWを底面P11へ戻し、下向き傾斜トラックT1上を幅一杯に広がって搬送されるワークWのうち外周側のワークWや、重心が下向き傾斜トラックT1上にあるワークWを下流側に搬送することができるようにしている。また、下向き傾斜トラックT1の途中には、早出しゲートGが設けられている。この早出しゲートGは、定常時には使用されず、作業終了時等に底面P11に残るワークWを早く取り出すためのものである。早出しゲートGの下流側には、略V字型の走行面を有する整列用トラックT2が形成されており、この整列用のトラックT2にて、ワークWは、その長手方向と搬送方向とが一致するように向きを整えられてさらに下流側へと搬送される。
整列用トラックT2の下流側には、ワークWが表向き姿勢であるか裏向き姿勢であるかを判定するとともに、所望の姿勢(本実施形態では表向き姿勢)でない状態のワークWを排除する表裏姿勢選別用のトラックT3(以下、「表裏姿勢選別トラックT3」と称する)を設けている。
この表裏姿勢選別トラックT3は、図3〜図5に示すように、走行面T31を有するブロック状のものである。走行面T31は、断面視ほぼV字状をなすように下端同士をほぼ直角に交差させた第1走行面T311及び第2走行面T312からなり、相対的にボウルP1の外周側に位置付けられる第1走行面T311の高さ寸法を、ボウルP1の内周側に位置付けられる第2走行面T312よりも大きく設定している。そして、これら第1走行面T311及び第2走行面T312がワークWの搬送路の一部を担い、ワークWが受ける捩じり振動による搬送力の径外方向へ向かう成分と第1走行面T311及び第2走行面T312に付与された傾斜とによって、ワークWはカバー本体面W1(表面)またはカバー本体面W1と対向する開口面(裏面)を第1走行面T311に対面させ、側面W2を第2走行面T312に対面させた状態で、これら第1走行面T311及び第2走行面T312に接しながら搬送される。本実施形態に係る表裏姿勢選別装置Xは、この表裏姿勢選別トラックT3に関連付けてパーツフィーダPに設けたものである。
表裏姿勢選別装置Xは、表裏姿勢選別トラックT3の走行面T31上を搬送するワークWのうち、その搬送姿勢が第2走行面T312にカバー本体面W1と対向する開口面(裏面)を対面させた姿勢、つまりカバー本体面W1(表面)を上向き面とした表向き姿勢である通常搬送姿勢をとるワークWはさらに下流側への搬送を許容する一方、搬送姿勢が第2走行面T312にカバー本体面W1(表面)を接触させた姿勢、つまりカバー本体面W1(表面)を下向き面として角部W3(正規の反射領域)を上方ないし斜め上方に向けた裏向き姿勢である異常搬送姿勢をとるワークWは走行面T31から排除して、ワークWの搬送姿勢(表裏姿勢)を揃えるものである。この表裏姿勢選別装置Xは、図4及び図5に示すように、異常搬送姿勢(裏向き姿勢)で搬送されるワークWの角部W3に向かって走行面T31の上方であって且つ走行面T31に対峙する位置から光線を照射可能な照射部及び角部W3で反射した光を検知可能な反射光検知部として機能する光センサX1と、異常搬送姿勢のワークWを表裏姿勢選別トラックT3から排除する排除部X2とを備えたものである。
光センサX1は、例えば前記照射部としての機能を担う発光素子と前記反射光検知部としての機能を担う受光素子とを備えるファイバーセンサとして構成されており、表裏姿勢選別トラックT3の上方に設けられている。この光センサX1は、光センササポート部X3によって表裏姿勢選別トラックT3の上方に支持されている。本実施形態では、光センササポート部X3を、ボウルP1の周縁部に取り付けた固定ブロックX31と、この固定ブロックX31上に取り付けた支柱部X32と、支柱部X32の上端部に取り付けられ光センサX1を保持可能な光センサ保持部X33とを用いて構成している。光センサ保持部X33は、光センサX1の胴部X11が嵌まり込む嵌合溝X331aを形成した保持部本体X331と、保持部本体X331との間で光センサX1の胴部X11を挟持し得る押さえ板X332とを備え、嵌合溝X331aに光センサX1の胴部X11に嵌め込んだ状態で、押さえ板X332をボルトX333で光センサ保持部X33側に押圧して固定することによって光センサX1を脱落不能に保持するものである。光センサX1からは、図4に示すように、表裏姿勢選別トラックT3の走行面T31上を裏向き姿勢で搬送されるワークWの角部W3を照射可能な例えばスポット径1.5mmの光線が照射される。なお、光センサ保持部X33を支柱部X32に対して鉛直面方向或いは水平面方向に回転移動可能に構成したり、光センサ保持部X33を支柱部X32に対して所定方向に沿ってスライド移動可能に構成しておくことにより、ワークWに対する光センサX1の光照射位置や反射光検知位置をワークWの形状や種類に応じて調整することができる。図4及び後述する図6では、光センサX1からの照射光L1、及び搬送対象物Wからの反射光L2をそれぞれ鎖線で模式的に示している。
排除部X2は、図3及び図4に示すように、第1走行面T311に対して略直交するように穿設された小径のエアー噴出孔X21と、一端部をエアー噴出孔X21に連通するエアー供給経路X22と、エアー供給経路X22の他端部に接続した圧縮空気配管のエアー継手X23とを備えたものである。エアー継手X23はエアー供給経路X22の他端部に螺合して接続されている。なお、本実施形態では、図2に示すように、エアー噴出孔X21を光センサX1の光照射位置の近傍であって且つ光照射位置よりもワークWの搬送方向に沿って下流側に形成しているため、後述するように、排除指令に基づきワークWを吹き飛ばす必要がある場合に、表裏姿勢の判定後速やかにエアー噴出孔X21から噴出される空気によって当該ワークWをボウルP1の内周側へ吹き落として排除することができるようにしている。
また、本実施形態に係る表裏姿勢選別装置Xは、図5に示すように、光センサX1によって検知した反射光(受信信号)の検知結果(受信結果)に基づいてワークWの表裏姿勢を判定し、所望の表裏姿勢でない場合にワークWの排除指令を発する制御部X4を備えている。本実施形態では、制御部X4を、ワークWに反射して光センサX1で受信した受信信号に基づいて、その信号レベル(反射光量)に応じて、ワークWの表裏姿勢を判定する判定部X41と、判定部X41によって所望の表裏姿勢でないと判定した場合にワークWの排除指令を発する排除命令出力部X42とを用いて構成している。判定部X41は、光センサX1で受信した受光信号が予め設定した基準値より高い信号レベル(反射光量)を示す場合には、ワークWが裏向き姿勢であると判定し、光センサX1で受光信号が受信されなかったり(反射光量がゼロ)、或いは受信した受光信号が予め設定した基準値より低い信号レベル(反射光量)を示す場合には、ワークWが表向き姿勢であると判定する。また、排除命令出力部X42は、判定部X41によってワークWが裏向き姿勢であると判定した場合、制御部X4及び排除部X2に接続された電磁弁X5に対して、当該ワークWの排除指令を出力するものである。
次に、このような表裏姿勢選別装置Xの作動及び作用について説明する。
表裏姿勢選別トラックT3の走行面T31に沿って搬送されるワークWが図6に示す正常搬送姿勢である場合、このワークWに対して光センサX1から照射光を当てた場合、その照射光は、カバー本体面W1における平坦部分で反射し、光センサX1はその反射光を検知することが不可能であったり、あるいは所定の基準値よりも低い反射光量を検知する。一方、ワークWが図4に示す異常搬送姿勢をとる場合、このワークWに対して光センサX1から照射光を当てた場合、その照射光は、カバー本体面W1と側面W2との境界部分である角部W3で反射し、光センサX1はその反射光を検知する。
そして、制御部X4における判定部X41により、光センサX1で受信した受光信号に基づき、その受光信号が予め設定した基準値より低い信号レベル(反射光量)を示す場合には、ワークWが表向き姿勢、すなわち正常搬送姿勢であると判定し、光センサX1で受信した受光信号が予め設定した基準値より高い信号レベル(反射光量)を示す場合には、ワークWが裏向き姿勢、すなわち異常搬送姿勢であると判定する。判定部X41によってワークWが異常搬送姿勢であると判定した場合、排除命令出力部X42は、電磁弁X5に対して当該ワークWの排除指令を出力する。このワークWの排除指令は、排除部X2のエアー供給経路X22を開放/遮断に切換可能な電磁弁X5に対して一時的なバルブ開放指令として発せられる。つまり、この排除指令によって、電磁弁X5が一時的に励磁されてエアー供給経路X22を一時的(瞬時的)に開放し、圧縮空気をエアー供給経路X22及びエアー噴出孔X21へと供給する。その結果、エアー噴出孔X21から噴出する圧縮空気によって異常搬送姿勢のワークWを表裏姿勢選別トラックT3外へ吹き飛ばし、ボウルP1内へ落とす。表裏姿勢選別装置Xは、以上の処理により、所望の表裏姿勢ではないワークW、つまり異常搬送姿勢のワークWのみをボウルP1の内周側へ吹き落として、表裏姿勢の選別を行い、正常搬送姿勢のワークWのみを下流側(次工程)へ搬送することができる。
このように、本実施形態に係る表裏姿勢選別装置Xは、表裏選別トラックT3の上方から異常搬送姿勢をとるワークWのうち本発明の「正規の反射領域」に相当する角部W3を照射し、光センサX1で反射光を検知するか否か、又は光センサX1で検知したその反射光量によって、ワークWが正常搬送姿勢であるか異常搬送姿勢であるかを選別するように構成しているため、従来例として挙げたトラックの走行面に切欠部を櫛歯状に形成する態様や走行面に照射用の開口部を形成する態様と比較して、ワークWの姿勢を選別するために走行面に切欠部や開口部を形成する必要がなく、走行面T31に沿って搬送されるワークWが切欠部や開口部に引っ掛かる、或いは詰まるといった事態を回避又は抑制することができ、ワークWをスムーズに搬送しながら選別処理を的確に行うことができる。また、このようなワークWの引っ掛かり等が生じ難い構造であるため、ワークWの搬送速度を比較的速く設定することも可能であり、選別処理能力の低下を招来することなく搬送処理能力を効果的に向上させることができる。
特に、本実施形態に係る表裏姿勢選別装置Xは、ワークWを走行面T31から排除する排除部X2をさらに備え、異常搬送姿勢で搬送されるワークWのみを排除部X2によって走行面T31から排除し得るように光センサX1と排除部X2とを同期させているため、正常搬送姿勢で搬送されるワークWのみを次工程へ適切に搬送することができる。
さらに、本実施形態に係る表裏姿勢選別装置Xは、光センサX1の光照射位置や反射光検知位置を変更可能に構成しているため、ワークWの形状や種類が種々変わった場合であっても、柔軟に対応することができ、適切な姿勢選別処理を行うことができる。
また、本実施形態に係るパーツフィーダPは、図1及び図7に示すように、表裏姿勢選別装置Xよりもさらに下流側に第2表裏姿勢選別装置Yを設けている。第2表裏姿勢選別装置Yは、上述した表裏姿勢選別装置Xと略同様の原理でワークWの表裏姿勢を選別するものであり、図7に示すように、異常搬送姿勢(裏向き姿勢)で搬送されるワークWの角部W3を走行面の上方から照射可能な照射部及び角部W3で反射した光を検知可能な反射光検知部として機能する光センサY1と、異常搬送姿勢のワークWを走行面から排除する排除部Y2とを備えたものである。なお、図7では、上述した表裏姿勢選別装置Xの各部に相当する部分には対応する符号の先頭にYを付している。このように、本実施形態に係るパーツフィーダPは、1つのワークWに対して複数回の選別機会を与えることが可能になり、選別精度が極めて高いものとなる。本実施形態に係るパーツフィーダPは、第2表裏姿勢選別装置Yを搬送方向に沿って複数(図示例では2つ)設け、これら第2表裏姿勢選別装置Yのさらに下流側に排出トラックT4を設け、表裏姿勢を揃えたワークWをこの排出トラックT4から次工程へ順次供給することができる。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではない。本実施形態に係る姿勢選別装置は、ワーク等の搬送対象物の搬送時に姿勢を整えて次工程へと供給するパーツフィーダ全般に関し、広く適用可能なものである。したがって、直線型の振動パーツフィーダ(リニア型パーツフィーダ)など他の形式や形状のパーツフィーダに対して適用しても上述した種々の効果を奏することができる。
また、姿勢選別装置として、搬送対象物のうち正規の反射領域を走行面に対峙する位置の上方から光線を照射可能な照射部と、反射した光線を検知可能な反射光検知部とをそれぞれ別体のもので構成したものを適用しても構わない。この場合、照射部の配置箇所と反射光検知部の配置箇所とを相互に離間させた位置に設定してもよい。また、照射部や反射光検知部の配置箇所は、走行面と離間して向かい合う位置であればよく、走行面の向き(上向き、斜め上向き、横向き、斜め下向き、下向き)に応じて適宜設定(走行面の上方、斜め上方、側方、斜め下方、下方)することができる。
さらに、上述した実施形態では、表向き姿勢を正常搬送姿勢とし、裏向き姿勢を異常搬送姿勢とし、表裏姿勢選別装置によって正常搬送姿勢の搬送対象物と異常搬送姿勢の搬送対象物とを選別する態様を例示したが、裏向き姿勢を正常搬送姿勢とし、表向き姿勢を異常搬送姿勢とし、表裏姿勢選別装置によって正常搬送姿勢の搬送対象物と異常搬送姿勢の搬送対象物とを選別するようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、凹部によって角部を形成した搬送対象物の姿勢を選別する態様を例示したが、本発明の姿勢選別装置は、2つ以上の面によって形成される凸部や凹凸部が正規の反射領域として機能する搬送対象物の姿勢を選別することが可能である。例えば図11に示すように、何れか1つの面にのみ電極WE’を保持する保持部W4’を凸状に形成した搬送対象物W’であれば、保持部W4’の基端部に角部W3’(本発明の「正規の反射領域」に相当)が形成される。このような搬送対象物W’は、角部W3’を上方に向けた姿勢(図11におけるB方向矢視図である図12参照)と、角部W3’を下方に向けた姿勢(図11におけるA方向矢視図である図13参照)とでは平面形状が異なる。したがって、図14及び図15(前出の図4及び図6に対応させて示す作用説明図)に示すように、角部W3’を上方に向けた姿勢で搬送される搬送対象物W’に対して光線を照射した場合と、角部W3’を下方に向けた姿勢で搬送される搬送対象物W’に対して光線を照射した場合とでは、反射光量に差異があり、この反射光量の差異或いは有無によって、搬送対象物W’が正しい搬送姿勢にあるか否かを選別することができる。なお、図14及び図15では、図4及び図6で示す各部分と対応する部分に同一符号を付している。
また、図16に示すように、1つの面が湾曲状に形成され、他の面が平滑な搬送対象物W’’を用いる場合、湾曲面W3’’が本発明の「正規の反射領域」に相当する。すなわち、この湾曲面W3’’に照射部からの光線を照射させた場合の反射の仕方と、平滑面W4’’に照射部からの光線を照射させた場合の反射の仕方とが異なるものであることに着目し、反射光検知部で反射光を検知するか否か、又は反射検知部で検知したその反射光量によって、搬送対象物W’’が正常搬送姿勢であるか異常搬送姿勢であるかを選別するように構成することができる。
また、搬送対物の任意箇所に設定されている正規の反射領域は、照射部から照射される光線の向き及び反射光検知部に対して光線を反射させる向きとの関係で搬送対象物の何れかの部位(表面上)に設定されるものであればよく、上述した角部や湾曲面に限られず、平滑面や、搬送対象物の表面(外向き面、内向き面の何れも含む)上の点を正規の反射領域とすることも可能である。また、搬送対象物の1つの面に複数の正規の反射領域が形成されていたり、あるいは搬送対象物の複数面に正規の反射領域が形成されていてもよく(例えばある方向から見た外形状或いは断面形状がH形状やI形状をなすもの等)、これらの場合においても反射光検知部が反射光を検知するか否か、又は反射光検知部が検知した反射光量によって、搬送対象物が正しい姿勢にあるか否かを選別するように構成すればよい。
また、本発明の姿勢選別装置は、少なくとも任意の1箇所に正規の反射領域を有する搬送対象物の姿勢を選別することが可能であり、表裏姿勢選別にのみ適用可能な装置ではない。つまり、正規の反射領域を有する面が例えば側面である搬送対象物あれば、本発明の姿勢選別装置は、その正規の反射領域を有する側面を上方に向けた姿勢であるか否かを選別することが可能な装置となる。
また、本発明の表裏姿勢選別装置によって、他の搬送対象物に重なった状態で搬送される搬送対象物、すなわち段積み状態で搬送される搬送対象物を、正常搬送姿勢ではないものとして走行面から排除するようにしても構わない。この場合、走行面の上方から搬送対象物の正規の反射領域を照射し得る光線が段積み状態で搬送される搬送対象物で反射し、この反射光を検知することによって、段積み状態で搬送される搬送対象物であると判定し、少なくとも上段側の搬送対象物を排除部によって走行面から排除するようにすればよい。また、搬送対象物としては、ワーク以外のもの、例えばピンセットで辛うじて掴むことが可能な程度の寸法を有する微小部品等が挙げられるが、本発明の姿勢選別装置で選別可能な搬送対象物のサイズや形状は特に限定されるものではない。
その他、各部の具体的構成についても上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
T3…トラック(表裏姿勢選別トラック)
T31…走行面
P…パーツフィーダ
W、W’、W’’…搬送対象物(ワーク)
W3、W3’、W3’’…正規の反射領域(角部、湾曲面)
X…姿勢選別装置(表裏姿勢選別装置)
X1…照射部,反射光検知部(光センサ)
X2…排除部

Claims (3)

  1. 搬送対象物を走行面上で搬送するトラックを備えたパーツフィーダに適用され、前記トラックにおける前記走行面に沿って搬送され且つ光線に対する正規の反射領域が設定された搬送対象物の姿勢を選別する姿勢選別装置であって、
    前記搬送対象物のうち前記正規の反射領域が設定された位置に向かって前記走行面に対峙する位置から光線を照射可能な照射部と、
    前記正規の反射領域で反射した前記光線を検知可能な位置であって且つ前記走行面に対峙する位置に設けられる反射光検知部とを具備してなり、
    前記反射光検知部が反射光を検知するか否か、又は前記反射光検知部が検知した反射光量によって、前記搬送対象物が正しい姿勢にあるか否かを選別するように構成したことを特徴とする姿勢選別装置。
  2. 前記搬送対象物を前記走行面から排除する排除部をさらに備え、正しい姿勢ではない姿勢で搬送される前記搬送対象物を前記排除部によって前記走行面から排除し得るように前記反射光検知部と前記排除部とを同期させている請求項1に記載の姿勢選別装置。
  3. 搬送対象物を走行面上で搬送するトラックと、請求項1又は2に記載の姿勢選別装置とを備えたものであることを特徴とするパーツフィーダ。
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