JP2011183861A - 鉄道車両の車体傾斜装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】台車5に対して車体2を支持する進行方向に対して左右に対をなす1対の空気バネ6,7と、これら空気バネ6,7に供給する加圧エアを貯留するメインタンク8と、このメインタンク8に加圧エアを供給するコンプレッサ9とを有する鉄道車両1の車体傾斜装置において、左右の空気バネ6,7から夫々延びる1対の排気通路23,24と、1対の排気通路23,24に夫々介装された1対の排気弁25,26と、1対の排気通路23,24に接続され且つ空気バネ6,7から排気された排気加圧エアを貯留する排気エアタンク15と、排気エアタンク15からコンプレッサ9の吸入口9aへ排気加圧エアを還流させる還流通路30を設けている。これにより、メインタンク8とコンプレッサ9の小型化、コンプレッサ9の消費エネルギー及び排気騒音を低減できる。
【選択図】図2
Description
それ故、大気圧の外気をコンプレッサにより大量に圧縮してメインタンク内へ補充するため、コンプレッサの負荷が大きく、コンプレッサの消費電力量が増加し、コンプレッサが大型化するうえ、メインタンクへ加圧エアを充填する頻度も多くなるため、大型のメインタンクが必要となる。空気バネ内から排気加圧エアを大気中へ放出する際には、排気騒音が発生し、コンプレッサの負荷増加により騒音や振動が増する。
請求項3の発明は、請求項2の発明において、前記排気エアタンクから延びるタンク排気通路と、前記タンク排気通路に介装されたエア放出用排気弁と、前記排気エアタンクに外気を吸入可能な逆止弁付きの外気吸入路とを備えたことを特徴としている。
請求項6の発明は、請求項1〜4の何れか1つの発明において、前記排気弁手段は、並列接続された複数の開閉弁を有し、通路面積を不連続的に変更可能に構成されたことを特徴としている。
請求項8の発明は、請求項4の発明において、前記制御手段は、台車に対する車体の傾斜角の指令信号に基づき、旋回走行における旋回外側の空気バネの全高が旋回内側の空気バネの全高よりも高くなるように1対のエア供給用調整弁と1対の排気弁手段とエア放出用排気弁とを制御することを特徴としている。
しかも、コンプレッサからメインタンクへ加圧エアを充填する充填能力が増すため、メインタンク内の加圧エアの圧力低下を防止でき、メインタンクの小型化を図ることもできる。コンプレッサの負荷が低減するため、コンプレッサの作動に起因する騒音や振動等を抑えることもできるうえ、空気バネ内の加圧エアを大気中へ放出しないため、エア排気時の排気加圧エアによる排気騒音を低減することができる。
請求項3の発明によれば、排気エアタンク内のエア圧を大気圧以上の所定の圧力範囲に保つことができ、圧力差を利用して排気加圧エアを空気バネから排気エアタンクへ排出し、排気エアタンクからコンプレッサの吸入口へ供給することができる。
請求項6の発明によれば、並列接続された複数の開閉弁を有し、排気加圧エアが流れる通路面積を不連続的に変更可能なため、簡単な構成で空気バネから排気エアタンクへ排気加圧エアを排気する際の排出速度を調節することができる。
請求項8の発明によれば、車両の旋回走行状態のときメインタンクから旋回外側の空気バネへ加圧エアを供給して車体を傾斜させることで乗客の乗り心地の悪化を防止できる。
尚、以下の実施例において、鉄道車両の進行方向に対して前後方向を前後方向とし、鉄道車両の進行方向に対して左右方向を左右方向として説明する。
ボルスタレス式鉄道車両1は、乗客が搭乗する車体2と、軌道3を走行する車輪4を有する台車5と、車体2と台車5との間に介設され台車5に対して車体2を支持すると共に進行方向に対して左右に対をなす空気バネ6,7等を備えている。鉄道車両1には、1つの車体2に対して前後1対の台車5を設け、1つの台車5に対して左右1対の空気バネ6,7を夫々設けている。
空気バネ6,7は、台車5に組込まれた左右1対の補助空気室17,18の上側に夫々直列2段構成になるよう一体的に配置され、1対の空気バネ6,7の内部と補助空気室17,18の内部とはオリフィス17a,18aにより夫々連通される。それ故、空気バネ6,7に所定の荷重がかかったとき、空気バネ6,7内に貯留された加圧エアによるクッション機能に加え、空気バネ6,7内の加圧エアがオリフィス17a,18aを介して補助空気室17,18の内部へ流量を絞られた状態で供給されるため、オリフィス部で加圧エアの流動に対して抵抗となるので、高いダンパ効果を得ることができる。
制御部11は、台車5に対する車体2の傾斜角の指令信号に基づき、旋回走行時における旋回外側の空気バネの全高が旋回内側の空気バネの全高よりも高くなるようにエア供給用調整弁21,22の一方を制御している。
制御部11は、加圧エアの給気量に対応して対応する何れか一方のエア供給用調整弁21,22の開弁量を演算し、その指令信号を出力する。
S=K1×1/(P2R) …(1)
尚、Q:目標流量[nl/min]、S:Qを流すために必要な排気弁26の有効断面積[mm2]、P2R:空気バネ7内のエア圧力[MPa](絶対圧)、P3:排気エアタンク15内のエア圧力[MPa](絶対圧)、t:空気温度[℃]とし、
K=√(293/(273+t))≒1
K1=Q×(1/120)×(1/K)≒ Q×(1/120)
K2=Q×(1/240)×(1/K)≒ Q×(1/240)
と近似している。
S=K2×1/((√(P3))×(√(P2R−P3))) …(2)
式(2)において、K2は目標流量Qを決めれば決定される値で、P2Rは圧力センサ14から得られる値、P3は圧力センサ16から得られる値であるため、排気弁26の有効断面積を式(2)で決まるSになるように調整することで、排気弁26を通過する流量を目標流量Qにコントロールできる。なお、排気弁26を通過する流量は、空気バネ7から排気される流量であり、空気バネ7の全高が下降する速度とほぼ比例関係にあり、予め空気バネの特性を計測し比例関係を把握しておけば、空気バネ7の全高の下降速度の目標値から、目標流量Qを決定することができる。
制御部11は、圧力センサ13,14,16の検出信号を受けて、排気エアタンク15内のエア圧P3が外気圧より大きく且つ所定圧力P4(但し、P0<P4<P2L、且つP0<P4<P2R)以下となるようにエア放出用排気弁31を制御している。制御部11は、P4<P3のとき、エア放出用排気弁31を開作動して、排気エアタンク15内から排気加圧エアを大気中へ放出する。これにより、排気エアタンク15内のエア圧P3を空気バネ6,7内のエア圧P2L及びP2Rより低く、例えば0.1〜0.2MPaの圧力範囲に制御することができ、排気弁25,26の開作動時、空気バネ6,7内から排気エアタンク15内へ確実に排気加圧エアを排出することができる。
この車体傾斜装置1では、台車5に対して車体2を支持する進行方向に対して左右に対をなす少なくとも1対の空気バネ6,7と、これら空気バネ6,7に供給する加圧エアを貯留するメインタンク8と、このメインタンク8に加圧エアを供給するコンプレッサ9とを有する鉄道車両1の車体傾斜装置において、左右の空気バネ6,7から夫々延びる1対の排気通路23,24と、1対の排気通路23,24に夫々介装された1対の排気弁25,26と、1対の排気通路23,24に接続され且つ空気バネ6,7から排気された排気加圧エアを貯留する排気エアタンク15と、排気エアタンク15からコンプレッサ9の吸入口9aへ排気加圧エアを還流させる還流通路30とを設けている。
この車両1の空気バネ機構10Aは、通路面積を連続的に変更可能な排気弁25,26の代わりに通路面積を不連続的に変更可能な排気弁25A,26Aを採用している。実施例1と同様の主要な構成要素には同じ参照符号を付けて図示し、それらについての説明は省略し、異なる構成要素についてのみ説明する。また、排気弁25Aと排気弁26Aは、同様の構成のため、排気弁25Aの構成のみ説明する。
1〕前記実施例においては、ボルスタレス式鉄道車両の例を説明したが、少なくとも左右1対の空気バネを備えた車両であればよく、ボルスタ式鉄道車両以外の型式の車両に適用可能である。また、車両前後の台車に各々1対の空気バネを備えた車両の例を説明したが、前後の台車に夫々2対の空気バネを設けた車両や1つの車両に1対の空気バネを設けた車両にも適用できる。
6〕その他、当業者であれば、本発明の趣旨を逸脱することなく、前記実施例に種々の変更を付加した形態で実施可能であり、本発明はそのような変更形態も包含するものである。
2 車体
5 台車
6 (左側)空気バネ
7 (右側)空気バネ
8 メインタンク
9 コンプレッサ
9a (コンプレッサ)吸入口
10,10A 空気バネ機構
11 制御部
13,14,16,34 圧力センサ
15 排気エアタンク
19,20 給気通路
21,22 エア給気用調整弁
23 排気通路
23a 第1排気通路
23b 第2排気通路
23c 第3排気通路
24 排気通路
25,25A 排気弁
25a 第1排気弁
25b 第2排気弁
25c 第3排気弁
26,26A 排気弁
28 タンク排気通路
29 外気吸入路
30 還流通路
31 エア放出排気弁
33 三方切換弁
Claims (8)
- 台車に対して車体を支持する進行方向に対して左右に対をなす少なくとも1対の空気バネと、これら空気バネに供給する加圧エアを貯留するメインタンクと、このメインタンクに加圧エアを供給するコンプレッサとを有する鉄道車両の車体傾斜装置において、
左右の空気バネから夫々延びる1対の排気通路と、
前記1対の排気通路に夫々介装された1対の排気弁手段と、
前記1対の排気通路に接続され且つ前記空気バネから排気された排気加圧エアを貯留する排気エアタンクと、
前記排気エアタンクからコンプレッサの吸入口へ排気加圧エアを還流させる還流通路とを設けたことを特徴とする鉄道車両の車体傾斜装置。 - 前記メインタンクから延びるエア供給通路を介して左右の空気バネに接続された1対の給気通路と、
これら給気通路に夫々介装された1対のエア供給用調整弁とを備えたことを特徴とする請求項1に記載の鉄道車両の車体傾斜装置。 - 前記排気エアタンクから延びるタンク排気通路と、
前記タンク排気通路に介装されたエア放出用排気弁と、
前記排気エアタンクに外気を吸入可能な逆止弁付きの外気吸入路とを備えたことを特徴とする請求項2に記載の鉄道車両の車体傾斜装置。 - 前記1対の空気バネ内の加圧エアの圧力を検出する1対の第1圧力検出手段と、
前記排気エアタンク内の排気加圧エアの圧力を検出する第2圧力検出手段と、
前記1対の第1圧力検出手段の検出信号と第2圧力検出手段の検出信号とを受ける制御手段であって、前記1対のエア供給用調整弁と1対の排気弁手段とエア放出用排気弁とを制御する制御手段とを備えたことを特徴とする請求項3に記載の鉄道車両の車体傾斜装置。 - 前記排気弁手段は、通路面積を連続的に変更可能に構成されたことを特徴とする請求項1〜4の何れか1つに記載の鉄道車両の車体傾斜装置。
- 前記排気弁手段は、並列接続された複数の開閉弁を有し、通路面積を不連続的に変更可能に構成されたことを特徴とする請求項1〜4の何れか1つに記載の鉄道車両の車体傾斜装置。
- 前記還流通路には、コンプレッサへ外気を吸入させる位置と排気加圧エアを吸入させる位置とに切換え可能な三方切換弁を設けたことを特徴とする請求項1〜6の何れか1つに記載の鉄道車両の車体傾斜装置。
- 前記制御手段は、台車に対する車体の傾斜角の指令信号を受けて、旋回走行における旋回外側の空気バネの全高が旋回内側の空気バネの全高よりも高くなるように1対のエア供給用調整弁と1対の排気弁手段とエア放出用排気弁とを制御することを特徴とする請求項4に記載の鉄道車両の車体傾斜装置。
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