JP2011183317A - 排気ガス浄化用触媒 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】担体1上にRhを含有し且つPdを含有しない第1触媒層2と、該第1触媒層2より担体側に配置されPdを含有し且つRhを含有しない第2触媒層3とを備え、第1触媒層2ではRhが第1Zr系複合酸化物と第1CeZr系複合酸化物とに分散して担持され、第2触媒層3ではPdが第2Zr系複合酸化物と第2CeZr系複合酸化物とに分散して担持され、第2Zr系複合酸化物が排気ガス中のNOxを吸着する。
【選択図】図1
Description
担体上に上記Rhを含有し且つ上記Pdを含有しない第1触媒層と、該第1触媒層より上記担体側に配置され、上記Pdを含有し且つ上記Rhを含有しない第2触媒層とが設けられており、
上記Zr系複合酸化物として、上記第1触媒層に含まれる第1Zr系複合酸化物と、上記第2触媒層に含まれる第2Zr系複合酸化物とを備え、
上記CeZr系複合酸化物として、上記第1触媒層に含まれる第1CeZr系複合酸化物と、上記第2触媒層に含まれる第2CeZr系複合酸化物とを備え、
上記第1触媒層において、上記Rhが上記第1Zr系複合酸化物と上記第1CeZr系複合酸化物とに分散して担持され、
上記第2触媒層において、上記Pdが上記第2Zr系複合酸化物と上記第2CeZr系複合酸化物とに分散して担持され、上記第2Zr系複合酸化物が排気ガス中のNOxを吸着することを特徴とする。
4種類のサポート材、すなわち、Ca含有Zr系複合酸化物(Ca−ZrO2)、Sr含有Zr系複合酸化物(Sr−ZrO2)、硫酸化ジルコニア(SO4−ZrO2)及びタングステン酸ジルコニア(WO3−ZrO2)を準備した。Ca−ZrO2及びSr−ZrO2は、それぞれCa又はSrの硝酸塩とZrの硝酸塩とを含む水溶液中にアンモニア水を添加して共沈を生じさせ、水洗、濾過及び乾燥の後、空気中で500℃の温度に2時間保持する焼成を行なって調製した。SO4−ZrO2及びWO3−ZrO2は、それぞれ硫酸又はタングステン酸のアンモニウム塩水溶液をZr(OH)2に含浸した後、乾燥させ、空気中で500℃の温度に2時間保持する焼成を行なって調製した。そして、上記4種のサポート材各々にPdを担持させて表1に示す4種類の触媒材を調製した。各サポート材において、ZrO2に対するCa等の添加物の酸化物としての添加量は表1に示すとおりであり、いずれの触媒もPd担持量は5.5質量%である。
触媒材Pd/Ca−ZrO2、Pd/Sr−ZrO2、Pd/SO4−ZrO2及びPd/WO3−ZrO2(いずれも上記エージング後のもの)、並びにPdO及びPd箔について、XAFS(X線吸収微細構造分析装置)によるXANES(X-ray Absorption Near Edge Structure)に基いてPd電子状態を調べた。XANESスペクトルを図6に示す。同図によれば、PdO及びPd箔との比較から、Pd/SO4−ZrO2及びPd/WO3−ZrO2ではPdがメタル状態にあり、Pd/Ca−ZrO2及びPd/Sr−ZrO2では少なくとも一部のPdがPdOになっていること、特にPd/Sr−ZrO2ではPdが強く酸化された状態にあることがわかる。このことが、図3〜5に示すPd/Sr−ZrO2が優れたNOx吸着能を示す一つの要因になっていると考えられる。
触媒材Pd/Ca−ZrO2及びPd/Sr−ZrO2の結晶構造をXRD(X線回折法)にて調べた。結果を図7に示す。同図によれば、Ca−ZrO2及びSr−ZrO2は、立方晶になっていること、その回折強度のピークが現れる入射角は、ペロブスカイト型複合酸化物SrZrO3及びCaZrO3とは異なり、立方晶ジルコニアに対応していることから、その立方晶は主としてZrO2に由来することがわかる。
触媒材Pd/Ca−ZrO2、Pd/Sr−ZrO2、Pd/SO4−ZrO2及びPd/WO3−ZrO2各々をコージェライト製ハニカム担体にコーティングすることによって4種類の触媒サンプルを調製した。各触媒サンプルに上記エージングを行なった後、常圧固定床流通装置にて各々の定常条件でのNOx浄化性能を調べた。すなわち、模擬排気ガスは、A/F=14.7(HC:1600ppmC,O2:0.3容量%,CO:0.4容量%,CO2:14.5容量%,NO:1000ppm,残N2)の一定とし、触媒入口ガス温度は400℃の一定とし、空間速度は60000h−1とした。その結果は表2に示すとおりであり、Pd/Ca−ZrO2及びPd/Sr−ZrO2は、Pd/SO4−ZrO2及びPd/WO3−ZrO2各々に比べて格段に優れたNOx浄化性能を示している。
触媒材Pd/Ca−ZrO2、Pd/Sr−ZrO2、Pd/SO4−ZrO2及びPd/WO3−ZrO2各々による上記4種類の触媒サンプルについて、上記エージングを行なった後、常圧固定床流通装置にて過渡条件でのNOx浄化性能を調べた。すなわち、図8に示すように、模擬排気ガスのA/Fをリーン(10秒)→リッチ(10秒)→ストイキ(20秒)を1サイクルとして変化させた。ストイキは上記定常条件の模擬排気ガス組成とし、リーンにするときはO2を1.5容量%に増量し、リッチにするときはCOを1.15容量%に増量した。触媒サンプル出口ガスのNO濃度の変化を図9に示す。
[供試触媒]
−実施例A−1−
図1に示す触媒構成において、担体1としては、セル壁厚さ4.5mil(11.43×10−2mm)、1平方インチ(645.16mm2)当たりのセル数600のセラミックス製ハニカム担体(容量約1L,直径93mm,長さ147mm)を用いた。第1触媒層(上層)2は、Rh/ZrLa/Al2O3、Rh/CeZrNdO及びLa−Al2O3(触媒金属非担持)を混合して含有する構成とした。第2触媒層(下層)3は、Pd/Sr−ZrO2、Pd/CeZrNdO、La−Al2O3(触媒金属非担持)、CeZrNdO(触媒金属非担持)及びCeO2(触媒金属非担持)を混合して含有する構成とした。いずれの触媒層2,3もバインダとしてはZrO2バインダを用いた。
第2触媒層3に関し、実施例A−1のPd/Sr−ZrO2に代えてPd/Ca−ZrO2を採用する他は実施例A−1と同じ構成にした。Pd/Ca−ZrO2は、第2Zr系複合酸化物としてのCa−ZrO2にPdを担持させたものであり、そのCa−ZrO2の組成はZrO2:CaO=96:4(質量%)である。Pd/Ca−ZrO2の担持量は25g/L(Pd=0.8g/L)である。
第2触媒層3に関し、実施例A−1のPd/Sr−ZrO2に代えてPd/Al2O3を採用する他は実施例A−1と同じ構成にした。Pd/Al2O3は、活性アルミナにPdを担持させたものであり、その担持量は25g/L(Pd=0.8g/L)である。
図2に示す触媒構成において、担体1としては実施例A−1と同じハニカム担体を用い、第1触媒層2は実施例A−1と同じ構成にし、第2触媒層3は、上流側触媒部3aがPd/Sr−ZrO2を含有し、下流側触媒層3bがPd/CeZrNdO、La−Al2O3(触媒金属非担持)及びCeZrNdO(触媒金属非担持)を混合して含有する構成とした。Sr−ZrO2、Pd/CeZrNdOのCeZrNdO、La−Al2O3(触媒金属非担持)及びCeZrNdO(触媒金属非担持)各々の組成は実施例A−1の対応する成分の組成と同じである。また、いずれの触媒層2,3もバインダとしてはZrO2バインダを用いた。
第1触媒層2は実施例B−1と同じ構成にした。第2触媒層3に関しては、上流側触媒部3aを担体全長の25%長さ(下流側触媒部3bを75%長さ)とし、上流側触媒部3aのPd/Sr−ZrO2担持量、並びに下流側触媒部3bのPd/CeZrNdO及びCeZrNdO(触媒金属非担持)の担持量は実施例B−1と同じにした。そして、第2触媒層3を全長にわたって均一な厚さにするための希釈材として、La−Al2O3(触媒金属非担持)を上流側触媒層3aには10g/L混入し、下流側触媒部3bには44g/L混入した。
第1触媒層2は実施例B−1と同じ構成にした。第2触媒層3に関しては、上流側触媒部3aを担体全長の50%長さ(下流側触媒部3bを50%長さ)とし、上流側触媒部3aのPd/Sr−ZrO2担持量、並びに下流側触媒部3bのPd/CeZrNdO及びCeZrNdO(触媒金属非担持)の担持量は実施例B−1と同じにした。そして、第2触媒層3を全長にわたって均一な厚さにするための希釈材として、La−Al2O3(触媒金属非担持)を上流側触媒層3aには20g/L混入し、下流側触媒部3bには4g/L混入した。
第1触媒層2は実施例B−1と同じ構成にした。第2触媒層3に関しては、上流側触媒部3aを実施例B−1と同じく担体全長の10%長さ(下流側触媒部3bが90%長さ)として、該上流側触媒部3aに、Pd/Sr−ZrO2に代えてPd/Al2O3を採用する他は実施例B−1と同じ構成にした。Pd/Al2O3の担持量は15g/L(Pd=0.8g/L)である。
第1触媒層2は実施例B−1と同じ構成にした。第2触媒層3に関しては、上流側触媒部3aを実施例B−3と同じく担体全長の50%長さ(下流側触媒部3bが50%長さ)として、該上流側触媒部3aに、Pd/Sr−ZrO2に代えてPd/Al2O3を採用する他は実施例B−3と同じ構成にした。Pd/Al2O3の担持量は15g/L(Pd=0.8g/L)である。
上記実施例及び比較例の各ハニカム触媒には事前にベンチエージング処理を施した。これは、各ハニカム触媒をエンジン排気系に取り付け、(1)A/F=14の排気ガスを15秒間流す→(2)A/F=17の排気ガスを5秒間流す→(3)A/F=14.7の排気ガスを40秒間流す、というサイクルが合計50時間繰り返されるように、且つ触媒入口ガス温度が800℃となるように、エンジンを運転するというものである(オイル添加なし)。
実施例A−1,実施例A−2及び比較例1の結果を表4に示す。
2 第1触媒層
3 第2触媒層
3a 上流側触媒部
3b 下流側触媒部
Claims (4)
- 触媒金属として少なくともRh及びPdを備え、さらに、Zr系複合酸化物と、Ce及びZrを含有するCeZr系複合酸化物とを備える排気ガス浄化用触媒であって、
担体上に上記Rhを含有し且つ上記Pdを含有しない第1触媒層と、該第1触媒層より上記担体側に配置され、上記Pdを含有し且つ上記Rhを含有しない第2触媒層とが設けられており、
上記Zr系複合酸化物として、上記第1触媒層に含まれる第1Zr系複合酸化物と、上記第2触媒層に含まれる第2Zr系複合酸化物とを備え、
上記CeZr系複合酸化物として、上記第1触媒層に含まれる第1CeZr系複合酸化物と、上記第2触媒層に含まれる第2CeZr系複合酸化物とを備え、
上記第1触媒層において、上記Rhが上記第1Zr系複合酸化物と上記第1CeZr系複合酸化物とに分散して担持され、
上記第2触媒層において、上記Pdが上記第2Zr系複合酸化物と上記第2CeZr系複合酸化物とに分散して担持され、上記第2Zr系複合酸化物が排気ガス中のNOxを吸着することを特徴とする排気ガス浄化用触媒。 - 請求項1において、
上記第2Zr系複合酸化物は、主成分としてのZrと、アルカリ土類金属とを含有することを特徴とする排気ガス浄化用触媒。 - 請求項1又は請求項2において、
上記第1Zr系複合酸化物は、主成分としてのZrと、Laとを含有し、該第1Zr系複合酸化物が活性アルミナ粒子に担持されていることを特徴とする排気ガス浄化用触媒。 - 請求項1乃至請求項3のいずれか一において、
上記第2触媒層は、排気流れ方向上流側の触媒部と、排気流れ方向下流側の触媒部とを備え、
上記第2Zr系複合酸化物にPdが担持されてなる触媒成分と、上記第2CeZr系複合酸化物にPdが担持されてなる触媒成分とは、前者が上記上流側触媒部に含まれ、後者が上記下流側触媒部に含まれるように、分かれて設けられていることを特徴とする排気ガス浄化用触媒。
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