JP2011182800A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. 図１（配列番号：１）に記載の核酸配列を含む、ヒストン脱アセチル化酵素タンパク質をコードする組換え核酸。
2. 該核酸で形質転換された宿主細胞により認識される制御配列と作動可能に連結した請求項１に記載の組換え核酸を含む、発現ベクター。
3. 請求項１に記載の組換え核酸を含む、宿主細胞。
4. 請求項２のベクターを含む、宿主細胞。
5. 請求項３または４に記載の宿主細胞を該ヒストン脱アセチル化酵素タンパク質の発現に適切な条件下で培養することを含む、ヒストン脱アセチル化酵素タンパク質を産生する方法。
6. 配列番号：１に記載のヌクレオチド配列によってコードされるアミノ酸配列を含む、組換えポリペプチド。
7. 配列番号：１に記載のヌクレオチド配列によってコードされるヒストン脱アセチル化酵素タンパク質の活性を調節し得るバイオ活性物質をスクリーニングする方法であって、下記
   ａ）図１（配列番号：１）に記載の核酸配列を含む細胞に候補バイオ活性物質を加える工程、および
   ｂ）該細胞に対する該候補バイオ活性物質の作用を測定する工程、
   を含む方法。
8. 候補バイオ活性物質のライブラリーが、工程（ａ）において、図１（配列番号：１）に記載の核酸配列を含む複数の細胞に添加される、請求項７に記載の方法。
9. 該細胞が腫瘍細胞である、請求項８記載の方法。
10. 配列番号：１に記載のヌクレオチド配列によってコードされるアミノ酸配列を含む組み換えポリペプチドおよび担体を含む、組成物。