JP2011182723A - 新規調味料組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】カキエキスを主原料とする調味料組成物であって、100gあたりタウリンを50mg以上含み、タウリンに対する、カルシウム及びマグネシウムの総量の割合が、30重量%以下である。
【効果】中華料理の風味付けとしてだけでなく、繊細な風味付けを有する種々の料理に幅広く利用できる。
【選択図】なし
Description
1) カキエキスを主原料とする調味料組成物であって、100gあたりタウリンを50mg以上含み、タウリンに対する、カルシウム及びマグネシウムの総量の割合が、30重量%以下である、調味料組成物。
2) カキエキスを主原料とする調味料組成物であって、
カキエキスが、調味料組成物100gあたりのタウリン含有量が50mg以上となる量で用いられている、1)記載の調味料組成物。
3) タウリンに対する、カルシウム及びマグネシウムの総量の割合が、25重量%以下である、2)に記載の調味料組成物。
4) カキエキスが、殻を除いたカキ身肉から得られたものである、1)〜3)のいずれか一に記載の調味料組成物。
5) カキエキスが、タウリンに対する、カルシウム及びマグネシウムの総量の割合が、30重量%以下であるものである、1)〜3)のいずれか一に記載の調味料組成物。
6) カキエキスを主原料とする調味料組成物であって、殻を除いたカキ身肉から得られたカキエキスを、タウリン含有量が調味料組成物100gあたり50mg以上となる量で用いた、調味料組成物。
7) カキエキスを主原料とする調味料組成物におけるカキ身肉由来の良好な風味の向上方法であって、タウリンに対する、カルシウム及びマグネシウムの総量の割合が、30重量%以下であるカキエキスを、タウリン含有量が調味料組成物100gあたり50mg以上となる量で用いることを含む、方法。
本発明の調味料組成物は、中華料理の風味付けとしてだけでなく、繊細な風味付けを有する種々の料理に幅広く利用できる。
本発明の調味料組成物には、カキエキスを用いる。本発明でカキエキスというときは、カキ(生、冷凍、加熱、及び乾燥処理されたものを含む。)の全部又は一部を、圧搾することにより、又は水系溶媒、好ましくは熱水又は熱塩水を用いて抽出することにより、得られたもの又はその濃縮物、カキ自己消化物、カキ酵素分解物、カキ発酵物をいう。カキエキスは、液状又はその乾燥物(固体状)の形態であり得る。
本発明の調味料組成物は、カキエキスを主原料とする。本発明で調味料組成物に関し「主原料として」というときは、特に記載した場合を除き、原料として比較的多く含むことを指す。「比較的多く」とは、例えば、カキエキス由来のタウリンが、調味料組成物100gあたり50mg以上、好ましくは100mg以上、より好ましくは180mg以上、さらに好ましくは300mg以上、最も好ましくは420mg以上含まれるように、カキエキスを使用することをいう。「比較的多く」という場合の他の例は、本願明細書の実施例で示したカキエキスを用いる場合、調味料組成物100gあたり、3.6g以上、好ましくは7.1g以上、より好ましくは12.9g以上、さらに好ましくは21.4g以上、最も好ましくは30.0g以上であるように、カキエキスを使用することをいう。他のカキエキスを用いる場合、当業者であれば、用いるカキエキスの濃縮の度合いや固形分に応じて、上述の説明を参考に、本発明の調味料組成物への使用量を適宜設計できる。例えば、固形分含量が、本願明細書の実施例で示したカキエキスの1/2であるもの用いる場合、カキエキスの使用量は、上で説明した量の2倍、すなわち調味料組成物100gあたり、7.1g以上、好ましくは14.3g以上、より好ましくは25.7g以上、さらに好ましくは42.9g以上、最も好ましくは60.0g以上とすることができる。
本発明の調味料組成物の製造方法は、特に限定されない。準備した主原料、副原料を、適宜混合することにより、製造することができる。調味料組成物の形態は、液状物、ペースト、粉末、顆粒とすることができる。
オイスターソースを、下表の原材料を用い、下記の手順で試作した。
国内産の生牡蠣を、牡蠣打ちにて殻を除去し、洗浄し、熱水で15分ボイルした後、煮汁は、100メッシュスクリーンを通すことにより夾雑物を除去し後、常圧濃縮し(100℃、20分)、100℃で加熱殺菌して、タンパク質8.31重量%、炭水化物19.49重量%、 Brix計により測定した固形分36.10重量%、及びタウリン含有量1,984mg/100gであるカキ煮汁濃縮物を得た。容器に充填し、冷却した。
上で得られた試作品とAと、市販品A(富士食品工業株式会社製、商品名「オイスターソース」、原材料、カキエキス、たん白加水分解物、砂糖、食塩、でん粉、昆布エキス、香辛料、調味料(アミノ酸等)、酒精、カラメル色素、酸味料)、市販品B(味の素株式会社製、商品名「(CookDo)オイスターソース」、原材料:カキエキス、砂糖、しょうゆ、魚醤(魚介類)、ほたてエキス、食塩、でん粉、発酵調味料、調味料(アミノ酸等)、酒精、カラメル色素、糊料(キサンタン))、市販品C(ヱスビー食品株式会社販売、商品名「李錦記 オイスターソース」、原材料:カキエキス、砂糖、食塩、でん粉、小麦粉、調味料(アミノ酸)、カラメル色素)、市販品D(コーミ株式会社製、商品名「オイスターソース」、原材料:カキ、醤油、水あめ、食塩、コーンスターチ、アルコール)について、各成分を測定した。
試作品A、市販品A〜C及び試作品にカルシウム及びマグネシウムを添加したものを対象として、官能評価を行った。下表に、各品のタウリン等の含有量をまとめた。
試作品A(Ca/Tau及びMg/Tau低レベル品)に、塩化カルシウム(CaCl2)及び塩化マグネシウム(MgCl2)を加え、Ca/Tau重量%及びMg/Tau重量%を調整した。各々5重量%になるように温熱水に溶かし、訓練されたパネラー14名が試飲して、カキ身肉風味の強度、口に残る雑味、嗜好性について評価した。
○:カキ身肉風味を強く感じる
△:カキ身肉風味を感じる
×:カキ身肉風味は殆ど感じない
『雑味』の評価基準
○:雑味はない
△:雑味は少ない
×:雑味を強く感じる
『嗜好性』の評価基準
○:好ましい(カキ身肉風味を有し、雑味が少ない)
×:好ましくない(殻様の風味、カキ以外の風味が強いもしくは口に残る雑味が強い)
結果を下表に示した。
タウリン含量を調製し、各々5%となるように温熱水に溶かしたものを、訓練されたパネラー8名が試飲して、官能評価2と同様に、カキ身肉風味の強度及び雑味を評価し、コメントを得た。結果を下表に示した。
試作品A、市販品Aそれぞれを用いて調理し、研究員8名のパネラーにより、比較官能評価した。
下表の材料を用い、通常の調理手順で、筑前煮を作った。
下表の材料を用い、通常の調理手順で、クリームパスタを作った。
Claims (7)
- カキエキスを主原料とする調味料組成物であって、100gあたりタウリンを50mg以上含み、
タウリンに対する、カルシウム及びマグネシウムの総量の割合が、30重量%以下である、調味料組成物。 - カキエキスを主原料とする調味料組成物であって、
カキエキスが、調味料組成物100gあたりのタウリン含有量が50mg以上となる量で用いられている、請求項1記載の調味料組成物。 - タウリンに対する、カルシウム及びマグネシウムの総量の割合が、25重量%以下である、請求項2に記載の調味料組成物。
- カキエキスが、殻を除いたカキ身肉から得られたものである、請求項1〜3のいずれか1項記載の調味料組成物。
- カキエキスが、タウリンに対する、カルシウム及びマグネシウムの総量の割合が、30重量%以下であるものである、請求項1〜3のいずれか1項に記載の調味料組成物。
- カキエキスを主原料とする調味料組成物であって、殻を除いたカキ身肉から得られたカキエキスを、タウリン含有量が調味料組成物100gあたり50mg以上となる量で用いた、調味料組成物。
- カキエキスを主原料とする調味料組成物におけるカキ身肉由来の良好な風味の向上方法であって、タウリンに対する、カルシウム及びマグネシウムの総量の割合が、30重量%以下であるカキエキスを、タウリン含有量が調味料組成物100gあたり50mg以上となる量で用いることを含む、方法。
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