JP2011177459A - 多孔質性芳香液担持体 - Google Patents

多孔質性芳香液担持体 Download PDF

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Abstract

【課題】 揮散効率を低下させることなく、液体芳香剤の含浸効率を向上させることのできる多孔質性芳香液担持体を提供する。
【解決手段】 有底筒状の外装体を有する芳香具に液体芳香剤とともに封入される筒状体の多孔質性芳香液担持体7は、上面7aが凸レンズ状に形成される。底面側は、周囲に面取り部7dが形成されるとともに、十字状の溝7eが形成される。多孔質性芳香液担持体7の表面細孔の目の大きさは、側面7cに対して、上面7a、底面7b、面取り部7d及び溝7eの方が大きく形成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、芳香具に用いられる多孔質性芳香液担持体に関するものである。
昨今、家庭用、自動車用などの様々な芳香具において、液体の芳香剤を担持させる担持体に多孔質性の材料が多く用いられている。中でも、フローライト(登録商標)などを成型した多孔質性の担持体を用いる例が多く見受けられる。このフローライトは、化学式2CaO・3SiO・mSiO・nHO(1<m<2,2<n<3)で表わされる花弁状結晶構造を有する特殊ケイ酸カルシウムであり、無機粉体の中では極めて優れた吸液能と液体保持能力とを併せ持つ。このフローライトからなる担持体の内部及び表面には、非常に目の細かい細孔が形成されており、一旦液体芳香剤を担持(含浸)させた後は、その高い液体保持能力により優れた徐放性を示す。これにより、長期間芳香作用を持続させることが可能となる。
このように、フローライトを用いた担持体は、液体が放出し難いという性質を有しているが、この一方で、液体を含浸させ難いという性質も有している。これにより、フローライトの担持体に液体芳香剤を含浸させるには、液体芳香剤の液中に長時間浸漬させておく必要があり、製造では含浸工程に多くの時間を割く必要がある。
そこで、従来では、大型の含浸槽に大量のフローライトを浸漬し、1個当たりに要する含浸時間を短縮して全体の製造工程時間の短縮化を図っていた。
上述のように、芳香具の発香状態を長く保つためには、優れた液体保持能力を有するフローライトを用いれば実現することができるが、さらに発香時間を伸ばそうとする場合、次に考えられる手段はフローライトの大型化である。
しかし、フローライトの大型化については、様々な問題がある。
主な問題として挙げられるのは、上記の含浸工程時間が増大してしまうことである。工程時間が増大すると製造コストの増大にも繋がってしまう。
そこで、従来から、上記のような問題を解決するために、製造工程時間の短縮化を図ることのできる構成が考えられている。これは、個々の芳香具に対する液体芳香剤の含浸量を一定にし、発香時間のバラつきを抑えるという効果も併せ持つ。この例は特許文献1に開示されており、以下では、この従来例について図を用いて説明する。
図5は、従来の芳香具の分解図を示したものであり、図6は図5の芳香具の縦断面図を示したものである。
これら図5及び図6に示すように、芳香具100は、液体芳香剤を含浸する吸収体140と補助吸収体130とを備えている。この吸収体140は、内装体150の内側の段差部150aに嵌め込まれるように固定され、また、補助吸収体130は、内装体150の内部の4つの支持板150bと外壁150cとの間に挟まれる形で支持される。
図6は、図5に示した構成を組み合わせ、上下反転させた形で格納された状態の縦断面図である。この図で明らかなように、吸収体140と内装体150との間には、芳香成分の揮散効率を良好にするために、空間170が設けられている。しかし、このように空間170を設けていると、注入された液体芳香剤の一部がこの空間170に残り、全て吸収体140に吸収させることはできない。この一部残った液体芳香剤を吸収するために、この芳香具100には補助吸収体130が備えられている。この従来例では、補助吸収体130の材質として、紙パルプなどの天然繊維やポリプロピレンなどの合成繊維からなる不織布やフェルトが挙げられている。また、吸収体140の素材としては、セラミックなどが挙げられている。
このような構成により、定量の液体芳香剤が各芳香具に注入されるので、含浸量のバラつきは生じず、発香時間についてのバラつきも抑えられる。また、フローライトやセラミックのように含浸速度の遅い吸収体を用いた場合であっても、工場にて液体芳香剤が封入された後、流通過程において含浸が完了すれば良いので、含浸工程が省略でき、製造工程時間の短縮化を図ることが可能である。
特開2009−56115号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示された芳香具100では、吸収体140の上面は、図6の断面図に示されるように、ほぼ平らに形成されている。これにより、注入された液体芳香剤は、内装体150の切欠部150d等を通じて不均等に流れ落ち、外装体120の底に溜まる。よって、注入時に液体芳香剤に触れた部分はそこから液体芳香剤の一部を吸収することができるが、液体芳香剤に触れなかった部分では吸収できず、含浸状態にムラが生じる。そして吸収体140の底面は、図5および図6に示されているように、ほぼ平面状に形成され、外装体120の底面に密着する状態で固定される。これにより、液体芳香剤は、吸収体140の底面よりも側面からの方が吸収されやすい。また、フローライトを筒状に形成する場合、型抜きのときに側面は金型と磨れ合うので、細孔の目が詰まりやすい。したがって、上述のような従来の構成では、含浸の効率が悪く多くの含浸時間を要する。
上記のような課題を解決するために、本発明は、揮散効率を低下させることなく、液体芳香剤の含浸効率を向上させることのできる多孔質性芳香液担持体を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の多孔質性芳香液担持体は、有底筒状の外装体を有する芳香具に、液体芳香剤とともに封入される円筒状の多孔質性芳香液担持体であって、上面が凸レンズ状に形成され、底面の周囲が面取り形成された面取り部を有し、上面、底面及び面取り部の表面細孔の目の大きさが、側面の表面細孔の目の大きさより大きいことを特徴とする。
このように構成すると、上面に注がれた液体芳香剤は、凸レンズ状の表面に沿って均等に側面を伝って底面へ流れ落ちる。また、液体芳香剤は、多孔質性芳香液担持体の上面、側面、底面及び面取り部から吸収される。さらに、液体芳香剤は、表面細孔の小さい側面よりも表面細孔の大きい上面、底面及び面取り部の方からより多く吸収される。また、揮散時には、上面及び側面に加え、面取り形成された底側の面取り部からも芳香成分が放散される。
この発明によれば、多孔質性芳香液担持体の上面は、凸レンズ状に形成され表面積が増大するので、液体芳香剤の吸収効率とともに揮散効率が向上する。また、上面が凸レンズ状に形成されることにより、注入された液体芳香剤は、側面へ均等に流れ、多孔質性芳香液担持体の表面全体から効率良く吸収される。さらに、底面の周囲に形成された面取り部は、外装体の底面に密着しない表面細孔の大きな部分の面積を増大させるので、液体芳香剤の吸収効率が向上すると同時に揮散効率も向上する。
また、本発明の多孔質性芳香液担持体は、請求項1の構成に加えて、底面には、円筒の軸を中心とした回転対称形状の溝が形成されていることを特徴とする。
このように構成すると、底面に、円筒の軸を中心とした回転対称形状に溝が形成されているので、半径方向に均等に含浸される。
この発明によれば、回転対称形状に形成された溝から吸収された液体芳香剤が、半径方向に均等に含浸されるので、均等に揮散され、発香状態が良好になる。
さらに、本発明の多孔質性芳香液担持体は、請求項1又は請求項2の構成において、面取り部と側面との境界線の高さは、注入直後の液体芳香剤の液面高さの80%を超えない高さであることを特徴とする。
このように構成すると、液体芳香剤の注入直後は、面取り部が完全に浸漬された状態となる。
この発明によれば、液体芳香剤の注入直後に、面取り部が完全に浸漬されるので、含浸初期に効率良く多孔質性芳香液担持体に液体芳香剤を含浸させることができる。
本発明によれば、多孔質性芳香液担持体の上面が凸レンズ状に形成されるとともに、底面側に面取り部が形成され、表面細孔の目の大きな部分の表面積が増大するので、液体芳香剤を効率良く含浸させることが可能となり、揮散時には空気に触れる面積が大きいので効率良く揮散させることが可能となる。
また、上面が凸レンズ状に形成されているので、側面へ液体芳香剤が均等に回り、表面全体から効率良く含浸させることが可能である。
本実施の形態に係る芳香具の分解斜視図である。 図1の芳香具の本体部の分解斜視図である。 本実施の形態に係るフローライトにおいて、(a)は上面側斜視図を示した図であり、(b)は底面側斜視図を示した図である。 本実施の形態に係る芳香具内部におけるフローライトの格納状態を示した縦断面図である。 従来の芳香具の分解斜視図である。 図5の芳香具の縦断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。
図1は、本実施の形態に係る芳香具の分解斜視図である。
この図に示すように、本実施の形態に係る芳香具1の本体17は、上方が開口した有底筒状体の外装体3を有し、この外装体3の中に、フローライト(多孔質性芳香液担持体)7と、このフローライト7を保持する保持体11とを備えている。この芳香具1は、工場にて本体17の中に液体芳香剤が注入され、中蓋15で外装体3の開口を塞いだ状態で外蓋13が取り付けられる。そして、出荷後、流通段階を経て、使用者が使用する際に、中蓋15が除かれる。
ここで、本体17を更に分解した斜視図を図2により示す。
この図2に示すように、本体17の外装体3の内部には、底側から開口側に向かって順に、不織布5、フローライト7、保持体11が積層状態で格納されている。この不織布5は、図1では示されていなかったが、外装体3の底面とほぼ同じ面積を有する円板状の担持体であり、外装体3の底に配置され、底面に沿って内壁近くにまで広がっている。
この不織布5の上に重ねて配置されるフローライト7は、非常に脆く、衝撃が加わると、「欠け」や「割れ」が生じやすい。従って、外装体3の内壁と干渉しないように周りに隙間を設けて配置するのが望ましい。また、隙間を設けると、フローライト7の側周の領域に空気の流れが生じるので揮散状態も良好になる。
本実施の形態では、上述のように、フローライト7は保持体11に保持され、移動中などに外装体3の内壁と衝突しないようにほぼ中央に固定される。保持体11は、フローライト7の上面中央部を覗かせるように開口部11eが形成された円環状のフレーム11aを有し、このフレーム11aの下面に等間隔で4ヶ所から保持脚11cが垂設されている。これら保持脚11cは、その先端がフローライト7の外径位置よりも少し内径側に傾いている。そして、これら保持脚11cは可撓性を有している。これにより、保持脚11cは適度な弾性力を伴ってフローライト7の外径位置まで広がることができ、フローライト7は保持脚11cにより側面から狭持される。
また、フレーム11aの外周に沿って4ヶ所に係合爪11dが形成されている。この係合爪11dは、上記の保持脚11cの等間隔配置に対して、それぞれの隣り合う保持脚11cの間の4ヶ所に配置される。また、係合爪11dは、保持脚11cと同様に可撓性を有し弾性変形可能であり、外装体3に格納された状態において、外装体3の開口付近に形成された巻状端3aに内側下方から係合する。
次に、フローライト7の形状を、図3を用いて示す。図3(a)は、本実施の形態におけるフローライトの上面側斜視図であり、(b)はこのフローライトの底面側斜視図である。
この図に示すように、フローライト7の上面は、ほぼ平らに形成されているが、僅かに凸レンズ状に突起するように形成されている。この形状に基づく作用・効果については、以降に詳しく説明する。
一方、フローライト7の底面7bには、十字状の溝7eが形成されるとともに、その底面7bの周縁に面取り部7dが形成されている。
続いて、外装体3内に収納されたフローライト7の状態を図4を用いて説明する。この図4では、液体芳香剤9が含浸される前の芳香具1の縦断面が示されている。
液体芳香剤9は、図中に示した破線矢印の方向に沿ってフローライト7の表面を伝わり、外装体3の底に溜まる。このように、フローライト7の上面7aが凸レンズ状に形成されているので、保持体11の開口部11eから注がれた液体芳香剤9は、側面7cに向かって均等に流れやすくなる。したがって、外装体3の底に溜まった状態の液体芳香剤9だけでなく、側面7cのほぼ全体からも液体芳香剤9を効率的に含浸させることが可能となる。
図4に示すように、本実施の形態において、液体芳香剤9の注入直後では、側面7cと面取り部7dとの境界7fは、液体芳香剤9の液面よりも低い位置にあり、面取り部7d及び底面7bが完全に浸漬した状態となっている。
ここで、従来例について上述したように、フローライトを筒状に形成する場合、型抜きのときにその側面と金型とが磨れ合うので、側面の表面細孔の目が詰まりやすく、他の部分と比べて細孔の目の大きさが小さくなってしまう。したがって、液体芳香剤9は側面からは含浸されにくい。
しかし、本実施の形態におけるフローライト7では、底面側に面取り部7dが形成されているので、液体芳香剤9に浸漬される部分に占める側面7c以外の面積の割合を大きくすることができる。また、底面側には、十字状の溝7eが形成されているので、液体芳香剤9に浸漬される部分において、表面細孔の目の大きい部分をさらに増やすことができ、効率的に含浸させることが可能となる。
なお、フローライト7の面取り部7dと側面7cの細孔の目の大きさは、特に測定をしなくても、光沢で判断することができる。フローライト7の側面7cの細孔の目が小さい部分は、光沢度が高く、ツルツルした形態になっている。一方、面取り部7dの表面は、ざらついた表質を有している。言い換えると、面取り部7dが、側面7cと比較して、この程度の光沢の差があれば、液体芳香剤9を効果的に含浸させることができる細孔の目の大きさを有していると言える。
また、この面取り部7dと側面7cとから形成される境界7fの高さは、注入直後の液体芳香剤9の液面の高さの80%を超えない位置となるよう形成されるのが望ましい。
続いて揮散状態とフローライトの形状との関係について説明する。
含浸が完了し、開封されたとき、含浸された液体芳香剤9は、フローライト7の表面全体から揮散される。しかし、底面側は空気の回り込みが少ないので、他の部分に比べて揮散が促進されにくい。しかし、本実施の形態におけるフローライト7は、図3(b)に示すように、十字状に溝7eが形成されているので、揮散時においては通気溝として機能し、底部周辺の揮散状態を良好にすることができる。
また、上面7aは、凸レンズ状に形成されているので、揮散面積を大きくとることができ、芳香成分を効率良く揮散させることが可能となる。
なお、本実施の形態では、フローライトの底面に十字状の溝が形成されている例を示したが、これに限らず、筒状のフローライトの軸を中心とした回転対称状に溝が形成されていても良い。このように形成することにより、十字状の溝と同様に、フローライトに対して液体芳香剤を均等に含浸させることができ、含浸状態を良好にすることができる。
1 芳香具
3 外装体
7 フローライト(多孔質性芳香液担持体)
7a 上面
7b 底面
7c 側面
7d 面取り部
7e 溝
7f 境界線
9 液体芳香剤

Claims (3)

  1. 有底筒状の外装体を有する芳香具に、液体芳香剤とともに封入される円筒状の多孔質性芳香液担持体であって、
    上面が凸レンズ状に形成され、
    底面の周囲に面取り形成された面取り部を有し、
    前記上面、前記底面及び前記面取り部の表面細孔の目の大きさが、側面の表面細孔の目の大きさより大きい
    ことを特徴とする多孔質性芳香液担持体。
  2. 前記底面には、前記円筒の軸を中心とした回転対称形状の溝が形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の多孔質性芳香液担持体。
  3. 前記面取り部と前記側面との境界線の高さは、注入直後の液体芳香剤の液面高さの80%を超えない高さである
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の多孔質性芳香液担持体。
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