JP2011170799A - 商品選択操作支援システム、商品選択操作支援方法 - Google Patents

商品選択操作支援システム、商品選択操作支援方法 Download PDF

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Abstract

【課題】一覧表示される複数の商品群について、どのユーザがどの商品を選択したのかを直感的に把握できるようにし、複数人で商品選択を行う場合における操作性を向上させる。
【解決手段】ログイン中であるユーザの識別情報を取得し、識別情報を取得されるユーザが複数いる場合に、ユーザの操作入力に基づいて、該複数のユーザの内のいずれが商品の選択権を有するかを選択切替し、取得された識別情報に対応付けられているユーザの内、商品の選択権を有する第1のユーザ以外の第2のユーザに対応する識別用画像を商品一覧が表示される領域以外の第1の所定領域に表示させるとともに、第1のユーザに対応する識別用画像を第1の所定領域とは異なる第2の所定領域内で第2のユーザに対応する識別用画像よりも強調させた状態で表示させ、一覧表示される複数の商品の内、ユーザにより選択済みの商品に対応づけて、該商品を選択したユーザに対応する選択用画像を表示させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、一覧表示される複数の商品群についての商品選択の操作性を向上させる技術に関する。
従来、一覧表示されている商品群の中から所望の商品を選択し注文することのできる商品注文システムが提供されている。
しかし、上記従来技術では、例えばレストラン等に複数人で入店した場合のように、選択対象となる商品群の中から所望の商品を選択するユーザが複数人いる場合、各ユーザは自分以外に商品選択を行う候補者として何人のユーザがおり、どのユーザがどの商品を選択済であり、現在はどのユーザが商品選択を行える状態にあるのか、直感的に把握することができなかった。
したがって、各ユーザは他のユーザの選択済商品の内容など、他のユーザを意識した商品選択を直感的に行うことができず、複数人で同時に利用する場合における操作性が良いとは言い難かった。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、一覧表示される複数の商品群について、複数のユーザそれぞれが個別に所望の商品を選択する場合に、どのユーザがどの商品を選択したのかを直感的に把握できるようにし、複数人で商品選択を行う場合における操作性を向上させることのできる技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の一態様は、選択対象である複数の商品の一覧を表示させる一覧表示部と、ログイン中であるユーザの識別情報を取得するログインユーザ情報取得部と、前記ログインユーザ情報取得部にて識別情報を取得されるユーザが複数いる場合に、ユーザの操作入力に基づいて、該複数のユーザの内のいずれが前記商品の選択権を有するかを選択切替する選択権切替部と、前記ログインユーザ情報取得部にて取得された識別情報に対応付けられているユーザの内、前記商品の選択権を有する第1のユーザ以外の第2のユーザに対応する識別用画像を前記商品一覧が表示される領域以外の第1の所定領域に表示させるとともに、前記第1のユーザに対応する識別用画像を前記第1の所定領域とは異なる第2の所定領域内で前記第2のユーザに対応する識別用画像よりも強調させた状態で表示させるログインユーザ表示部と、前記一覧表示部により一覧表示される前記複数の商品の内、前記ユーザにより選択済みの商品に対応づけて、該商品を選択したユーザに対応する選択用画像を表示させる選択状態表示部と、を備える商品選択操作支援システムに関する。
また、本発明の一態様は、選択対象である複数の商品の一覧を表示させる一覧表示部と、ログイン中であるユーザの識別情報を取得するログインユーザ情報取得部と、前記ログインユーザ情報取得部にて識別情報を取得されるユーザが複数いる場合に、ユーザの操作入力に基づいて、該複数のユーザの内のいずれが前記商品の選択権を有するかを選択切替する選択権切替部と、前記ログインユーザ情報取得部にて取得された識別情報に対応付けられているユーザの内、前記商品の選択権を有する第1のユーザ以外の第2のユーザに対応する識別用画像を前記商品一覧が表示される領域以外の第1の所定領域に表示させるとともに、前記第1のユーザに対応する識別用画像を前記第1の所定領域とは異なる第2の所定領域内で前記第2のユーザに対応する識別用画像よりも強調させた状態で表示させるログインユーザ表示部と、前記一覧表示部により一覧表示される前記複数の商品の内、前記ユーザにより選択済みの商品に対応づけて、該商品を選択したユーザに対応する選択用画像を表示させる選択状態表示部と、を備える商品選択操作端末装置に関する。
また、本発明の一態様は、選択対象である複数の商品の一覧を表示させ、ログイン中であるユーザの識別情報を取得し、識別情報を取得されるユーザが複数いる場合に、ユーザの操作入力に基づいて、該複数のユーザの内のいずれが前記商品の選択権を有するかを選択切替し、取得された識別情報に対応付けられているユーザの内、前記商品の選択権を有する第1のユーザ以外の第2のユーザに対応する識別用画像を前記商品一覧が表示される領域以外の第1の所定領域に表示させるとともに、前記第1のユーザに対応する識別用画像を前記第1の所定領域とは異なる第2の所定領域内で前記第2のユーザに対応する識別用画像よりも強調させた状態で表示させ、一覧表示される前記複数の商品の内、前記ユーザにより選択済みの商品に対応づけて、該商品を選択したユーザに対応する選択用画像を表示させる商品選択操作支援方法に関する。
以上に詳述したように、本発明によれば、一覧表示される複数の商品群について、複数のユーザそれぞれが個別に所望の商品を選択する場合に、どのユーザがどの商品を選択したのかを直感的に把握できるようにし、複数人で商品選択を行う場合における操作性を向上させることのできる技術を提供することができる。
本発明の実施の形態による商品選択操作支援システムを含む注文支援システムの概略構成について説明するためのシステム構成図である。 本発明の実施の形態による商品選択操作支援システムについて説明するための機能ブロック図である。 本発明の実施の形態で用意されている複数種類の識別用画像としてのキャラクタ画像の一例を示す図である。 本発明の実施の形態による商品選択操作支援システムを備える注文支援システムにおける処理の流れについて説明するためのフローチャートである。 セルフオーダ端末11におけるディスプレイ805にて表示されているログイン時の画面例である。当該画面では、CCDカメラ806により撮像されているテーブル1の画像が表示されている。 識別カード上にキャラクタ画像が重ねて表示されている状態を示す図である。 ネコのキャラクタ画像に対応するユーザによるメニュー選択のスタート画面の画面表示例である。 ネコのキャラクタ画像が店舗に向かって移動する様子を示す図である。 ネコのキャラクタ画像が所望の店舗に到達した場合における、ディスプレイ805における画面表示例を示す図である。 ネコのキャラクタ画像とチェックマークがメニューに対応付けて表示されている様子を示す図である。 どのような識別情報のユーザが何人ログイン中であり、且ついずれのユーザに選択権があるかを示す図である。 ロボットのキャラクタ画像に対応するユーザ用の注文画面に移行した例を示す図である。 図12に示す状態におけるユーザのログイン状態やユーザの選択権の所在等を示すデータテーブルの一例を示す図である。 ロボットのキャラクタ画像に対応するユーザが選択した店舗のメニューブックにおいて、「チャーシューメン」を選択した状態を示す図である。 図14に示す画面上において「注文確認/送信」ボタンb1を押下したときの画面表示例を示す図である。 注文送信時にディスプレイ805に表示される画面の一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明の実施の形態による商品選択操作支援システムを含む注文支援システムの概略構成について説明するためのシステム構成図である。
本発明の実施の形態による商品選択操作支援システムは、例えば、複数種類の飲食店からなる複合施設(いわゆる「フードコート」)における料理注文システムに適用することができる。一般に、フードコートには、複数種類の飲食店にて購入した飲食物を飲食するためのテーブルが複数用意されており、ユーザは注文した飲食物51〜53を所定の受け取り場所(例えば、飲食物を注文した店の受け取りカウンター)まで受け取りに行き、自席に持ち帰って飲食する。
同図に示すように、本発明の実施の形態による注文支援システムは、例えば、セルフオーダ端末11〜1nおよびサーバ2を備えている。これらセルフオーダ端末11〜1nおよびサーバ2は、LAN等の電気通信回線を介して相互通信可能となっている。この電気通信回線を介した各機器の通信は、有線通信および無線通信のいずれによって実現されていてもよい。
また、サーバ2については、セルフオーダ端末11〜1nと結果的に通信可能であればその所在は問わない。セルフオーダ端末11〜1nは、それぞれが、ユーザが着席するテーブルや所定の注文スペースに個別に配置されている。
セルフオーダ端末11〜1nは、それぞれが、CPU801、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)802、MEMORY803、HDD(Hard Disk Drive)804、 タッチパネルディスプレイ805、CCDカメラ806およびスピーカ807を備えている。
もちろん、タッチパネルディスプレイ805の機能を、例えば、電子ペーパ、LCD(Liquid crystal display)、EL(Electronic Luminescence)、PDP(Plasma Display Panel)、CRT(Cathode Ray Tube)等から構成されるディスプレイと、例えば、キーボード(Keyboard)、マウス(Mouse)、タッチパネル(touch panel)、タッチパッド(touchpad)、ペンタブレット(graphics tablet)、専用ボタン等から構成される操作入力部と、によって代替することも可能であることは言うまでもない。
サーバ2は、例えば、CPU201、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)202、MEMORY203、HDD(Hard Disk Drive)204を備えている。サーバ2は、例えば、本実施の形態による注文支援システム上で扱われる各種データの管理や、注文支援システムへのユーザのログイン時の認証等の管理などを行う。
本実施の形態による注文支援システムおよび商品選択操作支援システムにおいて、CPU801およびCPU201は、注文支援システムおよび商品選択操作支援システムにおける各種処理を行う役割を有しており、またMEMORY803、MEMORY203、HDD804、HDD204等に格納されているプログラムを実行することにより種々の機能を実現する役割も有している。なお、CPU801およびCPU201は、同等の演算処理を実行可能なMPU(Micro Processing Unit)により代替することも可能であることは言うまでもない。また、HDD804およびHDD204についても同様に、例えばフラッシュメモリ等の記憶装置により代替可能である。
MEMORY803およびMEMORY203は、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、DRAM(Dynamic Random Access Memory)、SRAM(Static Random Access Memory)、VRAM(Video RAM)、フラッシュメモリ等から構成されることができ、注文支援システムにおいて利用される種々の情報やプログラムを格納する役割を有している。
図2は、本発明の実施の形態による商品選択操作支援システムについて説明するための機能ブロック図である。
同図に示すように、本実施の形態による商品選択操作支援システムは、ログイン処理部101、一覧表示部102、ログインユーザ情報取得部103、選択権切替部104、ログインユーザ表示部105および選択状態表示部106を備えている。
ログイン処理部101は、CCDカメラ806にてユーザのカード上の画像を読み取って得られる画像データ(もしくは当該画像データに基づいて得られる情報)に対応する識別情報に基づく商品選択操作支援システムへのログイン処理を行う。ログイン処理部101により管理されるユーザのログイン情報(現在のログインユーザの情報、過去のユーザログイン履歴など)は、例えば、サーバ2のHDD204に格納されている。
一覧表示部102は、選択対象である複数の商品の一覧を、セルフオーダ端末11〜1nにおけるタッチパネルディスプレイ805にて画面表示させる。ここでの表示対象となる複数の商品群の画像表示に必要となる各種情報(各メニューの画像、各メニューの料理名や金額等)、例えば、サーバ2のHDD204に格納しておくことができる。
ログインユーザ情報取得部103は、商品選択操作支援システムにログイン中であるユーザの識別情報を取得する。商品選択操作支援システムに現在ログインしているユーザの識別情報等は、サーバ2にて管理されている管理テーブルから容易に取得することができる。
選択権切替部104は、ログインユーザ情報取得部103にて識別情報を取得されるユーザが複数いる場合(複数人のユーザが同時にログインした状態である場合)に、ユーザのタッチパネルディスプレイ805への操作入力に基づいて、該複数のユーザの内のいずれが商品の選択権を有するかを選択切替する。
ログインユーザ表示部105は、ログインユーザ情報取得部103にて取得された識別情報に対応付けられているユーザの内、商品の選択権を有する第1のユーザ以外の第2のユーザに対応する識別用画像を商品一覧が表示される領域以外の第1の所定領域に表示させるとともに、第1のユーザに対応する識別用画像を第1の所定領域とは異なる第2の所定領域内で第2のユーザに対応する識別用画像よりも強調させた状態で表示させる。
図3は、本発明の実施の形態で用意されている複数種類の識別用画像としてのキャラクタ画像の一例を示す図である。ここでは、一例として、ネコ、ロボット、イヌ、カエルの4種類のキャラクタ画像C1〜C4が用意されている。当該キャラクタ画像C1〜C4は、タッチパネルディスプレイ805における描画速度の観点から、セルフオーダ端末11〜1nにおけるHDD804に格納していることが望ましいが、サーバ2におけるHDD204に格納させておくこともできる。
ここでの識別用画像としては、例えばキャラクタ画像の一部または全部とすることができる。また、「強調させた状態」とは、例えば名称の変更、文字の内容の変更、字の書体の変更、字の太さの変更、字の傾きの変更、図形の形状の変更、線の太さの変更、輝度の変更、大きさの変更、動きの変更、彩度の変更および背景に対するコントラスト値の変更等(文字や図形の表示状態の変更)のうち少なくともいずれかを行なわれた表示状態を意味している。
選択状態表示部106は、一覧表示部102によりタッチパネルディスプレイ805上に一覧表示される複数の商品の内、ユーザにより選択済みの商品に対応づけて、該商品を選択したユーザに対応する選択用画像をタッチパネルディスプレイ805に表示させる。ここでの「選択用画像」は、例えば、キャラクタ画像の一部または全部とすることができる。
図4は、本発明の実施の形態による商品選択操作支援システムを備える注文支援システムにおける処理の流れについて説明するためのフローチャートである。
ここでは、事前の会員登録等によって自己に対応する識別用画像が予め決定されているものとする。
識別情報取得部101は、飲食物の注文を行うユーザを識別する識別情報を取得する(Act101)。図5は、セルフオーダ端末11におけるディスプレイ805にて表示されているログイン時の画面例である。当該画面では、CCDカメラ806により撮像されているテーブル1の画像が表示されている。
本実施の形態では、テーブル1に着席したユーザが事前登録によって取得した自己の識別用カードをCCDカメラ806の前にかざし、当該カードをCCDカメラ806によって撮像することによりログイン処理が行われる。ユーザがかざす識別用カードにはそれぞれに個別の識別用画像(バーコード画像やキャラクタ画像等)(ユーザの識別情報に対応する画像に相当)が印字されており、当該識別画像をCCDカメラ806によって撮像することで、当該識別画像の画像情報が取得される。ここでは、当該画像情報そのもの若しくは当該画像情報に対応付けられているユーザ識別用の情報が「識別情報」に相当する。
もちろん、ログインに用いることができるものは識別情報等が印字されたカードに限られるものではなく、例えば、キーホルダや無線通信タグを内蔵したカード等とすることもできる。
そして、識別情報取得部101にて取得される識別情報に基づき、例えばサーバ2においてログイン処理が実行される。ログイン処理の実行とともに、当該識別情報に対応するユーザ用の識別用画像として事前登録されているキャラクタ画像を、AR(Augmented Reality)技術を用いて、ディスプレイ805におけるその識別情報が表示されている識別カード上に重ねて画面表示させる。図6は、識別カード上にキャラクタ画像が重ねて表示されている状態を示す図である。ここでは、ネコ、イヌ、カエルおよびロボットに対応する4人のユーザが同時にログインした状態となっていることを示している。なお、ここでの「同時にログインした状態」とは、結果として同じ時間帯に複数人のユーザがログインした状態となる状態を意味し、必ずしもログイン処理自体が同時に行われる必要はない。
上述のようにしてログイン処理がなされると、ディスプレイ805における画面表示は、メニューの選択画面に移行する。ここでは、ユーザが、図6に示す画面上でネコのキャラクタ画像にタッチしたものとする。当該選択操作により、料理注文システム側では、これから料理を注文するユーザがネコのキャラクタ画像に対応するユーザであると認識する。図7は、ネコのキャラクタ画像に対応するユーザによるメニュー選択のスタート画面の画面表示例である。
図7の画面において、ユーザが料理の注文を行いたい店舗の画像にタッチすると、図8に示すように、ネコのキャラクタ画像が当該店舗に向かって移動する。
ネコのキャラクタ画像が所望の店舗に到達すると、ディスプレイ805における画面表示は図9のように切り替わる。同図に示すメニュー画面上において、当該店舗を選択したネコのキャラクタ画像に対応するユーザが、例えば「朝採卵のカルボナーラ」を選択すると、図10に示すように、ネコのキャラクタ画像(選択用画像)とチェックマークが当該メニューに対応付けて表示される。このようにして選択されたメニューに関する情報は、例えばHDD804等に格納される。
一覧表示部102は、複数の商品を、それぞれに割り当てられている商品用領域R上に表示する(Act102)。一覧表示部102は、商品用領域R上に、該商品用領域Rに対応する商品の名称、内容および金額の内の少なくともいずれかに関する説明情報を表示させる。
選択状態表示部106は、ユーザにより選択済みの商品に対応づけて、該商品を選択したユーザに対応する選択用画像(ここではキャラクタ画像の顔部分の画像)を商品用領域R上に重なるように表示させる(Act103)。
選択状態表示部106は、ユーザにより選択済みの商品に対応づけて、該商品を選択したユーザに対応する選択用画像を、商品用領域R上において説明情報を覆わないように(視認性を損なわないように)表示させる。なお、ユーザに対応する選択用画像が、上記説明情報の下側に位置するかたちで重なる場合、その視認性を損なっていなければ、問題はない。
ログインユーザ表示部105は、サーバ2におけるHDD204に格納されている図11に示すようなデータテーブルに基づいて、どのような識別情報のユーザが何人ログイン中であり、且ついずれのユーザに選択権があるかを把握して画面表示に反映させる。図11に示す例では、4人のユーザがログイン中であり、この4人の中の「suzuki」というユーザに商品の選択権がある状態であることがわかる(Act104)。
続いて、ネコ以外のキャラクタ画像に対応するユーザによる注文操作を開始する場合、図10に示す画面上における領域Lに表示されているネコ以外のキャラクタ画像の内のいずれかにタッチ(選択権の切替操作に相当)すると、タッチしたキャラクタ画像に対応するユーザ用の注文画面に移行する。図12は、ロボットのキャラクタ画像に対応するユーザ用の注文画面に移行(選択権の移行)した例を示す図である。図13は、図12に示す状態におけるユーザのログイン状態やユーザの選択権の所在等を示すデータテーブルの一例を示す図である。
ここで、ロボットのキャラクタ画像に対応するユーザが求めるメニューが、ネコのキャラクタ画像に対応するユーザが選択した店舗のメニューブック内に無い場合、メニューブックの横に表示されているタブTを選択することにより所望の店舗のメニューブックへと移行することができる。図14は、ロボットのキャラクタ画像に対応するユーザが選択した店舗のメニューブックにおいて、「チャーシューメン」を選択した状態を示す図である。
図15は、図14に示す画面上において「注文確認/送信」ボタンb1を押下したときの画面表示例を示す図である。当該画面において、各ユーザは自己の注文内容を確認することができる。ユーザにより「送信」ボタンb2が押下されると、その表示内容での注文が確定され、サーバ2に向けて送信される。図16は、注文送信時にディスプレイ805に表示される画面の一例を示す図である。このようにしてサーバ2に送信された注文内容に基づき、注文が確定し、料理の調理が開始される。
また、本実施の形態によれば、各ユーザが個別にログインし、それぞれのユーザの注文内容を識別できる状態で注文しているため、最終的な各ユーザの精算額を個別に計算することが容易である。このように、複数のユーザが同時にログインすることを可能とするとともに、各ユーザの注文内容を把握可能なアルゴリズムとすることにより、個別精算の際にも計算を簡単化することができる。
上述の商品選択操作支援システムでの処理における各動作は、MEMORY803、MEMORY203、、HDD804およびHDD204の内の少なくともいずれかに格納されている商品選択操作支援プログラムをCPU801およびCPU201の少なくともいずれかにより実行させることにより実現されるものである。
更に、商品選択操作支援システムを備える注文支援システムを構成するCPU801(もしくはこれに代替可能なMPUなど)等のプロセッサにおいて上述した各動作を実行させるプログラムを、商品選択操作支援プログラムとして提供することができる。本実施の形態では、発明を実施する機能を実現するための当該プログラムが、装置内部に設けられた記憶領域に予め記録されている場合を例示したが、これに限らず同様のプログラムをネットワークから装置にダウンロードしても良いし、同様のプログラムをコンピュータ読取可能な記録媒体に記憶させたものを装置にインストールしてもよい。記録媒体としては、プログラムを記憶でき、かつコンピュータが読み取り可能な記録媒体であれば、その形態は何れの形態であっても良い。具体的に、記録媒体としては、例えば、ROMやRAM等のコンピュータに内部実装される内部記憶装置、CD−ROMやフレキシブルディスク、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカード等の可搬型記憶媒体、コンピュータプログラムを保持するデータベース、或いは、他のコンピュータ並びにそのデータベースや、回線上の伝送媒体などが挙げられる。またこのように予めインストールやダウンロードにより得る機能は装置内部のOS(オペレーティング・システム)等と共働してその機能を実現させるものであってもよい。
なお、プログラムは、その一部または全部が、動的に生成される実行モジュールであってもよい。
また、上述の各実施の形態にてプログラムをCPUやMPUに実行させることにより実現される各種処理は、その少なくとも一部を、ASIC802にて回路的に実行させることも可能であることは言うまでもない。
本発明は、その精神または主要な特徴から逸脱することなく、他の様々な形で実施することができる。そのため、前述の実施の形態はあらゆる点で単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。本発明の範囲は、特許請求の範囲によって示すものであって、明細書本文には、なんら拘束されない。さらに、特許請求の範囲の均等範囲に属する全ての変形、様々な改良、代替および改質は、すべて本発明の範囲内のものである。
101 ログイン処理部、102 一覧表示部、103 ログインユーザ情報取得部、104 選択権切替部、105 ログインユーザ表示部、106 選択状態表示部。

Claims (12)

  1. 選択対象である複数の商品の一覧を表示させる一覧表示部と、
    ログイン中であるユーザの識別情報を取得するログインユーザ情報取得部と、
    前記ログインユーザ情報取得部にて識別情報を取得されるユーザが複数いる場合に、ユーザの操作入力に基づいて、該複数のユーザの内のいずれが前記商品の選択権を有するかを選択切替する選択権切替部と、
    前記ログインユーザ情報取得部にて取得された識別情報に対応付けられているユーザの内、前記商品の選択権を有する第1のユーザ以外の第2のユーザに対応する識別用画像を前記商品一覧が表示される領域以外の第1の所定領域に表示させるとともに、前記第1のユーザに対応する識別用画像を前記第1の所定領域とは異なる第2の所定領域内で前記第2のユーザに対応する識別用画像よりも強調させた状態で表示させるログインユーザ表示部と、
    前記一覧表示部により一覧表示される前記複数の商品の内、前記ユーザにより選択済みの商品に対応づけて、該商品を選択したユーザに対応する選択用画像を表示させる選択状態表示部と、
    を備える商品選択操作支援システム。
  2. 請求項1に記載の商品選択操作支援システムにおいて、
    前記複数の商品は、それぞれに割り当てられている商品用領域上に表示されており、
    前記選択状態表示部は、前記ユーザにより選択済みの商品に対応づけて、該商品を選択したユーザに対応する選択用画像を前記商品用領域上に重なるように表示させる商品選択操作支援システム。
  3. 請求項2に記載の商品選択操作支援システムにおいて、
    前記所定領域上には、該所定領域に対応する商品の名称、内容および金額の内の少なくともいずれかに関する説明情報が表示されており、
    前記選択状態表示部は、前記ユーザにより選択済みの商品に対応づけて、該商品を選択したユーザに対応する選択用画像を、前記所定領域上において前記説明情報を覆わないように表示させる商品選択操作支援システム。
  4. 請求項1に記載の商品選択操作支援システムにおいて、
    ユーザの識別情報に対応する画像が形成されているカードを読み取る画像読取部と、
    前記画像読取部にて読み取られる画像に対応する識別情報に基づく前記商品選択操作支援システムへのログイン処理を行うログイン処理部と、
    をさらに備える商品選択操作支援システム。
  5. 請求項4に記載の商品選択操作支援システムにおいて、
    前記画像読取部にて読み取られる画像に対応する識別情報に基づいて、拡張現実技術による画像表示を所定の表示装置にて行わせる商品選択操作支援システム。
  6. 請求項4に記載の商品選択操作支援システムにおいて、
    前記識別用画像はキャラクタ画像であり、前記選択用画像は前記キャラクタ画像の一部または全部である商品選択操作支援システム。
  7. 選択対象である複数の商品の一覧を表示させ、
    ログイン中であるユーザの識別情報を取得し、
    識別情報を取得されるユーザが複数いる場合に、ユーザの操作入力に基づいて、該複数のユーザの内のいずれが前記商品の選択権を有するかを選択切替し、
    取得された識別情報に対応付けられているユーザの内、前記商品の選択権を有する第1のユーザ以外の第2のユーザに対応する識別用画像を前記商品一覧が表示される領域以外の第1の所定領域に表示させるとともに、前記第1のユーザに対応する識別用画像を前記第1の所定領域とは異なる第2の所定領域内で前記第2のユーザに対応する識別用画像よりも強調させた状態で表示させ、
    一覧表示される前記複数の商品の内、前記ユーザにより選択済みの商品に対応づけて、該商品を選択したユーザに対応する選択用画像を表示させる商品選択操作支援方法。
  8. 請求項7に記載の商品選択操作支援方法において、
    前記複数の商品は、それぞれに割り当てられている商品用領域上に表示されており、
    前記ユーザにより選択済みの商品に対応づけて、該商品を選択したユーザに対応する選択用画像を前記商品用領域上に重なるように表示させる商品選択操作支援方法。
  9. 請求項8に記載の商品選択操作支援方法において、
    前記所定領域上には、該所定領域に対応する商品の名称、内容および金額の内の少なくともいずれかに関する説明情報が表示されており、
    前記ユーザにより選択済みの商品に対応づけて、該商品を選択したユーザに対応する選択用画像を、前記所定領域上において前記説明情報を覆わないように表示させる商品選択操作支援方法。
  10. 請求項7に記載の商品選択操作支援方法において、
    ユーザの識別情報に対応する画像が形成されているカードを読み取り、
    読み取られる画像に対応する識別情報に基づくログイン処理を行う商品選択操作支援方法。
  11. 請求項10に記載の商品選択操作支援方法において、
    読み取られる画像に対応する識別情報に基づいて、拡張現実技術による画像表示を所定の表示装置にて行わせる商品選択操作支援方法。
  12. 請求項10に記載の商品選択操作支援方法において、
    前記識別用画像はキャラクタ画像であり、前記選択用画像は前記キャラクタ画像の一部または全部である商品選択操作支援方法。
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