JP2011168904A - インナーウェア - Google Patents
インナーウェア Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011168904A JP2011168904A JP2010032480A JP2010032480A JP2011168904A JP 2011168904 A JP2011168904 A JP 2011168904A JP 2010032480 A JP2010032480 A JP 2010032480A JP 2010032480 A JP2010032480 A JP 2010032480A JP 2011168904 A JP2011168904 A JP 2011168904A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wearer
- strong
- stretchable
- parts
- exercise
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
- Corsets Or Brassieres (AREA)
Abstract
【解決手段】 スパッツ100は、ジャコビー線部15に沿い、パンティ部10の左右の大転子部16をそれぞれ通り、左右の太もも21の後面をそれぞれ経由して、左右の太もも21の内側上顆部21aにそれぞれ延在する第1の強伸縮部1と、パンティ部10の左右の腸骨稜部17から、パンティ部10の臍点部18の下方で交差し、左右の太もも21の前面をそれぞれ経由して、左右の太もも21の外側上顆部21bまでそれぞれ延在する第2の強伸縮部2と、臀溝部19に沿い、左右の太もも21の外側面及び前面をそれぞれ経由して、左右の太もも21の内側上顆部21aにそれぞれ延在する第3の強伸縮部3と、を有し、第1の強伸縮部1、第2の強伸縮部2及び第3の強伸縮部3の伸縮抵抗が、ベース生地40の伸縮抵抗と比較して大きい。
【選択図】 図1
Description
インナーウェアは、少なくともパンティ部及びレッグ部における太ももを有し、弱伸縮性素材をベース生地としてインナーウェアの着用者の体表に密着される。例えば、着用者の膝上まで丈があるロングガードル、着用者の腰から足先まで密着して包むタイツ、又は伸縮性のある素材で作った着用者の脚に密着する長いパンツ状のスパッツ若しくはスポーツタイツなどが挙げられる。なお、この第1の実施形態においては、図1乃至図4において、インナーウェアとしてスパッツ100を用いて説明する。
パンティ部10は、上端である腰天11のゴムテープの部分であるウエスト・バンド12と、着用者の腰を覆う部分であるパンティ13と、着用者の股の添え生地であるガセット14とを備え、腰天11から身部切替えまでの部分の総称である。
ここで、ループのよこの列をコースC、たての行をウェールWとする。
検証試験に用いたテーピング用テープ(T)は、テープ幅が7.5cmであり、図5(a)に示すように、長さ方向でみると、伸び率が約60%までは非線形性が大きく、非常によく伸びるが、それ以上では非常に急激に伸びにくくなる素材である。また、テーピング用テープ(T)は、図5(b)に示すように、幅方向においては、テーピング用テープがワンウエイ・ストレッチ素材であるためほとんど伸びていない。これに対し、スパッツ(N)は、ツーウエイ・ストレッチ素材であり、長さ方向及び周方向ともに非常によく伸びる。
被験者には、図6(a)に示すように、椅座位における安静(3分)、時速4.0km/hの歩行(100秒)、椅座位におけるもも上げの運動(100秒)、休憩(10秒)、立位における体幹ひねりの運動(100秒)、休憩(10秒)、立位における脚巻上げの運動(100秒)、休憩(10秒)を順次行なわせる。
、筋電図の生波形に対して基線レベルを0に合わせた後、全波整流を行い、一定時間における筋電図の積分値(以下、積分筋電図(IEMG)と称す)を算出して検討した。算出式は次式(1)に示す通りである。
図8(b)に示すように、TabcのΔIEMGは、薄筋403ではNのIEMGに対
して増加が見られず、ハムストリングス筋405ではTaのΔIEMGに比べてやや小さ
いが、縫工筋401、大腿直筋402、大臀筋404、腓腹筋外側頭406及び腓腹筋内側頭407では概してTa及びTabのΔIEMGに比べて最も大きく増加することがわ
かる。このことは、第1の強伸縮部1に対応するAタイプによるテーピング用テープと、第2の強伸縮部2に対応するBタイプによるテーピング用テープと、第3の強伸縮部3に対応するCタイプによるテーピング用テープとが総じて運動時の筋負荷を高めたことを示しており、TabcはNに比べて平均約16%の筋負荷が増加することがわかった。
−1及び運動2−3の左脚及び右脚の運動につき、安定期の筋電位として、各々6秒間ずつ計12秒間を積分して求めた、Ta、Tab又はTabcのIEMGとNのIEMGとの差であるΔIEMGを図9(b)に示す。また、運動3−1及び運動3−3の左脚及び
右脚の運動につき、安定期の筋電位として、各々6秒間ずつ計12秒間を積分して求めた、Ta、Tab又はTabcのIEMGとNのIEMGとの差であるΔIEMGを図9(
c)に示す。
のΔIEMGと比較して、すべての筋に対して大きいわけではなく、運動形態によっては
、TaやTabの方が運動時の筋負荷を高めるうえで有効な場合がある。しかしながら、日常生活は、各運動形態のみが行われるわけではなく、様々な運動形態を伴うものであり、様々な運動形態を通して総体的に運動時の筋負荷を高めることが、日常生活に運動を取り入れるうえで有効である。このため、Tabcは、図8(a)及び図8(b)を用いて前述した通り、Ta及びTabと比較して、様々な運動形態を通して総体的に運動時の筋負荷を高めることができるために好ましい。
グス筋405、腓腹筋外側頭406において、Taが最もΔIEMGが大きい。このよう
に、TaのΔIEMGが大きくなった理由としては、歩行時に脚を前に大きく踏み出す際
に、Taのテーピング用テープが大きく作用した結果であると考えられる。これに対し、Tabcでは、運動1、運動2及び運動3で効果が見られなかった薄筋403において筋負荷の増加が見られ、腓腹筋内側頭407を除く各筋においてほぼ均等にΔIEMGが増
加しており、Nに比べて約25%の筋負荷の増加が確認された。このことから、第1の強伸縮部1に対応するAタイプによるテーピング用テープと、第2の強伸縮部2に対応するBタイプによるテーピング用テープと、第3の強伸縮部3に対応するCタイプによるテーピング用テープとが補完し合って、着用者の脚の各筋の負荷を適宜増加させる効果があることが明らかである。このことは、当然のことながら、着用者の筋力アップに繋がるものと予測される。
被験者には、図6(c)に示すように、椅座位における安静(60秒)、時速4.0km/hの歩行(1200秒)、座位における安静(180秒)、椅座位におけるもも上げの運動(100秒)、休憩(10秒)、立位における体幹ひねりの運動(100秒)、休憩(10秒)、立位における脚巻上げの運動(100秒)、休憩(10秒)を順次行なわせる。
を算出して検証を行なった。
、運動2、運動3及び一連の運動(図6(c))のすべてにおいて増加しており、着用者の身体に対する負荷が大きくなったことがわかる。
図12(a)は第2の実施形態に係るタイツを示す正面図であり、図12(b)は図12(a)に示すタイツの背面図である。図12において、図1及び図2と同じ符号は、同一又は相当部分を示し、その説明を省略する。
タイツ300は、パンティ部10、レッグ部20及びフート部30の三部に大別される。
2 第2の強伸縮部
3 第3の強伸縮部
9a 地編糸
9b 編糸
10 パンティ部
11 腰天
12 ウエスト・バンド
13 パンティ
14 ガセット
15 ジャコビー線部
16 大転子部
17 腸骨稜部
18 臍点部
19 臀溝部
20 レッグ部
21 太もも
21a 内側上顆部
21b 外側上顆部
21c 膝蓋骨部
22 下腿部
22a 内側顆部
22b 内果部
22c 外側顆部
22d 外果部
23 裾
24 口ゴム
30 フート部
31 トウ
40 ベース生地
100 スパッツ
200 ロングガードル
300 タイツ
401 縫工筋
402 大腿直筋
403 薄筋
404 大臀筋
405 ハムストリングス筋
406 腓腹筋外側頭
407 腓腹筋内側頭
415 ジャコビー線
416 大転子
417 腸骨稜
421a 内側上顆
421b 外側上顆
421c 膝蓋骨
422a 内側顆
422b 内果
422c 外側顆
422d 外果
Claims (5)
- 少なくともパンティ部及びレッグ部における太ももを有し、伸縮性素材をベース生地として体表に密着させるインナーウェアにおいて、
前記パンティ部の後面にある着用者のジャコビー線に対応する部分に沿い、前記パンティ部の左右の外側面にある前記着用者の大転子に対応する部分をそれぞれ通り、左右の前記太ももの後面をそれぞれ経由して、前記左右の太ももの内側面にある前記着用者の内側上顆に対応する部分にそれぞれ延在する第1の強伸縮部と、
前記パンティ部の左右の外側面にある前記着用者の腸骨稜に対応する部分から、前記パンティ部の前面にある前記着用者の臍点に対応する部分の下方で交差し、前記左右の太ももの前面をそれぞれ経由して、前記左右の太ももの外側面にある前記着用者の外側上顆に対応する部分までそれぞれ延在する第2の強伸縮部と、
前記パンティ部の後面及び太ももの後面間の境界近傍にある前記着用者の臀溝に対応する部分に沿い、前記左右の太ももの外側面及び前面をそれぞれ経由して、前記左右の太ももの内側面にある前記着用者の内側上顆に対応する部分にそれぞれ延在する第3の強伸縮部と、
を有し、
前記第1の強伸縮部、第2の強伸縮部及び第3の強伸縮部の伸縮抵抗が、前記ベース生地の伸縮抵抗と比較して大きいことを特徴とするインナーウェア。 - 前記請求項1に記載のインナーウェアにおいて、
前記レッグ部における前記着用者の下腿に相当する下腿部を有し、
前記第1の強伸縮部が、前記左右の太ももの内側面にある前記着用者の内側上顆に対応する部分から、左右の前記下腿部の内側面にある前記着用者の内側顆に対応する部分をそれぞれ通り、前記左右の下腿部の内側面にある前記着用者の内果に対応する部分までそれぞれ延在し、
前記第2の強伸縮部が、前記左右の太ももの外側面にある前記着用者の外側上顆に対応する部分から、前記左右の下腿部の外側面にある前記着用者の外側顆に対応する部分をそれぞれ通り、前記左右の下腿部の外側面にある前記着用者の外果に対応する部分までそれぞれ延在し、
前記第3の強伸縮部が、前記左右の太ももの内側面にある前記着用者の内側上顆に対応する部分から、前記左右の下腿部の内側面にある前記着用者の内側顆に対応する部分をそれぞれ通り、前記左右の下腿部の内側面にある前記着用者の内果に対応する部分までそれぞれ延在することを特徴とするインナーウェア。 - 前記請求項1に記載のインナーウェアにおいて、
裾となる口ゴムを有し、前記着用者の膝上まで丈があるロングガードルであって、
前記第1の強伸縮部、第2の強伸縮部及び第3の強伸縮部が、前記口ゴムまで延在することを特徴とするインナーウェア。 - 前記請求項2に記載のインナーウェアにおいて、
裾となる口ゴムを有するスパッツであって、
前記第1の強伸縮部、第2の強伸縮部及び第3の強伸縮部が、前記口ゴムまで延在することを特徴とするインナーウェア。 - 前記請求項2に記載のインナーウェアにおいて、
フート部を有するタイツであって、
前記第1の強伸縮部、第2の強伸縮部及び第3の強伸縮部が、前記フート部のソールまで延在することを特徴とするインナーウェア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010032480A JP5526409B2 (ja) | 2010-02-17 | 2010-02-17 | インナーウェア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010032480A JP5526409B2 (ja) | 2010-02-17 | 2010-02-17 | インナーウェア |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011168904A true JP2011168904A (ja) | 2011-09-01 |
JP5526409B2 JP5526409B2 (ja) | 2014-06-18 |
Family
ID=44683304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010032480A Active JP5526409B2 (ja) | 2010-02-17 | 2010-02-17 | インナーウェア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5526409B2 (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014051747A (ja) * | 2012-09-04 | 2014-03-20 | Gunze Ltd | 体形補整機能を備えた下半身用衣類 |
JP2014109077A (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-12 | Shinshu Univ | トレーニングインナーウエアおよびトレーニングインナーウエアの設計方法 |
JP2015506420A (ja) * | 2011-12-30 | 2015-03-02 | オペディクス, エルエルシー | 股関節および姿勢の支持を提供するための弾性および非伸張部分およびバンドを有するシャツおよびショーツ |
JP2017008461A (ja) * | 2015-06-25 | 2017-01-12 | 国立大学法人信州大学 | インナー・ウェア |
JP6100426B1 (ja) * | 2016-06-15 | 2017-03-22 | 株式会社シャルレ | 下肢用衣類 |
JP2018104870A (ja) * | 2016-12-28 | 2018-07-05 | 株式会社アシックス | 膝着用体 |
JP2018518609A (ja) * | 2015-06-25 | 2018-07-12 | シックス オクロック エンタープライズ ピーティーワイ リミテッド6 O’Clock Enterprises Pty Ltd | 継ぎ目無しの一体的抵抗ゾーンを有する抵抗衣服 |
JP2019081986A (ja) * | 2017-10-31 | 2019-05-30 | 美津濃株式会社 | 衣服 |
JP2020059942A (ja) * | 2018-10-09 | 2020-04-16 | 花王株式会社 | ショーツ |
JP2020176335A (ja) * | 2019-04-15 | 2020-10-29 | 株式会社銀座プルミエ | 頻尿改善用下着 |
US10842204B2 (en) | 2018-02-08 | 2020-11-24 | Christian Andrew Stricker | Resistance garments |
JP7486797B2 (ja) | 2020-07-20 | 2024-05-20 | 有限会社スタイルワイズマン | スポーツ用パンツ |
-
2010
- 2010-02-17 JP JP2010032480A patent/JP5526409B2/ja active Active
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015506420A (ja) * | 2011-12-30 | 2015-03-02 | オペディクス, エルエルシー | 股関節および姿勢の支持を提供するための弾性および非伸張部分およびバンドを有するシャツおよびショーツ |
JP2014051747A (ja) * | 2012-09-04 | 2014-03-20 | Gunze Ltd | 体形補整機能を備えた下半身用衣類 |
JP2014109077A (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-12 | Shinshu Univ | トレーニングインナーウエアおよびトレーニングインナーウエアの設計方法 |
JP2018518609A (ja) * | 2015-06-25 | 2018-07-12 | シックス オクロック エンタープライズ ピーティーワイ リミテッド6 O’Clock Enterprises Pty Ltd | 継ぎ目無しの一体的抵抗ゾーンを有する抵抗衣服 |
JP2017008461A (ja) * | 2015-06-25 | 2017-01-12 | 国立大学法人信州大学 | インナー・ウェア |
JP6100426B1 (ja) * | 2016-06-15 | 2017-03-22 | 株式会社シャルレ | 下肢用衣類 |
JP2017222946A (ja) * | 2016-06-15 | 2017-12-21 | 株式会社シャルレ | 下肢用衣類 |
JP2018104870A (ja) * | 2016-12-28 | 2018-07-05 | 株式会社アシックス | 膝着用体 |
JP2019081986A (ja) * | 2017-10-31 | 2019-05-30 | 美津濃株式会社 | 衣服 |
US10842204B2 (en) | 2018-02-08 | 2020-11-24 | Christian Andrew Stricker | Resistance garments |
JP2020059942A (ja) * | 2018-10-09 | 2020-04-16 | 花王株式会社 | ショーツ |
JP7262961B2 (ja) | 2018-10-09 | 2023-04-24 | 花王株式会社 | ショーツ |
JP2020176335A (ja) * | 2019-04-15 | 2020-10-29 | 株式会社銀座プルミエ | 頻尿改善用下着 |
JP7486797B2 (ja) | 2020-07-20 | 2024-05-20 | 有限会社スタイルワイズマン | スポーツ用パンツ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5526409B2 (ja) | 2014-06-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5526409B2 (ja) | インナーウェア | |
JP2021001432A (ja) | 圧縮衣料及び製造方法 | |
KR100904775B1 (ko) | 보텀 의류 | |
JPWO2010050540A1 (ja) | 衣類 | |
JP4368364B2 (ja) | 運動用スパッツ | |
JP2013139662A (ja) | 運動用衣服 | |
JP3983223B2 (ja) | 運動支援タイツ | |
JP2008002014A (ja) | 痩身衣類 | |
JP2007023466A (ja) | 運動用スパッツ | |
JP3931144B2 (ja) | タイツ | |
JP4719884B2 (ja) | インナーウェア | |
EP3437501A1 (en) | Garment | |
JP6543186B2 (ja) | レッグウェア | |
WO2010050539A1 (ja) | 衣類 | |
JP2020037753A (ja) | バドミントン用タイツ | |
JP6270800B2 (ja) | タイツ | |
JP2012158852A (ja) | ボトム衣類 | |
JP6603057B2 (ja) | インナー・ウェア | |
JP4846349B2 (ja) | スパッツ | |
JP3356637B2 (ja) | スポーツ用衣服 | |
JP2005146450A (ja) | 運動用スパッツ | |
JP2016069764A (ja) | 運動用衣服 | |
JP2012127038A (ja) | 運動用衣服 | |
JP6443765B2 (ja) | 体形調整衣料 | |
AU2013206022B2 (en) | Compression garments and a method of manufacture |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130215 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130521 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130917 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140217 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140304 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140326 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5526409 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |