JP2011165114A - 防災装置および防災装置用操作スイッチ装置 - Google Patents

防災装置および防災装置用操作スイッチ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】発信機を含む防災装置の設置スペースを低減すると共に操作性を向上する。
【解決手段】表示灯14は、ドーナツ形状を持つ拡散ドームカバー22と、拡散ドームカバー22を光らせるLED24とを備える。発信機16は、表示灯14のドーナツ穴の中に、押圧力に応じて抵抗値が変化する薄膜状の感圧スイッチ26を備える。表示灯14及び発信機16の背後のスピーカ収納部34にスピーカ32を配置すると共に表示灯14のドーナツ穴と感圧スイッチ26のとの間に音響穴36を形成する。
【選択図】図2

Description

本発明は、操作部を押圧操作して操作指示を行う防災装置および防災装置用操作スイッチ装置に関する。
従来、機器収容箱や非常警報設備として知られた発信機を備える防災装置にあっては、図10に示すように、装置扉の前面に赤色表示灯100、発信機102およびスピーカ104(又は非常ベル)を個別に配置している。なお、図10(A)は正面、図10(B)は側面を示す。
防災装置の赤色表示灯100は常時点灯し、防災装置の設置場所が遠方から分かるようにしている。火災時には、発信機102を押して押し釦スイッチをオン操作すると、発信信号が監視室の火災受信機に送信されて火災警報が出され、これに伴い応答信号が火災受信機から送られてスピーカ104から警報音を出すようにしている。
特開平05−064993号公報 特開平10−154282号公報 特開平09−102085号公報
しかしながら、このような従来の防災装置にあっては、発信機の中央開口部の奥には押し釦スイッチが配置され、押し釦スイッチの前方に配置された透明板を押し釦スイッチがオンするまで例えば数センチメートルほど奥行き方向に押して移動させることでオン操作を行う。発信機内の押し釦スイッチは、前方の前後移動可能な押し釦と、後方の回路を収納する本体を備えるため、奥行き方向にスペースが必要となり発信機が大きくなる問題があった。
また、赤色表示灯、発信機及びスピーカをそれぞれ別々の機器として準備して装置扉前面に組付け配置するようにしていたため、広い設置スペースを必要とすることから装置が大型化し、設置場所の室内デザインを損なう恐れも高い。
また発信機は赤色表示灯から離れて配置されているため、火災による煙がある場合には、発信機の所在が分かりにくいといった問題もある。
本発明は、発信機等の防災装置の設置スペースを低減し、また発信機の操作性を向上する防災装置を提供することを目的とする。
(防災装置)
本発明は、押圧部材の押圧操作により発信信号を送信する防災装置に於いて、
押圧力に応じて抵抗値が変化する薄膜状の感圧スイッチと、
感圧スイッチの抵抗変化を電気信号に変換し、押圧力に応じて変化する感圧検出信号を出力する検出部と、
を備えたことを特徴とする。
また本発明は、更に、感圧検出信号が所定値を超えた時に発信信号を外部に出力する判定部を備える。
また本発明は、更に、感圧検出信号が所定値以上の状態で所定時間以上継続した時に発信信号を外部に出力する判定部を備える。
ここで判定部は、発信信号を外部に出力時に防災装置に設けた表示灯を点滅又は明滅する。
また本発明は更に、装置表面に配置した開口穴を持つ拡散カバー部材と、拡散カバー部材を光らせる発光部とを備え、
拡散カバー部材の開口穴の中に感圧スイッチを配置し、
検出部は、感圧スイッチの抵抗変化を電気信号に変換し、押圧力に応じて変化する感圧検出信号を出力する。
更に、感圧スイッチの背後に配置した音響機器と、
音響機器を収納すると共に拡散カバー部材と前記感圧スイッチの操作部位との間に音響穴を形成した音響機器収納部を設ける。
感圧スイッチの正面に位置する装置表面に、透明な保護板を取付穴に保持する枠部材を配置し、保護板の押し込みにより感圧スイッチの操作部位を押圧する。
(操作スイッチ装置)
本発明は、防災に関連する各種の操作を行う防災装置用操作スイッチ装置に於いて、
押圧力に応じて抵抗値が変化する薄膜状の感圧スイッチと、
感圧スイッチの抵抗変化を電気信号に変換し、押圧力に応じて変化する感圧検出信号を出力する検出部と、
感圧スイッチの感圧検出信号が所定値を超えた時にスイッチ操作を判別して処理する判別部と、
を備えたことを特徴とする。
ここで、判別部は感圧検出信号が所定値以上の状態で所定時間以上継続した時にスイッチ操作を判別して処理するようにしても良い。
本発明によれば、発信機としてシート状の感圧スイッチを使用したため、発信機の奥行き方向の厚みを薄くすることができ、小型軽量化することができる。
また発信機として機能する感圧スイッチはスイッチ操作を判別する押圧力や押圧時間を任意に決めることができるため、例えば所定の力以上で押したとき、或いは所定の力以上で所定時間押し続けたときにスイッチ操作を判別して発信信号を出力することができ、確実に操作したという操作間隔をもたせるため、ある程度の強さで押して初めて発信することで、操作の確実性を容易に出すことができ、また悪戯などによる誤警報を防止することができる。
また感圧スイッチを使用したことで発信機に表示灯やスピーカを一体化させても大きくなることがなく、関連装置全体で見て装置の配置スペースが大幅に低減でき、防災装置の小型軽量化が図られ、設置した建物内部のデザイン性を損なうことが少ない。
また表示灯と発信機が一体化された場合は、有煙時に発信機の所在が一目瞭然であり、火災時であっても高い操作性が得られる。
また表示灯は内部が開口したドーナツ状の表示形状を備え、その開口内部に感圧スイッチを備えたため、視認性や意匠性に優れる。
本発明による防災装置を備えた機器収容箱を示した説明図 本発明による防災装置の実施形態を断面で示した説明図 図2の防災装置を正面から示した説明図 図2の防災装置に設けている回路ユニットの実施形態で示した回路ブロック図 本発明による防災装置の他の実施形態を断面で示した説明図 図5の発信機操作部分を取り出して示した組立分解図 図6の枠部材を取り出して示した説明図 図7(A)のX−X断面を示した断面図 本発明による操作スイッチ装置の実施形態を示した説明図 赤色表示灯、発信機及びスピーカを配置した従来装置を示した説明図
図1は本発明による防災装置を備えた機器収容箱を示した説明図であり、図1(A)に正面図を、図1(B)に側面図を示している。
図1において、機器収容箱10はカバー10aと本体10bで構成され、カバー10aに本発明による防災装置12を設けている。防災装置12はドーナツ形状を持つ赤色表示灯14の中央に発信機16を配置しており、赤色表示灯14及び発信機16の背後に、後の説明で明らかにするように音響機器としてスピーカを内蔵している。本実施形態においては赤色表示灯14とスピーカを発信機16に内蔵した構成としており、一体化させたためカバー10a及び本体10bの寸法が図10の従来のよりも小型軽量化されている。
図2は本発明による防災装置の実施形態を断面で示した説明図である。図2において、防災装置12は機器収容箱におけるカバー10aの取付穴15に嵌め込み固定されている。防災装置12は円盤状の取付カバー18の背後に円筒状の本体20を配置し、本体20の後部の小径の張出し部分には防水カバー38が取り付けられている。
取付カバー18の前面には赤色表示灯14が設けられている。赤色表示灯14はドーナツ形状を持つ拡散ドームカバー22と、拡散ドームカバー22のドーナツ形状に沿って環状に取付カバー18上に配置した複数のLED24で構成されている。拡散ドームカバー22は、取付カバー18側に配置したLED24の発光駆動による光を受けて赤色に光り、防災装置12の設置場所を遠方からでも確認できるようにしている。
本実施形態にあっては、赤色表示灯14の光る部分として断面がドーム型となる拡散ドームカバー22を使用しているが、ドーム状の張出形状を設けることなく、フラットなドーナツ形状の拡散カバーとしてもよい。このようなドーナツ形状の拡散カバーにあっては、その大きさを十分に大きくすることで、拡散ドームカバー22のように前方に張り出した形状でなくとも、赤色表示灯14を遠方から明確に確認することができる。
通常、赤色表示灯14に要求される機能としては、取付面に対し斜め15度の横方向からも十分確認できるような表示機能が要求され、図2の実施形態に示すようなドーム断面を持つ拡散ドームカバー22もしくはフラットな拡散カバーであっても、ドーナツ径を十分に大きくすることで、斜め15度方向からの赤色表示灯14の視認性を確保することができる。
赤色表示灯14を構成する拡散ドームカバー22のドーナツの穴の中には発信機16が配置されている。発信機16は取付カバー18上に感圧スイッチ26を配置すると共に、その外側に押圧力を均一に感圧スイッチ26に加えるための押板28を配置し、更にその外側に保護用のフィルム30を配置している。
感圧スイッチ26は押圧力に応じて抵抗値が変化するフィルム状(薄膜状)のセンサである。この感圧スイッチ26を構成するセンサは例えば上下2層のポリエステルフィルムから構成され、各々のフィルム層の上には導電層が形成され、その上に感圧インク層を形成している。2つのフィルム層はお互いに接着剤でラミネートされ、センサを構成する。
感圧スイッチ26を構成するセンサは外部から押圧力を受けると抵抗値が低下する。例えば押圧力が加わっていない無負荷時、感圧スイッチ26の抵抗値は例えば10MΩであり、この状態から押圧力を受けると抵抗値が低下し、例えば最大負荷時には20KΩに低下する。また押圧力の変化に対する抵抗値の変化は十分高い直線性を備えていることが望ましい。
感圧スイッチ26の抵抗値は、後の説明で明らかにする検出回路により例えば電圧信号に変換され、押圧力に応じて直線的に増加する感圧検出信号(電圧信号)を得ることができ、コンパレータで所定の閾値レベルを超えたときに感圧スイッチ26の操作が行われたものとして外部に発信信号を出力することになる。
取付カバー18の背後には音響機器としてスピーカ32が配置されている。スピーカ32は、取付カバー18の裏側に配置したスピーカ収納部34の中の音響室35に配置されている。スピーカ収納部34は音響室35のスピーカ32に相対した中心部分を円錐コーン状にスピーカ32に向けて突出させており、音響室35の前方となる発信機16と赤色表示灯14の拡散ドームカバー22との間の取付カバー18の部分に複数の音響穴36を形成している。
スピーカ収納部34の背後には回路収納部45が形成され、内部に回路ユニット44が組み込まれている。回路収納部45の端子40には複数の信号線42が接続され、信号線42により外部に発信機16を操作したときの発信信号を出力するようにしている。また必要に応じて、発信信号を出力した後に外部から確認応答信号を受信し、確認応答信号を受信した際には、赤色表示灯14のLED24を点滅もしくは明滅駆動することで、赤色表示灯14によって確認応答表示を可能としている。
図3は図2の防災装置を正面から示した説明図である。図3において、機器収容箱のカバー10aには前方に向けて本発明による防災装置12が取り付けられている。防災装置12は、ドーナツ型の赤色表示灯14と、ドーナツ穴の中に配置された発信機16で構成されている。
赤色表示灯14はドーナツ型の拡散ドームカバー22と、その背後に環状に配置された複数のLED24で構成されている。発信機16と赤色表示灯14における拡散ドームカバー22の間の隙間の4箇所には音響穴36が形成され、発信機16の背後に組み込んでいるスピーカからの警報音を外部に出すようにしている。
図4は図2の防災装置に設けている回路ユニットの実施形態を示した回路ブロック図である。図4において、回路ユニット44には電源部46と伝送部52が設けられ、電源部46に電源線42aを接続し、伝送部52に伝送線42cを接続し、更にコモン線42bを接続している。またスピーカ32に対し信号線42d,42eが接続されている。
感圧スイッチ26は押圧力に応じて抵抗値の変化する可変抵抗Rsで表すことができ、一端に所定の電源電圧Vi、例えばVi=−5ボルトを印加し、他端に比較回路を構成するオペアンプ48の反転入力端子に接続している。オペアンプ48は非反転入力端子を接地接続すると共に、反転入力端子と出力端子を結ぶ帰還回路に抵抗Rfを接続し、感圧スイッチ26の抵抗Rsの値を出力電圧となる感圧検出信号Voに変換して出力する。
ここでオペアンプ48で構成される検出回路の感圧スイッチ26の抵抗Rsと出力電圧Voとの間には次の関係がある。
Vo=Vi(Rf/Rs) (1)
オペアンプ48の出力となる感圧検出信号Voは、判定部を構成するコンパレータ50の反転入力端子に与えられている。コンパレータ50の非反転入力端子には基準電圧源51が接続され、所定の基準電圧Vrを設定している。コンパレータ50はオペアンプ48からの感圧検出信号Voが基準電圧Vrを超えたときに、出力がそれまでのLレベルからHレベルに反転し、これを受けて伝送部52が伝送線42cにより外部に発信信号を出力する。
また回路ユニット44には発光駆動部54が設けられ、発光駆動部54には図3に示すように、赤色表示灯14に設けた複数のLED24が例えば並列接続されている。発光駆動回路54は通常状態でLED24に駆動電圧を供給して発光駆動し、これによって拡散ドームカバー22に光らせることで赤色表示灯14を赤色に表示している。
発光駆動部54に対しては伝送部52が接続されている。伝送部52はコンパレータ50のHレベル出力に基づき、伝送線42cにより外部に発信信号を送出した後に外部から確認応答信号を受信したとき、発光駆動部54に確認応答信号を出力し、これを受けて発光駆動部54はLED24の点滅あるいは明滅駆動を行い、赤色表示灯14の点滅または明滅により、発信信号の送出に対する確認応答表示を行うようにしている。
なお図4の回路ユニット44にあっては、発光駆動部54により確認応答信号を受信した際に、LED24の点滅もしくは明滅により赤色表示灯14で確認応答表示を行うようにしているが、この確認応答表示は必ずしも設けなくともよい。
また図4の回路ユニット44にあっては、判定部を構成するコンパレータ50でオペアンプ48からの感圧検出信号Voが所定の基準電圧Vrを超えたときに外部に発信信号を出力するようにしているが、更にコンパレータ50のHレベル出力が予め定めた一定時間継続したときに外部に発信信号を送出するような判定部を構成するようにしてもよい。このように感圧検出信号Voが基準電圧Vr以上の状態が所定時間継続したときに感圧スイッチ26の操作を判別して発信信号を出力することで、悪戯などによる発信機16のスイッチ操作を防止することができる。
このように図2〜図4に示した本発明による防災装置12の実施形態にあっては、赤色表示灯14、発信機16及びスピーカ32が一体化されているため、機器収容箱などに対する設置スペースが、従来それぞれ3つに分けて設置した場合に比べ大幅に低減でき、防災装置12自身の小型軽量化はもちろんのこと、その設置場所についても小型軽量化が可能となり、設置した建物内部のデザイン性を大幅に改善することができる。
また発信機16としてフィルムセンサを用いた薄膜の感圧スイッチ26を使用しているため、赤色表示灯14と一体化しても奥行寸法を低減して十分に薄型化できる。
また赤色表示灯14の表示形状をドーナツ形状とし、このドーナツ形状の穴の中に発信機16を配置しているため、火災などによる煙がある状態であっても、発信機16の所在が赤色表示灯14のドーナツ状の表示によって一目瞭然となり、火災などの非常時における高い操作性が実現できる。
また発信機16に設けた感圧スイッチ26のスイッチ操作は、図4に示す判定部としてのコンパレータ50の基準電圧Vrの設定によりスイッチ操作を判別するための押圧力を任意に決めることができ、発信機16について確実に操作したという操作感覚を持たせるため、ある程度の強さで押して初めて発信するような操作力を容易に出すことができ、更に、ある程度の強さで押す必要があることから悪戯よる操作を防止することが可能である。
また従来の発信機では押し釦を一度押すと、押し釦の前に配置されている透明板が発信機内に移動して元に戻らない構造としているため、悪戯で透明板を指圧してしまうと直ちに警報を継続して行なってしまい、復旧作業に時間がかかるが、上記実施形態においては感圧スイッチを所定時間及び/または所定の押圧力で押さないと発信操作と判断せず、悪戯による誤発信を防ぐことができる。
更に赤色表示灯14の表示形状はドーナツ形状であるため、容易に径の大きなドーナツ形状とすることが可能であり、視認性及び意匠性に優れた赤色表示灯を実現することができる。
また、上記の実施形態においては、発信機をフィルム状のセンサにしたため、従来の押し釦のような釦のストローク距離をなくすことができるため、奥行き方向の距離を小さくする事ができ、その削減できるスペースにスピーカ等の音響警報手段を配置することで、発信機等を収納する防災機器収容箱を小型化することができる。
なお、上記実施形態においては発信機、赤色表示灯及びスピーカを一体にしているが、これに限らず、発信機のみの構造とした場合には、感圧スイッチとしたことで発信機の薄型化を図ることができる。また発信機と赤色表示灯の組み合わせ、又は発信機とスピーカの組み合わせと二種類を一体にしてもよく、この場合は筐体寸法を抑えることができる。発信機の位置を知らせるための赤色表示灯は従来通り発信機とは別体に設け、上記実施形態の発信機に一体にした赤色表示灯14は、通常は消灯しており、発信操作がされたときに点灯又は点滅して操作者に発信操作が行われたことを知らせる応答表示灯として機能させるようにしても良い。
図5は本発明による防災装置の他の実施形態を断面で示した説明図である。図5において、本実施形態はカバー10aに設けた取付穴72に、取付部材56によって防災装置12を配置している。防災装置12の赤色表示灯は透光性のゴム部材で作られたドーナツ形状を持つ枠部材64、ライトガイド74及びLED24で構成される。
枠部材64はゴム材料で作られているが、更に背後からの光を入射して全体に光ることのできるライトガイドとしての機能を備えており、このようなライトガイドとして機能させるためには例えばシリコンゴムなどの透光性のゴムを使用すればよい。
また枠部材64の背後にはリング状にライトガイド74が配置されており、ライトガイド74の下側の部分にLED24を配置している。
LED24を発光駆動すると、その光はライトガイド74を通って枠部材64に入射し、透光性ゴム部材で作られた枠部材64を全体的に赤色に光らせて赤色表示灯として機能する。
なお、ドーナツ形状の枠部材64はフラットな表示面を持っているが、想像線で示すようにドーム形状の枠部材64aとし、横方向からの視認性を高めるようにしても良い。
発信機は取付穴72に対し枠部材64によって有機ガラス板などを用いた保護板66を保持し、その背後に感圧スイッチ26を分離配置して構成している。
取付部材56の内部にはスピーカ収納部62が配置され、スピーカ収納部62の前面に感圧スイッチ26を配置し、その背後となる音響室63の中にスピーカ32を配置している。スピーカ収納部62の前面に配置した感圧スイッチ26の周囲には環状に複数の音響穴36が形成されている。
発信機を操作する際には、枠部材64に保持されている保護板66を強く押すと、枠部材64から外れて押し込まれ、保護板66aに示すように感圧スイッチ26に当接して押圧力を加え、感圧検出信号が所定の継続時間や押圧力で定められた基準値を超えた時にスイッチ操作と判別して発信信号を外部に送信することになる。
取付部材56の後部には回路収納部58がねじ込み固定され、回路収納部58の端子40に接続した複数本の信号線42を引き出しており、更に回路収納部58を覆って防水カバー60を装着している。回路収納部58には回路ユニット44が収納され、回路ユニット44は図4と同じになる。
図6は図5の発信機操作部分を取り出して示した組立分解図である。図6において、カバー10aの取付穴72に対しては、透光性のゴム材料で作られた枠部材64が装着される。枠部材64は中央に操作穴65を開口したリング状の部材であり、操作穴65の裏面側の4箇所に分けてストッパ部68を形成し、ストッパ部68に対応した操作穴65の内周部分に抜止め部70を形成している。保護板66は枠部材94の抜止め部70とストッパ部68の間に挟まれて枠部材64に設置される。
図7は図6の枠部材64を取り出して示した説明図であり、図7(A)に正面、図7(B)に側面、図7(C)に背面を示している。
図7において、枠部材64には図6に示した保護板66よりわずかに径の大きい操作穴65が形成され、操作穴65の背後に4箇所に分けて、中心側に張り出したストッパ部68を一体に形成している。ストッパ部68に対応した操作穴65の内周には、ストッパ部68に対し円周方向の幅及び突出量を小さくした抜止め部70が一体に形成されている。
図8は図7(A)のX−X断面を示した断面図であり、枠部材64の操作穴65の裏面側にはストッパ部68が一体に形成され、操作穴65の内周には抜止め部70が一体に形成されている。
ここでストッパ部68の保護板の押込みに対する変形強度に対し、抜止め部70の変形強度を小さくしている。このため前面側から保護板66を押し込むと、抜止め部70を変形して保護板66が押し込まれ、ストッパ部68に当たることで、ストッパ部68と抜止め部70の間にワンタッチで組込み保持することができる。
次に図5の実施形態の動作を説明する。図5において、LED24は常時発光駆動されており、LED24からの光は、ライトガイド74を通って透光性ゴム材料で作られた枠部材64の背後から入射し、これによって枠部材64全体が赤色に光るようになり、赤色表示灯としての表示が行われる。
火災時は、枠部材64に保持されている保護板66を外側から押し込むと、ストッパ部68が変形し、枠部材64から保護板66が外れ、保護板66aに示すように感圧スイッチ26に継続して当たり、感圧スイッチの抵抗値が低下し、回路ユニット44に設けた検出回路で押圧力に応じて増加する感圧検出信号に変換し、感圧検出信号が所定基準値を超えた時、信号線42により発信信号が外部の火災受信機に送られる。
火災受信機で火災警報を出力すると同時に応答信号が返送され、これによってLED24を例えば点滅または明滅する。LED24からの光は、ライトガイド74を通って透光性ゴム材料で作られた枠部材64の背後から入射し、これによって枠部材64全体が光るようになり、感圧スイッチ26の操作に対する確認応答表示が行われる。
図5の実施形態にあっても、赤色表示灯、発信機及びスピーカが一体化されたことで、装置扉面などに対する配置スペースが大幅に低減でき、防災装置の小型軽量化が図られ、設置した建物内部のデザイン性を損なうことが少ない。
また発信機としてフィルム状の感圧スイッチ26を使用しているため、表示灯と一体化しても奥行きを低減して防災装置の薄型化ができる。また赤色表示灯と発信機が一体化されているため、有煙時に発信機の所在が一目瞭然であり、火災時であっても高い操作性が得られる。
図5の実施形態においては、保護板66を設けたことで、図2の実施形態よりも保護板66の復旧操作に手間が掛かるが、従来の押し釦を有する発信機よりも軽量薄型化でき、また操作者からすれば保護板66を押して操作する従来の発信操作と同じ動作であることから非常時に違和感なく発信操作を行うことができる。
なお、図5の実施形態においても、発信機、赤色表示灯及びスピーカの全てを一体にしなくてもよい。例えば全てを別体にした場合は発信機を従来よりも軽量薄型化できる。また、いずれか2種類を一体化させた構成であっても第1実施形態に示したように防災装置及び防災装置を収容する筐体の軽量化、薄型化を行うことができる。
図9は本発明による感圧センサ型の操作スイッチ装置の実施形態を示した説明図である。図9は例えば火災受信機の操作部に設けられる操作スイッチ装置を例に取っている。
図9において、スイッチユニット76はスイッチ筐体77の前面の窪み部分の底部に感圧スイッチ26を配置し、その表側に保護用のフィルム30を設けている。なお感圧スイッチ26とフィルム30の間に、図2の実施形態と同様、押圧力を均一に加えるための押板を配置しても良い。
スイッチユニット76に設けた感圧スイッチ26のリード端子の一方には、所定電圧Vi、例えばVi=−5ボルトが印加され、他方のリード端子は検出回路を構成するオペアンプ48の反転入力端子に接続されている。オペアンプ48は図4の回路ユニット44の場合と同様であり、感圧スイッチ26の抵抗をRsとすると、前記(1)式に従った感圧検出信号Voを出力する。
コンパレータ48の出力は受信機に設けられているプロセッサ78のAD変換ポート80に与えられ、デジタルデータに変換された後、判定部82に読み込まれる。判定部82はCPUによるプログラムの実行で実現される機能である。
判定部82は、感圧スイッチ26の押圧力に基づく感圧検出信号Voが予め定めた基準値を超えたときにスイッチ操作が行われたものと判断し、判別したスイッチ操作に対応した受信機における処理、例えば警報停止や復旧などといった処理を実行する。
判定部82としては更に、感圧検出信号Voが所定の基準値を超えた状態が一定時間継続したときにスイッチ操作が行われたものと判断して、スイッチ操作に対応した処理を実行するようにしてもよい。
また図9の操作スイッチ装置は、火災受信機の操作スイッチのみならず防災関連装置に設けている各種の操作スイッチにそのまま適用することが可能である。この場合に、判定部82において感圧スイッチ26のスイッチ操作が行われたことを判別するためのレベル即ち操作力を必要に応じて適宜に設定することができる点である。
例えば重要な操作スイッチについては高い押圧力を設定することで、スイッチ操作を十分に意識した確実な押込みによるスイッチ操作を行わせる。一方、通常操作で軽いタッチを必要とするようなスイッチにあっては、設定する押圧力を低くし、軽いスイッチタッチでスイッチ操作を判別して必要な処理を行わせるなどといった使い方が可能である。
また押圧力の違いによりその後の処理を変えても良い。例えば強い押し圧力の場合にはそのスイッチの実機能を実行させ、軽い押し圧力の場合にはそのスイッチの実機能を説明するガイダンスを行っても良い。このようにスイッチの押圧力で、相互に関連した2つの処理のいずれかを行うようにしても良い。
なお上記の実施形態における防災装置にあっては、音響機器としてスピーカ32を設けた場合を例にとっているが、スピーカ32に代えて圧電ブザーなどを設けるようにしてもよい。
また、図1の機器収容箱10については、図10に示した従来の3つに分かれた防災装置と比較するため同じサイズの機器収容箱を示しているが、防災装置12の一体化に伴う小型化に対応して防災装置12を設置する機器収容箱10などの設置側についても、その設置スペースを小さくして小型化を図るようにしてもよい。
また、上記実施形態のとしてはビル等の壁面に設置される例にとったが、これに限らず例えば発信機を有する消火栓などの発信操作を行う機器を備える防災装置に本発明を適用できる。
また、本発明の防災装置とは、発信機を備える機器収容箱だけでなく、発信機に表示灯やスピーカを一体化した装置、発信機単体も意味する。
また、高齢者など認知症患者が発信機を誤って操作して警報させてしまうことがある。警報が行われると大音響で警報されるため、高齢者がパニック状態になることが従来あったが、本発明は感圧スイッチの押圧操作を所定時間継続しないと発信されないため高齢者の誤った操作による誤警報も防ぐことができる。
また、本発明はその目的と利点を損なうことのない適宜の変形を含み、更に上記の実施形態に示した数値による限定は受けない。
10:機器収容箱
12:防災装置
14:赤色表示灯
16:発信機
18:取付カバー
22:拡散ドームカバー
26:感圧スイッチ
28:押板
56:取付部材
64:枠部材
66:保護板
68:ストッパ部
70:抜止め部
71:取付溝
72:取付穴
74:ライトガイド

Claims (9)

  1. 押圧部材の押圧操作により発信信号を送信する防災装置に於いて、
    押圧力に応じて抵抗値が変化する薄膜状の感圧スイッチと、
    前記感圧スイッチの抵抗変化を電気信号に変換し、押圧力に応じて変化する感圧検出信号を出力する検出部と、
    を備えたことを特徴とする防災装置。
  2. 請求項1記載の防災装置に於いて、更に、前記感圧検出信号が所定値を超えた時に発信信号を外部に出力する判定部を備えたことを特徴とする防災装置。
  3. 請求項1記載の防災装置に於いて、更に、前記感圧検出信号が所定値以上の状態で所定時間以上継続した時に発信信号を外部に出力する判定部を備えたことを特徴とする防災装置。
  4. 請求項2又は3のいずれかに記載の防災装置に於いて、前記判定部は、前記発信信号を外部に出力時に前記防災装置に設けた表示灯を点滅又は明滅することを特徴とする防災装置。
  5. 請求項1記載の防災装置に於いて、更に、装置表面に配置した開口穴を持つ拡散カバー部材と、前記拡散カバー部材を光らせる発光部とを備え、
    前記拡散カバー部材の開口穴の中に前記感圧スイッチを配置し、
    前記検出部は、前記感圧スイッチの抵抗変化を電気信号に変換し、押圧力に応じて変化する感圧検出信号を出力することを特徴とする防災装置。
  6. 請求項5記載の防災装置に於いて、更に、
    前記感圧スイッチの背後に配置した音響機器と、
    前記音響機器を収納すると共に前記拡散カバー部材と前記感圧スイッチの操作部位との間に音響穴を形成した音響機器収納部と、
    を設けたことを特徴とする防災装置。
  7. 請求項1記載の防災装置に於いて、前記感圧スイッチの正面に位置する装置表面に、透明な保護板を取付穴に保持する枠部材を配置し、前記保護板の押し込みにより前記感圧スイッチの操作部位を押圧することを特徴とする防災装置。
  8. 防災に関連する各種の操作を行う防災装置用操作スイッチ装置に於いて、
    押圧力に応じて抵抗値が変化する薄膜状の感圧スイッチと、
    前記感圧スイッチの抵抗変化を電気信号に変換し、押圧力に応じて増加する感圧検出信号を出力する検出部と、
    前記感圧検出信号が所定値を超えた時にスイッチ操作を判定して処理する判定部と、
    を備えたことを特徴とする防災装置用操作スイッチ装置。
  9. 請求項8記載の防災装置用操作スイッチ装置に於いて、前記判定部は前記感圧検出信号が所定値以上の状態で所定時間以上継続した時にスイッチ操作を判定して処理することを特徴とする防災装置用操作スイッチ装置。
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