JP2011161546A - 研削装置 - Google Patents

研削装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2011161546A
JP2011161546A JP2010025208A JP2010025208A JP2011161546A JP 2011161546 A JP2011161546 A JP 2011161546A JP 2010025208 A JP2010025208 A JP 2010025208A JP 2010025208 A JP2010025208 A JP 2010025208A JP 2011161546 A JP2011161546 A JP 2011161546A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holding
grinding
workpiece
support
holding table
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010025208A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5512314B2 (ja
Inventor
Ichiro Yamahata
一郎 山端
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Disco Corp
Original Assignee
Disco Abrasive Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Disco Abrasive Systems Ltd filed Critical Disco Abrasive Systems Ltd
Priority to JP2010025208A priority Critical patent/JP5512314B2/ja
Publication of JP2011161546A publication Critical patent/JP2011161546A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5512314B2 publication Critical patent/JP5512314B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】研削装置を、板状物を保持した保持テーブルごと搬送する構成とした場合においても、保持テーブルを支持する支持台が有する鉛直方向の回転軸に対して直角な面を容易に精度良く得ることができるようにする。
【解決手段】ワークを保持する保持テーブル2を回転可能に支持する回転支持台8a、8b、8cと、保持テーブル2の保持面に保持されたワークに対向配置された研削工具30を有する研削機構3a、3bと、保持面にワークを保持した保持テーブル2を回転支持台8a、8b、8cに搬入搬出する搬送機構9とを有する研削装置において、回転支持台8a、8b、8cにおいて保持テーブル2の下面を下側から支持する支持面811を、研削工具30によって研削可能な被研削部材によって形成し、支持面811の研削により、支持面811を回転支持台の鉛直方向の回転軸に対して直角な面とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体ウェーハ等のワークを研削加工する研削装置に関する。
IC、LSI等のデバイスが分割予定ラインによって区画されてその表面に複数形成された半導体ウエーハや、樹脂基板、電子部品に使用される各種セラミック基板やガラス基板等の板状物は、裏面が研削・研磨されて所定の厚さに形成された後、ダイシング装置やレーザー加工装置によって個々のデバイスに分割され、分割された各デバイスは各種電子機器に利用されている。
板状物の裏面の研削・研磨に使用される研削・研磨装置は、被加工物を保持する複数の保持テーブルがターンテーブル上に周方向に等間隔離間して設けられており、被加工物が保持テーブルに保持された状態でターンテーブルが回転していくことで、ターンテーブルに対峙して配設された研削手段又は研磨手段によって、順次粗研削から仕上げ研削又は研磨へと一連の加工が施される(例えば特許文献1参照)。
近年、用途によっては板状物の研削厚さは薄化が進んでおり、それに伴い板状物の厚さ精度や平坦精度等の要求も厳しくなっている。そうした中、特に薄化された板状物については、搬送受け渡し時に板状物にクラックやダメージを与えたり、破損させてしまうリスクも高くなっている。そこで、これらの問題を解決するために、本出願人は、板状物の搬送方法の一例として、受け渡し回数を減らし、板状物を保持した保持テーブルごと搬送をする機構について特許出願している(特許文献2参照)。
特開2001−284303号公報 特開2009−170797号公報
上記特許文献2の搬送装置を使用することにより、搬送時の板状物の破損等のリスクは低減することができる。しかし、保持テーブルを研削装置に用いた場合は、保持テーブルを下側から支持する支持台の上面を、支持台が有する鉛直方向の回転軸に対して直角な面とする必要があるが、そのような直角な面を得るように装置を製造することが困難であるという問題があった。
本発明は、これらの事実に鑑みてなされたものであって、その主な技術的課題は、板状物を保持した保持テーブルごと搬送する構成とした場合において、保持テーブルを支持する支持台が有する鉛直方向の回転軸に対して直角な面を容易に精度良く得ることができる研削装置を提供することにある。
本発明は、ワークを保持する保持面を有する保持テーブルと、保持テーブルを回転可能に支持する回転支持台と、保持面に保持されたワークに対向配置された研削工具を有する研削機構と、保持面にワークを保持した保持テーブルを回転支持台に搬入搬出する搬送機構とを有する研削装置に関するもので、回転支持台は、保持テーブルの下面を下側から支持する支持面が、研削機構が有する研削工具によって研削可能な被研削部材によって形成されて構成される。被研削部材は、研削工具によって研削可能であれば特に限定はされないが、例えばカーボン製又はアルミナセラミック製が例として挙げられる。
本発明に係る研削装置は、保持テーブルの下面を下側から支持する支持面が、研削機構が有する研削工具によって研削可能な被研削部材によって形成されているため、研削工具の作用面と回転支持台の回転軸とが直角になるように調整しておくことで、研削工具を用いて支持面を研削することにより、容易に、回転支持台の支持面を回転支持台の鉛直方向の回転軸に対して直角な面とすることができる。
研削装置の一例を示す斜視図である。 回転支持台及び保持テーブルを示す分解斜視図である。 搬送機構を構成するテーブル保持部を示す断面図である。 回転支持台に保持テーブルが載置され保持テーブルにウェーハが載置された状態を示す断面図である。 搬送機構が保持テーブルを保持した状態を示す断面図である。 搬送機構が保持テーブル及びワークを搬出する状態を示す断面図である。 保持テーブルに保持されたワークを研削機構が研削する前の状態を示す断面図である。 研削機構が支持台を研削する前の状態を示す断面図である。 研削機構が支持台を研削する状態を示す断面図である。
図1に示す研削装置1は、搬送可能な保持テーブル2に保持されたワークを2つの研削機構3a、3bによって研削加工する装置であり、装置の前部側には、研削前の板状物(ワーク)を収容するカセット40を載置するための載置台4が設けられている。
カセット40に対面する位置には、カセット40からのワークの搬出を行う搬出機構5が配設されている。搬出機構5は、ワークを保持する保持部50と、保持部50を水平方向の軸を中心として回動させる回動部51と、屈曲自在なアーム部52とを備えている。
搬出機構5を構成する保持部50の可動範囲には、ワークを所定の位置に位置合わせする位置合わせ機構6が配設されている。位置合わせ機構6は、放射状に形成された複数の長孔60と、長孔60を移動可能な突き当て部材61とを備え、複数の突き当て部材61が互いが近づく方向に移動してワークの周縁部を押すことによりワークを一定の位置に位置合わせすることができる。
研削装置1の後部側には、2つの研削機構3a、3bが配設されている。研削機構3a、3bは、構造が同様であるため、共通の符号を付して説明する。研削機構3a、3bは、板状のワークに作用して研削加工を行う研削工具30と、研削工具30を支持する支持マウント31と、支持マウント31を先端部において支持し鉛直方向の回転軸を有する回転軸32と、回転軸32を回転させるモータ33とを備えている。研削工具30は、支持マウント31に固定された基台300と、基台300の下面に固着された複数の砥石301とから構成される。研削機構3aを構成する砥石301は粗研削用のもの、研削機構3を構成する砥石301は仕上げ研削用または研磨用のものである。
研削機構3a、3bは、研削送り機構7a、7bによって駆動されて昇降動可能となっている。研削送り機構7a、7bは、構造が同様であるため、共通の符号を付して説明する。研削送り機構7a、7bは、鉛直方向の軸心を有するボールスクリュー70と、ボールスクリュー70と平行に配設された一対のガイドレール71と、ボールスクリュー70を回動させるパルスモータ72と、ボールスクリュー70に螺合するナット(図示せず)を内部に有するとともに側部がガイドレール71に摺接する摺動基台73とを備えており、パルスモータ72によって駆動されてボールスクリュー71が回動するのにともない摺動基台73がガイドレール71に案内されて昇降動する構成となっている。摺動基台73に固定された支持部74は、研削機構3a、3bを支持しており、摺動基台73の昇降動により研削機構3a、3bも昇降動する構成となっている。
研削機構3a、3bの下方には、回転支持台8a、8bがそれぞれ配設されている。また、搬出機構5を構成する保持部50の可動範囲には、回転支持台8cが配設されている。これら回転支持台8a、8b、8cは、保持テーブル2を回転可能に支持するものであり、図2に示すように、回転支持台8a、8b、8cは、中央部に凹部800が形成された基台80と、基台80の上に載置される支持板81とから構成され、図示しないモータ等によって駆動されて基台80が回転し、これによって保持テーブル2を回転させることができる。
基台80に形成された凹部800は、上方に向けて拡径した形状となっており、内周はテーパ面800aとなっている。凹部800の外周側の上面は、平面状に形成され支持板81を下方から支持する支持板載置部801となっている。支持板載置部801には、上方に開口し図示しない吸引源に連通する吸引孔802が周方向に配置されて複数形成されている。一方、凹部800には、その底面において開口し図示しない吸引源に連通する吸引孔803が配設されている。
支持板81は、研削工具30を構成する砥石301によって研削可能な被研削部材、例えばカーボンまたはアルミナセラミックスにより形成され、凹部800の最大径より大径の貫通孔810を有するリング状に形成されており、その上面は、保持テーブル2を下側から支持する支持面811となっている。また、基台80に形成された吸引孔802に対応する位置には、貫通孔812が形成されている。
図2に示すように、保持テーブル2は、支持板81に載置されることにより、その下面が支持板81の支持面811によって支持される。保持テーブル2は、支持面811によって直接的に下側から支持される枠体20と、枠体20によって支持される保持部材21とから構成される。
枠体20は、中央部に形成された円形凹部200と、その周囲に立設された内周壁201と、内周壁201の周囲において円環状に窪んだ円環凹部202と、円環凹部202の外周側に立設された外周壁203とを有している。円形凹部200には、表裏を貫通する貫通孔204が形成されている。円形凹部200の裏側は、下方に向けて縮径し、基台80の凹部800のテーパ面800aと係合する位置決め突起205となっている。外周壁203の外周側面には、内周側に向けて陥没する複数の嵌合穴206が等間隔に形成されている。この嵌合凹部206には、円環凹部202の底面において開口する吸引口208に連通する貫通孔207が形成されている。
保持部材21は、枠体20の円形凹部200に収容される円形保持部材210と、枠体20の円環凹部202に収容される円環保持部材211とから構成される。円形保持部材210及び円環保持部材211は、ポーラスセラミックス等の多孔質部材により構成され、その上面は、それぞれがワークを保持する保持面210a、211aとなる。
図1に示すように、3つの回転支持台8a、8b、8cの近傍には、各回転支持台間で保持テーブル2を搬入搬出する搬送機構9が配設されている。搬送機構9は、昇降及び回動可能な軸部90と、軸部90から水平方向にのぶスライド可能なアーム部91と、アーム部91の先端に固定されたテーブル保持部92とから構成される。テーブル保持部92は、図2に示した保持テーブル2を保持する機能を有し、ベース板920と、ベース板920の上面に配設された可動部921とから構成される。可動部921は、エアシリンダ921aと、断面L字型に形成されエアシリンダ921aによって水平方向に駆動される嵌合部材921bとから構成され、嵌合部材921bの先端は、ベース板920の中心方向に向いている。図3に示すように、嵌合部材921bの内部には、吸引源に連通し、嵌合部材921bの先端において水平方向に開口する吸引孔921cが形成されている。
図1に示すように、搬送機構9の近傍には、水平方向に移動可能な支持台10が配設されている。この支持台10は、保持テーブル2を保持して水平移動可能であり、回転支持台8a、8b、8cと同様に構成されるが、必ずしも保持テーブル2を回転させる機能は有していなくてもよい。
次に、図1に示した研削装置を用いてワークを研削する場合の装置の動作について説明する。なお、研削対象のワークは特に限定はされないが、例えばシリコンウェーハやGaAs等の半導体ウェーハ、セラミック基板、ガラス基板、サファイア(Al2O3)系の無機材料基板、板状金属や樹脂の延性材料、さらには、ミクロンオーダーからサブミクロンオーダーの平坦度(TTV:total thickness variation:ワーク被研削面を基準面として厚み方向に測定した高さのワーク被研削面の全面における最大値と最小値の差)が要求される各種加工材料が挙げられる。
研削対象のワークは、搬出機構5の保持部50がカセット40に進入することによって保持され、保持部50がカセット40から退避することによって搬出される。そして、保持部50に保持されたワークは、位置合わせ機構6に搬送され、突き当て部材61が互いに近づく方に移動することによりワークが一定の位置に位置合わせされる。
次に、位置合わせされたワークは、搬出機構5の保持部50によって保持されて回転支持台8cに搬送される。回転支持台8cには、図2に示した保持テーブル2が載置されており、搬送されたワークは、保持テーブル2の上に載置される。
図4に示すように、保持テーブル2に保持されるワークWは、円環保持部材211より大径に形成されており、円形保持部材210及び円環保持部材211を覆う状態で載置される。次に、図1に示した搬送機構9のアーム部91が回動してテーブル保持部92がワークWの直上に移動し、テーブル保持部92を降下させる。このとき、複数の嵌合部材921bを互いが離れた状態としておく。そして、嵌合部材921bと枠体20に形成された嵌合穴206とが同じ高さになった時点でテーブル保持部92の降下を止め、エアシリンダ921aが嵌合部材921bを互いが近づく方向に駆動し、図5に示すように、嵌合部材921bを嵌合穴206に嵌合させる。
こうして嵌合部材921bを嵌合穴206に嵌合させることにより保持テーブル2がテーブル保持部92によって保持されると、吸引孔921cに吸引力を作用させてワークWを保持し、図6に示すように、テーブル保持部92を上昇させることにより、保持テーブル2をワークWとともに持ち上げ、回転支持台8cから搬出する。そして、搬送機構9のアーム部91が旋回することにより、保持テーブル2を図1に示した回転支持台8aの直上に移動させ、そこでテーブル保持部92を降下させて、図5に示したように保持テーブル2を回転支持台8aに載置する。このとき、位置決め突起205が凹部800のテーパ面800aに案内されることにより、保持テーブル2の載置位置が位置決めされる。そして、嵌合部材921bと嵌合穴206との嵌合を解除し、テーブル保持部92を上昇させて退避させる。
図7に示すように、回転支持台8aに保持テーブル2が載置されると、吸引孔802に吸引力を作用させて保持テーブル2を吸引保持するとともに、吸引孔803に吸引孔を作用させてワークWを吸引保持する。このとき、ワークWには研削工具30を構成する砥石301が対面している。
この状態から、回転支持台8a及び保持テーブル2を回転させながら、研削工具30を回転させるとともに図1に示した研削送り機構7aが研削機構3aを降下させることにより、ワークWに対向配置され回転する研削工具30の砥石301の下面301aをワークWの露出面に作用させて粗研削を行う。
粗研削終了後は、図5及び図6に示したように、回転支持台8cから保持テーブル2及ぶウェーハWを搬出したときと同様の手順によって回転支持台8aから保持テーブル2及びウェーハWを搬出し、回転支持台8bに搬送し、回転支持台8aに載置したときと同様の手順により、保持テーブル2が回転支持台8bに載置される。そして、粗研削時と同様に、ワークW及び保持テーブル2が吸引保持された状態で、回転支持台8b及び保持テーブル2を回転させながら、回転する砥石301がワークWに作用し、仕上げ研削が行われる。
仕上げ研削終了後は、同様に、保持テーブル2及びワークWが回転支持台8bから搬出され、回転支持台10に搬送され、吸引保持される。そして、回転支持台10が水平移動し、次の工程へと搬送される。
このようにして一連の搬送及び研削が行われる研削装置1においては、研削後のワークWの厚さを均一にするために、回転支持台8a、8bを構成する支持板81の支持面811が、砥石301の下面301aと高精度に平行となっていなければならない。図8に示すように、支持板81の支持面811と砥石301の下面301aとが平行になっていない場合は、ワークWの厚さを均一に仕上げることができない。
そこで、砥石301の下面と回転支持台8a、8bの回転軸とが直角になるように予め調整しておき、図9に示すように、回転支持台8aまたは8bを回転させるとともに、砥石301を回転させながら研削機構3aまたは3bを降下させて砥石301の下面301aを支持面811に作用させて研削することにより、支持面811を砥石301の下面301aと平行となるように加工する。支持板81は、砥石301によって研削可能な材質により構成されているため、ワークの研削前に支持面811をこのように研削加工しておくことにより、支持面811を回転支持台8a、8bの鉛直方向の回転軸に対して直角な面とすることができ、後にワークを所望の厚さに均一に研削することができる。
研削装置1では、ワークWが1つの保持テーブル2に保持された状態で順次研削が行われるため、従来のように複数の保持テーブル間をワークが搬送されて研削が行われていく場合と比較して、保持テーブルごとの精度誤差の影響を受けることがなくなり、より高精度な研削を行うことが可能となる。
なお、上記実施形態では、保持テーブル2を1つのみ図示したが、装置内に保持テーブルを複数用意しておき、ワークが載置された保持テーブルを次々と回転支持台8a、8bに搬送して順次研削が行われるようにすれば、効率よく研削を行うことができる。また、研削機構の数は、2つには限られない。
1:研削装置
2:保持テーブル
20:枠体
200:円形凹部 201:内周壁 202:円環凹部 203:外周壁
204:貫通孔 205:位置決め突起 206:嵌合穴 207:貫通孔
208:吸引孔
21:保持部材
210:円形保持部材 210a:保持面
211:円環保持部材 211a:保持面
3a、3b:研削機構
30:研削工具 300:基台 301:砥石
31:支持マウント 32:回転軸 33:モータ
4:載置台 40:カセット
5:搬出機構
50:保持部 51:回動部 52:アーム部
6:位置合わせ機構
60:長孔 61:突き当て部材
7a、7b:研削送り機構
70:ボールスクリュー 71:ガイドレール 72:パルスモータ 73:摺動基台
74:支持部
8a、8b、8c:回転支持台
80:基台 800:凹部 800a:テーパ面 801:支持板載置部
802、803:吸引孔
81:支持板 810:貫通孔 811:支持面 812:貫通孔
9:搬送機構
90:軸部 91:アーム部
92:テーブル保持部 920:ベース板
921:可動部 921a:エアシリンダ 921b:嵌合部材 921c:吸引孔
10:支持台

Claims (2)

  1. ワークを保持する保持面を有する保持テーブルと、該保持テーブルを回転可能に支持する回転支持台と、該保持面に保持されたワークに対向配置された研削工具を有する研削機構と、該保持面にワークを保持した該保持テーブルを該回転支持台に搬入搬出する搬送機構と、を有する研削装置であって、
    該回転支持台は、
    該保持テーブルの下面を下側から支持する支持面が、該研削機構が有する研削工具によって研削可能な被研削部材によって形成されている研削装置。
  2. 該被研削部材はカーボン製又はアルミナセラミック製である請求項1に記載の研削装置。
JP2010025208A 2010-02-08 2010-02-08 研削装置 Active JP5512314B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010025208A JP5512314B2 (ja) 2010-02-08 2010-02-08 研削装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010025208A JP5512314B2 (ja) 2010-02-08 2010-02-08 研削装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011161546A true JP2011161546A (ja) 2011-08-25
JP5512314B2 JP5512314B2 (ja) 2014-06-04

Family

ID=44592844

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010025208A Active JP5512314B2 (ja) 2010-02-08 2010-02-08 研削装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5512314B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104526489A (zh) * 2014-12-24 2015-04-22 常熟市梅李镇亚贸玻璃配件厂 玻璃磨面装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61265265A (ja) * 1985-05-20 1986-11-25 Toyoda Mach Works Ltd 研削盤
JP2005169592A (ja) * 2003-12-15 2005-06-30 Okamoto Machine Tool Works Ltd 非磁性ワ−クのチャック機構
JP2009154246A (ja) * 2007-12-26 2009-07-16 Tokyo Seimitsu Co Ltd ウェーハを吸着させる吸着部の調整方法
JP2009170797A (ja) * 2008-01-18 2009-07-30 Disco Abrasive Syst Ltd ウェーハ搬送装置および加工装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61265265A (ja) * 1985-05-20 1986-11-25 Toyoda Mach Works Ltd 研削盤
JP2005169592A (ja) * 2003-12-15 2005-06-30 Okamoto Machine Tool Works Ltd 非磁性ワ−クのチャック機構
JP2009154246A (ja) * 2007-12-26 2009-07-16 Tokyo Seimitsu Co Ltd ウェーハを吸着させる吸着部の調整方法
JP2009170797A (ja) * 2008-01-18 2009-07-30 Disco Abrasive Syst Ltd ウェーハ搬送装置および加工装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104526489A (zh) * 2014-12-24 2015-04-22 常熟市梅李镇亚贸玻璃配件厂 玻璃磨面装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5512314B2 (ja) 2014-06-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5149020B2 (ja) ウエーハの研削方法
KR102214368B1 (ko) 반송 장치
KR101598657B1 (ko) 웨이퍼의 모따기 장치
JP2011135026A (ja) ワークユニットの保持方法および保持機構
US11141830B2 (en) Method for setting processing device
JP6858539B2 (ja) 研削装置
JP2013004726A (ja) 板状物の加工方法
JP2011009424A (ja) 保持テーブルアセンブリ及び保持テーブルの製造方法
JP2013193156A (ja) 研削装置、及び、研削方法
JP5340832B2 (ja) マウントフランジの端面修正方法
JP2014037020A (ja) 研削装置
JP6251614B2 (ja) 被加工物の研削方法
JP2011200960A (ja) 研削装置
JP5512314B2 (ja) 研削装置
JP2004082319A (ja) チップの研削方法及びリングフレーム固定機構
JP2018176323A (ja) 加工装置
JP2009302369A (ja) 板状物の加工方法及び加工装置
JP2018027594A (ja) 研削装置
TW201707861A (zh) 磨削方法
JP2011125987A (ja) 研削装置
JP6574373B2 (ja) 円板状ワークの研削方法
JP2016078132A (ja) 加工装置
JP6474233B2 (ja) フレームユニット
JP2011125988A (ja) 研削装置
JP6906312B2 (ja) 研磨装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131210

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131212

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140207

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140304

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140326

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5512314

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250