JP2011161130A - 冠状動脈バイパス術用処置具 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の処置具に比較し、心臓の拍動による動きをより効果的に抑制し、吻合部を安定化することができる冠状動脈バイパス術用処置具を提供すること。
【解決手段】吸引装置と連結され基端側に開閉部材が設けられた可とう性チューブと、前記可とう性チューブの先端側に設けられ、前記吸引装置からの吸引圧により心臓表面に吸着可能な略長円ドーム型の内腔を有する一対の吸着アーム部と、前記一対の吸着アーム部を保持する略U字形状の保持部と、を有する吸着部本体と、前記吸着部本体の基端部側に連結され、前記吸着部本体を自在の位置に設置可能な先端側表面と基端側内面とが互いに当接する複数のセグメントを有する多関節アーム装置と、から構成される冠状動脈バイパス術用処置具であって、前記吸着アーム部の端部表面には、前記吸着アーム部内腔と外部とを連通する複数の凹形状の連通部を備えていることを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、冠状動脈バイパス術用処置具に関する。
近年、心筋梗塞等の虚血性心疾患を抱えた患者に対するカテーテルによる治療が加速度的に普及してきたが、カテーテル治療の対象とならない患者には、人工心肺を用いる冠動脈バイパス術の有効性が広く認知されている。この方法は、虚血の原因である狭窄の起こっている冠動脈の末梢側に剥離した内胸動脈、胃大網動脈等のバイパス用血管の一端を吻合し、虚血の解消を図る方法である。
近年、人工心肺を使用しないで、心拍動下でバイパス用血管を吻合する方法が試みられ、良好な成績が得られるようになった。この方法は、心拍動下冠状動脈バイパス術と呼ばれている。心拍動下冠状動脈バイパス術の問題点は、心臓が動いているために、完璧な吻合を短時間で実施するには熟練を要することである。吻合が不良であれば冠動脈やバイパス用血管内に血の塊が発生して閉塞してしまう原因となる。この問題は、心臓の吻合部を圧迫し、心臓の拍動を緩和させて、吻合部を安定化するような手術用処置具(スタビライザー)を使用することで改善された。
心拍動下冠状動脈バイパス術では、患者を全身麻酔下にて前胸部を縦に切開した後、胸骨を切断後、開創器具を用いて開胸され、術野に露出した心臓に対して術者が手術を実施する。
このような手術に用いられる手術用処置具としては、一般的に、開創器具に接続、固定して使用するための固定部材、心臓と直接接触させて吻合部を安定化する略U字形状のアタッチメント、及び心臓と直接接触して心臓の位置を調整する吸引カップ形状のアタッチメント等が用いられている。さらに、保持部として、前記のアタッチメントをある程度、任意の位置に調整した後、保持させるために、複数のセグメントを備える可とう性の多関節式アームと、多関節式アームの各セグメントの内部を貫通して延在するケーブル及びケーブルの張力を制御するための張力制御手段とを有しており、このケーブルを張力制御手段により締め付けて、係合による摩擦を発生させ、アタッチメント及び可とう性アームを開創器具に対して固定、保持させる構造が一般的に採用されている。
吻合部の安定化を向上させるために、心臓と直接接触させる略U字形状のアタッチメントとして、心臓に吸着することが出来る略U字形状となる1対の吸着部を具備した冠状動脈バイパス術用処置具(心臓外科手術用装置)が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特表平11−511366号公表
しかしながら、上記のような従来の冠状動脈バイパス術用処置具は、心臓に接触する吸着部の端部が平面となっているため、吸着部内が過度に陰圧状態になることで、心臓に対して損傷を与える危険性があると共に、吸着部内外に存在する体液や血液等が効率よく排除できないことにより滑りやすく吻合部を安定化させるという処置具本来の機能が得られない場合があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、従来の処置具に比較し、心臓に対して過度の陰圧を発生させることを防止できると共に、心臓の拍動による動きをより効果的に抑制し、吻合部を安定化することができる冠状動脈バイパス術用処置具を提供することにある。
このような目的は、下記(1)〜(3)に記載の本発明により達成される。
(1)吸引装置と連結され基端側に開閉部材が設けられた可とう性チューブと、
前記可とう性チューブの先端側に設けられ、前記吸引装置からの吸引圧により心臓表面に吸着可能な略長円ドーム型の内腔を有する一対の吸着アーム部と、
前記一対の吸着アーム部を保持する略U字形状の保持部と、
を有する吸着部本体と、
前記吸着部本体の基端部側に連結され、前記吸着部本体を自在の位置に設置可能な先端側表面と基端側内面とが互いに当接する複数のセグメントを有する多関節アーム装置と、
から構成される冠状動脈バイパス術用処置具であって、
前記吸着アーム部の端部表面には、前記吸着アーム部内腔と外部とを連通する複数の凹形状の連通部を備えていることを特徴とする冠状動脈バイパス術用処置具。
(2)前記吸着アーム部内腔の天井側に、前記吸着アーム部内腔と外部とを連通するリリース孔を具備した(1)に記載の冠状動脈バイパス術用処置具。
(3)前記吸着アーム部内腔の天井側に、心臓表面との滑りを防止する凸状の滑り防止部材が付設されている(1)又は(2)に記載の冠状動脈バイパス術用処置具。
本発明によれば、従来の処置具に比較し、心臓に対して過度の陰圧を発生させることを防止できると共に、心臓の拍動による動きをより効果的に抑制し、吻合部を安定化することができる冠状動脈バイパス術用処置具を提供することができる。
本発明による冠状動脈バイパス術用処置具の一実施形態を示す概観図である。 (a)〜(c)は、それぞれ本発明による吸着部本体の一実施形態を示す平面図、底面図及び正面図である。 (a)、(b)は、本発明による多関節アーム装置のセグメントの一実施形態を示す平面図及び断面図である。
以下、図面を参照にしつつ、本発明による冠状動脈バイパス術用処置具について詳細に説明する。なお、図面の説明においては、同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、本発明による冠状動脈バイパス術用処置具の一実施形態を示す概観図である。図2(a)〜(c)は、本発明による吸着部本体の一実施形態を示す図であり、図2(a)は平面図、図2(b)は底面図、図2(c)は正面図である。図3は、本発明による多関節アームのセグメントの一実施形態を示す図であり、図3(a)は正面図及び図3(b)は断面図である。
本発明の冠状動脈バイパス術用処置具16は、図1及び図2に示すように、吸引装置(図示せず)と連結され基端側に開閉部材12が設けられた可とう性チューブ4と、前記可とう性チューブ4の先端側に設けられ、前記吸引装置からの吸引圧により心臓表面に吸着可能な略長円ドーム型の内腔を有する一対の吸着アーム部2と、前記一対の吸着アーム部2を保持する略U字形状の保持部3と、を有する吸着部本体1と、前記吸着部本体1の基端部側に連結され、前記吸着部本体1を自在の位置に設置可能な先端側表面と基端側内面とが互いに当接する複数のセグメント13を有する多関節アーム装置5と、から構成される。
吸着アーム部2の端部表面には、吸着アーム部2内腔と外部とを連通する複数の凹形状の連通部6を備えている。そのため、吸着アーム部2を心臓表面に吸着させたとき、連通部6が心臓表面と吸着アーム部2との隙間となり、心臓に対して過度の陰圧を発生させることを防止できる。また、連通部6を介して、吸着時の滑りの原因となる吸着アーム部2内外の体液や血液等を吸着アーム部2内部に吸引をかけることで体外へ排出でき、吻合部を安定化させることができる。更に、吸着アーム部2の端部表面が平面でなく、凹形状であるため、心臓表面に対して物理的な摩擦抵抗を得ることができるため、より滑りにくく、吻合部を安定化させることができる。
吸着アーム部2内腔の天井側に、吸着アーム部2内腔と外部とを連通するリリース孔7を設けることが好ましい。こうすることにより、連通部6が心臓表面と完全に密着し、隙間がなくなった場合でも、心臓表面に過大な吸引圧がかかることがなくなると共に、確実に吸着アーム部2内の体液や血液等を体外へ排出することができ、吻合部を安定化させることができる。リリース孔7は例えば、円形状の貫通孔とすることができる。
また、吸着アーム部2内腔の天井側に、心臓表面との滑りを防止する凸状の滑り防止部材8が付設されていることが更に好ましい。こうすることで、心臓表面に対して物理的な摩擦抵抗を与えることができ滑りにくくなるため、吻合部をより安定化させることができる。凸状の滑り防止部材8の配置は、特に限定されないが、例えば、ジグザグ形状に配置することで、縦横どちらの方向に対しても効果的に滑りにくくすることができる。
一対の吸着アーム部2は、略U字形状の保持部3により、略平行状態となるように保持されており、保持部3の連結部9により、それぞれの吸着アーム部2の内腔同士は気密的に連結されている。また、吸着アーム部2内腔の吸引孔17は保持部3の内部を介して可とう性チューブ4と連通しており、吸着アーム部2内部に、可とう性チューブ4と連結された吸引装置からの吸引をかけることができる。
吸着アーム部2、および保持部3の材質は、特に限定されないが、例えば、ポリウレタン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリカーボネート樹脂の中から選択することができる。この中でも、ポリウレタン樹脂を用いることで特に心臓表面への吸着性に優れた吸着アーム部2、および吸着アーム部2の保持性に優れた保持部3とすることができる。
また、吸着アーム部2の略全長にわたって、例えば、ステンレス鋼を材質とした補強棒10を付設することができ、こうすることで吸着アーム部2を補強することができる。また、心臓表面の曲面状態に沿わせて吸着できるように吸着アーム部2を自由に変形させることができる。
吸着アーム部2の大きさは、例えば、幅を5〜15mm、長さを20〜40mm、高さを2〜10mmとすることができる。吸着部本体1の大きさとして、幅20〜40mm、長さを20〜50mm、高さを2〜20mmとすることができる。こうすることで、術野を妨げにくい嵩張りの吸着部本体1とすることができる。
また、吸着アーム部2の凹形状の連通部6の大きさは、幅、深さをそれぞれ0.2〜2mmとすることができる。こうすることで、心臓に対して過度の陰圧を発生させることを防止できると共に、確実に吸着アーム部2内外の体液や血液等を体外へ排出することができることで、吻合部を安定化することができる。
リリース孔7の大きさは、直径0.2〜2mmとすることができる。こうすることで、心臓に対して過度の陰圧を発生させることを防止できると共に、吸着力を著しく損なうことなく、連通部6を介して、吸着時の滑りの原因となる吸着アーム部2内外の体液や血液等を体外へ排出することができる。
可とう性チューブ4は、前述のとおり、吸着部本体1と吸引装置とを連通させるためのチューブであり、可とう性チューブ4の基端側には開閉部材12が設けられており、開閉部材12を開の状態にすることにより、吸引装置からの吸引力で、吸着部本体1を心臓表面に吸着させることができる。また、開閉部材12を閉の状態にすることにより、吸引源からの吸引を遮断し、かつ吸着部本体1の内圧を大気開放することで、吸着部本体1を心臓表面から取り外すことができる。開閉部材12としては、例えば、閉の状態にした時に、吸引を遮断し、かつ吸着部本体1の内圧を大気開放できるようにリリース孔(図示せず)を設けた二方コックや、一般的な三方コックとすることができる。
可とう性チューブ4の材質は、特に限定されないが、例えば、ポリウレタン樹脂、軟質塩化ビニル樹脂、シリコーン樹脂の中から選択することができる。また、可とう性チューブ4の大きさは、全長を例えば200mm以上とすることが好ましく、300mm以上とすることが更に好ましい。こうすることで術野の邪魔にならないように配置できる。内径は例えば、2mm以上とすることが好ましく、4mm以上とすることが更に好ましい。こうすることで、十分な吸引圧を与えることができる。
吸着部本体1は、保持部3のアーム連結部11を介して、多関節アーム装置5と接続される。多関節アーム5装置は、内腔を有する先端側表面と基端側内面とが互いに当接する複数のセグメント13と、ハンドル部14及び開創器具に接続し固定できる接続部15から構成されている。
多関節アーム装置5に備えられた複数のセグメント13は、内腔に挿通され最先端のセグメント13近傍で固定され基端側のセグメント13まで延伸する紐状部材(図示せず)を備え、紐状部材を基端部側に牽引することによって、複数のセグメント13、および吸着部本体1のアーム連結部11を密着して固定し、吸着部本体1を心臓表面の自在の位置に設置、固定することができる。
セグメント13の形状は、先端側外表面と基端側内表面とが互いに当接できれば特に限定されないが、図3に示すように、例えば、二コブ形状とすることができる。
セグメント13の材質は、特に限定されないが、例えば、ステンレス鋼、ポリフェニルサルフォン樹脂、ポリエーテルサルフォン樹脂、ポリイミド樹脂、ポリエーテルイミド樹脂、及びポリアミド樹脂、ポリカーボネート樹脂の中から選択することができる。この中でもポリフェニルサルフォン樹脂、またはポリエーテルサルフォン樹脂を用いることで、特に耐久性およびコスト的に優れたセグメント13とすることができる。
セグメント13を二コブ形状にした場合には、先端側のコブの外径より基端側のコブの外径が10〜40%大きいことが好ましく、先端側に位置するセグメント13に向かって外径が漸減していることがさらに好ましい。こうすることで、より強い固定強度を得ることができる。
セグメント13の大きさは、例えば、コブ部の外径を10〜30mm、長さを10〜40mmとすることができる。こうすることで、術野を妨げにくい嵩張りの多関節式アーム5とすることができる。また、複数のセグメント13の数は、10〜20個が好ましく、こうすることで、任意の位置に連結された複数のセグメント13を曲げて、吸着部本体1を心臓表面の自在の位置に設置、固定することができる。
複数のセグメント13内腔に挿通され最先端のセグメント13近傍で固定される紐状部材の基端部は、多関節式アーム5の基端側に付設されたハンドル部14と接続されており、ハンドル部14を操作することで、紐状部材を基端部側に牽引し、上記複数のセグメント13が密着して固定される。紐状部材の材質は、特に限定されないが、例えば、ステンレス鋼からなるワイヤーとすることができる。
また、多関節式アーム5の基端側には接続部15が付設されており、接続部15を開創器具に接続し、固定することができる。
以上、本発明を実施形態に基づいて説明した。これらの実施形態はあくまで例示であり、種々の変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
1 吸着部本体
2 吸着アーム部
3 保持部
4 可とう性チューブ
5 多関節アーム装置
6 連通部
7 リリース孔
8 滑り防止部材
9 連結部
10 補強棒
11 アーム連結部
12 開閉部材
13 セグメント
14 ハンドル部
15 接続部
16 冠状動脈バイパス術用処置具
17 吸引孔

Claims (3)

  1. 吸引装置と連結され基端側に開閉部材が設けられた可とう性チューブと、
    前記可とう性チューブの先端側に設けられ、前記吸引装置からの吸引圧により心臓表面に吸着可能な略長円ドーム型の内腔を有する一対の吸着アーム部と、
    前記一対の吸着アーム部を保持する略U字形状の保持部と、
    を有する吸着部本体と、
    前記吸着部本体の基端部側に連結され、前記吸着部本体を自在の位置に設置可能な先端側表面と基端側内面とが互いに当接する複数のセグメントを有する多関節アーム装置と、
    から構成される冠状動脈バイパス術用処置具であって、
    前記吸着アーム部の端部表面には、前記吸着アーム部内腔と外部とを連通する複数の凹形状の連通部を備えていることを特徴とする冠状動脈バイパス術用処置具。
  2. 前記吸着アーム部内腔の天井側に、前記吸着アーム部内腔と外部とを連通するリリース孔を具備した請求項1に記載の冠状動脈バイパス術用処置具。
  3. 前記吸着アーム部内腔の天井側に、心臓表面との滑りを防止する凸状の滑り防止部材が付設されている請求項1又は2に記載の冠状動脈バイパス術用処置具。
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