JP2004097598A - 喉の詰め物緊急吸引具 - Google Patents
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Abstract
【課題】掃除機の吸引力を利用し、喉に詰まった異物を発生現場で簡単確実に除去することができ、生命にかかわる極めて危険な状態を速やかに回避することができる喉の詰め物緊急吸引具を提供する。
【解決手段】パイプを用いた握持部2と口内への挿入部3を所定の角度で連成して吸引具本体4を形成し、上記握持部2の後端部に掃除機の吸引ホースへの接続部5を設け、上記挿入部3の先端部に吸引用の開口部6を形成し、上記吸引具本体4の所要位置に、開口部6に作用する吸引力を調整するための調整孔7が設けてある。
【選択図】 図1
【解決手段】パイプを用いた握持部2と口内への挿入部3を所定の角度で連成して吸引具本体4を形成し、上記握持部2の後端部に掃除機の吸引ホースへの接続部5を設け、上記挿入部3の先端部に吸引用の開口部6を形成し、上記吸引具本体4の所要位置に、開口部6に作用する吸引力を調整するための調整孔7が設けてある。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、喉に詰まった詰め物を、掃除機の吸引力を用いて速やかに除去するための喉の詰め物緊急吸引具に関する。
【0002】
【従来の技術】
子供が誤って異物を飲み込んで喉につかえたり、お年寄りが食べ物を喉につかえると、呼吸困難になって生命にかかわる極めて危険な状態になるため、速やかに詰まった物を除去する必要がある。
【0003】
従来、喉に詰まった物を家庭で除去するには、頭を下にして口の中に指を突っ込み、詰まった物を指で掻きだして除去するか、指を突っ込むことによる嘔吐によって吐き出させることにより除去する方法しかなく、除去できないときは速やかに病院に搬送し、医師に医療機器を用いて除去してもらわなければならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、指による異物除去は、極めて不確実で詰まった物を更に押し込む等の危険性もあり、異物を除去することができない場合が往々にして発生し、この結果、病院への搬送に時間が経過してしまい、手遅れを生じさせる原因になっている。
【0005】
そこで、この発明の課題は、一般家庭で汎用されている掃除機の吸引力を利用して、喉に詰まった異物を発生現場で簡単確実に除去することができ、生命にかかわる極めて危険な状態を速やかに回避することができる喉の詰め物緊急吸引具を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記のような課題を解決するため、この発明は、パイプを用いた握持部と口内への挿入部を所定の角度で連成して吸引具本体を形成し、上記握持部の後端部に掃除機の吸引ホースへの接続部を設け、上記挿入部の先端部に吸引用の開口部を形成し、上記吸引具本体の所要位置に、開口部に作用する吸引力を調整するための調整孔を設けた構成を採用したものである。
【0007】
ここで、吸引具本体は、滑り性のよい合成樹脂やゴム、シリコン等のパイプを用い、握持部と挿入部を略90°に近い角度に折り曲げ連成し、握持部の後端部に設けた掃除機の吸引ホースへの接続部は、吸引ホースに差し込むテーパーの筒状に形成し、この握持部の後端部外周に大径のグリップが周設してある。
【0008】
また、調整孔は、挿入部の握持部に続く根元側寄りの位置で、軸心を挟む両側にそれぞれ円径孔を設けることによって形成され、握持部を握った手の親指と人指し指で両調整孔の開度を調整し、接続部を吸引ホースと接続した掃除機を起動した状態で、両調整孔を開放すれば、外気が両調整孔から吸引されることで開口部の吸引力は低下し、挿入部の口内から喉部への挿入時に口内から喉部の内面に吸着することがないので、挿入作業が円滑に行え、また、両調整孔を閉じると、開口部の吸引力が増大することになる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図示例と共に説明する。
【0010】
図示のように、喉の詰め物緊急吸引具1は、筒状の握持部2と口内への挿入部3を所定の角度で連成して吸引具本体4を形成し、上記握持部2の後端部に掃除機Aの吸引ホースBへの接続部5を設け、上記挿入部3の先端部に吸引用の開口部6を形成し、上記吸引具本体4の所要位置に、開口部6に作用する吸引力を調整するための調整孔7を設けた構造になっている。
【0011】
上記吸引具本体4は、喉に挿入することのできる直径を有する滑り性のよい合成樹脂やゴム、シリコン等のパイプを用い、握持部2と挿入部3を略90°に近い角度に折り曲げ連成し、握持部2の後端部に設けた掃除機Aの吸引ホースBへの接続部5は、吸引ホースBに差し込むテーパーの筒状に形成し、この握持部2の後端部外周に大径のグリップ8が周設されている。
【0012】
上記挿入部3の先端部は、弧状に絞り込み成形して喉内への挿入が円滑に行えるようになっていると共に、吸引用の開口部6は、挿入部3の先端を絞り込んだ部分の内径によって円形に形成されている。
【0013】
また、調整孔7は、挿入部3の握持部2に続く根元側寄りの位置で、軸心を挟む両側にそれぞれ円径孔を設けることによって形成され、握持部2を握った手の親指と人指し指で両調整孔7の開度を調整し、接続部5を吸引ホースBと接続した掃除機Aを起動した状態で、両調整孔7を開放すれば、外気が両調整孔7から吸引されることで開口部6の吸引力は低下し、挿入部3の口内から喉部への挿入時に開口部6が口内から喉部の内面に吸着することがないので、挿入作業が円滑に行え、また、喉への挿入状態で両調整孔7を閉じると、開口部6の吸引力が増大し、喉の詰まり物を吸引することになる。
【0014】
ちなみに、吸引具本体4を形成するパイプの外径は25〜30mm程度、挿入部3の長さは120mm程度、開口部6の直径は20mm程度、調整孔7の直径は12mm程度、テーパー状の接続部5は長さが50mm程度で大径部が直径40mm、小径部が直径30mmに設定されている。
【0015】
また、吸引具本体4は、透明の材料を用いて形成するようにしてもよく、吸い出した異物を目視確認できるという利点がある。
【0016】
この発明の緊急吸引具は、上記のような構成であり、子供が誤って異物を飲み込んで喉につかえたり、お年寄りが食べ物を喉につかえると、図2のように、緊急吸引具1の接続部5を掃除機Aの吸引ホースBに接続し、掃除機Aを起動させると共に、握持部2を手で握り、挿入部3を口内に挿入する。
【0017】
上記挿入部3を口内に挿入する時、両調整孔7を開放状態とすると、外気が両調整孔7から吸引されることで開口部6にはあまり吸引力が作用せず、挿入部3の口内から喉部への挿入時に、開口部6が口内から喉部の内面に吸着することがないので、挿入作業が円滑に行え、挿入部3を喉内に挿入した状態で両調整孔7を握った手の親指と人指し指で閉じると、掃除機Aの吸引力が開口部6に直接作用し、開口部6が喉内を吸引することで喉内の詰まった異物はこの吸引力で吸い出され、吸引具本体4内を通って掃除機Aに吸引され、これによって喉内の詰まった異物は速やかに、かつ、確実に除去されることになる。
【0018】
異物の吸引が完了すると、両調整孔7を開放して開口部6の吸引力を低下させた状態で挿入部3を口内から抜き取ればよい。
【0019】
【発明の効果】
以上のように、この発明によると、吸引具本体を握持部の後端部に設けた接続部で掃除機の吸引ホースに接続し、挿入部の先端部に形成した開口部で喉内に詰まった異物を吸引力で吸い出すようにしたので、一般に汎用されている掃除機の吸引を利用して喉内の詰まった異物を簡単に除去することができ、喉が異物で詰まるという一刻を争う緊急事態を、一般家庭において速やかに解消することができ、人命救助に大きく貢献することができる。
【0020】
また、調整孔の開閉により、挿入部の先端開口部に作用する吸引力の調整が行え、この調整により、挿入部の口内から喉部への挿入時に、開口部が口内から喉部の内面に吸着することがないので、挿入作業が円滑に行え、挿入部を喉内に挿入した状態で掃除機の吸引力が開口部に直接作用させることができ、特別な技術を必要とすることなく、だれでも、喉内の詰まった異物を速やかに、かつ、確実に除去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は緊急吸引具の斜視図、(B)は同上の調整孔を設けた部分を示す拡大断面図
【図2】緊急吸引具を掃除機の吸引ホースに接続した状態を示す斜視図
【符号の説明】
1 緊急吸引具
2 握持部
3 挿入部
4 吸引具本体
5 接続部
6 開口部
7 調整孔
8 グリップ
A 掃除機
B 吸引ホース
【発明の属する技術分野】
この発明は、喉に詰まった詰め物を、掃除機の吸引力を用いて速やかに除去するための喉の詰め物緊急吸引具に関する。
【0002】
【従来の技術】
子供が誤って異物を飲み込んで喉につかえたり、お年寄りが食べ物を喉につかえると、呼吸困難になって生命にかかわる極めて危険な状態になるため、速やかに詰まった物を除去する必要がある。
【0003】
従来、喉に詰まった物を家庭で除去するには、頭を下にして口の中に指を突っ込み、詰まった物を指で掻きだして除去するか、指を突っ込むことによる嘔吐によって吐き出させることにより除去する方法しかなく、除去できないときは速やかに病院に搬送し、医師に医療機器を用いて除去してもらわなければならない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、指による異物除去は、極めて不確実で詰まった物を更に押し込む等の危険性もあり、異物を除去することができない場合が往々にして発生し、この結果、病院への搬送に時間が経過してしまい、手遅れを生じさせる原因になっている。
【0005】
そこで、この発明の課題は、一般家庭で汎用されている掃除機の吸引力を利用して、喉に詰まった異物を発生現場で簡単確実に除去することができ、生命にかかわる極めて危険な状態を速やかに回避することができる喉の詰め物緊急吸引具を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記のような課題を解決するため、この発明は、パイプを用いた握持部と口内への挿入部を所定の角度で連成して吸引具本体を形成し、上記握持部の後端部に掃除機の吸引ホースへの接続部を設け、上記挿入部の先端部に吸引用の開口部を形成し、上記吸引具本体の所要位置に、開口部に作用する吸引力を調整するための調整孔を設けた構成を採用したものである。
【0007】
ここで、吸引具本体は、滑り性のよい合成樹脂やゴム、シリコン等のパイプを用い、握持部と挿入部を略90°に近い角度に折り曲げ連成し、握持部の後端部に設けた掃除機の吸引ホースへの接続部は、吸引ホースに差し込むテーパーの筒状に形成し、この握持部の後端部外周に大径のグリップが周設してある。
【0008】
また、調整孔は、挿入部の握持部に続く根元側寄りの位置で、軸心を挟む両側にそれぞれ円径孔を設けることによって形成され、握持部を握った手の親指と人指し指で両調整孔の開度を調整し、接続部を吸引ホースと接続した掃除機を起動した状態で、両調整孔を開放すれば、外気が両調整孔から吸引されることで開口部の吸引力は低下し、挿入部の口内から喉部への挿入時に口内から喉部の内面に吸着することがないので、挿入作業が円滑に行え、また、両調整孔を閉じると、開口部の吸引力が増大することになる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図示例と共に説明する。
【0010】
図示のように、喉の詰め物緊急吸引具1は、筒状の握持部2と口内への挿入部3を所定の角度で連成して吸引具本体4を形成し、上記握持部2の後端部に掃除機Aの吸引ホースBへの接続部5を設け、上記挿入部3の先端部に吸引用の開口部6を形成し、上記吸引具本体4の所要位置に、開口部6に作用する吸引力を調整するための調整孔7を設けた構造になっている。
【0011】
上記吸引具本体4は、喉に挿入することのできる直径を有する滑り性のよい合成樹脂やゴム、シリコン等のパイプを用い、握持部2と挿入部3を略90°に近い角度に折り曲げ連成し、握持部2の後端部に設けた掃除機Aの吸引ホースBへの接続部5は、吸引ホースBに差し込むテーパーの筒状に形成し、この握持部2の後端部外周に大径のグリップ8が周設されている。
【0012】
上記挿入部3の先端部は、弧状に絞り込み成形して喉内への挿入が円滑に行えるようになっていると共に、吸引用の開口部6は、挿入部3の先端を絞り込んだ部分の内径によって円形に形成されている。
【0013】
また、調整孔7は、挿入部3の握持部2に続く根元側寄りの位置で、軸心を挟む両側にそれぞれ円径孔を設けることによって形成され、握持部2を握った手の親指と人指し指で両調整孔7の開度を調整し、接続部5を吸引ホースBと接続した掃除機Aを起動した状態で、両調整孔7を開放すれば、外気が両調整孔7から吸引されることで開口部6の吸引力は低下し、挿入部3の口内から喉部への挿入時に開口部6が口内から喉部の内面に吸着することがないので、挿入作業が円滑に行え、また、喉への挿入状態で両調整孔7を閉じると、開口部6の吸引力が増大し、喉の詰まり物を吸引することになる。
【0014】
ちなみに、吸引具本体4を形成するパイプの外径は25〜30mm程度、挿入部3の長さは120mm程度、開口部6の直径は20mm程度、調整孔7の直径は12mm程度、テーパー状の接続部5は長さが50mm程度で大径部が直径40mm、小径部が直径30mmに設定されている。
【0015】
また、吸引具本体4は、透明の材料を用いて形成するようにしてもよく、吸い出した異物を目視確認できるという利点がある。
【0016】
この発明の緊急吸引具は、上記のような構成であり、子供が誤って異物を飲み込んで喉につかえたり、お年寄りが食べ物を喉につかえると、図2のように、緊急吸引具1の接続部5を掃除機Aの吸引ホースBに接続し、掃除機Aを起動させると共に、握持部2を手で握り、挿入部3を口内に挿入する。
【0017】
上記挿入部3を口内に挿入する時、両調整孔7を開放状態とすると、外気が両調整孔7から吸引されることで開口部6にはあまり吸引力が作用せず、挿入部3の口内から喉部への挿入時に、開口部6が口内から喉部の内面に吸着することがないので、挿入作業が円滑に行え、挿入部3を喉内に挿入した状態で両調整孔7を握った手の親指と人指し指で閉じると、掃除機Aの吸引力が開口部6に直接作用し、開口部6が喉内を吸引することで喉内の詰まった異物はこの吸引力で吸い出され、吸引具本体4内を通って掃除機Aに吸引され、これによって喉内の詰まった異物は速やかに、かつ、確実に除去されることになる。
【0018】
異物の吸引が完了すると、両調整孔7を開放して開口部6の吸引力を低下させた状態で挿入部3を口内から抜き取ればよい。
【0019】
【発明の効果】
以上のように、この発明によると、吸引具本体を握持部の後端部に設けた接続部で掃除機の吸引ホースに接続し、挿入部の先端部に形成した開口部で喉内に詰まった異物を吸引力で吸い出すようにしたので、一般に汎用されている掃除機の吸引を利用して喉内の詰まった異物を簡単に除去することができ、喉が異物で詰まるという一刻を争う緊急事態を、一般家庭において速やかに解消することができ、人命救助に大きく貢献することができる。
【0020】
また、調整孔の開閉により、挿入部の先端開口部に作用する吸引力の調整が行え、この調整により、挿入部の口内から喉部への挿入時に、開口部が口内から喉部の内面に吸着することがないので、挿入作業が円滑に行え、挿入部を喉内に挿入した状態で掃除機の吸引力が開口部に直接作用させることができ、特別な技術を必要とすることなく、だれでも、喉内の詰まった異物を速やかに、かつ、確実に除去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は緊急吸引具の斜視図、(B)は同上の調整孔を設けた部分を示す拡大断面図
【図2】緊急吸引具を掃除機の吸引ホースに接続した状態を示す斜視図
【符号の説明】
1 緊急吸引具
2 握持部
3 挿入部
4 吸引具本体
5 接続部
6 開口部
7 調整孔
8 グリップ
A 掃除機
B 吸引ホース
Claims (1)
- パイプを用いた握持部と口内への挿入部を所定の角度で連成して吸引具本体を形成し、上記握持部の後端部に掃除機の吸引ホースへの接続部を設け、上記挿入部の先端部に吸引用の開口部を形成し、上記吸引具本体の所要位置に、開口部に作用する吸引力を調整するための調整孔を設けた喉の詰め物緊急吸引具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002265286A JP2004097598A (ja) | 2002-09-11 | 2002-09-11 | 喉の詰め物緊急吸引具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002265286A JP2004097598A (ja) | 2002-09-11 | 2002-09-11 | 喉の詰め物緊急吸引具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004097598A true JP2004097598A (ja) | 2004-04-02 |
Family
ID=32264467
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002265286A Pending JP2004097598A (ja) | 2002-09-11 | 2002-09-11 | 喉の詰め物緊急吸引具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004097598A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100834042B1 (ko) | 2007-02-23 | 2008-05-30 | 양건태 | 가시 또는 곱 제거장치 |
JP2011161130A (ja) * | 2010-02-15 | 2011-08-25 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 冠状動脈バイパス術用処置具 |
CN103099656A (zh) * | 2013-03-04 | 2013-05-15 | 王宝民 | 一种喉腔异物吸除机 |
-
2002
- 2002-09-11 JP JP2002265286A patent/JP2004097598A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100834042B1 (ko) | 2007-02-23 | 2008-05-30 | 양건태 | 가시 또는 곱 제거장치 |
JP2011161130A (ja) * | 2010-02-15 | 2011-08-25 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 冠状動脈バイパス術用処置具 |
CN103099656A (zh) * | 2013-03-04 | 2013-05-15 | 王宝民 | 一种喉腔异物吸除机 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050722 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050802 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051213 |