JP2011160519A - 電力変換装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】平滑用コンデンサモジュールからスイッチングパワーモジュールまでの距離を変えずに高さ寸法を抑えてコンパクト化を実現できる電力変換装置を提供すること。
【解決手段】スイッチング素子24、及び当該スイッチング素子24を駆動する駆動回路を有するプリドライバー基板22を内蔵したスイッチングパワーモジュール10と、前記スイッチングパワーモジュール10への入力を平滑化する平滑用コンデンサモジュール14と、前記スイッチングパワーモジュール10を冷却するヒートシンク12とを備えた電力変換装置1において、前記ヒートシンク12に前記スイッチングパワーモジュール10を載置し、前記ヒートシンク12の側面に前記平滑用コンデンサモジュール14を設ける構成とした。
【選択図】図3

Description

本発明は、直流電源から供給される直流電流を交流電流に変換する電力変換装置に係り、特に、当該電力変換装置のレイアウト構造に関する。
近年、電車や自動車等の車両には、直流電源の直流電流を交流電流に変換し、駆動源たるモータ等の負荷に供給する電力変換装置が搭載されている。従来の電力変換装置100の一例を図9に示す。電力変換装置100は、大電流のスイッチングが可能なスイッチング素子や、当該スイッチング素子を駆動する駆動回路等を搭載し箱形に構成されたスイッチングパワーモジュール110を有し、このスイッチングパワーモジュール110をヒートシンク112の上に載置して構成されている。
さらに、電力変換装置100は、スイッチング時の直流電源の電圧変動を抑制し、電圧の跳ね上がり等を平滑する平滑用コンデンサモジュール114を備え、この平滑用コンデンサモジュール114は、スイッチングパワーモジュール110と横並びにヒートシンク112の上に載置されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、平滑用コンデンサモジュール114を冷却する必要はなくスイッチングパワーモジュール110が冷却されれば良いため、ヒートシンク112は当該スイッチングパワーモジュール110と同程度の面積を有していれば充分であるものの、従来の構成では、平滑用コンデンサモジュール114を載置する分だけヒートシンク112の載置面が拡大することとなる。このため、電力変換装置100の重量、コスト、容積、高さ寸法のいずれにおいても増長な設計となっていた。
そこで、従来、平滑用コンデンサモジュール114をスイッチングパワーモジュール110の上に積層配置することで、ヒートシンク112の載置面の面積を抑えた電力変換装置が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2004−104860号公報 特開2009−111435号公報
しかしながら、平滑用コンデンサモジュール114をスイッチングパワーモジュール110の上に積層配置すると、高さ寸法が増長設計になる。また、平滑用コンデンサモジュール114からスイッチングパワーモジュール110までの距離Lが長くなるためインダクタンスが増加することとなり、スイッチングパワーモジュール110のスイッチングの際に発生するサージ電圧が増加し、スイッチングパワーモジュール110の破壊の要因となる問題がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、平滑用コンデンサモジュールからスイッチングパワーモジュールまでの距離及び高さ寸法を抑えてコンパクト化を実現できる電力変換装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、スイッチング素子、及び当該スイッチング素子を駆動する駆動回路を内蔵したスイッチングパワーモジュールと、前記スイッチングパワーモジュールへの入力を平滑化する平滑用コンデンサモジュールと、前記スイッチングパワーモジュールを冷却するヒートシンクとを備えた電力変換装置において、前記ヒートシンクに前記スイッチングパワーモジュールを載置し、前記ヒートシンクの側面に前記平滑用コンデンサモジュールを設けたことを特徴とする。
本発明によれば、平滑用コンデンサモジュールがヒートシンクの側面に設けられているため、当該平滑用コンデンサモジュールをヒートシンクの上に載置するレイアウト構成に比べて高さを低くすることができる。さらに、ヒートシンクには、平滑用コンデンサモジュールを載置するための面積を確保する必要がないためヒートシンクを小型化し、電力変換装置の体積、重量及びコストの低減を図ることができる。
また、平滑用コンデンサモジュールをスイッチングパワーモジュールの上に積層配置する構成に比べ、平滑用コンデンサモジュールからスイッチングパワーモジュールまでの距離が延びることがないため、インダクタンスの増加が抑えられる。
また本発明は、上記電力変換装置において、前記平滑用コンデンサモジュールの陽極及び陰極を上下に向けて配置し、前記陽極にPバスバーを設け、前記陰極にNバスバーを設け、前記Pバスバー及び前記Nバスバーには、それぞれ前記スイッチングパワーモジュールに接続する接続端子部を設け、これら接続端子部を前記陽極及び前記陰極の中点に配置したことを特徴とする。
本発明によれば、PバスバーとNバスバーのレイアウトが陽極及び陰極の中点からみて対称となることから、それぞれに同一形状のものを用いることができ、共通の金型を使用できるため製造コストを低減できる。また、PバスバーとNバスバーが接続端子部からみて非対称であると、一方が大きくなる(陽極、陰極から接続端子部までの経路が長くなる)傾向があるため材料費が増加し材料歩留まりも悪化し、また接続端子部のインダクタンスにも差異が生じるが、本発明では、このような材料歩留まりの悪化やインダクタンスの差異を生じることがない。
また本発明は、上記電力変換装置において、前記平滑用コンデンサモジュールは、コンデンサユニットを、当該コンデンサユニットを納めるケース体を備え、前記ケース体に、前記コンデンサユニットを挿入する挿入開口を設けるとともに、当該挿入開口の深さ方向と平行に貫通する、前記ヒートシンクへの締結用のボルト孔を設けたことを特徴とする。
本発明によれば、ケース体に設けた挿入開口の深さ方向と、ボルト孔の貫通方向が平行であるため、当該ケース体を金型成形するときの当該金型が簡単になり製造コストを抑えることができる。
また本発明は、上記電力変換装置において、前記ケース体に、前記挿入開口の深さ方向と平行に突出し、前記ヒートシンクの側面に設けた位置決め穴に係合して保持される位置決め保持凸部を設けたことを特徴とする。
本発明によれば、ケース体に設けた挿入開口の深さ方向、上記ボルト孔の貫通方向、及び、位置決め保持凸部の突出方向が全て平行であるため、当該ケース体を金型成形するときの当該金型が簡単になり製造コストを抑えることができる。
さらに、位置決め保持凸部をケース体に設けているため、平滑用コンデンサモジュールを別途に仮止めする部材が不要となり製造コストを更に抑えることができる。
本発明によれば、平滑用コンデンサモジュールがヒートシンクの側面に設けられているため、当該平滑用コンデンサモジュールをヒートシンクの上に載置するレイアウト構成に比べて高さを低くすることができる。さらに、ヒートシンクには、平滑用コンデンサモジュールを載置するための面積を確保する必要がないためヒートシンクを小型化し、電力変換装置の体積、重量及びコストの低減を図ることができる。
また、平滑用コンデンサモジュールをスイッチングパワーモジュールの上に積層配置する構成に比べ、平滑用コンデンサモジュールからスイッチングパワーモジュールまでの距離が延びることがないため、インダクタンスの増加が抑えられる。
ここで、PバスバーとNバスバーのレイアウトを平滑用コンデンサモジュールの陽極及び陰極の中点からみて対称となる構成とすることで、それぞれに同一形状のものを用いることができ、共通の金型を使用できるため製造コストを低減できる。また、PバスバーとNバスバーが接続端子部からみて非対称であると、一方が大きくなる(陽極、陰極から接続端子部までの経路が長くなる)傾向があるため材料費が増加し材料歩留まりも悪化し、また接続端子部のインダクタンスにも差異が生じるが、対称とすることで、このような材料歩留まりの悪化やインダクタンスの差異を生じることがない。
また平滑用コンデンサモジュールを、コンデンサユニットと、当該コンデンサユニットを納めるケース体とを備えて構成し、前記ケース体には、前記コンデンサユニットを挿入する挿入開口を設け、当該挿入開口の深さ方向と平行に貫通する、前記ヒートシンクへの締結用のボルト孔を設ける構成とすることで、当該ケース体を金型成形するときの当該金型が簡単になり製造コストを抑えることができる。
また前記ケース体に、前記挿入開口の深さ方向と平行に突出し、前記ヒートシンクの側面に設けた位置決め穴に係合して保持される位置決め保持凸部を設ける構成とすることで、ケース体に設けた挿入開口の深さ方向、上記ボルト孔の貫通方向、及び、位置決め保持凸部の突出方向の全てが平行となり、当該ケース体を金型成形するときの当該金型が簡単になり製造コストを抑えることができる。さらに、位置決め保持凸部をケース体に設けているため、平滑用コンデンサモジュールを別途に仮止めする部材が不要となり製造コストを更に抑えることができる。
本発明の実施形態に係る電力変換装置の構成を示す図であり、(A)は平面図、(B)は正面図、(C)は側面図である。 電力変換装置の分解斜視図である。 電力変換装置の電気回路図である。 スイッチングパワーモジュールからケース体を外した状態の電力変換装置の側面図である。 図4に示す電力変換装置の組み立て図である。 平滑用コンデンサモジュールの斜視図である。 平滑用コンデンサモジュールの側面図である。 コンデンサユニットの構成を示す斜視図である。 従来の電力変換装置の一例を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は本実施形態に係る電力変換装置1の構成を示す図であり、図1(A)は平面図、図1(B)は正面図、図1(C)は側面図である。また図2は電力変換装置1の分解斜視図であり、図3は電力変換装置1の電気回路図である。
電力変換装置1は、電車や自動車等の車両に搭載された直流電源3(図3)の直流電流を交流電流に変換し、当該車両に搭載された動力源としての三相誘導モータ5(図3)に供給して駆動する車載用の装置であり、図1に示すように、スイッチングパワーモジュール10と、ヒートシンク12と、平滑用コンデンサモジュール14とを備えている。
スイッチングパワーモジュール10は、直流/交流変換をする電気回路を納めたモジュールである。このスイッチングパワーモジュール10は、図2に示すように、アッパーカバー16及びロアカバー18から成る箱形のケース体19を有し、このケース体19の中に、三相インバータ回路30(図3)を含む半導体モジュール20、及び、当該三相インバータ回路30を駆動する電気回路が実装されたプリドライバー基板22が配置されている。
アッパーカバー16は半導体モジュール20及びプリドライバー基板22の電気回路部分へのゴミや塵の入り込みを防止し、また、ロアカバー18は半導体モジュール20の周囲を覆って外部から絶縁する。また、ロアカバー18の外側面には、車両の三相誘導モータ5を接続するための入出力端子23が設けられている。これらアッパーカバー16及びロアカバー18は、耐熱性及び絶縁性を有する樹脂材から形成される。
三相インバータ回路30は、図3に示すように、互いに直列接続された2つのスイッチング素子24と、これらスイッチング素子24のそれぞれに逆並列に接続されたフライホイールダイオード25とを含んで構成されている。直列接続された2つのスイッチング素子24の一端側のノードN1が直流電源3の正側に、他端のノードN2が負側に接続され、これにより、2つのスイッチング素子24の接続点N3が交流出力1相分の端子となる。三相インバータ回路30には、三相誘導モータ5を駆動するに必要な3相分の交流出力を得るべく、互いに直列接続された2つのスイッチング素子24が並列に3組設けられ、各組の接続点N3により三相分の交流出力端子が構成される。これら接続点N3には、フィードバック制御等に供される電流センサ26が設けられている。なお、スイッチング素子24には、IGBTやMOSFET等を用いることができる。
三相インバータ回路30は、図2に示すように、交流出力1相分の回路ごとに分けて3つのパッケージ20Aにパッケージ化され、これらパッケージ20Aを横並びに設けて上記半導体モジュール20が構成されている。各パッケージ20Aは、上記2つのスイッチング素子24、フライホイールダイオード25及び電流センサ26を実装した交流出力一相分の回路基板31をケース体32に納め、回路基板31を樹脂材33で封止されている。各パッケージ20Aの一側面には、上記ノードN1、N2に対応する一対の直流入力端子47が設けられ、また、反対側の側面には上記接続点N3に対応する交流入出力端子48が設けられており、各パッケージ20Aは、直流入力端子47を同じ側に向けてヒートシンク12の上に配置される。
また、ロアカバー18は、その底面が開口しており、各パッケージ20Aをヒートシンク12の上に配置するときには、当該ヒートシンク12に直にネジ止めされ冷却される。
プリドライバー基板22は、図3に示すように、ゲート・ドライブ回路35と、高圧マイコン及び当該プリドライバー基板22の各部に電力を供給する電源回路を有するドライバー制御部36とを含んで構成されている。
ゲート・ドライブ回路35は、三相インバータ回路30の各スイッチング素子24をスイッチング動作させる回路である。高圧マイコンは、車両側に搭載されているモータECU(electronic control unit)37が出力する制御信号に基づいてゲート・ドライブ回路を駆動し、これにより、車両側の制御に応じて三相誘導モータ5が駆動される。
このプリドライバー基板22は、図2に示すように、ヒートシンク12の上に横並びに配置された各パッケージ20Aの全体を覆うようにロアカバー18にネジ止め固定され、これらパッケージ20Aとピン状の接続部38を通じて電気的に接続される。ロアカバー18は、プリドライバー基板22の接続部38を各パッケージ20Aの所定のコネクタに係合させるヒートシンク12上の所定位置に予めネジ止めされており、これにより、プリドライバー基板22の位置決めが成されている。
ヒートシンク12は、図1及び図2に示すように、天板40の下面に多数の放熱フィン41を設けて構成されており、天板40の四隅に設けたボルト固定用の孔部43にボルトを通して車両に固定可能に構成されている。これら天板40及び放熱フィン41の材質は、熱伝導性が良く、スイッチングパワーモジュール10及び平滑用コンデンサモジュール14の重量に耐え得る剛性を実現できれば任意の材質を用いることができる。
天板40の上面には、上述の通り、スイッチングパワーモジュール10(より正確には、ロアカバー18及び各パッケージ20A)が固定され、天板40は当該スイッチングパワーモジュール10の取付ベースとして用いられる。天板40の上面寸法は、図1に示すように、スイッチングパワーモジュール10のケース体19の底面と略同じ寸法であり、当該底面全体が接するに必要十分な大きさとされている。
また放熱フィン41は、各パッケージ20Aのそれぞれの冷却能力を均等にすべく、図3に示すように、各パッケージ20Aの並び方向に対して略直交する方向に冷却風の風路を形成するように配列されている。
平滑用コンデンサモジュール14は、図3に示すように、三相インバータ回路30の入力段に直流電源3に並列に設けられたコンデンサ45を有し、当該三相インバータ回路30のスイッチング時における直流電源3の電圧変動を抑制し、電圧の跳ね上がり等を平滑する。
図4は半導体モジュール20及び平滑用コンデンサモジュール14をヒートシンク12に組み付けた電力変換装置1の側面図であり、図5は当該電力変換装置1の組み立て図である。
平滑用コンデンサモジュール14は、ヒートシンク12上に横並びに配置された各パッケージ20Aに亘って延在する箱形のケース体50を有して構成され、図4に示すように、半導体モジュール20の直流入力端子47が並ぶ側のヒートシンク12の天板40の側面にネジ止め固定されている。
平滑用コンデンサモジュール14がヒートシンク12の側面に設けられているため、当該平滑用コンデンサモジュール14をヒートシンク12の上に載置するレイアウト構成に比べて高さを低くすることができる。さらに、ヒートシンク12の天板40には、平滑用コンデンサモジュール14を載置するためのスペースを確保する必要がないためヒートシンク12を小型化し、電力変換装置1の体積、重量及びコストの低減を図ることができる。
図6は平滑用コンデンサモジュール14の斜視図であり、図7は平滑用コンデンサモジュール14の側面図である。また図8は平滑用コンデンサモジュール14に納められたコンデンサユニット54の構成を示す斜視図である。
平滑用コンデンサモジュール14は、図6に示すように、側面に挿入開口56を設けた箱形状のケース体50に、コンデンサユニット54を挿入開口56から接続端子部75N、75Pを突出させた状態で納め樹脂材55で封止して構成されている。このケース体50には、延在方向端部に直流電源3と接続する端子51N、51Pを有するNバスバー52N及びPバスバー52Pが設けられている。これらNバスバー52N及びPバスバー52Pの他端の端子76N、76Pは、1組の接続端子部75N、75Pに重なるように設けられ、これら接続端子部75N、75Pとともに直流入力端子47に締め付け固定される。さらに挿入開口56の両側には、それぞれ位置決め保持凸部57及びボルト孔58が設けられている。一方、ヒートシンク12の天板40には、図5に示すように、その側面に位置決め保持凸部57が嵌合する位置決め穴60、及び、ケース体50のボルト孔58を通した締結ボルト62が螺合する締結ボルト穴61が設けられている。
平滑用コンデンサモジュール14をヒートシンク12に組み付ける際には、ケース体50の挿入開口56をヒートシンク12の天板40の側面に対向させ、位置決め保持凸部57を位置決め穴60に嵌めて保持した状態で、当該天板40の側方からケース体50を締結ボルト62により天板40に締結する。
ケース体50は、金型成型されており、上記の取り付け構造においては、ケース体50の挿入開口56の抜き方向(深さ方向)と、位置決め保持凸部57の延び方向、及び、締結ボルト62を通すボルト孔58の貫通方向が同じであるため、当該ケース体50を成型する金型を簡素化できコストを低減できる。
また、位置決め保持凸部57をケース体50に設けることで、当該平滑用コンデンサモジュール14を天板40に対して位置決めする部材が別途に必要ないので、コストを更に低減できる。
これに加え、平滑用コンデンサモジュール14をヒートシンク12に組み付けるときに、ケース体50の位置決め保持凸部57を位置決め穴60に嵌めて保持させることで所定の位置に仮止め可能となり、当該平滑用コンデンサモジュール14の脱落を防止できるため生産性が向上することとなる。また当該仮止めのための部材を別途に設ける必要がないため製造コストを抑えることができる。
また、半導体モジュール20の各パッケージ20Aのネジ止め用の穴がヒートシンク12の上面に位置するのに対し、また、平滑用コンデンサモジュール14の締結ボルト穴61はヒートシンク12の側面に位置するため、図5に示す組み立て時に、平滑用コンデンサモジュール14の締結ボルト62が脱落したとしても、パッケージ20A内に混入することがないため製造信頼性を向上させることができる。
ここで、図4に示すように、平滑用コンデンサモジュール14は、ヒートシンク12の放熱フィン41による冷却風流通方向Aに直交して配置されているため、平滑用コンデンサモジュール14の下端14Aが放熱フィン41に浸入するほど、冷却風流路を塞ぐこととり冷却能力が阻害される。そこで本構成では、平滑用コンデンサモジュール14の下端14Aがヒートシンク12の天板40の底面と略同じ高さ位置Xとなるように固定されており、冷却風流路が塞がれることがないようにしている。
図8に示すように、平滑用コンデンサモジュール14のコンデンサユニット54は、複数のコンデンサセル70を一列に連設し、それぞれのコンデンサセル70を横断するように、陽極導電体としてのPバスバー71と陰極導電体としてのNバスバー72とが取り付けられている。各コンデンサセル70は、陽極70A及び陰極70Bを上下に向けた姿勢で連設され、またNバスバー72及びPバスバー71のそれぞれには、コンデンサユニット54の側面から水平に延出させて半導体モジュール20との接続端子部75N、75Pが形成されている。
本構成では、接続端子部75N、75Pのそれぞれが、図4に示すように、コンデンサセル70の高さ方向の略中点Bに設けており、これにより、Pバスバー71とNバスバー72のレイアウトがコンデンサセル70に対して(中点Bからみて)対称となることから、それぞれに同一形状のものを用いることができ、共通の金型を使用できるため製造コストを低減できる。さらに、Pバスバー71とNバスバー72とのレイアウトがコンデンサセル70に対して非対称であると、一方が大きくなる(陽極70A、陰極70Bから接続端子部75N、75Pまでの経路が長くなる)傾向があるため材料費が増加し材料歩留まりも悪化し、また接続端子部75N、75Pのインダクタンスにも差異が生じるが本実施形態では、このような材料歩留まりの悪化やインダクタンスの差異を生じることがない。
平滑用コンデンサモジュール14の接続端子部75N、75Pには、図4に示すように、半導体モジュール20の直流入力端子47が接続されるが、平滑用コンデンサモジュール14をヒートシンク12の側面に固定することで、これら接続端子部75N、75Pと直流入力端子47を対向配置することができ、これにより、平滑用コンデンサモジュール14から半導体モジュール20までの配線路長を短くすることができる。特に、接続端子部75N、75Pの高さ位置が半導体モジュール20の直流入力端子47と略同じ高さ位置になるように平滑用コンデンサモジュール14をヒートシンク12の側面に固定し、平滑用コンデンサモジュール14から半導体モジュール20までの配線路長L(図4)を最短にすることができる。これにより、平滑用コンデンサモジュール14と半導体モジュール20の間の寄生インダクタンスが低減し、半導体のスイッチングサージが低減することにより半導体信頼性を向上させ、また損失低減が図られる。
また、平滑用コンデンサモジュール14の接続端子部75N、75Pを半導体モジュール20の直流入力端子47と略同じ高さ位置に固定した場合でも、平滑用コンデンサモジュール14の下端14Aがヒートシンク12の天板40の底面と略同じ高さ位置Xとなるように平滑用コンデンサモジュール14の高さ寸法が設計されていることから、当該平滑用コンデンサモジュール14によりヒートシンク12の冷却風流路が塞がれることがない。
このように、本実施形態によれば、平滑用コンデンサモジュール14をヒートシンク12の側面に設ける構成としたため、当該平滑用コンデンサモジュール14をヒートシンク12の上に載置するレイアウト構成に比べて高さを低くすることができる。さらに、ヒートシンク12の天板40には、平滑用コンデンサモジュール14を載置するためのスペースを確保する必要がないためヒートシンク12を小型化し、電力変換装置1の体積、重量及びコストの低減を図ることができる。
また、平滑用コンデンサモジュール14をスイッチングパワーモジュール10の上に積層配置する構成に比べ、平滑用コンデンサモジュール14からスイッチングパワーモジュール10までの距離が延びることがないため、インダクタンスの増加が抑えられる。
また本実施形態によれば、平滑用コンデンサモジュール14の陽極70A及び陰極70Bを上下に向けて配置し、Nバスバー72及びPバスバー71のそれぞれに設ける接続端子部75N、75Pを陽極70A及び陰極70Bの中点Bに配置する構成とした。これにより、Pバスバー71とNバスバー72のレイアウトが中点Bからみて対称となることから、それぞれに同一形状のものを用いることができ、共通の金型を使用できるため製造コストを低減できる。また、Nバスバー72とPバスバー71が接続端子部75N、75Pからみて非対称であると、一方が大きくなる(陽極70A、陰極70Bから接続端子部75N、75Pまでの経路が長くなる)傾向があるため材料費が増加し材料歩留まりも悪化し、また接続端子部75N、75Pのインダクタンスにも差異が生じるが、本構成では、このような材料歩留まりの悪化やインダクタンスの差異を生じることがない。
また本実施形態によれば、平滑用コンデンサモジュール14のケース体50に、コンデンサユニット54を挿入する挿入開口56を設けるとともに、当該挿入開口56の深さ方向と平行に、ヒートシンク12への締結用のボルト孔58を設ける構成とした。
この構成によれば、ケース体50に設けた挿入開口56の深さ方向と、ボルト孔58の貫通方向が平行であるため、当該ケース体50を金型成形するときの当該金型が簡単になり製造コストを抑えることができる。
また本実施形態によれば、ケース体50に、挿入開口56の深さ方向と平行に突出し、ヒートシンク12の側面に設けた位置決め穴60に係合して保持される位置決め保持凸部57を設ける構成とした。
この構成によれば、ケース体50に設けた挿入開口56の深さ方向、上記ボルト孔58の貫通方向、及び、位置決め保持凸部57の突出方向が全て平行となるため、当該ケース体50を金型成形するときの当該金型が簡単になり製造コストを抑えることができる。
さらに、位置決め保持凸部57をケース体50に設けているため、平滑用コンデンサモジュール14を別途に仮止めする部材が不要となり製造コストを更に抑えることができる。
なお、上述した実施形態は、あくまでも本発明の一態様を示すものであり、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で任意に変形及び応用が可能である。
上述した実施形態では、電力変換装置の一例として、車載型の装置について例示したが、これに限らず、飛行機や船舶等の他に搭載されてもよい。
また電力変換装置として直流/交流変換をする装置を例示したが、これに限らず、例えば交流/直流変換を構成であってもよい。
また、電力変換装置が駆動する電動機の一例として三相誘導モータを例示したが、これに限らず、他の電動機を接続して駆動する構成としてもよい。
1、100 電力変換装置
3 直流電源
5 三相誘導モータ
10、110 スイッチングパワーモジュール
12、112 ヒートシンク
14、114 平滑用コンデンサモジュール
20 半導体モジュール
20A パッケージ
22 プリドライバー基板
23 入出力端子
24 スイッチング素子
40 天板
41 放熱フィン
45 コンデンサ
47 直流入力端子
48 交流入出力端子
50 ケース体
54 コンデンサユニット
56 挿入開口
57 位置決め保持凸部
58 ボルト孔
60 位置決め穴
70 コンデンサセル
70A 陽極
70B 陰極
71 Pバスバー
72 Nバスバー
75N、75P 接続端子部
B 中点

Claims (4)

  1. スイッチング素子、及び当該スイッチング素子を駆動する駆動回路を内蔵したスイッチングパワーモジュールと、前記スイッチングパワーモジュールへの入力を平滑化する平滑用コンデンサモジュールと、前記スイッチングパワーモジュールを冷却するヒートシンクとを備えた電力変換装置において、
    前記ヒートシンクに前記スイッチングパワーモジュールを載置し、前記ヒートシンクの側面に前記平滑用コンデンサモジュールを設けたことを特徴とする電力変換装置。
  2. 前記平滑用コンデンサモジュールの陽極及び陰極を上下に向けて配置し、前記陽極にPバスバーを設け、前記陰極にNバスバーを設け、前記Pバスバー及び前記Nバスバーには、それぞれ前記スイッチングパワーモジュールに接続する接続端子部を設け、これら接続端子部を前記陽極及び前記陰極の中点に配置したことを特徴とする請求項1に記載の電力変換装置。
  3. 前記平滑用コンデンサモジュールは、コンデンサユニットを、当該コンデンサユニットを納めるケース体を備え、
    前記ケース体に、前記コンデンサユニットを挿入する挿入開口を設けるとともに、当該挿入開口の深さ方向と平行に貫通する、前記ヒートシンクへの締結用のボルト孔を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の電力変換装置。
  4. 前記ケース体に、前記挿入開口の深さ方向と平行に突出し、前記ヒートシンクの側面に設けた位置決め穴に係合して保持される位置決め保持凸部を設けたことを特徴とする請求項3に記載の電力変換装置。
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