JP2011160365A - 撮像素子ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】ゴムパッキンが撮像素子に対する高い遮光機能とローパスフィルタに対する適切な押圧機能を同時に発揮することができる撮像素子ユニットを得ること。
【解決手段】本発明の撮像素子ユニットは、撮像開口を有する撮像素子ホルダと、撮像開口の光軸方向後方に位置して撮像素子ホルダに支持される撮像素子と、撮像開口の周囲内面と撮像素子との間に挟着される光学素子及び弾性部材とを有する撮像素子ユニットにおいて、前記弾性部材は、中央に開口を有するフレーム部と、前記フレーム部から光軸方向後方に延出形成され、弾性変形した状態で前記撮像素子の周囲表面に当接し、該撮像素子への有害光線の入射を防ぐ遮光リブと、前記遮光リブの内周側で前記フレーム部から光軸方向後方に延出形成され、前記撮像素子に押圧されることにより前記光学素子を前記撮像素子ホルダに対して押圧する押圧リブと、を有することを特徴としている。
【選択図】図1

Description

本発明は、撮像素子ユニットに関する。
デジタルカメラ等の撮像装置に搭載される撮像素子ユニットは、撮像開口を有する撮像素子ホルダと、撮像開口の光軸方向後方に位置して撮像素子ホルダに支持される撮像素子(撮像素子アッシ)とを有する。撮像開口の周囲内面と撮像素子(撮像素子アッシ)との間には、光軸方向前方からローパスフィルタ(光学素子)とゴムパッキン(弾性部材)が挟着されている。このゴムパッキンの機能は、撮像素子への有害光線の入射を防ぐ遮光機能と、撮像素子(撮像素子アッシ)に押されることによりローパスフィルタを撮像素子ホルダに対して押圧してローパスフィルタの光軸方向位置を規定するローパスフィルタ押圧機能との2つに大別される。
従来、ゴムパッキンにフレーム部の全周から光軸方向後方に突出する突出枠部を設け、この突出枠部を撮像素子の表面周囲に当接させつつゴムパッキンを撮像素子ホルダと撮像素子の間で挟着することにより、遮光機能とローパスフィルタ押圧機能を得ていた(特許文献1)。
特開2006−154680号公報
しかしながら、突出枠部が遮光部とローパスフィルタ押圧部を兼ねる従来構成にあっては、高い遮光機能を得るためにゴムパッキンを柔らかくするとローパスフィルタを押圧する力が弱くなりローパスフィルタを確実に位置決めすることができない。一方、ローパスフィルタを位置決めするためには強い押圧力が必要であり、この強い押圧力を得るためにゴムパッキンを硬くすると、遮光及び防塵が不完全になり、また、押圧力の反作用によって撮像素子を撓ませる結果撮像素子から出力される画像データに悪影響を及ぼすことがある。すなわち、ゴムパッキンが撮像素子に対する高い遮光機能とローパスフィルタに対する適切な押圧機能を同時に発揮することが難しい。
本発明は、上記の問題意識に基づいてなされたものであり、ゴムパッキンが撮像素子に対する高い遮光機能とローパスフィルタに対する適切な押圧機能を同時に発揮することができる撮像素子ユニットを得ることを目的とする。
本発明は、ゴムパッキンのフレーム部の全周から突出する突出枠部を撮像素子の表面周囲に当接させて押し付けることにより遮光機能と押圧機能を得る(突出枠部が遮光部と押圧部を兼ねる)という従来の技術常識を見直して、ゴムパッキンに遮光リブと押圧リブを独立して設ければ、遮光リブと押圧リブの機能を独立させることができるので、遮光リブが撮像素子に対して高い遮光機能を発揮し、押圧リブがローパスフィルタに対して適切な押圧機能を発揮することができるとの着眼に基づいてなされたものである。
すなわち、本発明の撮像素子ユニットは、撮像開口を有する撮像素子ホルダと、撮像開口の光軸方向後方に位置して撮像素子ホルダに支持される撮像素子と、撮像開口の周囲内面と撮像素子との間に挟着される光学素子及び弾性部材とを有する撮像素子ユニットにおいて、前記弾性部材は、中央に開口を有するフレーム部と、前記フレーム部から光軸方向後方に延出形成され、弾性変形した状態で前記撮像素子の表面周囲に当接し、該撮像素子への有害光線の入射を防ぐ遮光リブと、前記遮光リブの内周側で前記フレーム部から光軸方向後方に延出形成され、前記撮像素子に押圧されることにより前記光学素子を前記撮像素子ホルダに対して押圧する押圧リブと、を有することを特徴としている。
本明細書で「撮像素子」とは、撮像素子単体、及び撮像素子を固定した基板を撮像素子支持基板に固定してなる撮像素子アッシの双方を意味するものとする。
前記遮光リブは、前記フレーム部の全周に亘って閉じられた形状で設けられており、前記押圧リブは、前記遮光リブの内周側に間欠的に設けられていることが好ましい。これにより、遮光リブが撮像素子に対してより高い遮光機能を発揮し、押圧リブが弾性部材に対してより適切な押圧機能を発揮することができる。
前記光学素子は、前記撮像素子ホルダの撮像開口の周囲内面に保持されており、前記弾性部材には、前記光学素子の背面周囲に当接するフィルタ支持面が形成されていることが好ましい。この場合、前記押圧リブは、前記撮像素子に押圧されたとき、前記フィルタ支持面を前記光学素子側に弾性変形させる。これにより、フィルタ支持面が光学素子をフラットに押圧するので、確実に光学素子の光軸方向位置を規定することができる。
遮光リブがフレーム部の外側に向かって弾性変形し、押圧リブがフレーム部の中心側に向かって弾性変形するようにすれば、遮光リブは撮像素子に対してより高い遮光機能を発揮し、押圧リブは光学素子に対してより適切な押圧機能を発揮することができる。
遮光リブの自由状態における光軸方向後方の先端を、押圧リブの自由状態における光軸方向後方の先端よりも光軸方向後方に位置させ、遮光リブを、押圧リブよりも変形しやすい形状とすれば、遮光リブは撮像素子に有害な押圧力を及ぼすことなく大きく弾性変形するので、撮像素子に対してより高い遮光機能を発揮することができる。
前記光学素子はローパスフィルタとすることができ、前記弾性部材はゴムパッキンとすることができる。
本発明によれば、ゴムパッキンに撮像素子に対する高い遮光機能とローパスフィルタに対する適切な押圧機能を同時に発揮させることができる撮像素子ユニットを得ることができる。
本発明の一実施の形態に係る撮像素子ユニットを前方から見た分解斜視図である。 本発明の一実施の形態に係る撮像素子ユニットを後方から見た分解斜視図である。 本発明の一実施の形態に係る撮像素子ユニットの組立状態(ゴムパッキンについては自由状態)を示す断面図である。 ゴムパッキンの自由状態における単体形状を示す斜視図である。 撮像素子のアオリ調整機構を説明するための撮像素子ユニットの平面図である。
図1ないし図3は、本発明の一実施の形態に係る撮像素子ユニット100を示している。撮像素子ユニット100は、例えばデジタルカメラの撮像光学系の撮像位置に配置される。本実施形態では、説明を簡略化するため撮像素子ユニット100以外の構成要素の図示及び説明は省略している。
撮像素子ユニット100は、撮像素子ホルダ10に、ゴムパッキン(弾性部材)30を介して撮像素子アッシ40を保持してなっている。撮像素子ホルダ10とゴムパッキン30の間にはローパスフィルタ(光学素子)20が挟着されている。撮像素子ホルダ10は矩形の撮像開口11を有しており、この撮像開口11の後方周囲内面には、矩形のローパスフィルタ支持段部12と、矩形のゴムパッキン支持段部13が開口から径方向外に向かって順に形成されている。ローパスフィルタ支持段部12にはローパスフィルタ20が設置(当接)され、ゴムパッキン支持段部13にはゴムパッキン30が設置(当接)される。撮像素子ホルダ10の後端部には径方向外方に延びる後壁部14が設けられ、この後壁部14には、3つのねじ穴15と、2つのボス16が設けられている。3つのねじ穴15のうち2つは、矩形の撮像開口11の一方の短辺に沿って離隔して設けられ、他の1つは、他方の短辺側に設けられている。符号Oは、撮像素子ユニット100の撮像光軸(撮像開口11の中心)を示している。
撮像素子アッシ40は、撮像開口11を通過した撮影光束を受光する矩形の撮像素子41と、この撮像素子41を固定した基板42と、この基板42を接着剤Sで固定した撮像素子支持基板(金属板)43からなる。基板42は、接着剤Sの厚みの分だけ撮像素子支持基板43から若干浮いた状態になっている。
撮像素子支持基板43には、撮像素子ホルダ10のねじ穴15に対応する3つの貫通穴44と、撮像素子ホルダ10のボス16に対応する2つのボス穴45が設けられている。46は、撮像素子41のアオリ調整用コイルばね(付勢手段)であり、撮像素子ホルダ10と撮像素子支持基板43(撮像素子アッシ40)とを離間方向に付勢している。50は、アオリ調整用コイルばね46の付勢力に抗して撮像素子支持基板43(撮像素子アッシ40)を撮像素子ホルダ10に固定する3つ(3箇所)の固定ねじ(調整ねじ)であり、撮像素子41の周囲に位置している。
ゴムパッキン30は、図4にその自由状態における単体形状を示すように、中央に開口を有し四隅が丸みを帯びたフレーム部31を有している。このフレーム部31の光軸O方向の後方には、フレーム部31の全周に亘って閉じられた形状で設けられた遮光リブ32と、この遮光リブ32の内周側に間欠的(不連続、離散的)に設けられた押圧リブ33とが延出形成されている(遮光リブ32と押圧リブ33がフレーム部31で繋がっている)。本実施形態の押圧リブ33は、フレーム部31の各辺(平面矩形の撮像素子41の各辺)に対応して4つ設けられている。遮光リブ32は、自由状態においてフレーム部31の外側に向かって延びており、押圧リブ33は、自由状態においてフレーム部31の後方に向かって延びている。遮光リブ32の自由状態における光軸O方向の後方の先端は、押圧リブ33の自由状態における光軸O方向の先端よりも光軸O方向の後方に位置しており、遮光リブ32は、薄く形成されていることにより押圧リブ33よりも変形しやすい柔軟な形状となっている(単位変形量当たりの弾性反力が小さくなっている)。
ゴムパッキン30を撮像素子ユニット10に組付けた状態では、遮光リブ32は、弾性変形した状態で撮像素子41の表面周囲に当接して撮像素子41への有害光線の入射を防ぎ、押圧リブ33は、撮像素子41によって光軸O方向の前方に押圧されることによりローパスフィルタ20を撮像素子ホルダ10に対して押圧する。
またフレーム部31は、ローパスフィルタ20の背面周囲に当接し、ローパスフィルタ20をフラットに押圧するフィルタ支持面34を有している。
以上の構成の撮像素子ユニット100は、次のように組み立てる。まず撮像素子ホルダ10のローパスフィルタ支持段部12にローパスフィルタ20を位置させ、次いでゴムパッキン支持段部13にゴムパッキン30を位置させ、次いで撮像素子支持基板43のボス穴45に撮像素子ホルダ10のボス16を挿通して貫通穴44とねじ穴15の位置を対応させ、ねじ穴15に3つの固定ねじ50を螺合させる。これにより、アオリ調整用コイルばね46の付勢力に抗して撮像素子アッシ40(撮像素子支持基板43)が光軸O方向の後方から撮像素子ホルダ10に固定され、撮像素子アッシ40(撮像素子41)が撮像開口11の光軸O方向の後方に位置して撮像素子ホルダ10に支持されるとともに、撮像開口11の周囲内面と撮像素子アッシ40(撮像素子41)の間にローパスフィルタ20及びゴムパッキン30が挟着される。図3は、この撮像素子ユニット10の組立状態(ゴムパッキン30については自由状態)を示している。
ゴムパッキン30と撮像素子アッシ40(撮像素子41)が接近すると、まず遮光リブ32の先端が撮像素子41に当接し、その後遮光リブ32はフレーム部31の外側(図3中のA方向)に向かって弾性変形する。このとき遮光リブ32は、撮像素子41に有害な押圧力を及ぼすことなく大きく弾性変形するので、撮像素子41への有害光線の入射経路を遮断して高い遮光機能が得られる。また、遮光リブ32の先端が押圧リブ33の先端より光軸O方向の後方に位置しているので、アオリ調整などで撮像素子アッシ40(撮像素子41)の位置が後方に下がった場合でも十分な遮光機能が得られる。また、押圧リブ33が撮像素子41と当接する前に十分な遮光状態が得られる。
ゴムパッキン30と撮像素子アッシ40(撮像素子41)がさらに接近していくと、やがて押圧リブ33の先端が撮像素子41に当接し、その後押圧リブ33は、フレーム部31の中心側(図3中のB方向)に向かって弾性変形する。このとき押圧リブ33は、先端が弾性変形しやすいように尖っている先端部を撓ませることによって、撮像素子41にかかる力を適度に逃がす。押圧リブ33は、4つが間欠的(不連続、離散的)に設けられていて、独立して弾性変形するので、押圧リブ33が撮像素子41を押圧し過ぎることがなく、撮像素子41から出力される画像データに悪影響が生じることがない(画像データに悪影響が生じるような押圧力を与えるおそれがない)。すなわち、撮像素子自体が撓んで撮像素子41が光軸O方向の後方(図3中のC方向)にずれることはなく、撮像素子41から良好な画像データを出力することができる。
撮像素子41が押圧リブ33を押圧すると、フィルタ支持面34がローパスフィルタ20の側(図3中のD方向)に弾性変形するので、ローパスフィルタ支持段部12とフィルタ支持面34の間にローパスフィルタ20を確実に保持することができる。このとき、フィルタ支持面34がローパスフィルタ20をフラットに押圧するので、ローパスフィルタ20の光軸方向位置を確実に規定することができる。
また、図5に示すように、3つの固定ねじ50のねじ込み量を調整することにより、アオリ調整用コイルばね46の弾性力と、4つの押圧リブ33の弾性力とを利用して、撮像素子41の表面が光軸と正しく直交するように傾き(チルト)を調整(アオリ調整)することができる。
以上のように、本実施の形態によれば、ゴムパッキン(弾性部材)30が、中央に開口を有するフレーム部31と、このフレーム部31から光軸O方向の後方に延出形成され、弾性変形した状態で撮像素子41の表面周囲に当接し、撮像素子41への有害光線の入射を防ぐ遮光リブ32と、この遮光リブ32の内周側でフレーム部31から光軸O方向の後方に延出形成され、撮像素子41に押圧されることによりローパスフィルタ(光学素子)20を撮像素子ホルダ10に対して押圧する押圧リブ33とを有するので、遮光リブ32が撮像素子41に対して高い遮光機能を発揮し、同時に押圧リブ33がローパスフィルタ20に対して適切な押圧機能を発揮することができる。
すなわち、遮光リブ32と押圧リブ33はフレーム部31で繋がっているだけで、遮光リブ32の撮像素子41に対する遮光機能と押圧リブ33のローパスフィルタ20に対する押圧機能を独立して発揮することができるので、上述した従来技術のように、遮光機能と押圧機能の一方を高めた結果他方で不都合が生じるようなことはない。
以上の実施形態では、押圧リブ33を遮光リブ32の内周側に間欠的に設けているが、本発明はこれに限定されない。例えば、押圧リブを遮光リブの内周側の全周に亘って設けてもよい。
以上の実施形態では、フレーム部31の各辺に対応して4つの押圧リブ33を設けているが、本発明はこれに限定されない。押圧リブの数及び設ける位置は適宜変更可能である。
100 撮像素子ユニット
10 撮像素子ホルダ
11 撮像開口
12 ローパスフィルタ支持段部
13 ゴムパッキン支持段部
14 後壁部
15 ねじ穴
16 ボス
20 ローパスフィルタ(光学素子)
30 ゴムパッキン(弾性部材)
31 フレーム部
32 遮光リブ
33 押圧リブ
34 フィルタ支持面(支持面)
40 撮像素子アッシ
41 撮像素子
42 基板
43 撮像素子支持基板(金属板)
44 ねじ穴
45 ボス穴
46 アオリ調整用コイルばね
50 固定ねじ(調整ねじ)

Claims (8)

  1. 撮像開口を有する撮像素子ホルダと、撮像開口の光軸方向後方に位置して撮像素子ホルダに支持される撮像素子と、撮像開口の周囲内面と撮像素子との間に挟着される光学素子及び弾性部材とを有する撮像素子ユニットにおいて、
    前記弾性部材は、
    中央に開口を有するフレーム部と、
    前記フレーム部から光軸方向後方に延出形成され、弾性変形した状態で前記撮像素子の表面周囲に当接し、該撮像素子への有害光線の入射を防ぐ遮光リブと、
    前記遮光リブの内周側で前記フレーム部から光軸方向後方に延出形成され、前記撮像素子に押圧されることにより前記光学素子を前記撮像素子ホルダに対して押圧する押圧リブと、
    を有することを特徴とする撮像素子ユニット。
  2. 請求項1記載の撮像素子ユニットにおいて、
    前記遮光リブは、前記フレーム部の全周に亘って閉じられた形状で設けられており、前記押圧リブは、前記遮光リブの内周側に間欠的に設けられている撮像素子ユニット。
  3. 請求項1または2記載の撮像素子ユニットにおいて、
    前記光学素子は、前記撮像素子ホルダの撮像開口の周囲内面に保持されており、前記弾性部材には、前記光学素子の背面周囲に当接する支持面が形成されている撮像素子ユニット。
  4. 請求項3記載の撮像素子ユニットにおいて、
    前記押圧リブは、前記撮像素子に押圧されたとき、前記支持面を前記光学素子側に弾性変形させる撮像素子ユニット。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項記載の撮像素子ユニットにおいて、
    前記遮光リブは、前記フレーム部の外側に向かって弾性変形し、前記押圧リブは、前記フレーム部の中心側に向かって弾性変形する撮像素子ユニット。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項記載の撮像素子ユニットにおいて、
    前記遮光リブの自由状態における光軸方向後方の先端は、前記押圧リブの自由状態における光軸方向後方の先端よりも光軸方向後方に位置しており、前記遮光リブは、前記押圧リブよりも変形しやすい形状である撮像素子ユニット。
  7. 請求項1ないし6のいずれか1項記載の撮像素子ユニットにおいて、
    前記光学素子はローパスフィルタである撮像素子ユニット。
  8. 請求項1ないし7のいずれか1項記載の撮像素子ユニットにおいて、
    前記弾性部材はゴムパッキンである撮像素子ユニット。
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