JP2011157361A - ジアルキルカーボネートの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】プロセスの経済およびエネルギー効率を最適化するために、さらなる機器が、装置中において液体流の中間加熱に用いられる。例えば、中間過熱器を含む第1エステル交換塔(K1)における反応性精留によるアルキレンカーボネートおよびアルキルアルコールのエステル交換工程および単一蒸留塔(K2)によりエステル交換塔の頂上で得られるジアルキルカーボネートおよびアルキルアルコールを含有する混合物の仕上げを行う。
【選択図】図2
Description
で示されるジアルキルカーボネートである。
で示される環式アルキレンカーボネートから製造される。
R5−OH
〔式中、R5は、直鎖または分枝のC1〜C4アルキルである〕
で示されるアルコールと反応させる。
[AaXb]m・[BcYd]n (III)
で示される二官能性触媒を用いることもできる。これらの二官能性触媒では、角括弧中の2種の成分のモル比は指数mとnとにより表される。これらの指数は互いに独立に0.001〜1、好ましくは0.01〜1、特に好ましくは0.05〜1の、極めて特に好ましくは0.1〜1の値を有することができる。角括弧の中は、いずれの場合にもカチオンおよびアニオンから構成される非電化塩である。指数aおよびbは、互いに独立して1〜5の整数であり、指数cおよびdは、互いに独立に1〜3の整数であり、上記の非電化塩を形成するためのカチオンとアニオンの価数の要求を満たす。さらに、式(III)では、Aは、短周期形態において元素の周期表の第3周期のIIa族、第4周期のIIa、IVa〜VIIIaまたはIbもしくはIIb族、第 5周期のIIa、IVa〜VIIaもしくはIVb族または第6周期のIIa〜VIa族に属する金属のカチオンである。
で示されるカチオンが好ましい。
第3級アミン、第4級アンモニウム基(対イオンとしての例として、水酸化物イオン、塩化物または硫酸水素イオンを挙げることができる)、スルホン酸基またはカルボキシル基(その双方の対イオンとしての例として、水素、アルカリ金属イオンまたはアルカリ土類金属を挙げることができる)の中から選択される官能基を有するイオン交換樹脂。これらの官能基は直接にまたは不活性鎖によりポリマーへ結合することができる(US4062884、US4691041、JA63/238043、EP 298167)。二酸化ケイ素担体に含浸させたアルカリ金属ケイ酸塩またはアルカリ土類金属ケイ酸塩、およびアンモニウム交換ゼオライトも挙げることができる。
K2 ジアルキルカーボネートおよびアルキルアルコールを含有する混合物の分離のための第1蒸留塔
K3 ジアルキルカーボネートおよびアルキルアルコールを含む混合物の分離のための第2蒸留塔
1 アルキレンカーボネートおよび/または必要に応じて触媒を含有する供給流
2 実質的に純粋なアルキルアルコールを含有する供給流
3 アルキルアルコールおよびジアルキルカーボネートを含有する供給流
4 アルキレングリコールを含有する流れ
5 精製ジアルキルカーボネートを含有する流れ
6 ジアルキルカーボネートおよびアルキルアルコールを含有する流れ
7 実質的に純粋なアルキルアルコールを含有する流れ
8 抽出剤を含有する流れ(好ましくはアルキレンカーボネート)
9 抽出剤を含有する流れ(好ましくはアルキレンカーボネート)
10 抽出剤を含有する流れ(好ましくはアルキレンカーボネート)
i ジアルキルカーボネートを精製するための蒸留塔への供給物を予備過熱するための、該蒸留塔の頂上で放出される凝縮物の熱を予備過熱に用いる、熱交換器
ii ジアルキルカーボネートを精製するための蒸留塔への供給物を予備過熱するための、熱を実質的に純粋なジアルキルカーボネートを含有する底部から取り出す、熱交換器
a 中間加熱器
この実施例は、図2の参照数値を用いる。9段の理論段を有する濃縮区域、25段の反応トレイ(ホールドアップ/トレイ:0.6m3)および4段の理論段を有するストリッピング区域を有する反応帯域を含む反応性蒸留塔を、400ミリバール(絶対)の塔の頂上での圧力および0.66の還流比で操作する。
本発明により実施例1に記載の同一の反応性蒸留塔(K1)および同一のジアルキルカーボネート精製塔(K2)を用いる。該エステル交換塔(K1)を、塔の頂上で400ミリバール(絶対)の圧力および0.66の還流比で操作した。
本発明により実施例1に記載の同一の反応性蒸留塔(K1)および同一のジアルキルカーボネート精製塔(K2)を用いる。該エステル交換塔(K1)を、塔の頂上で400ミリバール(絶対)の圧力および0.66の還流比で操作した。
Claims (12)
- 少なくとも1つのエステル交換塔、および該エステル交換塔において形成されたジアルキルカーボネートを精製するための少なくとも1つの引き続きの蒸留塔において、環式アルキレンカーボネートおよびアルキルアルコールからジアルキルカーボネートを製造するための方法であって、該エステル交換塔は、少なくとも1つの反応帯域、および該反応帯域より上に配置された少なくとも1つの濃縮区域を含み、該塔は、該塔の上部に少なくとも1つの濃縮区域と、該塔の下部に少なくとも1つのストリップ区域とを有し、
液体流を前記少なくとも1つのエステル交換塔において加熱し、および/または技術的装置を有する前記少なくとも1つのエステル交換塔へ供給されたジアルキルカーボネート含有アルキルアルコール流を全体または部分的に気化させ、
ここで、内部液体流を該塔において加熱するためのおよび/または導入ジアルキルカーボネート含有アルキルアルコール流を気化させるための媒体の温度TIが、底部蒸発器に用いる媒体の温度TBV未満である工程、
内部液体流を該塔において加熱するためのおよび/または導入ジアルキルカーボネート含有アルキルアルコール流を他の化学的製造工程において気化させるための媒体のエネルギーを、部分的または全体的に回収する工程
を含み、但し、液体流はエステル交換塔において加熱し、液体流を加熱するための前記技術的装置を、少なくとも1つのエステル交換塔の底部蒸発器より上に配置する、前記方法。 - 温度水準TIでのエネルギーは、凝縮により凝縮の熱として、全体または部分的に、直接または間接的に利用可能となる、請求項1に記載の方法。
- 少なくとも1つのエステル交換塔は、反応帯域より下に配置されたストリッピング区域を含む、請求項1に記載の方法。
- 少なくとも1つのエステル交換塔は、反応帯域より下に配置されたストリッピング区域を含む、請求項2に記載の方法。
- 内部液体流を塔において加熱するための技術的装置を、ストリッピング区域に配置する、請求項3に記載の方法。
- 内部液体流を塔において加熱するための技術的装置は、エステル交換塔内に位置する、請求項5に記載の方法。
- 内部液体流を塔において加熱するための技術的装置は、エステル交換塔外に位置する、請求項5に記載の方法。
- エステル交換を、逆流において、少なくとも1つのエステル交換塔において触媒の存在下で、アルキレンカーボネートを該塔の上部に導入し、0.2〜30重量%のジアルキルカーボネート含量を有するジアルキルカーボネート含有アルキルアルコールを、前記少なくとも1つのエステル交換塔の反応帯域の中間または底部へ導入するような方法で行う、請求項1に記載のジアルキルカーボネートの製造方法。
- 実質的に純粋なアルキルアルコールを含むさらなる流れを、少なくとも1つのエステル交換塔へ、ジアルキルカーボネート含有アルキルアルコール流の導入点より下に配置された導入点で供給する、請求項8に記載方法。
- 媒体のエネルギーを、温度水準TIで、混合物の凝縮においてジアルキルカーボネートを精製するための少なくとも1つの蒸留塔の頂上で回収する、請求項9に記載の方法である。
- エステル交換を、逆流において、少なくとも1つのエステル交換塔において触媒の存在下で、アルキレンカーボネートを該塔の上部に導入し、0.2〜30重量%のジアルキルカーボネート含量を有するジアルキルカーボネート含有アルキルアルコールを、前記少なくとも1つのエステル交換塔の反応帯域の中間または底部へ導入するような方法で行う、請求項5に記載のジアルキルカーボネートの製造方法。
- エステル交換を、逆流において、少なくとも1つのエステル交換塔において触媒の存在下で、アルキレンカーボネートを該塔の上部に導入し、0.2〜30重量%のジアルキルカーボネート含量を有するジアルキルカーボネート含有アルキルアルコールを、前記少なくとも1つのエステル交換塔の反応帯域の中間または底部へ導入するような方法で行う、請求項6に記載のジアルキルカーボネートの製造方法。
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