JP2011154309A - 監視カメラ用レンズ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ズームリング14に設けられたズームリングロックツマミ62を一方向に回転させると、そのズームリングロックツマミ62のネジ部66に螺合されたズームリング押さえ板58が、ズームリング14の外方向に移動し、環状凹部42の内周面に当接する。これにより、ズームリング14がロックされる。また、フォーカスリング16に設けられたフォーカスリングロックツマミ90を一方向に回転させると、そのフォーカスリングロックツマミ90のネジ部94に螺合されたフォーカスリング押さえ板86がフォーカスリング16の外方向に移動し、カバー70の縮径部72の内周面に当接する。これにより、フォーカスリング16がロックされる。
【選択図】 図3
Description
図1〜図3は、それぞれ本発明に係る監視カメラ用レンズ装置の一実施形態を示す斜視図、側面図、側面断面図である。
上記のように、ズームリング14とフォーカスリング16には、それぞれロック機構が設けられており、任意の位置で固定できるようにされている。以下、このズームリング14とフォーカスリング16のロック機能について説明する。
図3、6に示すように、第2鏡筒本体20の先端外周部には、第2鏡筒本体突縁部40が外方向に張り出して形成されている。この第2鏡筒本体突縁部40の内周部には、第2鏡筒本体20の軸を中心とした環状凹部42が形成されている。
図3に示すように、第2鏡筒本体20の先端外周部に形成された第2鏡筒本体突縁部40には、その外周を覆うカバー70が取り付けられる。
上記のように、本実施の形態の監視カメラ用レンズ装置10では、ズームリング14を回動操作することによりズーミングが行われ、フォーカスリング16を回動操作することによりフォーカシングが行われる。
Claims (5)
- 鏡筒本体の外周に操作リングが回動自在に設けられた監視カメラ用レンズ装置において、
前記鏡筒本体の外周に形成された突縁部と、
前記突縁部と対向する前記操作リングの端面に周方向に所定の幅をもって光軸と平行に形成された凹部と、
前記凹部の幅と略同じ幅をもって円弧状に形成され、基端部が前記凹部内に収容されて、前記操作リングの端面から突出して設けられるとともに、前記基端部の周方向の両壁面が前記凹部の周方向の両内壁面にガイドされて、前記操作リングの半径方向に移動自在に設けられた押さえ板と、
前記凹部が形成された前記操作リングの端面と対向する前記突縁部の端面に周方向に沿って形成され、前記操作リングの端面から突出して設けられた前記押さえ板が収容される環状又は円弧状の溝部と、
前記操作リングの外周に形成され、前記凹部に貫通して設けられた貫通穴と、
前記押さえ板の基端部に形成されたネジ穴と、
同軸上にネジ部を有し、前記貫通穴を通して、前記ネジ部を前記凹部内に収容された前記押さえ板の前記ネジ穴に螺合させることにより、前記操作リングに取り付けられ、回動操作されることにより、前記押さえ板を前記操作リングの半径方向に進退移動させるツマミと、
を備え、前記ツマミを回動操作して、前記押さえ板を前記操作リングの半径方向に進退移動させることにより、前記押さえ板を前記溝部の内壁面に当接/離間させて、前記操作リングをロック/アンロックすることを特徴とする監視カメラ用レンズ装置。 - 前記突縁部の外周を覆うカバーを備え、前記溝部は、前記カバーを前記突縁部に取り付けることにより、前記カバーと前記鏡筒本体との間に形成され、前記押さえ板は、前記カバーに当接されて、前記操作リングをロックすることを特徴とする請求項1に記載の監視カメラ用レンズ装置。
- 前記鏡筒本体は、第1鏡筒本体と第2鏡筒本体とからなり、前記第1鏡筒本体を前記第2鏡筒本体の先端同軸上に連結して構成され、
前記操作リングは、前記第1鏡筒本体の外周に回動自在に取り付けられ、
前記突縁部は、前記第2鏡筒本体の先端外周に形成されるとともに、先端面に環状凹部が形成され、
前記溝部は、前記第1鏡筒本体を前記第2鏡筒本体の先端同軸上に連結すると、前記環状凹部と前記第1鏡筒本体の外周との間に形成され、
前記押さえ板は、前記環状凹部の内壁面に当接されて、前記操作リングをロックすることを特徴とする請求項1に記載の監視カメラ用レンズ装置。 - 鏡筒本体の外周に第1操作リングと第2操作リングとが回動自在に設けられた監視カメラ用レンズ装置において、
前記鏡筒本体の前記ズームリングと前記フォーカスリングとの間に形成された突縁部と、
前記突縁部と対向する前記第1操作リングの端面に周方向に所定の幅をもって光軸と平行に形成された第1凹部と、
前記第1凹部の幅と略同じ幅をもって円弧状に形成され、基端部が前記第1凹部内に収容されて、前記第1操作リングの端面から突出して設けられるとともに、前記基端部の周方向の両壁面が前記第1凹部の周方向の両内壁面にガイドされて、前記第1操作リングの半径方向に移動自在に設けられた第1押さえ板と、
前記第1凹部が形成された前記第1操作リングの端面と対向する前記突縁部の端面に周方向に沿って形成され、前記第1操作リングの端面から突出して設けられた前記第1押さえ板が収容される環状又は円弧状の第1溝部と、
前記第1操作リングの外周に形成され、前記第1凹部に貫通して設けられた第1貫通穴と、
前記第1押さえ板の基端部に形成された第1ネジ穴と、
同軸上にネジ部を有し、前記第1貫通穴を通して、前記ネジ部を前記第1凹部内に収容された前記第1押さえ板の前記第1ネジ穴に螺合させることにより、前記第1操作リングに取り付けられ、回動操作されることにより、前記第1押さえ板を前記第1操作リングの半径方向に進退移動させる第1ツマミと、
前記突縁部と対向する前記第2操作リングの端面に周方向に所定の幅をもって光軸と平行に形成された第2凹部と、
前記第2凹部の幅と略同じ幅をもって円弧状に形成され、基端部が前記第2凹部内に収容されて、前記第2操作リングの端面から突出して設けられるとともに、前記基端部の周方向の両壁面が前記第2凹部の周方向の両内壁面にガイドされて、前記第2操作リングの半径方向に移動自在に設けられた第2押さえ板と、
前記第2凹部が形成された前記第2操作リングの端面と対向する前記突縁部の端面に周方向に沿って形成され、前記第2操作リングの端面から突出して設けられた前記第2押さえ板が収容される環状又は円弧状の第2溝部と、
前記第2操作リングの外周に形成され、前記第2凹部に貫通して設けられた第2貫通穴と、
前記第2押さえ板の基端部に形成された第2ネジ穴と、
同軸上にネジ部を有し、前記第2貫通穴を通して、前記ネジ部を前記第2凹部内に収容された前記第2押さえ板の前記第2ネジ穴に螺合させることにより、前記第2操作リングに取り付けられ、回動操作されることにより、前記第2押さえ板を前記第2操作リングの半径方向に進退移動させる第2ツマミと、
を備え、前記第1ツマミを回動操作して、前記第1押さえ板を前記第1操作リングの半径方向に進退移動させることにより、前記第1押さえ板を前記第1溝部の内壁面に当接/離間させて、前記第1操作リングをロック/アンロックし、前記第2ツマミを回動操作して、前記第2押さえ板を前記第2操作リングの半径方向に進退移動させることにより、前記第2押さえ板を前記第2溝部の内壁面に当接/離間させて、前記第2操作リングをロック/アンロックすることを特徴とする監視カメラ用レンズ装置。 - 前記鏡筒本体は、第1鏡筒本体と第2鏡筒本体とからなり、前記第1鏡筒本体を前記第2鏡筒本体の先端同軸上に連結して構成され、
前記第1操作リングは、前記第1鏡筒本体の外周に回動自在に取り付けられ、
前記第2操作リングは、前記第2鏡筒本体の外周に回動自在に取り付けられ、
前記突縁部は、前記第2鏡筒本体の先端外周に形成され、先端面に環状凹部が形成されるとともに、外周を覆うカバーが取り付けられ、
前記第1溝部は、前記第1鏡筒本体を前記第2鏡筒本体の先端同軸上に連結すると、前記環状凹部と前記第1鏡筒本体の外周との間に形成され、
前記第1押さえ板は、前記環状凹部の内壁面に当接されて、前記操作リングをロックし、
前記第2溝部は、前記カバーを前記突縁部に取り付けることにより、前記カバーと前記第2鏡筒本体の外周との間に形成され、
前記第2押さえ板は、前記カバーに当接されて、前記第2操作リングをロックすることを特徴とする請求項4に記載の監視カメラ用レンズ装置。
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JP2010017178A Abandoned JP2011154309A (ja) | 2010-01-28 | 2010-01-28 | 監視カメラ用レンズ装置 |
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