JP2011143833A - 車両用サンバイザ - Google Patents

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Abstract

【課題】使用者の座高(視点の高さ)の高低によらず、車室天井に沿う格納位置から下方に回動させるだけで、太陽の光を遮光しつつ信号を確認できる、車両用サンバイザの提供。
【解決手段】半透明板30で覆われた窓部22が、サンバイザ本体20が使用位置20bにあるときの、サンバイザ本体20の下端と上下方向幅の1/2位置との間の領域に設けられているため、窓部22の高さが低い。そのため、座高(視点)の比較的高い使用者(乗員)M1だけでなく座高(視点)の比較的低い使用者(乗員)M2も、車両用サンバイザ10で太陽Sの光を遮光しつつ半透明板30で覆われた窓部22を通して信号Lを確認することができる。また、使用者Mは、サンバイザ本体20を車室天井に沿う格納位置(20a)から下方に使用位置20bまで回動させるだけで、半透明板30で覆われた窓部22を使用できる。
【選択図】 図5

Description

本発明は、車両用サンバイザに関する。
(a)特許文献1は、車両用サンバイザの中央部に窓部を設け、その窓部に太陽光を遮光するための着色または紫外線遮蔽を施した透明プラスチックまたは透明ガラスを取付けることで、強い太陽光を遮光するとともに交通信号等を確認可能とした、車両用サンバイザを開示している。
(b)特許文献2は、サンバイザ本体に、サンバイザ本体の下辺から出没自在に半透明の補助バイザを設けた、車両用サンバイザを開示している。
しかし、上記特許文献1,2開示の車両用サンバイザには、つぎの問題点がある。
(a)特許文献1
窓部が車両用サンバイザの中央部に設けられているため、窓部の位置が高い。そのため、座高(視点)の比較的高い使用者(乗員)は、車両用サンバイザで太陽の光を遮光しつつ車両用サンバイザの窓部を通して信号を確認することができるが、座高(視点)の比較的低い使用者(乗員)は、車両用サンバイザで太陽の光を遮光することはできても窓部を通して信号を確認することが困難である。
(b)特許文献2
使用者(乗員)が半透明の補助バイザを使用する場合、車両用サンバイザを車室天井に沿う格納位置から下方に回動させるだけでなく、補助バイザをサンバイザ本体から引き出さなければならない。そのため、使用者(乗員)の座高(視点)の高低によらず、使用者(乗員)が半透明の補助バイザを使用する場合、使用者(乗員)は2つの作業を要する。そのため、使用性上改善の余地がある。
登録実用新案第3114813号公報 特開平9−290638号公報
本発明の目的は、使用者の座高(視点の高さ)の高低によらず、車室天井に沿う格納位置から下方に回動させるだけで、太陽の光を遮光しつつ信号を確認できる、車両用サンバイザを提供することにある。
上記目的を達成する本発明はつぎの通りである。
(1) 本発明の車両用サンバイザは、
窓部が設けられており、車室天井に沿う格納位置と該格納位置から下方に回動した使用位置とに前記車室天井に対して回動可能とされるサンバイザ本体と、
前記サンバイザ本体に支持され前記窓部を覆う半透明板と、
を有する。
前記窓部は、前記サンバイザ本体が前記使用位置にあるときの、前記サンバイザ本体の下端と上下方向幅の1/2位置との間の領域に設けられている。
(2) 前記サンバイザ本体は、前記窓部を挟んで前記使用位置にあるときの上下に上半体と下半体とに2分割されている。
前記下半体は、前記半透明板と固定されている。前記上半体は、前記半透明板および前記下半体を、第1の位置と該第1の位置から下方にスライドした第2の位置との間で上下方向にスライド可能に支持している。
前記窓部は、前記サンバイザ本体が前記使用位置にあり前記半透明板および前記下半体が前記第1の位置にあるときに、前記サンバイザ本体の下端と上下方向幅の1/2位置との間の領域にある。
(3) 前記半透明板の、前記サンバイザ本体が前記使用位置にあるときの車両前後方向の後側面に、シボが設けられている。
上記(1)の車両用サンバイザによれば、半透明板で覆われた窓部が、サンバイザ本体が使用位置にあるときの、サンバイザ本体の下端と上下方向幅の1/2位置との間の領域に設けられているため、つぎの効果を得ることができる。
従来(a)に比べて窓部の高さが低い。そのため、座高(視点)の比較的高い使用者(乗員)が車両用サンバイザで太陽の光を遮光しつつ半透明板で覆われた窓部を通して信号を確認することができるだけでなく、座高(視点)の比較的低い使用者(乗員)も、車両用サンバイザで太陽の光を遮光しつつ半透明板で覆われた窓部を通して信号を確認することができる。
また、使用者は、サンバイザ本体を車室天井に沿う格納位置から下方に使用位置まで回動させるだけで、半透明板で覆われた窓部を使用できる。そのため、従来(b)に比べて使用性が向上する。
上記(2)の車両用サンバイザによれば、サンバイザ本体が、窓部を挟んで使用位置にあるときの上下に上半体と下半体とに2分割されており、上半体が、半透明板および下半体を、第1の位置と第1の位置から下方にスライドした第2の位置との間で上下方向にスライド可能に支持しているため、つぎの効果を得ることができる。
半透明板および下半体を第1の位置から下方に第2の位置までスライドさせることで、半透明板で覆われた窓部の面積を拡大させることができる。そのため、使用者(乗員)の座高(視点)の高さが、極端に低く半透明板および下半体が第1の位置にあっても依然として半透明板で覆われた窓部を通して信号を確認することができない程度であっても、半透明板および下半体を第1の位置から下方に第2の位置までスライドさせることで、車両用サンバイザで太陽の光を遮光しつつ半透明板で覆われた窓部を通して信号を確認することができる。
上記(3)の車両用サンバイザによれば、半透明板の、サンバイザ本体が使用位置にあるときの車両前後方向の後側面に、シボが設けられているため、つぎの効果を得ることができる。
半透明板にシボが設けられていない場合に比べて、半透明板の車両前後方向の後側面に周辺物が映り込むことを抑制できる。
本発明実施例1の車両用サンバイザとその近傍を示す斜視図である。 本発明実施例1の車両用サンバイザの、サンバイザ本体が使用位置にあるときの、車両後方から見たときの正面図である。 図2のA−A線拡大断面図である。 図3のB部拡大図である。 本発明実施例1の車両用サンバイザの、サンバイザ本体が使用位置にあるときの、使用者(ドライバー等の乗員)との位置関係を模式的に示す断面図である。 本発明実施例2の車両用サンバイザの、サンバイザ本体が使用位置にあり半透明板および下半体が第1の位置にあるときの、車両後方から見たときの正面図である。 本発明実施例2の車両用サンバイザの、サンバイザ本体が使用位置にあり半透明板および下半体が第2の位置にあるときの、車両後方から見たときの正面図である。 本発明実施例2の車両用サンバイザの、サンバイザ本体が使用位置にあり半透明板および下半体が第2の位置にあるときの、車両後方から見たときの透視正面図である。 図8のC−C線拡大断面図である。 図8のD−D線拡大断面図である。 図8のE−E線拡大断面図である。 本発明実施例2の車両用サンバイザの、車両用サンバイザが使用位置にあり半透明板および下半体が第2の位置にあるときの、使用者(ドライバー等の乗員)との位置関係を模式的に示す断面図である。
以下に、本発明実施例の車両用サンバイザ10(以下、端にサンバイザという)を、図面を参照して説明する。なお、図において、UPは上方を示し、FRは車両前方を示す。
図1〜図5は、本発明実施例1のサンバイザを示しており、図6〜図12は、本発明実施例2のサンバイザを示している。
本発明実施例1と実施例2にわたって共通する部分には、本発明実施例1と実施例2にわたって同じ符号を付してある。
〔実施例1〕(図1〜図5)
本発明実施例1のサンバイザ10は、図1に示すように、車室天井1の車両前後方向の前端部またはその近傍で、運転席および/または助手席の車両前方に設けられる。サンバイザ10は、主として車両の前席(運転席、助手席)に着座している乗員の遮光のために設けられる。
サンバイザ10は、図3に示すように、サンバイザ本体20と、半透明板30と、を有する。
サンバイザ本体20は、図1に示すように、板状または略板状であり、アーム50とブラケット51を用いて、車室天井1に取付けられている。
アーム50は、図2に示すように、略L字形状であり、上下方向に延びる上下方向延び部50aと、上下方向延び部50aの下端部から上下方向と直交または略直交する方向に延びる横方向延び部50bと、を備える。
横方向延び部50bには、横方向延び部50bの軸まわりに回動可能にサンバイザ本体20が取付けられている。上下方向延び部50aは、上下方向延び部50aの軸まわりに回動可能にブラケット51に取付けられる。ブラケット51は、車室天井1に図示略のビス等を用いて固定して取付けられる。したがって、サンバイザ本体20は、図1に示すように、サンバイザ本体20をアーム50の横方向延び部50bまわりに回動させることで、車室天井1に対して、車室天井1に沿う格納位置20aと、格納位置20aから下方に回動した使用位置20bとに、回動可能とされている。また、サンバイザ本体20は、アーム50をブラケット51に対して上下方向延び部50aの軸まわりに回動させることで、使用位置20bからサイドウインドウSW側に回動したサイド位置20cにも、車室天井1に対して回動可能とされている。以下、特にことわりの無いかぎり、サンバイザ本体20が使用位置20bにある状態をもって説明する。
サンバイザ本体20は、図2に示すように、枠部21と、サンバイザ本体20をサンバイザ本体20の厚み方向に(車両前後方向に)貫通する窓部22と、を備える。
枠部21は、光を通さない光不透過性樹脂製である。枠部21の外表面にはシボ加工等が施されており、枠部21に周辺物が映りこむことが抑制されている。
枠部21には、上端部またはその近傍に、アーム50の横方向延び部50bが挿入される挿入穴21aが形成されており、挿入穴21aと軸芯を同じくするリング部21bが設けられている。
挿入穴21aは、サンバイザ本体20の車両左右方向の一端部またはその近傍から車両左右方向の他端部側に所定量延びて形成されている。
リング部21bは、サンバイザ本体20の車両左右方向の他端部またはその近傍に設けられており、図1に示すように、車室天井1に固定して取付けられるフック部2に係脱可能とされている。リング部21bは、サンバイザ本体20が格納位置20aと使用位置20bおよび両位置20a、20b間にあるときフック部2に係合しており、サンバイザ本体20がアーム50に対してがたつくことを抑制し、さらに、サンバイザ本体20のアーム50に対する回動をスムーズにしている。リング部21bは、サンバイザ本体20がサイド位置20cにあるときおよび使用位置20bとサイド位置20cとの間にあるときフック部2から離脱している。
枠部21は、図2に示すように、窓部22の上側で車両左右方向に延びる枠部上部21cと、窓部22の下側で車両左右方向に延びる枠部下部21dと、窓部22の車両左右方向両外側で上下方向に延び枠部上部21cと枠部下部21dの車両左右方向両端部同士をつなぐ枠部側部21eと、を備える。
枠部上部21cの上下方向幅は、枠部下部21dの上下方向幅に比べて大きく、枠部下部21dの上下方向幅の3倍以上とされている。枠部上部21cの上端部またはその近傍に、挿入穴21aとリング部21bが設けられている。
窓部22は、サンバイザ10で太陽Sの光を遮光しつつ、窓部22を通して信号L(信号の色)を確認することができるようにするために設けられている。窓部22は、枠部21の内側にある。窓部22は、枠部上部21cより下側にあり、枠部下部21dより上側にあり、両側の枠部側部21eよりサンバイザ10の車両左右方向中央側にある部分である。窓部22を車両前後方向から見たときの形状は、特に限定するものではないが、車両左右方向を長手方向とする矩形状(四隅の少なくとも1つがR形状とされたものを含む)である。
半透明板30は、たとえば樹脂製である。半透明板30は、アクリル樹脂製であってもよいが、アクリル樹脂製の場合に比べて割れにくく割れてしまっても破片が飛散することを抑制可能なポリカーボネート樹脂製であることが望ましい。半透明板30は、さらに割れにくく割れてしまっても破片が飛散することを抑制するために、車両前後方向の前側面と後側面とに(表面に)、半透明板30とは別体の図示略の飛散防止フィルムが貼られていてもよい。
半透明板30は、図3に示すように、貫通孔を有しない薄板形状である。半透明板30は、サンバイザ本体20の枠部21に支持され、窓部22全体を常時覆う(塞ぐ)。半透明板30は、たとえば、着色した透明樹脂材を成形することで作製されている。半透明板30は、複数部品構成であってもよいが、コスト低減のために、一部品構成であることが望ましい。半透明板30は、サンバイザ本体20の厚み方向の中央部またはその近傍に配置されている。半透明板30の厚みは、サンバイザ本体20の厚みの1/2未満であり、半透明板30が窓部22から車両前後方向に窓部22の外にはみ出すことはない。
半透明板30の車両前後方向の後側面には、図4に示すように、半透明板30に周辺物が映りこむことを抑制するための処理が施されている。この処理は、図示略の反射防止フィルムを貼ることにより行なわれていてもよいが、部品点数を削減してコスト低減を図るために、シボ(微細な凹凸)31を設けることにより行なわれる。なお、半透明板30の車両前後方向の前側面にも、シボ31が設けられていてもよい。シボ31の深さ(シボの凸部の頂点から凹部の底までの距離)D1は、半透明板30の表面に周辺物が映りこむことを抑制でき、かつ、半透明板30を通して信号Lの確認を可能とするために、数μm〜数十μm(1μm〜99μm(両端含む))とされている。シボ31は、キャビティの表面が凹凸面とされた図示略の型で半透明板30を成形することで設けられていてもよく、半透明板30の成形後に半透明板30に表面処理を施すことで設けられていてもよい。
半透明板30の光透過率は、コスト低減のために一定であることが望ましく、1%以上で5%以下(両端含む)とされており、太陽Sの光を遮光しつつ半透明板30を通して信号Lを確認できる程度とされている。
以上の構成は、本発明の他の実施例にも適用される。
本発明実施例1では、さらに、以下の構成を有する。
サンバイザ本体20の枠部21は、上下分割構造となっておらず、図2に示すように、枠部上部21cと枠部下部21dと両枠部側部21eは繋がっている。そのため、サンバイザ本体20は(サンバイザ10)は、上下方向に伸縮できない伸縮不能タイプとされている。
サンバイザ本体20の窓部22の上下方向幅H1は、サンバイザ本体20(サンバイザ10)の上下方向幅Hの1/2未満とされている。窓部22は、使用者(乗員)Mから見て太陽Sが信号Lよりも低い位置にあることは少ないため、サンバイザ本体20(サンバイザ10)の下端と上下方向幅の1/2位置との間の領域(下側半分以下の領域)のみに形成されている。さらに具体的には、窓部22は、サンバイザ本体20の下端から上下方向幅の1/3位置と1/2位置との間の領域にのみ形成されている。
半透明板30は、車両前後方向から見たときに、窓部22の大きさと略同じ大きさとされている。半透明板30は、図3に示すように、サンバイザ本体20の枠部21に固定して取付けられる。半透明板30は、サンバイザ本体20の枠部21に、周縁部を接着することで固定して取付けられていてもよく、周縁部を枠部21に設けられる穴21fに嵌め込むことで固定して取付けられていてもよい。
つぎに、本発明実施例1の作用を説明する。
サンバイザ本体20に窓部22が設けられており、窓部22を半透明板30で覆っているため、使用者Mは、サンバイザ本体20を車室天井1に沿う格納位置20aから下方に使用位置20bまで回動させるだけで、半透明板30で覆われた窓部22を使用できる。そのため、従来(b)に比べて使用性が向上する。
半透明板30の車両前後方向の後側面に、シボ31が設けられているため、半透明板30にシボ31が設けられていない場合に比べて、半透明板30の車両前後方向の後側面に周辺物が映り込むことを抑制できる。
これらの本発明実施例1の作用は、本発明の他の実施例にも適用される。
本発明実施例1では、半透明板30で覆われた窓部22が、サンバイザ本体20の下端と上下方向幅の1/2位置との間の領域に形成されているため、従来(a)に比べて窓部22の高さが低い。そのため、つぎの作用(図5参照)が得られる。
(A)座高(視点)の比較的高い使用者M1の場合、
(A1)太陽Sの高さが信号Lの高さより高い位置にある場合(太陽Sの高さが符号S1にて示す位置にある場合)、車両用サンバイザ10の枠部上部21cおよび/または半透明板30で覆われた窓部22で太陽Sの光を遮光しつつ、半透明板30で覆われた窓部22を通して信号Lを確認することができる。
(A2)太陽Sの高さが信号Lの高さに非常に近い位置にある場合(太陽Sの高さが符号S2にて示す位置にある場合)、半透明板30で覆われた窓部22で太陽Sの光を遮光しつつ、半透明板30で覆われた窓部22を通して信号Lを確認することができる。
(B)座高(視点)の比較的低い使用者M2の場合、
(B1)太陽Sの高さが信号Lの高さより高い位置にある場合(太陽Sの高さが符号S1にて示す位置にある場合)、車両用サンバイザ10の枠部上部21cおよび/または半透明板30で覆われた窓部22で太陽Sの光を遮光しつつ、半透明板30で覆われた窓部22を通して信号Lを確認することができる。
(B2)太陽Sの高さが信号Lの高さに非常に近い位置にある場合(太陽Sの高さが符号S2にて示す位置にある場合)、半透明板30で覆われた窓部22で太陽Sの光を遮光しつつ、半透明板30で覆われた窓部22を通して信号Lを確認することができる。
したがって、上記(A)、(B)より、座高(視点)の比較的高い使用者(乗員)M1が車両用サンバイザ10で太陽Sの光を遮光しつつ半透明板30で覆われた窓部22を通して信号Lを確認することができるだけでなく、座高(視点)の比較的低い使用者(乗員)M2も、車両用サンバイザ10で太陽Sの光を遮光しつつ半透明板30で覆われた窓部22を通して信号Lを確認することができる。
半透明板30で覆われた窓部22が、サンバイザ本体20の下端と上下方向幅の1/2位置との間の領域に設けられているため、窓部がサンバイザ本体の上下方向中央部に設けられる場合(従来(a)の場合)に比べて、窓部22の上側に位置する枠部上部21cの上下方向幅を広くできる。そのため、真昼時など、使用者Mが太陽光を眩しく感じる度合が比較的強く枠部21で太陽光を十分に遮断したい場合、使用者Mは枠部上部21cで太陽光を十分に遮断することができる。
〔実施例2〕(図6〜図12)
つぎに、本発明実施例2の、主に本発明実施例1と異なる部分を説明する。
本発明実施例2では、図6〜図8に示すように、サンバイザ本体20の枠部21は、窓部22を挟んで上下方向に、上半体23と下半体24とに2分割されている。下半体24は、半透明板30と固定されており、上半体23は、半透明板30および下半体24を、第1の位置P1と第1の位置P1から下方にスライドした第2の位置P2との間で上下方向にスライド可能に支持している。
上半体23は、枠部上部21cと両枠部側部21eの上端から上下方向中間部までとで構成されており、車両前後方向から見たときに下方に開口するコ字(U字)形状となっている。上半体23は、図10、図11に示す空洞部23aと、図8に示すように、ガタ防止リブ23bと、第1のストッパ23cと、第2のストッパ23dと、を有する。
空洞部23aは、上半体23の内部にある空間である。空洞部23aには、図11に示すように、半透明板30の少なくとも上端部が常時入り込んでいる。空洞部23aは、上半体23の下壁に設けられる開口23eにて上半体23の外部と連通している。
ガタ防止リブ23bは、空洞部23a内に設けられる。ガタ防止リブ23bは、部品点数増加を防ぐために、上半体23(枠部上部21c)に一体成形されている。なお、図8のE−E線拡大断面図である図11においては、ガタ防止リブ23bの理解を容易にするために、枠部上部21cとガタ防止リブ23bのハッチングの向きを異ならせて示している。
ガタ防止リブ23bは、車両左右方向に互いに間隔をおいて複数個所(たとえば5箇所)に設けられている。ガタ防止リブ23bは、半透明板30の車両前後方向の両側に設けられており、半透明板30が上半体23に対して車両前後方向(半透明板30の厚み方向)にがたつくことを抑制する。ガタ防止リブ23bにより半透明板30の上半体23に対する車両前後方向のがたつきが抑制されるため、ガタ防止リブ23bにより、半透明板30および下半体24の上半体23に対する車両前後方向のがたつきが抑制される。
ガタ防止リブ23bと半透明板30との車両前後方向間には、半透明板30の上下方向のスライドを可能にするために、0.5mm程度の隙間が設けられている。この隙間を埋めて半透明板30が上半体23に対してさらに車両前後方向にがたつくことを抑制するとともに半透明板30とガタ防止リブ23bとの当接音および摺動音を抑制するために、図示略の不織布、スポンジ等が設けられていてもよい。不織布、スポンジ等が設けられる場合、不織布、スポンジ等はガタ防止リブ23bに接着等により固定して取付けられる。
第1のストッパ23cは、空洞部23a内に設けられる。第1のストッパ23cは、図8に示すように、たとえは樹脂製または金属製の板バネを用いて構成される。ただし、第1のストッパ23cは、板バネを用いた構成に限定されるものではなく、図示はしないが、一端部に弾丸形状等の樹脂部品が取付けられたコイルスプリングを用いて構成されていてもよい。
第1のストッパ23cは、第2の位置P2にある半透明板30および下半体24を上半体23に対して上方に第1の位置P1までスライドさせたときに(図8において半透明板30および下半体24を実線の状態から二点鎖線の状態までスライドさせたときに)、弾性変形して復元することにより、半透明板30の車両左右方向両側の側面に設けられる突出部32が乗り超えて引っ掛かる。そのため、半透明板30および下半体24が第1の位置P1にあるときに、半透明板30および下半体24が使用者Mの意思に反して下方に第2の位置P2側にスライドすることを抑制する。
なお、半透明板30および下半体24が第1の位置P1にあるとき、半透明板30の突出部32は、第1のストッパ23cの傾斜面23c1上にあり、第1のストッパ23cの弾性力により上方に付勢されている。そのため、半透明板30および下半体24が第1の位置P1にあるとき、後述する当接面24aが後述する当接受面23fに押し付けられる。そのため、半透明板30および下半体24が上半体23に対して上下方向にがたつくことが抑制される。
第2のストッパ23dは、空洞部23a内に設けられる。第2のストッパ23dは、部品点数増加を防ぐために、上半体23(枠部上部21c)に一体成形されている。なお、図8のD−D線拡大断面図である図10においては、第2のストッパ23dの理解を容易にするために、枠部上部21cと第2のストッパ23dのハッチングの向きを異ならせて示している。
第2のストッパ23dは、少なくとも1個設けられる。なお、図8では、車両左右方向に間隔をおいて2個設けられている場合を示しており、上半体23の車両左右方向各端部またはその近傍に1個ずつ設けられている場合を示している。第2のストッパ23dは、半透明板30および下半体24が第2の位置P2にあるときに、半透明板30の上端部またはその近傍に設けられるフランジ部33と係合することにより(引っ掛かることにより)、半透明板30および下半体24が上半体23に対して下方にスライドして半透明板30および下半体24が上半体23から外れること(脱落すること)を防止する。
なお、第2のストッパ23dは、図10に示すように、第2のストッパ23dの強度を向上させて第2のストッパ23dが破損することを抑制するために、第2のストッパ23dから下方に延びる支持リブ23d1で支持されていることが望ましい。支持リブ23d1は、部品点数増加を防ぐために、第2のストッパ23dと一体成形されていることが望ましい。
下半体24は、半透明板30の下端部およびその周囲部のみを覆っており、半透明板30の下端部およびその周囲部と固定されている。下半体24は、枠部下部21dと両枠部側部21eの下端から上下方向中間部までとで構成されており、車両前後方向から見たときに上方に開口するコ字(U字)形状となっている。
下半体24は、半透明板30および下半体24が第1の位置P1にあるとき、下半体24の車両左右方向の両端部の上面からなる当接面24aが上半体23の車両左右方向両端部の下面からなる当接受面23fに当接している。そのため、半透明板30と下半体24が、上半体23に対して第1の位置P1よりも上方にスライドすることが規制されている。
半透明板30および下半体24が第1の位置P1にあるとき、図6に示すように、窓部22の上下方向幅H1は、サンバイザ本体20(サンバイザ10)の上下方向幅Hの1/2未満とされている。窓部22は、半透明板30および下半体24が第1の位置P1にあるとき、使用者(乗員)Mから見て太陽Sが信号Lよりも低い位置にあることは少ないため、サンバイザ本体20の下端と上下方向幅の1/2位置との間の領域(下側半分以下の領域)のみにある。さらに具体的には、窓部22は、半透明板30および下半体24が第1の位置P1にあるとき、サンバイザ本体20の下端から上下方向幅の1/3位置と1/2位置との間の領域のみにある。
半透明板30および下半体24が第2の位置P2にあるとき、図7に示すように、窓部22の上下方向幅H2(>H1)は、サンバイザ本体20(サンバイザ10)の上下方向幅Hの1/2未満となっていてもよく1/2以上となっていてもよい。
つぎに、本発明実施例2の作用を説明する。
本発明実施例2では、半透明板30および下半体24が第1の位置P1にあるとき、窓部22がサンバイザ本体20の下端と上下方向幅の1/2位置との間の領域に形成されているため、従来(a)に比べて窓部22の高さが低い。そのため、つぎの作用(図12参照)が得られる。
(A)座高(視点)の比較的高い使用者M1の場合、
(A1)太陽Sの高さが信号Lの高さより高い位置にある場合(太陽Sの高さが符号S1にて示す位置にある場合)、車両用サンバイザ10の枠部上部21cおよび/または半透明板30で覆われた窓部22で太陽Sの光を遮光しつつ、半透明板30で覆われた窓部22を通して信号Lを確認することができる。
(A2)太陽Sの高さが信号Lの高さに非常に近い位置にある場合(太陽Sの高さが符号S2にて示す位置にある場合)、半透明板30で覆われた窓部22で太陽Sの光を遮光しつつ、半透明板30で覆われた窓部22を通して信号Lを確認することができる。
(B)座高(視点)の比較的低い使用者M2の場合、
(B1)太陽Sの高さが信号Lの高さより高い位置にある場合(太陽Sの高さが符号S1にて示す位置にある場合)、車両用サンバイザ10の枠部上部21cおよび/または半透明板30で覆われた窓部22で太陽Sの光を遮光しつつ、半透明板30で覆われた窓部22を通して信号Lを確認することができる。
(B2)太陽Sの高さが信号Lの高さに非常に近い位置にある場合(太陽Sの高さが符号S2にて示す位置にある場合)、半透明板30で覆われた窓部22で太陽Sの光を遮光しつつ、半透明板30で覆われた窓部22を通して信号Lを確認することができる。
また、本発明実施例2では、半透明板30および下半体24が第1の位置P1と第2の位置P2との間で上半体23に対してスライド可能とされているため、半透明板30および下半体24を第1の位置P1から下方に第2の位置P2までスライドさせることで、半透明板30で覆われた窓部22の面積を下方に拡大させることができる。そのため、つぎの作用(図12参照)が得られる。
(C)座高(視点)の高さが、極端に低く半透明板30および下半体24が第1の位置P1にあっても依然として半透明板30で覆われた窓部22を通して信号Lを確認することができない程度の使用者M3の場合
(C1)太陽Sの高さが信号Lの高さより高い位置にある場合(太陽Sの高さが符号S1にて示す位置にある場合)、半透明板30および下半体24を第1の位置P1から下方に第2の位置P2までスライドさせて窓部22の上下方向幅を下方に拡大させることにより(図6のH1から図7のH2にすることにより)、車両用サンバイザ10の枠部上部21cおよび/または半透明板30で覆われた窓部22で太陽Sの光を遮光しつつ、半透明板30で覆われた窓部22を通して信号Lを確認することができる。
(C2)太陽Sの高さが信号Lの高さに非常に近い位置にある場合(太陽Sの高さが符号S2にて示す位置にある場合)、半透明板30および下半体24を第1の位置P1から下方に第2の位置P2までスライドさせて窓部22の上下方向幅を下方に拡大させることにより(図6のH1から図7のH2にすることにより)、半透明板30で覆われた窓部22で太陽Sの光を遮光しつつ、半透明板30で覆われた窓部22を通して信号Lを確認することができる。
したがって、上記(A)、(B)、(C)より、座高(視点)の比較的高い使用者(乗員)M1と座高(視点)の比較的低い使用者(乗員)M2が車両用サンバイザ10で太陽Sの光を遮光しつつ半透明板30で覆われた窓部22を通して信号Lを確認することができるだけでなく、座高(視点)の極端に低い使用者(乗員)M3も、半透明板30および下半体24を第1の位置P1から下方に第2の位置P2にスライドさせることで、車両用サンバイザ10で太陽Sの光を遮光しつつ半透明板30で覆われた窓部22を通して信号Lを確認することができる。
半透明板30と下半体24が第1の位置P1にあるとき、半透明板30で覆われた窓部22が、サンバイザ本体20の下端と上下方向幅の1/2位置との間の領域に設けられているため、窓部がサンバイザ本体の上下方向中央部に設けられる場合(従来(a)の場合)に比べて、窓部22の上側に位置する枠部上部21cの上下方向幅を広くできる。そのため、真昼時など、使用者Mが太陽光を眩しく感じる度合が比較的強く枠部21で太陽光を十分に遮断したい場合、枠部上部21cで十分に太陽光を遮断することができる。
1 車室天井
2 フック部
10 車両用サンバイザ
20 サンバイザ本体
20a 格納位置
20b 使用位置
20c サイド位置
21 枠部
21a 挿入穴
21b リング部
21c 枠部上部
21d 枠部下部
21e 枠部側部
21f 穴
22 開口窓
23 上半体
23a 空洞部
23b ガタ防止リブ
23c 第1のストッパ
23d 第2のストッパ
24 下半体
30 半透明板
31 シボ
32 突出部
33 フランジ部
50 アーム
50a アームの上下方向延び部
50b アームの横方向延び部
51 ブラケット
L 信号
M,M1,M2,M3 使用者
P1 第1の位置
P2 第2の位置
S,S1,S2 太陽

Claims (3)

  1. 窓部が設けられており、車室天井に沿う格納位置と該格納位置から下方に回動した使用位置とに前記車室天井に対して回動可能とされるサンバイザ本体と、
    前記サンバイザ本体に支持され前記窓部を覆う半透明板と、
    を有し、
    前記窓部は、前記サンバイザ本体が前記使用位置にあるときの、前記サンバイザ本体の下端と上下方向幅の1/2位置との間の領域に設けられている、車両用サンバイザ。
  2. 前記サンバイザ本体は、前記窓部を挟んで前記使用位置にあるときの上下に上半体と下半体とに2分割されており、
    前記下半体は、前記半透明板と固定されており、前記上半体は、前記半透明板および前記下半体を、第1の位置と該第1の位置から下方にスライドした第2の位置との間で上下方向にスライド可能に支持しており、
    前記窓部は、前記サンバイザ本体が前記使用位置にあり前記半透明板および前記下半体が前記第1の位置にあるときに、前記サンバイザ本体の下端と上下方向幅の1/2位置との間の領域にある、請求項1記載の車両用サンバイザ。
  3. 前記半透明板の、前記サンバイザ本体が前記使用位置にあるときの車両前後方向の後側面に、シボが設けられている請求項1または請求項2記載の車両用サンバイザ。
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