JP2011140835A - 建設機械のエンジンルーム - Google Patents

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Abstract

【課題】エンジンルームを区画する仕切板を容易に取り外し、取り付けることができる建設機械のエンジンルームの提供。
【解決手段】旋回体3を有する油圧ショベル1に備えられ、旋回体3上に配置され、熱交換器12及びエンジンが収納される油圧ショベル1のエンジンルーム5において、旋回体3の旋回フレーム3a上の側部に配置される燃料タンク11と熱交換器12のフレーム12aとを接続する建屋フレーム13と、この建屋フレーム13に着脱可能に取り付けられ、当該エンジンルーム5を区画する仕切板10a,10bとを備えた。
【選択図】図3

Description

本発明は、旋回体を有する建設機械に備えられ、旋回体上に配置され、熱交換器及びエンジンが収納される建設機械のエンジンルームに関する。
一般的に、油圧ショベル等の建設機械は、履帯等を有して走行する走行体と、この走行体の上方に旋回フレームを介して連結され、左右方向に旋回する旋回体と、この旋回体の前方に設けられ、各アクチュエータを有して掘削等の作業を行うフロント作業機とを備えている。このような旋回体を有する建設機械は、旋回体上の側部に配置される燃料タンクと、この燃料タンクに隣接し、熱交換器及びエンジンが収納されるエンジンルームとを備えている。
具体的には、この建設機械のエンジンルームは、旋回体上の側部に配置される燃料タンクと、この燃料タンクと反対側の旋回体上の側部に配置される熱交換器と、これら燃料タンクと熱交換器のフレームとの間に形成された空間にエンジンを収納している。
このように各種の機器が配置された旋回体を有する建設機械の従来技術として、ラジエータ等から成る冷却機器、すなわち熱交換器を内部に含み、旋回フレームに立設固定された枠体、すなわち熱交換器のフレームと、この熱交換器のフレームに隣接し、旋回フレームに立設固定された側壁、すなわちエンジンルームを区画する仕切板と、熱交換器に対向して配置され、側壁と梁を介して連結固定された後壁とによって3方を壁とし、底面部も旋回フレームにより面構成とした直方体形状のエンジンルームを備えた従来の建設機械が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−335329号公報
しかし、特許文献1に開示された従来の建設機械は、上述したように熱交換器のフレーム、熱交換器のフレームに隣接した側壁、すなわちエンジンルームを区画する仕切板、及びこの仕切板に隣接した後壁は、旋回フレームに立設固定されており、3方からエンジンを包含する。そのため、旋回体の組立工程においてエンジンを収納し、このエンジンを包含するように熱交換器のフレーム、仕切板、後壁を設置した後に、燃料タンクに接続されるホース等のエンジンの側面に配置される部品を組付けるには、仕切板又は後壁を取り外さなければならず、この取り外し作業及び取り付け作業に多大な労力と手間が掛かり、煩雑となっている。また、旋回体の保守点検においてエンジンを点検する際、仕切板と後壁が旋回フレームに立設固定された状態では、仕切板や後壁とエンジンとの間の隙間からエンジンを点検して修理・改善等を行わなければならないので、メンテナンス作業が非常に困難となっている。
本発明は、このような従来技術の実情からなされたもので、その目的は、エンジンルームを区画する仕切板を容易に取り外し、取り付けることができる建設機械のエンジンルームを提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明の建設機械のエンジンルームは、旋回体を有する建設機械に備えられ、前記旋回体上に配置され、熱交換器及びエンジンが収納される建設機械のエンジンルームにおいて、前記旋回体上の側部に配置される燃料タンクと前記熱交換器のフレームとを接続する建屋フレームと、この建屋フレームに着脱可能に取り付けられ、当該エンジンルームを区画する仕切板とを備えたことを特徴としている。
このように構成した本発明は、建屋フレームで旋回体上の側部に配置される燃料タンクと熱交換器のフレームとを接続し、エンジンルームを区画する仕切板を建屋フレームに着脱可能に取り付けることにより、旋回体を組立てた後においても必要なときに容易に仕切板を取り外し、取り付けることができる。これにより、燃料タンクに接続されるホース等のエンジンの側面に配置される部品を後工程で取り付けるように工程が決められているような場合には、必要に応じて仕切板を取り外して該当する部品を容易に組付けることができる。また、旋回体の保守点検においてエンジンを点検するときでも、仕切板を取り外すことによって生じた空間を利用することにより、エンジンの修理・改善等のメンテナンス作業を容易に行うことができる。
また、本発明に係る建設機械のエンジンルームは、前記発明において、前記建屋フレームを支持する支持フレームを有することを特徴としている。このように構成すると、支持フレームで建屋フレームを支持することにより、仕切板に対する建屋フレームの負荷を軽減できるので、建屋フレーム部分の高い剛性を確保することができる。
また、本発明に係る建設機械のエンジンルームは、前記発明において、前記仕切板以外の部分に建屋カバーを設けたことを特徴としている。このように構成すると、高い剛性を有する建屋フレーム部分と支持フレームとの間に建屋カバーを設けることによって、建屋カバーの形状を簡単にすることができると共に、この建屋カバーを建屋フレーム及び支持フレームに容易に取り付けることができる。
また、本発明に係る建設機械のエンジンルームは、前記発明において、前記建屋フレーム及び前記支持フレームはL字型ブラケットから成り、これらのL字型ブラケットは、ボルトを通す貫通孔と、この貫通孔部分に溶接され、前記ボルトに螺合されるナットとを有していることを特徴としている。このように構成すると、建屋フレーム及び支持フレームがL字型ブラケットから成っているので、建屋フレーム及び支持フレームを簡単な形状にすることができると共に、必要な剛性を確保することができる。また、これら建屋フレーム及び支持フレームのL字型ブラケットに設けられた貫通孔とナットによって、建屋フレーム、支持フレーム、及び建屋カバーの組立を容易に行うことができる。
また、本発明に係る建設機械のエンジンルームは、前記発明において、前記建屋フレームに作業者が乗ることが可能な踏板を有することを特徴としている。このように構成すると、建屋フレーム上に設けられた踏板によって旋回体上に作業者の足場を確保することができる。これにより、作業者が建屋フレーム上の踏板に足を乗せることができるので、エンジンのメンテナンス作業等の旋回体上における作業が行い易くなると共に、旋回体上における作業に対する安全性を向上させることができる。
本発明の建設機械のエンジンルームは、建設機械の旋回体上に配置され、熱交換器及びエンジンを収納するものであって、旋回体上の側部に配置される燃料タンクと熱交換器のフレームとを接続する建屋フレームと、この建屋フレームに着脱可能に取り付けられ、当該エンジンルームを区画する仕切板とを備えている。そのため、建屋フレームで燃料タンクと熱交換器のフレームとを接続し、建屋フレームにエンジンルームを区画する仕切板を着脱可能に取り付けることにより、旋回体を組立てた後においても必要なときに容易に仕切板を取り外し、取り付けることができる。これにより、燃料タンクに接続されるホース等のエンジンの側面に配置される部品を後工程で取り付けるように工程が決められているような場合には、必要に応じて仕切板を取り外して該当する部品を容易に組付けることができ、利便性が良い。また、旋回体の保守点検においてエンジンを点検するときでも、仕切板を取り外すことによって生じた空間を利用することにより、エンジンの修理・改善等のメンテナンス作業を容易に行うことができる。このように、旋回体を組立てた後における部品の組付け作業やメンテナンス作業の能率を従来に比べて向上させることができる。
本発明に係る建設機械のエンジンルームの一実施形態が適用される建設機械の一例として挙げた油圧ショベルを示す側面図である。 本実施形態の構成を示す平面図である。 本実施形態の構成を示す図であり、(a)図は図2に示す矢視A方向から見た図、(b)図は図2に示す矢視B方向から見た図である。 本実施形態に設けられるカバーの取付状態を説明する平面図である。 本実施形態に設けられるカバーの取付状態を説明する図であり、(a)図は図4に示す矢視Aから見た図、(b)図は図4に示す矢視Bから見た図である。
以下、本発明に係る建設機械のエンジンルームを実施するための形態を図に基づいて説明する。
本発明に係る建設機械のエンジンルームの一実施形態は、例えば図1に示すように油圧ショベル1に備えられる。この油圧ショベル1は、走行体2と、この走行体2の上側に配置され、旋回フレーム3aを有する旋回体3と、この旋回体3の前方に取り付けられて上下方向に回動するフロント作業機4とを備えている。また、旋回体3は、前方に位置するキャブ7と、後方に配置されたカウンタウェイト6と、これらキャブ7とカウンタウェイト6との間に本実施形態に係る建設機械のエンジンルーム5とを備えている。
図2、図3に示すように、本実施形態に係る建設機械のエンジンルーム5は、旋回体3上の側部に配置される燃料タンク11と、この燃料タンク11と反対側の旋回体3上の側部に配置される熱交換器12と、これら燃料タンク11と熱交換器12のフレーム12aとの間に形成された空間に図示しないエンジンを収納している。
そして、本実施形態に係る建設機械のエンジンルーム5は、旋回体3上の側部に配置される燃料タンク11と熱交換器12のフレーム12aとを接続する建屋フレーム13と、この建屋フレーム13に着脱可能に取り付けられ、当該エンジンルーム5を区画する仕切板10a,10bとを備えている。建屋フレーム13は、L字型ブラケットから成っており、図2、図3では明瞭に表されていないが、このL字型ブラケットは、ボルト8を通す貫通孔と、この貫通孔部分に溶接され、ボルト8に螺合されるナットとを有している。
また、本実施形態に係る建設機械のエンジンルーム5は、建屋フレーム13のうち熱交換器12側に作業者が乗ることが可能な踏板17を有している。なお、建屋フレーム13は前述したように踏板17を有するため、この踏板17の大きさに合わせて屈曲している。
さらに、本実施形態に係る建設機械のエンジンルーム5は、建屋フレーム13を支持する支持フレーム14a,14bを備えている。これらの支持フレーム14a,14bは、建屋フレーム13と同様に、L字型ブラケットから成っており、このL字型ブラケットは、図2、図3には明瞭に表されていないが、ボルト8を通す貫通孔と、この貫通孔部分に溶接され、ボルト8に螺合されるナットとを有している。そして、支持フレーム14bは、熱交換器12に平行に配置され、一端が建屋フレーム13の中央部分に接続されると共に、屈曲して角部14b1を形成し、他端が旋回フレーム3aに固定されている。同様に、支持フレーム14aは、熱交換器12に平行に配置され、一端が建屋フレーム13の両端部分のうち燃料タンク11側に接続されると共に、屈曲して角部14a1を形成し、他端が旋回フレーム3aに固定されている。
また、本実施形態に係る建設機械のエンジンルーム5は、支持フレーム14bを支持する連結部材15を備えている。この連結部材15は、支持フレーム14a,14bと同様に、L字型ブラケットから成っており、このL字型ブラケットは、図2、図3には明瞭に表されていないが、ボルト8を通す貫通孔と、この貫通孔部分に溶接され、ボルトに螺合されるナットとを有している。そして、連結部材15は、一端が支持フレーム14bの角部14b1に接続され、他端がブラケット15aを介して熱交換器12のフレーム12aに固定されている。
さらに、本実施形態に係る建設機械のエンジンルーム5は、建屋フレーム13、踏板17、及び連結部材15を固定する固定部材16を備えている。この固定部材16は、連結部材15と同様に、L字型ブラケットから成っており、このL字型ブラケットは、図2、図3には明瞭に表されていないが、ボルト8を通す貫通孔と、この貫通孔部分に溶接され、ボルト8に螺合されるナットとを有している。そして、固定部材16は、熱交換器12に平行に配置され、一端が踏板17に接続されると共に、他端が連結部材15に接続されている。
また、本実施形態に係る建設機械のエンジンルーム5は、熱交換器12のフレーム12aに取り付けられた支持片18と、この支持片18に接続され、旋回フレーム3aに固定される立設部材19とを備えており、これらの支持片18及び立設部材19は、建屋フレーム13、支持フレーム14a,14b、及び熱交換器12のフレーム12aを含む当該エンジンルーム5全体を支持している。
そして、図4、図5に示すように、本実施形態に係る建設機械のエンジンルーム5には、仕切板10a,10b以外の部分、すなわち当該エンジンルーム5の上面に建屋カバー20,21,22,23を設けている。なお、建屋カバー22は、連結部材15側を軸として開閉可能に取り付けられており、また踏板17側に開閉するための取っ手22aが設けられている。
このように構成した本実施形態によれば、建屋フレーム13で旋回体3上の側部に配置される燃料タンク11と熱交換器12のフレーム12aとを接続し、当該エンジンルーム5を区画する仕切板10a,10bを、貫通孔を有する建屋フレーム13の貫通孔部分に溶接されたナットにボルト8で着脱可能に取り付けることにより、旋回体3を組立てた後においても必要なときに容易にボルト8をナットから外して仕切板10a,10bを建屋フレーム13から取り外し、再びボルト8をナットに螺合させることで仕切板10a,10bを建屋フレーム13に取り付けることができる。これにより、燃料タンク11に接続されるホース等の図示しないエンジンの側面に配置される部品を後工程で取り付けるように工程が決められているような場合には、必要に応じて仕切板10a,10bを取り外して該当する部品を容易に組付けることができ、利便性が良い。
また、旋回体3の保守点検においてエンジンを点検するときでも、仕切板10a,10bを建屋フレーム13から同様にして取り外すことによって建屋フレーム13と旋回フレーム3との間に生じた空間を利用することにより、エンジンの修理・改善等のメンテナンス作業を容易に行うことができる。このように、旋回体3を組立てた後における部品の組付け作業やメンテナンス作業の能率を向上させることができる。
また、本実施形態は、建屋フレーム13を支持する支持フレーム14a,14bを備えており、建屋フレーム13が高い剛性を有する燃料タンク11と熱交換器12のフレーム12aに取り付けられており、さらに支持フレーム14a,14bがそれぞれ一端を剛性のある旋回フレーム3a上に固定して建屋フレーム13を支持することにより、仕切板10a,10bに対する建屋フレーム13の負荷を軽減できるので、建屋フレーム13部分の高い剛性を確保することができ、安定性を高めることができる。
また、本実施形態は、仕切板10a,10b以外の部分、すなわち当該エンジンルーム5の上面に建屋カバー20,21,22,23を備えており、当該エンジンルーム5の上面において建屋フレーム13と、熱交換器12のフレーム12aと、連結部材15と、固定部材16との各間隔に合わせて建屋カバー20,21,22,23をそれぞれ設定し、これらの間に建屋カバー20,21,22,23をボルトやナット等でそれぞれ取り付けることによって、建屋カバー20,21,22,23の形状を簡単にすることができると共に、建屋カバー20,21,22,23を建屋フレーム13、熱交換器12のフレーム12a、連結部材15、固定部材16のそれぞれに容易に取り付けることができる。
また、本実施形態は、建屋フレーム13、支持フレーム14a,14b、連結部材15、及び固定部材16がL字型ブラケットから成っているので、これら建屋フレーム13、支持フレーム14a,14b、連結部材15、及び固定部材16を含む当該エンジンルーム5の枠組みを簡単な形状にすることができると共に、必要な剛性を確保することができ、コストを抑えることができる。また、これら建屋フレーム13、支持フレーム14a,14b、連結部材15、及び固定部材16のL字型ブラケットは、ボルト8を通す貫通孔と、この貫通孔部分に溶接され、ボルト8に螺合されるナットとを有しており、これらのL字型ブラケットに設けられた貫通孔とナットによって、建屋フレーム13、支持フレーム14a,14b、連結部材15、固定部材16、及び建屋カバー20,21,22,23の組立を容易に行うことができる。
また、本実施形態は、建屋フレーム13のうち熱交換器12側に作業者が乗ることが可能な踏板17を有しており、この踏板17によって旋回体3上に作業者の足場を確保することができる。これにより、作業者が建屋フレーム13上の踏板17に足を乗せることができるので、エンジンのメンテナンス作業等の旋回体3上における作業が行い易くなると共に、旋回体3上における作業に対する安全性を向上させることができる。
また、本実施形態は、熱交換器12のフレーム12aに取り付けられた支持片18と、この支持片18に接続され、旋回フレーム3aに固定される立設部材19とを備えており、これらの支持片18と立設部材19によって燃料タンク11、熱交換器12、当該エンジンルーム5の枠体を支持しているので、当該エンジンルーム5の全体の剛性をより高めることができ、耐久性を向上させることができる。
1 油圧ショベル
2 走行体
3 旋回体
3a 旋回フレーム
4 フロント作業機
5 エンジンルーム
6 カウンタウェイト
7 キャブ
10a,10b 仕切り板
11 燃料タンク
12 熱交換器
12a フレーム
13 建屋フレーム
14a,14b 支持フレーム
14a1,14b1 角部
15 連結部材
15a ブラケット
16 固定部材
17 踏板
18 支持片
19 立設部材
20,21,22,23 建屋カバー
22a 取っ手

Claims (5)

  1. 旋回体を有する建設機械に備えられ、前記旋回体上に配置され、熱交換器及びエンジンが収納される建設機械のエンジンルームにおいて、
    前記旋回体上の側部に配置される燃料タンクと前記熱交換器のフレームとを接続する建屋フレームと、この建屋フレームに着脱可能に取り付けられ、当該エンジンルームを区画する仕切板とを備えたことを特徴とする建設機械のエンジンルーム。
  2. 請求項1に記載の建設機械のエンジンルームにおいて、
    前記建屋フレームを支持する支持フレームを有することを特徴とする建設機械のエンジンルーム。
  3. 請求項2に記載の建設機械のエンジンルームにおいて、
    前記仕切板以外の部分に建屋カバーを設けたことを特徴とする建設機械のエンジンルーム。
  4. 請求項3に記載の建設機械のエンジンルームにおいて、
    前記建屋フレーム及び前記支持フレームはL字型ブラケットから成り、これらのL字型ブラケットは、ボルトを通す貫通孔と、この貫通孔部分に溶接され、前記ボルトに螺合されるナットとを有していることを特徴とする建設機械のエンジンルーム。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項に記載の建設機械のエンジンルームにおいて、
    前記建屋フレームに作業者が乗ることが可能な踏板を有することを特徴とする建設機械のエンジンルーム。
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