JP2011133225A - 空気温調機の第1、第2の筐体の分離方法 - Google Patents

空気温調機の第1、第2の筐体の分離方法 Download PDF

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Abstract

【課題】点検口を通して床下から取出し可能な空気温調機の分離方法を提供する。
【解決手段】吸引した空気を第1の筐体21に配置された熱交換器13で加熱又は冷却し、熱交換した空気を第2の筐体22に配置されたシロッコファン15によって排出して室内に供給する、床下に配置される空気温調機10の分離方法であって、第1、第2の筐体21、22はシール材17を介して当接する第1、第2の連結部18、19をそれぞれ備え、第1、第2の連結部18、19の両側に垂直配置された垂直部の一方を蝶番27によって連結した状態で、第1、第2の連結部18、19の両側に垂直配置された垂直部の他方を螺子固定しているビス28を取外し、第1、第2の筐体21、22を蝶番27を軸に水平方向に回動して開いた状態にし、第1、第2の筐体21、22の開口側から蝶番27を螺子取付けしている螺子29を取外すことで、第1、第2の筐体21、22を分離する。
【選択図】図1

Description

本発明は、床下に設置され、吸引した空気を熱交換して室内に供給する空気温調機の第1、第2の筐体の分離方法に関する。
従来、室内の冷暖房を行うのに、筐体内にファン及び熱交換器を備え、熱交換器で熱交換して加熱又は冷却した空気をファンの回転によって室内に送る空気温調機が用いられている。
例えば、特許文献1の空気温調機は、天井裏等に設置され、吸引した空気を熱交換し、ダクトを介して各室内(部屋)に供給している。空気温調機には、複数のダクトが接続されており、各ダクトの空気の出側は、各室内に配置されているので、冷暖房する室内ごとに空気温調機を設置する必要はなく、一台の空気温調機によって複数の部屋の冷暖房を可能とし、空気温調機の導入コストを低減できる。
また、床下空間に空気温調機を設置する場合もある。
特許第3744684号公報
しかし、床下や天井裏に設置された空気温調機が故障等したとき、その修理等のため、作業者が、しばしばその空気温調機を床下又は天井裏から取出す必要があり、この場合、作業者は、床板や天井板に設けられた点検口から空気温調機を取出すこととなる。そして、一般的に、点検口はその大きさが決められているので、空気温調機を床下や天井裏に配置した場合、空気温調機をこの点検口から取出せる大きさにすることを要する。
一方で、この空気温調機は、一台で複数の部屋を冷暖房するのを想定しており、温調容量の大きさをある程度確保するには、空気温調機の物理的な大きさを大きくする必要があるので、必ずしも空気温調機全体が点検口を通過可能な大きさにはならない。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされるもので、点検口を通して床下から取出し可能な空気温調機の第1、第2の筐体の分離方法の提供を目的とする。
前記目的に沿う本発明に係る空気温調機の第1、第2の筐体の分離方法は、吸引した空気を第1の筐体に配置された熱交換器で加熱又は冷却し、熱交換した空気を第2の筐体に配置されたファンによって排出して室内に供給する、床下に配置される空気温調機の第1、第2の筐体の分離方法であって、前記第1、第2の筐体はシール材を介して当接する第1、第2の連結部をそれぞれ備え、前記第1、第2の連結部の両側に垂直配置された垂直部の一方を蝶番によって連結した状態で、該第1、第2の連結部の両側に垂直配置された垂直部の他方を螺子固定しているビスを取外し、前記第1、第2の筐体を前記蝶番を軸に水平方向に回動して開いた状態にし、該第1、第2の筐体の開口側から前記蝶番を螺子取付けしている螺子を取外すことで、該第1、第2の筐体を分離する
本発明に係る空気温調機の第1、第2の筐体の分離方法において、前記第1の筐体には、前記ビスの頭部が配置された収納室が設けられ、該収納室には、基板カバーが取付けられ、前記ビスの取外しは、該基板カバーを取外した後に行われるのが好ましい。
請求項1及び2記載の空気温調機の第1、第2の筐体の分離方法は、第1、第2の筐体を備え、蝶番による第1、第2の連結部の垂直部の一方の連結状態は取外しでき、第1、第2の連結部の垂直部の他方を螺子固定しているので、床下で予め第1、第2の筐体を分離した状態にして点検口から取出すことが可能である。また、第1、第2の連結部の垂直部の一方の連結状態は、第1、第2の筐体を開いた開口側から取外し可能であり、第1、第2の連結部の垂直部の他方の螺子固定を外した位置から取外しができるので、一方向からの作業で第1、第2の筐体を分離でき、床下の高さが制限された空間での第1、第2の筐体の分離作業を効率よく行うことが可能である。
また、蝶番が、開いた状態の第1、第2の筐体の開口側から取外し可能に螺子取付けされているので、第1、第2の連結部の垂直部の他方の螺子固定を外した位置から蝶番の螺子を外し、一方向からの作業により効率的に第1、第2の筐体を分離することが可能である
請求項記載の空気温調機の第1、第2の筐体の分離方法は、収納室には、基板カバーが取付けられているので、収納室に取付けられた電子回路基板にほこりや、虫等が侵入するのを回避でき、また、収納部内にビスの頭部が配置されているので、基板カバーを取外した状態で、第1、第2の連結部の他方の垂直部を螺子固定するビスの取外し作業を行うことが可能であり、更に、ビスの頭部には直接外気が触れないため、ビスに特別な断熱処理を施すことなくビスの頭部に結露が生じるのを防止可能である。
本発明の一実施の形態に係る空気温調機の第1、第2の筐体の分離方法が適用される空気温調機を分離した状態を示す一部を省略した説明図である。 (A)、(B)は同空気温調機の斜視図である。 同空気温調機の側面図である。 同空気温調機を用いる空気温調システムの概略説明図である。
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発明の理解に供する。
図1〜図4に示すように、本発明の一実施の形態に係る空気温調機の第1、第2の筐体の分離方法が適用される空気温調機10は、室外機11(図4参照)に接続され箱型の筐体12内に配置された熱交換器13で、吸込口14から吸引した空気を熱交換して加熱又は冷却し、熱交換した空気を筐体12内に取付けられたファンの一例であるシロッコファン15の回転によって吹出口16から排出して室内に供給する。
図4に示すように、空気温調機10と、冷媒を気化又は液化して熱交換器13に送る室外機11と、室外機11に冷媒の気化又は液化を要求する入力操作、及びシロッコファン15の回転を制御する入力操作が行われる操作盤50とによって構成された空気温調システム51が設けられている。なお、空気温調機10は床下に配置されるが、天井裏に配置することも可能である。
図1〜図3に示すように、空気温調機10の筐体12は、分離可能な第1、第2の筐体21、22を備え、第1、第2の筐体21、22は、シール材17(例えばゴムパッキン)を介して当接する第1、第2の連結部18、19をそれぞれ備えている。
第1の筐体21には、複数の吸込口14と、吸込口14から吸い込まれた空気が通過する熱交換器13を配置し、第2の筐体22には、熱交換器13を通過して熱交換された空気を送り出すシロッコファン15と、シロッコファン15の回転により空気を第2の筐体22の外部に排出する吹出口16とを配置している。
第2の筐体22には、複数、例えば3個のシロッコファン15が取付けられ、シロッコファン15と同数の吹出口16が設けられている。各シロッコファン15には、それぞれ1つの吹出口16が対応しており、各シロッコファン15の回転速度を変えることにより対応する吹出口16から排出される単位時間当たりの空気量を調整可能である。
また、第1、第2の筐体21、22は、鉄、アルミ等からなり、外側が図示しない断熱材で覆われているので、第1、第2の筐体21、22に内在する空気が外気によって大きな温度変化を受けるのを防止している。
第1の筐体21の第1の連結部18は、上下に隙間を有して水平配置された部位と、その部位の両端部を連結する左右両側に垂直配置された第1の垂直部23、24を有し、また、第2の筐体22の第2の連結部19は、上下に隙間を有して水平配置された部位と、その部位の両端部を連結する左右両側に垂直配置された第2の垂直部25、26を有する。そして、垂直部の一方である第1の垂直部23と第2の垂直部25とは蝶番27で連結され、垂直部の他方である第1の垂直部24と第2の垂直部26とは複数のビス28で螺子固定されている。
蝶番27は、第1の筐体21の第1の垂直部23近傍にリベット等の固定金具により固定されており、第2の筐体22の第2の垂直部25近傍に螺子29によって固定(螺子取付け)されている。
ここで、第1、第2の筐体21、22は、ビス28が第1、第2の垂直部24、26から取外され、かつ、蝶番27が第1、第2の筐体21、22に固定された状態で、蝶番27を中心(軸)にして水平方向に開閉可能である。また、蝶番27を第2の筐体22に固定している螺子29は、第1、第2の筐体21、22を開いた状態で、開口側、即ち第1、第2の垂直部24、26の配置側から、取外し可能に第2の筐体22の内側に、螺子29の頭部が位置するように取付けられているので、蝶番27による第1、第2の垂直部23、25の連結状態は、第1、第2の筐体21、22を開いた開口側から取外されることができる。なお、蝶番27は、螺子29で第2の筐体22に固定される矩形の連結板31を有している。
また、シール材17は、第1、第2の筐体21、22が連結された状態でビス28等が貫通する貫通孔を有している。
図1、図2(A)、(B)で示すように、第1の筐体21には、シロッコファン15の回転を制御する電子回路基板30を取付ける収納室32が設けられ、収納室32には、螺子33によって固定された基板カバー34が取付けられている。基板カバー34を収納室32に取付けることによって、ほこりや、虫等の収納室32への侵入を防止している。第1、第2の垂直部24、26を固定するビス28の頭部は、収納室32の内部に配置されており、ビス28は、基板カバー34を収納室32から取除いた状態で、第1、第2の筐体21、22から取外し可能である。
シロッコファン15は、電子回路基板30からの電気信号を伝達するコード35を有し、コード35の先端にはコネクター36が取付けられている。電子回路基板30には、各シロッコファン15に対応し、コネクター36が差込まれる差込部材37が設けられており、コネクター36は、基板カバー34を収納室32から取除いた状態で、差込部材37から取外し可能である。コード35が貫通して配置された固定板38が第2の垂直部26に、複数のビス28のうち一部のビス28によって、螺子固定されている。
図2(A)、(B)、図4で示すように、室外機11により高温高圧のガス状態にされた冷媒を熱交換器13に送るガス管用配管40と、室外機11によりガス状態の冷媒を凝縮し液状態にした冷媒を熱交換器13に送る液管用配管41とが、それぞれ室外機11と熱交換器13を接続して設けられている。室内を暖房するとき、高温高圧のガス状態の冷媒が、室外機11からガス管用配管40を介して熱交換器13に送られ、熱交換器13で吸込口14から吸引された空気に熱を与えて冷却され、液状態となって液管用配管41を介して室外機11に戻る。また、室内を冷房するとき、液状態の冷媒が、室外機11から液管用配管41を介して熱交換器13に送られ、熱交換器13で吸込口14から吸引された空気を冷却し、ガス状態となってガス管用配管40を介して室外機11に戻る。
また、室外機11及び操作盤50は、電子回路基板30に信号接続されており、操作盤50は、操作盤50で室内の温度変更及び風量変更等を要求する入力操作が行われた際、空気温調機10の電子回路基板30に所定の信号を送信する。そして、電子回路基板30は、操作盤50から室内の温度変更の信号を受信したとき、室外機11(正確には、室外機11の図示しない電子回路基板)に所定の信号を送信する。
なお、操作盤50は、室内の設定温度及び風量を表示する表示部と、各操作が行われるスイッチ等を有し、室外機11の電子回路基板及び空気温調機10の電子回路基板30は、例えばCPU、ROM等を備えて構成され、室外機11の電子回路基板のROMには、室外機11の動作を制御するプログラムが搭載され、電子回路基板30のROMには、各シロッコファン15の回転を制御するプログラムが搭載されている。
図3で示すように、空気温調機10の吸込口14には、室内又は室外からの空気を吸込口14を介して、第1の筐体21に取込む吸込ダクト42が、バンド43によって取付けられている。また、空気温調機10の吹出口16には、冷暖房対象の室内まで達する吹出ダクト44が、バンド45によって取付けられており、シロッコファン15の回転により、室内又は室外から吸込ダクト42を介して取込まれ、熱交換器13によって熱交換された空気が、吹出ダクト44を通って各室内に供給される。
次に、床下に配置された空気温調機10に故障等が発生し、床板に設けられた点検口から空気温調機10を取出す工程について説明する。
空気温調機10は、第1、第2の筐体21、22を連結した状態で縦横が共に650〜800mmの範囲で例えば800mm、高さが300〜350mmの範囲で例えば350mmの大きさで形成されている。
なお、この空気温調機10の高さ(350mm)は、筐体12の下部の四隅に配置された空気温調機10の高さ調整部材46(図2(A)、(B)、図3参照)が筐体12に取付けられた状態の高さである。
高さ調整部材46は、筐体12と設置面(地面)との間に例えば30mmの隙間を有するように配置されており、その隙間は10〜50mmの範囲で変更可能である。
また、点検口は、一般的に600mm四方の正方形で形成されており、第1、第2の筐体21、22は分離された状態で、略同一の大きさとなり、それぞれ点検口を通過する大きさとなっている。
空気温調機10は、基板カバー34の装着箇所が点検口の近くとなるように床下に配置されており、空気温調機10を点検口から取出そうとする作業者は、点検口から床下に潜りこみ、空気温調機10の基板カバー34が装着された側に近づくことができる。ここで、床下の高さは、一般的に、380mmであり、空気温調機10の高さが350mmであれば、作業者が、第1、第2の筐体21、22が連結された状態で、空気温調機10の基板カバー34が装着された側から蝶番27が配置された側に手をまわすのは困難である。
また、吸込ダクト42、出ダクト44があるため、作業者が、蝶番27が配置された側に体を移動するのは不可能ではないものの、困難である。
したがって、空気温調機10に近づいた作業者が、基板カバー34が装着された側からの作業により第1、第2の筐体21、22を分離することができれば、限られた空間での第1、第2の筐体21、22の分離作業が容易となる。
第1、第2の筐体21、22の分離作業の工程は、まず、バンド43、45の締付けを緩め吸込ダクト42及び吹出ダクト44を吸込口14及び吹出口16からそれぞれ取外すと共に、基板カバー34を固定する螺子33を外して収納室32から基板カバー34を取外す。
次に、電子回路基板30に設けられた差込部材37に差込まれているコネクター36を抜取り、第1、第2の垂直部24、26を連結しているビス28を取外す。ここで、作業者は、工具等を用いることなく容易に差込部材37からコネクター36を抜取ることができる。
そして、第1、第2の筐体21、22を水平方向に回動し開いた状態にして、第2の筐体22に蝶番27を固定している螺子29を取外すことで、第1、第2の筐体21、22を分離することができるので、作業者は、基板カバー34が装着された側からの作業のみにより、第1、第2の筐体21、22の分離を完了することが可能である。
第1、第2の筐体21、22の分離作業の工程が終了後、作業者は、分離された状態の第1、第2の筐体21、22をそれぞれ点検口から引出すことができる。なお、物理的な大きさの制限により、高さ調整部材46が取付けられた状態で第1、第2の筐体21、22が点検口を通過するのが困難な場合は、床下で予め高さ調整部材46を第1、第2の筐体21、22から取外し、点検口から第1、第2の筐体21、22をそれぞれ引出すことができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明は、上記した形態に限定されるものでなく、要旨を逸脱しない条件の変更等は全て本発明の適用範囲である。
例えば、蝶番を、第1の筐体に螺子固定し、第2の筐体にリベット等の固定金具で固定してもよく、あるいは、第1、第2の筐体それぞれに螺子固定してもよい。また、蝶番が、所定角度(例えば90度)未満の角度をなす場合に連結状態を保持し、所定角度以上になった場合に分離される2つのヒンジ片を有して構成され、第1、第2の筐体にそれぞれのヒンジ片を固定して、第1、第2の連結部の垂直部の一方を連結し、2つのヒンジ片の連結部を軸に第1、第2の筐体を所定角度以上開き、ヒンジ片の分離によって第1、第2の筐体を分離状態にすることもできる。
更に、吸込ダクト及び吹出ダクトは、それぞれ、バンドの代わりにアルミテープによって吸込口及び吹出口に取付けることもできる。
10:空気温調機、11:室外機、12:筐体、13:熱交換器、14:吸込口、15:シロッコファン、16:吹出口、17:シール材、18:第1の連結部、19:第2の連結部、21:第1の筐体、22:第2の筐体、23、24:第1の垂直部、25、26:第2の垂直部、27:蝶番、28:ビス、29:螺子、30:電子回路基板、31:連結板、32:収納室、33:螺子、34:基板カバー、35:コード、36:コネクター、37:差込部材、38:固定板、40:ガス管用配管、41:液管用配管、42:吸込ダクト、43:バンド、44:吹出ダクト、45:バンド、46:高さ調整部材、50:操作盤、51:空気温調システム

Claims (2)

  1. 吸引した空気を第1の筐体に配置された熱交換器で加熱又は冷却し、熱交換した空気を第2の筐体に配置されたファンによって排出して室内に供給する、床下に配置される空気温調機の分離方法であって、
    前記第1、第2の筐体はシール材を介して当接する第1、第2の連結部をそれぞれ備え、前記第1、第2の連結部の両側に垂直配置された垂直部の一方を蝶番によって連結した状態で、該第1、第2の連結部の両側に垂直配置された垂直部の他方を螺子固定しているビスを取外し、前記第1、第2の筐体を前記蝶番を軸に水平方向に回動して開いた状態にし、該第1、第2の筐体の開口側から前記蝶番を螺子取付けしている螺子を取外すことで、該第1、第2の筐体を分離することを特徴とする空気温調機の分離方法。
  2. 請求項1記載の空気温調機の分離方法において、前記第1の筐体には、基板カバーが取付けられ、内部に前記ビスの頭部が配置された収納室が設けられ、該ビスの取外しは、該基板カバーを取外した後に行われることを特徴とする空気温調機の分離方法。
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