JP2011132012A - エレベータ巻き上げ機の据え付け方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】エレベータの巻き上げ機を昇降路の天井近くに容易に据え付ける。
【解決手段】巻き上げ機の据え付け方法は、釣合い重りガイドレールの上部に吊り元を取り付ける工程S1と、吊り元に揚重機を吊り下げる工程S2と、釣合い重りガイドレールに仮置き台を設ける工程S3と、仮置き台の上に釣合い重り枠を載せる工程S4と、釣合い重り枠の上に嵩上げ台を取り付ける工程S5と、嵩上げ台の上にマシンベッドを取り付ける工程S6と、マシンベッドの上に巻き上げ機を取り付ける工程S7と、揚重機の揚重フック側を釣合い重り枠の下部に取り付ける工程S8と、揚重機を操作して巻き上げ機およびマシンベッドを揚重する工程S9と、吊り元に連結用部材を取り付ける工程S10と、揚重機を用いて巻き上げ機とマシンベッドを連結用部材の上に載せる工程S11と、連結用部材とマシンベッドとを締結する工程S12と、を有する。
【選択図】図1

Description

この発明はエレベータの巻き上げ機の据え付け方法に関し、特に、昇降路の天井近くに巻き上げ機を据え付けることが可能な据え付け方法に関する。
エレベータの巻き上げ機を昇降路の天井近くに据え付けるに当たっては、通常、昇降路の天井近くに設置したチェーンブロックなどの揚重機により巻き上げ機を吊り上げる(特許文献1、2参照)。
特開2005−67813号公報 国際公開WO2002/079067号
ところが、通常の揚重機による吊り上げのみでは昇降路の天井近くまで巻き上げ機を吊り上げることは困難である。
従来のエレベータの巻き上げ機を昇降路の天井近くへの据え付けに当たって、マシンベッドに取り付けたフックを回転中心に所定位置まで揚重し、その後に手動で水平方向にずらすやり方が行なわれていた。このような方法では、巻き上げ機の質量が大きい場合は、巻き上げ機を水平方向にずらす際に人力で動かせない場合もある。また、人力で動かせたとしても重労働でかつ危険な作業であった。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであって、エレベータの巻き上げ機を昇降路の天井近くに容易に据え付けることができる方法を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明に係るエレベータ巻き上げ機の据え付け方法の一つの態様は、昇降路内で乗りかごおよび釣合い重りを吊り下げてこれら乗りかごおよび釣合い重りを昇降させるためのエレベータの巻き上げ機の据え付け方法であって、前記昇降路内で前記釣合い重りを上下方向にガイドするために互いに平行に立設された2本の釣合い重りガイドレールのそれぞれの上部に吊り元を取り付ける吊り元取り付け工程と、前記吊り元取り付け工程の後に前記吊り元それぞれに揚重機を吊り下げる揚重機吊り下げ工程と、前記揚重機吊り下げ工程の後に前記揚重機を用いて前記揚重機の下方の前記釣合い重りガイドレールのそれぞれに仮置き台を設ける仮置き台設置工程と、前記仮置き台設置工程の後に前記二つの仮置き台の上に跨って一つの釣合い重り枠を載せる釣合い重り枠設置工程と、前記釣合い重り枠設置工程の後に前記釣合い重り枠の上に一つの嵩上げ台を取り付ける嵩上げ台取り付け工程と、前記嵩上げ台取り付け工程の後に前記嵩上げ台の上に一つのマシンベッドを取り付けるマシンベッド取り付け工程と、前記マシンベッド取り付け工程の後に前記マシンベッドの上に一つの巻き上げ機を取り付ける巻き上げ機取り付け工程と、前記巻き上げ機取り付け工程の後に前記揚重機それぞれの揚重フック側を前記釣合い重り枠の下部に取り付ける揚重フック取り付け工程と、前記揚重フック取り付け工程の後に前記揚重機それぞれを操作して前記巻き上げ機およびマシンベッドを所定の高さに揚重する揚重工程と、前記揚重工程の後に前記吊り元それぞれに連結用部材を取り付ける連結用部材取り付け工程と、前記連結用部材取り付け工程の後に前記揚重機を下降操作して前記巻き上げ機とマシンベッドとを前記連結用部材の上に載せる載置工程と、前記載置工程の後に前記連結用部材とマシンベッドとを互いに締結する締結工程と、を有することを特徴とする。
本発明に係るエレベータ巻き上げ機の据え付け方法の他の一つの態様は、昇降路内で乗りかごおよび釣合い重りを吊り下げてこれら乗りかごおよび釣合い重りを昇降させるためのエレベータの巻き上げ機の据え付け方法であって、前記昇降路内で前記釣合い重りを上下方向にガイドするために互いに平行に立設された2本の釣合い重りガイドレールのそれぞれの上部に吊り元を取り付ける吊り元取り付け工程と、前記吊り元取り付け工程の後に前記吊り元それぞれに揚重機を吊り下げる揚重機吊り下げ工程と、前記揚重機吊り下げ工程の後に前記揚重機を用いて前記揚重機の下方の前記釣合い重りガイドレールのそれぞれに仮置き台を設ける仮置き台設置工程と、前記仮置き台設置工程の後に前記二つの仮置き台の上に跨って一つの釣合い重り枠を載せる釣合い重り枠設置工程と、前記釣合い重り枠設置工程の後に前記釣合い重り枠の上に一つの嵩上げ台を取り付ける嵩上げ台取り付け工程と、前記マシンベッドの上に一つの巻き上げ機を取り付ける巻き上げ機取り付け工程と、前記嵩上げ台取り付け工程および巻き上げ機取り付け工程の後に前記巻き上げ機が取り付けられたマシンベッドを前記嵩上げ台の上に取り付けるマシンベッド取り付け工程と、前記マシンベッド取り付け工程の後に前記揚重機それぞれの揚重フック側を前記釣合い重り枠の下部に取り付ける揚重フック取り付け工程と、前記揚重フック取り付け工程の後に前記揚重機それぞれを操作して前記巻き上げ機およびマシンベッドを所定の高さに揚重する揚重工程と、前記揚重工程の後に前記吊り元それぞれに連結用部材を取り付ける連結用部材取り付け工程と、前記連結用部材取り付け工程の後に前記揚重機を下降操作して前記巻き上げ機とマシンベッドとを前記連結用部材の上に載せる載置工程と、前記載置工程の後に前記連結用部材とマシンベッドとを互いに締結する締結工程と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、エレベータの巻き上げ機を、昇降路の天井近くに容易に据え付けることができる。
本発明に係るエレベータ巻き上げ機の据え付け方法の第1の実施形態を示すフロー図。 本発明に係るエレベータ巻き上げ機の据え付け方法の対象エレベータの構造の概略構成の一例を示す立断面図。 本発明に係るエレベータ巻き上げ機の据え付け方法の第1の実施形態において釣合い重りガイドレールに吊り元を取り付ける工程と吊り元に揚重機を吊り下げる工程を示す模式的立面図。 本発明に係るエレベータ巻き上げ機の据え付け方法の第1の実施形態において揚重機の下方の釣合い重りガイドレールに仮置き台を設ける工程を示す模式的立面図。 本発明に係るエレベータ巻き上げ機の据え付け方法の第1の実施形態において仮置き台の上に釣合い重り枠を載せる工程を示す模式的立面図。 本発明に係るエレベータ巻き上げ機の据え付け方法の第1の実施形態において釣合い重り枠の上に嵩上げ台を取り付ける工程を示す模式的立面図。 本発明に係るエレベータ巻き上げ機の据え付け方法の第1の実施形態において嵩上げ台の上にマシンベッドを取り付ける工程を示す模式的立面図。 本発明に係るエレベータ巻き上げ機の据え付け方法の第1の実施形態においてマシンベッドの上に巻き上げ機を取り付ける工程を示す模式的立面図。 本発明に係るエレベータ巻き上げ機の据え付け方法の第1の実施形態において揚重機の揚重フック側を釣合い重り枠の下部に取り付ける工程を示す模式的立面図。 本発明に係るエレベータ巻き上げ機の据え付け方法の第1の実施形態において揚重機を操作して巻き上げ機およびマシンベッドを揚重する工程を示す模式的立面図。 本発明に係るエレベータ巻き上げ機の据え付け方法の第1の実施形態において吊り元に連結用部材を取り付ける工程を示す模式的立面図。 本発明に係るエレベータ巻き上げ機の据え付け方法の第1の実施形態において揚重機を操作して巻き上げ機とマシンベッドとを連結用部材の上に載せる工程および連結用部材とマシンベッドとを互いに締結する工程を示す模式的立面図。 本発明に係るエレベータ巻き上げ機の据え付け方法の第2の実施形態を示すフロー図。
以下に、図面を参照して、本発明に係るエレベータ巻き上げ機の据え付け方法の実施形態を説明する。
[第1の実施形態]
図1は第1の実施形態に係るエレベータ巻き上げ機の据え付け方法の手順を示すフロー図であり、図2は本実施形態に係るエレベータ巻き上げ機の据え付け方法の対象エレベータの構造の概略構成の一例を示す立断面図である。図3ないし図12は、第1の実施形態に係るエレベータ巻き上げ機の据え付け方法の各工程を示す模式的立面図である。
本実施形態に係るエレベータ巻き上げ機17の据え付け方法の対象エレベータにおいては、おもに図2に示すように、昇降路11内に2本の乗りかごガイドレール(図示せず)および2本の釣合い重りガイドレール15(図3等参照)が互いに平行に立設され、乗りかご12および釣合い重り14がこれらのレールに沿って昇降できる。乗りかご12および釣合い重り14はロープ16を介して巻き上げ機17に吊り下げられている。巻き上げ機17は、昇降路11の天井30近くに据え付けられる。
この実施形態における巻き上げ機17の据え付け方法の手順は次のとおりである。
まず、図3に示すように、2本の釣合い重りガイドレール15のそれぞれの上部に吊り元18を取り付ける(吊り元取り付け工程S1)。釣合い重りガイドレール15は、昇降路11内で釣合い重り14を上下方向にガイドするために互いに平行に立設されている。吊り元18は櫓を兼ねている。つぎに、同図に示すように、吊り元18それぞれに、チェーンブロックなどの揚重機19を吊り下げる(揚重機吊り下げ工程S2)。
つぎに、図4に示すように、揚重機19を用いて、揚重機19の下方の釣合い重りガイドレール15のそれぞれに仮置き台20を設ける(仮置き台設置工程S3)。図4に示すように、仮置き台20の上面は、対向する2本の釣合い重りガイドレール15の内側に向かって水平方向に突出している。
つぎに、図5に示すように、二つの仮置き台20の上に跨って一つの釣合い重り枠25を載せる(釣合い重り枠設置工程S4)。このとき釣合い重り枠25は2本の釣合い重りガイドレール15にはさまれた位置にある。
つぎに、図6に示すように、釣合い重り枠25の上に一つの嵩上げ台21を取り付ける(嵩上げ台取り付け工程S5)。
つぎに、図7に示すように、嵩上げ台21の上に一つのマシンベッド22を取り付ける(マシンベッド取り付け工程S6)。
つぎに、図8に示すように、マシンベッド22の上に一つの巻き上げ機17を取り付ける(巻き上げ機取り付け工程S7)。
つぎに、図9に示すように、2個の揚重機19それぞれの揚重フック23側を釣合い重り枠25の下部に取り付ける(揚重フック取り付け工程S8)。
つぎに、図10に示すように、2個の揚重機19それぞれを操作して巻き上げ機17およびマシンベッド22を所定の高さに揚重する(揚重工程S9)。
つぎに、図11に示すように、吊り元18それぞれに連結用部材24を取り付ける(連結用部材取り付け工程S10)。
つぎに、図12に示すように、2個の揚重機19を下降操作して巻き上げ機17とマシンベッド22とを連結用部材24の上に載せる(載置工程S11)。つぎに、連結用部材24とマシンベッド22とを互いに締結する(締結工程S12)。
その後に、図示は省略するが、吊り元18、揚重機19、仮置き台20、嵩上げ台21、揚重フック23および釣合い重り枠25を撤去する。
なお、釣合い重り枠25は、巻き上げ機17を据え付けた後に、ロープ16によって巻き上げ機17に吊り下げ、釣合い重り枠25内に適当な数の重り部材を入れて釣合い重り14(図2参照)とする。
以上説明した第1の実施形態によれば、釣合い重り枠25を利用することにより、エレベータの巻き上げ機を昇降路の天井近くに容易に据え付けることができる。
[第2の実施形態]
図13は第2の実施形態に係るエレベータ巻き上げ機17の据え付け方法の手順を示すフロー図である。この実施形態は第1の実施形態の変形であって、第1の実施形態と共通の部分には共通の符号を付して重複説明は省略する。
第1の実施形態では、嵩上げ台21の上に一つのマシンベッド22を取り付け(マシンベッド取り付け工程S6)、その後に、マシンベッド22の上に一つの巻き上げ機17を取り付ける(巻き上げ機取り付け工程S7)。これに対して、第2の実施形態では、マシンベッド22の上に巻き上げ機17をあらかじめ取り付ける(巻き上げ機取り付け工程S21)。そしてその巻き上げ機17が取り付けられたマシンベッド22を嵩上げ台21の上に取り付ける(マシンベッド取り付け工程S22)。その他の手順は第1の実施形態と同様である。
[他の実施形態]
以上説明した各実施形態は単なる例示であって、本発明はこれらに限定されるものではない。
たとえば、第2の実施形態で、巻き上げ機取り付け工程S21は、マシンベッド取り付け工程S22よりも前であれば、いつ行なってもよい。
11…昇降路
12…乗りかご
14…釣合い重り
15…釣合い重りガイドレール
16…ロープ
17…巻き上げ機
18…吊り元
19…揚重機
20…仮置き台
21…嵩上げ台
22…マシンベッド
23…揚重フック
24…連結用部材
25…釣合い重り枠
30…天井

Claims (2)

  1. 昇降路内で乗りかごおよび釣合い重りを吊り下げてこれら乗りかごおよび釣合い重りを昇降させるためのエレベータの巻き上げ機の据え付け方法であって、
    前記昇降路内で前記釣合い重りを上下方向にガイドするために互いに平行に立設された2本の釣合い重りガイドレールのそれぞれの上部に吊り元を取り付ける吊り元取り付け工程と、
    前記吊り元取り付け工程の後に前記吊り元それぞれに揚重機を吊り下げる揚重機吊り下げ工程と、
    前記揚重機吊り下げ工程の後に前記揚重機を用いて前記揚重機の下方の前記釣合い重りガイドレールのそれぞれに仮置き台を設ける仮置き台設置工程と、
    前記仮置き台設置工程の後に前記二つの仮置き台の上に跨って一つの釣合い重り枠を載せる釣合い重り枠設置工程と、
    前記釣合い重り枠設置工程の後に前記釣合い重り枠の上に一つの嵩上げ台を取り付ける嵩上げ台取り付け工程と、
    前記嵩上げ台取り付け工程の後に前記嵩上げ台の上に一つのマシンベッドを取り付けるマシンベッド取り付け工程と、
    前記マシンベッド取り付け工程の後に前記マシンベッドの上に一つの巻き上げ機を取り付ける巻き上げ機取り付け工程と、
    前記巻き上げ機取り付け工程の後に前記揚重機それぞれの揚重フック側を前記釣合い重り枠の下部に取り付ける揚重フック取り付け工程と、
    前記揚重フック取り付け工程の後に前記揚重機それぞれを操作して前記巻き上げ機およびマシンベッドを所定の高さに揚重する揚重工程と、
    前記揚重工程の後に前記吊り元それぞれに連結用部材を取り付ける連結用部材取り付け工程と、
    前記連結用部材取り付け工程の後に前記揚重機を下降操作して前記巻き上げ機とマシンベッドとを前記連結用部材の上に載せる載置工程と、
    前記載置工程の後に前記連結用部材とマシンベッドとを互いに締結する締結工程と、
    を有することを特徴とするエレベータ巻き上げ機の据え付け方法。
  2. 昇降路内で乗りかごおよび釣合い重りを吊り下げてこれら乗りかごおよび釣合い重りを昇降させるためのエレベータの巻き上げ機の据え付け方法であって、
    前記昇降路内で前記釣合い重りを上下方向にガイドするために互いに平行に立設された2本の釣合い重りガイドレールのそれぞれの上部に吊り元を取り付ける吊り元取り付け工程と、
    前記吊り元取り付け工程の後に前記吊り元それぞれに揚重機を吊り下げる揚重機吊り下げ工程と、
    前記揚重機吊り下げ工程の後に前記揚重機を用いて前記揚重機の下方の前記釣合い重りガイドレールのそれぞれに仮置き台を設ける仮置き台設置工程と、
    前記仮置き台設置工程の後に前記二つの仮置き台の上に跨って一つの釣合い重り枠を載せる釣合い重り枠設置工程と、
    前記釣合い重り枠設置工程の後に前記釣合い重り枠の上に一つの嵩上げ台を取り付ける嵩上げ台取り付け工程と、
    前記マシンベッドの上に一つの巻き上げ機を取り付ける巻き上げ機取り付け工程と、
    前記嵩上げ台取り付け工程および巻き上げ機取り付け工程の後に前記巻き上げ機が取り付けられたマシンベッドを前記嵩上げ台の上に取り付けるマシンベッド取り付け工程と、
    前記マシンベッド取り付け工程の後に前記揚重機それぞれの揚重フック側を前記釣合い重り枠の下部に取り付ける揚重フック取り付け工程と、
    前記揚重フック取り付け工程の後に前記揚重機それぞれを操作して前記巻き上げ機およびマシンベッドを所定の高さに揚重する揚重工程と、
    前記揚重工程の後に前記吊り元それぞれに連結用部材を取り付ける連結用部材取り付け工程と、
    前記連結用部材取り付け工程の後に前記揚重機を下降操作して前記巻き上げ機とマシンベッドとを前記連結用部材の上に載せる載置工程と、
    前記載置工程の後に前記連結用部材とマシンベッドとを互いに締結する締結工程と、
    を有することを特徴とするエレベータ巻き上げ機の据え付け方法。
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