JP2011129321A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】押圧部材の幅方向中央側を大型化させることなく押圧部材の回動操作を容易に行うことのできるコネクタを提供する。
【解決手段】押圧部材30の後端に押圧部材30の幅方向両側から後方に突出する一対の第1の操作部33を設け、押圧部材30を回動させる際に各第1の操作部33を指先で上方から下方に押圧操作するようにしたので、押圧部材30の回動支点から各第1の操作部33(力点)までの長さを大きくすることができ、押圧部材30を回動操作するための押圧力を低減させることができる。この場合、各第1の操作部33の後端側に上方に突出する突部33bをそれぞれ設けたので、突部33bが滑り止めとなって押圧力を確実に伝えることができる。また、各第1の操作部33を各端子20よりも押圧部材30の幅方向外側に配置したので、押圧部材30の幅方向中央側を後方に大型化させることがない。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えばフレキシブルプリント回路(FPC)やフレキシブルフラットケーブル(FFC)等を接続するためのコネクタに関するものである。
従来、この種のコネクタとしては、FPCやFFC等の接続対象物(以下、フレキシブル回路という。)の一端を前面側に挿入可能なコネクタ本体と、コネクタ本体に幅方向に配列された複数の端子と、コネクタ本体の後端側に回動自在に設けられ、各端子をフレキシブル回路に押圧する押圧部材とを備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
このコネクタでは、フレキシブル回路をコネクタ本体に挿入した状態で押圧部材の後端側を指先で下方に押圧して回動すると、押圧部材によって各端子がフレキシブル回路に圧接し、各端子とフレキシブル回路が互いに導通するようになっている。
特開2007−179764号公報
ところで、前記コネクタでは、FPCやFFCのように極数の多い接続対象物を接続する場合、その分だけ端子の数も多くなるが、端子数が多くなると押圧部材を回動させる際に大きな押圧力が必要となり、しかも押圧部材の後端側は上面が平面状に形成されているため、指先が滑って押圧力を確実に伝えることができず、押圧部材の操作性が低下するという問題がある。
そこで、押圧部材の回動支点から押圧部材の後端(力点)までの長さを大きくすれば、押圧部材を回動操作するための押圧力を低減することができるが、その分だけ押圧部材が後方に大型化するという欠点がある。特に、各端子の後端部は基板に半田付けされるため、基板への実装時に各端子の後端部を上方から目視して接続状態を確認する必要があるが、押圧部材が後方に長くなると、各端子の後端部が押圧部材に隠れて上方から目視することができなくなり、接続状態の確認作業に支障を来すという問題点があった。
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、押圧部材の幅方向中央側を大型化させることなく押圧部材の回動操作を容易に行うことのできるコネクタを提供することにある。
本発明は前記目的を達成するために、接続対象物が前方から挿入されるコネクタ本体と、コネクタ本体に互いに幅方向に間隔をおいて保持された複数の端子と、コネクタ本体の後端側に回動自在に設けられ、所定方向に回動することにより各端子を接続対象物に押圧する押圧部材とを備えたコネクタにおいて、前記押圧部材の後端に押圧部材の幅方向両側から後方に突出するように設けられ、押圧部材を回動させる際に指先で上方から下方に押圧操作可能な一対の操作部を備え、各操作部の後端側に上方に突出する突部を設けるとともに、各操作部を各端子よりも押圧部材の幅方向外側に配置している。
これにより、押圧部材を回動する際、押圧部材の各操作部を指先で下方に押圧することにより、押圧部材を容易に回動することができる。即ち、各操作部は押圧部材の後方に向かって突出しているため、押圧部材の回動支点から各操作部(力点)までの長さが大きくなり、押圧部材を回動操作するための押圧力が低減する。この場合、各操作部の後端側には上方に突出する突部が設けられているため、突部が滑り止めとなって押圧力が確実に伝わる。また、各操作部は押圧部材の幅方向両側に設けられているため、押圧部材の幅方向中央側が後方に大型化することがない。
本発明によれば、押圧部材の回動支点から操作部(力点)までの長さを大きくすることができるので、押圧部材を指先で回動操作するための押圧力を低減させることができ、押圧部材の操作を容易に行うことができる。この場合、操作部の突部が滑り止めとなって押圧力を確実に伝えることができるので、操作性の向上を図ることができる。また、押圧部材の幅方向中央側が後方に大型化することがないので、幅方向両側の各操作部間に形成される凹部を通じて上方から各端子の後端側を目視可能になり、基板への実装時に各端子の後端側を上方から目視して半田付け状態を確認する際、接続状態の確認作業を容易に行うことができる。更に、押圧部材が回動した際、各操作部間に形成される凹部内に各端子の後端側を受容可能になり、操作部と端子の後端側とが干渉して押圧部材の回動が妨げられることがなく、押圧部材30の回動量を十分に確保することができる。
本発明の一実施形態を示す閉鎖状態のコネクタの正面側斜視図 閉鎖状態のコネクタの背面側斜視図 開放状態のコネクタの正面側斜視図 開放状態のコネクタの背面側斜視図 閉鎖状態のコネクタの平面図 開放状態のコネクタの平面図 コネクタの閉鎖動作を示す側面断面図 第1の操作部を用いたコネクタの開放動作を示す側面断面図 第2の操作部を用いたコネクタの開放動作を示す側面断面図
図1乃至図9は本発明の一実施形態を示すものである。同図に示すコネクタは、接続対象物としてのフレキシブル回路1が前方から挿入されるコネクタ本体10と、コネクタ本体10内に互いに幅方向に間隔をおいて配置された複数の端子20と、コネクタ本体10内に挿入されたフレキシブル回路1に各端子20を押圧する回動自在な押圧部材30と、コネクタ本体10を図示しない基板に固定するための左右一対の固定部材40と、フレキシブル回路1に係合する左右一対のロック部材50とから構成されている。
フレキシブル回路1は、いわゆるフレキシブルフラットケーブル(FFC)またはフレキシブルプリント回路(FPC)からなり、その先端側の上方の面には複数の電気接点(図示せず)が互いに幅方向に間隔をおいて設けられている。また、フレキシブル回路1の幅方向両端にはロック部材50と係合する切り欠き部1aが設けられ、フレキシブル回路1がコネクタ本体10の所定位置(端子20との接続位置)まで挿入されると、各ロック部材50が各切り欠き部1aにそれぞれ係合するようになっている。
コネクタ本体10は合成樹脂の成型品からなり、その前面にはフレキシブル回路1を挿入する挿入口10aが設けられている。コネクタ本体10は、上面部11、底面部12及び左右側面部13からなり、上面部11はコネクタ本体10の上面前端側のみに形成されている。また、上面部11の左右両側はコネクタ本体10内が露出するように開放されており、この開放部分にはロック部材50が配置されている。
各端子20は導電性の金属板からなり、コネクタ本体10の底面部12に互いに幅方向に間隔をおいて保持されている。各端子20は、底面部12に固定される固定片部21と、押圧部材30によって押圧される第1の可動片部22と、第1の可動片部22の下方に配置された第2の可動片部23と、第2の可動片部23と固定片部21との間に形成された弾性片部24とからなる。
固定片部21はコネクタ本体10の前後方向に延びるように形成され、その前端部21aは底面部12側の隙間に圧入されている。固定片部21の後端には図示しない基板に接続される接続部21bが設けられ、接続部21bはコネクタ本体10の後方に延出するように形成されている。固定片部21の後端側には、押圧部材30が回動自在に係合する第1の凸部21cが設けられ、第1の凸部21cの前方には第1の凹部21dが設けられている。更に、固定片部21の後端側には、下方に回動する押圧部材30の後端側が当接する回動規制部21eが設けられ、回動規制部21eは上方に突出するとともに、その前端側は前方に向かって下り傾斜をなすように形成されている。
第1の可動片部22はコネクタ本体10の前後方向に延びるように形成され、その前端にはフレキシブル回路1の上面に接触する第1の接触部22aが下方に向かって突出するように設けられている。第1の可動片部22の後端には押圧部材30が当接する第1の当接部22b及び第2の当接部22cが設けられ、第1の当接部22bは第1の可動片部22の後端面に上方から下方に向かって前方に傾斜をなすように形成され、第2の当接部22cは第1の可動片部22の下端面に前後方向に亘って略水平に形成されている。
第2の可動片部23はコネクタ本体10の前後方向に延びるように形成され、その前端にはフレキシブル回路1の上面に接触する第2の接触部23aが下方に向かって突出するように設けられている。この場合、第2の可動片部23は、第1の可動片部22よりもコネクタ本体10の前後方向に短く形成されている。また、第2の接触部23aは、第1の接触部22aの後方に位置するとともに、その下端(接点)の位置が第1の接触部22aの下端(接点)と同等の高さ位置になるように形成されている。第2の可動片部23の後端側は第1の可動片部22の後端側(第2の当接部22cよりも前方)まで延びるように形成され、第2の可動片部23の後端側によって第1の可動片部22が支持されている。
弾性片部24は固定片部21の前後方向略中央から第2の可動片部23の前後方向略中央まで上下方向に延びるように形成され、第1の可動片部22及び第2の可動片部23をその前端側及び後端側がそれぞれ上下方向に変位するように支持している。
押圧部材30は合成樹脂の成型品からなり、コネクタ本体10の上面後端側を覆うように形成されている。押圧部材30の後端側にはコネクタ本体10の内側に向かって突出する回動支持部31が設けられ、回動支持部31の先端側には端子20の第1の凸部21cに係合する第2の凹部31aが設けられ、第2の凹部31aの前方には端子20の第1の凹部21dに係合する第2の凸部31bが設けられている。即ち、押圧部材30は、第2の凹部31aが第1の凸部21cに係合することにより、第2の凹部31aと第1の凸部21cとの接触部分を支点に回動し、第2の凸部31bが第1の凹部21dに係合することにより、第2の凸部31bと第1の凹部21dとの接触部分を支点に回動するようになっている。この場合、前記回動支点は押圧部材30の前端側と後端側との間に位置しており、押圧部材30の前端側を下方に押圧すると、後端側が上昇して押圧部材30が閉鎖状態となり、押圧部材30の後端側を下方に押圧すると前端側が上昇して押圧部材30が開放状態となる。回動支持部31には端子20の第1の当接部22b及び第2の当接部22cに当接する押圧部31cが設けられ、押圧部31cは山形に突出するように形成されている。押圧部材30の幅方向両側にはロック部材50の幅方向への変位を規制する突出部32が設けられ、各突出部32はそれぞれ下方に突出するように形成されている。
また、押圧部材30の後端には、押圧部材30を回動させる際に指先で上方から下方に押圧操作可能な一対の第1の操作部33が設けられ、各第1の操作部33は押圧部材30の幅方向両側から後方に突出するように形成されている。この場合、押圧部材30は、各第1の操作部33間に形成される凹部33aを通じて上方から各端子20の後端側(接続部21b)を目視可能に形成されるとともに、押圧部材30の後端側が下方に回動した際、凹部33a内に各端子20の後端側(接続部21b及び回動規制部21e)を受容可能に形成されている。各第1の操作部33の後端側には上方に突出する突部33bが設けられ、突部33bは第1の操作部33の幅方向に延びるように形成されている。また、押圧部材30の後端には、押圧部材30を回動させる際に押圧器具Aによって上方から下方に押圧操作可能な第2の操作部34が設けられ、第2の操作部34は押圧部材30の幅方向中央側に上方に突出するように形成されている。この場合、第2の操作部34は各第1の操作部33の間に位置するように設けられるとともに、その幅方向の長さは凹部33aの幅方向の長さよりもやや短い長さに形成されている。
各固定部材40はコネクタ本体10の幅方向両側に配置された金属板からなり、それぞれコネクタ本体10の各側面部13に固定されている。固定部材40の下端には図示しない基板に接続される接続部41が設けられ、接続部41はコネクタ本体10の幅方向外側に向かって延びるように形成されている。
各ロック部材50は固定部材40に一体に形成された金属板からなり、それぞれコネクタ本体10の幅方向両側に配置されている。ロック部材50は、フレキシブル回路1の切り欠き部1aに係合する係合部51と、係合部51から後方に延びる可動部52と、可動部52の後端から固定部材40まで延びる弾性部53とからなり、弾性部53の弾性変形により、係合部51及び可動部52がコネクタ本体10の幅方向に変位するようになっている。係合部51は可動部52よりもコネクタ本体10の幅方向内側に突出するように山形に形成され、可動部52はコネクタ本体10の前後方向に直線状に延びるように形成されている。弾性部53は可動部52の後端からコネクタ本体10の幅方向内側に向かって延びるとともに、コネクタ本体10の幅方向外側に向かって固定部材40まで延びるように屈曲しており、コネクタ本体10の前後方向に弾性変形することにより、係合部51及び可動部52をコネクタ本体10の幅方向に変位させるようになっている。この場合、変位していない状態での可動部52とコネクタ本体10の側面部13との間には、押圧部材30の突出部32を挿入可能な隙間が設けられ、可動部52がコネクタ本体10の幅方向外側に変位した状態では、突出部32が可動部52に当接して前記隙間への挿入を規制されるようになっている。
以上のように構成されたコネクタにおいては、図7(a) に示すように押圧部材30を開放状態にしてフレキシブル回路1を挿入口10aからコネクタ本体10内に挿入し、押圧部材30の前端側を下方に押圧すると、押圧部材30の第2の凹部31aが第1の凸部21cに係合しながら第2の凹部31aと第1の凸部21cとの接触部分を第1の回動支点P1 として回動し、押圧部材30の押圧部31cが第1の可動片部22の第1の当接部22bに前方に向かって当接する。その際、第1の当接部22bは前方に向かって下り傾斜をなしていることから、第1の可動片部22が押圧部31cによって後端側を上方へ押し上げられて前端側が下がり、これに伴って第2の可動片部23も後端側を上方へ押し上げられて前端側が下がる。これにより、第1の接触部22a及び第2の接触部23aがフレキシブル回路1の上面に圧接し、各可動片部22,23がフレキシブル回路1と導通する。続いて、押圧部材30の前端側を更に下方に押圧すると、図7(b) に示すように第2の凸部31bが第1の凹部21dに係合するとともに、第2の凹部31aが第1の凸部21cから離れ、押圧部材30が第2の凸部31bと第1の凹部21dとの接触部分を第2の回動支点P2 として回動する。これにより、押圧部材30の回動支点が第1の回動支点P1 よりも押圧部31cからの距離が長い第2の回動支点P2 に移行することから、押圧部材30の押圧力が大きくなり、第1の可動片部22の後端側が更に上方に押し上げられる。その際、押圧部31cの当接位置が第1の当接部22bから略水平の第2の当接部22cに移行することから、押圧部31cと第2の当接部22cとの当接により、各可動片部22,23が変位したまま保持され、押圧部材30の開放方向への回動が規制される。また、各当接部22b,22cの角度の変化により、押圧部31cの当接位置が移行する際、押圧部材30を閉鎖した操作感が得られる。
次に、図8(a) に示すように押圧部材30の後端側を下方に押圧すると、押圧部材30の第2の凹部31aが第1の凸部21cに係合し、押圧部材30が第1の回動支点P1 を中心に回動し、押圧部材30の前端側が上昇する。その際、押圧部31cの当接位置が第2の当接部22cから第1の当接部22bに移行する。続いて、押圧部材30の後端側を更に下方に押圧すると、図8(b) に示すように押圧部材30が開放位置まで回動し、押圧部31cと第1の当接部22bとの当接が解除される。これにより、弾性片部24の復元力によって各可動片部22,23が前端側を上昇させるように変位し、各接触部22a,23aがフレキシブル回路1から離れて接触が解除され、フレキシブル回路1がコネクタ本体10から抜去可能となる。
押圧部材30を開放方向に回動する際、押圧部材30の各第1の操作部33を指先で下方に押圧することにより、押圧部材30を容易に回動することができる。即ち、各第1の操作部33は押圧部材30の後方に向かって突出しているため、押圧部材30の回動支点から各第1の操作部33(力点)までの長さが大きくなり、押圧部材30を回動操作するための押圧力が低減する。この場合、押圧部材30を回動すると、各第1の操作部33の上面が後方に向かって下り傾斜をなすが、各第1の操作部33の後端側には上方に突出する突部33bが設けられているため、突部33bが滑り止めとなって押圧力が確実に伝わる。また、各第1の操作部33は押圧部材30の幅方向両側に設けられているため、押圧部材30の幅方向中央側が後方に大型化することがなく、各第1の操作部33間の凹部33aを通じて上方から各端子20の後端側(接続部21b)が目視可能になるとともに、押圧部材30の後端側が下方に回動した際、凹部33a内に各端子20の後端側(接続部21b及び回動規制部21e)を受容可能となる。
また、押圧部材30を開放方向に回動する際、例えば周囲の部品の存在により指先での押圧部材30の押圧操作が困難な場合には、図9に示すように押圧部材30の第2の操作部34を押圧器具Aで下方に押圧することにより、押圧部材30を容易に回動することができる。この場合、押圧器具Aの下面は前端側が後端側よりも低くなるように段差を有し、押圧器具Aの下面の後端側で第2の操作部34を押圧する際、前記段差部が第2の操作部34に係止して押圧器具Aが後方に位置ずれを生ずることがなく、押圧器具Aの押圧力が第2の操作部34に確実に付与される。また、第2の操作部34は押圧部材30の幅方向中央側に設けられているため、押圧器具Aの幅寸法が小さい場合でも第2の操作部34を押圧することが可能である。尚、押圧部材30の回動支点から第2の操作部34(力点)までの長さは各第1の操作部33までの長さよりも短いが、押圧器具Aを用いる場合は、指先で直接押圧する場合よりも大きな力を加えることができるため、押圧部材30を容易に回動させることができる。
このように、本実施形態のコネクタによれば、押圧部材30の前端側と後端側との間に押圧部材30の回動支点P1 ,P2 を設け、押圧部材30の前端側を押圧して一方に回動すると、各端子20が押圧部材30によってフレキシブル回路1に押圧され、押圧部材30の後端側を押圧して他方に回動すると、押圧部材30による各端子20の押圧が解除されるようにしたので、押圧部材30を何れの方向に回動する場合も押圧部材30を押圧操作によって回動することができ、押圧部材30の操作性を向上させることができる。この場合、従来のように押圧部材を指先で引き上げる操作を必要としないので、操作性向上のためにコネクタ自体を高さ方向に大型化させる必要がなく、小型電子機器への搭載に極めて有利である。
また、押圧部材30の後端に押圧部材30の幅方向両側から後方に突出する一対の第1の操作部33を設け、押圧部材30を回動させる際に各第1の操作部33を指先で上方から下方に押圧操作するようにしたので、押圧部材30の回動支点から各第1の操作部33(力点)までの長さを大きくすることができ、押圧部材30を回動操作するための押圧力を低減させることができる。この場合、各第1の操作部33の後端側に上方に突出する突部33bをそれぞれ設けたので、押圧部材30を回動する際に各第1の操作部33の上面が後方に向かって下り傾斜をなしても、突部33bが滑り止めとなって押圧力を確実に伝えることができ、操作性の向上を図ることができる。また、各第1の操作部33を各端子20よりも押圧部材30の幅方向外側に配置したので、押圧部材30の幅方向中央側を後方に大型化させることがなく、各第1の操作部33間の凹部33aを通じて上方から各端子20の後端側(接続部21b)を目視可能になるとともに、押圧部材30の後端側が下方に回動した際、凹部33a内に各端子20の後端側(接続部21b及び回動規制部21e)を受容可能となる。
更に、押圧部材30の後端に押圧部材30の幅方向中央側から上方に突出する第2の操作部34を設け、押圧部材30を回動させる際に押圧器具Aによって上方から下方に押圧操作するようにしたので、例えば周囲の部品の存在により指先での押圧部材30の押圧操作が困難な場合でも、第2の操作部34を押圧器具Aで下方に押圧することにより押圧部材30を容易に回動することができ、基板実装後の押圧部材30の回動操作に極めて有利である。この場合、第2の操作部34を押圧部材30の幅方向中央側に設けたので、押圧器具Aの幅寸法が小さい場合でも第2の操作部34の押圧が可能となり、例えばドライバー等の汎用工具を押圧器具として用いることもできる。
また、前記押圧部材30を、各第1の操作部33間の凹部33aを通じて上方から各端子20の後端側(接続部21b)を目視可能に形成したので、基板への実装時に各端子20の後端側を上方から目視して半田付け状態を確認する際、各端子20の後端側が押圧部材30で隠れることがなく、接続状態の確認作業を容易に行うことができる。
更に、記押圧部材30を、押圧部材30の後端側が下方に回動した際、各第1の操作部33間の凹部33a内に各端子20の後端側(接続部21b及び回動規制部21e)を受容可能に形成したので、各第1の操作部33と端子20の後端側とが干渉して押圧部材30の回動が妨げられることがなく、押圧部材30の回動量を十分に確保することができる。
1…フレキシブル回路、20…端子、30…押圧部材、33…第1の操作部、33a…凹部、33b…突部、34…第2の操作部。

Claims (4)

  1. 接続対象物が前方から挿入されるコネクタ本体と、コネクタ本体に互いに幅方向に間隔をおいて保持された複数の端子と、コネクタ本体の後端側に回動自在に設けられ、所定方向に回動することにより各端子を接続対象物に押圧する押圧部材とを備えたコネクタにおいて、
    前記押圧部材の後端に押圧部材の幅方向両側から後方に突出するように設けられ、押圧部材を回動させる際に指先で上方から下方に押圧操作可能な一対の操作部を備え、
    各操作部の後端側に上方に突出する突部を設けるとともに、各操作部を各端子よりも押圧部材の幅方向外側に配置した
    ことを特徴とするコネクタ。
  2. 前記押圧部材の後端に押圧部材の幅方向中央側から上方に突出するように設けられ、押圧部材を回動させる際に任意の押圧器具によって上方から下方に押圧操作可能な他の操作部を備えた
    ことを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記押圧部材を、押圧部材の幅方向両側の前記各操作部間に形成される凹部を通じて上方から各端子の後端側を目視可能に形成した
    ことを特徴とする請求項1または2記載のコネクタ。
  4. 前記押圧部材を、押圧部材が回動した際、押圧部材の幅方向両側の各操作部間に形成される凹部内に各端子の後端部を受容可能に形成した
    ことを特徴とする請求項1、2または3記載のコネクタ。
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