JP2011129183A - 記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
動画記録中に静止画を記録できる撮像装置で、複数のクラスタからなるブロックを単位としてアクセスした場合にデータの書き込み速度を保証し、クラスタ単位でアクセスした場合には書き込み速度を保証しない種類の記録媒体を使用する場合に、書き込み速度を確保できるようにする。
【解決手段】
動画と静止画を同じ記録媒体(111)に記録する場合、記録媒体(111)が複数のクラスタからなるブロックを単位としてアクセスした場合にデータの書き込み速度を保証し、クラスタ単位でアクセスした場合には書き込み速度を保証しない種類種類の記録媒体であるときには、動画記録前に静止画格納用ディレクトリを記録媒体(111)に予め作成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は記録装置に関し、特に、記録媒体に動画を記録する装置に関する。
特開2006−173908号公報
従来、動画や音声を記録する装置としてビデオカメラが知られている。近年では、メモリカードやHDDなどのランダムアクセス、且つ、大容量の記録媒体に対して動画や音声を記録する家庭用のビデオカメラが登場しており、一般家庭に広く普及している。また、家庭用のビデオカメラにおいても、高精細な(HD)動画を記録できるようになっている。HDの動画は情報量が大きいため、これを記録するためには、高速に動画データを書き込み可能なメモリカードが求められている。
そこで、複数のクラスタからなるブロックを単位としてアクセスすることで、データの書き込み速度を保証したメモリカードも提案されている。この様に速度保証されたメモリカードでは、ブロック単位でのデータの書き込み中に、クラスタ単位での書き込みが指示された場合には、書き込み速度を保証しないものもある。
また、家庭用のビデオカメラでは、動画の記録中に静止画撮影が可能なものがある(例えば、特許文献1)。静止画を記録する場合、動画の記録フォーマットとは別のフォーマットで記録することが一般的である。
前記の様に、メモリカードに対して動画を記録している最中に静止画撮影を行うと、その時点で静止画を記録するためのディレクトリを作成する必要がある。
しかしながら、速度保証されたメモリカードの場合には、動画データの記録中に静止画記録用のディレクトリを作成すると、新たにディレクトリエントリを追加する処理が発生する。そのため、動画データの書き込み速度が保証されず、動画の記録が中断してしまうおそれがあった。
また、静止画撮影以外にも、連続したデータの書き込み中に、ディレクトリエントリの操作が必要な処理を実行した場合には、やはり、データの書き込み速度が保証されず、記録が中断してしまうという問題がある。
本発明は、この様な問題を解決した記録装置を提示することを目的とする。
本発明に係る記録装置は、動画データと静止画データとを取得する取得手段と、前記動画データと前記静止画データとを記録媒体に記録する記録手段であって、前記記録媒体に記録された動画データと静止画データをディレクトリに格納することにより管理する記録手段と、前記動画データの記録開始および記録停止の指示と前記静止画データの記録指示とを受け付ける受付手段と、前記記録媒体が、複数のクラスタからなるブロックを単位としてアクセスした場合にデータの書き込み速度を保証し、クラスタ単位でアクセスした場合には書き込み速度を保証しない種類の記録媒体かどうかを検出する検出手段と、前記検出手段の出力に基づいて前記記録手段を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記記録媒体が前記種類の記録媒体である場合、前記動画データの記録開始の指示の前に静止画格納用ディレクトリを新たに作成し、前記動画データの記録中の前記静止画データの記録指示に応じて、前記静止画格納用ディレクトリに前記静止画データを格納して記録するように前記記録手段を制御し、前記記録媒体が前記種類の記録媒体でない場合、前記動画データの記録中の前記静止画データの記録指示に応じて前記静止画格納用ディレクトリを新たに作成して前記静止画データを格納して記録するように前記記録手段を制御することを特徴とする。
本発明によれば、動画記録中に静止画格納用ディレクトリの作成を抑制できる。これにより、複数のクラスタからなるブロックを単位としてアクセスした場合にデータの書き込み速度を保証し、クラスタ単位でアクセスした場合には書き込み速度を保証しない種類の記録媒体でも、動画書き込みの破綻を抑制できる。
本発明の実施形態におけるビデオカメラの構成を示す図である。 判別処理を示すフローチャートである。 動画記録処理を示すフローチャートである。 動画記録処理を示すフローチャートである。 ディレクトリの削除処理を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例としてのビデオカメラ100の構成を示すブロック図である。なお、ビデオカメラ100は、AVCHDフォーマットに従い動画データを記録し、DCF(Design rule for Camera File system)フォーマットに従って静止画データを記録する。また、記録された動画データと静止画データはそれぞれ、FAT(File Allocation Table)ファイルシステムに従って管理される。
図1において、撮像部101は被写体を撮影し、被写体を示す動画データを生成して出力する。撮像部101は、ズームレンズやフォーカスレンズ等の光学系、CCD等のイメージセンサ、アイリス、撮影した動画信号をデジタル信号に変換するAD変換器、デジタル動画信号に必要な処理を施す処理回路等を含む。また、撮像部101は、制御部109から静止画撮影の指示があると、静止画撮影指示に対応したタイミングで1画面の静止画データを生成し、メモリ102に記憶する。メモリ102は、撮像部101から出力された動画データや静止画データ、その他のデータを記憶する。撮像部101はいわば、動画データと静止画データとを取得する取得手段である。
信号処理部103は、記録時には、撮影された動画信号をMPEG方式等の公知の動画圧縮方式に従って圧縮符号化し、再生時には、圧縮符号化された動画信号及び音声信号を復号化又は伸長する。信号処理部103はまた、制御部109からの静止画撮影の指示に従い、メモリ102に記憶される静止画データをJPEG等の公知の方式で圧縮符号化し、圧縮データをメモリ102に記憶する。信号処理部103は、圧縮された静止画データを伸長する機能を有する。
表示制御部104は、制御部109からの指示に従い、動画、静止画及び各種の情報を表示部105に表示させる。また、表示制御部104は、後述の様に、連続記録モードの設定指示があると、連続記録モードをユーザが設定するための設定画面を生成し、表示部105に表示させる。表示部105は、液晶パネル等の公知の表示デバイスからなる。
記録再生部106は、制御部109からの指示に従い、記録媒体107に動画データ、静止画データ及び各種のデータを記録再生する。記録媒体107はビデオカメラ100の本体に内蔵されている。記録媒体107は、例えば、大容量のフラッシュメモリからなるが、ハードディスク(HDD)等のランダムアクセスな記録媒体であってもよい。記録再生部106は、FATファイルシステムに従い、記録媒体107に記録されるデータをファイルとして管理する。記録再生部106は、動画ファイルをAVCHDフォーマットに従うディレクトリに格納して管理し、静止画ファイルをDCFフォーマットに従うディレクトリに格納して管理する。
制御部109はマイクロコンピュータ及び必要なメモリからなる。操作部108は、電源スイッチ、動画の撮影開始停止を指示するトリガスイッチ、静止画撮影スイッチ、ズームスイッチ、再生スイッチ及びメニュースイッチ等の各種のスイッチを備える。制御部109は、操作部108からのユーザの指示を受け付ける受付手段としても機能する。制御部109は、メモリ102に記憶されたプログラムに従い、操作部108からの指示に応じてビデオカメラ100の各部の動作を制御する。本実施例では、ユーザは、メニュースイッチを操作して表示部105にメニュー画面を表示させ、このメニュー画面を利用してビデオカメラ100の設定を変更する。
記録再生部110は、記録再生部106と同様に、制御部109からの指示に従い、各種のデータを記録媒体111に記録再生する。記録媒体111は、フラッシュメモリを内蔵した交換可能なメモリカードであるが、ハードディスク(HDD)等のランダムアクセス可能な記録媒体であってもよい。記録媒体111は、不図示の装着排出機構により、ビデオカメラ100に対してユーザが容易に装着排出可能になっている。記録再生部110は、装着された記録媒体111を保護する蓋112を備えている。ユーザが蓋112を開けることで、記録媒体111を装着又は排出できる。記録媒体111が装着された状態で蓋112を閉めることで、動画の記録が可能となる。記録再生部110は、記録媒体111が装着されているか否かを判別し、装着状態か非装着状態かを示す情報を制御部109に出力する。開閉検出部113は、蓋112の開閉状態を検出し、開状態か閉状態かを示す情報を制御部109に出力する。
本実施例では、記録媒体111として2種類の記録媒体を利用可能である。第1の種類の記録媒体111は、複数のクラスタからなるブロックを単位としてアクセスした場合にデータの書き込み速度を保証し、クラスタ単位でアクセスした場合には書き込み速度を保証しない記録媒体である。また、第2の種類の記録媒体111は、クラスタを単位としてアクセスした場合であってもデータの書き込み速度を保証した記録媒体である。また、第1の種類の記録媒体に対してブロック単位にアクセスした場合のデータの書き込み速度は、第2の種類の記録媒体の書き込み速度よりも速いものとする。記録再生部110は、装着された記録媒体111が第1の種類の記録媒体か第2の種類の記録媒体かを検出し、検出結果を制御部109に通知する。内蔵の記録媒体107は、クラスタを単位としてアクセスした場合であってもデータの書き込み速度を保証した第2の種類の記録媒体であるものとする。
出力部114は、撮影された動画信号及び再生動画信号をビデオカメラ100の外部機器に出力する。内部バス115は、ビデオカメラ100の各部の間で、各種のデータやコマンドを転送するために用いられる。
ビデオカメラ100の基本的な撮影処理を説明する。ビデオカメラ100では、内蔵の記録媒体107と記録媒体111のどちらにも、動画データや静止画データを記録でき、どちらからも再生できる。ユーザは、ビデオカメラ100が記録ポーズ状態であるときに操作部108を操作して、これら二つの記録媒体107,111のうちの何れか一つを記録先として選択する。制御部109は、選択された記録媒体を示す情報を内部の不揮発性メモリに記憶する。
操作部108によりビデオカメラ100の電源が投入されると、制御部109は各部を制御して、以下の記録準備処理を実行する。記録準備が完了すると、撮像部101により得られた動画信号に応じた被写体の動画を表示部105に表示し、記録ポーズ状態となる。この状態で、前述の様に記録先の記録媒体が設定され、操作部108により撮影開始の指示があると、制御部109は各部を制御し、動画データの記録を開始する。撮像部101は、制御部109からの指示に応じて動画データを出力する。この動画データは、バス115を介してメモリ102に一時格納される。信号処理部103は、メモリ102に記憶された動画データを符号化して、圧縮動画データをメモリ102に記憶する。
記録先として記録媒体107が選択されていた場合、制御部109は、メモリ102から圧縮動画データを記録再生部106に読み出し、記録媒体107に記録させる。記録先として記録媒体111が選択されていた場合、制御部109は、メモリ102から圧縮動画データを記録再生部110に読み出し、記録媒体111に記録させる。
記録開始後、操作部108により動画撮影停止の指示があると、制御部109は、記録先として選択された記録媒体107又は111に対応する記録再生部106又は110に動画信号の記録停止を指示する。本実施例では、撮影開始の指示から撮影停止の指示までの間に記録された一連の動画信号は、一つのファイルとして管理される。
記録媒体111に対する動画信号の記録中に開閉検出部113から蓋112の開状態を示す信号が出力されると、制御部109は記録再生部110を制御して、記録媒体111に対する動画信号の記録を停止する。一方、内蔵の記録媒体107に対する動画信号の記録中に開閉検出部113により蓋112の開状態を示す信号が出力された場合でも、制御部109は、動画信号の記録を停止せず、そのまま継続する。また、制御部109は、記録先として選択された記録媒体107又は111の記録残量が動画の記録中に所定量以下になると、動画信号の記録を停止するように各記録再生部106,110を制御する。
記録ポーズ状態において、操作部108により静止画撮影の指示があると、制御部109は、撮像部101に対して静止画出力を指示する。撮像部101は、静止画出力の指示に応じて1画面の静止画データを生成し、メモリ102に格納する。信号処理部103は、制御部109からの静止画記録の指示に応じて、メモリ102の静止画データを圧縮符号化し、圧縮静止画データをメモリ102に記憶する。制御部109は、記録先として選択された記録媒体107又は111に対応する記録再生部106又は110に、静止画データを記録するように指示する。記録再生部106又は110は、この指示に応じて、記録媒体107又は111に圧縮静止画データを記録する。
本実施例では、動画の撮影中に静止画を記録することができる。この場合、動画撮影の開始前に、ユーザは、操作部108を操作して、同時撮影モードを設定する。動画の記録中に操作部108により静止画撮影の指示があると、撮像部101は、静止画撮影の指示に対応する1画面の静止画データを出力する。この静止画データは、前記の様に圧縮符号化され、メモリ102に格納される。
動画の記録先と静止画の記録先が同じ記録媒体である場合、動画信号の記録タイミングに合わせて、圧縮静止画データが同じ記録媒体に記録される。本実施例では、動画信号のデータレートが、各記録媒体107,111に記録可能なデータレートよりも低い。そのため、メモリ102に所定量の圧縮動画データが記憶される度に、メモリ102から圧縮動画データを読み出して記録先の記録媒体に書き込む。メモリ102に記憶された圧縮動画データの量が閾値よりも低くなると、記録先の記録媒体への記録を一時停止する。動画の記録中に静止画撮影の指示があると、記録媒体に対する動画信号の記録一時停止中に静止画を記録する。動画と静止画の同時記録については、後述する。
動画を記録する記録媒体と、静止画を記録する記録媒体とが異なる場合、動画信号を記録しながら、静止画信号を記録できる。
本実施例の再生処理を説明する。操作部108により再生モードの指示があると、制御部109は、記録媒体107と記録媒体111のうち再生元として選択されている記録媒体を検出する。選択された記録媒体107又は111に記録された動画ファイルの動画先頭部分の圧縮動画データを読み出すように、記録再生部106又は110を制御する。信号処理部103は、読み出された圧縮動画データを復号し、表示制御部104に送る。表示制御部104は、復号された先頭画面のサイズを縮小し、代表画像を生成して表示部105に表示する。ユーザは、操作部108を操作し、表示部105に表示された各動画ファイルの代表画像のうち、再生したい所望の代表画像を選択し、再生を指示する。
制御部109は再生を指示された代表画像に対応する動画ファイルを再生するように、選択された記録媒体107又は111に対応する記録再生部106又は110を制御する。記録再生部106又は110は、指定された動画ファイルを記録媒体107又は111から読み出し、メモリ102に記憶する。信号処理部103は、メモリ102から圧縮動画データを読み出して復号し、再生動画データをメモリ102に記憶する。表示制御部104はメモリ102から再生動画データを読み出し、再生された動画を表示部105に表示させる。そして、再生停止の指示があると、制御部109は動画ファイルの再生を停止し、再び、代表画像を表示部105に表示させる。
静止画の再生が指示されると、制御部109は、同様に記録媒体107又は111に記録された各静止画データの代表画像を生成し、表示部105に表示させる。ユーザに選択された代表画像に対応する静止画ファイルを記録媒体107又は111から再生し、表示部105に表示させる。
撮影準備処理と、静止画ファイルを格納するためのディレクトリの生成処理を説明する。ビデオカメラ100の電源が投入されると、制御部109は、動画と静止画の記録を可能にする記録準備処理を実行する。記録準備処理は、記録媒体107,111への記録が可能かどうかを判別する判別処理を含む。また、記録媒体111が新たに装着された場合、新たに装着された記録媒体111について判別処理を実行する。記録準備処理において、各記録媒体107,111の状態を確認し、記録媒体111が第1の種類の記録媒体であるかどうかを検出する。
図2は、記録媒体111の判別処理を示すフローチャートである。図2の処理は、制御部109が各部を制御することにより実行される。
制御部109は、操作部108によりビデオカメラ100の電源が投入されるか、または、蓋112が閉じられた状態となったことを検出すると、図2に示す処理を開始する。まず、記録再生部110に対し、記録媒体111の状態を確認する(S201)。記録媒体111にアクセス可能か否かを判別する(S202)。記録媒体111が装着されていないか、または、蓋112が開いた状態の場合には、アクセス可能でないと判別する。アクセス可能でない場合(S202)、記録媒体111無しの状態を設定して、その旨の情報をメモリ102に記憶し(S210)、処理を終了する。
記録媒体111にアクセス可能な場合(S202)、記録媒体111に対し、データ記録が可能かどうかを判別する(S203)。具体的には、記録媒体111が以下の条件1〜6を全て満たす場合に、記録可能と判断する。すなわち、
(条件1)記録可能残量が所定値以上である。
(条件2)記録されている動画のシーン(動画ファイルの数)が、記録フォーマットで既定されたシーン数の上限未満である。
(条件3)ファイルフォーマットが正しい。
(条件4)ファイルシステムが正しい。
(条件5)既に記録されている動画の放送方式が、ビデオカメラ100により記録される動画の放送方式と一致している。
(条件6)プロテクトがかかっていない。
条件1に関して、記録残量が0或いは0に近い所定値よりも多いかどうかを判別する。ビデオカメラ100は、AVCHDフォーマットに従って動画を記録し、記録フォーマットによっては、一つの記録媒体に記録可能なシーンの上限が決まっている。条件2はこのシーン数の上限に関するものであり、記録媒体111に記録されているシーン数を検出し、上限に達しているかどうかを判別する。条件3、4については、それぞれ、記録媒体111のファイルフォーマットがビデオカメラ100における記録フォーマットで既定されたファイルフォーマット、ファイルシステムと同じかどうかを判別する。
ビデオカメラ100がNTSC方式の動画を撮影記録するものである。そこで、条件5として、記録媒体111にNTSC方式以外の放送方式、例えば、PAL方式の動画が記録されていないかどうかを判別する条件6については、記録媒体111に対してデータの書き込みができないようにプロテクト設定されているかどうかを判別する。
各条件1〜6について、制御部109が、記録再生部110に対して問い合わせた結果の、記録再生部110からの応答に従って判別する。この際、制御部109は、記録媒体111の記録残量の情報も取得し、動画を記録可能な時間、及び/又は静止画を記録可能な枚数を算出する。
記録媒体111への動画及び静止画の記録が可能でないと判別した場合(S203)、記録媒体111への記録不可を設定し、その旨の情報をメモリ102に記憶し(S211)、処理を終了する。
記録媒体111への動画又は静止画の記録が可能な場合(S203)、記録媒体111に対し記録可能を示す情報をメモリ102に記憶する(S204)。装着されている記録媒体111の種類を検出する(S205)。具体的には、記録再生部110は、記録媒体111からメーカID情報、及び記録媒体111がサポートしている規格の情報などを記録媒体111から読み出し、これらの情報に基づき記録媒体111の種類を検出する。
記録媒体111が第1の種類の記録媒体かどうかを判別する(S206)。記録媒体111が第1の種類の記録媒体でなかった場合(S206)、そのまま処理を終了する。記録媒体111が第1の種類の記録媒体であった場合(S206)、記録媒体111内に作成されている静止画格納用ディレクトリを確認する(S207)。そして、静止画を格納可能なディレクトリが存在するかどうかを判別する(S208)。例えば、記録媒体111に作成されている静止画格納用ディレクトリのうち、最も番号が大きなディレクトリを確認する。ディレクトリ番号が最大のディレクトリ内に既に格納されている静止画ファイルの数が所定値以下であった場合には、静止画ファイルを格納可能なディレクトリがあると判断する。
DCF規格では、一つのディレクトリに格納できる静止画ファイル数の上限が9999個に規定されている。従って、規格上は、番号が最大のディレクトリ内に格納されている静止画ファイルの数が9999に達するまでは、このディレクトリに静止画ファイルを格納可能である。しかし、一つのディレクトリに多数のファイルを格納すると、扱いづらくなることから、本実施例では、一つの静止画ディレクトリに格納可能な静止画ファイルの数を、より少ない数、例えば100枚乃至1000枚程度とした。もちろん、規格上の既定値を上限値としても良いし、また、他の値とすることも可能である。
静止画を格納可能なディレクトリが存在しない場合(S208)、新たに静止画格納用のディレクトリを記録媒体111に作成する(S209)。ディレクトリを新たに作成する場合、ファイルシステム上では新たにディレクトリエントリが作成されることになる。本実施例では、ディレクトリエントリを記録する際、記録媒体に対し、複数のクラスタからなるブロック単位でアクセスするのではなく、クラスタ単位でアクセスする。また、本実施例では各ディレクトリに対して独立にディレクトリ番号を付加して管理する。そして、新たにディレクトリを作成する度に、ディレクトリ番号を所定値(例えば1)ずつ増加させる。静止画を格納可能なディレクトリが存在した場合には(S208)、そのまま処理を終了する。
第1の種類の記録媒体の場合、動画の記録中に静止画ディレクトリを作成すると、期待した書き込み速度が保証されないので、連続した動画の記録が保証されない。しかし、本実施例では、ステップS206〜209に示すように、電源投入時や装着時に予め静止画ディレクトリを作成する。詳細は後述するが、これにより、同時撮影モードにおいて、動画撮影中に静止画撮影の指示があった場合でも、動画の記録を中断又は停止すること無く、静止画を静止画ディレクトリに格納し、記録することができる。
動画の記録中に静止画の撮影が可能な同時撮影モードにおける処理を説明する。本実施例では、操作部108の操作で、同時撮影モードにおける動画の記録先と静止画の記録先をユーザが独立に設定できる。例えば、同時撮影モードにおける動画の記録先を内蔵の記録媒体107に設定し、静止画の記録先を記録媒体111に設定することができる。或いは、動画と静止画の記録先を共に記録媒体107に設定することも、または、記録媒体111に設定することもできる。
同時撮影モードにおける動画記録先と静止画記録先が異なる場合、動画の記録開始の指示に応じて、動画記録先に設定されている記録媒体に動画が記録され、記録停止の指示に応じて、動画の記録を停止する。動画の記録中に静止画の記録指示があると、静止画記録先に設定されている記録媒体に静止画が記録される。静止画ディレクトリに格納された静止画ファイル数が所定数に達した場合には、新たに静止画ディレクトリを作成して静止画ファイルが格納される。
同時撮影モードにおける動画と静止画の記録先が同一の記録媒体に設定されている場合の処理動作を説明する。図3は、第2の種類の記録媒体である記録媒体111に、同時撮影モードにおける動画記録先と静止画記録先が設定されている場合の処理動作を示す。制御部109は、図3に示す処理に従って、各部を制御する。
操作部108により同時撮影モードが設定され、動画の記録開始が指示されると、記録媒体111に対する動画の記録を開始する(S301)。動画の記録中に、操作部108により静止画記録が指示されたか否かを判別する(S302)。静止画記録の指示が無い場合(S302)、動画の記録停止が指示されたか否かを判別する(S303)。動画記録停止の指示が無い場合(S303)、S301に戻って動画の記録を続ける。また、動画の記録停止の指示があると(S303)、動画データの記録を停止して(S304)、記録待機状態に戻る。
動画記録中に静止画の記録指示があると(S302)、先に説明したように1画面の静止画データを生成し、メモリ102に記憶する(S305)。静止画ファイルの格納先として選択されたディレクトリに静止画ファイルを格納可能かどうかを判別する(S306)。本実施例では、記録媒体111に作成された静止画ディレクトリのうち、ディレクトリ番号が最大のものを格納先のディレクトリとして選択する。ここでは、格納先の静止画ディレクトリに対して既に格納されている静止画ファイルの数が、所定値に達しているか否かを判別する。
格納先の静止画ディレクトリにおいて既に格納されている静止画ファイルの数が所定値に達していない場合には、格納可能であると判別する(S306)。その場合、メモリ102に記憶された静止画データ(圧縮静止画データ)を格納先の静止画ディレクトリに格納し記録する(S307)。
格納先の静止画ディレクトリにおいて既に格納されている静止画ファイルの数が所定値に達しており、これ以上格納できない場合、格納不能と判断する(S306)。この場合、制御部109は、記録再生部110を制御して記録媒体111に新たな静止画格納用ディレクトリを作成させる(S308)。そして、メモリ102に記憶された静止画データ(圧縮静止画データ)を、新たに作成したディレクトリに格納し記録する(S309)。
図4は、同時撮影モードにおける動画記録先と静止画記録先が同じ記録媒体111に設定され、且つ、記録媒体111が第1の種類の記録媒体である場合の処理動作を示す。制御部109は、図4に示す処理に従って、各部を制御する。
操作部108により同時撮影モードが設定され、動画の記録開始が指示されると、先に説明したように、記録媒体111への動画の記録が開始する(S401)。動画記録中に、操作部108により静止画記録が指示されたか否かを判別する(S402)。静止画記録の指示が無い場合(S402)、動画の記録停止が指示されたか否かを判別する(S403)。動画記録停止の指示が無い場合(S403)、S401に戻って動画の記録を続ける。
動画の記録停止の指示があると(S403)、動画データの記録を停止する(S404)。そして、静止画を格納可能なディレクトリが存在するかどうかを判別する(S405)。具体的には、記録媒体111の静止画ディレクトリのうち、最大のディレクトリ番号のディレクトリに格納済みの静止画ファイル数が、所定値に達しているかどうかを判別する。静止画を格納可能なディレクトリが存在しない場合(S405)、新たに静止画格納用のディレクトリを記録媒体111に作成する(S406)。ディレクトリを新たに作成する場合には、記録媒体111に対して新たにディレクトリエントリが記録されることになる。また、静止画を格納可能なディレクトリが存在する場合(S405)、そのまま処理を終了する。
動画記録中に静止画の記録指示があると(S402)、先に説明したように、1画面の静止画データを生成し、圧縮静止画データをメモリ102に記憶する(S407)。そして、静止画ファイルの格納先として選択されたディレクトリに静止画ファイルを格納可能かどうかを判別する(S408)。本実施例では、記録媒体111に作成された静止画ディレクトリのうち、ディレクトリ番号が最大のものを格納先のディレクトリとして選択している。そこで、格納先の静止画ディレクトリに対して既に格納されている静止画ファイルの数が、所定値に達しているか否かを判別する。
格納先の静止画ディレクトリに既に格納されている静止画ファイルの数が所定値に達していない場合には、格納可能であると判別する(S408)。この場合、メモリ102に記憶された圧縮静止画データをその静止画ディレクトリに格納し、記録する(S409)。
格納先の静止画ディレクトリに既に格納されている静止画ファイルの数が所定値に達しており、これ以上格納できない場合、格納できないと判断する(S408)。この場合、静止画データの記録を禁止し(S410)、表示制御部104により、静止画の撮影ができない旨の警告情報(アイコン)を表示部105に表示する(S411)。ユーザは、このアイコンを確認することで、これ以上静止画の撮影ができないことを認識できる。
図5は、電源オフ、または、記録媒体111の取り出しのために蓋112が開状態となった際の、静止画ディレクトリの削除処理のフローチャートを示す。制御部109は、図5に示す処理に従い各部を制御する。具体的には、操作部108により電源オフの指示があるか、または、開閉検出部113により開状態である旨が検出されると、制御部109は、図5に示す処理を開始する。
記録媒体111が第1の種類の記録媒体であるかどうかを判別する(S501)。記録媒体111が第1の種類の記録媒体でなかった場合(S501)、処理を終了する。記録媒体111が第1の種類の記録媒体であった場合(S502)、S209又はS406において新たに作成した静止画格納用ディレクトリが記録媒体111に存在するかどうかを判別する(S502)。新たに作成したディレクトリが無い場合(S502)、処理を終了する。新たに作成したディレクトリがある場合(S502)、この新たなディレクトリに1以上の静止画ファイルが格納されているかどうかを判別する(S503)。新たなディレクトリに一つも静止画ファイルが格納されていない場合(S503)、この新たなディレクトリを削除する(S504)。ディレクトリを削除した場合には、記録媒体111からディレクトリエントリが削除されることになる。新たなディレクトリに1以上の静止画ファイルが格納されていた場合(S503)、そのまま処理を終了する。
本実施例では、動画の記録中に静止画ディレクトリを作成すると連続した動画の記録が保証されない種類の記録媒体を記録先とする場合、電源投入時や装着時に予め静止画ディレクトリを作成する。これにより、同時撮影モードにおいて、動画撮影中に静止画撮影の指示があった場合でも、動画の記録を中断又は停止すること無く、静止画を静止画ディレクトリに格納し、記録することができる。
なお、同時撮影モードに限らず、記録媒体111として第1の種類の記録媒体が装着された場合に、記録媒体111に対する静止画撮影後に図4のステップS405、S406に相当する処理を行う構成としてもよい。
また、本実施例では、内蔵の記録媒体107と交換可能な記録媒体111とを動画や静止画の記録先に指定可能な構成であるが、複数の交換可能な記録媒体に対して動画や静止画を記録する構成にも、適用可能である。また、一つの記録媒体に対して動画や静止画を記録する構成にも適用可能である。
ビデオカメラに適用した実施例を説明したが、本発明は、動画と静止画を記録可能な撮像装置一般に適用可能である。

Claims (2)

  1. 動画データと静止画データとを取得する取得手段と、
    前記動画データと前記静止画データとを記録媒体に記録する記録手段であって、前記記録媒体に記録された動画データと静止画データをディレクトリに格納することにより管理する記録手段と、
    前記動画データの記録開始および記録停止の指示と前記静止画データの記録指示とを受け付ける受付手段と、
    前記記録媒体が、複数のクラスタからなるブロックを単位としてアクセスした場合にデータの書き込み速度を保証し、クラスタ単位でアクセスした場合には書き込み速度を保証しない種類の記録媒体かどうかを検出する検出手段と、
    前記検出手段の出力に基づいて前記記録手段を制御する制御手段
    とを備え、
    前記制御手段は、前記記録媒体が前記種類の記録媒体である場合、前記動画データの記録開始の指示の前に静止画格納用ディレクトリを新たに作成し、前記動画データの記録中の前記静止画データの記録指示に応じて、前記静止画格納用ディレクトリに前記静止画データを格納して記録するように前記記録手段を制御し、前記記録媒体が前記種類の記録媒体でない場合、前記動画データの記録中の前記静止画データの記録指示に応じて前記静止画格納用ディレクトリを新たに作成して前記静止画データを格納して記録するように前記記録手段を制御する
    ことを特徴とする記録装置。
  2. 前記制御手段は、前記記録媒体が前記種類の記録媒体である場合、前記動画データの記録中に前記静止画格納用ディレクトリに格納された静止画データの数が所定値に達すると、前記静止画データの記録を禁止し、前記記録媒体が前記種類の記録媒体でない場合、前記動画データの記録中に前記静止画格納用ディレクトリに格納された静止画データの数が所定値に達すると、新たな静止画格納用ディレクトリを作成するように前記記録手段を制御することを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
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