JP5312104B2 - 撮像装置 - Google Patents

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本発明は、プレ記録機能を備える撮像装置に関する。
特開2000−011541号公報 特開2004−120178号公報
デジタルビデオカメラ及びデジタルスチルカメラ等の最近の撮像装置は、記録媒体として、磁気テープではなく、光ディスク、ハードディスクドライブ又はフラッシュメモリ等のランダムアクセス媒体を使用する。また、デジタルビデオカメラに静止画記録機能が装備され、デジタルスチルカメラに動画記録機能が装備されるようになってきている。
動画記録では、ユーザによる記録指示の前に、撮像装置本体内の一時メモリ又は不揮発性メモリに一定時間分の動画を記録するプレ記録機能又はプリレコーディング機能が知られている。例えば、特許文献1,2を参照。
プレ記録では、短時間ではあるが、ユーザが実際に記録開始を指示する前の映像を動画として記録できるので、ユーザの記録開始の遅れを回復できる。また、被写体の動きの変化などにより発生した好ましいシーンの撮り逃しを防止できる。
一方、再生モードでは、希望のシーンを高速に発見できるように、通常再生速度よりも高速に再生する再生サーチ又は再生サーチモードを装備するのが普通である。再生サーチは、適当にフレームを間引くことで容易に実現できる。再生サーチモードでは、ユーザが再生画像を見ながら、シーンの送り又は戻しを行うことが可能である。これにより、ユーザは、速やかに所望シーンを発見でき、そのシーンから通常再生を開始できる。
従来の撮像装置では、再生サーチの際に、プレ記録されたシーンと、これに続く、ユーザの記録開始と終了の指示で録画された本記録のシーンとを区別しない。すなわち、サーチ再生では、プレ記録の先頭シーンから順に高速再生が実行される。
ユーザの再生希望が本記録期間の記録映像である場合、ユーザは、プレ記録期間のサーチ再生が終了し、本記録期間のサーチ再生が開始されるのを待たなければならない。
本発明は、このような不都合を解消した撮像装置を提示することを目的とする。
本発明に係る撮像装置は、撮像手段と、記録媒体と、動画の記録開始と記録停止を指示する記録開始停止手段と、前記記録開始の指示に従い、前記撮像手段による動画像を前記記録媒体に記録し、前記記録停止の指示に従い、前記記録媒体への記録を停止する通常記録モードと、前記記録開始の指示に従い、前記記録開始の指示に先行するプレ記録期間を含めて前記撮像手段による動画像を前記記録媒体に記録し、前記記録停止の指示に従い、前記記録媒体への記録を停止するプレ記録モードを具備する記録処理手段であって、前記プレ記録モードで前記記録媒体に記録される動画のプレ記録時間を示す情報を記録する記録処理手段と、前記記録媒体に記録される動画をサーチ再生する再生処理手段であって、前記記録媒体に記録される動画が前記プレ記録モードで記録された動画である場合に、正方向サーチのときには、前記記録開始の指示に相当する位置からサーチ再生を開始し、逆方向サーチのときには、前記記録開始の指示に相当する位置でサーチ再生を終了する再生処理手段とを具備することを特徴とする。
本発明に係る撮像装置は、撮像手段と、記録媒体と、動画の記録開始と記録停止を指示する記録開始停止手段と、前記記録開始の指示に従い、前記撮像手段による動画像を前記記録媒体に記録し、前記記録停止の指示に従い、前記記録媒体への記録を停止する通常記録モードと、前記記録開始の指示に従い、前記記録開始の指示に先行するプレ記録期間を含めて前記撮像手段による動画像を前記記録媒体に記録し、前記記録停止の指示に従い、前記記録媒体への記録を停止するプレ記録モードを具備する記録処理手段であって、前記記録媒体に記録される動画のプレ記録時間を示す情報を記録する記録処理手段と、前記記録媒体に記録される動画をサーチ再生する再生処理手段であって、正方向サーチの場合は、前記記録開始の指示に相当する位置からサーチ再生を開始し、逆方向サーチの場合は、前記録開始の指示に相当する位置でサーチ再生を終了する再生処理手段とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、プレ記録モードで記録された動画に対し、記録の先頭ではなく、ユーザの指示による本記録の開始指示に相当する位置から再生サーチを行うので、プレ記録部分がサーチ画面として表示されることがなくなる。これにより、ユーザが希望すると考えられる撮影シーンから速やかにサーチを行うことが可能となる。
本発明の一実施例の概略構成ブロック図である。 本実施例の記録時の動作フローチャートである。 本実施例の正方向再生サーチ時の動作フローチャートである。 本実施例の通常記録モードで記録された動画に対するサーチ再生の動作説明図である。 本実施例のプレ記録モードで記録された動画に対するサーチ再生の動作説明図である。 本実施例の逆方向再生サーチの場合の動作フローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明に係る撮像装置の一実施例の概略構成ブロック図を示す。撮像素子10は、被写体を含む光学像を電気画像信号に変換する。アナログフロントエンド回路(AFE)12は、撮像素子10からのアナログ画像信号をサンプリングし、デジタル信号に変換する。カメラ信号処理回路14は、AFE回路12からの画像データを所定規格の映像データに変換する。記録再生処理回路16は、カメラ信号処理回路14からの映像データを記録媒体22への記録用に処理する記録処理手段と、記録媒体22からの圧縮映像データを再生処理する再生処理手段からなる。記録再生処理回路16は、所定の動画圧縮方式で映像データを圧縮符号化し、圧縮映像データを復号化する圧縮伸長回路を含む。記録再生処理回路16は、メモリ制御回路18を介して一時メモリ20及び記録媒体22にデータを読み書きすることができる。一時メモリ20は、記録再生処理回路16の記録処理および再生処理の際の一時データを格納するのに使用される。記録媒体22は、半導体不揮発メモリ、光ディスク又はハードディスク装置等からなる。
システム制御回路24は、以下の操作手段によるユーザの指示及び動作状態に従い、本実施例の動作を統括的に制御する。動画記録開始停止スイッチ26は、動画の記録開始と記録停止をユーザがシステム制御回路24に指示するのに使用されるトグルスイッチである。記録モード切替えスイッチ28は、通常記録モードとプレ記録モードの切り替えをシステム制御回路24に指示するのに使用される。動作モード切替えスイッチ30は、撮影モード(記録モード)と再生モードの切り替えをユーザがシステム制御回路24に指示するのに使用される。メニューキー32は、本実施例の各種設定を行うメニュー画面においてメニュー項目の選択と決定をシステム制御回路24に指示するのに使用される。再生キー34は、再生モードにおいて、動画の再生、停止、一時停止、送り及び戻りなどをシステム制御回路24に指示する複数のキースイッチからなる。
記録再生処理回路16は、撮影モードでのカメラ信号処理回路14からの映像信号をモニタ用に表示装置36に供給し、再生モードでは、記録媒体22から再生した再生映像信号を表示装置36に供給する。記録再生処理回路16はまた、映像入出力端子38からの映像信号を記録処理して記録媒体22に記録でき、記録媒体22から再生した再生映像信号を映像入出力端子38から外部に出力することができる。
音声信号の記録再生処理の説明を省略してあるが、音声も記録再生する場合、そのための音声信号処理系が追加されることは明らかである。そのような構成は、周知であり、本発明の特徴的な機能とも関係しないので、図示及び説明を省略する。
本実施例における画像信号の基本的な流れを説明する。撮影モードでは、撮像素子10は、入射する光学像に応じた画像信号をAFE回路12に出力する。AFE回路12は、撮像素子10からの画像信号をサンプリングし、デジタル信号に変換する。カメラ信号処理回路14は、AFE回路12からの画像データにガンマ補正及び色調整を行い、所定規格の映像信号を出力する。
記録再生処理回路16は、カメラ信号処理回路14からの映像データをモニタ用に処理して表示装置36に供給し、必要時には、カメラ信号処理回路14からの映像データを映像入出力端子38に出力する。撮影モードのプレ記録期間又は本記録期間では、記録再生処理回路16は、一時メモリ20をワークメモリとして使用して、カメラ信号処理回路14からの映像データを圧縮符号化する。圧縮符号化で生成された圧縮データは、メモリ制御回路18により一時メモリ20に一時的に格納され、その後、記録媒体22に転送される。記録媒体22は一般に、大容量でありながら、書込み読み出し速度が不十分である。そこで、記録媒体22より高速ではあるが小容量の一時メモリ20を、圧縮データを記録媒体22に書き込む際のバッファとしても使用する。
プレ記録モードでは、一時メモリ20は、プレ記録期間の一定時間分の圧縮映像データを保持する手段として使用される。プレ記録期間の圧縮映像データを格納する領域をリングバッファ構成とすることで、容易に、一定時間分の圧縮映像データを保持するように構成できる。規定時間分の圧縮映像データがリングバッファに格納された後は、フレーム単位で、最も古い圧縮データを最も新しい圧縮データで更新すれば良い。
再生モードでは、システム制御回路24により指定された動画像の圧縮映像データが記録媒体22から読み出され、メモリ制御回路18を介して記録再生処理回路16に供給される。記録再生処理回路16は、記録媒体22からの圧縮映像データを伸長し、再生映像信号を表示装置36及び/又は映像入出力端子38に供給する。表示装置36は再生画像を表示する。これにより、ユーザは、指定した記録動画像を観察できる。
撮影モードでの記録動作を詳細に説明する。システム制御回路24は、記録モード切替えスイッチ28および動画記録開始停止スイッチ26の操作に応じて、カメラ信号処理回路14及び記録再生処理回路16を以下のように制御する。
ユーザは、動作モード切替えスイッチ30を使ってシステム制御回路24に撮影モードへの切替えを指示する。さらに、記録モード切替えスイッチ28を操作することで、通常記録モードかプレ記録モードかをシステム制御回路24に指示する。
通常記録モードでは、記録待機状態でユーザが動画記録開始停止スイッチ26を押下すると、記録が開始し、記録中にユーザが動画記録開始停止スイッチ26を押下すると、記録が停止して記録待機状態に戻る。
一方、プレ記録モードでは、ユーザが動画記録開始停止スイッチ26を押下しない本記録待機状態で、所定時間、例えば3秒間の動画が一時メモリ20に記憶されている。そして、動画記録開始停止スイッチ26の押下で、本記録が開始されが、その際、一時メモリ20に記憶されたプレ記録の圧縮映像データが、本記録の圧縮映像データに先立って記録媒体22に先に記録される。すなわち、プレ記録モードでは、記録開始の指示に先行するプレ記録期間を含めて、カメラ信号処理回路14からの動画像の圧縮データを記録媒体22に記録する。記録中にユーザが動画記録開始停止スイッチ26を押下すると、記録停止して記録待機状態に戻る。記録待機状態では、先に説明したように、一時メモリ20に常時、一定時間分のプレ記録の動画が記憶される。
本実施例では、プレ記録モードで記録媒体22に記録された動画に対して、プレ記録期間の映像をサーチ再生開始時の対象から除外する。そのために、本実施例では、プレ記録期間又はその位置を再生時に判別するための情報を記録媒体22に同時に記録することにした。図2は、プレ記録期間又はその位置を再生時に判別するための情報としてのサーチオフセット時間情報を記録する動作のフローチャーを示す。
動画記録開始停止スイッチ26による記録指示に応じて、システム制御回路24は、プレ記録モードか通常記録モードかを判別する(S1)。プレ記録モードの場合(S1)、プレ記録モードを示す記録モード情報を取得し、記録シーンのメタ情報として記録媒体22に記録する(S2)。
実際に記録されたプレ記録期間を、プレ記録期間の設定値と比較する(S3)。実際に記録されたプレ記録期間は、先に説明したように、プレ記録期間の設定値を越えることは無い。すなわち、プレ記録期間の設定値はプレ記録期間の上限値となる。
実際に記録されたプレ記録期間がプレ記録期間の設定値より小さい場合には、実際に記録されたプレ記録期間を、サーチ開始オフセット時間情報とする。そして、このサーチ開始オフセット時間情報を記録シーンのメタ情報として記録媒体22に記録する(S4)。
他方、実際に記録されたプレ記録期間がプレ記録期間の設定値以上の場合には、プレ記録期間の設定値をサーチ開始オフセット時間情報とする。そして、このサーチ開始オフセット時間情報を記録シーンのメタ情報として記録媒体22に記録する(S5)。
通常記録モードの場合(S1)、プレ記録モードを示す記録モード情報を取得し、記録シーンのメタ情報として記録媒体22に記録する(S6)。
ステップS4〜S6の後、ユーザによる動画記録開始停止スイッチ26の操作(記録終了指示)があるまで、当該シーンの記録媒体22への記録を継続する。記録終了指示があると(S7)、記録動作を終了する。
再生モードの動作を説明する。ユーザが動作モード切替えスイッチ30を再生モードに切り替えると、システム制御回路24は、記録再生処理回路16を再生モードで動作させる。
再生モードでは、ユーザは、再生キー34を操作することで、再生対象となる動画の再生、停止及び一時停止による通常再生と、送り及び戻しなどの特殊再生をシステム制御回路24に指示できる。動画再生中に送りキーを操作することで、正方向サーチ再生が実行され、戻しキーを操作することで、逆方向サーチ再生が実行される。さらに、一時停止中に送りキーを操作することで、次の動画の頭出しを行い、戻りキーを操作することで、一時停止中の動画の頭出しを実行する。
図3は、サーチ再生の動作フローチャートを示す。再生モードにおいて、再生キー34により正方向の再生サーチが指示されると、システム制御回路24は、再生対象の動画がプレ記録付きか否かを判別する(S11)。その判別のために、再生対象の動画にメタ情報として記録されている記録モード情報を読み出す。そして、プレ記録モードで記録された動画の場合、メタ情報として記録されているサーチ開始オフセット時間情報を取得する(S12)。再生対象の動画がプレ記録無しで記録された場合(S11)、すなわち、通常記録モードで記録されたものである場合、サーチ開始オフセットに0をセットする(S13)。
ステップS12又はS13でセットされたサーチ開始オフセット値を再生開始位置として(S14)、サーチ再生を開始する(S15)。
図3に示す処理により、通常記録モードで記録された動画は、最初からサーチ再生されるが、プレ記録モードで記録された動画は、プレ記録期間を経過した時点からサーチ再生が開始される。
図4は、通常記録モードで記録された動画の再生シーケンスの模式図を示す。図4で、時間は左から右に進行する。図4(A)は、被写体画像例を示す。図4(B)は、通常記録モードの記録期間を示す。図4(C)は、サーチ期間を示す。図4(D)は、サーチ対象の画像例を示す。通常記録モードでは、記録媒体22に記録された動画の全範囲がサーチの対象となる。
図5は、プレ記録モードで記録された動画の再生シーケンスの模式図を示す。図5で、時間は左から右に進行する。図5(A)は、被写体画像例を示す。図5(B)は、プレ記録期間と本記録期間を示す。図5(C)は、サーチ期間を示す。図5(D)は、サーチ対象の画像例を示す。図5(D)に示すように、本実施例では、図3に示すフローにより、プレ記録モードで記録された動画のうち、プレ記録期間の動画は、サーチの対象にならず、本記録の開始点からサーチ再生が開始される。
図6は逆方向サーチ再生の動作フローチャートを示す。再生キー34により逆方向サーチ再生が指示されると、まず、再生対象動画がプレ記録モードで記録されたか通常記録モードで記録されたかを判別する(S21)。プレ記録モードで記録された動画の場合(S21)、サーチ開始オフセット時間情報をサーチ終了オフセットとして取得する(S22)。通常記録モードで記録された動画の場合(S21)、サーチ終了オフセットにゼロをセットする(S23)。
ステップS22又はS23でセットされたサーチ終了オフセット値を終了位置として(S24)、逆方向サーチ再生を開始する(S25)
図3に示す制御では、正方向サーチ再生の開始点を制御する。一方、図6に示す制御では、逆方向サーチ再生の終了点を制御する。従って、プレ記録モードで記録された動画であっても、一時停止中に送り又は戻り操作された場合には、頭出しされるため記録開始点まで遡ることが可能である。
本実施例では、撮影時に記録シーンのメタ情報として記録モード情報とサーチオフセット時間情報を記録し、再生サーチ時に前記メタ情報を読み出して、サーチ制御に利用している。しかし、記録シーンの動画データに埋め込む以外に、シーンごとの管理情報として記録媒体の別ファイルに記録しても良いことは明らかである。
本実施例では、記録時にサーチオフセット時間情報又はプレ記録時間情報を記録し、再生時にこの情報を取得している。しかし、記録時にプレ記録モードでのプレ記録時間及び/又はユーザによる記録指示のタイミング情報を記録することでも、再生時にサーチオフセット時間を算出および設定できる。
プレ記録モードで記録された動画に対し、ユーザが撮影の好機と判断してから記録開始の指示を入力するまでの遅れを考慮し、この遅れ時間分だけ、サーチオフセット時間を短縮してもよい。すなわち、ユーザが記録開始の指示を入力したと想定できる時点を実質的な本記録開始指示位置とみなし、この本記録開始指示位置からサーチ再生を開始する。
本実施例では、プレ記録モードで記録された動画に対し、記録の先頭ではなく、ユーザの指示による本記録開始指示に相当する位置から再生サーチを行うので、プレ記録部分がサーチ画面として表示されることがなくなる。この結果、ユーザが希望すると考えられる撮影シーンから速やかにサーチを行うことが可能となる。
10:撮像素子 12:アナログフロントエンド(AFE)回路
14:カメラ信号処理回路 16:記録再生処理回路
18:メモリ制御回路 20:一時メモリ
22:記録媒体 24:システム制御回路
26:録開始停止スイッチ 28:記録モード切替えスイッチ
30:動作モード切替えスイッチ 32:メニューキー
34:再生キー

Claims (5)

  1. 撮像手段と、
    記録媒体と、
    動画の記録開始と記録停止を指示する記録開始停止手段と、
    前記記録開始の指示に従い、前記撮像手段による動画像を前記記録媒体に記録し、前記記録停止の指示に従い、前記記録媒体への記録を停止する通常記録モードと、前記記録開始の指示に従い、前記記録開始の指示に先行するプレ記録期間を含めて前記撮像手段による動画像を前記記録媒体に記録し、前記記録停止の指示に従い、前記記録媒体への記録を停止するプレ記録モードを具備する記録処理手段であって、前記プレ記録モードで前記記録媒体に記録される動画のプレ記録時間を示す情報を記録する記録処理手段と、
    前記記録媒体に記録される動画をサーチ再生する再生処理手段であって、前記記録媒体に記録される動画が前記プレ記録モードで記録された動画である場合に、正方向サーチのときには、前記記録開始の指示に相当する位置からサーチ再生を開始し、逆方向サーチのときには、前記記録開始の指示に相当する位置でサーチ再生を終了する再生処理手段
    とを具備することを特徴とする撮像装置。
  2. 撮像手段と、
    記録媒体と、
    動画の記録開始と記録停止を指示する記録開始停止手段と、
    前記記録開始の指示に従い、前記撮像手段による動画像を前記記録媒体に記録し、前記記録停止の指示に従い、前記記録媒体への記録を停止する通常記録モードと、前記記録開始の指示に従い、前記記録開始の指示に先行するプレ記録期間を含めて前記撮像手段による動画像を前記記録媒体に記録し、前記記録停止の指示に従い、前記記録媒体への記録を停止するプレ記録モードを具備する記録処理手段であって、前記記録媒体に記録される動画のプレ記録時間を示す情報を記録する記録処理手段と、
    前記記録媒体に記録される動画をサーチ再生する再生処理手段であって、正方向サーチの場合は、前記記録開始の指示に相当する位置からサーチ再生を開始し、逆方向サーチの場合は、前記録開始の指示に相当する位置でサーチ再生を終了する再生処理手段
    とを具備することを特徴とする撮像装置。
  3. 前記再生処理手段は、前記記録媒体に記録される動画の、前記プレ記録期間を示す情報を読み取る手段と、前記プレ記録期間を示す情報に従い、正方向サーチのサーチ再生の開始点と逆方向サーチの終了点を決定する手段とを具備することを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  4. 前記記録処理手段は、前記通常記録モードか前記プレ記録モードかを示す記録モード情報を前記記録媒体に記録される動画に記録することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  5. 前記再生処理手段は、再生対象となる動画像が前記通常記録モードで記録されたものである場合に、サーチ再生の開始点からのオフセット値を0秒に設定することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
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