JP2006114145A - 動画記録再生装置およびディスク媒体の保護方法 - Google Patents

動画記録再生装置およびディスク媒体の保護方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2006114145A
JP2006114145A JP2004301151A JP2004301151A JP2006114145A JP 2006114145 A JP2006114145 A JP 2006114145A JP 2004301151 A JP2004301151 A JP 2004301151A JP 2004301151 A JP2004301151 A JP 2004301151A JP 2006114145 A JP2006114145 A JP 2006114145A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
disk medium
data
head
moving image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004301151A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Horiuchi
浩一 堀内
Original Assignee
Matsushita Electric Ind Co Ltd
松下電器産業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Ind Co Ltd, 松下電器産業株式会社 filed Critical Matsushita Electric Ind Co Ltd
Priority to JP2004301151A priority Critical patent/JP2006114145A/ja
Publication of JP2006114145A publication Critical patent/JP2006114145A/ja
Application status is Pending legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/02Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
    • G11B19/04Arrangements for preventing, inhibiting, or warning against double recording on the same blank or against other recording or reproducing malfunctions
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/00007Time or data compression or expansion
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10009Improvement or modification of read or write signals
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/54Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
    • G11B5/55Track change, selection or acquisition by displacement of the head
    • G11B5/5521Track change, selection or acquisition by displacement of the head across disk tracks
    • G11B5/5582Track change, selection or acquisition by displacement of the head across disk tracks system adaptation for working during or after external perturbation, e.g. in the presence of a mechanical oscillation caused by a shock

Abstract

【課題】衝撃が強い場合や、衝突までの時間が短い場合でも、ディスク媒体を衝撃から保護できる、動画記録再生装置およびディスク媒体の保護方法を提供する。
【解決手段】記録再生部107において、ディスク媒体のヘッド退避位置から近い領域に動画を記録する手段と、ディスク媒体のヘッド退避位置から遠い領域に静止画を記録する手段とを設け、ハードディスク108において、ディスク媒体にデータを記録または再生している際に振動または落下が検出されると、ヘッドをディスク媒体上からヘッド退避位置へと退避させる手段とを備え、退避する時間の平均値を小さくするようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、ディスク媒体に動画を記録し再生する動画記録再生装置およびディスク媒体の保護方法に関するものであり、特に、ハードディスクを記録媒体として用いるデジタルスチルカメラやデジタルムービーカメラ等の携帯型の動画記録再生装置およびディスク媒体の保護方法に関するものである。

近年、MPEGに代表される画像圧縮技術の発展により、動画や静止画をデジタルデータとして扱えるようになってきた。また、DVDに代表される光ディスクや、ハードディスク等の大容量化により、動画や静止画をデジタルデータとして記録するための記録媒体として、これらのランダムアクセス可能な記録媒体が使われるようになってきた。DVDレコーダやハードディスクレコーダ、もしくはDVDとハードディスクの両方を備えたハイブリッド型レコーダが、ランダムアクセス可能な記録媒体であるディスク媒体の使い勝手の良さから、急速に普及してきている。

このような中で、デジタルスチルカメラやデジタルムービーカメラに代表される携帯型の動画記録再生装置においても、ランダムアクセス可能な記録媒体であるディスク媒体を使うものがでてきている。その中でも、着脱可能な記録媒体ではないものの、特にハードディスクには小型で大容量であるという長所があるので、携帯性が要求され、しかも、動画のような大容量データを記録し再生する携帯型の動画記録再生装置の記録媒体として、ハードディスクレコーダのように今後広く使われるようになる可能性がある。

ところが、携帯型の動画記録再生装置にとっては、ハードディスクは振動や落下に伴う衝撃に弱く、記録したデータが破壊されてしまうという問題がある。ハードディスクは、ディスク媒体上でヘッドをわずかに浮かせて移動させるという構造であるために、強い衝撃を受けるとヘッドがディスク媒体に接触して、記録したデータが物理的に破壊されてしまう可能性がある。また、接触までにはいたらなかったとしても、データを記録しているときに衝撃を受けると、ヘッド位置が正しい記録位置からずれて、既に記録された別のデータが誤って上書きされてしまうことで破壊される可能性がある。

従来、この種の動画記録再生装置およびディスク媒体の保護方法としては、例えば、特許文献1乃至3に記載されているようなものがあった。

特許文献1においては、ハードディスクに弾性材を取り付けるとともに、加速度センサー等の衝撃を検出する手段を備えており、衝撃を検出すると、衝撃が弾性材によって遅延し緩和されてハードディスクへ届くまでの間に、ヘッドをディスク媒体上からヘッド退避位置へと退避させる。

このように、弾性材によって衝撃が遅延される間に、ヘッドを安全な位置へと退避させることで、ディスク媒体を衝撃から保護することができる。

特許文献2においては、加速度センサー等の落下を検出する手段を3方向それぞれに備え、加速度が略0の状態が一定時間継続した際に落下状態にあると判断し、ヘッドをディスク媒体上からヘッド退避位置へと退避させる。

このように、落下状態にあることを検出してから衝突による衝撃が発生するまでの間に、ヘッドを安全な位置へと退避させることで、ディスク媒体を衝撃から保護することができる。

特許文献3においては、第1の構成では、データを一旦格納するメモリを備え、データをメモリからディスク媒体に記録しているとき以外は、ヘッドをディスク媒体上からヘッド退避位置へと退避する。また、第2の構成では、ユーザーがデータの記録を指示するためのスイッチを備え、ユーザーがスイッチを放したとき、ヘッドをディスク媒体上からヘッド退避位置へと退避する。また、第3の構成では、ユーザーが装置を手で保持していることを検出する手段を備え、ユーザーの手から離れたことが検出されると、ヘッドをディスク媒体上からヘッド退避位置へと退避する。また、第4の構成では、被写体を撮像する手段と、撮像した被写体の動きベクトルを検出する手段とを備え、検出された動きベクトルが落下に伴うパン動作を示唆する際に落下状態にあると判断し、ヘッドをディスク媒体上からヘッド退避位置へと退避する。

このように、第1の構成では、データのディスク媒体への記録は動画であるデータの実時間より高速に行うことができるため、データをディスク媒体に記録している時間と比べて、記録していない時間が大部分を占めることとなる。したがって、データをディスク媒体に記録していないときは、ヘッドを安全な位置へと退避させることで、安全でない時間の割合を極力少なくして、結果として、衝撃によってディスク媒体のデータが破壊される確率を少なくすることができる。

また、第2乃至3の構成では、落下が始まったことを検出してから衝突による衝撃が発生するまでの間にヘッドを安全な位置へと退避させることで、ディスク媒体を衝撃から保護することができる。また、第4の構成では、落下状態にあることを検出してから衝突による衝撃が発生するまでの間に、ヘッドを安全な位置へと退避させることで、ディスク媒体を衝撃から保護することができる。
特許第3223359号公報 特許第3441668号公報 特開2001―143371号公報

しかしながら、前記従来の構成では、ディスク媒体を衝撃から十分には保護できない場合があった。

前記従来の構成では、弾性材によって衝撃が遅延される間、または、落下状態にあることを検出してから衝突による衝撃が発生するまでの間、または、落下が始まったことを検出してから衝突による衝撃が発生するまでの間に、ヘッドを安全な位置へと退避させることで、ディスク媒体を衝撃から保護する。ところが、携帯型の動画記録再生装置では、多様な状態で使用されるために、衝撃が発生する状況にもさまざまな可能性があり、例えば、衝撃が非常に強い場合や、衝突までの時間が非常に短い場合もありうる。このような場合、ヘッドの退避を開始してから衝撃がヘッドやディスク媒体に伝わるまでの時間が短くなるので、ヘッドを安全な位置へと退避することが間に合わない場合があり、ディスク媒体を衝撃から保護できない。

本発明は、上記課題を解決するために、記録するデータの種類に応じて、そのデータをディスク媒体に記録または再生する際にディスク媒体上にヘッドが存在する時間が大きいデータを、ディスク媒体のヘッド退避位置から近い領域に記録する。その結果、携帯型の動画記録再生装置のようにさまざまな状況で衝撃が発生する際にも、ディスク媒体を衝撃から保護できる確率を大きくして耐衝撃性を高めた、動画記録再生装置およびディスク媒体の保護方法を提供することができる。

前記従来の課題を解決するため、本発明の動画記録再生装置およびディスク媒体の保護方法は、ディスク媒体のヘッド退避位置から近い領域に動画を記録する手段と、ディスク媒体のヘッド退避位置から遠い領域にその他のデータを記録する手段と、ディスク媒体に記録されたデータを再生する手段と、動画記録再生装置の振動または落下を検出する手段と、ディスク媒体にデータを記録または再生している際に振動または落下が検出されると、ヘッドをディスク媒体上からヘッド退避位置へと退避させる手段とを備える。

以上のように、本発明の動画記録再生装置およびディスク媒体の保護方法によれば、ディスク媒体に記録または再生する際にディスク媒体上にヘッドが存在する時間が大きくなる動画を、ディスク媒体のヘッド退避位置から近い領域に記録し、ディスク媒体に記録または再生する際にディスク媒体上にヘッドが存在する時間が小さくなる静止画等のその他のデータを、ディスク媒体のヘッド退避位置から遠い領域に記録する。

こうすることで、振動や落下に伴う衝撃を受けたときに、ヘッドをディスク媒体上の記録位置または再生位置からヘッド退避位置へと退避する時間の平均値を小さくすることができる。したがって、例えば、衝撃が非常に強い場合や、衝突までの時間が非常に短い場合等の、ヘッドの退避を開始してから衝撃がヘッドやディスク媒体に伝わるまでの時間が短い場合でも、ディスク媒体を衝撃から保護できる確率が大きくなり、耐衝撃性を高めることができる。

本発明に係る動画記録再生装置は、少なくとも動画を含むデータを、ディスク媒体上でヘッドを移動させてディスク媒体に記録し再生する動画記録再生装置において、前記ディスク媒体のヘッド退避位置から近い領域に第1のデータを記録する手段と、前記ディスク媒体のヘッド退避位置から遠い領域に第のデータを記録する手段と、前記ディスク媒体に記録されたデータを再生する手段と、動画記録再生装置の振動または落下を検出する手段と、前記ディスク媒体にデータを記録または再生している際に振動または落下が検出されると、前記ヘッドをディスク媒体上からヘッド退避位置へと退避させる手段とを備えることを特徴とする。

また、本発明において、第1のデータを動画データ、記録または再生する時間の大きいデータまたはファイル管理情報などとし、第2のデータを動画以外のデータ、記録または再生する時間の小さいデータまたはファイル管理情報に対するデータ本体としてもよい。

また、本発明に係る動画記録再生装置におけるディスク媒体の保護方法は、少なくとも動画を含むデータを、ディスク媒体上でヘッドを移動させてディスク媒体に記録し再生する動画記録再生装置におけるディスク媒体の保護方法であって、前記ディスク媒体のヘッド退避位置から近い領域に第1のデータを記録する工程と、前記ディスク媒体のヘッド退避位置から遠い領域に第2のデータを記録する工程と、前記ディスク媒体に記録されたデータを再生する工程と、動画記録再生装置の振動または落下を検出する工程と、前記ディスク媒体にデータを記録または再生している際に振動または落下が検出されると、前記ヘッドをディスク媒体上からヘッド退避位置へと退避させる工程とを備えることを特徴とする。

また、上記本発明において、第1のデータを動画データ、記録または再生する時間の大きいデータ、或いはファイル管理情報などとし、第2のデータを静止画等の動画以外のデータ、記録または再生する時間の小さいデータ、或いはファイル管理情報に対するデータ本体としてもよい。

以下に、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。

(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における動画記録再生装置のブロック図である。図1において、101はレンズ、102は撮像部、103はマイク、104は信号処理部、105は圧縮伸張部、106はメモリ、107は記録再生部、108はハードディスク、109は制御部、110は操作部、111はセンサー、112は外部I/F部、113は表示部である。また、図2は本発明の実施の形態1における動画記録再生装置のハードディスク108のさらに詳細なブロック図である。図2において、201は磁気ディスク、202はスピンドルモータ、203はアクチュエータ、204はアーム、205は磁気ヘッド、206は退避ゾーンである。

操作部110は、例えば、動画録画モードと静止画録画モードと再生モードのいずれかの動作モードを指示するための動作モードスイッチと、録画または録画の開始および停止を指示するための録画スイッチと、上下左右の方向等を指示するための4方向スイッチと、決定を指示するための決定スイッチ等を備え、ユーザーが操作を行う。操作部110は、このような操作スイッチを備えるものでもよいし、あるいは、タッチパネル等のディスプレイに表示される操作アイコンを備えるものでもよい。

操作部110の動作モードスイッチが動画録画モードであるときに、操作部110の録画スイッチが押されたことを制御部109が検出すると、動画の録画が開始される。被写体からの光は、レンズ101を通して、CCD等の撮像部102で結像し、被写体の画像として撮影される。また、被写体からの音声は、マイク103で集音される。信号処理部104は、撮像部102で撮影された画像に対して動画としてのカメラ信号処理を行って、マイク103からの音声と共に連続的に出力する。圧縮伸張部105は、MPEG2等の動画圧縮形式で、画像と音声とが多重化された圧縮動画データとして連続的に圧縮を行い、メモリ106に一時的に格納する。メモリ106に一定量の圧縮動画データが格納されると、記録再生部107は、メモリ106から圧縮動画データを読み出し、ハードディスク108に記録する。その後、操作部110の録画スイッチが再度押されたことを制御部109が検出すると、動画の録画が停止される。このときメモリ106に残されている圧縮動画データは、記録再生部107によってメモリ106から読み出され、ハードディスク108に記録される。

また、操作部110の動作モードスイッチが静止画録画モードであるときに、操作部110の録画スイッチが押されたことを制御部109が検出すると、静止画の録画が行われる。被写体からの光は、レンズ101を通して、撮像部102で結像し、被写体の画像として撮影される。信号処理部104は、撮像部102で撮影された画像に対して静止画としてのカメラ信号処理を行って出力する。圧縮伸張部105は、JPEG等の静止画圧縮形式で、圧縮静止画データとして圧縮を行い、メモリ106に一時的に格納する。記録再生部107は、メモリ106から圧縮静止画データを読み出し、ハードディスク108に記録する。

また、操作部110の動作モードスイッチが再生モードであることを制御部109が検出すると、ハードディスク108に記録された複数の圧縮動画データと圧縮静止画データのなかから、ユーザーがデータを選択するための情報が表示部113に表示される。ここで、表示部113は、例えば、LCD等のディスプレイとスピーカーとを備え、画像と音声をこれらから出力することで、画像と音声を表示する。

操作部110の4方向スイッチと決定スイッチによって、圧縮動画データのうちの1つが選択されたことを制御部109が検出すると、記録再生部107は、ハードディスク108に記録されたその圧縮動画データの一定量を再生して読み出し、メモリ106に一時的に格納する。圧縮伸張部105は、メモリ106に格納された圧縮動画データを読み出し、画像と音声として連続的に伸張し、メモリ106に格納する。表示部113は、メモリ106から伸張された画像と音声を読出し、ディスプレイとスピーカーから連続的に出力する。記録再生部107は、メモリ106に格納された圧縮動画データが読み出されてなくなると、ハードディスク108に記録された圧縮画像データの続きを一定量再生して読出し、メモリ106に一時的に格納する。その後、操作部110の決定スイッチが再度押されたことを制御部109が検出すると、動画の再生が停止される。

操作部110の4方向スイッチと決定スイッチによって、圧縮静止画データのうちの1つが選択されたことを制御部109が検出すると、記録再生部107は、ハードディスク108に記録されたその圧縮静止画データを含む一定量を再生して読み出し、メモリ106に一時的に格納する。圧縮伸張部105は、メモリ106に格納された圧縮静止画データを読み出し、画像として伸張し、メモリ106に格納する。表示部113は、メモリ106から伸張された画像を読出し、フラットパネルディスプレイから出力する。その後、操作部110の4方向スイッチによって、コマ送りが指示されたことを制御部109が検出すると、圧縮伸張部105は、メモリ106に格納された次の圧縮静止画データを読み出し、画像として伸張し、メモリ106に格納する。表示部113は、メモリ106から伸張された画像を読出し、フラットパネルディスプレイから出力する。記録再生部107は、メモリ106に格納された圧縮静止画データが読み出されてなくなると、ハードディスク108に記録された圧縮静止画データの続きを一定量再生して読出し、メモリ106に一時的に格納する。

外部I/F部112は、例えば、USBや無線LANや公衆携帯電話回線等のネットワーク、もしくは、メモリカード等の着脱可能な記録媒体用のスロット等であり、外部とハードディスク108との間で、メモリ106を介してデータの転送行うために用いられる。これによって、自ら撮影した画像以外のデータをハードディスク108に記録することができる。例えば、DVDレコーダ等で録画したTV番組等を、ハードディスク108に記録し、DVDレコーダを設置した場所以外でも再生して視聴するというような、携帯型のビューワーとしての使い方が可能になる。また、ハードディスク108に記録した自ら撮影した画像を外部へ読み出すこともできる。例えば、ハードディスク108に記録した撮影画像等を、DVDレコーダ等にバックアップして、DVDレコーダからTV等に表示して視聴するというような、携帯型のカメラというサーバーの周辺機器としての使い方も可能になる。

ハードディスク108は、記録媒体としての磁気ディスク201を備え、スピンドルモータ202によって磁気ディスク201は高速に回転する。磁気ディスク201上には、アーム204があり、アーム204の先端には、磁気ディスク201にデータを記録または再生する磁気ヘッド205がある。アクチュエータ203は、アーム205をスイングさせることによって、磁気ディスク201上で磁気ヘッド205を移動させる。磁気ディスク201には、トラックという同心円状の複数の領域があり、トラックは複数のセクターからなる。磁気ヘッド205を所定のトラック上へ移動させ、トラック上の所定のセクターが磁気ディスク201の回転によって磁気ヘッドの位置まで到達したときに、データの記録または再生を行う。このようにして、磁気ディスク201上の、トラックとセクターで決まる所定の位置に、データを記録または再生することができる。

センサー111は、例えば、加速度センサー等からなり、動画記録再生装置の振動または落下等の物理的な状態の変化を検出して制御部109へ通知する。制御部109は、衝撃につながる振動や落下の状態であるかどうかを判断する。センサー111の構成や、衝撃につながる振動や落下の検出や状態の判断の方法、もしくは衝撃自体の検出の方法は、例えば、背景技術において説明した、特許文献1乃至3に記載の従来の構成の方法でもよく、また、衝撃が磁気ヘッド205や磁気ディスク201に伝わる前に、衝撃が伝わることを検出できれば、これら以外の方法でもよい。

記録再生部107が、ハードディスク108にデータの記録または再生をしているときに、制御部109が、衝撃につながる振動または落下の状態であると判断すると、記録再生部107は、ハードディスク108へのデータの記録または再生を停止する。そして、磁気ヘッド205を、磁気ディスク201上のデータの記録または再生を行っていた位置から、磁気ディスク201上からは離れた、磁気ディスク201にとって衝撃に対して安全な位置である退避ゾーン206へと退避させる。

動画記録再生装置の動作を、図5のハードディスク108の磁気ディスク201上の領域を示す説明図を用いてさらに詳しく説明する。図5において、501と502は、磁気ディスク201上の領域である。記録再生部107が、ハードディスク108に圧縮動画データを記録するときは、磁気ディスク201上の退避ゾーン206から近い領域501に記録する。また、記録再生部107が、ハードディスク108に圧縮静止画データを記録するときは、磁気ディスク201上の退避ゾーン206から遠い領域502に記録する。したがって、記録再生部107が、ハードディスク108に記録された圧縮動画データを再生するときは、磁気ディスク201上の退避ゾーン206から近い領域501から再生することになる。また、記録再生部107が、ハードディスク108に記録された圧縮静止画データを再生するときは、磁気ディスク201上の退避ゾーン206から遠い領域502から再生することになる。

磁気ディスク201上の圧縮動画データを記録した領域501から退避ゾーン206までの距離は少なく、磁気ディスク201上の圧縮静止画データを記録した領域502から退避ゾーン206までの距離は大きい。したがって、圧縮動画データの記録または再生の際に、磁気ヘッド205を退避ゾーン206へと退避させる時間は、圧縮静止画データの記録または再生の際に、磁気ヘッド205を退避ゾーン206へと退避させる時間より、短くすることができる。

この効果を、図3のハードディスク108への記録時の動作を示す説明図と、図4のハードディスク108からの再生時の動作を示す説明図を用いてさらに詳しく説明する。図3において、300乃至305は、動画録画の際のユーザーの操作タイミングである。310、311、320及び321は、動画録画の際の被写体の撮影期間である。312乃至318と322乃至326は、動画録画の際のハードディスク108への記録期間である。330乃至335は、静止画録画の際のユーザーの操作タイミングである。341乃至344は、静止画録画の際の被写体の撮影期間である。345乃至348は、静止画録画の際のハードディスク108への記録期間である。また、図4において、400乃至495は、動画再生の際のユーザーの操作タイミングである。410乃至416と420乃至424は、動画再生の際のハードディスク108からの再生期間である。417、418、425及び426は、動画再生の際の表示期間である。430乃至437は、静止画再生の際のユーザーの操作タイミングである。440と441は、静止画再生の際のハードディスク108からの再生期間である。442乃至447は、静止画再生の際の表示期間である。

図3の例では、動画を録画する際、操作タイミング300で電源ONしてから305で電源OFFするまでに、301で録画を開始して302で録画を停止し、303で再び録画を開始して304で録画を停止している。このとき、撮影期間310では、一定量のデータがメモリ106に格納されると、312乃至313の期間にメモリ106からハードディスク108に記録される。録画停止時302にメモリ106に残されているデータは、314の期間にメモリ106からハードディスク108に記録される。撮影期間311では、一定量のデータがメモリ106に格納されると、315乃至317の期間にメモリ106からハードディスク108に記録される。録画停止時304にメモリ106に残されているデータは、318の期間にメモリ106からハードディスク108に記録される。312乃至318のハードディスク108への記録期間には、磁気ヘッド205は磁気ディスク201上に必ず存在することになる。

一方で、静止画を録画する際、330で電源ONしてから335で電源OFFするまでに、331乃至334で録画をしている。このとき、撮影期間341では、メモリ106に格納されたデータは、345の期間にメモリ106からハードディスク108に記録される。撮影期間342では、メモリ106に格納されたデータは、346の期間にメモリ106からハードディスク108に記録される。撮影期間343では、メモリ106に格納されたデータは、347の期間にメモリ106からハードディスク108に記録される。撮影期間344では、メモリ106に格納されたデータは、348の期間にメモリ106からハードディスク108に記録される。345乃至348のハードディスク108への記録期間には、磁気ヘッド205は磁気ディスク201上に必ず存在することになる。

動画は静止画よりデータ量が大きいので、312乃至318の期間の合計は、345乃至348の期間の合計より大きくなる。すなわち、動画を録画する際には、静止画を録画する際より、磁気ヘッド205が磁気ディスク201上に存在する時間が大きくなる。

図4の例では、動画を再生する際、400で電源ONしてから405で電源OFFするまでに、401で再生を開始して402で再生を停止し、403で再び再生を開始して404で再生を停止している。このとき、表示期間417では、410乃至412の期間にハードディスク108から一定量のデータが再生されて読み出され、メモリ106に格納される。再生停止時402には、ハードディスク108からのデータの再生は行われていない。再生期間418では、413乃至415の期間にハードディスク108から一定量のデータが再生されて読み出され、メモリ106に格納される。再生停止時404には、416の期間にハードディスク108からのデータの再生が行われており、再生が停止するまでに読み出されたデータがメモリ106に格納される。410乃至416のハードディスク108からの再生期間には、磁気ヘッド205は磁気ディスク201上に必ず存在することになる。

一方で、静止画を再生する際、430で電源ONしてから437で電源OFFするまでに、431乃至436で再生をしている。このとき、表示期間442では、440の期間にハードディスク108から一定量のデータが再生されて読み出され、メモリ106に格納される。表示期間443では、表示するデータがメモリ106に既に格納されている。同様にして、表示期間444では、表示するデータがメモリ106に既に格納されている。表示期間445では、表示するデータがメモリ106には格納されていないので、441の期間にハードディスク108から一定量のデータが再生されて読み出され、メモリ106に格納される。表示期間446では、表示するデータがメモリ106に既に格納されている。表示期間447では、表示するデータがメモリ106に既に格納されている。440乃至441のハードディスク108からの再生期間には、磁気ヘッド205は磁気ディスク201上に必ず存在することになる。

動画は静止画よりデータ量が大きいので、410乃至416の期間の合計は、440乃至441の期間の合計より大きくなる。すなわち、動画を再生する際には、静止画を再生する際より、磁気ヘッド205が磁気ディスク201上に存在する時間が大きくなる。

以上のように、動画を記録または再生する際には、静止画を記録または再生する際より、磁気ヘッド205が磁気ディスク201上に存在する時間が大きくなる。したがって、動画を記録または再生する際に、磁気ヘッド205を磁気ディスク201上から退避ゾーン206へと退避させる時間を、静止画を記録または再生する際に、磁気ヘッド205を磁気ディスク201上から退避ゾーン206へと退避させる時間より短くすることで、振動や落下に伴う衝撃を受けたときに、磁気ヘッド205を磁気ディスク201上の記録位置または再生位置から退避ゾーン206へと退避する時間の平均値を小さくすることができる。したがって、例えば、衝撃が非常に強い場合や、衝突までの時間が非常に短い場合等の、磁気ヘッド205の退避を開始してから衝撃が磁気ヘッド205や磁気ディスク201に伝わるまでの時間が短い場合でも、磁気ディスク201を衝撃から保護できる確率が大きくなり、耐衝撃性を高めることができる。

なお、本実施の形態では、動画以外のデータを静止画としたが、それ以外のデータであっても、例えば、音声等の動画よりデータ量が少ないデータであればよい。

(実施の形態2)
本発明の実施の形態2を、図1と図2とを用いて説明する。動画記録再生装置の構成を示すブロック図である図1に関しては、実施の形態1においてその構成を説明したので、ここでは説明を省略する。動画記録再生装置のハードディスク108の構成を示すブロック図である図2に関しては、実施の形態1においてその構成を説明したので、ここでは説明を省略する。

操作部110は、例えば、動画録画モードと静止画録画モードと再生モードのいずれかの動作モードを指示するための動作モードスイッチと、録画または録画の開始および停止を指示するための録画スイッチと、上下左右の方向等を指示するための4方向スイッチと、決定を指示するための決定スイッチと、メニューによる設定を指示するためのメニュースイッチ等を備え、ユーザーが操作を行う。

操作部110の動作モードスイッチが動画録画モードであるときに、操作部110のメニュースイッチが押されたことを制御部109が検出すると、動画録画に関する設定メニューが、表示部113に表示される。設定メニューを使用して、動画録画における圧縮動画データのビットレートを設定することができる。ビットレートの設定として、例えば、ビットレート大とビットレート小の2種類のうちから1つを、操作部110の4方向スイッチと決定スイッチによって選択させるようにする。ここでは、説明を簡単化するために、ビットレート大とビットレート小を選択させるようにしたが、その他の設定方法でもよい。

ビットレート大が選択されている際に、操作部110の録画スイッチが押されたことを制御部109が検出すると、動画の録画がビットレート大にて開始される。圧縮伸張部105は、MPEG2等の動画圧縮形式で、ビットレート大の設定にて、画像と音声とが多重化された圧縮動画データとして連続的に圧縮を行い、メモリ106に一時的に格納する。その他の動作は、実施の形態1において説明した動作と同じなので、ここでは説明を省略する。

また、ビットレート小が選択されている際に、操作部110の録画スイッチが押されたことを制御部109が検出すると、動画の録画がビットレート小にて開始される。圧縮伸張部105は、MPEG2等の動画圧縮形式で、ビットレート小の設定にて、画像と音声とが多重化された圧縮動画データとして連続的に圧縮を行い、メモリ106に一時的に格納する。その他の動作は、実施の形態1において説明した動作と同じなので、ここでは説明を省略する。

動画記録再生装置の動作を、図6のハードディスク108の磁気ディスク201上の領域を示す説明図を用いてさらに詳しく説明する。図6において、601と602は、磁気ディスク201上の領域である。記録再生部107が、ハードディスク108にビットレート大の圧縮動画データを記録するときは、磁気ディスク201上の退避ゾーン206から近い領域601に記録する。また、記録再生部107が、ハードディスク108にビットレート小の圧縮動画データを記録するときは、磁気ディスク201上の退避ゾーン206から遠い領域602に記録する。したがって、記録再生部107が、ハードディスク108に記録されたビットレート大の圧縮動画データを再生するときは、磁気ディスク201上の退避ゾーン206から近い領域601から再生することになる。また、記録再生部107が、ハードディスク108に記録されたビットレート小の圧縮動画データを再生するときは、磁気ディスク201上の退避ゾーン206から遠い領域602から再生することになる。

磁気ディスク201上のビットレート大の圧縮動画データを記録した領域601から退避ゾーン206までの距離は少なく、磁気ディスク201上のビットレート小の圧縮動画データを記録した領域602から退避ゾーン206までの距離は大きい。したがって、ビットレート大の圧縮動画データの記録または再生の際に、磁気ヘッド205を退避ゾーン206へと退避させる時間は、ビットレート小の圧縮動画データの記録または再生の際に、磁気ヘッド205を退避ゾーン206へと退避させる時間より、短くすることができる。

この効果を、図3のハードディスク108への記録時の動作を示す説明図と、図4のハードディスク108からの再生時の動作を示す説明図を用いてさらに詳しく説明する。ハードディスク108への記録時の動作を示す説明図である図3に関しては、実施の形態1において説明したので、ここでは説明を省略する。ハードディスク108からの再生時の動作を示す説明図である図4に関しては、実施の形態1において説明したので、ここでは説明を省略する。

図3の例では、ビットレート大の動画を録画する際、300で電源ONしてから305で電源OFFするまでに、301で録画を開始して302で録画を停止し、303で再び録画を開始して304で録画を停止している。このとき、撮影期間310では、一定量のデータがメモリ106に格納されると、312乃至313の期間にメモリ106からハードディスク108に記録される。録画停止時302にメモリ106に残されているデータは、314の期間にメモリ106からハードディスク108に記録される。撮影期間311では、一定量のデータがメモリ106に格納されると、315乃至317の期間にメモリ106からハードディスク108に記録される。録画停止時304にメモリ106に残されているデータは、318の期間にメモリ106からハードディスク108に記録される。312乃至318のハードディスク108への記録期間には、磁気ヘッド205は磁気ディスク201上に必ず存在することになる。

一方で、ビットレート小の動画を録画する際、300で電源ONしてから305で電源OFFするまでに、301で録画を開始して302で録画を停止し、303で再び録画を開始して304で録画を停止している。このとき、撮影期間320では、一定量のデータがメモリ106に格納されると、322乃至323の期間にメモリ106からハードディスク108に記録される。録画停止時302には、メモリ106にデータは残されていない。撮影期間321では、一定量のデータがメモリ106に格納されると、324乃至325の期間にメモリ106からハードディスク108に記録される。録画停止時304にメモリ106に残されているデータは、326の期間にメモリ106からハードディスク108に記録される。322乃至326のハードディスク108への記録期間には、磁気ヘッド205は磁気ディスク201上に必ず存在することになる。

ビットレート大の動画はビットレート小の動画よりデータ量が大きいので、312乃至318の期間の合計は、322乃至326の期間の合計より大きくなる。すなわち、ビットレート大の動画を録画する際には、ビットレート小の動画を録画する際より、磁気ヘッド205が磁気ディスク201上に存在する時間が大きくなる。

図4の例では、ビットレート大の動画を再生する際、400で電源ONしてから405で電源OFFするまでに、401で再生を開始して402で再生を停止し、403で再び再生を開始して404で再生を停止している。このとき、表示期間417では、410乃至412の期間にハードディスク108から一定量のデータが再生されて読み出され、メモリ106に格納される。再生停止時402には、ハードディスク108からのデータの再生は行われていない。再生期間418では、413乃至415の期間にハードディスク108から一定量のデータが再生されて読み出され、メモリ106に格納される。再生停止時404には、416の期間にハードディスク108からのデータの再生が行われており、再生が停止するまでに読み出されたデータがメモリ106に格納される。410乃至416のハードディスク108からの再生期間には、磁気ヘッド205は磁気ディスク201上に必ず存在することになる。

一方で、ビットレート小の動画を再生する際、400で電源ONしてから405で電源OFFするまでに、401で再生を開始して402で再生を停止し、403で再び再生を開始して404で再生を停止している。このとき、表示期間425では、420乃至421の期間にハードディスク108から一定量のデータが再生されて読み出され、メモリ106に格納される。再生停止時402には、ハードディスク108からのデータの再生は行われていない。再生期間426では、422乃至423の期間にハードディスク108から一定量のデータが再生されて読み出され、メモリ106に格納される。再生停止時404には、424の期間にハードディスク108からのデータの再生が行われており、再生が停止するまでに読み出されたデータがメモリ106に格納される。420乃至424のハードディスク108からの再生期間には、磁気ヘッド205は磁気ディスク201上に必ず存在することになる。

ビットレート大の動画はビットレート小の動画よりデータ量が大きいので、410乃至416の期間の合計は、420乃至424の期間の合計より大きくなる。すなわち、ビットレート大の動画を再生する際には、ビットレート小の動画を再生する際より、磁気ヘッド205が磁気ディスク201上に存在する時間が大きくなる。

以上のように、ビットレート大の動画を記録または再生する際には、ビットレート小の動画を記録または再生する際より、磁気ヘッド205が磁気ディスク201上に存在する時間が大きくなる。したがって、ビットレート大の動画を記録または再生する際に、磁気ヘッド205を磁気ディスク201上から退避ゾーン206へと退避させる時間を、ビットレート小の動画を記録または再生する際に、磁気ヘッド205を磁気ディスク201上から退避ゾーン206へと退避させる時間より短くすることで、振動や落下に伴う衝撃を受けたときに、磁気ヘッド205を磁気ディスク201上の記録位置または再生位置から退避ゾーン206へと退避する時間の平均値を小さくすることができる。したがって、例えば、衝撃が非常に強い場合や、衝突までの時間が非常に短い場合等の、磁気ヘッド205の退避を開始してから衝撃が磁気ヘッド205や磁気ディスク201に伝わるまでの時間が短い場合でも、磁気ディスク201を衝撃から保護できる確率が大きくなり、耐衝撃性を高めることができる。

なお、本実施の形態では、ビットレート大の動画とビットレート小の動画としたが、それ以外のデータであっても、記録または再生する際に、磁気ヘッド205が磁気ディスク201上に存在する時間が大きくなるデータと、磁気ヘッド205が磁気ディスク上に存在する時間が小さくなるデータであればよい。例えば、再生頻度の大きいデータと再生頻度の小さいデータとでもよい。

(実施の形態3)
本発明の実施の形態3を、図1と図2とを用いて説明する。動画記録再生装置の構成を示すブロック図である図1に関しては、実施の形態1においてその構成を説明したので、ここでは説明を省略する。動画記録再生装置のハードディスク108の構成を示すブロック図である図2に関しては、実施の形態1においてその構成を説明したので、ここでは説明を省略する。

記録再生部107がハードディスク108にデータを記録する際には、ファイルとして記録する。ファイルとして記録する場合、ファイルを管理するための情報であるファイルアロケーションテーブル等のファイル管理情報と、データ本体の2種類のデータを記録する必要がある。ファイル管理情報は、ファイルが指定されたときに、そのファイルのデータ本体にアクセスするための情報である。

動画記録再生装置の動作を、図7のハードディスク108の磁気ディスク201上の領域を示す説明図を用いてさらに詳しく説明する。図7において、701と702は、磁気ディスク201上の領域である。記録再生部107が、ハードディスク108にデータを記録するときは、磁気ディスク201上の退避ゾーン206から近い領域701にファイル管理情報を記録する。そして、磁気ディスク201上の退避ゾーン206から遠い領域702にデータ本体を記録する。したがって、記録再生部107が、ハードディスク108に記録されたファイル管理情報を再生するときは、磁気ディスク201上の退避ゾーン206から近い領域701から再生することになる。また、記録再生部107が、ハードディスク108に記録されたデータ本体を再生するときは、磁気ディスク201上の退避ゾーン206から遠い領域702から再生することになる。

磁気ディスク201上のファイル管理情報を記録した領域701から退避ゾーン206までの距離は少なく、磁気ディスク201上のデータ本体を記録した領域702から退避ゾーン206までの距離は大きい。したがって、ファイル管理情報の記録または再生の際に、磁気ヘッド205を退避ゾーン206へと退避させる時間は、データ本体の記録または再生の際に、磁気ヘッド205を退避ゾーン206へと退避させる時間より、短くすることができる。

ファイル管理情報は、データ本体にアクセスするための情報のため、衝撃によってファイル管理情報が破壊されると、衝撃が発生したときに記録または再生していたデータのみならず、その他のデータにもアクセスできない状態になる可能性がある。このことから、ファイル管理情報の破壊は、データ本体の破壊よりも、データの破壊が広範囲に及んでしまう可能性がある。

したがって、ファイル管理情報を記録または再生する際に、磁気ヘッド205を磁気ディスク201上から退避ゾーン206へと退避させる時間を、データ本体を記録または再生する際に、磁気ヘッド205を磁気ディスク201上から退避ゾーン206へと退避させる時間より短くすることで、例えば、衝撃が非常に強い場合や、衝突までの時間が非常に短い場合等の、磁気ヘッド205の退避を開始してから衝撃が磁気ヘッド205や磁気ディスク201に伝わるまでの時間が短い場合でも、衝撃の影響を受ける可能性があるデータの範囲が少なくなり、耐衝撃性を高めることができる。

本発明にかかる、ディスク媒体のヘッド退避位置から近い領域に動画を記録する手段と、ディスク媒体のヘッド退避位置から遠い領域にその他のデータを記録する手段と、ディスク媒体に記録されたデータを再生する手段と、動画記録再生装置の振動または落下を検出する手段と、ディスク媒体にデータを記録または再生している際に振動または落下が検出されると、ヘッドをディスク媒体上からヘッド退避位置へと退避させる手段とを備える動画記録再生装置およびディスク媒体の保護方法は、振動や落下に伴う衝撃を受けたときの耐衝撃性を高めることができるので、特に、ハードディスクを記録媒体として用いるデジタルスチルカメラやデジタルムービーカメラ等の携帯型の動画記録再生装置の用途に有用である。

本発明の実施の形態1における動画記録再生装置の構成を示すブロック図 同動画記録再生装置のハードディスクの構成を示すブロック図 本発明におけるハードディスクへの記録時の動作を示す説明図 本発明におけるハードディスクからの再生時の動作を示す説明図 本発明の実施の形態1における動画記録再生装置のハードディスクの磁気ディスク上の領域を示す説明図 本発明の実施の形態2における動画記録再生装置のハードディスクの磁気ディスク上の領域を示す説明図 本発明の実施の形態3における動画記録再生装置のハードディスクの磁気ディスク上の領域を示す説明図

符号の説明

101 レンズ
102 撮像部
103 マイク
104 信号処理部
105 圧縮伸張部
106 メモリ
107 記録再生部
108 ハードディスク
109 制御部
110 操作部
111 センサー
112 外部I/F部
113 表示部
201 磁気ディスク
202 スピンドルモータ
203 アクチュエータ
204 アーム
205 磁気ヘッド
206 退避ゾーン

Claims (10)

  1. 少なくとも動画を含むデータを、ディスク媒体上でヘッドを移動させてディスク媒体に記録し再生する動画記録再生装置において、前記ディスク媒体のヘッド退避位置から近い領域に動画を記録する手段と、前記ディスク媒体のヘッド退避位置から遠い領域にその他のデータを記録する手段と、前記ディスク媒体に記録されたデータを再生する手段と、動画記録再生装置の振動または落下を検出する手段と、前記ディスク媒体にデータを記録または再生している際に振動または落下が検出されると、前記ヘッドをディスク媒体上からヘッド退避位置へと退避させる手段とを備えることを特徴とする、動画記録再生装置。
  2. 前記その他のデータは静止画であることを特徴とする、請求項1に記載の動画記録再生装置。
  3. 前記動画は複数のビットレートで圧縮されたデータであり、前記動画を記録する手段は、さらに、ディスク媒体のヘッド退避位置から近い領域にビットレートの大きいデータを記録することを特徴とする、請求項1または2に記載の動画記録再生装置。
  4. 少なくとも動画を含むデータを、ディスク媒体上でヘッドを移動させてディスク媒体に記録し再生する動画記録再生装置において、前記ディスク媒体のヘッド退避位置から近い領域に、記録または再生する時間の大きいデータを記録する手段と、前記ディスク媒体のヘッド退避位置から遠い領域に、記録または再生する時間の小さいデータを記録する手段と、前記ディスク媒体に記録されたデータを再生する手段と、動画記録再生装置の振動または落下を検出する手段と、前記ディスク媒体にデータを記録または再生している際に振動または落下が検出されると、前記ヘッドをディスク媒体上からヘッド退避位置へと退避させる手段とを備えることを特徴とする、動画記録再生装置。
  5. 少なくとも動画を含むデータを、ディスク媒体上でヘッドを移動させてディスク媒体に記録し再生する動画記録再生装置において、前記ディスク媒体のヘッド退避位置から近い領域にデータのファイル管理情報を記録する手段と、前記ディスク媒体のヘッド退避位置から遠い領域にデータのデータ本体を記録する手段と、前記ディスク媒体に記録されたデータを再生する手段と、動画記録再生装置の振動または落下を検出する手段と、前記ディスク媒体にデータを記録または再生している際に振動または落下が検出されると、ヘッドをディスク媒体上からヘッド退避位置へと退避させる手段とを備えることを特徴とする、動画記録再生装置。
  6. 少なくとも動画を含むデータを、ディスク媒体上でヘッドを移動させてディスク媒体に記録し再生する動画記録再生装置におけるディスク媒体の保護方法であって、前記ディスク媒体のヘッド退避位置から近い領域に動画を記録する工程と、前記ディスク媒体のヘッド退避位置から遠い領域にその他のデータを記録する工程と、前記ディスク媒体に記録されたデータを再生する工程と、動画記録再生装置の振動または落下を検出する工程と、前記ディスク媒体にデータを記録または再生している際に振動または落下が検出されると、前記ヘッドをディスク媒体上からヘッド退避位置へと退避させる工程とを備えることを特徴とする、ディスク媒体の保護方法。
  7. 前記その他のデータは静止画であることを特徴とする、請求項6に記載のディスク媒体の保護方法。
  8. 前記動画は複数のビットレートで圧縮されたデータであり、前記動画を記録する工程は、さらに、ディスク媒体のヘッド退避位置から近い領域にビットレートの大きいデータを記録することを特徴とする、請求項6または7に記載のディスク媒体の保護方法。
  9. 少なくとも動画を含むデータを、ディスク媒体上でヘッドを移動させてディスク媒体に記録し再生する動画記録再生装置におけるディスク媒体の保護方法であって、前記ディスク媒体のヘッド退避位置から近い領域に、記録または再生する時間の大きいデータを記録する工程と、前記ディスク媒体のヘッド退避位置から遠い領域に、記録または再生する時間の小さいデータを記録する工程と、前記ディスク媒体に記録されたデータを再生する工程と、動画記録再生装置の振動または落下を検出する工程と、前記ディスク媒体にデータを記録または再生している際に振動または落下が検出されると、前記ヘッドをディスク媒体上からヘッド退避位置へと退避させる工程とを備えることを特徴とする、ディスク媒体の保護方法。
  10. 少なくとも動画を含むデータを、ディスク媒体上でヘッドを移動させてディスク媒体に記録し再生する動画記録再生装置におけるディスク媒体の保護方法であって、前記ディスク媒体のヘッド退避位置から近い領域にデータのファイル管理情報を記録する工程と、前記ディスク媒体のヘッド退避位置から遠い領域にデータのデータ本体を記録する工程と、前記ディスク媒体に記録されたデータを再生する工程と、動画記録再生装置の振動または落下を検出する工程と、前記ディスク媒体にデータを記録または再生している際に振動または落下が検出されると、前記ヘッドをディスク媒体上からヘッド退避位置へと退避させる工程とを備えることを特徴とする、ディスク媒体の保護方法。
JP2004301151A 2004-10-15 2004-10-15 動画記録再生装置およびディスク媒体の保護方法 Pending JP2006114145A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004301151A JP2006114145A (ja) 2004-10-15 2004-10-15 動画記録再生装置およびディスク媒体の保護方法

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004301151A JP2006114145A (ja) 2004-10-15 2004-10-15 動画記録再生装置およびディスク媒体の保護方法
US11/232,751 US20060082920A1 (en) 2004-10-15 2005-09-22 Recording/reproducing apparatus including disk recording medium and method of protecting disk recording medium

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006114145A true JP2006114145A (ja) 2006-04-27

Family

ID=36180485

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004301151A Pending JP2006114145A (ja) 2004-10-15 2004-10-15 動画記録再生装置およびディスク媒体の保護方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20060082920A1 (ja)
JP (1) JP2006114145A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2392987A1 (en) 2010-06-02 2011-12-07 Ricoh Company, Ltd. Image processing apparatus

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007299515A (ja) * 2006-04-28 2007-11-15 Samsung Electronics Co Ltd ハードディスクドライブの保護装置、移動端末、およびハードディスクドライブの保護方法
KR100761844B1 (ko) * 2006-04-28 2007-09-28 삼성전자주식회사 디스크 드라이브의 외란 대응 방법 및 그 장치
US7821741B2 (en) * 2006-12-27 2010-10-26 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands, B.V. Disk drive head stack assembly interacting with movement guide for preventing head from contacting the disk during read/write operations

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6704492B2 (en) * 1998-05-15 2004-03-09 Kabushiki Kaisha Toshiba Information recording method and information reproducing method

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2392987A1 (en) 2010-06-02 2011-12-07 Ricoh Company, Ltd. Image processing apparatus
US9063716B2 (en) 2010-06-02 2015-06-23 Ricoh Company, Limited Image processing apparatus and method for interrupting a power supply in response to a user's operation or a kernel of the operating system to switch the power supply between a supply of power and an interruption of power to the apparatus, when a time lapse since an interrupt request notification was sent, exceeds one of a plurality of predetermined times

Also Published As

Publication number Publication date
US20060082920A1 (en) 2006-04-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20070031110A1 (en) Method of recording and of replaying and video recording and replay systems
JP4420897B2 (ja) マルチアングルを支援するデータ構造で記録された情報保存媒体及びその装置
US20030123859A1 (en) Image signal recording/reproduction apparatus, method employed therein, and image signal recording apparatus
EP1564736A2 (en) Method for recording data with protection against adjacent track erasure and storage medium therewith
EP0676895B1 (en) Method of and apparatus for recording/reproducing video data in data units as a unit of data corresponding to a predetermined number of pictures
JP4358823B2 (ja) マルチアングルデータ構造を有する情報記録媒体及びその装置
CN100389610C (zh) 重放设备
JP3859815B2 (ja) 圧縮情報記憶装置
EP1439541B1 (en) Apparatus, program and method for, upon a write error detection while writing in an optical disk, buffering of real time broadcast video data on the HDD in a digital video recorder.
US7835617B2 (en) Data recording apparatus and system having sustained high transfer rates
JP3658144B2 (ja) デジタルスチルカメラ
JP3829937B2 (ja) 撮像装置および撮像システム制御方法
JPH10285544A (ja) ディジタルデータ記録再生装置及び再生装置
JP4412389B2 (ja) データ記録装置及びその制御方法、並びにコンピュータ・プログラム
JP2001111963A (ja) 光ディスクを利用したビデオカメラにおける録画再生方法
JP3656902B2 (ja) 情報記録再生装置
EP1768122A1 (en) Content reproducing device, content reproducing method, content reproducing system, and its computer program
US8208793B2 (en) Recording apparatus
JP4323870B2 (ja) 記録装置
JPH07284058A (ja) 記録方法
US7409141B2 (en) Data processing
US7512324B2 (en) Data recording apparatus, reproduction apparatus, recording/reproduction method, and imaging apparatus
JP2003179852A (ja) 映像音声データ記録再生方法、及びそれを用いたディスク装置
JPWO2007049449A1 (ja) 映像再生装置および映像記録装置、映像再生方法および映像記録方法並びに半導体集積回路
KR20010092353A (ko) 하드 디스크 드라이브