JP2011128061A - 計器装置、及び計器取付装置 - Google Patents

計器装置、及び計器取付装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2011128061A
JP2011128061A JP2009287828A JP2009287828A JP2011128061A JP 2011128061 A JP2011128061 A JP 2011128061A JP 2009287828 A JP2009287828 A JP 2009287828A JP 2009287828 A JP2009287828 A JP 2009287828A JP 2011128061 A JP2011128061 A JP 2011128061A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
instrument
sliding piece
stay
support
support portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009287828A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5397210B2 (ja
Inventor
Takeshi Kawaguchi
毅 川口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Seiki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Seiki Co Ltd filed Critical Nippon Seiki Co Ltd
Priority to JP2009287828A priority Critical patent/JP5397210B2/ja
Publication of JP2011128061A publication Critical patent/JP2011128061A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5397210B2 publication Critical patent/JP5397210B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Instrument Panels (AREA)

Abstract

【課題】計器の取り付け角度を容易に調整することができる計器装置、及び計器取付装置を提供する。
【解決手段】固定片を有する計器30と、計器30を支持しスリット21aが形成されたステー20と、ステー20の一方の面に配置され計器30に回転可能に接続された摺動コマ50と、ステー20の他方の面に配置され摺動コマ50と組み合わさることによってステー20と固定片とを挟み込む取付ノブ40と、ステー20と摺動コマ50とに挿通され、取付ノブ40と螺合される連結ボルト45とを備える。摺動コマ50には、ステー20に形成されたスリット21aに挿入される凸部が形成されており、この凸部がスリット21aに挿入されることで、摺動コマ50の回転を制限する。
【選択図】図3

Description

本発明は、例えば、自動車や自動二輪車等の車両、船舶、建設機械等に搭載される計器装置、及び計器取付装置に関するものである。
車両や船舶等に搭載される計器装置、及び計器取付装置は、計器をがたつかせることなく、確実に計器を保持することが求められている。また、ユーザに合わせて計器の取り付け角度や高さ位置を容易に調整できれば、車両等の運転をより快適なものとすることができる。
特許文献1には、表示画面を縦型から横型へ、あるいは横型から縦型へと変更可能なディスプレイ装置が記載されている。このディスプレイ装置は、雌ねじを有する回転軸と案内軸とが背面に形成された表示部を有している。そして表示部は、それぞれの雌ねじが背面板を介して雄ねじと螺合されることで固定されている。
特開平7−321481号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたディスプレイ装置は、表示部の向きを調整するために、案内軸に螺合された雄ねじを緩めて表示部の向き(取り付け角度)を調整し、そして再度緩めた雄ねじを締めなおす作業が必要となる。そのため、表示部を自分にあった向きに調整をするために、非常に面倒な作業を行わなければならない。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、計器の取り付け角度を容易に調整することができる計器装置、及び計器取付装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る計器装置は、固定片を有する計器と、前記計器を支持する支持部と、前記支持部の一方の面に配置され、前記計器が回転可能に接続された第1部材と、前記支持部の他方の面に配置され、前記第1部材と組み合わさることによって前記支持部と前記固定片とを、前記第1部材とで挟み込む第2部材と、を備えることを特徴とする。
また、上記課題を解決するため、本発明に係る計器取付装置は、計器を支持する支持部と、前記支持部の一方の面に配置され、前記計器が回転可能に接続された第1部材と、前記支持部の他方の面に配置され、前記第1部材と組み合わさることによって前記支持部と前記支持部の固定片とを、前記第1部材とで挟み込む第2部材と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、計器の取り付け向きを容易に修正することができる計器装置、及び計器取付装置を提供することができる。
本発明の実施形態に係る計器装置の概略正面図。 本発明の実施形態に係る計器装置の概略背面図。 本発明の実施形態に係る計器装置の分解斜視図。 図1中の断面線IV−IVで示した本発明の実施形態に係る計器装置の部分断面図。 図1中の断面線V−Vで示した本発明の実施形態に係る計器装置の部分断面図。 本発明の実施形態に係る計器装置の計器が回転している様子を示した背面図。 本発明の他の実施形態に係る計器装置の分解斜視図。
以下、本発明の実施形態に係る計器装置、及び計器取付装置を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る計器装置1の概略正面図を示している。また、図2は、本発明の実施形態に係る計器装置1の概略背面図を示している。図1,2に示すように、本実施形態に係る計器装置1は、所定の据え付け位置に粘着テープ等によって取り付けられた台座10と、台座10から立設したステー20(支持部)と、計量値を表示する表示装置31を内部に収容した計器30と、計器30とステー20とを接続するための取付ノブ40(第2部材)とを備えている。台座10は、ユーザが計器30を視認することができるように、自動車等の運転席前方(例えば、車のダッシュボード上)に据え付けられる。また、計器30の前面(ユーザが位置する方向を向いた面)は透明な材料から形成されており、ユーザは計器30に収容された表示装置31を視認することができる。なお、本明細書においては、前方、及び正面側とは図1において手前側(図2においては奥側)、後方、及び背面側とは図1において奥側(図2においては手前側)を示す用語として用いている。
図3は本発明の実施形態に係る計器装置1の分解斜視図、図4は図1中の断面線IV−IVで示した本発明の実施形態に係る計器装置1の部分断面図、図5は図1中の断面線V−Vで示した本発明の実施形態に係る計器装置1の部分断面図である。なお、本実施形態に係る計器装置1においては、図3に示した各部材のうち計器30を除いた台座10やステー20等の部材が先に組み立てられ、その後計器30が摺動コマ50(第1部材)に掛けられて計器装置1が組み立てられる。
台座10は、図3に示すように、略矩形の平板に2つの差込リブ11が立設されて形成されている。2つの差込リブ11のそれぞれには、後述するピンボルト12が挿通されるボルト孔11aが形成されている。台座10は、例えば硬質合成樹脂から形成されており、計器装置1のベース部材として機能する。
ステー20は、図3に示すように、山型の平面形状に形成された平板部21と、その下方に連続して形成され、内部にピンボルト12とナット13とを収容する空間が形成されたスリーブ部22とから形成されている。また、スリーブ部22には、台座10に立設された差込リブ11を差し込むための差込スリット22aが形成されている。台座10に差込スリット22aを固定する場合、まず、この差込スリット22aに差込リブ11を挿入し、スリーブ部22内部に形成された空間と差込リブ11に形成されたボルト孔11aとの位置合わせを行う。そして、スリーブ部22の両サイドからピンボルト12とナット13とを挿入、螺合させて、ステー20を台座10に固定させる。
なお、スリーブ部22のナット13が挿入される側の開口は、挿入されるナット13と嵌合可能な形状に形成されている。すなわち、ナット13が多角形状、例えば一般的な六角ナットである場合、スリーブ部22の開口は六角形に形成され、挿入されたナット13と嵌合する。そのため、スリーブ部22に挿入されたナット13はスリーブ部22内で回転することはなく、ピンボルト12側を締め付けることでピンボルト12とナット13とを螺合させることができる。
また、図3に示すように、ステー20の平板部21には、上下方向に延びた回転制限スリット21aが形成されている。なお、この回転制限スリット21aの機能等については後述する。ステー20は、例えば硬質合成樹脂から形成されており、計器30を支持する支柱部材として機能する。
摺動コマ50は、図3に示すように、円板状に形成されたフランジ51と、このフランジ51上に形成され、フランジ51よりも一回り小さな径で形成された円柱状のスペーサ52と、スペーサ52上の図3中の上下2箇所に形成された突起である回転制限キー53(凸部)とから構成されている。摺動コマ50は、例えば、硬質合成樹脂から形成されている。また、摺動コマ50の中央には、連結ボルト45が挿通されるボルト孔50aが形成されている。図4に示すように、このボルト孔50aに連続して、挿通される連結ボルト45の頭部を収容するためのボルト頭収容孔50bが摺動コマ50に形成されている。連結ボルト45の頭部は多角形状、例えば一般的な六角形で、ボルト孔50a収容孔は連結ボルト45の頭部と嵌合する形状に形成されている。そのため、摺動コマ50に挿入された連結ボルト45は、摺動コマ50に対して、連結ボルト45の軸方向周りに回転することができない。
ここで、ステー20と摺動コマ50との関係について説明する。計器装置1が組み立てられる際、図3に示すように、摺動コマ50の2つの回転制限キー53の並びが回転制限スリット21aの形成方向と合うように、摺動コマ50の向きが調整される。そして、回転制限キー53は、回転制限スリット21aに挿入される。なお、回転制限スリット21aの形成幅と、回転制限キー53の幅とは同程度に形成されているため、回転制限スリット21aと回転制限キー53との間に形成される幅方向のクリアランスはわずかなものとなる。そのため、摺動コマ50は、回転制限キー53に対してがたつくことはなく、回転制限キー53に対する回転が制限される。
また、回転制限スリット21aの延びる方向(図3中の高さ方向)における長さは、2つの回転制限キー53の外側端部間の長さと比べて長い値に設定されている。そのため、回転制限キー53が回転制限スリット21aに挿入された摺動コマ50は、回転制限スリット21aの延びる方向に沿ってスライドすることが可能である。
スペーサ52は、その平面形状が回転制限スリット21aの形成幅よりも大きな直径を有している。そのため、摺動コマ50の回転制限キー53は、回転制限スリット21aに挿入されるが、スペーサ52は回転制限スリット21aに挿入されることはなく、図4、図5に示すように、ステー20の前面に密着した状態とされる。そのため、ステー20とフランジ51との間に、スペーサ52の厚み分の隙間が形成されることとなる。後述するように、このように形成された隙間には、計器30の背面板32(固定片)が差し込まれ、背面板32はステー20とフランジ51とにより狭持される。
取付ノブ40は、例えば硬質合成樹脂から形成されており、図4、図5に示すように、内部にインサートナット43を有している。取付ノブ40は、ステー20の後方に配され、インサートナット43を介して摺動コマ50、及びステー20に挿通された連結ボルト45と螺合される。これにより、ステー20に取付ノブ40、及び摺動コマ50が取り付けられる。なお、上述したように、連結ボルト45は、その頭部が摺動コマ50に形成されたボルト頭収容孔50bに収容されているため、軸方向に回転することができない。また、摺動コマ50もステー20に対して回転することができないため、取付ノブ40を締め付けることで、連結ボルト45と取付ノブ40とが螺合される。そのため、図3に示すように、取付ノブ40を容易に締め付けたり緩めたりできるように、取付ノブ40の外周面にユーザが指をかけやすくための凹部41が形成されている。さらに、ユーザの指に取付ノブ40がかかり易いように、取付ノブ40の外周面には複数の線状の刻み目42が形成されている。
計器30は、計量値を表示する表示装置31(図1)を内部に収容するとともに、その前面にユーザに表示装置31を視認させるための表示窓(不図示)が形成されている。また、計器30の後面は、例えば硬質合成樹脂からなり、摺動コマ50のスペーサ52と同程度の厚みを有する背面板32から形成されている。この背面板32には、摺動コマ50のスペーサ52を挿入するための切欠き32aが形成されている。この背面板32により隔てられた計器30の内部には、摺動コマ50のフランジ51を収容するための収容空間32bが形成されている。なお、背面板32に形成された切欠き32aの幅W(図3)は、おおよそ摺動コマ50のスペーサ52の径と等しい値に設定されている。
計器30を取付ける際は、前述したステー20と摺動コマ50のフランジ51との間に形成された隙間に、背面板32を差し込むとともに、摺動コマ50のフランジ51を背面板32により隔てられた計器30の内部空間に収容する。これにより、計器30は摺動コマ50に回転可能に掛けられ、最後に、取付ノブ40を締め付けて計器装置1の組み立ては完了する。
次に、上述した本実施形態に係る計器装置1を構成する各部材の動作、機能について説明する。
取付ノブ40が、摺動コマ50、及びステー20に挿通された連結ボルト45と螺合されると、連結ボルト45には軸力が作用する。この軸力は連結ボルト45の頭部を介して摺動コマ50に伝達され、摺動コマ50はステー20との間に挿入された背面板32を押圧する。また、連結ボルト45に作用した軸力は取付ノブ40にも伝達され、取付ノブ40はステー20を介して背面板32を押圧する。そのため、ステー20と摺動コマ50との間の隙間に挿入された背面板32は両者から押圧され、挟持される。これにより、背面板32とステー20との間、及び背面板32と摺動コマ50との間に静摩擦力を作用させることができる。この静摩擦力は、連結ボルト45に作用する軸力、すなわち、取付ノブ40に作用させるトルクにより調節することが可能である。そのため、取付ノブを所定のトルクにより締め付けることで、計器30をがたつくつかせることなく所定の取付角度で保持することができる。なお、背面板32が上記隙間に差し込まれてステー20とフランジ51とにより狭持される範囲は切欠き32aの外縁近傍であり、背面板32のこれらの範囲の部位が計器30を固定するための固定片として機能する。
また、本実施形態に係る計器装置1は、計器30の取付高さ、及び取付角度を調整することができる。計器30の取付高さを調整する場合、まず、ユーザは締め付けられた取付ノブ40を緩める。すると、計器30の背面板32とステー20との間、及び背面板32と摺動コマ50との間に作用していた静摩擦力が作用しなくなる。そのため、摺動コマ50は、回転制限スリット21aが延びる方向(図3においては上下方向)にスライド可能な状態となる。ユーザは、摺動コマ50を、回転制限スリット21aにガイドさせながら所定の高さ位置まで移動させた後、取付ノブ40を締め付けることにより、計器30を所定の高さ位置に固定することができる。
次に、計器30の取付角度を調整する場合について説明する。図6は、本発明の実施形態に係る計器装置1の計器30が水平位置から回転した様子を示した背面図である。なお、図6は、計器装置1が回転した際の各部材の状態を容易に理解できるように、取付ノブ40の図示は省略した。
上述したように、取付ノブ40が締め付けられることにより、ステー20と背面板32との間、及び背面板32と摺動コマ50との間に静摩擦力が作用している。ユーザは、この静摩擦力に打ち勝つ回転力を計器30に作用させると、図6に示すように、計器30を所定の方向(図中矢印方向)に回転させることができる。一方で、摺動コマ50は、回転制限スリット21aにより回転が制限されるため、計器30の回転に伴って回転することはない。そのため、ユーザが計器30を回転させたとしても、摺動コマ50は回転制限キー53を図中上下方向に配列した状態で保持される。
また、連結ボルト45も、その頭部が摺動コマ50に形成されたボルト頭収容孔50bに収容されているため、計器30の回転に伴って軸方向に回転することはない。そのため、ユーザが計器30の取付角度を調整したとしても、連結ボルト45、及び取付ノブ40には何らの力も作用せず、これらの螺合状態は保持される。そのため、取付ノブ40を締付により発生した各部材間の静摩擦力は変化することがない。すなわち、計器30の取付角度を調整することによっても計器30の取り付け部が緩むことはない。
このように、ユーザは取付ノブ40を緩めることなく、計器30に所定の回転力を加えるだけで計器30の取り付け角度を調整することが可能である。なお、ステー20と背面板32との間、及び背面板32と摺動コマ50との間に作用させる静摩擦力は、取付ノブ40に加えるトルクを加減することで調整可能である。このため、計器に直接ねじが螺合されていて計器を回転させづらかった計器装置と比べ、本実施形態に係る計器装置1は計器を容易に回転させることができる。
本発明は上述した実施形態に限られず、様々な応用、変形が可能である。上述した実施形態では、計器30、連結ボルト45、及び摺動コマ50のそれぞれが別部材からなる計器装置1について説明したが、例えば、摺動コマ50、及び連結ボルト45が計器30に実装された構成としてもよい。
また、上記実施形態では、インサートナット43を取付ノブ40に取りつけ、摺動コマ50、及びステー20に挿通された連結ボルト45と螺合させる構成について説明したが、本発明はこのような実施形態に限定されるものではない。例えば、取付ノブ40から連結ボルト45や、ねじ切りされた棒鋼等を突出させ、摺動コマ50に設けられたナットと螺合させる構成としてもよい。
また、ステー20に形成されたスリット21aは、平板部21を貫通させる必要はなく、連結ボルト45を動く範囲のみを貫通孔とし、それ以外の範囲は回転制限キー53が収容され摺動コマ50の回転を制限する凹部であってもよい。
また、上述した実施形態に係る計器装置1は、計器30の背面を形成する背面板32を、ステー20と摺動コマ50との隙間に差し込んだ構成について説明したが、例えば、計器が取り付けられる取付部材を別途設け、この取付部材を摺動コマ50に接続する構成としてもよい。
図7は、本発明の他の実施形態に係る計器装置1の分解斜視図を示している。なお、本実施形態に係る計器装置1は、上述した実施形態と比べ、摺動コマ50に掛けられる部材が計器と別部材である点のみが異なっており、他の部材については同様である。そのため、同様の部材については、同じの符号を付している。なお、図7に示す計器装置1は、台座10、ステー20、取付ノブ40、及び摺動コマ50が既に組み立てられた状態を示している。
図7に示すように、本実施形態に係る計器装置1の計器35は、計器本体35aと、計器本体35aの背面に取り付けられる計器取付部材35bとを備えている。この計器本体35aの背面には、高さ方向に延びたスライド溝37が形成されている。また計器取付部材35bの前面には、計器本体35aに形成されたスライド溝37と嵌合する凸状のレール(不図示)が形成されている。計器本体35aは、図中矢印で示す方向にスライドされ、計器取付部材35bと一体化されて、計器35が形成される。なお、本実施形態に係る計器装置1の作用、効果については、上述した実施形態に係る計器装置1と同様であるため説明は省略する。
1 計器装置
10 台座
20 ステー
21a 回転制限スリット
30 計器
31 表示装置
32 背面板
32a 切欠き
40 取付ノブ
43 インサートナット
45 連結ボルト
50 摺動コマ
51 フランジ
52 スペーサ
53 回転制限キー

Claims (6)

  1. 固定片を有する計器と、
    前記計器を支持する支持部と、
    前記支持部の一方の面に配置され、前記計器が回転可能に接続された第1部材と、
    前記支持部の他方の面に配置され、前記第1部材と組み合わさることによって前記支持部と前記固定片とを、前記第1部材とで挟み込む第2部材と、
    を備えることを特徴とする計器装置。
  2. 前記支持部には、前記一方の面から形成された孔が形成されており、
    前記第1部材は、前記孔に挿入される凸部を有し、
    前記凸部が前記支持部に形成された前記孔に挿入されることで、前記第1部材の回転が制限されることを特徴とする請求項1に記載の計器装置。
  3. 前記支持部と前記第1部材とに挿通された連結ボルトをさらに備え、
    前記第1部材と前記第2部材とは、前記連結ボルトを用いて組み合わされることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の計器装置。
  4. 前記第1部材は、フランジと、前記フランジ上に形成され、前記支持部に形成された前記孔の幅よりも大きな径を有するスペーサとをさらに有し、
    前記凸部は、前記スペーサ上に形成されており、
    前記スペーサは、前記支持部と前記フランジとの間に前記固定片を挟み込むための隙間を形成することを特徴とする請求項2または請求項3に記載の計器装置。
  5. 前記連結ボルトは多角形状の頭部を有し、
    前記第1部材又は前記第2部材には、前記連結ボルトの頭部の形状に形成され、該頭部を収容するための凹部が形成されていることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の計器装置。
  6. 計器を支持する支持部と、
    前記支持部の一方の面に配置され、前記計器が回転可能に接続された第1部材と、
    前記支持部の他方の面に配置され、前記第1部材と組み合わさることによって前記支持部と前記支持部の固定片とを、前記第1部材とで挟み込む第2部材と、
    を備えることを特徴とする計器取付装置。
JP2009287828A 2009-12-18 2009-12-18 計器装置、及び計器取付装置 Active JP5397210B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009287828A JP5397210B2 (ja) 2009-12-18 2009-12-18 計器装置、及び計器取付装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009287828A JP5397210B2 (ja) 2009-12-18 2009-12-18 計器装置、及び計器取付装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011128061A true JP2011128061A (ja) 2011-06-30
JP5397210B2 JP5397210B2 (ja) 2014-01-22

Family

ID=44290803

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009287828A Active JP5397210B2 (ja) 2009-12-18 2009-12-18 計器装置、及び計器取付装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5397210B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102229440B1 (ko) * 2020-12-04 2021-03-18 선두전자(주) 가스안전 계측기의 휴대용 거치대

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004070279A (ja) * 2002-06-10 2004-03-04 Advanex Inc 表示装置用スタンド

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004070279A (ja) * 2002-06-10 2004-03-04 Advanex Inc 表示装置用スタンド

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102229440B1 (ko) * 2020-12-04 2021-03-18 선두전자(주) 가스안전 계측기의 휴대용 거치대

Also Published As

Publication number Publication date
JP5397210B2 (ja) 2014-01-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7766297B2 (en) Display device having a rotatable mechanism
JP5058258B2 (ja) 開閉型ディスプレイ装置
JP5397210B2 (ja) 計器装置、及び計器取付装置
JP6375530B2 (ja) 車両用計器装置
KR20100075562A (ko) 아웃사이드 미러 유닛용 장착 구조
JP5015836B2 (ja) 表示パネルの取付け構造
CN210835531U (zh) 背光源固定结构及手机
JP5938066B2 (ja) 車両用ルームミラー
JP4681431B2 (ja) 直左鏡の取付構造
JP2010242813A (ja) ディスプレイ支持装置
JP2010072499A (ja) 電子機器のスタンド取付構造
JP3828884B2 (ja) モニタースタンド
JP4619085B2 (ja) 車両用ドアハンドル装置
JP2005090087A (ja) 開閉操作スイッチ取付構造
JP2019113778A (ja) 表示装置およびその組立方法
JP6359467B2 (ja) 液晶表示装置
JP2019156218A (ja) 電子機器及び支持具
JP3742639B2 (ja) ドア枠材取付装置
JP2009271141A (ja) プロジェクタのレンズシフト装置
JP2008116618A (ja) パネル固定構造及び表示装置
JP5959355B2 (ja) 車両用アウタミラー装置
JP5956910B2 (ja) 車載装置取付構造
JP5045511B2 (ja) アナログ設定表示器
JP3103604U (ja) 補助計器取付具
KR200337150Y1 (ko) 디스플레이 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121109

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130716

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130904

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130924

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131007

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5397210

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150