JP2011117278A - 運転室内部にグリース注入装置を具備した建設機械 - Google Patents
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Abstract
【課題】運転室内部でグリースガンを利用してスイング装置の外輪と内輪の間の転がり接触部に潤滑用グリースを供給できるようにした建設機械を提供すること。
【解決手段】本発明による、運転室内部にグリース注入装置を具備した建設機械は、下部走行体と、下部走行体上にスイング装置により旋回可能に搭載された上部旋回体と、上部旋回体上に装着された運転室及びエンジン室と、ブーム、アーム、バケットを具備しそれぞれの油圧シリンダにより駆動する作業装置とを含む建設機械において、運転室内部のボトムプレートの所定位置に固定されたグリース注入用ニップルと、グリース注入用ニップルに一端が連通してグリースを移動させるための配管と、配管の他端に連通し、配管を通じて移動するグリースを外輪と内輪の間の転がり接触部に供給する通路からなるグリース注入装置を含む。
【選択図】図3
【解決手段】本発明による、運転室内部にグリース注入装置を具備した建設機械は、下部走行体と、下部走行体上にスイング装置により旋回可能に搭載された上部旋回体と、上部旋回体上に装着された運転室及びエンジン室と、ブーム、アーム、バケットを具備しそれぞれの油圧シリンダにより駆動する作業装置とを含む建設機械において、運転室内部のボトムプレートの所定位置に固定されたグリース注入用ニップルと、グリース注入用ニップルに一端が連通してグリースを移動させるための配管と、配管の他端に連通し、配管を通じて移動するグリースを外輪と内輪の間の転がり接触部に供給する通路からなるグリース注入装置を含む。
【選択図】図3
Description
本発明は、運転室内部からスイング装置の駆動部にグリースを供給できるようにしたものであり、特に運転室内部からグリースガンを利用してスイング装置の外輪と内輪の間の転がり接触部(rolling contact portion) に潤滑用グリースを供給できるようにした運転室内部に、グリース注入装置を具備した建設機械に関するものである。
図1に示した本発明が適用される建設機械は、下部走行体1と、下部走行体1上に旋回可能に搭載された上部旋回体2と、上部旋回体2上に装着された運転室3及びエンジン室4と、上部旋回体2に回動可能に固定してブームシリンダ5により駆動するブーム6と、ブーム6に連結してアームシリンダ7により駆動するアーム8と、アーム8に連結してバケットシリンダ9により駆動するバケット10を具備する作業装置11と、上部旋回体2の後方に取り付けられたカウンターウェイト12を含む。
図2に示した従来技術による建設機械に取り付けられたグリース注入装置は、上部旋回体2に固定された外輪13と下部フレームに固定された内輪14を具備したスイングベアリング15と、内輪14の内輪ギア16と噛合するピニオンギア17により、下部走行体1に対して上部旋回体2を旋回させる旋回モータ18から構成されるスイング装置19と、外輪13の外側面に固定された金属材の配管20と、配管20に連通したグリスガン(図示せず)を通じて外部から注入されるグリースをスイング装置の駆動部(内輪と外輪の転がり接触部をいう)に供給するグリース注入用ニップル21を含む。
前述したように、グリース注入装置を利用してスイング装置19の駆動部に潤滑用グリースを供給する場合、外輪13の外側面に取り付けられたグリース注入用ニップル21の組み付けられた位置が建設機械の走行方向と反対方向を維持する場合、スイング装置19の駆動部にグリースを注入するために上部旋回体2の車体の下に入らなければならない不便さがある。
また、冬季の場合、夏季の場合、または周辺環境が粉塵や埃が多く発生する作業現場でグリースを注入することになる場合、運転手が運転室3から降車後、スイング装置19に取り付けられたグリース注入用ニップル21にグリースガンを結合させグリースを注入することになるため不便である。
また、グリース注入用ニップル21及び配管20が外部に露出するため、劣悪な作業環境で作業する場合、グリース注入用ニップル21及び配管20が外部の物体との衝突により容易に破損することもあるため、これによりグリース注入装置の費用が高くなってしまうという問題点を持つ。
本発明は、運転室内部に取り付けられたグリースニップルに結合されたグリースガンを利用し、スイング装置駆動部に潤滑用グリースを供給できるようにした運転室内部にグリース注入装置を具備した建設機械を提供することを目的とする。
また、本発明の目的は、気象条件または作業現場の周辺環境の汚染源に露出されない状態でグリースを供給し、建設機械の走行方向と関係なくグリースを注入できるようにした運転室内部にグリース注入装置を具備した建設機械を提供することにある。
さらに、本発明の目的は、グリース注入装置が外部に露出されないため破損を防止できるようにした運転室内部にグリース注入装置を具備した建設機械を提供することにある。
本発明に係る運転室内部にグリース注入装置を具備した建設機械は、下部走行体と、下部走行体上に旋回可能に搭載された車体フレームと、車体フレーム上に装着されたボトムプレートが具備された上部旋回体と、車体フレームに固定された外輪と、旋回モーターのピニオンギアと噛合し、上部旋回体を旋回させる内輪ギアが内側面に形成された内輪により下部走行体に対して上部旋回体を旋回させるスイング装置と、上部旋回体上に装着された運転室及びエンジン室と、上部旋回体に回動可能に固定し、ブームシリンダにより駆動するブームと、ブームに連結してアームシリンダにより駆動するアームと、アームに連結してバケットシリンダにより駆動するバケットを具備する作業装置と、上部旋回体の後方に取り付けられたカウンターウェイトと、運転室内部のボトムプレート所定位置に固定されたグリース注入用ニップルと、グリース注入用ニップルに一端が連通してグリースを移動させるための配管と、配管の他端に連通し配管を通じて移動するグリースを外輪と内輪の間の転がり接触部に供給する通路からなるグリース注入装置を含む。
望ましくは、前述したボトムプレートの底面に取り付けられ、ボトムプレート後方に位置する配管の一端をグリース注入用ニップルに連通するように継ぎ連結する第1連結口と、車体フレームの上面に取り付けられ、配管の他端を車体フレーム及び外輪に各々形成された通路に連通するように継ぎ連結する第2連結口と、を含む。
本発明による運転室内部にグリース注入装置を具備した建設機械は下記のような利点を持つ。
運転室内部に取り付けられたグリースニップルに結合されたグリースガンを利用し、スイング装置の駆動部に潤滑用グリースを供給して該当部品の耐久性を増大させることができる。
また、気象条件または作業現場の周辺環境の汚染源に露出されていない状態でグリースを楽な姿勢で供給し、建設機械の走行方向と関係なくグリースを注入でき、運転手に対して利便性を提供することができる。
また、グリース注入用配管及びニップルが外部に露出されていないので、劣悪な作業環境下での作業時にグリース注入装置の破損を防止でき、グリース注入装置の費用を節減することができる。
以下、本発明の望ましい実施例について添付図面を参照しながら説明する。ただし、以下で説明する実施例は本発明が属する技術分野において、通常の知識を有する者が発明を容易に実施できる程度に詳細に説明するためのものに過ぎず、これにより本発明の技術的な思想及び範疇が限定されることを意味するものではない。
図3乃至図6に示した本発明の一実施例による運転室内部にグリース注入装置を具備した建設機械は、下部走行体1と、下部走行体1上に旋回可能に搭載された車体フレーム22と、車体フレーム22上に装着されたボトムプレート23が具備された上部旋回体2と、車体フレーム22に固定された外輪13と、旋回モータのピニオンギア17と噛合した上部旋回体2を旋回させる内輪ギア16が内側面に形成された内輪14により、下部走行体1に対して上部旋回体2を旋回させるスイング装置19と、上部旋回体2上に装着された運転室3及びエンジン室4と、上部旋回体2に回動可能に固定して、ブームシリンダ5により駆動するブーム6と、ブーム6に連結してアームシリンダ7により駆動するアーム8と、アーム8に連結してバケットシリンダ9により駆動するバケット10を具備する作業装置11と、上部旋回体2の後方に取り付けられたカウンターウェイト12と、運転室3内部のボトムプレート23の所定位置に固定されたグリース注入用ニップル25と、グリース注入用ニップル25に一端が連通しグリースを移動させるための配管26と、配管26の他端に連通し配管26を通じて移動するグリースを外輪13と内輪14の間の転がり接触部に供給する通路27、28からなるグリース注入装置とを含む。
前述したボトムプレート23の底面に取り付けられ、ボトムプレート23の後方に位置する配管26の一端をグリース注入用ニップル25に連通するように継ぎ連結した第1連結口29(一例として、グリース注入用ニップル25をボトムプレート23に固定するナットa及び配管パイプ26をグリース注入用ニップル25に連結するエルボbが使用される)と、車体フレーム22の上面に取り付けられた配管26の他端を車体フレーム22及び外輪13に各々形成された通路27、28に連通するように継ぎ連結した第2連結口30(一例として、配管26を車体フレーム22に固定するエルボbが使用される)とを含む。
図中、説明していない符号31は車体フレーム22に取り付けられ、下部走行体1から発生する衝撃等がボトムプレート23を通じて運転室3に伝わることを防止する振動吸収装置であり、32は内輪14と外輪13の間の転がり接触部に挟まれたボールベアリングである。
この時、前述した運転室3内部に取り付けられたグリース注入用ニップル25と、グリース注入用ニップル25を通じて注入されるグリースを移動させるための配管26及びグリースをスイング装置19の駆動部に供給する通路27、28からなるグリース注入装置の構成を除いては、図1及び図2で示した建設機械の構成と実際に同一なため、これらの構成及び作動の詳細な説明は省略し、図面符号は同一に表記する。
以下、本発明の一実施例による運転室内部にグリース注入装置を具備した建設機械の使用例について添付した図を参照しながら説明する。
図3乃至図6に示したように、前述した運転室3内の前方の所定位置にグリース注入用ニップル25が第1連結口29により設けられる。つまり、ボトムプレート23に結合するグリース注入用ニップル25をナットaにより固定し、グリース注入用ニップル25に結合するエルボbに配管26を連結する。
前述したニップル25の所定位置は運転手が運転室3に対して乗降する際、グリース注入用ニップル25の干渉を受けない位置か、または運転室3内の前方に取り付けられたペダル(一例として、走行ペダルまたはオプション装置用ペダルのことを言う)を操作する時、グリース注入用ニップル25の干渉を受けない位置のことを言う。
一方、グリース注入用ニップル25を通じて注入されるグリースをスイング装置19の外輪13と内輪14の間の転がり接触部に供給する配管26の他端を、第2連結口30により車体フレーム22に取り付ける。つまり、車体フレーム22に結合されるエルボbにより配管26を車体フレーム22に形成された通路27に連結する。
したがって、運転手が運転室3から離れずに、グリースガンを利用しスイング装置19の内輪14と外輪13の間の転がり接触部にグリースを供給できる。つまり、運転室3内のボトムプレート23の前方に取り付けられたグリース注入用ニップル25の蓋cを開けた後、グリースガンをグリース注入用ニップル25に結合させ、グリースを注入することができる。
これにより、グリース注入用ニップル25を通じて注入されるグリースはボトムプレート23と車体フレーム22の間に取り付けられた配管26を通じて移動し、車体フレーム22の上面に取り付けられた第2連結口30を通じて車体フレーム22に形成される通路27と、外輪13に形成される通路28とを順番に経由してボールベアリング32の結合部に供給される。
前述したように、運転室3内部からスイング装置の外輪13及び内輪14の間の転がり接触部にグリースを注入することになるため、グリースを注入する作業の際、粉塵等が発生する劣悪な作業環境または各種汚染源から運転手を保護することができる(従来は、運転手が運転室からわざわざ降りてスイング装置の駆動部にグリースを注入していたため、劣悪な作業環境下に運転手の身体がさらされていた)。
また、建設機械の走行方向と関係なく運転室3内部からスイング装置19の駆動部にグリースを供給することができ、楽な姿勢でグリースを注入することができるので、運転手に対して利便性を提供することができる(従来のようにグリース注入用ニップルが機械の走行方向と反対方向に位置する場合、運転手が上部旋回体の下に入ってスイング装置に取り付けられたグリース注入用ニップルに結合されたグリースガンを操作していた)。
また、グリースを注入することができる配管26及びグリース注入用ニップル25が建設機械内部に取り付けられるため、劣悪な作業環境下での作業時、これらの破損を防ぐことができる(従来はグリース注入装置が劣悪な作業環境下に露出されていたため、作業時、外部の物体との衝突により破損する虞があった)。
1 下部走行体
2 上部旋回体
3 運転室
4 エンジン室
5 ブームシリンダ
6 ブーム
7 アームシリンダ
8 アーム
9 バケットシリンダ
10 バケット
11 作業装置
13 外輪
14 内輪
15 スイングベアリング
16 内輪ギア
17 ピニオンギア
18 旋回モータ
19 スイング装置
22 車体フレーム
23 ボトムプレート
25 グリース注入用ニップル
26 配管
27、28 通路
29 第1連結口
30 第2連結口
2 上部旋回体
3 運転室
4 エンジン室
5 ブームシリンダ
6 ブーム
7 アームシリンダ
8 アーム
9 バケットシリンダ
10 バケット
11 作業装置
13 外輪
14 内輪
15 スイングベアリング
16 内輪ギア
17 ピニオンギア
18 旋回モータ
19 スイング装置
22 車体フレーム
23 ボトムプレート
25 グリース注入用ニップル
26 配管
27、28 通路
29 第1連結口
30 第2連結口
Claims (2)
- 下部走行体と、
前記下部走行体上に旋回可能に搭載された車体フレームと、前記車体フレーム上に装着されたボトムプレートが具備された上部旋回体と、
前記車体フレームに固定された外輪と、旋回モータのピニオンギアと噛合し、上部旋回体を旋回させる内輪ギアが内側面に形成された内輪により、前記下部走行体に対し前記上部旋回体を旋回させるスイング装置と、
前記上部旋回体上に装着された運転室及びエンジン室と、
前記上部旋回体に回動可能に固定し、ブームシリンダにより駆動するブームと、ブームに連結してアームシリンダにより駆動するアームと、アームに連結してバケットシリンダにより駆動するバケットを具備する作業装置と、
前記上部旋回体の後方に取り付けられたカウンターウェイトと、
前記運転室内部のボトムプレートの所定位置に固定されたグリース注入用ニップルと、前記グリース注入用ニップルに一端が連通し、グリースを移動させるための配管と、前記配管の他端に連通し、前記配管を通じて移動するグリースを前記外輪と内輪の間の転がり接触部に供給する通路からなるグリース注入装置と、を含むことを特徴とする、運転室内部にグリース注入装置を具備した建設機械。 - 前記ボトムプレートの底面に取り付けられ、前記ボトムプレートの下方に位置する前記配管の一端をグリース注入用ニップルに連通するように継ぎ連結する第1連結口と、
前記車体フレームの上面に取り付けられ、前記配管の他端を前記車体フレーム及び前記外輪に各々形成された通路に連通するように継ぎ連結する第2連結口と、を含むことを特徴とする、請求項1に記載の運転室内部にグリース注入装置を具備した建設機械。
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2010269915A Pending JP2011117278A (ja) | 2009-12-03 | 2010-12-03 | 運転室内部にグリース注入装置を具備した建設機械 |
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