JP2011115361A - 遊技機の不正防止構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】不正行為により回路基板が収納された基板ケースを開こうとすると、確実にICタグが破壊され、もって不正行為の発見および防止効果を奏する遊技機の不正防止構造を提供すること。
【解決手段】基板ケース1を、回路基板70を覆う略容器状の蓋部材1aと、これを受ける底部材1bとで構成し、蓋部材1aと底部材1bとを対向方向に組付け、両部材1a,1bの側壁の端縁を衝合させて基板ケース1を閉じる構成とし、閉じられた基板ケース1の蓋部材1aおよび底部材1bの側壁の外面13,19には、両部材1a,1bの衝合線Lを跨ぐようにICタグ2を貼着し、ICタグ2を覆ってこれに貼着したカバー部材3を基板ケース1に係止固定せしめ、カバー部材3が外されることによりICタグ2が破壊されるようにした。
【選択図】 図3

Description

本発明は遊技機の不正防止構造に関する。
パチンコ機などの遊技機には、遊技動作を制御する制御装置としてマイコンを構成するMPU、ROM、RAM等の電子部品が多数実装された回路基板が設けられている。これら回路基板は基板ケースに収納される。一般に、基板ケースは回路基板の表面側を覆う蓋部材と、裏面側を覆う底部材とを組付けて回路基板を収納する。
ところで遊技機では、前記回路基板のROMなどの電子部品を交換することにより、賞球を出しやすくするなど正規の遊技性能とは異なる遊技を実行させる不正行為が行われるおそれがある。
そこで従来の遊技機では、不正行為の発見や不正行為の防止を目的に、回路基板が収納された基板ケースに、これを構成する複数の部材に跨って、固有の識別情報を無線にて出力するシート状のICタグを貼着することが行われている(例えば特許文献1参照。)。これによれば、ROM等を不正に交換するために基板ケースが開かれるとICタグが破壊され、ICタグが破壊されることで識別情報が出力されなくなるので不正行為が発見できる。
また特許文献2には、工場において基板ケースを遊技機本体に組付ける組付工程や出荷後の輸送時などでICタグの損傷を防ぐためにICタグをカバー部材で覆うことが提案されている。尚、特許文献2には、カバー部材を基板ケースに開閉可能に設け、カバー部材を閉じてICタグを覆うとともに、カバー部材の閉鎖端を基板ケースに係合せしめてカバー部を閉状態に保持し、かつICタグとカバー部材との間に隙間を設けてカバー部材をICタグに接触させない構成が記載されている。
特許第4042116号 特開2009−11716号
しかしながら、従来の不正防止構造では、ゴルフクラブのグリップなどを剥がすのに使用する溶液などによりICタグが破壊されずに剥がされるおそれがある。これでは不正にROMなどを交換した後に基板ケースを閉じ、ICタグを貼り直すことができるので、不正行為の発見および防止が困難となる。また特許文献2に記載の構成でもカバー部材が開かれて、ICタグが剥がされるおそれがあり、不正行為の防止構造としては充分とはいえない。
そこで本発明は、不正行為により基板ケースを開こうとすると確実にICタグが破壊され、不正行為の発見および不正行為の防止効果を奏することができる遊技機の不正防止構造を提供することを課題としてなされたものである。
請求項1に記載の発明は、
遊技の動作を制御する電子部品が実装された回路基板を基板ケースに収納するとともに、該基板ケースには、固有の識別情報を無線にて出力するシート状のICタグを、該基板ケースを開いたときにICタグが破壊されるように貼着せしめた遊技機の不正防止構造において、
前記基板ケースは、前記回路基板を覆う蓋部材と、該蓋部材を受ける底部材とからなり、
前記蓋部材および前記底部材を対向方向に組付け、両部材の側壁の端縁を衝合させて前記基板ケースを閉じる構成とし、
閉じられた前記基板ケースの蓋部材および底部材の側壁の外面には、両側壁の衝合線を跨ぐように前記ICタグを貼着し、
前記ICタグを覆ってこれに貼着したカバー部材を前記側壁に係止固定せしめる。
請求項1によれば、ICタグの両面を、基板ケースと、ICタグを被覆するカバー部に貼着せしめたこと、カバー部材を基板ケースに係止固定せしめたことにより2重の不正防止の対策をとった。即ち、ICタグを剥がすためにはカバー部材を外さなければならないが、カバー部材は従来構造のように開閉可能ではなく基板ケースに固定されており外すことができない。仮に破壊してカバー部材を外せたとしても、カバー部材とICタグとが貼着してあるのでカバー部材を外すことでICタグが破壊される。よって不正行為の発見および予防に高い効果を奏する。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の遊技機の不正防止構造において、
前記蓋部材および前記底部材の側壁の外面には、それぞれ前記衝合線沿いに、前記基板ケースが閉じられたときに相対向する開口縁が衝合して上記側壁の衝合線の上を覆う箱体を形成する半割り箱形状の突出部を形成するとともに、
前記側壁には前記突出部まわりに溝を形成し、
前記カバー部材はこれを、上記箱体に覆嵌する蓋形に形成し、
前記箱体の外面には前記両突出部の衝合線を跨ぐように前記ICタグを貼着し、
前記箱体と、これに覆嵌するとともに開口周縁を前記溝に嵌入し係止固定した前記カバー部材の内面とで、前記ICタグを挟み該ICタグを前記カバー部材の内面に貼着せしめる。
請求項2によれば、基板ケースの側部にICタグを貼着する箱体を設け、カバー部材は箱体を覆う蓋形にしたので、両者によりICタグを挟むようにICタグの両面を好適に基板ケースおよびカバー部材に貼着することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の遊技機の不正防止構造において、
前記ICタグをほぼコ字形に屈曲せしめて前記箱体の前記衝合線を有する頂面部と該頂面部の両側の両側面部に跨って貼着せしめ、
前記箱体に対応して断面ほぼコ字形に形成した前記カバー部材は、前記頂面部側から前記箱体に覆嵌せしめ、該覆嵌の方向に沿って前記開口周縁を前記溝に嵌入し係止固定せしめるとともに、前記頂面部と対向する前記カバー部材の底面部内面を前記ICタグに貼着せしめる。
請求項3によれば、カバー部材を、基板ケースの箱体にこれを頂面部側から覆嵌する方向に沿って係止固定せしめるので、カバー部材の取付作業の移動は水平直線移動ですみ、この直線移動に対して直交するカバー部材の底面部内面をICタグに貼着するようにしたので、カバー部材とICタグとを好適に貼着することができる。
例えば、カバー部材を箱体に覆嵌する方向と、係止固定する方向とが異なる構成では、覆嵌後にカバー部材を移動すると、覆嵌時に箱体およびカバー部材の両者に貼着されたICタグが破損することとなる。またICタグとカバー部材とを前記覆嵌の方向に沿う面で貼着せしめる構成では、カバー部材を箱体に覆嵌する途中でICタグとカバー部材とが接触すると両者が互いに張り付いてICタグが破損する。従って請求項3の構成によれば、カバー部材の取付作業時にICタグに損傷を与えることがない。
請求項4に記載の発明は、請求項2または3に記載の遊技機の不正防止構造において、
前記カバー部材の開口周縁には、これを前記溝に嵌入させたときに該溝に係止固定される爪を設けるとともに、上記開口周縁には前記爪に対応する位置に、前記開口周縁が前記溝に嵌入されたときに上記周縁と上記溝の開口との間の隙間を閉じる突縁を形成する。
請求項4によれば、カバー部材の開口周縁に設けた爪により、開口周縁を嵌入する基板ケースの溝に好適に係止固定でき、かつ開口周縁の突縁により、開口周縁とこれを嵌入した溝との隙間を塞ぐので、例えば隙間に先の細いドライバなどの工具を挿し込むことができず、工具により爪の係止が解除されることを防ぐ。
請求項5に記載の発明は、請求項1ないし4に記載の遊技機の不正防止構造において、
前記基板ケースの前記側壁の外面と前記ICタグとの間、および前記カバー部材の内面と前記ICタグとの間の少なくともいずれかにはクッション部材を介在せしめる。
請求項5によれば、基板ケースおよびカバー部材の精度がよくなく基板ケースとカバー部材との間に隙やガタが生じても、クッション部材により前記隙やガタを吸収して好適にICタグの両面を、基板ケース側およびカバー部材側に貼着できる。
請求項6に記載の発明は、請求項3に記載の遊技機の不正防止構造において、
前記ICタグは、ICチップ部と該ICチップ部に接続されたアンテナ部とを備え、
前記ICタグは、前記ICチップ部の一方の面を前記箱体の前記頂面部に、前記アンテナ部を前記側面部に貼着せしめ、これらの接着強度を前記ICチップ部よりも前記アンテナ部の方が強くなるようになし、
前記ICタグは前記ICチップ部の他方の面を前記カバー部材の底面部内面に貼着せしめ、かつその接着強度を前記一方の面の前記頂面部への接着強度よりも強くなるように貼着せしめる。
請求項6によれば、カバー部材が外された場合、ICタグのアンテナ部は基板ケース側に残るが、ICチップ部はカバー部材とともに離間するので、ICタグはアンテナ部とICチップ部が破断して確実に破壊される。
本発明を適用した遊技機の正面図である。 前記遊技機の背面における電気的装置の配置状態を示す図である。 前記遊技機に用いる基板ケースの分解斜視図である。 図4(a)は前記基板ケースを閉じた状態の正面図、図4(b)は側面図である。 ICタグの貼着およびカバー部材の組付けを示す要部分解斜視図である。 前記ICタグの平面図である。 図5のVII−VII線に沿う断面図である。 前記基板ケースの箱体および溝を示す要部斜視図である。 前記カバー部材の爪を示す平面図である。 図9のX−X線に沿う位置で前記爪を前記溝に係合せしめた状態の断面図である。
代表的な遊技機であるパチンコ機に本発明適用した実施形態を説明する。
図1に示すように、パチンコ機50は、縦長の固定外郭保持枠をなす外枠51に、ヒンジ53を介して、前枠52および図略の内枠が開閉可能に設けられている。前枠52には板ガラス61が嵌められ、板ガラス61の奥には前記内枠に保持された遊技盤60が配置されている。図は省略するが遊技盤60には、遊技の進行に応じて図柄を変動表示せしめる表示装置、遊技球を入球させる複数の入球口や入賞口が設けられている。
前枠52の下半部には上下に上皿55と下皿63とが設けられている。下皿63の右側には発射ハンドル64が設けられ、該発射ハンドル64を操作することにより上皿55から供給された遊技球が遊技盤60に向けて発射される。発射された遊技球が入賞すると、上皿55に賞球が払い出される。また下皿63は上皿55から溢れた賞球を受ける。
本パチンコ機50はいわゆるCR機であって、プリペイドカードの読み書きを行うプリペイドカードユニット(CRユニット)56が付設されている。
図2に示すように、パチンコ機50の背面側には、前記遊技盤および内枠の背面に、遊技の動作を制御する主制御基板70、前記表示装置を制御する図柄制御基板71、音声やランプを制御する音声ランプ制御基板72、賞球の払出や遊技球の発射を制御する賞球発射制御基板73、電源装置74などが設置されている。これらの制御基板類は透明又は半透明の合成樹脂ケースに収納され、前記背面に取付けられている。
前記主制御基板70はマイコンを構成するMPU、ROM、RAM等の電子部品が多数実装された回路基板からなり、主制御基板70はパチンコ機をマイコンによりプログラム制御する。主制御基板70はROMの変更によるプログラムが変更されるといった不正行為を防止するため基板が収納されたケースにICタグを貼着して管理することが行われている。以下、図3ないし図10に基づいて、主制御基板70を収納する基板ケース1、およびICタグを貼着する不正行為の防止構造を説明する。
図3および図4に示すように、主制御基板70は左右方向の横幅が長い長方形状をなす。
基板ケース1は、主制御基板70をその表面側より被覆する浅い角形容器状の蓋部材1aと、主制御基板70の裏面側より蓋部材1aを受けて蓋部材1aの開口を塞ぐ底部材1bとからなる。
先に底部材1bの構成を説明する。底部材1bは合成樹脂の一体成形品からなり、長方形の略平板状の底面をなす底壁部10を有する。底部材1bには、底壁部10の長辺からなる上端縁および下端縁にそれぞれ、底壁部10の表面側に突出し、かつ横方向(図3の左方向)に向けてほぼ直角に屈曲する略L字状の係止爪101が所定の間隔をおいて複数設けられている。
底部材1bには、前記係止爪101の屈曲方向の側壁 (図3の左側、以下、左側壁という)11が形成され、左側壁11には上端寄りおよび下端寄りの位置にそれぞれ、前記屈曲方向に沿う左横方向へ突出する舌片状の突出片102が上下一対設けられている。
一方、底部材1bの右側壁12には、上端位置および下端位置にそれぞれ、底部材1bと蓋部材1aとを連結固定する際に用いるカシメ用のボス103が上下一対形成されている。
更に右側壁12には上下のカシメ用のボス103間に、右側壁11から右横方向へ突出する突出部13が形成されている。突出部13は縦長の半割の箱型状をなし、蓋部材1aと底部材1bとを組付けて基板ケース1を閉じたときに、突出部13と対向する蓋部材1aの半割の箱型状をなす突出部19とで箱体Eを構成する。
蓋部材1aは底部材1bと同様に合成樹脂の一体成形品からなる。蓋部材1aは主制御基板70の表面を覆う長方形状の表壁部15と、外周に表壁部15の上縁、下縁および左右の側縁からからほぼ直角に屈曲する縦壁状の周壁16を備える。
蓋部材1aには、表壁部15の4隅付近に設けられたねじ穴からなる複数の締結部151に主制御基板70の4隅がねじ締め固定されて蓋部材1a側に主制御基板70が取付けられる。
尚、主制御基板70には表面上端に複数のコネクタ類701が設けられ、これらに対応して表壁部15の上端部には複数のコネクタ挿通穴155が設けられている。図3の156は主制御基板70のコネクタ類701類のうちの小型コネクタに応じてこれらを挿通せしめるように設定された補助板で、補助板156により表壁部15に形成された大型のコネクタ挿通穴と前記小型コネクタとの隙間を覆い隠す。
蓋部材1aの前記周壁16の上壁部および下壁部には、これらの内面側に、前記底部材1bの各係止爪101に対応してこれらを係合可能な係合部152が複数設けられている。係合部152は前記係止爪101のL字状の屈曲先端を横方向に嵌合係止可能とするものである。
蓋部材1aの左側壁17には、前記底部材1bの左側壁11の各突出片102に対応してこれらを嵌入可能の角形筒状の嵌合穴171が上下一対設けられている。
蓋部材1aの右側壁18には、前記底部材1bの右側端のカシメ用のボス103に対応するボス154が上下一対形成されている。そして上下のボス154間には、底部材1b側と同様に、右側壁18から右横方向に突出する前記突出部19が形成されている。
蓋部材1aと底部材1bとを組付けるには、先ず、蓋部材1aを左側に、底部材1bを右側にずらした状態で表裏方向に対向せしめ、蓋部材1aの周壁16の上下の壁部と底部材1bの上下の端縁とを前記対向方向(図3の矢印T方向)に衝合させる。このとき、底部材1bの上下の端縁の各係止爪101が蓋部材1aの上下の壁部の各係合部152間に位置するようになし、かつ底部材1bの前記各突出片102が蓋部材1aの各嵌合穴171と対向するように蓋部材1と底部材1bとを組み合わせる。
次に、蓋部材1aと底部材1bとを、底部材1bの底壁部10の壁面に沿う左右横方向(図3の矢印S方向)に互い相対移動せしめ、底部材1bの各係止爪101を蓋部材1aの各係合部152に嵌合係止せしめ、底部材1bの各突出片102を蓋部材1aの各嵌合穴171に嵌入せしめ、蓋部材1aと底部材1bの左側壁11,17同志、および右側壁12,18同志を衝合せしめるとともに、蓋部材1aの各カシメ用のボス154と底部材1bの各ボス103とを重ね合わせる。
そして、両ボス154,103に圧入したカシメ部材により両ボス154,103をカシメ固定することにより、蓋部材1aと底部材1bとが組付け固定される。
更に蓋部材1aと底部材1bとは、蓋部材1aおよび底部材1bの右側端の両突出部13,19からなる箱体Eが複数のねじ部材Nにより表裏方向に締結される。そして、箱体Eの外面には不正防止用のICタグ2が貼着され、更に箱体EにはICタグ2を被覆するように蓋状のカバー部材3が覆嵌される。
図5ないし図10に基づいてICタグ2およびその周辺の構成を説明する。図5、図7、図8に示すように、蓋部材1aおよび底部材1bの突出部13,19を衝合してなる箱体Eは、基板ケース1の右側壁12,18に沿う縦長の形状で、箱体Eの厚みは基板ケース1の厚みより薄くされている。そして箱体Eにはその厚み方向の中央に、右端の頂面部E1および上下の端面部を通る突出部13,19同志の衝合からなる蓋部材1aおよび底部材1aの衝合線Lを有する。
図略ではあるが、箱体E内には、縦横に複数の補強リブが設けられ、更に突出部19には2つのねじ部材貫通穴が、これら対応して突出部13にはねじ穴が設けられ、両突出部19,13が前記ねじ部材Nで締結されている。
箱体Eの根元には、蓋部材1aの右側壁18および底部材1bの右側壁12にそれぞれ、前記カバー部材3の開口周縁(後述の先端部32)を嵌入し、係止固定する溝14が設けられている。蓋部材1a側および底部材1b側の両溝14は同一の構造で、蓋部材1aの溝14を中心に説明する。
箱体Eの蓋部材1a側の側面部E2の根元には、右側壁18から右横方向へ突出し、側面部E2の根元と間隔をおいて平行に延びる突条141が形成されている。そして突条141と側面部E2の根元との間に溝14が形成されている。溝14内には、突条141の内面の上下2個所に、カバー部材3の爪34を係止する係止部142が形成されている。
また溝14の幅はカバー部材3の板厚よりも若干大きく設定されている。このため溝14の内部の上下中央には側面部E2の根元に凸部143が設けられて、凸部143により溝14内へ嵌入されたカバー部材3の開口周縁32を、これに設けられた爪34が前記係止部142に確実に係止するように突条141側へ規制するようにしている。
箱体Eの表面には、前記衝合線Lを有する頂面部E1と、表面側および裏面側の両側面部E2,E3に跨ってICタグ2が貼着される。
ICタグ2は従来公知のもので概略を説明する。図6に示すように、紙製又はポリエステルなど薄い合成樹脂製の角形のシート部材20に、ICチップ部21とアンテナ部22とが搭載されており、別装置であるスキャナーをかざすことにより、無線でICチップ部21に記憶された識別番号(ユニークID)、主制御基板管理番号(基板ケース1の蓋部材1aの表面に貼り付けられたシールに記載された番号)、製造メーカー名、機種名などの情報を読み取ることが可能なものである。
シート部材20は通常の取扱いではない異常な引張り力が作用することにより破断する脆弱性を有する。ICチップ部21はシート部材20の中央に設けられている。そしてICチップ部21に電気的に接続されたアンテナ部22,22が、ICチップ部21とシート部材20の2つの隅角を結ぶ対角線上に設けられている。尚、ICタグ2は前記シート部材20の破断により,ICチップ部21とアンテナ部22が破断され、スキャナーによる読み取りが不可能な状態に破壊される。シート部材20が合成樹脂製のものはICチップ部21とアンテナ部22とが破断しやすいようにシート部材20にミシン線が設けられている。
ICタグ2にはその表面にセキュリティー印刷および型番(レーザーマーキング)がなされており、基板ケース1の表面側から印刷が見えるように貼着しなければならない。図6、図7に示すように、ICタグ2は、ICチップ部21を有する中央の範囲210の裏面側(一方の面)が箱体Eの頂面部E1に接着剤(又は粘着剤)により貼着され、ICタグ2の両側のアンテナ部22に対する範囲220,220の裏面側(一方の面)がそれぞれ箱体Eの両側面部E2,E3に接着剤(又は粘着剤)により貼着されている。
図5、図7、図9に示すように、カバー部材3は透明な合成樹脂の一体成形品で、底面部30と両側の側面部31,31とで基板ケース1側へ向けて開口する水平断面ほぼコ字形をなす。またカバー部材3は上端および下端は閉じられ、前記箱体Eに覆嵌する蓋形に形成されている。
カバー部材3の開口周縁には、長径方向の開口縁をなす両側面部31,31の端縁に、前記箱体Eの根元の溝14,14に嵌入せしめる先端部32,32が形成されている。尚、両先端部32,32は同一構造をなす。
先端部32は、大部分がスリット36により側面部31から分離され、上下両側に設けられた細幅の基端部33,33により側面部31の端縁とつながれている。先端部32には、溝14の2個所の係止部142に対応する位置には爪34,34が形成されている。爪34,34は、先端部32の中央部から前記開口縁の長手方向に沿って延びる細いアーム部の先端に形成され、カバー部材3の開口方向へ向けてテーパー面をなす断面ほぼ三角形に形成されている。爪34は前記アーム部の先端に設けられたことにより、先端部32を溝14に嵌入する際、前記アーム部が撓み、爪34が溝14内に圧入し、先端部32が溝14に完全に嵌入されることでアーム部の撓みが復元して、爪34が係止部142に嵌合される。
また先端部32には、その基端側の位置(爪34に対応する位置)で、スリット36沿いに、先端部32を溝14に嵌入せしめて爪34を係止部142に係止せしめたときに、先端部32と溝14との隙間を覆う(閉じる)突縁35が形成されている。
カバー部材3は、ICタグ2が貼着され基板ケース1の箱体Eをその右側(頂面部E1側)から覆嵌せしめ(図5、図7の矢印R方向)、カバー部材3の各先端部32を基板ケース1の各溝14に嵌入せしめる。この状態で先端部32の各爪34が溝14の各係止部142に係止し、これにより、カバー部材3は基板ケース1に固定される。カバー部材3は覆嵌の方向と係止固定の方向が同方向で、直線的な移動により基板ケース1側に取付けることができる。
そしてカバー部材3は、箱体Eを覆嵌して基板ケース1に固定されたときに、底面部30の内面が、前記覆嵌の方向に沿って、この方向と直交するICタグ2のICチップ部21を有する中央の範囲210の表面(他方の面)に接着剤(又は粘着剤)により貼着される。
ところで、ICタグ2の表面にはICチップ部21により若干の凹凸があるためこれらの凹凸を吸収して貼着できるように、また基板ケース1の箱体Eにカバー部材3を覆嵌したときの組付精度のバラツキにより箱体Eの頂面部E1とカバー部材3の底面部30の内面との間に隙間が生じてもこれを吸収してICタグ2と貼着できるように、予めカバー部材3の底面部30の内面には、厚み(約1〜2mm)を有するシート状(板状)の透明な合成樹脂製のクッション部材4を貼着しておき、該クッション部材4にICタグ2の前記中央の範囲210表面を接着剤(又は粘着材)により貼着せしめる。尚、クッション部材4は1Cタグ2側よりも接着強度の強い接着剤(又は粘着材)によりカバー部材3の底面部30の内面に接着されている。
図例では、クッション部材4をカバー部材3側に設けたが、これに限らず箱体Eの頂面部E1に設けてもよい。クッション部材4を箱体Eの頂面部E1に貼着する場合には、透明な合成樹脂製としなくてもよい。
クッション部材4はICタグ2とは別部材として説明したが、ICタグ2の表面にクッション部材4と同等な役割を持たせたクッション部を設けたものとしてもよく、別部材に限定されるものではない。また、ICタグ2の表面に対応する位置にクッション部材4を設けるものとして説明したが、ICタグ2の裏面に対応する位置に設けても、ICタグ2の表面に対応する位置及び裏面に対応する位置に個々に設けてもよく、基板ケース1の箱体Eの頂面部E1とカバー部材3の底面部30の内面とでICタグを挟み付けた際に隙間が生じなければ差し支えない。
本実施形態によれば、基板ケース1に設けられた箱体Eと、これに覆嵌せしめるカバー部材3とでICタグ2を挟み付け、ICタグ2の両面を、箱体Eの表面E1,E2,E3と、カバー部材3の底面部30内面に貼着せしめたこと、およびカバー部材3を基板ケース1に係止固定せしめたことにより2重の不正防止の対策とした。
不正に基板ケース1を開くにはICタグを剥がす必要があり、ICタグ2を剥がすためにはカバー部材3を外さなければならない。しかしながら、カバー部材3は従来構造のように開閉可能ではなく、基板ケース1に固定されており外すことができない。
カバー部材3は、表側および裏側の両先端部32、32を基板ケース1の蓋部材1aおよび底部材1b側の溝14,14にそれぞれ係止したこと、各先端部32の爪32が溝14内の凸部143により溝14内係止部142に確実に係止されること、更に、溝14と先端部32との隙間に先の細いドライバなどの工具が挿し込まれ爪34の係止が解除されることを防ぐように突縁35により前記隙間を塞いだので、カバー部材3は所謂嵌め殺しの状態で基板ケース1に固定され、破壊されなければ外れない。
仮に破壊してカバー部材3を外せたとしても、カバー部材3の底面部30の内面とICタグ2とが貼着してあるので、カバー部材3を外すことでICタグ2が破壊される。よって不正行為の発見および予防に高い効果を奏する。
ICタグ2とカバー部材3とは、カバー部材3を基板ケース1の箱体Eに覆嵌する方向に対して直交する箱体Eの頂面部E1に貼着したICタグ2のICチップ部21側とカバー部材の底面部30の内面のみを貼着するようにしたので両者を作業性良好に貼着できる。
例えばICタグ2のアンテナ部22側とカバー部材3の側面部31の内面とを貼着しようとすると、覆嵌する途中でICタグ2のアンテナ部22側とカバー部材3の側面部31の内面とが接触した場合に互いに張り付いてしまい、この状態でカバー部材3を完全に覆嵌するとICタグ2が破れるおそれがある。このため覆嵌方向に沿うICタグ2のアンテナ部22側とカバー部材3の側面部31の内面とは貼着しないことが望ましい。
またカバー部材3は直線的な移動により基板ケース1に取付けるので、ICタグに損傷を与えない。
またICタグ2とカバー部材3とは、ICタグ2のICチップ部21とカバー部材の底面部30の内面のみを貼着せしめたので、不正によりカバー部材3が破壊されて外されたときに、カバー部材3に貼着されていないICタグ2のアンテナ部22側は基板ケース1側に確実に残ることとなり、カバー部材3に貼着されたICチップ部21側がカバー部材3に引っ張られてアンテナ部22側とICチップ部21側との間で破断してICタグ2が確実に破壊されるといった効果を奏する。
更に、カバー部材3が外されたときに、確実にICタグ2が破壊されるように、ICタグ2のアンテナ部22の基板ケース1側への接着強度、ICチップ部21の基板ケース1側への接着強度、ICチップ部21のカバー部材3側への接着強度に強弱の差を設定することが望ましい。
即ち、ICタグ2のアンテナ部22の基板ケース1側への接着強度をICチップ部21の基板ケース1側への接着強度よりも強くする一方、ICチップ部21のカバー部材3側への接着強度を基板ケース1側への接着強度よりも強くする。
尚、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲でさまざまに実施できることは勿論である。例えば前記実施形態では、基板ケース1に設けた箱体EにICタグ2を貼着してカバー部材3で被覆するようにしたが、これに限らず、基板ケースの蓋部材と底部材との衝合線を挟んだ平坦な外面にICタグを平面状に貼着せしめ、該ICタグを被覆する平板面を備えた板状のカバー部材で被覆し貼着するようにしてもよい。この場合、カバー部材の外周を基板ケースに係止固定(嵌め殺し)する。
またICタグ2の貼着に用いるクッション部材4は、ICタグ2のICタグ部21が基板ケース1側の箱体Eの頂面部E1とカバー部材3の底面部30の内面とに確実に当接するのであれは必ずしも必要なものではない。しかしながら、クッション部材4が無いと前記頂面部E1と底面部30の内面とを衝合させたときの精度が要求されることになり、またクッション部材4はICタグ2を保護する効果が期待できるためクッション部材4を設けることが望ましい。
1 基板ケース
1a 蓋部材
1b 底部材
13 底部材の突出部(側壁の外面)
14 溝
19 蓋部材の突出部(側壁の外面)
2 ICタグ
20 シート部材
21 ICチップ部
22 アンテナ部
3 カバー部材
30 底面部
32 先端部(開口周縁)
34 爪
35 突縁
4 クッション部材
70 主制御基板(回路基板)
E 基板ケースの箱体
E1 頂面部
E2,E3 側面部
L 衝合線

Claims (6)

  1. 遊技の動作を制御する電子部品が実装された回路基板を基板ケースに収納するとともに、該基板ケースには、固有の識別情報を無線にて出力するシート状のICタグを、該基板ケースを開いたときにICタグが破壊されるように貼着せしめた遊技機の不正防止構造において、
    前記基板ケースは、前記回路基板を覆う蓋部材と、該蓋部材を受ける底部材とからなり、
    前記蓋部材および前記底部材を対向方向に組付け、両部材の側壁の端縁を衝合させて前記基板ケースを閉じる構成とし、
    閉じられた前記基板ケースの蓋部材および底部材の側壁の外面には、両側壁の衝合線を跨ぐように前記ICタグを貼着し、
    前記ICタグを覆ってこれに貼着したカバー部材を前記側壁に係止固定せしめたことを特徴とする遊技機の不正防止構造。
  2. 請求項1に記載の遊技機の不正防止構造において、
    前記蓋部材および前記底部材の側壁の外面には、それぞれ前記衝合線沿いに、前記基板ケースが閉じられたときに相対向する開口縁が衝合して上記側壁の衝合線の上を覆う箱体を形成する半割り箱形状の突出部を形成するとともに、
    前記側壁には前記突出部まわりに溝を形成し、
    前記カバー部材はこれを、上記箱体に覆嵌する蓋形に形成し、
    前記箱体の外面には前記両突出部の衝合線を跨ぐように前記ICタグを貼着し、
    前記箱体と、これに覆嵌するとともに開口周縁を前記溝に嵌入し係止固定した前記カバー部材の内面とで、前記ICタグを挟み該ICタグを前記カバー部材の内面に貼着せしめた遊技機の不正防止構造。
  3. 請求項2に記載の遊技機の不正防止構造において、
    前記ICタグをほぼコ字形に屈曲せしめて前記箱体の前記衝合線を有する頂面部と該頂面部の両側の両側面部に跨って貼着せしめ、
    前記箱体に対応して断面ほぼコ字形に形成した前記カバー部材は、前記頂面部側から前記箱体に覆嵌せしめ、該覆嵌の方向に沿って前記開口周縁を前記溝に嵌入し係止固定せしめるとともに、前記頂面部と対向する前記カバー部材の底面部内面を前記ICタグに貼着せしめた遊技機の不正防止構造。
  4. 請求項2または3に記載の遊技機の不正防止構造において、
    前記カバー部材の開口周縁には、これを前記溝に嵌入させたときに該溝に係止固定される爪を設けるとともに、上記開口周縁には前記爪に対応する位置に、前記開口周縁が前記溝に嵌入されたときに上記周縁と上記溝の開口との間の隙間を閉じる突縁を形成した遊技機の不正防止構造。
  5. 請求項1ないし4に記載の遊技機の不正防止構造において、
    前記基板ケースの前記側壁の外面と前記ICタグとの間、および前記カバー部材の内面と前記ICタグとの間の少なくともいずれかにはクッション部材を介在せしめた遊技機の不正防止構造。
  6. 請求項3に記載の遊技機の不正防止構造において、
    前記ICタグは、ICチップ部と該ICチップ部に接続されたアンテナ部とを備え、
    前記ICタグは、前記ICチップ部の一方の面を前記箱体の前記頂面部に、前記アンテナ部を前記側面部に貼着せしめ、これらの接着強度を前記ICチップ部よりも前記アンテナ部の方が強くなるようになし、
    前記ICタグは前記ICチップ部の他方の面を前記カバー部材の底面部内面に貼着せしめ、かつその接着強度を前記一方の面の前記頂面部への接着強度よりも強くなるように貼着せしめた遊技機の不正防止構造。


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