JP2011113731A - 発光モジュールおよび光源装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】支持基板上に1列に配列された複数のLEDチップの輝度ムラを抑制する。
【解決手段】支持基板11上に、複数のLEDチップ12が1列に配列されるとともに、支持基板11の長手方向中央部にそれぞれ設けられた第1給電端子14cおよび第2給電端子15cをそれぞれ有する第1配線パターン14および第2配線パターン15が設けられている。LEDチップ12のそれぞれには、第1配線パターン14における第1給電端子14cから電流が供給されて、第2配線パターン15の第2給電端子15cへと流れる。各LEDチップ12のそれぞれに対する電流経路は、単位長さ当たりの配線抵抗が等しくなっているが、LEDチップ12の配列方向の中央部からそれぞれのLEDチップ12までの距離が長くなるほど、長く、全体の配線抵抗が大きくなっている。
【選択図】図4

Description

本発明は、発光モジュール、および、発光モジュールを用いた光源装置に関する。
各種照明器具に装着して使用される光源装置として、近年、LED(Light Emitting Diode)チップ等の半導体発光素子が実装基板上に実装されたLEDモジュール(発光モジュール)が、直下形、直管形蛍光灯の代替照明として使用されるようになっている。また、液晶テレビなどの液晶表示装置では、液晶パネルの背面に光を照射する光源装置(バックライトユニット)の線状光源としても、LEDモジュールが使用されるようになっている。
バックライトユニットでは、特許文献1に開示されているように、複数のLED(Light Emitting Diode)チップを用いた線状光源から導光板の側面に光を照射して、導光板の側面を通って内部に進入した光を、相互に対向する表面および裏面にて反射させて伝搬させる間に、導光板の表面から出射させて、液晶パネルに照射するエッジライト方式が知られている。
特許文献1に開示された光源装置では、導光板の側面に沿って複数の高輝度LEDを1列に配列した線状光源が使用されている。高輝度LEDは、異なる電圧が印加されるように2つのグループに分けられて、それぞれのグループ毎に直列接続されている。
また、液晶テレビのような大型の液晶パネルを使用する場合には、バックライトユニットの線状光源も大型になるために、多数のLEDチップを使用する必要がある。このような場合、製造工程の簡略化等のために、線状光源として、特許文献2に開示されているように、複数のLEDモジュールを使用するようになっている。各LEDモジュールは、所定個数のLEDチップを支持基板上に一定のピッチで直線状に配列して構成されている。
図10は、バックライトユニットの線状光源として用いられるLEDモジュール60の概略構成を示す平面図である。このLEDモジュール60は、支持基板61と、この支持基板61上に、一定のピッチで支持基板の長手方向に沿って1列に配列された複数個のLEDチップ62とを有している。
支持基板61上には、各LEDチップ62に対して通電するための第1配線パターン64および第2配線パターン65が、支持基板61の幅方向の中央部を挟んだ両側に設けられている。第1配線パターン64は、支持基板11における長手方向に沿った直線状に形成された第1配線バス64aと、第1配線バス64aから各LEDチップ62に向ってそれぞれ分岐した複数の第1ボンディング部64bとを有している。
第2配線パターン65も、同様に、支持基板11における長手方向に沿った直線状に形成された第2配線バス65aと、第2配線バス65aから各LEDチップ62に向ってそれぞれ分岐した複数の第2ボンディング部65bとを有している。
各LEDチップ62は、第1ボンディング部64bのそれぞれの先端部および第2ボンディング部65bのそれぞれの先端部と、第1ボンディングワイヤー18aおよび第2ボンディングワイヤー18bによって、それぞれ電気的に接続されている。
第1配線バス64aおよび第2配線バス65aには、各LEDチップ62に通電するための電流が供給される第1給電端子66および第2給電端子67が設けられている。第1給電端子66および第2給電端子67は、通常、支持基板11の長手方向の両側の各端部にそれぞれ配置されている。
特開2006−127798号公報 特開2009−152209号公報
このような構成のLEDモジュール60では、それぞれのLEDチップ62に対して第1配線パターン64および第2配線パターン65によって形成される電流経路の長さは、第1配線バス64aにおける第1給電端子64cに接続された一方の端部から、各LEDチップ62を通って、2配線パターン65における第2給電端子67に接続された他方までの長さになる。従って、各LEDチップ62に対して形成されるそれぞれの電流経路の長さが等しくなっている。
また、各LEDチップ62では、電流が供給されて発光状態になることにより発熱して高温になると発光効率が低下して、輝度が低下することが知られている。このために、図10に示すような構成のLEDモジュール60は、通常、支持基板61がヒートシンクに取り付けられて、各LEDチップ62にて発生する熱をヒートシンクによって放熱するようになっている。
この場合、支持基板61上の各LEDチップ62は、隣接するLEDチップ62との間隔が1mm以下と短くなっており、隣接するLEDチップ62が高温になると、その影響を受けて効率よく放熱することができないという問題がある。支持基板61の両側の端部に配置されたLEDチップ62は、片側にしかLEDチップが配置されていないために、比較的効率よく放熱されるが、支持基板61における長手方向の中央部に配置されたLEDチップ62は、周囲のLEDチップ62の発熱の影響を大きく受けることになり、効率よく放熱されない。
従って、支持基板61における長手方向の中央部に配置されたLEDチップ62は、支持基板61における長手方向の各端部に配置されたLEDチップよりも高温になり、低輝度になる。
図11(a)は、支持基板61における長手方向に沿って配置された全てのLEDチップ62における当該長手方向に沿った熱分布および輝度分布を示すグラフである。支持基板61における長手方向の各端部に配置されたLEDチップ62は、効率よく放熱されるために温度上昇が抑制され、高輝度になっている。これに対して、支持基板61における長手方向の中央部に配置されたLEDチップ62は、放熱効率が悪く、高温になるために低輝度になる。
また、第1配線パターン64および第2配線パターン65は、通常、導電性のある材料(例えば、銅、タングステン等)によって一定幅および一定厚さにパターニングされるために、第1配線パターン64および第2配線パターン65は、単位長さ当たりの配線抵抗が全体にわたって一定になっている。従って、前述したように、各LEDチップ62に対するそれぞれの電流経路の長さが等しくなっていると、図11(b)に示すように、各LEDチップ62に対するそれぞれの電流経路の全体の配線抵抗が等しくなり、その結果、配線抵抗によっては各LEDチップ62それぞれの輝度は変化せず一定になる。
以上のことから、LEDモジュール60における全LEDチップ62の輝度は、図11(a)および図11(b)のそれぞれにて示される分布状態になった輝度を合算したものとなる。その結果、図11(c)に示すように、各LEDチップ62は、放熱効率の影響によって、支持基板61の長手方向の中央部においては低輝度になり、両側の端部に近づくほど高輝度になる。従って、LEDモジュール60から照射される光は、支持基板61の長手方向に沿って輝度ムラが生じることになる。
LEDモジュール60から照射される光に輝度ムラが生じると、LEDモジュール60をバックライトユニットとして使用する場合には、LEDモジュール60から導光板内に進入して、導光板の表面から液晶パネルに照射される光に輝度ムラが生じることになり、液晶パネルにおいて表示される画像の品位が低下するおそれがある。
なお、LEDモジュール60は、バックライトユニットとして使用する場合に限らず、直下形、直管形蛍光灯等の代替照明として使用する場合にも、輝度ムラが生じることにより、照明光源としての性能が低下することになる。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、列状に配列された複数の半導体発光素子から照射される光に輝度ムラが生じることを防止することができる発光モジュールおよび光源装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る発光モジュールは、基板上に複数の半導体発光素子が列状に配列された発光モジュールであって、前記基板上に、一対の給電端子を含む配線パターンが設けられており、当該配線パターンは、1個または隣り合う複数個の半導体発光素子毎に、一方の給電端子から他方の給電端子まで電流が流れる複数の電流経路を含み、前記複数の電流経路における配線抵抗は、配列方向の中央に位置する半導体発光素子に至る電流経路の配線抵抗が最も低く、当該中央からの距離が大きな半導体発光素子に至る電流経路ほど、配線抵抗が大きく設定されていることを特徴とする。
また、本発明に係る光源装置は、前記発光モジュールを有することを特徴とする。
本発明の発光モジュールでは、それぞれの半導体発光素子に通電するための電流経路の配線抵抗が、配列方向の中央に位置する半導体発光素子が最も低く、当該中央からの距離が大きくなった半導体発光素子に至る電流経路ほど配線抵抗が大きく設定されているために、配列方向の中央に配置する半導体発光素子ほど高輝度になる。これにより、配列方向の中央に位置する半導体発光素子ほど、放熱効率が悪く低輝度になることによって全ての半導体発光素子の配列方向に沿って生じる輝度ムラを抑制することができる。
本発明の実施形態に係るLEDモジュールが使用された光源装置(バックライトユニット)の概略構成を示す分解斜視図。 その光源装置における主要部の構成を示す斜視図。 図2に示す主要部を分解して示す斜視図。 その光源装置に使用されるLEDモジュールの平面図。 図4のA−A線における断面図。 (a)は、そのLEDモジュールの配線抵抗に基づく長手方向に沿った輝度分布を示すグラフ、(b)は、そのLEDモジュールの放熱効率に基づく長手方向に沿った輝度分布を示すグラフ、(c)は、そのLEDモジュールの配線抵抗および放熱効率を考慮した長手方向に沿った輝度分布を示すグラフ。 本実施形態の変形例におけるLEDモジュールの平面図。 本発明の別の実施形態におけるLEDモジュールの平面図。 本発明のさらに別の実施形態におけるLEDモジュールの平面図。 従来のLEDモジュールの平面図。 (a)は、そのLEDモジュールの配線抵抗に基づく長手方向に沿った輝度分布を示すグラフ、(b)は、そのLEDモジュールの放熱効率に基づく長手方向に沿った輝度分布を示すグラフ、(c)は、そのLEDモジュールの配線抵抗および放熱効率を考慮した長手方向に沿った輝度分布を示すグラフ。
以下、本発明の実施形態について説明する。
<第1実施形態>
図1は、本発明の実施形態に係る発光モジュール(LEDモジュール)が使用された光源装置の概略構成を示す分解斜視図である。図1において、X軸方向が光源装置の厚み方向(X軸(+)方向が光源装置の光取出方向)、Y軸方向が光源装置の左右方向(長手方向)、Z軸方向が光源装置の上下方向(幅方向)である。
図1に示すように、本実施形態に係る光源装置は、エッジライト(サイドライト)型のバックライトユニットであって、導光板30と、導光板30の一側面31に光を照射する線状光源として機能する複数のLEDモジュール(発光モジュール)10と、これら導光板30およびLEDモジュール10を内部に収容する筐体41とを有している。
各LEDモジュール10には、複数のLEDチップ(半導体発光素子)12(図3参照)が1列に配列されており、導光板30は、LEDモジュール10から照射される光を、光取出方向であるX軸(+)方向に出射する。
筐体41は、例えば亜鉛メッキ鋼板等の金属によって、X軸方向の厚さが薄く、光取出方向であるX軸(+)方向に開放された箱型に形成されている。
筐体41内に収容された導光板30における光取出方向とは反対側の裏面(背面)には、反射シート46が積層されている。導光板30の光取出方向側の表面(正面)には、拡散シート42、プリズムシート43および、偏光シート44が、その順番で積層されている。偏光シート44上には、4つの枠材42a、42b、42c、42dによって長方形の枠状に形成された枠体45が配置されており、枠体45によって導光板30が筐体41内固定されている。
導光板30の一側面31に沿って配置された複数のLEDモジュール10は、筐体41の内部に設けられたヒートシンク21に取り付けられており、全てのLEDモジュール10が、FPC(フレキシブルプリント配線板)22によって接続されている。
導光板30は、例えばPC(ポリカーボネート)樹脂製であり、X軸方向の寸法(厚み)が約4mm、Y軸方向の寸法(長手方向の寸法)が約1040mm、Z軸方向の寸法(短手方向の寸法)が約600mmの平板形状に構成されている。導光板30の一側面31には、LEDモジュール10からの光が照射され、その光が導光板30の内部に進入する。導光板30の表面(正面)には、LEDモジュール10からの距離に応じて表面の反射率が順次変化するようにドットパターン(不図示)が形成されている。
導光板30の背面に設けられた反射シート46は、例えばPET(ポリエチレンテレフタレート)製の略長方形のシートであって、導光板30の背面において光を反射させるようになっている。なお、反射シート46は、金属光沢を有する金属箔、Agシート等であっても良い。
拡散シート42は、例えばPETまたはPC樹脂によって略長方形状に形成されており、導光板30の正面にほぼ密着した状態になっている。
拡散シート42に積層されたプリズムシート43は、例えばポリエステル樹脂からなる面材の一方の表面にアクリル樹脂で均一なプリズムパターンを成形してなる透光性を有する略長方形状の光学シートである。
プリズムシート43に積層された偏光シート44は、例えば、ポリカーボネート(PC)フィルム、あるいはPEN(ポリエチレンナフタレート)フィルムを延伸した位相差フィルムとポリエステルフィルムとをアクリル系樹脂によって接合したものであり、略長方形に形成されている。
導光板30の内部に進入した光は、導光板30の正面および背面にて反射を繰り返すことによって導光板30の内部を伝搬し、その伝搬の間に、拡散および平均化されて、導光板30の正面から出射される。導光板30の正面から出射された光は、拡散シート42、プリズムシート43、および、偏光シート44を透過し、枠体45にて囲まれた領域である光取出口から、例えば液晶パネルに照射される。
筐体41の背面には点灯回路48が取り付けられている。点灯回路48は、各LEDモジュール10に電流を供給し、また、各LEDモジュール10に流れる電流を制御する。なお、点灯回路48は筐体41の内部に設けてもよく、例えば、いずれかのLEDモジュール10に取り付ける構成としてもよい。このような構成では、点灯回路48と外部との接続ラインが、当該点灯回路48を動作させるための電源ライン、および、明るさを調整するための制御信号ラインだけとなり、結線を簡略化することができる。
図2は、光源装置(バックライトユニット)におけるLEDモジュール10、ヒートシンク21、FPC22の構成を示す斜視図、図3は、その分解図である。
図2および図3に示すように、各LEDモジュール10は、それぞれ同様の構造になっており、複数のLEDモジュール10が、ヒートシンク21上に、導光板30の一つの側面31のほぼ全長にわたって対向するように、一直線に配列されている。
各LEDモジュール10は、表面が導光板30の一側面31に沿って長くなった支持基板11と、支持基板11における導光板30の一側面31に対向する表面上に搭載された複数個のLEDチップ(半導体発光素子)12とを備えており、全てのLEDチップ12が蛍光体含有樹脂19によって封止されている。
ヒートシンク21は、図3に示すように、各LEDモジュール10が搭載される搭載面21aを有しており、この搭載面21aに連続する一方の側面21bに沿うようにFPC22が配置されている。FPC22は、ヒートシンク21の側面21bにおいて各LEDモジュール10に沿って一直線に配置された本体部22fと、それぞれのLEDモジュール10における長手方向のほぼ中央部の裏面に対向するように、本体部22fからそれぞれ分岐した接続部22gとを有しており、各接続部22gが、ヒートシンク21に設けられた凹部21a内に嵌合されるように屈曲されて、各支持基板11の裏面に接続されている。
図4は、LEDモジュール10の平面図、図5は、図4のA−A線における断面図である。支持基板11は、例えば、セラミックによって、長さ50mm、幅5mm、厚さ10mmの帯板状に形成された単層構造である。支持基板11に設けられた各LEDチップ12は、導光板30の側面31に対向する表面が発光面になっており、支持基板11の幅方向の中央部に、一定の間隔(例えば1mm)をあけた状態で、それぞれ、ダイアタッチ剤17(図5参照)によってダイボンディングされている。
支持基板11の表面には、一対の第1配線パターン14および第2配線パターン15が設けられている。図4に示すように、支持基板11の表面に設けられた第1配線パターン14は、支持基板11における長手方向に沿った一方の側縁部に、当該長手方向に沿って直線状に形成された第1配線バス14aを有している。この第1配線バス14aの長手方向の各端部は、支持基板11の長手方向両側に位置する各端部にそれぞれ配置されたLEDチップ12に対して、支持基板11の幅方向に隣接している。
第1配線バス14aには、LEDチップ12毎に、支持基板11の幅方向に沿うように分岐する第1ボンディング部14bがそれぞれ設けられている。第1ボンディング部14bは、各LEDチップ12に対して、長手方向の片側の側方において支持基板11の幅方向に沿った状態で、各LEDチップ12のピッチに等しいピッチで分岐している。
第1ボンディング部14bは、それぞれ等しい幅寸法になっており、また、第1配線バス14aの幅寸法にも等しくなっている。第1ボンディング部14bのそれぞれの先端部は、各LEDチップ12の側方を通過して、支持基板11における第1配線バス14aが設けられた側縁部とは反対側の側縁部近傍にまで達している。
第1配線バス14aおよび各第1ボンディング部14bは、所定の導電率を有する導電性材料(例えばAgペースト)によって、一定の厚さにおよび一定の幅寸法で、一体的にパターニングされている。従って、第1配線パターン14の単位長さ当たりの配線抵抗は、一定になっている。なお、本発明で使用可能な上記導電性材料としては、Agペーストに限定されるものではなく、例えば、タングステン、銅、Ag−Pdペースト、金ペーストなどであってもよい。
支持基板11の表面に設けられた第2配線パターン15は、第1配線パターン14が設けられた支持基板11の側縁部とは反対側の側縁部に、支持基板11の長手方向に沿って直線状に形成された第2配線バス15aを有している。この第2配線バス15aは、第1配線パターン14と同様に、支持基板11の長手方向両側の各端部にそれぞれ配置された各LEDチップ12に対して、支持基板11の幅方向に隣接している。
第2配線バス15aにも、各LEDチップ12に対して、第1ボンディング部14bとは反対側の側方を通過する第2ボンディング部15bが、それぞれ分岐している。第2ボンディング部15bは、それぞれ等しい幅方向寸法になっており、それぞれの先端部が、第1配線バス14aに近接するように延出している。
第2配線バス15aおよび各第2ボンディング部15bも、第1配線パターン14と同じ材料によって、第1配線パターン14の第1配線バス14aおよび第1ボンディング部14bの厚さおよび幅寸法にそれぞれ等しい厚さおよび幅寸法に形成されている。従って、第2配線パターン15も単位長さ当たりの配線抵抗は一定になっており、第1配線パターン14の単位長さ当たりの配線抵抗に等しくなっている。
各LEDチップ12は、例えば、光透過性の基板上にGaN系化合物半導体層が形成された青色光を発する発光ダイオードであり、各LEDチップ12における発光側の表面には、一対の第1電極および第2電極(図示せず)が設けられている。
各LEDチップ12の第1電極は、それぞれのLEDチップ12に近接する第1配線パターン14の各第1ボンディング部14bに、第1ボンディングワイヤー18aによって、ボンディングされている。各LEDチップ12の第2電極は、それぞれのLEDチップ12に近接する第2配線パターン15の各第2ボンディング部15bに、第2ボンディングワイヤー18aによって、ボンディングされている。第1ボンディングワイヤー18aおよび第2ボンディングワイヤー18bは、例えば金(Au)線によって構成されている。
図5に示すように、支持基板11の表面の各LEDチップ12、第1配線パターン14、第2配線パターン15、第1ボンディングワイヤー18aおよび第2ボンディングワイヤー18bが蛍光体含有樹脂19によって覆われている。蛍光体含有樹脂19は、例えば、シリコーン樹脂などの透光性材料に、蛍光体粒子が分散されており、LEDチップ12により発せられる青色光の一部を、蛍光体粒子によって前記青色光より長波長側の光に変換し、変換された長波長側の光と蛍光体粒子によって変換されなかった青色光との混色によって白色光を生成する。なお、蛍光体粒子としては、例えば珪窒化物よりなる赤蛍光体および緑蛍光体の混合物、YAG蛍光体等が挙げられる。
図4に示すように、支持基板11には、長手方向の中央部に配置されたLEDチップ12を挟んで設けられた第1ボンディング部14bおよび第2ボンディング部15bに電気的に接続された第1スルーホール11aおよび第2スルーホール11bが設けられている。第1スルーホール11aおよび第2スルーホール11bは、第1配線バス14aに近接した側縁部から等しい距離だけ離れた位置に形成されている。
図5に示すように、支持基板11の裏面には、第1スルーホール11aおよび第2スルーホール11bを介して第1ボンディング部14bおよび第2ボンディング部15bにそれぞれ給電するための第1給電端子14cおよび第2給電端子15cがそれぞれ設けられている。
支持基板11の裏面に設けられた第1給電端子14cおよび第2給電端子15cは、支持基板11における第1配線バス14aが設けられた側縁部に沿って配置されたFPC22に接続されている。FPC22は、図2〜図4に示すように、各LEDモジュール10に沿って直線状に長く延びる本体部22fと、各LEDモジュール10の長手方向の中央部に向ってそれぞれ分岐した接続部22gとが設けられている。
FPC22の本体部22fにおける一方の端部には、コネクタ22dが設けられている。また、FPC22の各接続部22gには、第1配線22aおよび第2配線22bが設けられている。コネクタ22dに近接する接続部22gの第1配線22aは、本体部22fを通って、コネクタ22dに接続されている。各接続部22gの第2配線22bは、本体部22fを通って、コネクタ22dに対して離れる方向に隣接する接続部22gの第1配線22aに接続されている。本体部22fには、接続部22gの第2配線22bに接続された主配線22hが設けられている。
FPC22の第1配線22a、第2配線22b、主配線22hは、例えば銅(Cu)によって構成されており、これらの配線が、例えばポリイミドによって構成された絶縁フィルム22c(図5参照)によって相互に絶縁された状態で覆われている。
図4および図5に示すように、FPC22の各接続部22gは、支持基板11の裏面に沿って配置されており、その先端部において、第1配線22aが第1給電端子14cに接続され、第2配線22bが第2給電端子15c(図4参照)に接続されている。これにより、第1配線22aは、第1給電端子14c、第1スルーホール11aおよび第1ボンディング部14bを介して、第1配線バス14aに電気的に接続されており、第2配線22bが、第2給電端子15c、第2スルーホール11b、第2ボンディング部15bおよび第2ボンディング部15bを介して、第2配線バス15aに電気的に接続されている。
導光板30の側面31に沿って配列されたそれぞれのLEDモジュール10は同様の構成になっており、支持基板11の裏面における長手方向の中央部が、ヒートシンク21に形成された凹部21cに対向するように、ヒートシンク21の搭載面21aに搭載されて、支持基板11の裏面に設けられた第1給電端子14cおよび第2給電端子15cが、FPC22の各接続部22gにおける第1配線22aおよび第2配線22bにそれぞれ接続されている。支持基板11は、通常、ビス27によって両側の端部がヒートシンク21に取り付けられている。
このような構成のLEDモジュール10は、例えば、FPC22のコネクタ22dから第1配線22aに供給される電流が、第1給電端子14c、第1スルーホール11aを介して、第1配線パターン14の長手方向の中央部に配置された第1ボンディング部14bに供給されるとともに、当該第1ボンディング部14bに接続された第1配線バス14aに供給される。
第1配線バス14aにおける長手方向の中央部に供給された電流は、第1配線バス14aの両側の各端部に向って流れる。この場合、第1配線バス14aを中央部から各端部に向って流れる電流は、第1配線バス14aに沿って順番に分岐している第1ボンディング部14bに順番に達することによって、それぞれの第1ボンディング部14bに順番に供給される。
第1ボンディング部14bのそれぞれに供給された電流は、第1ボンディング部14bに接続された第1ボンディングワイヤー18aによってLEDチップ12に供給されて、各LEDチップ12を通過して、第2ボンディングワイヤー18bによって、第2配線パターン15の第2ボンディング部15bに流れる。LEDチップ12は、内部を電流が流れることによって光が生成され、生成された光が発光面から出射される。
各LEDチップ12を通過して第2配線パターン15の第2ボンディング部15bに供給された電流は、第2配線バス15aへと流入する。第2配線バス15aに流入した電流は、第2配線バス15aにおける長手方向の中央部に向って流れ、第2配線バス15aにおける長手方向の中央部に配置された第2ボンディング部15bに供給される。そして、第2ボンディング部15bから、第2スルーホール11bを介して第2給電端子15cに流れ、さらには、第2給電端子15cからFPC22の第2配線22bを通って、隣接する接続部22gの第1配線22aに供給される。全てのLEDチップ12を通過した電流は、FPC22の主配線22hを通ってコネクタ22dへと流れる。
このように、支持基板11におけるそれぞれのLEDチップ12に対して、第1配線パターン14および第2配線パターン15によって電流経路が形成されて、それぞれの電流経路を流れる電流によって、各LEDチップ12が発光する。
この場合、支持基板11の長手方向中央部に配置されたLEDチップ12には、当該LEDチップ12の両側に配置された第1ボンディング部14bおよび第2ボンディング部15bによって電流経路が形成される。
これに対して、支持基板11の長手方向中央部に配置されたLEDチップ12以外の各LEDチップ12には、第1配線バス14aにおける長手方向の中央部から供給される電流が、順次第1配線バス14aから分岐する第1ボンディング部14bを介して供給され、また、各LEDチップ12を通過した電流がそれぞれのLEDチップ12に近接した第2ボンディング部15bから第2配線バス15aにおける長手方向の中央部に向って流れる。
従って、それぞれのLEDチップ12に対して第1配線パターン14および第2配線パターン15によって形成される電流経路の長さは、支持基板11の長手方向(LEDチップ12の配列方向)の中央部に近接して配置されたLEDチップ12ほど短く、当該中央部から離れるほど長くなる。
支持基板11上に設けられた第1配線パターン14および第2配線パターン15は、それぞれ同一の材料によって、一定の厚さおよび幅寸法に形成されていることから、各LEDチップ12に対する電流経路の配線抵抗の単位長さ当たりの抵抗値は一定になっており、従って、各電流経路の第1給電端子14cから第2給電端子15cまでの全体の配線抵抗は、各電流経路の長さに比例して大きくなる。
その結果、各LEDチップ12は、図6(a)に示すように、支持基板11の長手方向の中央部に配置されたLEDチップ12に対する電流経路の全体の配線抵抗が最も小さく、長手方向の中央部から各LEDチップ12までの距離が長くなるほど、それぞれのLEDチップ12に対する電流経路の全体の配線抵抗は増加する。
この場合の各LEDチップ12における輝度は、図6(a)に併記するように、LEDチップ12に対して形成される電流経路の全体の配線抵抗が大きくなるほど、LEDチップ12に供給される電流値が低下し、これにより、輝度が低下する。反対に、LEDチップ12に対して形成される電流経路の全体の配線抵抗が小さくなるほど、LEDチップ12の輝度は増加する。
従って、各LEDチップ12の輝度は、それぞれのLEDチップ12に対する電流経路の長さに関しては、基板11の長手方向の中央部に配置されたLEDチップ12が最大になり、長手方向の中央部からの距離が長くなったLEDチップ12ほど、低下することになる。
なお、前述したように、支持基板11の長手方向中央部に配置されたLEDチップ12は効率よく放熱されないが、長手方向の中央部からの距離が長い両側の端部に配置されたLEDチップ12ほど効率よく放熱されることから、図6(b)に示すように、各LEDチップ12の輝度は、支持基板11の長手方向中央部からの距離が長くなったLEDチップ12ほど、増加することになる。
従って、本実施形態においては、支持基板11の長手方向に沿って配置されたそれぞれのLEDチップ12は、それぞれのLEDチップ12の図6(a)および図6(b)に示された輝度分布を合算した輝度分布になり、放熱による輝度の変化と、それぞれの電流経路における配線抵抗による輝度の変化とが相殺されることになる。その結果、図6(c)のグラフに示すように、LEDモジュール10の長手方向にほぼ一定の輝度分布が得られ、LEDモジュール10から照射される光に、長手方向に沿って輝度ムラが発生することが抑制される。
LEDモジュール10の各LEDチップ12から照射される光は、導光板30の側面31から導光板30の内部に進入し、導光板30の内部を、液晶パネルと対向する表面と裏面との間で反射しつつ伝搬する間に、液晶パネルと対向する表面から出射されて、液晶パネルに照射される。全てのLEDチップ12は、輝度ムラが抑制されており、ほぼ均一な輝度分布になっていることにより、均一な輝度分布の光が導光板30内に入射して、液晶パネルに照射されることから、液晶パネルにおいて表示される画像に輝度ムラが生じることが抑制され、高品位の画像が得られる。
図7は、本実施形態の変形例におけるLEDモジュール10の平面図である。図7に示すLEDモジュール10では、支持基板11に設けられた第1配線パターン14の第1ボンディング部14bが、各LEDチップ12に向ってそれぞれ分岐している。第1ボンディング部14bの先端部は、対応するそれぞれのLEDチップ12に対して近接しており、当該先端部と、対応するLEDチップ12の第1電極とが、第1ボンディングワイヤー18aによって、それぞれボンディングされている。
第2配線パターン15の第2ボンディング部15bも、各LEDチップ12に向ってそれぞれ分岐している。各第2ボンディング部15bの先端部も、対応するそれぞれのLEDチップ12に対して幅方向に近接しており、当該先端部と、対応するLEDチップ12の第2電極とが、第2ボンディングワイヤー18bによって、それぞれボンディングされている。
支持基板11には、第1配線バス14aにおける長手方向の中央部に対向するように、第1スルーホール11aが設けられており、支持基板11の裏面に、第1スルーホール11aを介して第1配線バス14aに電気的に接続された第1給電端子11cが設けられている。そして、第1給電端子14cに対して、第1FPC25の本体部25fから分岐した接続部25g介して電流が供給される。第1FPC25の各接続部25gには、本体部25fに設けられた第1配線25aから分岐した分岐配線25cが接続されている。第1FPC25の一方の端部には、コネクタ25cが設けられている。
また、支持基板11には、第2配線バス15aにおける長手方向の中央部に対向するように、第2スルーホール11bが設けられており、支持基板11の裏面に、第2スルーホール11bを介して第2配線バス15aに電気的に接続された第2給電端子11dが設けられている。そして、第2給電端子に対して、第2FPC26の本体部26fから分岐した接続部26g介して電流が供給される。第2FPC26の各接続部26gには、本体部26fに設けられた第2配線26aから分岐した分岐配線26cが接続されている。第2FPC26の一方の端部には、コネクタ26cが設けられている。
その他の構成は、図4および図5に示すLEDモジュール10の構成と同様になっている。
このような構成のLEDモジュール10でも、支持基板11の長手方向に沿って配置されたそれぞれのLEDチップ12に通電するそれぞれの電流経路の長さが、支持基板11の長手方向の中央部からの距離が長いLEDチップ12に対する電流経路ほど長くなっているために、配線抵抗が大きくなっている。従って、支持基板11の長手方向に沿って配置されたそれぞれのLEDチップ12は、放熱効率に基づく輝度の変化と、それぞれの電流経路における配線抵抗に基づく輝度の変化とが相殺されることになり、それぞれのLEDチップ12の輝度分布は、図6(c)のグラフに示すように、ほぼ均一になる。これにより、LEDモジュール10から照射される光に、長手方向に沿って輝度ムラが発生することを抑制することができる。
なお、本実施形態においては、単層構造の支持基板11を使用する構成であったが、多層構造の支持基板11を使用して、第1配線パターン14の第1配線バス14aおよび第2配線パターン15の第2配線バス15aを内層に形成し、第1ボンディング部14bおよび第2ボンディング部15bを多層基板の表面に形成して、それぞれの第1ボンディング部14bと第1配線バス14aとをスルーホールまたはビアによって電気的に接続し、それぞれの第2ボンディング部15bと第2配線バス15aとをスルーホールまたはビアによって電気的に接続するように構成してもよい。
<第2実施形態>
図8は、本発明の別の実施形態におけるLEDモジュール10の平面図である。図8に示すLEDモジュール10では、単層構造の支持基板11に設けられた第1配線パターン14の第1配線バス14aにおける長手方向の一方の端部に、支持基板11に設けられた第1スルーホール11aを介して、支持基板11の裏面に設けられた第1給電端子14cが電気的に接続されている。第1給電端子14cには、第1配線25aのみが設けられた第1FPC25の一方の端部が接続されている。第1FPC25の他方の端部には、コネクタ25cが設けられている。
また、支持基板11に設けられた第2配線パターン15の第2配線バス15aにおける長手方向の他方の端部(第1給電端子14cが配置された端部とは反対側の端部)に、支持基板11に設けられた第2スルーホール11bを介して、支持基板11の裏面に設けられた第2給電端子15cが電気的に接続されている。第2給電端子15cには、第1配線25aのみが設けられた第1FPC25の一方の端部が接続されている。第1FPC25の他方の端部には、コネクタ25cが設けられている。
支持基板11に設けられた第1配線パターン14の第1ボンディング部14b、および、第2配線パターン15の第2ボンディング部15bのそれぞれは、図7に示すLEDモジュール10と同様に、各LEDチップ12に向ってそれぞれ分岐しているが、第1ボンディング部14bおよび第2ボンディング部15bの幅寸法(支持基板11の長手方向に沿った寸法)は、支持基板11におけるそれぞれの配置位置によって異なっている。
すなわち、支持基板11の長手方向の中央部に配置された第1ボンディング部14bおよび第2ボンディング部15bの幅寸法が最大になっており、長手方向の中央部から第1ボンディング部14bおよび第2ボンディング部15bまでの距離が長くなるほど、幅寸法が順次小さく(細く)なっている。LEDモジュール10におけるその他の構成は、図7に示すLEDモジュール10と同様になっている。
このような構成のLEDモジュール10は、例えば、第1FPC25のコネクタ25cから第1配線25aに供給される電流が、第1給電端子14c、第1スルーホール11aを介して、第1配線パターン14の第1配線バス14aにおける長手方向の一方の端部に供給される。そして、第1配線バス14aに供給された電流は、長手方向の一方の端部から他方の端部に向って第1配線バス14a内を流れる。
第1配線バス14a内を流れる電流は、電流が流れる方向に沿って順番に分岐する第1ボンディング部14bに対して順番に分流されて、各第1ボンディング部14bに接続された第1ボンディングワイヤー18aによってLEDチップ12へと供給され、各LEDチップ12を通過した後に、第2ボンディングワイヤー18bによって、第2配線パターン15の第2ボンディング部15bに流れる。LEDチップ12は、内部を電流が流れることによって光が生成され、生成された光が発光面から出射される。
各LEDチップ12を通過して第2配線パターン15の第2ボンディング部15bに供給された電流は、第2配線バス15aへと流入する。第2配線バス15aに流入した電流は、第2配線バス15a内を、第2給電端子15cが配置された長手方向の端部に向って流れ、その端部において、第2スルーホール11bを介して第2給電端子15cに流れ、さらには、第2給電端子15cから第2FPC26の第2配線26aを通って、コネクタ26cへと供給される。
従って、それぞれのLEDチップ12に対して第1配線パターン14および第2配線パターン15によって形成される電流経路の長さは、第1配線バス14aにおける第1給電端子14cに接続された一方の端部から、それぞれの第1ボンディング部14bの分岐部分までの距離と、第1ボンディング部14bの長さと、第2ボンディング部15bの長さと、それぞれの第2ボンディング部15bが分岐した第2配線バス15aの位置から第2給電端子15cに接続された第2配線バス15aの端部までの距離との合計になり、それぞれの電流経路の長さが等しくなっている。
この場合、支持基板11の長手方向の中央部に配置された第1ボンディング部14bおよび第2ボンディング部15bの幅寸法がそれぞれ最大であり、長手方向の中央部から第1ボンディング部14bおよび第2ボンディング部15bまでの距離が長くなるほど幅寸法が小さくなっているために、各LEDチップ12に対するそれぞれの電流経路の全配線抵抗は、支持基板11の長手方向の中央部に配置されたLEDチップ12に対する電流経路において最も小さく、長手方向の中央部からの各LEDチップ12までの距離が長くなるほど、配線抵抗は順次増加することになる(図6(a)参照)。
その結果、図6(a)に示すように、各LEDチップ12の輝度は、長手方向の中央部に配置されたLEDチップ12が最大になり、長手方向の中央部から各LEDチップ12までの距離が長くなるほど、距離の増加に対して順次低下することになる。また、各LEDチップ12の放熱効率は、図6(b)に示すように、支持基板11の長手方向中央部において最低であり、長手方向の中央部からの距離が長くなったLEDチップ12ほど放熱効率が増加することから、各LEDチップ12の輝度は、支持基板11の長手方向中央部からの距離が長くなるほど、増加することになる。
従って、本実施形態においても、支持基板11の長手方向に沿って配置されたそれぞれのLEDチップ12は、放熱による輝度の変化と、それぞれの電流経路の配線抵抗による輝度の変化とが相殺されることになり、それぞれのLEDチップ12の輝度分布は、図6(c)のグラフに示すように、ほぼ均一になる。これにより、LEDモジュール10から照射される光に、長手方向に沿って輝度ムラが発生することを抑制することができる。
なお、本実施形態では、各LEDチップ12に対するそれぞれの電流経路の配線抵抗を、支持基板11の長手方向に沿ったそれぞれのLEDチップ12の位置に基づいて変化させるために、支持基板11の長手方向に沿った第1ボンディング部14bおよび第2ボンディング部15bの配置位置に基づいて、それぞれの幅寸法を異ならせる構成としたが、このような構成に限らず、例えば、支持基板11の長手方向に沿った第1ボンディング部14bおよび第2ボンディング部15bの配置位置に基づいて、それぞれの厚さを異ならせる構成としてもよい。
すなわち、支持基板11の長手方向の中央部に配置されたLEDチップ12に通電するための第1ボンディング部14bおよび第2ボンディング部15bが最大の厚さになるように、長手方向の中央部からの第1ボンディング部14bおよび第2ボンディング部15bのそれぞれまでの距離が長くなるほど、それぞれの厚さを順次小さくするように構成してもよい。
さらには、支持基板11の長手方向に沿った第1ボンディング部14bおよび第2ボンディング部15bの配置位置に基づいて、それぞれの配線抵抗が変化するように、導電率の異なる材料を用いる構成としてもよい。すなわち、支持基板11の長手方向の中央部に配置されたLEDチップ12に通電するための第1ボンディング部14bおよび第2ボンディング部15bが最小の配線抵抗になるように、大きな導電率の材料によって構成し、長手方向の中央部からの第1ボンディング部14bおよび第2ボンディング部15bのそれぞれまでの距離が長くなるほど、それぞれの配線抵抗が増加するように、導電率が順次小さくなる材料によって、第1ボンディング部14bおよび第2ボンディング部15bをそれぞれ構成してもよい。
さらに、第1ボンディング部14bのそれぞれは、通常、第1ボンディングワイヤー18aがボンディングされる表面にAuメッキ層が形成され、また、第1ボンディング部14bのそれぞれは、第1ボンディングワイヤー18aがボンディングされる表面にAuメッキ層が形成されるが、それぞれのAuメッキ層の厚さ(通常、0.3〜0.5μm程度)を、長手方向の中央部からの第1ボンディング部14bおよび第2ボンディング部15bのそれぞれまでの距離が長くなるほど、それぞれの抵抗が増加するように、Auメッキ層の厚さを順次薄くする構成としてもよい。
なお、本実施形態においても、多層構造の支持基板11を使用して、第1配線パターン14の第1配線バス14aおよび第2配線パターン15の第2配線バス15aを内層に形成し、第1ボンディング部14bおよび第2ボンディング部15bを多層基板の表面に形成して、それぞれの第1ボンディング部14bと第1配線バス14aとをスルーホールまたはビアによって電気的に接続し、それぞれの第2ボンディング部15bと第2配線バス15aとをスルーホールまたはビアによって電気的に接続するように構成してもよい。
この場合には、支持基板11の長手方向の中央部に配置されたLEDチップ12に通電するための第1ボンディング部14bおよび第2ボンディング部15bに接続されたスルーホールまたはビアが最小の抵抗になるように、スルーホールまたはビアの直径を大きくするか、長さを短くし、また、長手方向の中央部からの第1ボンディング部14bおよび第2ボンディング部15bのそれぞれまでの距離が長くなるほど、それぞれの抵抗が増加するように、スルーホールまたはビアの直径を順次小さくするか、長さを順次長くするように構成してもよい。
<第3実施形態>
図9は、本発明のさらに別の実施形態におけるLEDモジュール10の平面図である。図9に示すLEDモジュール10では、第1配線パターン14の第1配線バス14aに接続される第1給電端子14cと、第2配線パターン15の第2配線バス15aに接続される第2給電端子15cとが、支持基板11における長手方向の片側の端部において並んで配置されている。
この場合、図8に示すLEDモジュール10と同様に、第1配線パターン14の第1配線バス14aと第1給電端子14cとは、支持基板11に設けられた第1スルーホール11aを介して接続されており、第2配線パターン15の第2配線バス15aと第2給電端子15cとは、支持基板11に設けられた第2スルーホール11bを介して接続されている。
第1給電端子14cには、図7に示すLEDモジュール10における第1FPC25と同様の構成の第1FPC25が接続されており、第2給電端子15cにも、図7に示すLEDモジュール10における第2FPC26と同様の構成の第2FPC26が接続されている。
本実施形態では、LEDチップ12に通電するための第1ボンディング部14bおよび第2ボンディング部15bの幅寸法(支持基板11の長手方向に沿った長さ)が、それぞれ異なっており、それぞれのLEDチップ12に対する電流経路の長さと、支持基板11の長手方向における各LEDチップ12の配置位置とに基づいて、第1ボンディング部14bおよび第2ボンディング部15bそれぞれの幅寸法が設定されている。
この場合、それぞれのLEDチップ12に対する電流経路の長さは、第1給電端子14cおよび第2給電端子15cが設けられた支持基板11の端部から、各LEDチップ12までの支持基板11の長手方向に沿った長さが長くなるほど、順次増加している。
これに対して、放熱効率に基づく各LEDチップ12の輝度は、支持基板11の長手方向の中央部に配置されたLEDチップ12が最大であり、当該中央部から両側に離れて配置されたLEDチップ12ほど低輝度になる。
本実施形態では、電流経路の長さおよび放熱効率のそれぞれに関する各LEDチップ12の輝度の変化を考慮して、それぞれのLEDチップ12の輝度がほぼ等しくなるように、第1ボンディング部14bおよび第2ボンディング部15bそれぞれの幅寸法が設定されている。
このために、例えば、支持基板11の長手方向の中央部に配置されたLEDチップ12に通電するための第1ボンディング部14bおよび第2ボンディング部15bの幅寸法が最大になるように設定されており、当該中央部から第1給電端子14cおよび第2給電端子15cに接近する方向に離れて配置された第1ボンディング部14bおよび第2ボンディング部15bは、中央部からの距離が長くなるほど、それぞれの幅寸法が、順次小さくなっている。
同様に、支持基板11の長手方向の中央部から、第1給電端子14cおよび第2給電端子15cに対して離れる方向に配置された第1ボンディング部14bおよび第2ボンディング部15bは、中央部からの距離が長くなるほど、それぞれの幅寸法が、順次小さくなっているが、支持基板11の長手方向の中央部から第1給電端子14cおよび第2給電端子15cに接近する方向に順番に配置された第1ボンディング部14bおよび第2ボンディング部15bのそれぞれの幅寸法が順次短くなる割合よりも小さな割合で幅寸法が順次小さくなっている。
このような構成により、支持基板11の長手方向に沿って配置されたそれぞれのLEDチップ12は、放熱効率に基づく輝度分布と、それぞれの電流経路における配線抵抗に基づく輝度分布とが相殺されることになり、それぞれのLEDチップ12の輝度分布は、図6(c)のグラフに示すように均一化される。これにより、LEDモジュール10から照射される光に、長手方向に沿って輝度ムラが発生することが抑制される。
なお、本実施形態においても、このように、第1ボンディング部14bおよび第2ボンディング部15bの幅寸法を変化させる構成に限らず、全てのLEDチップ12における輝度ムラが抑制できるように、第1ボンディング部14bおよび第2ボンディング部15bの厚さを変化させる構成、第1ボンディング部14bおよび第2ボンディング部15bを構成する材料の導電率を変化させる構成等としてもよい。
さらには、多層構造の支持基板11を使用することによって、前述したように、第1配線パターン14および第2配線パターン15のそれぞれが、スルーホールまたはビアを含む構成とし、スルーホールまたはビアの直径および長さのいずれか一方または両方を調整することによって、各LEDチップ12に対する電流経路の配線抵抗を設定するようにしてもよい。
<変形例>
上記各実施形態においては、第1配線パターン14の第1配線バス14aと第1給電端子14cとを、支持基板11に設けられた第1スルーホール11aを介して接続し、第2配線パターン15の第2配線バス15aと第2給電端子15cとを、支持基板11に設けられた第2スルーホール11bを介して接続する構成であったが、第1配線バス14aと第1給電端子14c、第2配線バス15aと第2給電端子15cを、それぞれ、直接あるいは接着剤等を介して接続する構成としてもよい。
さらには、上記各実施形態においては、1つのLEDチップ12を、第1配線パターン14の第1ボンディング部14bと、第2配線パターン15の第1ボンディング部15bとの間に直列接続する構成であったが、このような構成に限らない。例えば、相互に隣り合う複数のLEDチップ12を、配線パターンによって直列接続して、その直列回路を、第1配線パターン14の第1ボンディング部14bと、第2配線パターン15の第1ボンディング部15bとに直列接続する構成としてもよい。
本発明は、支持基板上に複数の半導体発光素子が1列に配列された発光モジュールにおいて、半導体発光素子による配列方向に沿った輝度ムラが発生すること抑制することができる。そのため、本発明に係る発光モジュールを使用した光源装置は、例えば、液晶テレビ、液晶ディスプレイのような画像表示装置の線状光源、および一般照明用の線状あるいは面状光源などとして有用である。
10 LEDモジュール
11 支持基板
11a 第1スルーホール
11b 第2スルーホール
12 LEDチップ
14 第1配線パターン
14a 第1配線バス
14b 第1ボンディング部
14c 第1給電端子
15 第2配線パターン
15a 第2配線バス
15b 第1ボンディング部
15c 第2給電端子
18a 第1ボンディングワイヤー
18b 第2ボンディングワイヤー
19 蛍光体含有樹脂
21 ヒートシンク
21a 凹部
22 FPC
25 第1FPC
26 第2FPC
30 導光板

Claims (13)

  1. 基板上に複数の半導体発光素子が列状に配列された発光モジュールであって、
    前記基板上に、一対の給電端子を含む配線パターンが設けられており、
    当該配線パターンは、1個または隣り合う複数個の半導体発光素子毎に、一方の給電端子から他方の給電端子まで電流が流れる複数の電流経路を含み、
    前記複数の電流経路における配線抵抗は、配列方向の中央に位置する半導体発光素子に至る電流経路の配線抵抗が最も低く、当該中央からの距離が大きな半導体発光素子に至る電流経路ほど、配線抵抗が大きく設定されていることを特徴とする発光モジュール。
  2. 前記電流経路を形成する配線パターンは、単位長さ当たりの配線抵抗が一定であり、
    前記一対の給電端子が、前記半導体発光素子の配列方向の中央部に対応する位置に設けられており、
    前記複数の電流経路の経路長は、配列方向の中央に位置する半導体発光素子に至る電流経路の経路長が最も短く、当該中央からの距離が大きな半導体発光素子に至る電流経路ほど、経路長が長く設定されていることを特徴とする請求項1に記載の発光モジュール。
  3. 前記一対の給電端子が、前記基板における前記半導体発光素子の配列方向に沿った片側の側縁部に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の発光モジュール。
  4. 前記一対の給電端子のそれぞれが、前記基板における前記半導体発光素子の配列方向に沿った両側の側縁部に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の発光モジュール。
  5. 前記電流経路が設けられた基板が単層構造であり、
    前記複数の電流経路のそれぞれは、電流経路自体の長さ、幅、厚さ、電流経路を形成する材料の導電率のいずれか一つまたは複数を調整することによって、配線抵抗が調整されていることを特徴とする請求項1に記載の発光モジュール。
  6. 前記電流経路が設けられた基板が多層構造であり、
    前記複数の電流経路のそれぞれは、前記基板の各層に設けられたビアまたはスルーホールを含み、
    前記複数の電流経路のそれぞれは、電流経路自体の長さ、幅、厚さ、電流経路を形成する材料の導電率、前記ビアまたはスルーホールの直径および長さのいずれか一つまたは複数を調整することによって、配線抵抗が調整されていることを特徴とする請求項1に記載の発光モジュール。
  7. 前記一対の給電端子のそれぞれが、前記半導体発光素子の配列方向の両側端部に設けられていることを特徴とする請求項5または6に記載の発光モジュール。
  8. 前記配線パターンは、一定の導電率を有する材料によって一定の厚さに形成されており、
    前記複数の電流経路は、少なくとも一部の幅が、配列方向の中央に位置する半導体発光素子に至る電流経路が最も太く、当該中央からの距離が大きな半導体発光素子に至る電流経路ほど細く設定されていることを特徴とする請求項7に記載の発光モジュール。
  9. 前記配線パターンは、一定の導電率を有する材料によって一定の幅に形成されており、前記複数の電流経路は、少なくとも一部の厚さが、配列方向の中央に位置する半導体発光素子に至る電流経路が最も厚く、当該中央からの距離が大きな半導体発光素子に至る電流経路ほど薄く設定されていることを特徴とする請求項7に記載の発光モジュール。
  10. 前記配線パターンは、一定の幅寸法および厚さに形成されており、
    前記複数の電流経路は、少なくとも一部の導電率が、配列方向の中央に位置する半導体発光素子に至る電流経路が最も高く、当該中央からの距離が大きな半導体発光素子に至る電流経路ほど低く設定されていることを特徴とする請求項7に記載の発光モジュール。
  11. 前記一対の給電端子のそれぞれが、前記半導体発光素子の配列方向の片側の端部に設けられており、
    前記複数の電流経路の経路長は、当該端部に近接する半導体発光素子に至る電流経路の経路長が最も短く、当該端部からの距離が大きな半導体発光素子に至る電流経路ほど長くなっており、
    前記複数の電流経路は、それぞれの電流経路における少なくとも一部の幅、厚さ、当該電流経路を形成する材料の導電率のいずれか一つまたは複数が異なっていることにより、それぞれの電流経路の配線抵抗が異なっていることを特徴とする請求項1に記載の発光モジュール。
  12. 前記半導体発光素子は、前記基板上に一定の間隔で配列されていることを特徴とする請求項1に記載の発光モジュール。
  13. 請求項1〜12のいずれか一項に記載の発光モジュールを有することを特徴とする光源装置。
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