JP2011111822A - 車両用ロック装置の保護装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】シャッターをこじ開けることが容易ではなく、且つ、簡素な構造を有する車両用ロック装置の保護装置を提供する。
【解決手段】車両用ロック装置の保護装置において、ハウジング2のうちキー孔に対応する部分には、開口25が設けられている。カバー3は円筒状の外形を有する。カバー3のうちハウジング2の開口25に対応する部分には開口33が形成されている。シャッター4は、カバー3の開口33を閉じる閉位置と、カバー3の開口33を開く開位置とに移動可能に設けられる。保持機構は、シャッター4を閉位置に保持する。操作部材6の操作部61は、カバー3から外方へ突出している。操作部材6の環状部63は、操作部61と一体に設けられており、環状の形状を有する。また、操作部材6は、シャッター4と別体である。操作部材6は、シャッター4に接触しながらカバー3の内周面に沿って回転することによって、シャッター4を開位置から閉位置へ移動させる。
【選択図】図11

Description

本発明は、車両用ロック装置の保護装置に関する。
従来、キー挿入口をシャッターで開閉するように構成され車両用ロック装置の保護装置が知られている。例えば、特許文献1に開示されている車両用ロック装置では、シャッターが、カバー部の開口を閉じる閉位置と、開口を開く開位置との間で回動可能に設けられている。シャッターにはマグネットロック部が設けられており、シャッターはこのマグネットロック部によって閉位置に保持される。シャッターには、つまみ部が一体に設けられている。使用者は、マグネットキーを用いることによりマグネットロック部を解錠してシャッターを閉位置から開位置に移動させることができる。また、使用者は、つまみ部を操作することによって、シャッターを開位置から閉位置に移動させることができる。
また、特許文献2に開示されているシリンダ錠の保護装置では、シャッターはねじりバネにより閉塞位置へ向けて付勢されている。また、押しボタンがシャッターとは別体に設けられており、シャッターを開放位置に保持している。操作者は押しボタンを押すことにより、シャッターの保持を解除することができる。押しボタンによるシャッターの保持が解除されると、シャッターはねじりバネの付勢力により自動的に閉塞位置へ移動する。
特開2002−81244号 特開2003−239581号
特許文献1に開示されている車両用ロック装置のように、つまみ部がシャッターと一体に設けられている構造では、つまみ部に強い力を加えることにより、シャッターが、こじ開けられてしまう恐れがある。また、特許文献2に開示されているシリンダ錠の保護装置のように、シャッターと別体の押しボタンが設けられている構造では、構造が複雑になると共に部品点数が増加してしまう。このため、製造コストが増大する恐れがある。
本発明の課題は、シャッターをこじ開けることが容易ではなく、且つ、簡素な構造を有する車両用ロック装置の保護装置を提供することにある。
本発明に係る車両用ロック装置の保護装置は、キーが挿入されるキー孔を有する車両用ロック装置を保護するための保護装置であって、ハウジングと、カバーと、シャッターと、保持機構と、操作部材とを備える。ハウジングは、キー孔に対応する部分に開口が設けられている。カバーは、ハウジングを覆い、円筒状の外形を有する。カバーにおいてハウジングの開口に対応する部分には開口が形成されている。シャッターは、カバー内において、カバーの開口を閉じる閉位置と、カバーの開口を開く開位置とに移動可能に設けられる。保持機構は、シャッターを閉位置に保持する。操作部材は、操作部と、本体部とを有する。操作部は、カバーから外方へ突出している。本体部は、操作部と一体に設けられており、環状の形状を有する。また、操作部材は、シャッターと別体である。操作部材は、シャッターに接触しながらカバーの内周面に沿って回転することによって、シャッターを開位置から閉位置へ移動させる。
本発明に係る車両用ロック装置の保護装置では、操作部材はシャッターと別体である。このため、操作部材に強い力が加えられた場合には、操作部材が壊れることによりシャッターをこじ開けることが困難になる。また、操作部材は、シャッターに接触しながらカバーの内周面に沿って回転することによって、シャッターを開位置から閉位置へ移動させる。このため、操作部材の回転動作を安定させることができ、且つ、シャッターを移動させるための構造を簡略化することができる。
車両用ロック装置の保護装置の外観斜視図。 保護装置の分解斜視図。 保護装置の側面断面図。 ハウジング及び車両用ロック装置を示す斜視図。 ハウジングの上面図。 カバーの上面図。 シャッターの上面図。 操作部材の上面図。 ハウジング、操作部材、及びシャッターの組付け状態を示す図。 プレート部材の上面図。 シャッターが開位置での保護装置の透視上面図。 シャッターが閉位置での保護装置の透視上面図。 マグネットキーの上面図及び側面図 他の実施形態に係る保護装置の上面図。 他の実施形態に係る保護装置の側面断面図。 他の実施形態に係る保護装置の動作を示す図。 他の実施形態に係るハウジング及び車両用ロック装置を示す斜視図。 車両用ロック装置の保護装置が備えられた自動二輪車の側面図。
1.構成
本発明の一実施形態に係る車両用ロック装置の保護装置1を図1から図3に示す。この保護装置1は、シリンダ錠などの車両用ロック装置90(図4参照)を保護するための装置であり、例えば自動二輪車などの鞍乗型車両に備えられる(図18参照)。車両用ロック装置90はキーが挿入されるキー孔91を有しており、保護装置1は、キー孔91を外側から覆って保護する。保護装置1は、ハウジング2と、カバー3と、シャッター4と、保持機構5(図3参照)と、操作部材6と、プレート部材7と、を備える。なお、以下の説明では、図2に示すように、ハウジング2、カバー3、及び操作部材6を通る中心軸A1に沿ってハウジング2からカバー3に向かう方向を「上」と呼び、その反対方向を「下」と呼ぶものとする。
図4に示すように、ハウジング2は、車両用ロック装置90に取り付けられる部分である。図2及び図5に示すように、ハウジング2は、側面部21と上面部22とを有する。ハウジング2はアルミニウムや樹脂等の非磁性体材料で形成されており、側面部21と上面部22とは一体的に形成されている。側面部21の内部は空洞になっており、側面部21の内部に車両用ロック装置90が挿入される(図3参照)。側面部21は、円筒部23と凸部24とを有する。円筒部23は概ね円筒状の形状を有している。凸部24は、円筒部23から側方に突出するように設けられている。
上面部22は、側面部21の上端を覆うように設けられた板状の部分である。上面部22は、中心軸A1方向から見て側面部21よりも大きな外形を有する。上面部22のうち、車両用ロック装置90のキー孔91に対応する位置には開口25が設けられている。開口25は円形であり、上面部22の概ね中心に位置している。
上面部22の上面には、上方へ向けて突出するシャッター支持部26が設けられている。シャッター支持部26は、開口25の側方に配置されている。シャッター支持部26は、円筒形の形状を有している。図5に示すように、シャッター支持部26の上面には、複数の円形の窪み27が設けられている。具体的には本実施形態では4つの窪み27が設けられている。これらの窪み27は、シャッター支持部26の中心周りに円状に配置されている。
上面部22の外周面は、凹凸のある形状となっており、複数の突起28a−28cが設けられている。具体的には本実施形態では3つの突起28a−28cが設けられており、第1突起28a、第2突起28b、及び、第3突起28cが設けられている。各突起28a−28cは、円弧状の外形を有しており、各突起28a−28cの径方向内側には、後述する固定用ネジ92(図2参照)が挿入される孔29a−29bが設けられている。上面部22の外周面のうち、第1突起28aと第2突起28bとの間の部分(以下、「第1外周部22a」と呼ぶ)は、円弧状の形状を有している。シャッター支持部26の一部は、第1外周部22aよりも径方向外側に突出している。また、上面部22の外周面のうち、第2突起28bと第3突起28cとの間の部分(以下、「第2外周部22b」と呼ぶ)は、円弧状の形状を有している。第2外周部22bは、上面部22の外周部の他の部分よりも径方向内側に位置しており、上面部22の外周部は、第2外周部22bにおいて径方向内側に凹んだ形状となっている。なお、本実施形態では、特に説明しない限り、径方向外側とは、中心軸A1を中心とした径方向外側を意味するものとする。また、径方向内側とは、中心軸A1を中心とした径方向中心側を意味するものとする。
図2及び図6に示すように、カバー3は、円筒状の外形を有しており、ハウジング2を上方から覆う部材である。カバー3は、例えばアルミなどの金属で形成されるが、樹脂などの他の材料で形成されてもよい。カバー3の側面部31は、上述したハウジング2の上面部22の外側を覆う。カバー3の上面部32には、第1開口33と第2開口34と第3開口35とが設けられている。
図3に示すように、第1開口33は、カバー3の上面部32のうちキー孔91に対応する部分、すなわち、ハウジング2の開口25に対応する部分に設けられている。第1開口33は円形の形状を有しており、カバー3の上面部32の中心に配置されている。
第2開口34は、カバー3の上面部32のうち、後述するシャッター4のマグネットキー挿入部45に対応する部分に設けられている。第2開口34は、円形の形状を有しており、第1開口33の直径よりも大きな直径を有する。第2開口34は、第1開口33の径方向外側に配置されている。なお、第2開口34の周囲は、カバー3の上面部32から上方へ突出する筒状部36よって覆われている。なお、筒状部36は省略されてもよい。
第3開口35は、カバー3の上面部32の周方向に沿って円弧状に伸びた形状を有する。第3開口35は、カバー3の上面部32のうち、後述する操作部61の可動範囲に対応する部分に設けられている。第3開口35は、第1開口33の径方向外側に配置されている。第3開口35は、径方向において第1開口33よりもカバー3の上面部32の外周部に近い位置に配置されている。第3開口35は、第2開口34に対して周方向に距離を隔てて配置されている。
また、図6に示すように、カバー3の上面部32の下面には、下方へ向けて突出する複数のボス37が設けられている。各ボス37には、後述する固定用ネジ92がねじ込まれるネジ穴38が設けられている。
シャッター4は、カバー3内において回転可能に設けられている。シャッター4は、回転することにより、第1開口33を開く開位置(図11参照)と、第1開口33を閉じる閉位置(図12参照)とに移動する。図2及び図7に示すように、シャッター4は、回転中心部41と閉塞部42とを有する。シャッター4は、アルミニウムや樹脂等の非磁性体材料で形成されており、回転中心部41と閉塞部42とは一体的に形成されている。
回転中心部41の下面には円形の凹部43が設けられている。凹部43には、上述したハウジング2のシャッター支持部26が挿入される。凹部43はハウジング2のシャッター支持部26よりも僅かに大きな形状を有している。このため、シャッター4は、ハウジング2のシャッター支持部26に対して回転可能に支持される。従って、シャッター4は、回転中心部41の凹部43の中心およびハウジング2のシャッター支持部26の中心を通る中心軸A2(図9参照)を中心に回転する。また、凹部43には複数の窪み44が設けられている。これらの窪み44は、シャッター4が閉位置に位置している状態において、上述したハウジング2のシャッター支持部26の窪み27に対応する位置に設けられている。
回転中心部41の上面には、マグネットキー挿入部45が設けられている。マグネットキー挿入部45は、円筒形の外形を有しており、上述したカバー3の第2開口34に挿入される。第2開口34の内径はマグネットキー挿入部45の外径よりも僅かに大きい。このため、シャッター4はカバー3に対して回転可能に設けられている。マグネットキー挿入部45の上面には凹部46が設けられている。凹部46は、後述するマグネットキーの外径に合致する形状を有する。
閉塞部42は、シャッター4が閉位置である状態ではカバー3の第1開口33に対応する位置に位置する。これにより、閉塞部42は第1開口33を閉じる。また、閉塞部42は、シャッター4が開位置である状態では第1開口33に対応しない位置に位置する。これにより、閉塞部42は第1開口33を開く。なお、シャッター4のうち閉塞部42と回転中心部41との間の部分の一方の側面47は、シャッター4が閉位置においてカバー3の第1開口33及びハウジング2の開口25を避けるように湾曲した形状となっている(図11参照)。
また、回転中心部41の下面には下方へ突出する突起48(第2接触部)が設けられている。突起48は、シャッター4の回転中心に対して閉塞部42の反対側に設けられている。言い換えれば、閉塞部42と突起48の間に回転中心部41が位置している。突起48は、回転中心部41の下面の凹部43よりもマグネットキー挿入部45の径方向における外側に位置している。突起48は、後述する操作部材6の孔66に挿入される。
図3に示す保持機構5は、シャッター4を閉位置に保持する機構である。保持機構5によるシャッター4の保持は、マグネットキーによって解除される。保持機構5は、複数のスプリング51と複数のロックピン52とを有する。なお、図3では一部のスプリングとロックピンとに符号を付して他は省略している。スプリング51及びロックピン52は、ハウジング2のシャッター支持部26の窪み27に挿入されている。ロックピン52は、ハウジング2の窪み27の深さよりも短く、シャッター4の窪み44の深さよりも長い。ロックピン52は、磁石により形成されている。スプリング51はロックピン52をシャッター4へ向けて付勢する。すなわち、ロックピン52はスプリング51によってシャッター4に押し当てられている。シャッター4が閉位置である状態では、図6図3に示すようにハウジング2の窪み27とシャッター4の窪み44とが対応した状態となる。このため、ロックピン52は、スプリング51の付勢力によってシャッター4の窪み44に挿入された状態となる。これにより、シャッター4は閉位置に保持される。
図2及び図8に示すように、操作部材6は、シャッター4と別体の部材である。操作部材6は、シャッター4に接触しながらカバー3の内周面に沿って回転することによって、シャッター4を開位置から閉位置へ移動させる。操作部材6は、操作部61と本体部62とを有する。操作部材6は樹脂で形成されており、操作部61と本体部62とは一体的に形成されている。
操作部61は、カバー3の第3開口35から外方へ突出する部分である。操作部61は、本体部62から上方へ突出する突起状の形状を有している。
本体部62は、円形の外形を有している。本体部62は、ハウジング2の開口25、及び、カバー3の第1開口33と同心に配置されており、カバー3の内周面とハウジング2の外周面との間で回転可能に設けられている。本体部62は、環状部63と、壁部64と、幅広部65とを有する。
環状部63は、環状の形状を有している。環状部63の径方向内側には、ハウジング2の上面部22が挿入される。図8に示すように、環状部63の内周面には第1凹部63a、第2凹部63b、及び、第3凹部63cが設けられている。第1凹部63a、第2凹部63b、及び、第3凹部63cがそれぞれ上述したハウジング2の第1突起28a、第2突起28b、及び、第3突起28cに接触することにより、操作部材6の移動が規制される(図11及び図12参照)。壁部64は、環状部63上に立設されている。壁部64は、環状部63の上面から中心軸A1方向に突出し、環状部63の周方向に沿って設けられている。壁部64は円弧状の形状を有する。幅広部65は環状部63上に配置されており、環状部63よりも幅広の形状を有する。幅広部65は壁部64と繋がっている。上述した操作部61は幅広部65に設けられている。環状部63のうち壁部64および幅広部65が設けられていない部分には、孔66(第1接触部)が設けられている。
図9に示すように、環状部63の径方向内側にハウジング2の上面部22が挿入された状態では、ハウジング2のシャッター支持部26の一部が環状部63の上方に重なった状態となる。また、環状部63の孔66はハウジング2のシャッター支持部26の側方に位置する。そして、シャッター4の凹部43にハウジング2のシャッター支持部26が挿入された状態では、シャッター4の回転中心部41は、環状部63の上方に重なった状態となる。また、環状部63の孔66は回転中心部41の下側に位置しており、環状部63の孔66にシャッター4の突起48が挿入される。このため、操作部材6が回転すると、環状部63の孔66の縁がシャッター4の突起48に接触してシャッター4を回転移動させる。なお、図9は、ハウジング2に操作部材6が取り付けられているが、シャッター4は取付位置から中心軸A2方向に移動させた状態を示している。
プレート部材7は、ハウジング2の上面部22の下側に配置される板状の部材である。プレート部材7は金属で形成されている。図10に示すように、プレート部材7は、径方向内側にハウジング2の側面部21が挿入されるように概ね環状の形状を有しているが、側面部21の凸部24の外形に合致するように一部が切り欠かれた形状となっている。また、プレート部材7には複数の孔71が設けられている。図2に示す固定用ネジ92が、プレート部材7の孔71、ハウジング2の孔29、及び、カバー3のボス37のネジ穴38に通されることにより、プレート部材7がハウジング2及びカバー3に固定される。これにより、カバー3の内周面とハウジング2の上面部22の外周面との間に配置された操作部材6が抜け止めされる。
2.開閉動作
以下、保護装置1による開閉動作について説明する。
まず、図11に示すように、シャッター4は開位置に位置しており、キー孔91は開かれている。シャッター4が開位置にある状態では、閉塞部42は第1開口33及び開口25と対応しない位置に退避している。より具体的には、閉塞部42は開口25に対して操作部61の反対側に位置している。なお、図11では、カバー3を二点鎖線で示している。閉塞部42の一部は環状部63の上方に重なっている。また、シャッター4の湾曲した側面47はハウジング2の開口25の縁に沿った状態となっている。この状態では、シャッター4の窪み44とハウジング2の窪み27とは互いに対応しない位置に配置されている。このため、ロックピン52はシャッター4の窪み44に挿入されておらず、保持機構5によるシャッター4の保持は解除されている。従って、シャッター4は操作部材6の動作に連動して自由に移動することができる。また、この状態では、ハウジング2の第2突起28bは操作部材6の第2凹部63bの一方の端部に接触している。また、ハウジング2の第3突起28cは操作部材6の第3凹部63cに接触している。このため、操作部材6の回転方向は一方向に規制されている。つまり、シャッター4を開位置から閉位置へと移動させる方向(矢印B1参照)への操作部材6の移動は許容されるが、その逆方向への操作部材6の移動は禁止される。なお、図11及び図12では、理解の容易のためにロックピン52にハッチングを付している。また、シャッター4の窪み44とハウジング2の窪み27との一部のみに符号を付して他は省略している。
使用者が操作部61を図11に示す第1操作位置から図12に示す第2操作位置に向けて移動させると、操作部材6が回転移動する。操作部材6の回転移動により孔66が回転移動すると、シャッター4の突起48が操作部材6の孔66の縁に押されて移動する。これにより、シャッター4が中心軸A2(図9参照)を中心に回転して閉位置へ向けて移動する(矢印B1参照)。
図12に示すように、ハウジング2の第2突起28bが操作部材6の第2凹部63bの他方の端部に接触し、且つ、ハウジング2の第1突起28aが操作部材6の第1凹部63aに接触するまで、操作部材6を移動させると、操作部61は第2操作位置に移動する。このとき、シャッター4は閉位置に移動する。シャッター4が閉位置にある状態では、閉塞部42がカバー3の第1開口33及び開口25に対応する位置に位置して第1開口33及び開口25を閉じる。この状態では、シャッター4の窪み44とハウジング2の窪み27とは互いに対応する位置に配置されている。このため、ロックピン52がスプリング51の付勢力によってシャッター4の窪み44に挿入される。これにより、保持機構5によってシャッター4が保持される。従って、この状態では、シャッター4及び操作部材6は移動不能となる。
シャッター4を閉位置から開位置へと移動させる場合には、使用者は、まずマグネットキーを用いて保持機構5によるシャッター4の保持を解除する。すなわち、使用者は、図13に示すようなマグネットキー95をシャッター4のマグネットキー挿入部45に挿入する。なお、図13(a)はマグネットキー95の上面図である。図13(b)は、マグネットキー95の側面図である。マグネットキー95は、車両用ロック装置90のキー孔91に挿入されるキー97と一体的に設けられている。マグネットキー95にはロックピン52との間で反発力を発生させる複数の磁石96が備えられている。このため、マグネットキー95がシャッター4のマグネットキー挿入部45に挿入されると、マグネットキー95とロックピン52との間の反発力により、ロックピン52がスプリング51の付勢力に抗してハウジング2側へと移動する。これにより、ロックピン52がシャッター4の窪み44から抜き出され、シャッター4の保持が解除される。従って、使用者は、マグネットキー95を回転させることによりシャッター4を閉位置から開位置へと移動させることができる。また、使用者がマグネットキー95を用いてシャッター4を閉位置から開位置へと移動させると、操作部材6が上記とは逆方向に回転し、操作部61が第2操作位置から第1操作位置へと戻る。
3.特徴
(1)本実施形態に係る車両用ロック装置の保護装置1では、操作部61はシャッター4と別体である。このため、操作部61に強い力が加えられた場合には、突起48が折れるなどして操作部材6が壊れることにより操作部材6の動きがシャッター4へと伝わらなくなる。このため、シャッター4をこじ開けることが困難になる。また、操作部材6は、シャッター4に接触しながらカバー3の内周面に沿って回転することによって、シャッター4を回転させる。これにより、シャッター4が開位置から閉位置へと移動する。このため、シャッター4を移動させるための構造を簡略化することができる。なお、操作部材6が壊れてしまったとしても、使用者はマグネットキー95を使うことによりシャッター4の開閉を容易に行うことができる。
(2)本実施形態に係る車両用ロック装置の保護装置1では、環状部63の内周面の凹部63a−63cとハウジング2の外周面の突起28a−28cとの接触により操作部材6の移動が規制される。このため、簡易な構成で操作部材6の移動を規制することができる。
(3)本実施形態に係る車両用ロック装置の保護装置1では、操作部材6に壁部64が設けられている。このため、操作部材6のガタツキを抑えて、操作部材6を安定的に配置することができる。
(4)本実施形態に係る車両用ロック装置の保護装置1では、シャッター4の回転中心部41において、シャッター4の回転中心に対して閉塞部42の反対側に突起48が設けられている。そして、操作部材6の回転が突起48を介してシャッター4に伝達されることにより閉塞部42が移動する。このため、閉塞部42を移動させるための操作部61の移動距離を小さくすることができる。これにより、操作部61の操作性を向上させることができる。
(5)本実施形態に係る車両用ロック装置の保護装置1では、操作部材6がカバー3の内周面とハウジング2の外周面との間で回転するように設けられる。このため、操作部材6を回転可能に支持するための軸及び軸の支持構造が不要である。これにより、保護装置1の構造を簡略化することができる。
(6)本実施形態に係る車両用ロック装置の保護装置1では、カバー3の内径に近似する程度に大きな外形を有する円形の形状に操作部材6が形成されている。そして、操作部61が操作部材6の外周部の近傍に配置されている。このため、閉塞部42を移動させるための操作部61の移動角度を小さくすることができる。これにより、操作部61の操作性を向上させることができる。
(7)本実施形態に係る車両用ロック装置の保護装置1では、操作部61はシャッター4と別体である。このため、操作部61がシャッター4と一体に設けられている場合と比べて、操作部61のレイアウトの自由度を向上させることができる。すなわち、操作部61がシャッター4と一体に設けられている場合には、操作部61の位置はシャッター4の近傍に制限されるが、操作部61はシャッター4と別体であることにより、操作部61をシャッター4から離して配置することが可能となる。
4.他の実施形態
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
(a)操作部61を第1操作位置から第2操作位置へ移動させてシャッター4を閉位置へと移動させた後に、シャッター4を閉位置に維持したまま操作部61が自動的に第2操作位置から第1操作位置に戻るように保護装置1が構成されてもよい。
例えば、図14及び図15に示すように、操作部材6の環状部63に長穴67が設けられる。長穴67は、環状部63の周方向に延びた形状を有し、シャッター4の突起48が挿入される。操作部材6の回転に伴って長穴67の縁が突起48に接触しながら長穴67が所定の第1位置から第2位置へ移動することにより、シャッター4が開位置から閉位置へ移動する。また、保護装置1には、弾性部材80が備えられる。弾性部材80は、例えばスプリングであり、長穴67が第2位置から第1位置へ向かうように操作部材6を付勢する。第1位置は、図16(a)に示すように、操作部61が上述した第1操作位置にいるときの長穴67の位置である。第2位置は、図16(b)に示すように、操作部61が上述した第2操作位置にいるときの長穴67の位置である。弾性部材80は、ハウジング2の上面部22上に設けられた溝部81の内部に配置される。溝部81はカバー3の周方向に沿った円弧状の形状を有している。溝部81の周方向の一端は閉じられており、他端は開かれている。図14に示すように、溝部81の開かれた端部は、環状部63と一体に設けられた突起82によって閉じられている。使用者が操作部61を移動させることにより、操作部材6を回転させると、突起82が溝部81に沿って移動する。これにより、溝部81の閉じられた端部と突起82との間の距離が変化する。具体的には、長穴67が第1位置から第2位置へと移動するように操作部材6が回転すると、溝部81の閉じられた端部と突起82との間の距離が小さくなり、弾性部材80は圧縮される(図16(b)参照)。
この車両用ロック装置の保護装置1では、図16(a)及び図16(b)に示すように、シャッター4が開位置である状態において操作部61を第1操作位置から第2操作位置へ移動させると、長穴67が第1位置から第2位置へ移動する。このとき、長穴67の一方の端部67aがシャッター4の突起48に接触してシャッター4を回転させる。これにより、シャッター4が開位置から閉位置へと移動する。図16(b)に示すように、シャッター4が閉位置にある状態すなわち長穴67が第2位置にある状態では、弾性部材80は突起82により圧縮された状態となっている。このため、使用者が操作部61から手を離すと、長穴67が第2位置から第1位置へ移動するように弾性部材80の付勢力によって操作部材6が回転する。このとき、シャッター4の突起48は移動せずに、長穴67の他方の端部67bが突起48に近接するように操作部材6のみが移動する。このため、図16(c)に示すように、シャッター4は閉位置に維持されたまま、操作部61が第1操作位置に戻る。マグネットキー95によりシャッター4が開位置へと移動されると、保護装置1は、図16(a)に示す状態に戻る。なお、マグネットキー95を用いてシャッター4を開くときの動作については、上述した実施形態と同様である。
この保護装置1では、操作部61を操作してシャッター4を閉じたときに操作部61が自動的に元の位置に戻る。このため、シャッター4を開くときの操作がより容易である。
(b)保護装置1を構成する材料は上記のような樹脂及び金属に限らず他の材料が用いられてもよい。
(c)上記の実施形態では、操作部61は本体部62の上面に設けられているが、本体部62の側面に設けられてもよい。
(d)上記の実施形態では、操作部材6に孔66が設けられ、シャッター4に突起48が設けられているが、逆に、操作部材6に突起が設けられ、シャッター4に孔が設けられてもよい。また、突起と孔とに限らず、互いに接触することにより操作部材6の動作をシャッター4に伝達することができる構成であればよい。
(e)上記の実施形態では、ハウジング2の上面部22の外周面に突起28a−28cすなわち凸部が設けられ、操作部材6の内周面に凹部63a−63cが設けられているが、逆に、ハウジング2の上面部22の外周面に凹部が設けられ、操作部材6の内周面に凸部が設けられてもよい。
(f)保持機構5は、上記のような磁石を用いた構成に限らず、シャッター4を閉位置に保持できるのであれば他の構成が用いられてもよい。
(g)上記の実施形態では、ハウジング2は、車両用ロック装置90と別体に形成されているが、図17に示すように、ハウジング2が車両用ロック装置90と一体に形成されてもよい。
本発明に係る保護装置は、シャッターをこじ開けることが容易ではなく、且つ、簡素な構造を有するものであり、有用である。
2 ハウジング
3 カバー
25 ハウジングの開口
33 カバーの開口
4 シャッター
5 保持機構
61 操作部
62 本体部
6 操作部材
48 突起(第2接触部)
67 長穴
80 弾性部材(付勢部材)
63a−63c 凹部
64 壁部
66 孔(第1接触部)
42 閉塞部

Claims (5)

  1. キーが挿入されるキー孔を有する車両用ロック装置を保護するための保護装置であって、
    前記キー孔に対応する部分に開口が設けられたハウジングと、
    前記ハウジングを覆い、前記ハウジングの開口に対応する部分に開口が形成されており、円筒状の外形を有するカバーと、
    前記カバー内において前記カバーの開口を閉じる閉位置と前記カバーの開口を開く開位置とに移動可能に設けられるシャッターと、
    前記シャッターを前記閉位置に保持する保持機構と、
    前記カバーから外方へ突出する操作部と、前記操作部と一体に設けられた環状の本体部とを有し、前記シャッターと別体であり、前記シャッターに接触しながら前記カバーの内周面に沿って回転することによって前記シャッターを前記開位置から前記閉位置へ移動させる操作部材と、
    を備える車両用ロック装置の保護装置。
  2. 前記シャッターには突起が設けられており、
    前記本体部には、前記操作部材の周方向に延びた形状を有し前記突起が挿入される長穴が設けられており、前記本体部の回転に伴って前記長穴の縁が前記突起に接触しながら前記長穴が所定の第1位置から第2位置へ移動することにより前記シャッターを前記開位置から前記閉位置へ移動させ、
    前記長穴が前記第2位置から前記第1位置へ向かうように前記操作部材を付勢する付勢部材をさらに備える、
    請求項1に記載の車両用ロック装置の保護装置。
  3. 前記本体部は、前記カバーの内周面と前記ハウジングの外周面との間で回転可能に設けられており、
    前記本体部の内周面には凹部又は凸部が設けられており、
    前記本体部の凹部又は凸部が前記ハウジングの外周面に接触することにより、前記操作部材の移動が規制される、
    請求項1に記載の車両用ロック装置の保護装置。
  4. 前記本体部は、前記本体部の中心軸方向に突出し前記本体部の周方向に沿って設けられた円弧状の壁部を有する、
    請求項1に記載の車両用ロック装置の保護装置。
  5. 前記本体部には、前記シャッターに接触する第1接触部が設けられており、
    前記シャッターは、回転することにより前記閉位置と前記開位置との間で移動するように設けられており、
    前記シャッターは、前記シャッターが前記閉位置である状態において前記カバーの開口を閉じる閉塞部と、前記シャッターの回転中心に対して前記閉塞部の反対側に設けられ前記第1接触部に接触する第2接触部と、を有する、
    請求項1に記載の車両用ロック装置の保護装置。
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