JP2011111170A - 振出口付きカートン - Google Patents

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Abstract

【課題】正面に振出口がありながら、サック貼りマシンに対する機械適正に優れ、現行の充填ラインをそのまま使うことができ、しかも構造上の問題もない振出口付きカートンを提供すること。
【解決手段】前面内側パネル5の上部には、側面パネル2寄りに振出口15が設けられると共に、中ほどに上下方向のスリット16が形成されており、前面パネル1の上部には、スリット16に挿入可能な幅の開封領域1aが破断可能に区画されると共に、その開封領域1aにおける側面パネル4寄りに開口17が設けられており、側面パネル2の上部には、開封領域1aに連なる回動領域2aが破断可能に区画されている。開封領域1aを回動領域2aと共に破断して開封した後、開封領域1aの先端をスリット16に差し込んだ状態でスライドさせることにより、振出口15に対して開口17が重なったりずれたりすることで振出口15が開閉する。
【選択図】図3

Description

本発明は、板紙からなるカートンの技術分野に属し、詳しくは、チョコレート、キャンデー、ガム等の粒状の菓子類やその他の粒状商品を収納して小出しできる振出口カートンに関するものである。
従来、この種の振出機能を有するカートンとして、側面パネルや天面パネルの一部に振出口を設けたものが一般的である(特許文献1,2参照)。ところが、このようなタイプばかりではデザイン面で制約があるため、正面に振出口を設けたものも知られている(特許文献3参照)。
特開平7−76341号公報 特開平7−89538号公報 実用新案登録第3060032号公報
上記の特許文献3に記載された振出口付きカートンは、正面に振出口を設けたタイプであり、しかも汎用製函機であるサック貼りマシンに掛けて自動組立包装ができるというものであるが、接合パネルと接着する側面パネルに破断片を設けるとともに、接合パネルにおいてこの破断片が接着される箇所に2本のミシン目又はジッパーにより破断片接着部を形成しており、サック貼りするための糊付け個所が分散しているため、糊を分散した個所に狙い撃ちして塗布する必要があり、一本塗布のように高速では貼れないという問題がある。また、スライドして正面パネルの振出口を開閉する内接パネルがT型であるため、ブランクの貼り工程で曲がりを生じやすく、これを防止しようとするとスピードが落ちてしまうなどの問題もあって、機械適正がそれほど良いとはいえない。
また、この振出口付きカートンは、内接パネルの案内片があるため、充填ラインで折り畳むフラップが多くなるので、専用の治具を必要とする。すなわち、現行の充填ラインをそのまま使おうとすると、正面パネル側の天板と内接パネルの案内片とを同時に折り曲げることになるため、カートン完成時に正面パネル側から背面パネル側の天板の端面が視認されることになり、外観上好ましくない。
また、特許文献3に記載の振出口付きカートンは、開封時に指掛け部分の側面が開口してしまい、内容物が小粒であるとそこから出てしまうという懸念があり、振出口を開閉する内接パネルが大きいので、上下の案内片で支えてはいるものの撓んでスムースに動きにくいといった構造上の問題もある。
本発明は、上記のような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、正面に振出口がありながら、サック貼りマシンに対する機械適正に優れ、現行の充填ラインをそのまま使うことができ、しかも落ちこぼれを生じたり操作性が悪いといったような構造上の問題もない振出口付きカートンを提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明の振出口付きカートンは、一枚のブランクを組み立ててなる直方体形状のカートンであって、横方向に順に連設された前面パネル、一方の側面パネル、後面パネル、他方の側面パネル、前面内側パネル及び側面内側パネルにより、前面内側パネルと側面内側パネルの外側にそれぞれ前面パネルと一方の側面パネルが重なった角筒状の胴部が形成されており、前面内側パネルの上部には、一方の側面パネル寄りに振出口が設けられると共に、中ほどに上下方向のスリットが形成されており、前面パネルの上部には、前面内側パネルのスリットに挿入可能な幅の開封領域が破断可能に区画されると共に、その開封領域における他方の側面パネル寄りに開口が設けられており、一方の側面パネルの上部には、前面パネルの開封領域に連なる回動領域が破断可能に区画されており、前面パネルの開封領域をそれに連なる一方の側面パネルの回動領域と共に破断して開封した後、前面パネルから分離された開封領域の先端を前面内側パネルのスリットに差し込んだ状態でスライドさせることにより、前面内側パネルの振出口に対して前面パネルの開口が重なったりずれたりすることで振出口が開閉するようになっていることを特徴としている。
そして、上記構成の振出口付きカートンにおいて、前面パネルの開閉領域の先端に前面内側パネルのスリットからの抜け出しを防止するストッパーを設けることが好ましい。
また、上記構成の振出口付きカートンにおいて、前面パネルの開閉領域の中ほどに縦方向の折れ線を設けることが好ましい。
また、上記構成の振出口付きカートンにおいて、前面パネルの開閉領域の開口を軸線が傾いた楕円形状にすることが好ましい。
本発明の振出口付きカートンは、正面に振出口を位置させたタイプでありながら、組み立てるときには、前面パネルの開封領域より下方裏側を前面内側パネルの表側に貼り合わせて起函すればよいため、サック貼りする際に、前面内側パネルの表側に糊をライン状に一本だけ塗布して高速で貼り合わせることができるので、サック貼りマシンに対する機械適性に優れたものとなる。また、上下の閉鎖部は、案内片のような特別なフラップを有しておらず、通常のカートンと同様な閉鎖部となるので、現行の充填ラインをそのまま使用して組み立てることができる。また、開封しても指掛け部分などの孔を生じないので、内容物がこぼれ落ちることがなく、しかも、開封後は前面パネルの一部を破断した開閉領域をスリットに出し入れするだけの構造となるので、振出口の開閉操作をスムースに行うことができる。
そして、上記構成の振出口付きカートンにおいて、前面パネルの開閉領域の先端に前面内側パネルのスリットからの抜け出しを防止するストッパーを設けることにより、開閉領域がスリットから外れることが防止され、指先による振出口の開閉操作を安心して行うことができる。
また、上記構成の振出口付きカートンにおいて、前面パネルの開閉領域の中ほどに縦方向の折れ線を設けることにより、開閉領域はスライドする際にその折れ線のところで折れ曲がり、折れ線から先端側で開口のある部分が真っ直ぐな状態を保ってスライドし、安定した開閉操作を行うことができる。
また、上記構成の振出口付きカートンにおいて、前面パネルの開閉領域の開口を軸線が傾いた楕円形状にすることにより、円形や軸線が傾かない楕円とした場合に比べ、開閉領域がスライドするときに開口のところで折れ曲がるのが軽減される。
本発明に係る振出口付きカートンの一例を示す斜視図である。 図1の振出口付きカートンを形成するブランクの展開図である。 図1の振出口付きカートンを開封した状態で示す斜視図である。 図1の振出口付きカートンを開封した後にリクローズした状態で示す斜視図である。 図4に示した使用時の振出口付きカートンをその振出口を開けた状態で示す斜視図である。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1に示す振出口付きカートンCは、図2に示す展開形状のブランクBを組み立てて形成される。この振出口付きカートンCの中にはチョコレート、キャンデー、ガム等の粒状の菓子類やその他の粒状商品が収納される。
ブランクBは、板紙を打ち抜いて形成されたもので、図2に示すように、振出口付きカートンCの胴部を構成するための前面パネル1、右側面パネル2、後面パネル3、左側面パネル4、前面内側パネル5及び側面内側パネル6が横方向に順に連設されている。広幅の前面パネル1、後面パネル3及び前面内側パネル5は実質的に同じ幅である。また、狭幅の右側面パネル2と左側面パネル3は同じ幅であり、側面内側パネル6は右側面パネル2及び左側面パネル3より僅かに狭い幅で、ここでは前面内側パネル5の上半分だけに延設されている。
振出口付きカートンCの胴部上部を閉鎖するため、右側面パネル2と左側面パネル4の上辺にはそれぞれ折込み片7,8が連設され、後面パネル3の上辺には内側閉鎖パネル9が連設され、前面内側パネル5の上辺には外側閉鎖パネル10が連設されており、また胴部下部を閉鎖するため、右側面パネル2と左側面パネル4の下辺にはそれぞれ折込み片11,12が連設され、後面パネル3の下辺には内側閉鎖パネル13が連設され、前面パネル1の下辺には外側閉鎖パネル14が連設されている。なお、組立時において右側面パネル2と側面内側パネル6は重なるので、右側面パネル2の上辺に設けた折込み片7は、側面内側パネル6の上辺に設けるようにしてもよい。
前面内側パネル5の上部には、側面内側パネル6寄りに振出口15が設けられると共に、中ほどに上下方向のスリット16が形成されている。この振出口15は前面内側パネル5と側面内側パネル6をそれらの境界で折り曲げるときにその縁が外側に膨らまないように、図示の如く境界線の一部に掛かる状態で形成されている。
前面パネル1の上部には、前面内側パネル5のスリット16に挿入可能な幅の開封領域1aが破断可能に区画されると共に、その開封領域1aにおける端縁寄りに楕円形状の開口17が設けられており、右側面パネル2の上部には、前面パネル1の開封領域1aに連なる回動領域2aが破断可能に区画されている。ここでは、前面パネル1の開封領域1aは、左寄り2箇所にツナギ部分のある切線により破断可能になっており、右側面パネル2の回動領域2aは、下側が途中1箇所にツナギ部分のある切線で、上側の折込み片7との境界はミシン目でそれぞれ破断可能としている。そして、開封領域1aと回動領域2aの境界の中ほどには開封領域1a側へ僅かに突き出る切込線18が形成されている。
前面パネル1の開封領域1aは、その左右幅が後面パネル3及び前面内側パネル5の幅と同じであるが、前面パネル1のそれより下方の部分の幅を小さくすることで僅かに左側に突き出た形状になっている。そして、前面パネル1の上辺左寄りのところを平行に少し窪ませた形状とすることで、開閉領域1aの先端外側にストッパーとして機能する突起1bを形成している。
さらに、前面パネル1の開閉領域1aには、その中ほどを縦断するようにして縦方向の罫線からなる折れ線19が設けられている。この折れ線19は、使用時に開閉領域1aが2つに折れ曲がるようにするためのものであり、開口17の右側に位置し、しかも開口17とは接しないように設けられる。
開閉領域1aに設けられる開口17は、楕円形状には限らないが、楕円形状にする場合には、軸線が傾いた楕円形状とすることが好ましい。図示のように楕円の長軸線を上下方向から少し斜めに傾けることで、幅方向に力が作用したときに開閉領域1aが開口17のところで折れ曲がるのが防止される。
図2のブランクBを組み立てるには、まずこのブランクBを汎用のサック貼りマシンにかけてサック貼りする。具体的には、ブランクBを図の上下方向に搬送しながら、左側面パネル4と前面内側パネル5の境界で折り曲げ、次いで糊を吹しているノズルの下を通して、前面内側パネル5における図の接着部5aに糊をライン状に一本だけ塗布した後、右側面パネル2と後面パネル3の境界で折り曲げて、前面パネル1の開封領域1aより下方裏側を前面内側パネル5の表側に貼り合わせる。このようにサック貼り状態で折り畳んだブランクBを複数枚まとめて充填工程に送り、そこで内容物を入れて図1に示す振出口付きカートンCを組み立てる。
充填工程において、サック貼り状態で折り畳まれたブランクBを起こすことにより、前面パネル1、右側面パネル2、後面パネル3、左側面パネル4、前面内側パネル5及び側面内側パネル6により、前面内側パネル5と側面内側パネル6の外側にそれぞれ前面パネル1と右側面パネル2が重なった角筒状の胴部が形成される。
次いで、各側面パネル2,4の上辺に連設する折込み片7,8をそれぞれ内側に折り曲げ、その上から後面パネル3の上辺に連設する内側閉鎖パネル9と前面内側パネル5の上辺に連設する外側閉鎖パネル10を順次折り曲げて糊付けすることで胴部上部に閉鎖部を形成する。このようにして、角筒状の胴部における上方を閉じた後、下方の開口から内容物を挿入する。そして、各側面パネル2,4の下辺に連設する折込み片11,12をそれぞれ内側に折り曲げ、その上から後面パネル3の下辺に連設する内側閉鎖パネル13と前面パネル1の下辺に連設する外側閉鎖パネル14を順次折り曲げて糊付けすることで胴部下部に閉鎖部を形成して図1に示す振出口付きカートンCの組立を完了する。なお、上部と下部を閉鎖する順序は逆でもよい。
図1の振出口付きカートンCから中身を振り出すに際しては、まず最初に、図3に示す如く、前面パネル1の開封領域1aをそれに連なる右側面パネル2の回動領域2aと共に破断して開封する。しかる後、図4に示すように、前面パネル1から分離された開封領域1aの先端を前面内側パネル5のスリット16に差し込んでリクローズする。このように開封片としての開封領域1aを前面パネル1から破り、それに連なる右側面パネル2の回動領域2aも破ることで、図1の振出口付きカートンCを開封してから、揺動可能となった開封片である開封領域1aの先端を前面内側パネル5のスリット16に差し込むことにより内容物の振出しの準備が行われる。
このようにして内容物振出しの準備をした後、開封領域1aと回動領域2aの境界にある切込線18により形成される突起20に指先を掛けて開封領域1aを右側にスライドさせると、図5に示すように、前面内側パネル5の振出口15に対して前面パネル1の開口17が重なって振出口15が開いた状態となるので、そこから内容物を振り出すことができる。このように、開閉領域1aを指先で左右にスライドさせると、開閉領域1aの開口17が重なったりずれたりして振出口15の開閉が行われる。
上記の振出口付きカートンCでは、開閉領域1a先端に突起1bを設けてあるので、開閉領域1aを左右にスライドさせるとき、この突起1bがスリット16の先端で引っ掛かることによってストッパーの役目を果たすことになり、開封領域1aは前面内側パネル5のスリット16からの抜出しが防止される。
また、上記の振出口付きカートンCは、開閉領域1aの中ほどに縦方向の折れ線19を設けてあるので、開閉領域1aが右方向にスライドするに伴って折れ線19のところで2つに折れ曲がることとなり、折れ線19から先端側で開口17のある部分は、真っ直ぐな状態を保ってスライドすることができる。
また、上記の振出口付きカートンCでは、開閉領域1aに振出口15に重なるための開口17を設けてあり、このため強度的に弱くなってはいるが、開閉領域1aの開口17を軸線が傾いた楕円形状としているので、開口17を円形や軸線が傾かない楕円とした場合に比べると、開閉領域1aがスライドするときに開口17のところで折れ曲がるのが軽減される。
以上、本発明を実施するための形態について詳細に説明してきたが、本発明による振出口付きカートンは、上記の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは当然のことである。
例えば、上記の例では、前面パネルの開閉領域を右方向にスライドさせて前面内側パネルのスリットから出し入れするように設計したが、ブランクを左右対称に入れ替えた展開形状とすることで、前面パネルの開閉領域を左方向にスライドさせて前面内側パネルのスリットから出し入れするように設計することも可能である。
また、上記の例では、前面パネル1における開閉領域1aの先端外側にストッパーとして機能する突起1bを形成したが、開閉領域1aを破断可能とする切線の形状を工夫することで先端内側に突起を形成するようにしてもよい。もちろん、開閉領域1aの先端外側と先端内側の両方に形成することも可能である。
B ブランク
C 振出口付きカートン
1 前面パネル
1a 開閉領域
1b 突起
2 右側面パネル
2a 回動領域
3 後面パネル
4 左側面パネル
5 前面内側パネル
5a 接着部
6 側面内側パネル
7,8 折込み片
9 内側閉鎖パネル
10 外側閉鎖パネル
11,12 折込み片
13 内側閉鎖パネル
14 外側閉鎖パネル
15 振出口
16 スリット
17 開口
18 切込線
19 折れ線
20 突起

Claims (4)

  1. 一枚のブランクを組み立ててなる直方体形状のカートンであって、横方向に順に連設された前面パネル、一方の側面パネル、後面パネル、他方の側面パネル、前面内側パネル及び側面内側パネルにより、前面内側パネルと側面内側パネルの外側にそれぞれ前面パネルと一方の側面パネルが重なった角筒状の胴部が形成されており、前面内側パネルの上部には、一方の側面パネル寄りに振出口が設けられると共に、中ほどに上下方向のスリットが形成されており、前面パネルの上部には、前面内側パネルのスリットに挿入可能な幅の開封領域が破断可能に区画されると共に、その開封領域における他方の側面パネル寄りに開口が設けられており、一方の側面パネルの上部には、前面パネルの開封領域に連なる回動領域が破断可能に区画されており、前面パネルの開封領域をそれに連なる一方の側面パネルの回動領域と共に破断して開封した後、前面パネルから分離された開封領域の先端を前面内側パネルのスリットに差し込んだ状態でスライドさせることにより、前面内側パネルの振出口に対して前面パネルの開口が重なったりずれたりすることで振出口が開閉するようになっていることを特徴とする振出口付きカートン。
  2. 前面パネルの開閉領域の先端に前面内側パネルのスリットからの抜け出しを防止するストッパーを設けたことを特徴とする請求項1に記載の振出口付きカートン。
  3. 前面パネルの開閉領域の中ほどに縦方向の折れ線を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の振出口付きカートン。
  4. 前面パネルの開閉領域の開口を軸線が傾いた楕円形状にしたことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の振出口付きカートン。
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