JP6047878B2 - リクローズカートン - Google Patents

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Description

本発明は、再封機能付きの紙箱において、一枚のブランクよりカートンを組み立てることができ、未開封確認(バージン性の保持)ができ、かつ、再封性を有するリクローズカートンに関するものである。
従来、再封機能付きの紙箱は、菓子、食品、洗剤、たばこ、家庭用品および健康・医療関連製品などあらゆる分野の個包装に使用されている。
しかし、これまで周知されている再封機能付きの紙箱は、生産コストが高価であるか、若しくは突出するカートン・フラップなどの一体の止め部分が可成り早期に変形し、わずか数回の開閉後にふたの止め効果を失われてしまうという問題があった。
一例として、旋回ふた形式のカートン・ボックス、典型的にはパスティル・ボックスの場合において、特にボックスの後側のヒンジ線の回りに外方且つ上方へ旋回し、その他の三側面は、閉じた位置でボックスの口部分を覆って内方ないし下方へ突出垂下する、スカート部を有するふた部材により覆われる。
この種のボックスの場合、ふたを自由に旋回させることが望ましくないため、閉鎖位置にあるふたをボックスへいかに適切に止めることを確実とするかという問題が従来生じていた。
ボックスが不意に開くのを回避するためには、ふたを開口する際に開放力がある程度付加されねばならぬように一種のスナップ止めを用いてふたを閉じることが必要である。
この種のスナップ止めは、既に種々の態様で提案されているが生産上または使用上の諸欠点がある。
このボックスは大量生産するものであり、生産費用を極めて低く保つことが重要であると同時に、実際の使用に際しては、前記止め作用が、ボックスの最初の開口またはその後の数回の開口だけでなくその後の多数回の開閉においても生じることが重要である。
特許文献1に係る考案は、これらの問題点に鑑みなされたものである。
特許文献1に係る考案の目的は、ボックスの許容使用期間にわたり、多数回ボックスを開閉しても、一体スナップ止め部分が依然有効でかつ容易に生産可能のボックスを提供することにある。
特許文献1に係る考案のボックス(40)は、図6に示すように、旋回ふた形式のカートン・ボックスであって、前記ボックス(40)の開口端部はふた部材(41)によって覆われいる。
前記ふた部材(41)は、前記ボックスの後側におけるヒンジ線(43)のまわりで外方且つ上方に旋回し、前記ふた部材(41)の残りの三側面には垂下するスカート部分(44),(45),(52)を有する。
これらスカート部分(44),(45),(52)は、前記ふた部材(41)が閉じられた状態において、前記ボックス(40)の口部分に重なるように内方ないし下方へ突出するようになっている。
この重なる部分の少なくとも1個所には、止めノーズ(46)によって、前記ボックス(40)と前記ふた部材(41)との間にスナップ止め連結部(46)、(48)、(51)が設けられている。
前記止めノーズ(46)は、前記ふた部材(41)の前部スカート部分(45)の内側から突出していて前記ボックス(40)の前部パネル(47)の対向部分に設けられた止めエッジ(48)と係合可能である。
前記止めノーズ(46)はエッジ・フラップ(50)の折重ねによって形成された形式のものである。
前記エッジ・フラップ(50)の左右側方部分(49)は下側のスカート部分(45)に面して糊付け、固定されているが、中間の前記止めノーズ(46)は前記下側のスカート部分(45)からわずかに膨れ出たままにされている。
前記ボックスにおいて、前記止めノーズ(46)は凸状のアーチ状自由外側エッジ(51)を持って付形されている。
この外側エッジ(51)が前記止めノーズ(46)を前記止めエッジ(48)を画定する凹所または開口内に係合させるようになっているものである。
特許文献1に係る考案は、前記スナップ止め連結部(46)、(48)、(51)によって、再封機能は、繰り返し再封性は、向上したものの、バージン性を確保できない構造となっているものである。
すなわち、上記構造の紙箱は、製造現場や、店頭において、だれにでも容易に開封できる状態となっているという問題を有するものである。
この場合のバージン性を確保するためには、シュリンクフィルムなどで紙箱を被覆、包装する必要がある。
特許第3130041号公報
本発明は、従来技術の問題を解決するためになされたものであり、一枚の紙ブランクよりカートンを組み立てることができ、未開封確認ができるバージン性を確保でき、かつ再封性を有するリクローズカートンを提供することを課題とするものである。
請求項1の発明は、一枚の紙ブランクより組み立てることができるリクローズカートンであって、前記リクローズカートンは、蓋体とカートン本体よりなるものである。
前記蓋体は、ヒンジ線を有してなり、前記ヒンジ線を介して外方かつ上方に旋回して開
閉できるものである。
前記カートン本体は、外側前面パネル、内側前面パネル、裏面パネル、外側左右側面パネル、内側左右側面パネル、外側底面パネル、外側左右底面パネルそして、裏面底面パネル、左右側面パネルよりなるものである。
前記蓋体は、前面スカートパネル、裏面スカートパネル、左右側面スカートパネル、前面天井パネル、裏面天井パネル、左右側面天井パネル、糊付け側面パネルよりなるものである。
前記糊付け側面パネルは、裏面スカートパネルに連設してなるものである。
前記外側前面パネルの上端部と、前面スカートパネルの下端部は、切り取り可能なミシン目を介して連設されてなるものである。
前記外側左右側面パネルの上端部と、左右側面スカートパネルの下端部は、切り取り可能な斜めのミシン目を介して連設されてなるものである。
前記カートン本体の前記内側前面パネルには、その左右に係止孔を設けてなるものである。
前記蓋体の前記前面スカートパネルの先端部の手前には折り込み可能な折込線が形成されており、折込線よりも先端部における再封フラップと、その左右に差込片を設けてなるものである。
削除。
削除。
請求項の発明は、前記差込片を前記係止孔に貫通するように挿入させることにより、再封できるものである。
すなわち、前記前面スカートパネルの下端部は、開封後、前記蓋体の前面スカートパネルの先端部となるものである。
前記先端部の手前に設けた折り込み可能なミシン目を折り込むことによって、その折り込まれた部分が、前記蓋体の前記前スカートパネルの先端部における再封フラップとなるものである。
前記再封フラップの左右に差込片を設け、前記差込片を前記係止孔に挿入させることにより、再封できるものである。
削除。
削除。
削除。
請求項の発明は、前記紙ブランクの、前記外側前面パネルの上端部と前面スカートパネルの下端部とは、その境目にある切り取り可能なミシン目を介して連設されてなるもの
である。
前記切り取り可能なミシン目の形状は、前記外側前面パネルの上端部の幅方向の中央部分では、半円状で凹形状をなしており、かつ前面スカートパネルの下端部の幅方向の中央部分では、半円状で凸形状をなしているものである。
上記切り取り可能なミシン目を押し切ることにより、容易に開封できるものである。
本発明は、一枚の紙ブランクよりリクローズカートンを組み立てることができる効果を有するものである。
本発明は、未開封確認ができるリクローズカートンであって、すなわち、バージン性を確保できる効果を有するものである。
すなわち、本発明は、内容物を充填、収納してから、前面天井パネル、裏面天井パネル、左右側面天井パネルを閉鎖状態にするため、バージン性が、作られるものである。
そして、前記切り取り可能なミシン目を押し上げ、押し切りことによって、蓋体を形成し、その蓋体を前記ヒンジ線を介して、外側、上方へ旋回させることによって、初めて開封できるものである。
開封後、前記再封フラップの左右に設けた差込片を、前記係止孔に挿入させることにより、容易に再封できるものである。
すなわち、本発明のリクローズカートンは、再封性を有するという効果を有するものである。
図1は、本発明のリクローズカートンの開封状態の斜視略図である。 図2は、本発明のリクローズカートンの開封前(内容物充填、収納済)の状態の斜視略図である。 図3は、本発明のリクローズカートンの開封前(内容物充填、収納済)の状態の斜視略図である。 図4の(a)は、本発明のリクローズカートンの開封前(内容物充填、収納済)の状態の斜視略図である。図4の(b)は、本発明のリクローズカートンの再封状態を作るロック機構の説明略図である。図4の(c)は、本発明のリクローズカートンの開封状態の斜視略図である。 図5は、本発明のリクローズカートンの紙ブランクの展開略図である。 図6は、特許文献1に係るカートンボックスの開封状態の斜視略図である。
本発明は、一枚の紙ブランクよりカートンを組み立てることができ、未開封確認ができるバージン性を確保でき、前記切り取り可能なミシン目を押し切ることにより、容易に開封できるリクローズカートンである。
また、前記差込片を前記係止孔に挿入させることによって、容易に再封できるリクローズカートンである。
本発明は、図1から図5に示すように、一枚の紙ブランク(29)より組み立てること
ができるリクローズカートン(1)であって、前記リクローズカートン(1)は、蓋体(3)とカートン本体(2)よりなるものである。
図1は、本発明のリクローズカートン(1)の開封状態の斜視略図である。
図2は、本発明のリクローズカートン(1)の開封前(内容物充填、収納済)の状態の斜視略図であって、濃く太い点線は、切り取り可能なミシン目を示し、薄く細い点線は、折り込み線を示している。
図3は、本発明のリクローズカートン(1)の開封前(内容物充填、収納済)の状態の斜視略図であって、濃く太い点線は、切り取り可能なミシン目を示し、図2とは異なる切り取りパターンを示している。
図4の(a)は、本発明のリクローズカートン(1)の開封前(内容物充填、収納済)の状態の斜視略図である。
図4の(b)は、本発明のリクローズカートン(1)の再封状態を作るロック機構の説明略図である。
前記前面スカートパネル(15)の先端部である再封フラップ(17)の左右に設けた差込片(14)が内側前面パネル(5)の上部の左右に設けた係止孔(13)に挿入している状態を説明するものである。
図4の(c)は、本発明のリクローズカートン(1)の開封状態の斜視略図である。
図5は、本発明のリクローズカートン(1)の紙ブランク(29)の展開略図である。
図1に示すように、前記蓋体(3)は、ヒンジ線(24)を有してなり、前記ヒンジ線(24)を介して外方かつ上方に旋回して開閉できるものである。
前記カートン本体(2)は、外側前面パネル(4)、内側前面パネル(5)、裏面パネル(6)、外側左右側面パネル(7)、(8)、内側左右側面パネル(11)、(12)、外側底面パネル(9)、外側左右底面パネル(20)そして、裏面底面パネル(10)よりなるものである。
前記蓋体(3)は、前面スカートパネル(15)、裏面スカートパネル(16)、左右側面スカートパネル(21)、前面天井パネル(18)、裏面天井パネル(19)、左右側面天井パネル(22)、糊付け側面パネル(23)よりなるものである。
前記糊付け側面パネル(23)は、裏面スカートパネル(16)に連設してなるものである。
前記外側前面パネル(4)の上端部と、前面スカートパネル(15)の下端部は、切り取り可能なミシン目(25)を介して連設されてなるものである。
前記外側左右側面パネル(7)、(8)の上端部と、左右側面スカートパネル(21)の下端部は、切り取り可能な斜めのミシン目(26)を介して連設されてなるものである。
前記カートン本体(2)の前記内側前面パネル(5)には、その左右に係止孔(13)
を設けてなるものである。
前記蓋体(3)の前記前面スカートパネル(15)には、その左右に差込片(14)を設けてなるものである。
本発明は、前記リクローズカートン(1)への内容物の充填、収納が、前記紙ブランクよりリクローズカートンの組み立て最終段階である、前面天井パネル(18)、裏面天井パネル(19)、左右側面天井パネル(22)が、開放状態にある段階において行われるものである。
内容物の充填、収納の後、前記前面天井パネル(18)、前記裏面天井パネル(19)、前記左右側面天井パネル(22)を閉じて、前記リクローズカートン(1)を閉鎖状態にして、バージン状態とするものである。
すなわち、下記切り取り可能なミシン目(25)、(26)を押し上げ、押し切らない限り、開封することができないものとすることができる。
つまり、これら切り取り可能なミシン目(25)、(26)が、押し上げ、押し切られていない状態をもって、未開封確認ができるものである。
本発明は、前記紙ブランク(29)より、組み立てたリクローズカートン(1)の前記切り取り可能なミシン目(25)および前記切り取り可能な斜めのミシン目(26)を押し上げ、押し切ることにより、開封できるものである。
図2や図3に、切り取り可能なミシン目(25)、(26)のパターンをそれぞれに示している。
図2の場合は、半円状に切り取られる部分が生じるものである。
図3の場合は、横長の長方形状に切り取られる部分が生じるものである。
本発明は、図4の(a)、(b)、(c)に示すように前記差込片(14)を前記係止孔(13)に挿入させることにより、再封できるものである。
すなわち、前記前面スカートパネル(15)の下端部は、開封後、前記蓋体の前面スカートパネル(15)の先端部となるものである。
前記先端部の手前に設けた折り込み可能な折込線(27)を折り込むことによって、その折り込まれた部分が、前記蓋体の前記前面スカートパネル(15)の先端部における再封フラップ(17)となるものである。
前記再封フラップ(17)の左右に差込片(14)を設け、前記差込片(14)を前記係止孔(13)に挿入させることにより、再封できるものである。
本発明は、前記ヒンジ線(24)が、前記カートン本体(2)の前記裏面パネル(6)の上端部と、前記蓋体(3)の前記裏面スカートパネル(16)の下端部とが接する境目に、ヒンジ可能な折り目線として設けられてなるものである。
前記紙ブランク(29)より、組み立てたリクローズカートン(1)の前記切り取り可能なミシン目(25)および前記切り取り可能な斜めのミシン目(26)を押し上げ、押
し切ることにより、前記外側前面パネル(4)の上端部と前面スカートパネル(15)の下端部との境目にある切り取り可能なミシン目(25)、(26)を境に押し切られた上の部分が、蓋体(3)を形成するものである。
そして、上記ヒンジ可能な折り目線が、ヒンジ線(24)となり、それを境目として、前記リクローズカートン(1)の蓋体(3)を外方かつ上方に旋回して開閉できるものである。
本発明は、前記紙ブランク(29)の、前記外側前面パネル(4)の上端部と前面スカートパネル(15)の下端部とは、その境目にある切り取り可能なミシン目(25)(26)を介して連設されてなるものである。
前記切り取り可能なミシン目(25)、(26)の形状は、一例として、図2に示すように前記外側前面パネルの上端部の幅方向の中央部分では、半円状で凹形状(28)をなしており、かつ前面スカートパネルの下端部の幅方向の中央部分では、半円状で凸形状(28)をなしているものである。
前記切り取り可能なミシン目(25)、(26)の形状は、他の例としては、図3に示すように前記外側前面パネルの上端部の幅方向に直線部分をなしており、かつ前面スカートパネルの下端部の幅方向に直線部分をなしており、すなわち、横長の長方形状をなしているものである。
上記切り取り可能なミシン目(25)、(26)を押し切ることにより、容易に開封できるものである。
上記押し切った際、同時に、切り取り可能なミシン目(25)、(26)で囲まれた部分である、半円状部分や横長の長方形状部分を切り抜くこととなり、その後の再封、再開封が、容易になるものである。
1、リクローズカートン
2、カートン本体
3、蓋体
4、外側前面パネル
5、内側前面パネル
6、裏面パネル
7、8、外側左右側面パネル
9、外側底面パネル
10、裏面底面パネル
11、12、内側左右側面パネル
13、左右係止孔
14、左右差込片
15、前面スカートパネル
16、裏面スカートパネル
17、再封フラップ
18、前面天井パネル
19、裏面天井パネル
20、外側左右底面パネル
21、左右側面スカートパネル
22、左右側面天井パネル
23、糊付け側面パネル
24、ヒンジ線
25、切り取り可能なミシン目
26、切り取り可能な斜めのミシン目
27、折込線
28、半月状のミシン目
29、紙ブランク
40、ボックス
41、ふた部材
42、ボックス本体
43、ヒンジ線
44、45、52、スカート部分
46、止めノーズ
47、前部パネル
48、止めエッジ
49、左右側方部分
50、エッジフラップ
51、外側エッジ

Claims (2)

  1. 一枚の紙ブランクより組み立てることができるリクローズカートンであって、
    前記リクローズカートンは、蓋体とカートン本体よりなり、
    前記蓋体をヒンジ線を介して外方かつ上方に旋回して開閉できるものであり、
    前記カートン本体は、外側前面パネル、内側前面パネル、裏面パネル、外側左右側面パネル、内側左右側面パネル、外側底面パネル、外側左右底面パネルそして、裏面底面パネルよりなり、
    前記蓋体は、前面スカートパネル、裏面スカートパネル、左右側面スカートパネル、前面天井パネル、裏面天井パネル、左右側面天井パネル、糊付け側面パネルよりなり、
    前記糊付け側面パネルは、裏面スカートパネルに連設してなり、
    前記外側前面パネルの上端部と、前面スカートパネルの下端部は、切り取り可能なミシン目を介して連設されてなり、
    前記外側左右側面パネルの上端部と、左右側面スカートパネルの下端部は、切り取り可能な斜めのミシン目を介して連設されてなり、
    前記カートン本体の前記内側前面パネルには、その左右に係止孔を設けてなり、
    前記蓋体の前記前面スカートパネルの先端部の手前には折り込み可能な折込線が形成されており、折込線よりも先端部における再封フラップと、その左右に差込片を設けてなり、
    前記差込片を前記係止孔に貫通するように挿入させることにより、再封できることを特徴とするリクローズカートン。
  2. 前記紙ブランクの、前記外側前面パネルの上端部と前面スカートパネルの下端部とは、その境目にある切り取り可能なミシン目を介して連設されてなり、
    前記切り取り可能なミシン目の形状は、前記外側前面パネルの上端部の幅方向の中央部分では、半円状で凹形状をなしており、かつ前面スカートパネルの下端部の幅方向の中央部分では、半円状で凸形状をなしており、
    上記切り取り可能なミシン目を押し切ることにより、容易に開封できることを特徴とする請求項1に記載のリクローズカートン。
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