JP2011108285A - 手荷物配送サービス管理システム及びサーバ並びにそのプログラム - Google Patents

手荷物配送サービス管理システム及びサーバ並びにそのプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】手荷物配送サービスの手荷物受渡し窓口での利用者1名あたりの所要時間を人件費が嵩むことなく短縮させる。
【解決手段】サーバは、ユーザ端末にて宿泊予約画面に入力された宿泊施設の情報に基づいて宿泊予約を受付けると、手荷物配送サービスの予約受付画面をユーザ端末に送信する。サーバは、手荷物配送サービスの予約受付画面に入力された交通拠点の情報に基づいて手荷物配送サービスの予約を受付けると一意の受付番号を発番し、この受付番号を含む予約確認画面をユーザ端末に送信する。サーバは、宿泊予約画面に入力された宿泊施設の情報及び予約受付画面に入力された交通拠点の情報を基に、手荷物配送サービスの予約受付情報として、利用者の情報と、手荷物を預け入れる手荷物受渡し窓口の識別コードと、その手荷物を受け取る手荷物受渡し窓口の識別コードとを、受付番号別に記憶する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、駅、空港などの拠点と、ホテル、旅館等の施設との間で、施設利用者の手荷物を利用者に代わって配送する手物配送サービスを管理する手荷物配送サービス管理システムに関する。
近年、いくつかの観光地では、手荷物配送サービスが実施されている。このサービスは、最寄の駅や空港に到着した観光客から手荷物を預かり、この客が宿泊するホテル、旅館等の宿泊施設まで客に代わって配送する。あるいは、宿泊施設を出発する観光客から手荷物を預かり、この客が利用する駅,空港などの交通拠点まで客に代わって配送する。観光客は、このサービスを利用することにより、観光地を身軽になってゆっくり散策したり買物をしたりできる。このため、観光客の増加、ひいては観光地の景気向上が期待できる。
このような観光地では、駅,空港などの拠点と各宿泊施設とにそれぞれ手荷物受け渡し用の窓口が設置されている。利用者は、拠点に到着したならば、窓口に出向き、手荷物を預け入れる。このとき、窓口の担当者は、所定の用紙に必要事項を記入する。必要事項は、利用者の氏名、連絡先の住所または電話番号、配送先である宿泊施設名等である。この用紙は、複数枚綴りとなっており、そのうちの1枚が荷受票として手荷物に取付けられ、別の1枚が手荷物引換券として利用者に手渡される。
こうして、旅行者から預かった手荷物は、荷受票の情報を基に指定の宿泊施設まで業者によって運ばれる。利用者は、宿泊施設に到着したならば、その施設の窓口に出向き、引換券と引換に手荷物を受取る。
しかしながら従来のシステムでは、手荷物の預入時に所定の用紙に必要事項を記入しなければならず、また、この用紙の一部を荷受票として手荷物に取付けるとともに別の一部を引換券として利用者に手渡さなければならないため、利用者1名の受付に要する時間がかかりすぎるという問題があった。観光に適した時期には、列車や旅客機の到着に合わせて大勢の利用者が窓口に集中する。また、宿泊施設においても、チェックアウトの時間が限られているので、利用者が集中することがある。このため、利用者1名の受付に要する時間の短縮が要望されている。受付担当者の人数を増やせば、時間短縮を図ることができるが、この場合は、人件費が嵩むという問題がある。
従来、宅配便の受付時に作成する宅配伝票の効率化を図る方法として、荷物の発送者が事前に宅配会社のサーバにアクセスして宅配伝票の印刷に必要な情報を登録しておき、発送者が宅配便の取次店に荷物を持って行くと、取次店のコンピュータ端末が宅配会社のサーバから当該発送者が登録した情報を得て、この情報を基にプリンタで宅配伝票に印刷する方法が知られている(例えば、特許文献1,2,3参照)。
特開2002−255352号公報 特開2003−063651号公報 特開2004−210465号公報
上述したように、宅配便に関しては、受付時に作成する宅配伝票の効率化を図るシステムが知られている。しかしながら、手荷物配送サービスに関しては、窓口では手荷物の受入れだけでなく引渡しも対応しなければならないので、宅配便のシステムをそのまま適用することはできない。
本発明はこのような事情に基づいてなされたもので、その目的とするところは、手荷物配送サービスの手荷物受渡し窓口での利用者1名あたりの所要時間を人件費が嵩むことなく短縮できる手荷物配送サービス管理システムを提供しようとするものである。
本発明は、それぞれ手荷物受渡し窓口が設置された交通拠点から宿泊施設まで、または宿泊施設から交通拠点までを移動する利用者の手荷物配送サービスを管理するシステムであって、手荷物配送サービス利用者が使用するユーザ端末と、このユーザ端末からアクセスが可能なサーバとを備える。そしてサーバは、アクセスのあったユーザ端末に対して宿泊予約画面を送信する第1の画面送信手段と、ユーザ端末で宿泊予約画面に入力された前記宿泊施設の情報に基づいて宿泊予約を受付けると、手荷物配送サービスの予約受付画面をユーザ端末に対して送信する第2の画面送信手段と、ユーザ端末で手荷物配送サービスの予約受付画面に入力された交通拠点の情報に基づいて手荷物配送サービスの予約を受付けると一意の受付番号を発番し、この受付番号を含む予約確認画面をユーザ端末に対して送信する第3の画面送信手段と、宿泊予約画面に入力された宿泊施設の情報及び手荷物配送サービスの予約受付画面に入力された交通拠点の情報を基に、手荷物配送サービスの予約受付情報として、少なくとも利用者の情報と、手荷物を預け入れる手荷物受渡し窓口の識別コードと、その手荷物を受け取る手荷物受渡し窓口の識別コードとを、受付番号別に記憶する手段とを備える。ユーザ端末は、サーバから送られてくる宿泊予約画面、手荷物配送サービスの予約受付画面及び予約確認画面を表示する表示手段と、宿泊予約画面への宿泊情報の入力及び予約受付画面への交通拠点情報の入力を行う入力手段と、宿泊情報が入力された宿泊予約画面のデータ及び交通拠点情報が入力された予約受付画面のデータをサーバに送信する画面データ送信手段とを備える。
かかる手段を講じた本発明によれば、手荷物配送サービスの手荷物受渡し窓口での利用者1名あたりの所要時間を人件費が嵩むことなく短縮できる手荷物配送サービス管理システムを提供できる。
本発明の一実施の形態における手荷物配送サービス管理システムの全体構成図。 同実施の形態において、窓口データベースに記憶される窓口データレコードのデータ構造を示す図。 同実施の形態において、受付データベースに記憶される予約受付データレコードのデータ構造を示す図。 同実施の形態において、手荷物配送サービス予約時の利用者端末の動作を示す流れ図。 同実施の形態において、手荷物配送サービス予約時のWebサーバの動作を示す流れ図。 同実施の形態において、手荷物配送サービス予約時に利用者端末にて表示される宿泊予約画面の一例を示す図。 同実施の形態において、手荷物配送サービス予約時に利用者端末にて表示される手荷物配送選択画面の一例を示す図。 同実施の形態において、手荷物配送サービス予約時に利用者端末にて表示される手荷物配送受付画面の一例を示す図。 同実施の形態において、手荷物配送サービス予約時に利用者端末にて表示される予約確認画面の一例を示す図。 同実施の形態における窓口端末の要部構成を示すブロック図。 同実施の形態において、窓口端末のフラッシュメモリに形成される主要なメモリエリアを示す図。 同実施の形態において、窓口端末のCPUが実行する受付処理の手順を示す流れ図。 図12におけるST50の手荷物受入れ処理を具体的に示す流れ図。 図12におけるST51の手荷物引渡し処理を具体的に示す流れ図。 同実施の形態において、窓口端末から発行される荷受票の一印刷例を示す図。 同実施の形態において、窓口端末から発行される引換券の一印刷例を示す図。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を用いて説明する。
なお、この実施の形態は、観光地最寄の交通拠点とその周辺の宿泊施設との間で導入される手荷物配送サービスを管理する場合である。本サービスには、利用者が交通拠点に到着した際にその交通拠点の窓口にて手荷物を預け入れ、宿泊施設にて受取る往路サービスと、宿泊施設を出発する際に手荷物を預け入れ、帰りの交通拠点の窓口にて受取る復路サービスとがある。往路と復路とで交通拠点が変わっていてもよい。利用者は、往路サービス及び復路サービスのいずれか一方または両方を利用することができる。ただし、利用者は、事前に手荷物配送サービス運営会社のWebサイトにアクセスして予約を行う必要がある。
図1は、本実施の形態における手荷物配送サービス管理システムの全体構成図である。このシステムは、N(N≧2)台の窓口端末1A〜1Nと、本部サーバ2と、Webサーバ3と、窓口データベース4と、受付データベース5とを備えている。
各窓口端末1A〜1Nは、駅、空港などの交通拠点と、ホテル,旅館等の宿泊施設とにそれぞれ開設される手荷物受渡し用の窓口にそれぞれ設置される。1つの窓口に設定される窓口端末の台数は、特に制限されるものではない。1つの窓口に複数台設置されていても、また1台しか設置されていなくても良い。例えば、窓口の混雑度に応じて、設置台数を調整することができる。
本部サーバ2、Webサーバ3、窓口データベース4及び受付データベース5は、手荷物配送サービス運営会社の管理下にある施設に設置される。1つの施設にまとめて設置されていてもよいし、複数の施設に分散して設置されていてもよい。
各窓口端末1A〜1Nと本部サーバ2とは、サービス運営会社の専用回線であるイントラネット6で接続されている。本部サーバ2とWebサーバ3とは、LAN(Random Access Memory)7で接続されている。本部サーバ2とWebサーバ3とは、窓口データベース4及び受付データベース5を共有する。
Webサーバ3は、公衆回線であるインターネット8上で公開されている。すなわち、プロバイダ9を介してインターネット8に接続可能な利用者端末10であれば、当該Webサーバ3のURL(Uniform Resource Locator)を指定することによりアクセス可能である。因みに、利用者端末10としては、パソコン、携帯電話等、ホームページを閲覧できるものであればよい。
窓口データベース4には、窓口データレコードが記録される。窓口データレコードは、図2に示すように、窓口ID、区分、窓口名称、住所、電話番号、eメール、受付開始時間及び受け付け終了時間の各項目からなり、手荷物受渡し用の窓口毎に作成される。
項目「窓口ID」は、各窓口を個々に識別するために窓口毎に割り当てられた固有の値である。項目「区分」は、当該窓口の設置場所を識別するために場所毎に割り当てられた値である。本実施の形態では、駅,空港等の交通拠点を示す区分を“0”とし、ホテル、旅館等の宿泊施設を示す区分を“1”とする。項目「窓口名称」,「住所」,「電話番号」及び「eメール」は、当該窓口が設置されている拠点または宿泊施設の名称、住所、電話番号及びeメールアドレスである。項目「受付開始時間」及び「受付終了時間」は、当該窓口が業務を行う時間帯の開始時刻及び終了時刻である。
受付データベース5には、予約受付データレコードが記録される。予約受付データレコードは、図3に示すように、受付番号、代表者、住所、電話番号、eメール、開始日、終了日、到着駅ID、宿泊先ID、出発駅IDの各項目からなり、手荷物受付サービスの予約を受付ける毎に作成される。
項目「受付番号」は、予約受付時に自動的に発番される一意の番号である。項目「代表者」、「住所」、「電話番号」及び「eメール」は、予約を行ったサービス利用者の代表者、住所、電話番号及びeメールである。項目「開始日」及び「終了日」は、手荷物受付サービスを利用する期間の開始日と終了日である。
項目「到着駅ID」は、往路サービスを利用する場合に手荷物を預ける交通拠点等の窓口に設定されている窓口IDである。項目「出発駅ID」は、復路サービスを利用する場合に手荷物を受取る交通拠点等の窓口に設定されている窓口IDである。項目「宿泊先ID」は、サービス利用者が宿泊する施設等の窓口に設定されている窓口IDである。この場合、宿泊施設等の窓口では、往路サービスを利用する場合は手荷物を受取り、復路サービスを利用する場合は手荷物を預ける。
項目「到着駅ID」、「宿泊先ID」及び「出発駅ID」の各データには、それぞれ利用実績情報が付加される。すなわち項目「到着駅ID」のデータ(窓口ID)に対しては、手荷物預入の時刻と個数が記録される。項目「出発駅ID」のデータ(窓口ID)に対しては、手荷物受取りの時刻が記録される。項目「宿泊先ID」のデータ(窓口ID)に対しては、手荷物受取りの時刻と、手荷物預入の時刻及び個数とが記録される。
前述したように、本実施の形態では、手荷物配送サービスの利用者は、事前に手荷物配送サービス運営会社のWebサイトにアクセスしてサービスの予約を行う必要がある。予約は、宿泊施設の予約に連動して行うことが可能である。この場合の予約の手順について、図4〜図8を用いて具体的に説明する。
図4は、利用者端末10の動作を示す流れ図である。図5は、Webサーバの動作を示す流れ図である。図6〜図9は、利用者端末10の表示部に表示される画面の一例である。
利用者は、先ず、利用者端末10を操作して、Webサーバ3がインターネット8上に公開している宿泊予約サイトへのアクセスを指示する。この指示により、利用者端末10は、当該宿泊予約サイトへアクセスする(ST1)。Webサーバ3は、宿泊予約サイトへのアクセスがあると(ST21のYES)、宿泊予約画面11のデータを利用者端末10に送信する(ST22)。宿泊予約画面11は、利用者端末10のディスプレイに表示される(ST2)。
宿泊予約画面11の一例を図6に示す。図示するように、宿泊予約画面11には、宿泊の予約に必要な項目として、到着日、宿泊日数、代表者氏名、大人・子供別の人数、住所、電話番号、eメールアドレス及び宿泊先をそれぞれ入力する欄が形成されている。また、予約ボタンB1と、取消ボタンB2とが表示されている。宿泊先は、手荷物配送サービスに加盟している宿泊施設のなかから選択される。
そこで利用者は、利用者端末10を操作して、到着日、宿泊日数、代表者氏名、大人・子供別の人数、住所、電話番号、eメールアドレス及び宿泊先を入力し、入力し終えたならば、予約ボタンB1を入力する(ST3)。なお、予約を止める場合には取消ボタンB2を入力する。
予約ボタンB1が入力されると(ST4のYES)、利用者端末10は、Webサーバ3に宿泊予約情報を送信する(ST5)。宿泊予約情報には、宿泊予約画面11から入力された到着日、宿泊日数、代表者氏名、大人・子供別の人数、住所、電話番号、eメールアドレス及び宿泊先の各情報が含まれる。
Webサーバ3は、利用者端末10から宿泊予約情報を受信すると(ST23のYES)、宿泊の予約可否判定を実行する(ST24)。すなわち、予約情報中の宿泊先において、到着日から宿泊日数の条件で、人数分の宿泊が可能か否かを判定する。この判定には、その宿泊先の予約確定データが蓄積されたデータベースを参照する。その結果、予約可能と判定された場合には(ST25のYES)、Webサーバ3は、利用者端末10に対して手荷物配送選択画面12のデータを送信する(ST26)。
利用者端末10は、宿泊予約情報を送信した後、Webサーバ3からの応答を待機する(ST6)。そして、宿泊予約可能の応答を受信したならば(ST6のYES)、手荷物配送選択画面12をディスプレイに表示する。(ST7)。
手荷物配送選択画面12の一例を図7に示す。図示するように、手荷物配送選択画面12には、手荷物配送サービスを利用するか否か、利用する場合は往路のみか、復路のみか、往路・復路の両方かを択一的に選択するためのラジオボタンB3,B4,B5,B6が表示されている。また、OKボタンB7が表示されている。
そこで利用者は、利用者端末10を操作して、所望するラジオボタンB3〜B6を選択し、OKボタンB7を入力する。ここで、ラジオボタンB3,B4またはB5が選択された場合には、手荷物配送サービスを利用するので(ST8のYES)、Webサーバ3は、ST27でYESに進み、利用者端末10に対して手荷物配送受付画面13のデータを送信する(ST28:受付画面送信手段)。手荷物配送受付画面13は、利用者端末10のディスプレイに表示される(ST9)。
ラジオボタンB5が選択された場合、すなわち、往路・復路とも手荷物配送サービスを利用する場合の手荷物配送受付画面13の一例を図8に示す。図示するように、手荷物配送受付画面13には、到着駅、到着予定日時、出発駅及び出発予定時間をそれぞれ入力する欄が形成されている。また、予約ボタンB8と、取消ボタンB9とが表示されている。到着駅及び出発駅は、宿泊先として選択した宿泊施設が加盟する手荷物配送サービスの交通拠点となる駅または空港の中から選択される。また、到着予定日時及び出発予定日時は、それぞれ対応する窓口の受付時間内に限定される。なお、出発予定日時は到着予定日時よりも後の日時しか入力することができない。
因みに、ラジオボタンB3が選択された場合、すなわち、往路のみ手荷物配送サービスを利用する場合は、到着駅及び到着予定日時を入力する欄のみが形成され、出発駅及び出発予定時間を入力する欄は形成されない。一方、ラジオボタンB4が選択された場合、すなわち、復路のみ手荷物配送サービスを利用する場合は、出発駅及び出発予定時間を入力する欄のみが形成され、到着駅及び到着予定日時を入力する欄は形成されない。
そこで利用者は、到着駅及びその駅への到着予定日時と、出発駅及びその駅からの出発予定時刻とをそれぞれ入力し、入力し終えたならば、予約ボタンb8を入力する(ST10)。なお、予約を中止する場合には、取消ボタンB9を入力する。
予約ボタンB8が入力されると(ST11のYES)、利用者端末10は、Webサーバ3に手荷物配送予約情報を送信する(ST12)。手荷物配送予約情報には、手荷物配送受付画面13から入力された到着駅、到着予定日時、出発駅及び出発予定時間の各情報が含まれる。
Webサーバ3は、利用者端末10から手荷物配送予約情報を受信すると(ST29のYES)、予約可否判定を実行する(ST30:予約受付手段)。すなわち、予約情報中の日時に手荷物配送が可能か否かを判定する。この判定には、その窓口の予約確定データが蓄積されたデータベースを参照する。
予約可能と判定された場合には(ST31のYES)、Webサーバ3は、受付データベース5に保存されている予約受付データレコードで使用していない新規の受付番号を発番する(ST32:受付番号発番手段)。そして、この受付番号を含む予約確認画面14のデータを利用者端末10に送信する(ST33:受付番号送信手段)。
利用者端末10は、手荷物配送予約情報を送信した後、Webサーバ3からの応答を待機する(ST13)。そして、配送予約可能の応答を受信したならば(ST13のYES)、予約確認画面14をディスプレイに表示する。(ST14)。
往路・復路とも手荷物配送サービスを利用する場合の予約確認画面14の一例を図9に示す。図示するように、予約確認画面14には、宿泊予約の内容と手荷物配送予約の内容とが表示される。また、受付番号と、二次元データコード15が表示される。さらに、確定ボタンB10と取消ボタンB11とが表示される。二次元データコード15には、少なくとも受付番号が含まれる。
そこで利用者は、予約を確定する場合には確定ボタンB10を、取消す場合には取消ボタンB11を入力する。
確定ボタンB10が入力されると(ST15のYES)、利用者端末10は、WeBサーバ3に予約確定情報を送信する(ST16)。予約確定情報には、宿泊予約画面11から入力された到着日、宿泊日数、代表者氏名、大人・子供別の人数、住所、電話番号、eメールアドレス及び宿泊先の各情報と、手荷物配送受付画面13から入力された到着駅、到着予定日時、出発駅及び出発予定時間の各情報とが含まれる。
一方、取消ボタンB11が入力された場合には(ST15のNO)、利用者端末10は、WeBサーバ3に予約取消情報を送信する(ST17)。
Webサーバ3においては、利用者端末10から予約確定情報を受信した場合には(ST34のYES)、その予約確定情報に含まれる各項目データから受付データレコードを作成する。この場合において、項目「到着駅ID」は、手荷物配送受付画面13から入力された到着駅の窓口に設置されている窓口端末1A〜1NのIDであり、項目「宿泊先」は、宿泊予約画面11から入力された宿泊先の窓口に設置されている窓口端末1A〜1NのIDであり、項目「出発駅ID」は、手荷物配送受付画面13から入力れされた出発駅の窓口に設置されている窓口端末1A〜1NのIDである。各窓口端末1A〜1NのIDは、窓口データベース4を検索することによって取得される。こうして作成された受付データレコードは、受付データベース5に保存される(ST35)。
なお、宿泊予約画面11が表示された状態において、取消ボタンB2が入力された場合には(ST4のNO)、利用者端末10は、Webサーバ3へのアクセスを終了する。
また、Webサーバ3から宿泊予約不可の応答があった場合には(ST6のNO)、その旨のメッセージ画面を表示する。そして、メッセージの確認を指示するOKボタンが入力されたならば、ディスプレイの画面を宿泊予約画面11に戻す(ST2)。
また、手荷物配送選択画面12において、ラジオボタンB6が選択された場合には、手荷物配送を利用しないので(ST8のNO)、ST14の処理に進む。すなわち、Webサーバ3から予約確認画面14のデータが送られてくるので、この予約確認画面14をディスプレイに表示する。
また、手荷物配送受付画面13において、取消ボタンB9が入力された場合には(ST11のNO)、ディスプレイの画面を手荷物配送選択画面12に戻す(ST7)。
また、Webサーバ3から手荷物配送不可の応答があった場合には(ST13のNO)、その旨のメッセージ画面を表示する。そして、メッセージの確認を指示するOKボタンが入力されたならば、ディスプレイの画面を手荷物配送選択画面12に戻す(ST7)。
一方、Webサーバ3において、手荷物配送選択画面12のデータを送信後、手荷物配送を利用しない旨の入力を受けた場合には(ST27のNO)、ST28〜ST31の処理を飛ばして、ST32の処理に進む。すなわち、新規の受付番号を発番し、この受付番号を含む予約確認画面14のデータを利用者端末10に送信する。
また、宿泊予約画面のデータを送信後、取消ボタンB2の入力を受けた場合(ST23のNO)、または宿泊予約可否判定の結果、予約不能と判定した場合(ST25のNO)、または手荷物予約可否判定の結果、予約不能と判定した場合(ST29のNO)、または予約確定画面のデータを送信後、取消ボタンB11の入力を受けた場合(ST23のNO)には、その時点で今回の処理を終了する。
さて、宿泊及び手荷物配送の予約が確定した利用者は、手荷物配送受付時に受付番号が必要となるので、予約確認画面14に表示されている受付番号を記録する。例えば、利用者端末10がパソコンの場合には、予約確認画面14をプリントアウトする。あるいは、受付番号をメモに控える。また、利用者端末10が携帯電話の場合には、予約確認画面14の二次元データコード15をスキャナで読み取って、メモリに記録してもよい。
次に、上記のような手順で手荷物配送を予約した利用者が、実際に手荷物配送を利用する場合について説明する。はじめに、駅や宿泊施設等に設けられた手荷物受け渡し用窓口に設置されている窓口端末1A〜1Nの構成について説明する。各窓口端末1A〜1Nは、同一構成である。そこで、説明の便宜上、各窓口端末1A〜1Nを総称する場合は、窓口端末1と表わす。
図10は窓口端末1の要部構成を示すブロック図である。窓口端末1は、CPU(Central Processing Unit)21、ROM(Read Only Memory)22、RAM(Random Access Memory)23、フラッシュメモリ24、時計部25、通信部26、キーボード27、スキャナ28、ディスプレイ29、プリンタ30及び金銭処理機31で構成されている。
ROM22には、CPU21を制御するためのプログラム等が予め格納されている。RAM23には、キーボード27やスキャナ28等の入力デバイスを介して入力されるデータや、ディスプレイ29,プリンタ30等の出力デバイスに出力するためのデータ等を一時的に記憶するためのメモリ領域が形成されている。
フラッシュメモリ24には、設定データを記憶するためのメモリ領域が形成されている。例えば図11に示すように、窓口IDエリア41と、料金テーブル42と、追加料金エリア43とが形成されている。窓口IDエリア41には、その窓口端末1が設置されている窓口を識別するための窓口IDが設定されている(記憶手段)。料金テーブル42には、手荷物の個数別料金が設定されている。追加料金エリア43には、料金テーブル42に設定されている最大個数を越えた場合の1個あたりの追加料金が設定されている。
本実施の形態では、料金を、手荷物1個は300円、2個までは500円、3個までは650円、4個を超える場合は1個当たり100円を3個までの料金650円に加算する。
時計部25は、現在の日付及び時刻を計時する。通信部26は、イントラネット6を介して本部サーバ2とデータ通信を行う。キーボード27は、受付番号の入力などに供せされる。スキャナ28は、バーコードや二次元データコードの読取を行う。ディスプレイ29は、種々の画面や料金等を表示する。プリンタ30は、後述する荷受票と手荷物引換券とを印字発行する。金銭処理機31は、貨幣投入口から投入される貨幣を計数して投入金額を算出し、この投入金額と手荷物配送料金とから釣銭額を算出して、釣銭払出口に釣銭を払い出す処理を行う。
CPU21は、図12の流れ図に示す手順で受付処理を実行するように、プログラムによって制御されている。すなわちCPU21は、ST41として受付番号が入力されるのを待機している。ここで、キーボード27のキー入力、あるいはスキャナ28による二次元データコード15の読取入力等によって、予約確定時に発番された受付番号が入力されると(受付番号入力手段)、CPU21は、ST42として受付情報問合せ伝文を作成し、イントラネット6を介して本部サーバ2に問合せる。
上記受付情報問合せ伝文には、ST41の処理で入力された受付番号が含まれる。この問合せを受けた本部サーバ2は、伝文中の受付番号を検索キーとして受付データベース5を検索する。そして、検索キーと一致する受付番号がセットされた予約受付データレコードを検出すると、このレコードの情報、すなわち受付番号、代表者、住所、電話番号、eメール、開始日、終了日、到着駅ID、宿泊先ID、出発駅IDの各項目情報を予約受付情報として、イントラネット6を介して問合せ元の窓口端末1に送信する。
そこでCPU21は、本部サーバ2から予約受付情報を受信すると(ST43のYES:情報取得手段)、この予約受付情報をRAM23に記憶した後、ST44として時計部25にて計時されている現在日時が、当該予約受付情報中の開始日から終了日までの期間内か否かを判断する。
期間内の場合には(ST44のYES)、予約が有効なので、CPU21は、ST45として窓口IDエリア41に設定されている窓口IDが、予約受付情報に含まれる到着駅ID、宿泊先ID及び出発駅IDのどれと一致するか検索する(処理判別手段)。
ここで、窓口IDが到着駅IDと一致する場合には(ST46のYES)、当該窓口端末1が設置されている窓口は、手荷物配送サービスの利用者にとって往路の到着駅に設けられた窓口である。この場合CPU21は、ST50として後述する手荷物受入れ処理を実行する(手荷物受入処理手段)。
窓口IDが出発駅IDと一致する場合には(ST47のYES)、当該窓口端末1が設置されている窓口は、手荷物配送サービスの利用者にとって復路の出発駅に設けられた窓口である。この場合、CPU21は、ST51として後述する手荷物引渡し処理を実行する(手荷物引渡し処理手段)。
窓口IDが宿泊先IDと一致する場合には(ST48のYES)、この宿泊先IDに対して利用実績情報である預り時刻の情報が付加されているか否かを判断する(ST49)。預り時刻の情報が付加されている場合には、手荷物配送サービスの利用者にとって宿泊先の窓口は到着駅で預けた荷物を受取るための窓口である。したがって、CPU21は、ST51として手荷物引渡し処理を実行する(手荷物引渡し処理手段)。
これに対し、預り時刻の情報が付加されていない場合には、手荷物配送サービスの利用者にとって宿泊先の窓口は出発駅まで配送してもらう荷物を預けるための窓口である。したがって、CPU21は、ST50として手荷物受入れ処理を実行する(手荷物受入処理手段)。
なお、窓口IDがいずれのIDにも一致しない場合には(ST46,ST47及びST48のNO)、当該窓口端末1が設置されている窓口は、利用者が予約した窓口ではない。この場合、CPU21は、ST52として受付不可のメッセージをディスプレイ29に表示させて、今回の処理を終了する。
また、ST43にて本部サーバ2から予約受付情報を受信できなかった場合(ST43のNO)、あるいは現在日時が予約受付情報中の開始日から終了日までの期間外である場合も(ST44のNO)、CPU21は、ST52として受付不可のメッセージをディスプレイ29に表示させて、今回の処理を終了する。
図13は、手荷物受入れ処理の手順を具体的に示す流れ図である。CPU21は、手荷物受入れ処理に入ると、先ず、ST61として個数入力画面をディスプレイ29に表示する。そして、ST62として手荷物の個数が入力されるのを待機する。
キーボード27のキー入力により個数データが入力されたならば(ST62のYES:個数入力手段)、CPU21は、その個数データをRAM23に記憶した後、ST63としてその個数データと料金テーブル42及び追加料金エリア43のデータとに基づいて、個数分の手荷物配送料金を算出する(料金算出手段)。そして、この料金をディスプレイ29に表示する(料金表示手段)。
次に、CPU21は、ST64として金銭処理機31を動作させて手荷物配送料金の収受処理を行う。すなわち、貨幣投入口から投入された貨幣の金額と手荷物配送料金とを比較する。そして、手荷物配送料金の支払いに充分な貨幣が投入されたならば、釣銭額を算出する。そして、釣銭がある場合は、釣銭の払出しを自動的に行う。
金銭収受処理を終了すると、CPU21は、ST65として窓口情報問合せ伝文を作成し、イントラネット6を介して本部サーバ2に問合せる。上記窓口情報問合せ伝文には、窓口IDエリア41に設定されている窓口IDが含まれる。
この問合せを受けた本部サーバ2は、伝文中の窓口IDを検索キーとして窓口データベース4を検索する。そして、検索キーと一致する窓口データレコードを検出すると、このレコードの情報、すなわち、窓口ID、区分、窓口名称、住所、電話番号、eメール、受付開始時間及び受け付け終了時間の各項目情報を窓口情報として、イントラネット6を介して問合せ元の窓口端末1に送信する。
そこでCPU21は、本部サーバ2から窓口情報を受信すると(ST66のYES)、この窓口情報をRAM23に記憶した後、ST67としてこの窓口情報に含まれる項目「区分」の値を調べる。ここで、項目「区分」の値が“0”の場合には、当該窓口端末1が設置されている窓口は、駅などの交通拠点に設けられた窓口である。一方、項目「区分」の値が“0”でない、つまり“1”の場合には、当該窓口端末1が設置されている窓口は、宿泊施設に設けられた窓口である。項目「区分」の値が“0”の場合には、CPU21は、ST68〜ST71の処理を実行する。項目「区分」の値が“1”の場合には、CPU21は、ST72〜ST75の処理を実行する。
ST68では、CPU21は、本部サーバ2に宿泊先情報を問合せる。すなわち、RAM23に記憶した予約受付情報から宿泊先IDを抽出する。そして、この宿泊先IDを含む窓口問合せ伝文を作成し、イントラネット6を介して本部サーバ2に送信する。
この問合せに対し、本部サーバ2においては、前記と同様に、窓口データベース4を検索して、宿泊先IDを窓口IDとする窓口データレコードを検出し、このレコードの情報を宿泊先情報として問合せ元の窓口端末1に送信する。
そこでCPU21は、本部サーバ2から宿泊先情報を受信すると(ST69のYES)、この宿泊先情報をRAM23に記憶する。次いで、ST70としてこの宿泊先情報の窓口名称、住所及び電話番号を配送先とし、予約受付情報の代表者、住所及び電話番号を送り主とする荷受票50の印字データを作成する。そして、プリンタ30を動作させて、この荷受票50を、RAM23に記憶した個数データの枚数だけ発行する(荷受票発行手段)。
しかる後、CPU21は、ST71としてRAM23に記憶した予約受付情報の到着駅IDに、利用実績情報として、受付日時の時刻データを預り時刻とし、RAM23に記憶した入力個数データとともに付加する。
一方、ST72では、CPU21は、本部サーバ2に出発駅情報を問合せる。すなわち、RAM23に記憶した予約受付情報から出発駅IDを抽出する。そして、この出発駅IDを含む窓口問合せ伝文を作成し、イントラネット6を介して本部サーバ2に送信する。
この問合せに対し、本部サーバ2においては、前記と同様に、窓口データベース4を検索して、出発駅IDを窓口IDとする窓口データレコードを検出し、このレコードの情報を出発駅情報として問合せ元の窓口端末1に送信する。
そこで、CPU21は、本部サーバ2から出発駅情報を受信すると(ST73のYES)、この出発駅情報をRAM23に記憶する。次いで、ST74としてこの出発駅情報の窓口名称、住所及び電話番号を配送先とし、予約受付情報の代表者、住所及び電話番号を送り主とする荷受票50の印字データを作成する。そして、プリンタ30を動作させて、この荷受票50を、RAM23に記憶した個数データの枚数だけ発行する(荷受票発行手段)。
その後、CPU21は、ST75としてRAM23に記憶した予約受付情報の宿泊先IDに、利用実績情報として、受付日時の時刻データを預り時刻とし、RAM23に記憶した入力個数データとともに付加する。
こうして、ST71またはST75にて、予約受付情報に利用実績情報を付加したならば、CPU21は、ST76としてこの予約受付情報を本部サーバ2に送信して、この手荷物受入れ処理を終了する。
本部サーバ2においては、手荷物受入れ処理が実行された窓口端末1から、利用実績情報が付加された予約受付情報を受信すると、この予約受付情報に該当する受付データベース5のレコードを、利用実績情報が付加された情報に更新する。
到着駅の窓口にて発行される荷受票50の一例を図15に示す。図示するように、荷受票50には、受付日時、受付窓口、配送先及び送り主の情報が印字される。受付日時は、ST41の受付番号入力時における時計部25の日時データである。受付窓口は、ST65,ST66の処理で取得した窓口情報に含まれる窓口名称である。配送先は、ST68,ST69の処理で取得した配送先情報の窓口名称、住所及び電話番号である。送り主は、ST42,ST43の処理で取得した予約受付情報の代表者、住所及び電話番号である。
図14は、手荷物引渡し処理の手順を具体的に示す流れ図である。CPU21は、ST81として窓口情報問合せ伝文を作成し、イントラネット6を介して本部サーバ2に問合せる。上記窓口情報問合せ伝文には、窓口IDエリア41に設定されている窓口IDが含まれる。
この問合せを受けた本部サーバ2は、伝文中の窓口IDを検索キーとして窓口データベース4を検索する。そして、検索キーと一致する窓口データレコードを検出すると、このレコードの情報、すなわち、窓口ID、区分、窓口名称、住所、電話番号、eメール、受付開始時間及び受け付け終了時間の各項目情報を窓口情報として、イントラネット6を介して問合せ元の窓口端末1に送信する。
そこでCPU21は、本部サーバ2から窓口情報を受信すると(ST82のYES)、この窓口情報をRAM23に記憶した後、ST83としてこの窓口情報に含まれる項目「区分」の値を調べる。ここで、項目「区分」の値が“0”の場合には、当該窓口端末1が設置されている窓口は、駅などの交通拠点に設けられた窓口である。一方、項目「区分」の値が“0”でない、つまり“1”の場合には、当該窓口端末1が設置されている窓口は、宿泊施設に設けられた窓口である。項目「区分」の値が“0”の場合には、CPU21は、ST84〜ST86の処理を実行する。項目「区分」の値が“1”の場合には、CPU21は、ST87〜ST89の処理を実行する。
ST84では、CPU21は、RAM23に記憶した予約受付情報から宿泊先IDに付加された利用実績情報を読み出し、この利用実績情報から個数を取得する。そして、ST85として、この個数を含む引換券60の印字データを作成する。そして、プリンタ30を動作させて、この引換券60を発行する(引換券発行手段)。
その後、CPU21は、ST86としてRAM23に記憶した予約受付情報の出発駅IDに、利用実績情報として、受付日時の時刻データを受取時刻として付加する。
一方、ST87では、CPU21は、RAM23に記憶した予約受付情報から到着駅IDに付加された利用実績情報を読み出し、この利用実績情報から個数を取得する。そして、ST88として、この個数を含む引換券60の印字データを作成する。そして、プリンタ30を動作させて、この引換券60を発行する(引換券発行手段)。
その後、CPU21は、ST89としてRAM23に記憶した予約受付情報の宿泊先IDに、利用実績情報として、受付日時の時刻データを受取時刻として付加する。
こうして、ST86またはST89にて、予約受付情報に利用実績情報を付加したならば、CPU21は、ST90としてこの予約受付情報を本部サーバ2に送信して、この手荷物引渡し処理を終了する。
本部サーバ2においては、手荷物引渡し処理が実行された窓口端末1から、利用実績情報が付加された予約受付情報を受信すると、この予約受付情報に該当する受付データベース5のレコードを、利用実績情報が付加された情報に更新する。
出発駅の窓口にて発行される引換券60の一例を図16に示す。図示するように、引換券60には、受付日時、受付窓口及び個数の情報が印字される。受付日時は、ST41の受付番号入力時における時計部25の日時データである。受付窓口は、ST65,ST66の処理で取得した窓口情報に含まれる窓口名称である。個数は、ST42,ST43の処理で取得した予約受付情報の宿泊先ID(引渡し窓口が宿泊先の場合は到着駅ID)に付加された利用実績情報の個数である。
上記の如く構成されかつ動作する窓口端末1は、交通拠点と宿泊施設の各窓口にそれぞれ設置されている。そこで、手荷物配送を予約した利用者は、往路サービスを申し込んだ到着駅に到着すると、窓口端末1のキーボード27またはスキャナ28を操作して、受付番号を入力する。例えば、予約確認画面14をプリントアウトした利用者は、その用紙に印刷されている二次元データコード15をスキャナで読み取って入力する。また、二次元データコード15を携帯電話に取り込んだ利用者は、その二次元データコードを携帯電話のディスプレイに表示させた後、スキャナで読み取って入力する。受付番号をメモに控えた利用者は、キーボード27のテンキーを操作して受付番号を入力する。
いずれかの方法で受付番号を入力すると、到着駅の窓口端末1では、手荷物受入れ処理が実行される。すなわち、ディスプレイ29に個数入力画面が表示されるので、利用者は、配送を依頼する手荷物の個数を入力する。そうすると、個数分の手荷物配送料金が表示されるので、料金に見合った現金を貨幣投入口に投入する。そうすると、図15に示すような荷受票50が手荷物個数分印字発行されるので、利用者は、各手荷物にそれぞれ荷受票50を付して、窓口担当者に預ける。
この場合において、荷受票50には、配送先として、当該利用者が手荷物配送予約時に指定した宿泊先が自動的に印字される。また、送り主として、同じく手荷物配送予約時に入力した代表者の氏名、住所などが自動的に印字される。そこで、窓口担当者は、利用者から預かった手荷物を、荷受票50の配送先に記入されている宿泊施設に配送するべく手配を行う。
こうして、到着駅の窓口端末1において、手荷物受入れ処理が実行されると、当該利用者の予約受付けレコードには、到着駅IDに紐付けられて手荷物の預かり時刻と個数とが記録される。
その後、宿泊施設に到着した利用者は、手荷物を受取る前に、窓口端末1に受付番号を入力する。この場合の入力方法も、手荷物預入れ時と同様である。受付番号を入力すると、窓口端末1では、手荷物引渡し処理が実行される。その結果、図16に示すような手荷物引換券60が発行されるので、利用者は、この引換券60と引換に窓口担当者から手荷物を受取る。引換券60には、当該利用者の予約受付けレコードの到着駅IDに紐付けられた個数、つまりは、預け入れ時に入力した個数が印字されている。
一方、復路サービスを利用する利用者についても略同様である。すなわち、宿泊先の窓口端末1で受付番号を入力すると、手荷物受入れ処理が実行される。そして、個数分の料金を精算すると、その個数分の荷受票50が印字発行されるので、利用者は、各手荷物にそれぞれ荷受票50を付して、窓口担当者に預ける。
この場合において、荷受票50には、配送先として、当該利用者が手荷物配送予約時に指定した出発駅が自動的に印字される。また、送り主として、同じく手荷物配送予約時に入力した代表者の氏名、住所などが自動的に印字される。そこで、窓口担当者は、利用者から預かった手荷物を、荷受票50の配送先に記入されている出発駅に配送するべく手配を行う。
こうして、宿泊先の窓口端末1において、手荷物受入れ処理が実行されると、当該利用者の予約受付けレコードには、宿泊先IDに紐付けられて手荷物の預かり時刻と個数とが記録される。
その後、出発駅に到着した利用者が窓口端末1に受付番号を入力すると、窓口端末1では、手荷物引渡し処理が実行される。その結果、手荷物引換券60が発行されるので、利用者は、この引換券60と引換に窓口担当者から手荷物を受取る。引換券60には、当該利用者の予約受付けレコードの宿泊先IDに紐付けられた個数、つまりは、預け入れ時に入力した個数が印字されている。
このように本実施の形態によれば、各交通拠点と宿泊施設の各窓口にそれぞれ設置された窓口端末1に対し、手荷物配送サービスの利用者が自身に対して割り当てられた固有の受付番号を入力するだけで、手荷物の預入と受取りの両方を処理することができる。したがって利用者は、手荷物の預入なのか受取りなのかを意識して窓口端末1を操作する必要がないので、使い勝手がよいものである。
また、手荷物の預け入れの際に必要な荷受票50の作成に手間が全くかからない上、手荷物配送サービスの利用者がセルフで荷受票50を作成することができる。しかも、引換券60は、手荷物を受取る際に発行される。したがって、窓口担当者は、利用者から手荷物を預かるだけであり、引換券を発行する必要もないので、少ない人数で短時間のうちに大勢の利用者を捌くことができる。
また、手荷物を預けた際に引換券が発行されないので、観光などの途中で引換券をなくしてしまうおそれがない。したがって、利用者は安心して観光地巡り等を楽しむことができる。
なお、この発明は前記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。
例えば、前記実施の形態では、手荷物配送サービスの利用者がセルフで窓口端末1を操作するものとして説明をしたが、窓口担当者が利用者に代わって窓口端末1を操作してもよい。また、受付番号を二次元データコードの代わりにバーコードとしてもよいのはいうまでも無いことである。
また、前記実施の形態では、荷受票50を入力個数分発行したが、引換券60と同様にも入力個数を印字することで1枚のみ発行してもよい。逆に、引換券60を入力個数分発行してもよい。
また、前記実施の形態では、手荷物配送サービスを有料としたが、無料の場合も図13のST63,64の処理を省略するだけで対応できるのは言うまでもない。
この他、前記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を組合わせてもよい。
1(1A〜1N)…窓口端末、2…本部サーバ、3…Webサーバ、4…窓口データベース、5…受付データベース、6…イントラネット、8…インターネット、10…利用者端末、50…荷受票、60…引換券。

Claims (6)

  1. それぞれ手荷物受渡し窓口が設置された交通拠点から宿泊施設まで、または前記宿泊施設から前記交通拠点までを移動する利用者の手荷物配送サービスを管理するシステムであって、
    手荷物配送サービス利用者が使用するユーザ端末と、このユーザ端末からアクセスが可能なサーバとを備え、
    前記サーバは、
    前記アクセスのあった前記ユーザ端末に対して宿泊予約画面を送信する第1の画面送信手段と、
    前記ユーザ端末で前記宿泊予約画面に入力された前記宿泊施設の情報に基づいて宿泊予約を受付けると、手荷物配送サービスの予約受付画面を前記ユーザ端末に対して送信する第2の画面送信手段と、
    前記ユーザ端末で前記手荷物配送サービスの予約受付画面に入力された前記交通拠点の情報に基づいて手荷物配送サービスの予約を受付けると一意の受付番号を発番し、この受付番号を含む予約確認画面を前記ユーザ端末に対して送信する第3の画面送信手段と、
    前記宿泊予約画面に入力された前記宿泊施設の情報及び前記手荷物配送サービスの予約受付画面に入力された前記交通拠点の情報を基に、手荷物配送サービスの予約受付情報として、少なくとも利用者の情報と、手荷物を預け入れる前記手荷物受渡し窓口の識別コードと、その手荷物を受け取る前記手荷物受渡し窓口の識別コードとを、前記受付番号別に記憶する手段と、を具備し、
    前記ユーザ端末は、
    前記サーバから送られてくる宿泊予約画面、手荷物配送サービスの予約受付画面及び予約確認画面を表示する表示手段と、
    前記宿泊予約画面への宿泊情報の入力及び前記予約受付画面への交通拠点情報の入力を行う入力手段と、
    前記宿泊情報が入力された前記宿泊予約画面のデータ及び前記交通拠点情報が入力された前記予約受付画面のデータを前記サーバに送信する画面データ送信手段と、
    を具備したことを特徴とする手荷物配送サービス管理システム。
  2. 前記ユーザ端末は、
    前記予約確認画面の情報に対して確定を宣言する確定宣言手段、をさらに具備し、
    前記サーバは、
    前記予約確認画面を送信した前記ユーザ端末から確定宣言を受けたことに応じて、前記手荷物配送サービスの予約受付情報を記憶することを特徴とする請求項1記載の手荷物配送サービス管理システム。
  3. 前記サーバは、
    手荷物配送サービスの利用が往復なのか往路だけなのか復路だけなのかをユーザに選択させる手荷物配送選択画面を前記ユーザ端末に送信する第4の画面送信手段、をさらに具備し、
    第2の画面送信手段は、前記手荷物配送サービスの利用が往復のときには往路の交通拠点と復路の交通拠点を入力するための予約受付画面を送信し、往路だけのときには往路の交通拠点を入力するためだけの予約受付画面を送信し、復路だけのときには復路の交通拠点を入力するためだけの予約受付画面を送信することを特徴とする請求項1記載の手荷物配送サービス管理システム。
  4. それぞれ手荷物受渡し窓口が設置された交通拠点から宿泊施設まで、または前記宿泊施設から前記交通拠点までを移動する利用者の手荷物配送サービスを管理するシステムのサーバであって、
    手荷物配送サービス利用者が使用するユーザ端末に対して宿泊予約画面を送信する第1の画面送信手段と、
    前記ユーザ端末で前記宿泊予約画面に入力された前記宿泊施設の情報に基づいて宿泊予約を受付けると、手荷物配送サービスの予約受付画面を前記ユーザ端末に対して送信する第2の画面送信手段と、
    前記ユーザ端末で前記手荷物配送サービスの予約受付画面に入力された前記交通拠点の情報に基づいて手荷物配送サービスの予約を受付けると一意の受付番号を発番し、この受付番号を含む予約確認画面を前記ユーザ端末に対して送信する第3の画面送信手段と、
    前記宿泊予約画面に入力された前記宿泊施設の情報及び前記手荷物配送サービスの予約受付画面に入力された前記交通拠点の情報を基に、手荷物配送サービスの予約受付情報として、少なくとも利用者の情報と、手荷物を預け入れる前記手荷物受渡し窓口の識別コードと、その手荷物を受け取る前記手荷物受渡し窓口の識別コードとを、前記受付番号別に記憶する手段と、
    を具備したことを特徴とするサーバ。
  5. 前記予約確認画面を送信した前記ユーザ端末から確定宣言を受けたことに応じて、前記手荷物配送サービスの予約受付情報を記憶することを特徴とする請求項4記載のサーバ。
  6. それぞれ手荷物受渡し窓口が設置された交通拠点から宿泊施設まで、または前記宿泊施設から前記交通拠点までを移動する利用者の手荷物配送サービスを管理するシステムのサーバを、
    手荷物配送サービス利用者が使用するユーザ端末に対して宿泊予約画面を送信する第1の画面送信手段、
    前記ユーザ端末で前記宿泊予約画面に入力された前記宿泊施設の情報に基づいて宿泊予約を受付けると、手荷物配送サービスの予約受付画面を前記ユーザ端末に対して送信する第2の画面送信手段、
    前記ユーザ端末で前記手荷物配送サービスの予約受付画面に入力された前記交通拠点の情報に基づいて手荷物配送サービスの予約を受付けると一意の受付番号を発番し、この受付番号を含む予約確認画面を前記ユーザ端末に対して送信する第3の画面送信手段、及び、
    前記宿泊予約画面に入力された前記宿泊施設の情報及び前記手荷物配送サービスの予約受付画面に入力された前記交通拠点の情報を基に、手荷物配送サービスの予約受付情報として、少なくとも利用者の情報と、手荷物を預け入れる前記手荷物受渡し窓口の識別コードと、その手荷物を受け取る前記手荷物受渡し窓口の識別コードとを、前記受付番号別に記憶する手段、
    として機能させるためのプログラム。
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