JP2011105164A - エアバッグ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】インフレータの取り付け構造を簡略化して製造コストを低減する。
【解決手段】樹脂製のベースプレート21に、収容部53を設ける。収容部53の側壁部54の内周面に嵌合受部55を設ける。インフレータ24の容器部41の外周に、凹凸を有する嵌合部45を設ける。インフレータ24の下端に設けたフランジ部47に、対向部48を設ける。ステアリングホイール本体2のハブコア10のボス芯金9に、阻止部16を設ける。インフレータ24を収容部53に圧入すると、嵌合部45と嵌合受部55とが嵌合してインフレータ24がベースプレート21に保持される。エアバッグ装置4をステアリングホイール本体2に取り付けると、阻止部16が対向部48に対向する。インフレータ24が下方に移動しても、対向部48が阻止部16に当接してインフレータ24の移動を阻止し、ガス噴射口46がエアバッグ22の内側に露出した状態を保持できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、自動車のハンドルに備えられるエアバッグ装置に関する。
従来、例えば、自動車のハンドルについて、ハンドル本体のボス部にエアバッグ装置を備えた構成が知られている。
このようなエアバッグ装置は、ハンドルの芯金に取り付けられる金属製のベースプレートを備え、このベースプレートに、袋状のエアバッグ、エアバッグにガスを供給するインフレータ、折り畳まれたエアバッグを覆うカバー体などが取り付けられている。そして、インフレータは、外周部にガス噴射口を設けた円盤状の本体部と、この本体部の外周部から突設されたフランジ部とを備え、ベースプレートに形成された円孔に下側から本体部を挿入し、フランジ部をベースプレートの下面に沿わせた位置に配置されている。そして、このインフレータの固定には、リング部材とも呼ばれるリテーナが用いられ、このリテーナは、インフレータのフランジ部と同様の環状をなすリテーナ本体部と、このリテーナ本体部から下方に突設された4本のボルトとを備えている。そして、このリテーナは、リテーナ本体部をベースプレートの上面に沿わせるとともに、4本のボルトをそれぞれベースプレート及びフランジ部に設けられた孔部に挿入し、下側からナットを螺合して締め付けることにより、インフレータをベースプレートに固定している。また、エアバッグは、基端部に設けたガス導入口をベースプレートの上側からインフレータの本体部に被せた状態で、ガス導入口の周囲に設けた孔部にリテーナのボルトが貫通するとともに、リテーナ本体部とベースプレートとの間に基端部が挟持して固定される。また、カバー体は、ベースプレートの外周部にリベットやねじなどで固定されている。このように、リテーナを用いる構成では、リテーナによりエアバッグも固定できるものの、4カ所のナットを螺合して締め付ける作業が必要になり、製造工程が煩雑となる。
この点、インフレータの容易な固定を図った構成として、一体に形成されたケーシングに、折り畳んだエアバッグとインフレータ(ガス発生器)とを収容する収容室を設ける構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。このケーシングは、外周部が立ち上げられてエアバッグが上側から収納されるとともに、底部の中央部が上方に持ち上げられ、インフレータを下側から収容するディフューザ室が設けられている。そして、インフレータは、ディフューザ室に、スナップ結合、プレス嵌め、縁部の変形、あるいは溶着などにより固定されるとされている。
しかしながら、ケーシングの変形や溶着による固定は、製造工程が煩雑で、製造コストの低減が困難になる。特に、縁部の変形は、いわゆるフランジ部のかしめ工程となるが、作業が煩雑となるとともに、変形させた部位の復帰変形(スプリングバック)が生じるため、フランジ部をインフレータに密着した状態とすることは容易ではなく、がたつきによる異音の原因となる。一方、インフレータの挿入により係合片を弾性的に係合して固定する場合には、インフレータの車体側である底部側に重なる係合片の寸法(ラップ代)を確保しにくく、この係合片でエアバッグの展開時に大きな力が加わった場合にもインフレータがエアバッグとは反対方向の車体側に移動しないように強固に固定するためには、係合片の弾性変形の反力を大きく設定する作業が困難になり、製造コストの低減が困難になる。
特表2005−505462号公報 (第2−5頁、図1−2)
上記のように、エアバッグ装置にインフレータを容易かつ強固に取り付ける構成を実現しようとすると、軽量化や小形化が困難になり、あるいは製造コストが上昇する問題を有している。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、エアバッグ装置の機能を確保しつつ、インフレータを容易に取り付けでき製造コストを低減できるエアバッグ装置を提供することを目的とする。
請求項1記載のエアバッグ装置は、基板部及び収容部を備え、車体側部材に取り付けられるベース体と、このベース体の反車体側を覆ってこのベース体に取り付けられるエアバッグと、容器部及び対向部を備え前記エアバッグにガスを供給するインフレータと、前記車体側部材に設けられた阻止部とを具備し、前記収容部は、前記インフレータを嵌合保持する嵌合受部を備え、前記容器部は、外周部に、前記収容部に所定方向に沿って圧入された状態で前記嵌合受部に嵌合保持される嵌合部と、前記所定方向に沿って前記嵌合部の反車体側に離間し前記基板部の反車体側に位置して設けられたガス噴射口とを備え、前記対向部は、前記阻止部に対向し、これら対向部と阻止部との間の前記所定方向に沿った寸法は、前記基板部と前記ガス噴射口との間の前記所定方向に沿った寸法より小さく設定されたものである。
請求項2記載のエアバッグ装置は、請求項1記載のエアバッグ装置において、ベース体は、平板状の基板部とこの基板部から車体側に突設された円筒状の嵌合受部とが樹脂にて一体に形成され、嵌合部は、容器部の円筒状の外周部に凹凸を形成して構成されたものである。
請求項3記載のエアバッグ装置は、請求項1または2記載のエアバッグ装置において、インフレータは、基板部の車体側に位置して容器部の外周側に突設されたフランジ部を備え、対向部は、このフランジ部に設けられたものである。
請求項4記載のエアバッグ装置は、請求項1ないし3いずれか一記載のエアバッグ装置において、車体側部材は、ステアリングシャフトに取り付けられるハンドルのハブコアであり、阻止部は、前記ハブコアを構成する部材に一体に設けられたものである。
請求項1記載のエアバッグ装置によれば、インフレータの容器部を所定方向に沿って収容部に圧入することにより、嵌合部が嵌合受部に嵌合保持され、インフレータをベース体に容易に取り付けできる。この状態で、エアバッグ装置が作動すると、インフレータのガス噴射口からエアバッグの内側にガスが噴射され、エアバッグが膨張展開する。インフレータからガスを供給してエアバッグが膨張展開する際に、インフレータを反車体側に押圧する力が加わるなどして、嵌合部が嵌合受部に対する所定位置から外れ、インフレータが反車体側に移動しようとしても、対向部が阻止部に当接してインフレータの移動量が規制される。そして、対向部と阻止部との間の寸法は、基板部とガス噴射口との間の寸法より小さく設定されているため、対向部が阻止部に当接する最大限までインフレータが移動したとしても、ガス噴射口は基板部より反車体側に位置する状態が保持され、ガス噴射口からガスをエアバッグの内側に円滑に供給でき、エアバッグ装置の機能を確保できる。阻止部を車体側の部材に設けたため、インフレータは圧入による嵌合によりベース体に取り付けできるとともに、ベース体を車体側部材に取り付けることによりインフレータの移動を規制でき、インフレータを固定するための構造を簡略化し、エアバッグ装置を容易に小形化、軽量化できるとともに、取り付け作業を容易にして、製造コストを低減できる。
請求項2記載のエアバッグ装置によれば、請求項1記載の効果に加え、ベース体は、平板状の基板部と円筒状の嵌合受部とを樹脂にて一体に形成し、嵌合部は、容器部の円筒状の外周部に凹凸を形成して構成したため、圧入によりインフレータをベース体に取り付けできる構成を容易に実現でき、製造コストを低減できる。
請求項3記載のエアバッグ装置によれば、請求項1または2記載の効果に加え、インフレータのフランジ部を、ベース体と阻止部との間に位置させて、インフレータを容易に確実に保持できる。阻止部をフランジ部に設けた対向部に当接させることにより、阻止部が容器部に当接することを防止できる。
請求項4記載のエアバッグ装置によれば、請求項1ないし3いずれか一記載の効果に加え、ステアリングシャフトに取り付けられるハンドルのハブコアを構成する部材に阻止部を一体に設けたため、ハンドルをステアリングシャフトに取り付けることにより、阻止部と対向部とを互いに対向させてインフレータの移動を確実に規制でき、ハンドルに備えるエアバッグ装置及びハンドルの構成を簡略化して製造コストを低減できる。
本発明のエアバッグ装置の一実施の形態を示すエアバッグ装置を備えたハンドルを車体に取り付けた状態の一部の断面図である。 同上エアバッグ装置の一部の分解斜視図である。 同上エアバッグ装置を構成するハンドルの一部の斜視図である。 本発明のエアバッグ装置の他の実施の形態を示すエアバッグ装置を備えたハンドルの一部の断面図である。 同上エアバッグ装置の一部の分解斜視図である。
以下、本発明のエアバッグ装置の一実施の形態を図面を参照して説明する。
図1において、1は自動車のハンドルとしてのステアリングホイールで、このステアリングホイール1は、ハンドル本体としてのステアリングホイール本体2と、このステアリングホイール本体2の乗員側に一体的に取り付けられたエアバッグ装置4となどから構成され、車体側のステアリングシャフト5に装着されている。
なお、ステアリングシャフト5は、通常傾斜した状態で角度調整可能に備えられ、ステアリングホイール1も通常傾斜した状態で備えられるものであるが、以下、いわばステアリングホイール本体2を水平とし、ステアリングシャフト5の軸方向を垂直として、反車体側すなわちエアバッグ装置4側である乗員側を正面側あるいは上側(図1に示す矢印A方向)、この正面側の反対側のステアリングシャフト5側である背面側を車体側あるいは下側(図1に示す矢印B方向)とし、ステアリングシャフト5の軸芯に沿った所定方向を上下方向とするとともに、このステアリングホイール1が備えられる車体の直進状態における直進方向を基準として、前後方向及び両側方向などの方向を説明する。
そして、ステアリングホイール本体2は、全体は図示しないが、円環状をなすグリップ部としてのリム部と、このリム部の内側に位置するボス部6と、これらリム部とボス部6とを連結する複数のスポーク部とから構成されている。また、ボス部6の車体側には、ステアリングシャフト5に嵌着されるボス8が設けられているとともに、このボス8に、部材としてのボス芯金9がマグネシウム合金などをダイカストで鋳ぐるむなどして一体的に金属で形成されあるいは別体の金属を溶接などして固着され、車体側部材としてのハブコア10が構成されている。
そして、このボス芯金9から放射方向に、スポーク部の芯金が一体に延設され、あるいは金属を溶接などして固着されている。さらに、これらスポーク部の芯金に、リム部の芯金が一体に連続して形成され、あるいは溶接などして固着されている。また、これらリム部の芯金の外周部と、スポーク部の芯金のリム部側の部分の外周部とには、例えばウレタン、例えば軟質の発泡したポリウレタンなどからなる表皮部が形成されている。さらに、必要に応じて、ボス芯金9の背面側には、樹脂製の裏カバーが取り付けられ、ボス部6の背面側が覆われているとともに、ステアリングホイール1側と車体側とを電気的に接続する接続装置が配置されている。
そして、ハブコア10のボス芯金9には、中央部に位置して、ボス8の上側に連通する円形のボス中央開口部12が設けられているとともに、このボス中央開口部12の側方などに位置して、ボス側部開口部14が形成されている。さらに、図1及び図3に示すように、ボス中央開口部12の外周部に沿って、上側に向かい、エアバッグ装置4を構成する阻止部16がボス芯金9に一体に形成されている。この阻止部16は、ボス中央開口部12を囲む円環状のリブ部であり、先端部となる上端部は水平すなわち所定方向に直交する平面状をなすとともに、各部の垂直方向の断面は下方に向かって幅寸法が大きくなる略台形状となっている。また、この阻止部16は、金属製のボス芯金9に一体に形成されたものであり、エアバッグ装置4の作動時に大きな力が加わっても、特に、上方から大きな力が加わっても、変形しない剛性を有して形成されている。
また、ボス側部開口部14の上側に架かるようにして、係止手段18がボス芯金9に取り付けられている。この係止手段18は、弾性変形可能な線材を屈曲して形成したスプリングであり、一対の係止線部19が互いに開く方向に変形可能に、すなわち互いに接近する方向に付勢された状態で配置されている。また、ボス中央開口部12には、ステアリングシャフト5の先端部のねじ部5aに螺合して締め付けるナット20が配置されるようになっている。
そして、エアバッグ装置4は、ステアリングホイール1のボス部6に備えられるいわゆる運転席エアバッグで、ハブコア10の阻止部16に加え、図1及び図2に示すように、ベース体としての樹脂製のベースプレート21、袋状のエアバッグ22、樹脂製のカバー体23、及びエアバッグ22にガスを供給するガス供給手段であるインフレータ24となどを備え、ベースプレート21にエアバッグ22、カバー体23及びインフレータ24が取り付けられて、モジュールが構成されている。また、このモジュールに一体的に、あるいはモジュールを支持する機構に、押動時にホーンを吹鳴させるホーンスイッチ機構が備えられている。そして、本実施の形態では、エアバッグ装置4をステアリングホイール本体2に対して上下動可能なホーンスイッチの操作部として利用するようになっている。
そして、エアバッグ22は、例えば2枚の基布の外周部同士を上下に重ねて縫合し、扁平な袋状に構成されている。そして、下側の基布の中央部には、矩形状のエアバッグ開口部26が設けられ、このエアバッグ開口部26に連続してエアバッグ取付片部27が形成されている。そして、このエアバッグ取付片部27には、矩形状の位置決め孔28と、この位置決め孔28を挟んで配置された一対の矩形状の固定孔29とが形成されているとともに、これら位置決め孔28及び固定孔29同士の間に位置して、エアバッグ取付片部27の基布を折り曲げる折り線が形成されている。また、必要に応じて、下側の基布の外周部近傍には、図示しない円孔状のガス排気口が形成されている。
また、カバー体23は、弾性的に変形可能な樹脂にて一体に形成され、下面を開口した略箱状のカバー本体部30を備えている。すなわち、このカバー本体部30は、折り畳まれたエアバッグ22の正面側を覆う正面板部31と、折り畳まれたエアバッグ22の外周側を覆う周板部32とを備えている。そして、周板部32の下端部には、複数カ所にカバー体側取付部33が形成されている。このカバー体側取付部33は、周板部32の下側の縁部から例えば半円状に突設された突設部34と、この突設部34の下端部から下方に突設された突片部35と、突設部34が構成する円の中心部分に位置する固定孔36とを備えている。
また、カバー体23の正面板部31には、例えば平面略H字状をなす破断予定部としてのテアライン37が形成されている。このテアライン37は、正面板部31を裏面すなわち下面側から切削などして、容易に破断する薄肉に形成されている。
また、インフレータ24は、円盤状すなわち長手寸法の小さい円柱状をなす金属製の容器部41を備えている。この容器部41は、金属製の円筒状の胴部42を備え、この胴部42の上下が天板部43と底板部44とで閉塞されている。そして、この容器部41の内側には、推進薬及びこの推進薬に点火する点火器などの内部構造が収納されている。また、容器部41の胴部42の外周部には、下側部の所定の高さ位置に沿って、嵌合部45が形成されているとともに、この嵌合部45の上方の所定の高さ位置に沿って、複数の円孔からなるガス噴射口46が形成されている。そして、嵌合部45は、胴部42の外周面を切削などして規則的な凹凸を形成したいわゆるローレット加工によるローレット部として形成されている。
さらに、インフレータ24の容器部41の底部あるいは底部近傍には、胴部42より外周側に突出する平板状のフランジ部47が取り付けられている。このフランジ部47は、例えば平面略四角状で、このフランジ部47の胴部42より外周側に位置する部分の下面が移動規制部である対向部48となり、このフランジ部47の胴部42より外周側に位置する部分の上面が上部対向部49となっている。
さらに、容器部41の底板部44からは、点火器に接続されたハーネスなどと呼ばれる図示しない電線が導出され、この電線の先端にコネクタが設けられている。
また、ベースプレート21は、樹脂にて一体的に形成され、少なくとも、平板状をなす基板部51と、この基板部51から下方に突設され内側に収容部53を構成する略筒状をなす側壁部54とが一体に形成されている。この樹脂は、例えば、ガラス繊維を33重量%混合したナイロン66樹脂や、ガラス繊維を40重量%添加したPPS樹脂(ポリフェニレンサルファイド、シェブロンフィリップス化学株式会社製「ライトン」(商品名)など)で構成されている。
そして、収容部53は、基板部51の中央部に位置し、インフレータ24の容器部41の下側部、すなわち容器部41の一部を嵌合して収容するもので、基板部51から下側に一体に突設された側壁部54の内周面が、インフレータ接触部である嵌合受部55となっている。そして、この嵌合受部55の寸法すなわち嵌合受部55の部分の側壁部54の内径寸法は、嵌合部45の寸法すなわち嵌合部45の部分のインフレータ24の容器部41の胴部42の外径寸法より小さく設定されている。
また、ベースプレート21の基板部51の外周部は、この外周部に沿って断面略U字状に下方に屈曲され、カバー体23の周板部32の下端部が嵌合して支持される周板部支持部61が形成されている。さらに、この周板部支持部61には、カバー体23のカバー体側取付部33に対応して、カバー体固定部62が形成されている。このカバー体固定部62は、ベースプレート21の外周の縁部が上側に半円状をなして突設された取付板部63と、この取付板部63及び対向する位置に形成された固定孔64,64と、周板部支持部61の底部に矩形状に開口した位置決め孔65とを備えている。
さらに、ベースプレート21は、基板部51の外周部近傍の複数カ所から、下側に向かってブラケット部67が突設されている。そして、このブラケット部67は、エアバッグ22の展開時にも変形しない強度の大きい板状に形成され、先端側には、外側に向かって突設された爪状の係止部68が形成されている。すなわちこの係止部68は、下面が傾斜面68aをなし、上側には水平状の係止面68bが形成されている。
そして、このエアバッグ装置4の組立工程は、まず、ベースプレート21の下側から上側に向かい、インフレータ24の胴部42を収容部53すなわち側壁部54の内側に圧入する。そして、インフレータ24のフランジ部47の上部対向部49が側壁部54の下側の端部に当接した状態で、インフレータ24は所定位置となる。この状態で、ローレット加工した金属製の嵌合部45が樹脂製の嵌合受部55に食い込むようにして、インフレータ24の胴部42の嵌合部45と、ベースプレート21の収容部53の側壁部54の嵌合受部55とが嵌合し、インフレータ24がベースプレート21の収容部53の所定位置に位置決めして嵌合保持される。この状態で、ベースプレート21とガス噴射口46との間の離間寸法は、より詳細には、ベースプレート21の基板部51の上面とガス噴射口46の下端部との間の上下方向に沿った離間寸法は、0より大きい所定の寸法L1となる。また、インフレータ24の電線及びコネクタは、下側に引き出しておく。
次いで、エアバッグ22を所定の形状に折り畳み、カバー本体部30の内側に収容するとともに、位置決め孔28を突片部35に挿入し、所定の折り線で折り曲げて、カバー体側取付部33にエアバッグ取付片部27を位置合わせしておく。
そして、折り畳んだエアバッグ22のエアバッグ開口部26をインフレータ24の上側に被せるようにして、カバー体23をベースプレート21に組み合わせる。すなわち、カバー体23の周板部32の下端部をベースプレート21の周板部支持部61に嵌合するとともに、突片部35を位置決め孔65に挿入して位置決めする。この状態で、固定孔36,64に外側から固着具であるリベット71を挿入してかしめることにより、カバー体側取付部33が取付板部63に密着して固定され、カバー体23がベースプレート21に固定される。同時に、エアバッグ22は、エアバッグ開口部26の周囲のエアバッグ取付片部27が、カバー体23の周板部32とベースプレート21の周板部支持部61との間に挟持されるとともに、固定孔29にリベット71が貫通した状態で突設部34と取付板部63との間に密着して挟持され、エアバッグ22のエアバッグ取付片部27がベースプレート21に強固に取り付けられた状態となる。
このようにして、エアバッグ装置4のモジュールが構成される。
また、ステアリングホイール本体2は、ボス8にステアリングシャフト5を嵌着し、ナット20を締め付けで固定しておく。
そして、このエアバッグ装置4のモジュールを、上側からステアリングシャフト5の上下方向すなわち軸方向に沿ってステアリングホイール本体2のボス部6側に押し込む。すると、ベースプレート21のブラケット部67がボス側部開口部14に押し込まれるとともに、傾斜面68aが係止手段18を一旦押しのけ、さらに、係止手段18が復帰変形して係止面68bに係止され、すなわちブラケット部67の係止部68が係止手段18に係止されて、エアバッグ装置4のモジュールがステアリングホイール本体2のハブコア10に固定される。
さらに、この状態で、エアバッグ装置4のインフレータ24のフランジ部47の下面に設けた対向部48が、ステアリングホイール本体2のハブコア10に設けた阻止部16に近接して対向する。ここで、対向するとは、所定の間隔を介して対向するか、ちょうど接するいわば無押圧状態の接触の状態であり、対向部48と阻止部16との間の上下方向の寸法L2は、0を含み、かつ、ベースプレート21とガス噴射口46との間の寸法L1より小さく、0≦L2<L1の範囲に設定されている。さらに、本実施の形態では、エアバッグ装置4をステアリングホイール本体2に対して上下動可能なホーンスイッチの操作部として利用するため、ホーンスイッチのストロークの寸法L3とすると、対向部48と阻止部16との間の上下方向の寸法L2は、0より大きい寸法L3より大きく、0<L3<L2<L1の範囲に設定されている。
そして、インフレータ24のコネクタと車体側との電気的な配線を行うことにより、エアバッグ装置4を備えたステアリングホイール1がステアリングシャフト5に取り付けられた状態で構成される。
また、自動車が衝突などした際には、制御装置の制御に基づきエアバッグ装置4が作動する。すなわち、インフレータ24のガス噴射口46からエアバッグ22の内部にガスが急速に供給され、折り畳まれて収納されたエアバッグ22が急速に膨張展開する。すると、このエアバッグ22の膨張の圧力により、カバー体23がテアライン37に沿って破断し、正面板部31が扉状に開いて、エアバッグ22の突出口が形成される。そして、エアバッグ22は、正面側に膨出してステアリングホイール本体2の全体を覆うように膨張展開し、前方に投げ出されてくる乗員を拘束して保護する。
そして、エアバッグ22の展開時の反力などにより、インフレータ24に上側から力が加わり、圧入により嵌合した嵌合部45が嵌合受部55に対する所定位置すなわち初期位置から外れ、インフレータ24が下側に移動しようとしても、インフレータ24が規定の寸法L2だけ下方に移動すると、インフレータ24の対向部48がハブコア10の阻止部16に当接して移動が規制される。すなわち、寸法L2が0の場合には、嵌合部45が嵌合受部55から外れようとしてもインフレータ24はほぼ移動せず、寸法L2が0より大きい場合には、インフレータ24の移動量は最大で寸法L2に規制される。そして、この寸法L2は、ベースプレート21とガス噴射口46との間の寸法L1より小さく設定されているため、仮にインフレータ24からガスが供給されている過程でインフレータ24が移動したとしても、ガス噴射口46がベースプレート21により覆われることがなく、エアバッグ22の円滑な展開を確保し、エアバッグ装置4の機能を確保できる。
このように、本実施の形態によれば、エアバッグ装置4の機能を確保しつつ、インフレータ24を容易かつ確実に取り付けでき、小形化、軽量化が可能で製造コストを低減できるエアバッグ装置4、すなわち軽量で廉価なエアバッグ装置4を提供できる。
すなわち、インフレータ24は、容器部41を所定方向に沿って収容部53に圧入することにより、嵌合部45が嵌合受部55に嵌合保持され、インフレータ24をベースプレート21に容易に取り付けできる。そこで、インフレータ24の取り付けのために、別体のリテーナなどの部材を用いる必要がなく、インフレータ24を固定するための取り付け構造を簡略化できる。
そして、エアバッグ装置4の作動時、すなわち、インフレータ24からガスを供給してエアバッグ22が膨張展開する際にインフレータ24を下方に押圧する力が加わるなどして、嵌合部45が嵌合受部55に対する所定位置から外れ、インフレータ24が下方に移動しようとしても、対向部48が阻止部16に当接してインフレータ24の移動量を規制し、すなわち、インフレータ24が所定量を超えて移動するのを阻止する。そして、対向部48と阻止部16との間の寸法L2は、基板部51とガス噴射口46との間の寸法L1より小さく設定されているため、対向部48が阻止部16に当接する最大限までインフレータ24が移動したとしても、ガス噴射口46は基板部51より上方に位置してエアバッグ22の内側に露出した状態が保持され、ガス噴射口46からガスをエアバッグ22の内側に円滑に供給でき、エアバッグ装置4の機能を確保できる。
また、阻止部16は、車体側の部材であるハブコア10のボス芯金9に一体に設けたため、インフレータ24は圧入による嵌合によりベースプレート21に取り付けできるとともに、ベースプレート21をハブコア10に取り付けることにより、阻止部16と対向部48とを互いに対向させて、インフレータ24の移動を規制できる。そこで、インフレータ24を固定するための構造を簡略化し、エアバッグ装置4を容易に小形化、軽量化できるとともに、インフレータ24の移動を防止する構成のためのかしめなどの専用の作業が不要になり、また、圧入が困難となるほどの強い嵌合保持力も不要であり、取り付け作業を容易にできる。このようにして、ステアリングホイール1に備えるエアバッグ装置4及びステアリングホイール1の構成及び組立作業を簡略化して製造コストを低減できる。
また、阻止部16を設けたハブコア10のボス芯金9は、ステアリングシャフト5に取り付けられるステアリングホイール本体2を構成する強度の大きい部材であり、インフレータ24を確実に保持できる。
また、ベースプレート21は、平板状の基板部51と円筒状の嵌合受部55とを樹脂にて一体に形成し、インフレータ24の嵌合部45は、容器部41の胴部42の円筒状の外周部に凹凸を形成して構成したため、圧入によりインフレータ24をベースプレート21に取り付けできる構成を容易に実現でき、製造コストを低減できる。
また、インフレータ24は、容器部41の外周側に突設されたフランジ部47を備え、このフランジ部47をベースプレート21の基板部51の下側に配置するとともに、このフランジ部47の下面を対向部48とし、上面を上部対向部49としている。そこで、上部対向部49をベースプレート21に当接することにより、インフレータ24の圧入時の位置決めを容易にできるとともに、このフランジ部47を、ベースプレート21と阻止部16との間に位置させて、インフレータ24を容易に確実に保持できる。さらに、阻止部16をフランジ部47に設けた対向部48に当接させることにより、阻止部16が容器部41に当接することを防止し、容器部41を容易に保護できる。
また、このエアバッグ装置4では、エアバッグ22は、カバー体23をベースプレート21に取り付けるリベット71に共締めされ、カバー体23とベースプレート21との間に挟持して保持できるとともに、ベースプレート21は、圧入により係止手段18に係止していわばワンタッチで保持でき、構成を簡略化するとともに製造工程を簡略化して製造コストを低減できる。また、エアバッグ22は、リベット71に共締めされる部分のみならず、エアバッグ開口部26に沿ったエアバッグ取付片部27の広い面積でベースプレート21の周板部支持部61とカバー体23の周板部32の下端部との間に挟持され、一部に力が集中せず、かつ、大きな面圧及び摩擦抵抗で確実に保持できる。
なお、上記の実施の形態では、対向部48と阻止部16との間に寸法L2を設け、ステアリングホイール本体2に対してエアバッグ装置4を移動可能として、エアバッグ装置4をホーンスイッチの操作部として利用可能としたが、この構成に限られない。すなわち、エアバッグ装置4をステアリングホイール本体2に対して上下動可能なホーンスイッチの操作部として利用しない場合は、対向部48と阻止部16とを常時当接させ、寸法L2を0とすることもできる。
また、上記の実施の形態では、阻止部16は円環状とし、対向部48は容器部41の外周側を囲んで突設されたフランジ部47に設けたが、この構成に限られず、互いに当接する形状であれば良い。例えば、阻止部16は複数のピン状に突設して形成することができ、あるいは、ボス芯金9の平面状の上面を阻止部16とすることもできる。また、阻止部16はボス芯金9とは別体に形成してハブコア10に取り付けることもできる。
また、インフレータ24は、フランジ部47を設けずに、容器部41の底面の底板部44に対向部48を設けることもできる。また、インフレータ24は、ベースプレート21の収容部53に対し、下側から圧入する構成のみならず、上側から圧入する構成とすることもできる。
さらに、インフレータ24とベースプレート21とについて、弾性的に係合して保持する構成などを設けることもできる。また、ベースプレート21は、エアバッグ22を取り付ける構成などについて、適宜の構造を採ることができる。
例えば、図4及び図5に示す構成のように、インフレータ24に係合受部75を形成するとともに、ベースプレート21にこの係合受部75に係合する係合部76を形成することができる。すなわち、係合受部75は、胴部42の下側の端部近傍を、周方向に連続する円環状をなして凹設した下部凹設部として形成されている。また、係合部76は、ベースプレート21の側壁部54の一部を切り欠いて弾性変形可能な舌片状とし、先端部に内周側に突出する爪状の突部を形成して構成されている。そこで、この構成では、インフレータ24の胴部42をベースプレート21の収容部53に圧入すると、図1に示す構成と同じく、嵌合部45と嵌合受部55とが嵌合し、さらに、係合部76が係合受部75に係合して、インフレータ24がベースプレート21に保持されるようになっている。
また、この図4及び図5に示す構成では、エアバッグ22は、カバー体23とベースプレート21との間に挟持して保持するのではなく、リテーナ81及び複数のナット82を用いてベースプレート21に取り付けられている。すなわち、リテーナ81は、環状をなすリテーナ本体部83と、このリテーナ本体部83から下方に突設された4本のボルト84とを備えている。また、ベースプレート21の基板部51には、収容部53の開口を囲み、4カ所に円孔状の取付孔85が設けられている。また、エアバッグ22は、円孔状のエアバッグ開口部26を備え、このエアバッグ開口部26を囲み4カ所に円孔状の取付孔が設けられている。そして、このリテーナ81は、リテーナ本体部83をエアバッグ22の内側に挿入し、各ボルト84を取付孔からエアバッグ22の外部に引き出した状態とする。そして、リテーナ本体部83をベースプレート21の基板部51の上面に沿わせるとともに、4本のボルト84をそれぞれベースプレート21の取付孔85に挿入し、下側からナット82を螺合して締め付けることにより、エアバッグ22をベースプレート21に固定している。なお、この構成では、インフレータ24のフランジ部47は、平面略円形状をなすとともに、各ボルト84及びナット82との干渉を防止する切欠部47aが形成されている。
さらに、この実施の形態では、ベースプレート21の外周部は上側に立ち上げられて立壁部90が形成され、この立壁部90に、カバー体23を固定するための複数の固定孔91が形成されている。そして、この立壁部90の内側が、折り畳んだエアバッグ22が収納されるエアバッグ収納部となっている。そして、カバー体23の周板部32は、この立壁部90の外周側に嵌合され、固定孔91に挿入されるリベットにより立壁部90と周板部32とが連結されて、カバー体23がベースプレート21に保持されている。
また、上記の各実施の形態では、円環状のリム部を備えたステアリングホイール1について説明したが、円環状ではないグリップ部を備えたハンドルなど、種々の構成のハンドルに適用できる。さらに、エアバッグ装置4は、ステアリングホイール1に取り付けられるものに限られず、助手席乗員用にインストルメントパネルに備えられるエアバッグ装置などにも適用できる。助手席に備えられるエアバッグ装置4の場合は、阻止部は、例えば、インストルメントパネルのステアリングメンバーであるリーンフォースなどに一体に形成することができる。
本発明は、例えば、自動車のハンドルに備えられるエアバッグ装置に適用できる。
1 ハンドルとしてのステアリングホイール
4 エアバッグ装置
5 ステアリングシャフト
9 部材としてのボス芯金
10 車体側部材としてのハブコア
16 阻止部
21 ベース体としてのベースプレート
22 エアバッグ
24 インフレータ
41 容器部
45 嵌合部
46 ガス噴射口
47 フランジ部
48 対向部
51 基板部
53 収容部
55 嵌合受部
L1 寸法
L2 寸法

Claims (4)

  1. 基板部及び収容部を備え、車体側部材に取り付けられるベース体と、
    このベース体の反車体側を覆ってこのベース体に取り付けられるエアバッグと、
    容器部及び対向部を備え前記エアバッグにガスを供給するインフレータと、
    前記車体側部材に設けられた阻止部とを具備し、
    前記収容部は、前記インフレータを嵌合保持する嵌合受部を備え、
    前記容器部は、外周部に、前記収容部に所定方向に沿って圧入された状態で前記嵌合受部に嵌合保持される嵌合部と、前記所定方向に沿って前記嵌合部の反車体側に離間し前記基板部の反車体側に位置して設けられたガス噴射口とを備え、
    前記対向部は、前記阻止部に対向し、これら対向部と阻止部との間の前記所定方向に沿った寸法は、前記基板部と前記ガス噴射口との間の前記所定方向に沿った寸法より小さく設定された
    ことを特徴とするエアバッグ装置。
  2. ベース体は、平板状の基板部とこの基板部から車体側に突設された円筒状の嵌合受部とが樹脂にて一体に形成され、
    嵌合部は、容器部の円筒状の外周部に凹凸を形成して構成された
    ことを特徴とする請求項1記載のエアバッグ装置。
  3. インフレータは、基板部の車体側に位置して容器部の外周側に突設されたフランジ部を備え、対向部は、このフランジ部に設けられた
    ことを特徴とする請求項1または2記載のエアバッグ装置。
  4. 車体側部材は、ステアリングシャフトに取り付けられるハンドルのハブコアであり、
    阻止部は、前記ハブコアを構成する部材に一体に設けられた
    ことを特徴とする請求項1ないし3いずれか一記載のエアバッグ装置。
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