JP2011104273A - 遊技機の配線接続構造及びそれを備えた遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 背面側に盤側接続端子を設けてあっても遊技盤の盤面を遊技領域として広く活用することができ、遊技盤の運搬・搬送や内枠への着脱の際に盤側接続端子の損傷を防止することのできる遊技機の配線接続構造と、その配線接続構造を備えた遊技機を提供する。
【解決手段】 遊技盤20の第一制御部21には、盤側接続端子23を実装した配線基板22が配置されている。この配線基板22は、遊技盤20の取付面20Bの下辺と平行に盤裏カバー29に保持され、かつ内枠30の内面に向かう盤側接続端子23を実装している。そして、盤側接続端子23は取付面20Bの後方領域T内において、取付面20Bと平行状に位置している。
【選択図】図3

Description

本発明は、遊技機の配線接続構造に関する。また、本発明は、その配線接続構造を遊技盤と内枠との間に備えた遊技機に関する。
例えばパチンコ機(遊技機)の矩形状の遊技盤の前面(盤面)には、センター役物、入賞装置、液晶表示装置、ランプ類等で例示されるように、電気配線を含む遊技装置が多数装着されている。これらの遊技装置は、電源や制御信号の入出力(送受信)を行うために、接続端子(雄型コネクタと雌型コネクタ)を介し、遊技盤の背面に搭載された制御部(第一制御部)において、対応する主制御基板、発光制御基板等と、それぞれ電気的に接続されている。
一方、遊技盤を着脱可能に嵌め込み固定する矩形状の内枠の前面又は背面にも、発射ハンドル、スピーカ、払出装置等で例示されるように、電気配線を含む各種の遊技装置が装着されている。これらの遊技装置は、電源や制御信号の入出力(送受信)を行うために、接続端子(雄型コネクタと雌型コネクタ)を介し、内枠の背面に搭載された制御部(第二制御部)において、対応する発射制御基板、払出制御基板等と、それぞれ電気的に接続されている。なお、遊技盤に装着される液晶表示装置が内枠に搭載される表示制御基板によって駆動制御され、内枠に装着されるスピーカが遊技盤に搭載される音声制御基板によって駆動制御されるように、遊技装置が遊技盤と内枠とのうちの一方、制御基板が他方に設けられる場合もある。
したがって、遊技盤に搭載される第一制御部において主制御基板とその他の制御基板との間、及びその主制御基板と内枠に搭載される第二制御部(の各種制御基板)との間には、信号の送受信が必然的に発生する。また、遊技盤に搭載される制御基板と内枠に搭載される制御基板との相互間においても、信号の送受信が必要となる場合もある。ところで、遊技機の設計変更(モデルチェンジ)や仕様変更(マイナーチェンジ)が低廉に行えるように、遊技盤は内枠に対して着脱可能とされている。遊技盤を交換する際、遊技盤に搭載される制御基板と内枠に搭載される制御基板との間の電気配線を接続解除した後再接続するために、中継用の基板(配線基板)が必要となり、このような配線基板は、主制御基板を搭載する遊技盤側に設けられることが多い。
そこで、このような遊技機では、遊技盤が、内枠の上下方向の開閉軸線に沿う辺(左辺)を中心に回動して内枠の内側に嵌め込み固定されることを利用して、遊技盤の投影領域内の右下部(ただし背面側)において、盤側コネクタを遊技盤(背面)と平行状に取り付ける一方、内枠には、盤側コネクタに対応する位置に枠側コネクタを固定配置することが提案されている(特許文献1参照)。また、遊技盤の投影領域内の左側縁部(ただし背面側)において、盤側コネクタ基板(配線基板)を遊技盤(背面)と平行状に取り付ける一方、内枠には、盤側コネクタ基板に対応する位置に枠側コネクタ基板(接続基板)を固定配置することも提案されている(特許文献2参照)。
これらの遊技機では、遊技盤(背面)と内枠とに各々取り付けられて向き合うコネクタ(接続端子)同士が、遊技盤の内枠への嵌め込み操作に伴って接続されるので、内枠に対する遊技盤の着脱(交換)作業を迅速・簡便に行える利点がある。
特開2004−167225号公報 特開2006−247230号公報
しかし、特許文献1,2に示すような配線接続構造を用いた場合、遊技盤の遊技領域(の背面スペース)が配線基板の設置によって狭められることになる。すなわち、電気配線を伴う遊技装置を遊技領域(盤面)に装着するときには、その背面には少なくとも配線処理スペースが必要であり、遊技装置が入賞装置であれば背面側に球通路も必要とするので、それらに対応する背面スペースに配線基板を設置することはできなくなる。他方、遊技領域の背面側にて配線基板を設置するときには、それらに対応する盤面スペースを遊技領域(遊技装置の設置スペース)には利用できなくなり、液晶表示装置の大型化等に伴う、近年の遊技領域の拡大要請に応えられなくなる。
また、特許文献1,2に示す遊技盤では、盤側コネクタ(盤側接続端子)が遊技盤の背面側に露出状態で突出する場合があり、交換用の(又は交換後の)遊技盤を重ねて運搬・搬送したり、内枠に対して着脱したりする際に、これらのコネクタが損傷するおそれがある。
本発明の課題は、背面側に盤側接続端子を設けてあっても遊技盤の盤面を遊技領域として広く活用することができ、遊技盤の運搬・搬送や内枠への着脱の際に盤側接続端子の損傷を防止することのできる遊技機の配線接続構造と、その配線接続構造を遊技盤と内枠との間に備えた遊技機を提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記課題を解決するために、本発明の遊技機の配線接続構造は、
第一主表面(例えば前面)が遊技を実行する複数の遊技装置を装着するための盤面であり、第二主表面(例えば背面)がそれらの遊技装置を作動させる第一制御部を搭載するための取付面である矩形状の遊技盤と、矩形状枠組み構造の内側に前記遊技盤を着脱可能に嵌め込み固定するとともに、前記第一制御部に対して信号の送受信を行う第二制御部を搭載する内枠との間に配設される配線接続構造であって、
前記内枠の内面に向かう盤側接続端子を前記取付面の投影領域内に位置するように(例えば前記取付面と平行状に)取り付けるために、前記遊技盤の取付面側においてその取付面と交差して(例えば直交状であって、当該取付面の一辺である下辺と平行な水平状に)形成された設置部と、
前記内枠の第二制御部と接続されかつ前記盤側接続端子と接続することが予定された枠側接続端子を(例えば前記取付面と平行状に)取り付けるとともに、前記取付面に沿って(平行状に)往復移動することにより、前記枠側接続端子の先端部を含む全体を前記取付面の投影領域外に位置させる退避状態と、少なくとも先端部を前記取付面の投影領域内に位置させる進出状態とに位置変更可能な装着部材とを備え、
前記枠側接続端子は、前記退避状態であるとき前記盤側接続端子との接続が解除される一方、前記進出状態であるとき前記盤側接続端子と接続されることを特徴とする。
このような配線接続構造においては、装着部材(例えば端子ケース)の進出状態(すなわち取付面の投影領域内)にて、互いに取付面に沿うように配置される盤側接続端子と枠側接続端子とを接続するので、遊技盤の盤面を遊技領域として広く活用することができる。また、装着部材を退避状態(すなわち取付面の投影領域外)として盤側接続端子と枠側接続端子との接続を解除し、内枠から遊技盤を離脱させるとき、盤側接続端子は取付面の投影領域内にあり、枠側接続端子は全体が取付面の投影領域外にあるので、遊技盤を重ねて運搬・搬送したり、内枠に対して着脱したりする際に、枠側接続端子、盤側接続端子等の損傷を防止できる。
パチンコ機の場合、一般的には、内枠は上下方向の一辺(例えば左辺)と平行な開閉軸線周りで、ヒンジにより外枠(固定枠)に対して回動開閉可能に支持され、遊技盤は開閉軸線に沿う辺(例えば左辺)を中心に回動して内枠の内側に嵌め込み固定される。なお、盤側接続端子と枠側接続端子とは、一方を雌型コネクタ、他方を雄型コネクタとし、少なくとも一方をフローティングコネクタにて構成するとよい。
そして、遊技盤に対する盤側接続端子の取り付けと、内枠に対する枠側接続端子の取り付けとは、例えば次のように組み合わせることができる。
(1)盤側接続端子を設置部としての配線基板に実装する一方、枠側接続端子を装着部材としての移動部材(内枠の内部を移動する端子ケース)に取り付ける。
(2)盤側接続端子を設置部としての固定板に取り付ける一方、枠側接続端子を装着部材としての接続基板(移動部材でもある)に実装する。
(3)盤側接続端子を設置部としての配線基板に実装する一方、枠側接続端子を装着部材としての接続基板(移動部材でもある)に実装する。
(4)盤側接続端子を設置部としての固定板に取り付ける一方、枠側接続端子を装着部材としての移動部材(内枠の内部を移動する端子ケース)に取り付ける。
上記配線接続構造では、遊技盤に形成された設置部と内枠に対して位置変更可能に保持された装着部材とのうち少なくともいずれか一方は、対応する盤側接続端子又は枠側接続端子が実装された基板で構成することが望ましい。
これによって、少なくともいずれかの端子と基板との間の配線を省略してコストダウンを図ることができ、また配線の絡み付き等により生じる断線を抑制することができる。
一例として、盤側接続端子は第一制御部と接続された配線基板に実装される一方、枠側接続端子は第二制御部と接続された接続基板に実装され、
接続基板の退避状態において遊技盤が内枠の内側に嵌め込まれ、接続基板と遊技盤の配線基板とが平行状に位置するとき、
接続基板の退避状態から進出状態への位置変更に伴って、接続基板に実装された枠側接続端子と配線基板に実装された盤側接続端子とが向き合う(対峙する)形にて直接接続可能とすることができる。
この場合には、接続基板と配線基板との直接接続(ボードtoボード接続)により、両基板間の配線を省略してコストダウンを図ることができ、また配線の絡み付き等により生じる断線を抑制することができる。
このような装着部材(枠側接続端子)の退避状態と進出状態との間の位置変更を行うために、人為的に操作される操作部材を内枠の内部に配置することができる。
このように、操作部材は、前面枠に配置される遊技装置(発射ハンドル、スピーカ、球受皿等)の取り付けを妨げず、遊技者が操作できないように前面枠で覆われている。なお、操作部材は、枠側接続端子又は枠側接続端子を取り付けるための端子ケースから一体的に突出形成することができる。
なお、枠側接続端子を取り付けるための端子ケース(装着部材)と操作部材との連結構造を次のように構成してもよい。
(1)端子ケースと操作部材とをリンク機構(例えばスライダクランク機構)によって連結する構成;
(2)端子ケースと操作部材とを歯車伝動機構(例えばラックとピニオン)を介して連結する構成;
(3)端子ケースと操作部材とをリンク機構(例えば揺動アーム機構)によって連結するとともに、遊技盤の下端部を把持する把持部材と操作部材とを他のリンク機構(例えば他の揺動アーム機構)によって連結する構成。
これら(1)〜(3)の構成によれば、装着部材(端子ケース)すなわち枠側接続端子(ひいては操作部材)の退避状態及び進出状態における位置保持が容易である。なお、(3)の場合には、操作部材の操作により、端子ケースの昇降運動と把持部材の揺動運動とが連動し、枠側接続端子と盤側接続端子との接続(接続解除)及び内枠と遊技盤との固定(固定解除)を同時に実行できる。
また、設置部としての配線基板は、遊技盤の取付面側に固定されて第一制御部を覆うカバー体(例えば盤裏カバー)に、盤側接続端子の先端部が鉛直方向下向きとなる形態にて取り付けられる場合がある。
このように、カバー体を利用して配線基板を取り付けることにより、構成を簡素にするとともに、配線基板を遊技盤の取付面から遠ざけ、ひいては対応する盤面スペースを遊技領域に活用しやすくすることができる。
さらに、カバー体には、盤側接続端子に沿って(例えば平行状に)その先端部よりも高く突出する突出部を形成することができる。
このように、突出部が盤側接続端子の先端部よりも高く突出することにより、遊技盤を重ねて運搬・搬送したり、内枠に対して着脱したりする際に、盤側接続端子等の損傷を防止できる。なお、突出部を、カバー体からリブ状に突出する保護壁にて構成してもよい。
一方、第二制御部には、枠側接続端子に沿って(例えば平行状に)延出する延出部が配置され、
その延出部には枠側接続端子の進出状態において突出部と係合する係合部を形成することができる。
このように、突出部と係合部との係合によって、盤側接続端子と枠側接続端子とを接続する際の芯ずれが減少し、両端子の損傷を防止して耐久性を向上させることができる。なお、延出部を、第二制御部(例えば端子ケース)からリブ状に延出する延出壁にて構成してもよい。
次に、上記課題を解決するために、本発明の遊技機は、
上記した配線接続構造が前記遊技盤と内枠との間に配設されていることを特徴とする。
このように、装着部材(例えば端子ケース)の進出状態(すなわち取付面の投影領域内)にて、互いに取付面に沿うように配置される盤側接続端子と枠側接続端子とを接続するので、遊技盤の盤面を遊技領域として広く活用することができる。また、装着部材を退避状態(すなわち取付面の投影領域外)として盤側接続端子と枠側接続端子との接続を解除し、内枠から遊技盤を離脱させるとき、盤側接続端子は取付面の投影領域内にあり、枠側接続端子は全体が取付面の投影領域外にあるので、遊技盤を重ねて運搬・搬送したり、内枠に対して着脱したりする際に、枠側接続端子、盤側接続端子等の損傷を防止できる。
なお、本発明は、パチンコ機以外の遊技機(例えば、アレンジボール、アレンジパチンコ(アレパチ)、雀球遊技機等)に適用してもよい。
本発明に係る配線接続構造を備えたパチンコ機を例示する正面図。 図1の背面図。 図2のA−A断面図。 図3のB−B断面図。 内枠ユニットに対して遊技盤ユニットを正面側から着脱する状況を説明する斜視図。 遊技盤ユニットの背面図及び側面図。 図5又は図6(b)のC部を拡大して示す斜視図。 図4においてコネクタ接続を解除した状態を表す説明図。 図8においてコネクタ接続状態を表す説明図。 図3においてコネクタの断続操作を表す断面説明図。 図10の第一変形例を示す断面説明図。 図10の第二変形例を示す断面説明図。 図10の第三変形例を示す断面説明図。 図6(b)のC部の変形例を示す断面説明図。 図3に代わり、本発明に係る他の配線接続構造を示す側面視断面図。
(実施例1)
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。図1は本発明に係る配線接続構造を備えたパチンコ機を例示する正面図、図2はその背面図、図3はA−A断面図、図4はB−B断面図である。図1に示すように、パチンコ機1(遊技機)の遊技盤ユニット2は内枠ユニット3に着脱可能に嵌め込み固定され、内枠ユニット3は正面視左側にてヒンジ3aを通る上下方向の開閉軸線O周りで外枠4(固定枠)に対して回動開閉可能に支持されている。また、遊技盤ユニット2は手前側(遊技者側)に位置するガラス板(図示せず)で覆われ、ガラス板は前面枠5(ガラス枠)に固定され、前面枠5はヒンジ(図示せず)により内枠ユニット3に対して回動開閉可能に支持されている。なお、内枠ユニット3は前面枠5の背面側に、外枠4は内枠ユニット3の背面側に、それぞれ部分的に重なり合った状態で配置されている(図5参照)。
遊技盤ユニット2の主要部を構成する遊技盤20の盤面20F(前面;第一主表面)には、ほぼ左半周が内外2本のガイドレール20bによって区画され、全体として円形に近い形状の遊技領域20aが形成されている。遊技領域20aの中央には液晶表示装置6(遊技装置)が搭載され、液晶表示装置6の下方(遊技領域20aの中央下部)に大入賞装置7(アタッカー;遊技装置)が配置されている。また、液晶表示装置6と大入賞装置7との間には、電動チューリップ(電チュー)にて構成される始動入賞装置8(チャッカー;遊技装置)が配置されている。
さらに、前面枠5の下部には、発射用の遊技球を貯留しておくための球受皿9が前方側に膨出する形で左右方向に延設されている。前面枠5の右側下端部には、球受皿9から供給された遊技球を遊技領域20aに発射するための発射ハンドル10(遊技装置)が前方側に突出形成され、球受皿9の真下で発射ハンドル10の近傍には、スピーカ11(遊技装置)が配置されている。なお、内枠30の左側縁部背面には、賞球や貸球を球受皿9へ払い出すための払出装置12(遊技装置)が配置されている(図2参照)。
遊技盤20は、左辺20L,右辺20R,上辺20U,下辺20Dの四辺が矩形状(正方形状又は長方形状)の板製であり(図6(a)参照)、上記したように、盤面20Fに液晶表示装置6,大入賞装置7,始動入賞装置8等の遊技装置を装着している。また、その背面はこれらの遊技装置6,7,8を作動させる第一制御部21を搭載するための取付面20B(第二主表面)となる(図3参照)。なお、第一制御部21は取付面20Bに固定された盤裏カバー29(カバー体)によって覆われるとともに、各種制御基板等が盤裏カバー29の内部に保持されている(図5参照)。
図2に示すように、内枠30は、左辺30L,右辺30R,上辺30U,下辺30Dの四辺が矩形状(正方形状又は長方形状)の枠組み構造で構成され、その背面側に、上記した発射ハンドル10,スピーカ11,払出装置12等の遊技装置を作動させる第二制御部31を搭載している。第二制御部31は、遊技盤20に搭載された第一制御部21に対して信号の送受信を行う。そして、遊技盤20は開閉軸線Oに沿う左辺20Lを中心に回動して内枠30の内側に正面側から嵌め込み固定される(図5参照)。
なお、本明細書において、上下方向とは遊技盤20の盤面20Fに沿う形で遊技球が流下する方向(例えば、鉛直方向)を意味する。また、左右方向とは遊技盤20の盤面20Fに沿う形で上下方向と交差する方向(例えば、水平方向)を意味し、遊技者側(正面側)からみて左側、右側をいう。さらに、前後方向とは遊技盤20と交差(例えば、直交)する方向を意味し、遊技者に対面する側(手前側)が前面側(前方側)であり、その反対側(奥側)が後面側(後方側)となる。
図3に示すように、遊技盤20(遊技盤ユニット2)の第一制御部21には、複数(例えば4個)の盤側接続端子23を実装した配線基板22(設置部)が配置されている。この配線基板22は、遊技盤20の取付面20Bの下辺20Dと平行に盤裏カバー29に保持され(図4、図6、図7参照)、かつ内枠30の内面に向かう盤側接続端子23を実装している。そして、盤側接続端子23は取付面20Bの後方領域T(投影領域)内において、取付面20Bと平行状に位置している。一方、内枠30(内枠ユニット3)の第二制御部31には盤側接続端子23と接続するために、それと同数(4個)の枠側接続端子33が配置され、これらの枠側接続端子33は、第一制御部21と第二制御部31との接続状態において、遊技盤20の取付面20Bに対して平行状に配置される。なお、盤側接続端子23と枠側接続端子33とは、いずれか一方(例えば盤側接続端子23)が雄型コネクタ、他方(例えば枠側接続端子33)が雌型コネクタであればよく、少なくとも一方にフローティングコネクタを用いることができる。
すなわち、枠側接続端子33は、取付面20Bに沿って平行状に往復運動することにより、
[1]先端部を含む全体を取付面20Bの後方領域T(投影領域)外に位置させる退避状態(図10(a)参照)と、
[2]先端部を取付面20Bの後方領域T内に位置させる進出状態(図10(b)参照)と、
に位置変更可能である。
したがって、
[1]図8、図10(a)のように、枠側接続端子33が退避状態であるとき、枠側接続端子33と盤側接続端子23との接続が解除され、
[2]図9、図10(b)のように、枠側接続端子33が進出状態であるとき、枠側接続端子33と盤側接続端子23とが接続可能となる。
また、図3に示すように、枠側接続端子33は端子ケース(装着部材、移動部材)35上に配置され、その端子ケース35は枠側接続端子33の退避状態と進出状態の間の位置変更を行うために人為的に操作される操作部材34と一体的に突出形成されている。そして、操作部材34は内枠30の内部の窓孔38から前方へ突出して配置されている。
このように、操作部材34は、内枠30の内部に配置されることで前面枠5(図1参照)に配置される遊技装置(発射ハンドル10、スピーカ11、球受皿9等)の取り付けを妨げない。さらに、その前方は前面枠5で覆われているため遊技者が操作できないようになっている。ここで、操作部材34の位置は後方にある方がその前方のスペースを有効利用でき、前面枠5の邪魔にもならない。
配線接続の構成についてさらに具体的に説明する。図4に示すように第一制御部21側から延びた第一ハーネス24は配線基板22と接続され、その配線基板22には盤側接続端子23が配置されている。また、第二制御部31側から延びた第2ハーネス37は端子ケース35に配置された枠側接続端子33と接続されている。そして、これら盤側接続端子23と枠側接続端子33とが互いに接続され、第一制御部21と第二制御部22との間の信号の送受信が可能となる。
図5は内枠ユニットに対して遊技盤ユニットを正面側から着脱する状況を説明する斜視図、図6は遊技盤ユニットの背面図及び側面図、図7は図5又は図6(b)のC部を拡大して示す斜視図である。また、図8は図4においてコネクタ接続を解除した状態を表す説明図、図9は図8においてコネクタ接続状態を表す説明図、図10は図3においてコネクタの接続操作を表す断面説明図である。
図6(b)に示すように盤側接続端子23は、遊技盤20の取付面20Bの後方領域T内に位置するように配置されている。また、配線基板22は、盤側接続端子23の先端部が鉛直下向き(図6(b)、図3、図7参照)となるように、盤裏カバー29に取り付けられている。
このように、カバー体29を利用して配線基板22を取り付けることにより、構成を簡素にするとともに、配線基板22を遊技盤20の取付面20Bから遠ざけ、ひいては対応する盤面スペースを遊技領域20aに活用しやすくすることができる。
以上のような遊技盤(遊技盤ユニット)と内枠(内枠ユニット)との配線接続構造に基づく遊技盤取付作業について、図5、6及び図8〜10により説明する。
<遊技盤の取付作業>
開閉軸線Oに沿う左辺20Lを中心に遊技盤20(遊技盤ユニット2)を回動し、内枠30(内枠ユニット2)の内側に正面側から嵌め込み固定する(図5、図6(a)参照)。このとき、取付面20Bの後方領域T内に盤側接続端子23の先端部が位置しているので、遊技盤20を内枠30に固定しても盤側接続端子23と内枠30(枠側接続端子33)が接触することはない(図10(a)参照)。また、枠側接続端子33は後方領域T外にいるので盤側接続端子23と枠側接続端子33(内枠30)とが接触することはない(図10(a)参照)。
<接続作業>
遊技盤20を内枠30に固定したとき、図8、図10(a)に示すように枠側接続端子33は取付面20Bの後方領域T外に位置している(退避状態)。この状態から、操作部材34を上方へ引き上げる(平行移動させる)ことにより、端子ケース35及び枠側接続端子33も一体的に移動して、後方領域T内の盤側接続端子23と接続される(進出状態)(図9、図10(b)参照)。
次に、遊技盤取外し作業について説明する。
<接続解除作業>
接続を解除するために、進出状態(図9、図10(b)参照)である枠側接続端子33を退避状態(図8、図10(a)参照)にする。これは、操作部材34を下方へ引き下げる(平行移動させる)ことで行うことができる。後方領域T内に位置していた枠側接続端子33は後方領域T外に移動するとともに、盤側接続端子23は後方領域T内の位置に保たれている。
<遊技盤の取外し作業>
開閉軸線Oに沿う左辺20Lを中心に遊技盤20(遊技盤ユニット2)を回動し、内枠30(内枠ユニット2)より嵌め込み固定を解除する(図5、6(a)参照)。このとき、取付面20Bの後方領域T内に盤側接続端子23の先端部が位置しており、さらに、枠側接続端子33は後方領域T外に位置しているので、遊技盤20を内枠30から外しても盤側接続端子23(枠側接続端子33)と内枠30とが接触することはない。
なお、遊技盤(遊技盤ユニット)の交換作業を行う場合には、まず接続解除作業を行った後、遊技盤の取外し作業を行い、その後新たな遊技盤の取付作業を行えばよい。
このような配線接続構造においては、枠側接続端子33の進出状態(すなわち取付面20Bの後方領域T内)にて、互いに取付面20Bに沿うように配置される盤側接続端子23と枠側接続端子33とを接続するので、遊技盤20の盤面20Fを遊技領域20aとして広く活用することができる。また、枠側接続端子33を退避状態(すなわち取付面20Bの後方領域T外)として盤側接続端子23と枠側接続端子33との接続を解除し、内枠30から遊技盤20を離脱させるとき、盤側接続端子23は取付面20Bの後方領域T内にあり、枠側接続端子33は全体が取付面20Bの後方領域T外にあるので、遊技盤20を重ねて運搬・搬送したり、内枠30に対して着脱したりする際に、枠側接続端子33、盤側接続端子23等の損傷を防止できる。
(変形例1)
図11は枠側接続端子33の退避状態と進出状態との間の移動をスライダクランク機構により行うものである。操作部材134と端子ケース135とはクランク部136により連結されている。クランク部136は軸を中心に回転可能に設置されており、操作部材134はクランク部136の一端と軸支されている。クランク部136の他方の一端は端子ケース135の下方に設けられた長孔137を水平移動する。また、操作部材134が移動可能になるように内枠30の操作部材134側には窓孔部138が設けられている。こうような構成において、枠側接続端子33と盤側接続端子23とが離れている退避状態(図11(a))から操作部材134を下方に引き下げることにより、クランク部136が軸を中心に反時計回りに回転し、クランク部136の他方端は長孔137を左方向に平行移動する。この一連の動作により端子ケース135は上昇し、端子ケース135に設置されている枠側接続端子33と盤側接続端子23とが接続される(進出状態、図11(b))。進出状態から退出状態においてはこの動作と逆の動作が行われる。
このようにスライダクランク機構を用いることで少ない力で枠側接続端子33と盤側接続端子23との接続・接続解除が行える。ここで、操作部材134の前方には前面枠5(図示せず)が設置されることになるので、遊技者等が簡単に操作できないようになっている。
(変形例2)
図12は枠側接続端子33の退避状態と進出状態との間の移動を歯車伝達機構により行うものである。操作部材234(第1ラック)の突出部とは反対側はラック部が設けられている。また、端子ケース235の下方には同様に第2ラック237が第1ラック234と対峙して端子ケース235と接合されている。これら2つのラックは中心が回転可能に支持されたピニオン236を介して移動可能に位置している。また、操作部材234が移動可能になるように内枠30の操作部材234側には窓孔部238が設けられている。こうような構成において、枠側接続端子33と盤側接続端子23とが離れている退避状態(図12(a))から操作部材234を下方に引き下げると、ピニオン236が反時計回りに回転し、その動力が第2ラック237に伝えられ、第2ラック237は上昇する。第2ラック237は端子ケース235と接合されているので端子ケース235も同様に上昇し、端子ケース235に接続されている枠側接続端子33は、盤側接続端子23と接続される(進出状態、図12(b))。進出状態から退出状態においてはこの動作と逆の動作が行われる。
歯車伝達機構を用いることにより、接続・接続解除操作が緩やかに行えるとともに操作者の負担も軽減される。また、操作部材224の前方には前面枠5(図示せず)が設置されることになるので、変形例1と同様、遊技者等が簡単に操作できないようになっている。
(変形例3)
図13は枠側接続端子33の退避状態と進出状態との間の移動を揺動アーム機構により行うものである。操作部材334は端子ケース335と一体形成されている。操作部材334は回転軸を中心として回転可能に支持される2本のアームを有した留め具336の一方のアームにより支持されている。留め具336の他方のアームの先端は遊技盤20の下方で回転可能に支持される把持部337に設けられた長孔部339を揺動可能に移動する。こうような構成において、退避状態(図13(a))から留め具336を反時計回りに回転させると留め具336の操作部材334側のアームは上方に移動し、その動きに伴い端子ケース335も上昇し、枠側接続端子33と盤側接続端子23とが接続される(進出状態、図13(b))。同時に、把持部337側のアームの先端は長孔部339を手前側に移動する。その動作により把持部337は時計回りに揺動される。そして、把持部337の回転により遊技盤20は下方から支えられるとともに内枠30に固定される。進出状態から退出状態においてはこの動作と逆の動作が行われる。
このように、留め具336を動かすことで、把持部337と操作部材334とが連動されて動き、その動きに伴い遊技盤20の固定と上下の端子(盤側接続端子23と枠側接続端子33)の接続とを一度の操作で同時に行うことができる。よって、取付け時の作業工程を減らすことができ、接続を解除する時も同様に作業工程を少なくできるので、盤替作業時の手間を省くことができる。また、留め具336は上記2つの作業を兼ねているので部品点数の削減に繋がるとともに、コンパクトにすることもできる。
(変形例4)
図14(a)は盤裏カバー29に盤側接続端子23と平行状にその先端部よりも突出する保護壁(突出部)29aを設けた変形例である。このように、保護壁29aが盤側接続端子23の先端部よりも高く突出することにより、遊技盤20を重ねて運搬・搬送したり、内枠30に対して着脱したりする際に、盤側接続端子23等の損傷を防止できる。
また、図14(b)に示すように第二制御部31側には枠側接続端子33に沿って平行状に延出する延出壁(延出部)36が配置され、その延出壁36には枠側接続端子33の進出状態(図14(c))において保護壁29aと係合する係合部36aを形成することもできる。このように、保護壁29aと係合部36aとの係合によって、盤側接続端子23と枠側接続端子33とを接続する際の端子同士の抜けを防止できる。さらに、盤側接続端子23と枠側接続端子33とを接続する際の芯ずれも減少し、両端子の損傷を防止して耐久性を向上させることもできる。
(実施例2)
次に、図15は、図3に代わり、本発明に係る他の配線接続構造を示す側面視断面図である。枠側接続端子33は端子ケース35に固定支持された接続基板32(装着部材;移動部材)に実装されている。接続基板32の退出状態から進出状態への位置変更に伴って、配線基板22と接続基板32とが平行状に位置するとき、配線基板22に実装された盤側接続端子23と枠側接続端子33とは、向き合う(対峙する)形にて直接接続される。このように、配線基板22と接続基板23との直接接続(ボードtoボード接続)により、両基板22,23間の配線を省略してコストダウンを図ることができ、また配線の絡み付き等により生じる断線を抑制することができる。
変形例(図11〜図14)、実施例2(図15)において実施例1(図1〜図10)と共通する機能を有する部分にはそれぞれ同一符号を付して説明を省略する。
なお、本発明に係る配線接続構造は、パチンコ機以外の遊技機(例えば、アレンジボール、アレンジパチンコ(アレパチ)、雀球遊技機等)にも適用できる。
1 パチンコ機(遊技機)
2 遊技盤ユニット
3 内枠ユニット
3a ヒンジ
4 外枠(固定枠)
5 前面枠(ガラス枠)
6 液晶表示装置(遊技装置)
7 大入賞装置(アタッカー;遊技装置)
8 始動入賞装置(チャッカー;遊技装置)
9 球受皿
10 発射ハンドル(遊技装置)
11 スピーカ(遊技装置)
12 払出装置(遊技装置)
20 遊技盤
20a 遊技領域
20b ガイドレール
20F 盤面(前面;第一主表面)
20B 取付面(背面;第二主表面)
20L 左辺
20R 右辺
20U 上辺
20D 下辺
21 第一制御部
22 配線基板(設置部)
23 盤側接続端子
29 盤裏カバー(カバー体)
29a 保護リブ(保護壁;突出部)
30 内枠
30L 左辺
30R 右辺
30U 上辺
30D 下辺
31 第二制御部
32 接続基板(装着部材;移動部材)
33 枠側接続端子
34 操作部材
35 端子ケース(装着部材;移動部材)
36 延出リブ(延出壁;延出部)
36a 係合部
38 窓孔
O 開閉軸線
T 後方領域(投影領域)

Claims (7)

  1. 第一主表面が遊技を実行する複数の遊技装置を装着するための盤面であり、第二主表面がそれらの遊技装置を作動させる第一制御部を搭載するための取付面である矩形板状の遊技盤と、矩形状枠組み構造の内側に前記遊技盤を着脱可能に嵌め込み固定するとともに、前記第一制御部に対して信号の送受信を行う第二制御部を搭載する内枠との間に配設される配線接続構造であって、
    前記内枠の内面に向かう盤側接続端子を前記取付面の投影領域内に位置するように取り付けるために、前記遊技盤の取付面側においてその取付面と交差して形成された設置部と、
    前記内枠の第二制御部と接続されかつ前記盤側接続端子と接続することが予定された枠側接続端子を取り付けるとともに、前記取付面に沿って往復移動することにより、前記枠側接続端子の先端部を含む全体を前記取付面の投影領域外に位置させる退避状態と、少なくとも先端部を前記取付面の投影領域内に位置させる進出状態とに位置変更可能な装着部材とを備え、
    前記枠側接続端子は、前記退避状態であるとき前記盤側接続端子との接続が解除される一方、前記進出状態であるとき前記盤側接続端子と接続されることを特徴とする遊技機の配線接続構造。
  2. 前記遊技盤に形成された設置部と前記内枠に対して位置変更可能に保持された装着部材とのうち少なくともいずれか一方は、対応する前記盤側接続端子又は枠側接続端子が実装された基板にて構成されている請求項1に記載の遊技機の配線接続構造。
  3. 前記装着部材の退避状態と進出状態との間の位置変更を行うために、人為的に操作される操作部材が前記内枠の内部に配置されている請求項1又は2に記載の遊技機の配線接続構造。
  4. 前記設置部としての配線基板は、前記遊技盤の取付面側に固定されて前記第一制御部を覆うカバー体に、前記盤側接続端子の先端部が鉛直方向下向きとなる形態にて取り付けられている請求項1ないし3のいずれか1項に記載の遊技機の配線接続構造。
  5. 前記カバー体には、前記盤側接続端子に沿ってその先端部よりも高く突出する突出部が形成されている請求項4に記載の遊技機の配線接続構造。
  6. 前記第二制御部には、前記枠側接続端子に沿って延出する延出部が配置され、
    その延出部には前記枠側接続端子の進出状態において前記突出部と係合する係合部が形成されている請求項5に記載の遊技機の配線接続構造。
  7. 請求項1ないし6のいずれか1項に記載の配線接続構造が前記遊技盤と内枠との間に配設されていることを特徴とする遊技機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017127622A (ja) * 2016-01-20 2017-07-27 株式会社足立ライト工業所 弾球遊技機

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