JP2011102800A - 半径方向に積み重ねられた放射線防御材料からなる放射性物質の搬送および/または貯蔵用のキャニスター - Google Patents

半径方向に積み重ねられた放射線防御材料からなる放射性物質の搬送および/または貯蔵用のキャニスター Download PDF

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Abstract

【課題】放射性物質の搬送/貯蔵用キャニスターの側壁部における熱伝導率を改善する。
【解決手段】キャニスターは、2つの同心のシェルを有し、2つの同心のシェルの間には、放射線防御手段が収納される。放射線防御手段は、ガンマ線に対するバリアを形成しており、キャニスターの半径方向に沿って重ねられた第1の金属製放射線防御材料30と第2の金属製放射線防御材料32を有している。第1の材料30は、外側シェル24に接触して支持され、第2の材料32は、内側シェル22に接触して支持されている。さらに、前記材料30,32が、前記長手軸を共有する任意の平面に沿う断面において、この軸に対して傾いた直線状の境界面40に沿って互いに接触している。
【選択図】図3

Description

本発明は、核燃料アセンブリ、未使用の放射性物質、または、放射能を帯びた放射性物質などの、放射性物質の搬送および/または貯蔵の分野に関する。
特に、本発明は、2つの同心のシェル間に配置され、ガンマ線に対するバリアを形成する放射線防御手段を有するキャニスターに関する。
従来から、核燃料アセンブリの搬送および/または貯蔵を保証するために、貯蔵「バスケット」、或いは、貯蔵「ラック」としても知られる貯蔵装置が使用されている。
通常、円筒形と、おおよそ円形断面とからなる上記の貯蔵装置は、それぞれ核燃料アセンブリを受け入れ可能な複数の隣接するハウジングを有している。
上記の貯蔵装置は、核燃料アセンブリと一体にするために、核物質が封入された核燃料アセンブリの搬送および/または貯蔵用のコンテナをキャニスターの空洞内に収納することを目的としている。
一般に、上述の空洞は、キャニスターの長手方向に沿って延びる側壁部によって形状が規定される。
上記の側壁部は、例えば、2つの同心の金属シェルによって構成され、これらの2つの金属シェルは、放射線防御手段が収納される環状空間を共に形成している。
放射線防御手段は、具体的には空洞内に収納された燃料アセンブリから放射されるガンマ線に対するバリアを形成している。
従来から、放射線防御手段は、2つの金属シェルにより形状が規定された適当な環状空間内に、空洞の周囲に広がる鉛か、それの合金の一つからなる数個の既成の材料によって形成されている。
このため、これらの各材料が長手方向の挿入方向に沿って2つのシェル間に挿入される。
したがって、このような挿入を可能とするために、組立時に遊びがなければならない。
上記の遊びによって、結果として、キャニスターの側壁部内に、内側シェル、放射線防御材料、および、外側シェルが次々に配置される半径方向に沿って、材料の不連続性が生じる。
確認される材料の不連続性によって、キャニスターの側壁部の熱伝導率は、かなり低下する。
そして、このことは、燃料アセンブリにより発生した熱を拡散させるキャニスターの性能が低いことを意味する。
材料の不連続性による好ましくない影響を最小限にするために、製造上の公差を低減することによって放射線防御材料とシェルとの隙間を減少させることはできるが、それでもなお、このことによりコストが非常に掛かる上に、材料の不連続性を取り除くことはほとんどできない。
熱効率の損失を低減するために、何もない空間にヘリウムを注入するような別の手段を採用することもできる。
しかしながら、この技術によってコストが発生する上に、キャニスターの操作に深刻な問題が引き起こされる。
別の解決方法は、熱伝導の機能と放射線防御の機能とを分けることを基礎にしている。
この方法は、その後、環状空間内に放射線防御材料と共に交互に配置された2つのシェルを繋ぐ付加的なフィン型材料によって実施されている。
それでもなお、この方法によって、キャニスターの設計が一層複雑になり、しかも、実際にフィンが側壁部の2つのシェルとそれぞれ接触していることを確かめるための特殊な技術の利用が必要となる。
US 4453081 A US 5641970 A JP 2007139677 A JP 04036697 A
そこで、本発明の目的は、従来技術の実施例に関する上述の問題点を少なくとも部分的に改善することにある。
このために、本発明が目的とするものは、放射性物質の搬送および/または貯蔵用のキャニスターである。
キャニスターは、このキャニスターの長手軸の周囲に延びる側壁部を有している。
側壁部は、内側金属シェルと外側金属シェルとからなり、放射性物質を収納するための空洞を形成している。
上記の2つのシェルは同心であり、これらの2つのシェルによって放射線防御手段を収納する環状空間が形成されている。
そして、この放射線防御手段は、ガンマ線に対するバリアを形成している。
本発明において、上記の放射線防御手段は、上記のキャニスターの半径方向に沿って重ね合わされた少なくとも1つの第1の金属製放射線防御材料と少なくとも1つの第2の金属製放射線防御材料とを有し、第1の材料は外側シェルに接触して支持され、第2の材料は内側シェルに接触して支持されている。
さらに、第1の材料と第2の材料とは、それらの境界面を通過し、上記の長手軸を共有する任意の平面に沿う断面において、この軸に対して傾いた直線状の境界面に沿って互いに接触している。
このように、本発明では、2つのシェル間で放射線防御材料が十分に熱を伝えることができるようにする的確な設計を提案する。
実際、上記の熱は、最初に内側シェルと第2の放射線防御材料との間で、これら部品間の接触により連続的に輸送され、その後、第1の材料と第2の材料との接触面間で輸送され、そして、最後にまた、第1の材料と外側シェルとの間で、これら部品間に与えられた接触により輸送される。
このように、放射線防御材料の特有な形状と配置とによって、キャニスターの側壁部に十分な熱伝導性を与えることができる。
このため、ヘリウムや熱伝導フィンは、もはや必要ではないので、キャニスターの設計や製造を簡単にすることができる。
しかも、第1の放射線防御材料と第2の放射線防御材料とは、それぞれ2つのシェルの一方とだけ接触し他方からは隔てているが、もはや従来技術のように、2つのシェルをそれぞれ可能な限り近づけることを目的とはしていないので、これらの材料の製造上の公差は増大しても差し支えない。
結果として、コストが、かなり効果的に削減される。
最後に、半径方向に重ね合わされた第1の材料と第2の材料との境界面で生じる接触力は長手方向に対して傾いていることに留意する。
このため、この接触の強さの他に、放射線防御材料と、それらに対応するシェルとの間の接触の強さもまた、相対的な材料間の長手方向の位置に依存する。
その結果として、2つの防御材料のうち一方の防御材料を、すでに設置された、それに対応するシェルと他方の防御材料との間に長手方向に滑らせて挿入すると、その接触の強さは挿入するほど増大し、一度設置されると、シェル間で両材料にひとりでにきつくなる性質が与えられる。
これらの接触の強さを増大させることによって、より優れた熱伝導性が保証されるという点で有利となる。
この点において、これらの材料間の熱伝導をさらに一層改善するために、2つの放射線防御材料の少なくとも一方の接触面を熱伝導層によって覆ってもよいことに留意する。
この層は、厚さが薄く、変形しやすい、例えば、鉛か、或いは、その合金の一種により形成されるのが好ましい。
もちろん、この熱伝導層による解決策は、放射線防御材料とシェルとの接触面に適用してもよい。
また、上記の傾いた直線を、上記の長手軸と、1°と10°との間の角度(A)で形成するのが好ましい。
したがって、これらの放射線防御材料が長手方向に動かなくなったときには、その傾いた境界面によって、放射線防御材料を、それらに対応するシェルに対して半径方向に十分に固定することができる。
第1の材料と第2の材料との境界面は、平ら(flat)にされるか、或いは、面取りされる(truncated)のが好ましい。
どちらの場合にも、その表面の機能によって、キャニスターの側壁部に全体として十分な熱伝導性が与えられる。
境界面が平らな場合には、長手軸に直交した平面に沿う任意の断面において、境界面を、断面の中心を通る半径方向の直線に直交した直線状にするのが好ましい。
また、境界面を面取りする他の場合には、境界面を内側シェルと外側シェルとに同心状にするのが好ましい。
さらに、外側シェルに接触して支持された第1の材料の外側面を真っ直ぐな断面とするか、或いは、さらに好ましくは、第1の材料を支持する外側シェルの内側面と同一直径の円弧形状とし、内側シェルに接触して支持された第2の材料の内側面を真っ直ぐな断面とするか、或いは、さらに好ましくは、第2の材料を支持する内側シェルの外側面と同一直径の円弧形状とするのが好ましい。
したがって、特に、上述の外側面と内側面とが長手軸を軸とする場合には、それらによってシェルと放射線防御材料との間で面接触可能となるので、円弧形状の断面であるのが好ましい。
また、第1の材料と第2の材料とは、それぞれ環状空間内における接触だけで保持されるのが好ましい。
このことは、防御材料とそれに対応するシェルとの間にも、半径方向に重ね合わされた2つの防御材料の間にも、特に付加的な固定手段を付加しないことを意味している。
したがって、本設計によって、上記の材料を互いの接触により、そして、シェルにより相互に保持させることができる。
また、上記の第1の材料と第2の材料とは、同一であるか、或いは、異なる周方向の長さを有している。
例として、上記のキャニスターは、複数の第1の金属製放射線防御材料と複数の第2の金属製放射線防御材料とを有しており、複数の第1の材料は、それぞれ、複数の第2の材料の1つに半径方向に独立に支持され、逆に支持している。
第1の材料と第2の材料との各組は、同一の周方向の長さを有するのが好ましい。
最後に、本発明が目的とするもう1つのものは、最初に第1の材料と第2の材料との一方を環状空間内に導入し、次に第1の材料と第2の材料との他方を、それに対応するシェルと、すでに導入された材料との間に長手方向に挿入する上述のキャニスターの製造方法である。
本発明の、その他の特徴および効果は、この後に示される詳細かつ限定しない記載によってはっきりする。
本発明の第1の実施例のキャニスターを含む、概略だけが示された核燃料アセンブリの搬送および/または貯蔵用のコンテナの概略図である。 図1のII−II線に沿った、キャニスターの一部のより詳細な断面図である。 図2のIII−III線に沿った断面図である。 図1,図2,および,図3に示されるキャニスターの製造方法の一工程を示す概略図である。 他の実施例のキャニスターの、図2のキャニスターと同様の図を示す図である。 他の実施例のキャニスターの、図2のキャニスターと同様の図を示す図である。
まず図1を参照すると、核燃料アセンブリの搬送および/または貯蔵用のコンテナ1が示されている。
ここで、本発明は、搬送/貯蔵される核物質の種類に全く制限されないことに留意する。
コンテナ1は、本発明が目的とするキャニスター2の全体を含んでおり、キャニスター2の内部には、貯蔵バスケットとしても知られる貯蔵装置4を有している。
図1に概略的に示されるように、装置4は、キャニスター2に、ハウジング空洞6内に設置するために供給されている。
また、上記の貯蔵装置と上記のハウジング空洞との長手軸と一致する上記のキャニスターの長手軸8を見ることもできる。
本明細書中では、用語「長手方向」を、長手軸8に平行、かつ、キャニスターの長手方向Xに平行として理解する必要があり、用語「周方向の長さ」を、この同一の長手軸8に直交するだけでなく、キャニスターを横断する方向、或いは、キャニスターの半径方向Rとして理解する必要がある。
従来の方法では、そして、思いつくものでは、貯蔵装置4は、軸8に平行に配置された複数の隣接するハウジングを有していることに留意する。
これらのハウジングは、それぞれ、断面正方形、或いは、断面長方形の少なくとも1つ、好ましくは1つだけの燃料アセンブリを受け入れ可能である。
コンテナ1と本装置4とは、アセンブリの搬送中に通常適用される水平位置、或いは、横置き位置ではなく、燃料アセンブリを取り付け、または、取り外しする垂直位置で示されてきた。
一般的に言えば、キャニスター2は、基本的に装置4を垂直位置に設置するための底部10と、リッド12と、長手軸8に沿って周囲に延びる側壁部14とを有している。
側壁部14は、上記のキャニスターの開口の形状を規定している。
上記のキャニスターの開口は、上記のバスケットをハウジング空洞6内に挿通可能にし、その後、リッド12によって密閉される。
したがって、内側面16によってハウジング空洞6の形状を規定しているのは、おおよそ円筒形と円形断面とからなり、軸8に一致した軸を有する、この側壁部14である。
リッド12で開く空洞6の底の形状を規定する底部10は、本発明の範囲を超えることなく、少なくとも側壁部14の一部を有する単一部分によって形成することができる。
ここで、図2を参照すると、キャニスターの長手軸(図2では見えない)を中心とする2つの同心の金属シェルを最初に有する側壁部14の一部を詳細に見ることができる。
2つの同心の金属シェルは、環状空間18を共に形成している。
この環状空間18には、本発明に特有の放射線防御手段20が収納される。
シェル22,24は、例えば、鋼鉄によって形成されている。
この防御手段20は、具体的には、空洞6内に収納され、放射能を帯びた燃料アセンブリにより放射されるガンマ線に対するバリアを形成するように設計されている。
このように、防御手段20は、内側シェル22と外側シェル24との間に収納される。
内側シェル22の内側表面は、空洞6の内側面16に対応している。
図2に示されるように、この本発明の第1の実施例では、防御手段20は、それぞれ符号30,32によって参照される複数の第1の放射線防御材料と第2の放射線防御材料とを有している。
ここで、上記の複数の材料は、半径方向に重ね合わされた第1の材料30と第2の材料32とからなる各組に一緒にまとめられる。
上記の組は隣接しており、接線方向としても知られる周方向Tに沿って接触している。
これらの材料30,32の組は、数十個であってもよい。
第1の材料30と第2の材料32とは、金属であり、鉛、鋳鉄、或いは、それらの合金の一種からなるブロックとするのが好ましい。
この種の物質によって、ガンマ線に対する放射線防御性と十分な熱伝導性との両方を確保できる。
この後分かるように、第1の材料30と第2の材料32とは、長手方向に沿って反対向きに置かれているが、ほとんど同様の形状を有している。
第1の材料30のそれぞれに関して、その外側面は外側シェル24の内側面24aに接し、さらには、直接の接触によって支持されるのが好ましい。
また、この接触は、内側面24aに面しているブロック30の全表面上で面接触であるのが好ましい。
このためには、たとえ本発明の範囲を超えることなく真っ直ぐな断面が想定できたとしても、ブロック30の外側面は、横断面において、内側面24aと同様か、または、一致した直径の、同一中心の凸状の円弧形状を有している。
さらに、ブロック30の内側面は、内側シェル22の外側面22aから隔たっており、ブロック30に半径方向に重ね合わされた第2の材料32の外側面と接触している。
この第2の材料32は、その内側面が内側シェル22の外側面22aに接して支持され、さらに直接接触するのが好ましい。
この接触は、外側面22aに面しているブロック32の全表面上で面接触であるのが好ましい。
このためには、たとえ真っ直ぐな断面が想定できたとしても、ブロック32の外側面は、ここで、横断面において、外側面22aと同様か、または、一致した直径を有する同一中心の凹状の円弧形状を有している。
この第1の実施例では、各組の2つの材料30,32は、同一の周方向の長さを有しており、半径方向に沿って互いに完全に重ね合わされている。
言い換えれば、上記の2つのそれぞれは、その組の他の材料に半径方向に独立に支持され、結果として周方向の長さが同一の2つの材料は同じ向きになる。
また、互いに円周状に続く材料30,32の組は、周方向の長さが同一であっても異なっていてもよい。
すでに考えてきたように、第1の材料30のそれぞれの内側面とそれに対応する第2の材料32の外側面とは、図2、図3、図5、および、図6において、符号40で参照される境界面で面接触している。
この境界面は、平らにされるか、面取りされる。
言い換えれば、この後者の場合には、境界面は面取りされた表面の角部分の形状をとる。
境界面40は、それを横切り、軸8を共有する任意の長手方向の平面を通る断面において、X方向に平行な長手方向の直線42に対して角度Aだけ傾いた直線状となる。
図3に示されるように、この角度Aは、例えば、1°と10°との間で、小さい方が好ましい。
同一の断面において、両シェルと、それらに対応する材料との間の境界面は、その部分に関して、X方向に平行な直線であることに留意する。
それゆえ、材料30,32のうち一方の材料は、長手方向Xの所定の方向に沿ってテーパー加工された断面を有し、他方の材料は、長手方向Xの所定の方向とは反対方向に同様にテーパー加工された断面を有している。
さらに、上記の長手軸に直交する任意の平面に沿う断面において、各境界面40は、おおよそ周方向を向いた直線状になる。
そして、各境界面40は、より正確には、上記の断面の中心を通り、明らかに(図2では見えない)長手軸8も通る放射状の直線41に直交する直線状になることを図2は示している。
このような上記の側壁部に十分な熱伝導性を与える構造を利用して、上記のアセンブリから放出された熱は、2つのシェル22,24の間で連続的に伝わる。
図2の矢印によって概略的に示されるように、熱は、最初に各組の内側シェル22と第2の材料32との間を伝わり、次に接触している第1の材料30と第2の材料32との間を伝わり、そして、最終的に第1の材料30と外側シェル24との間を伝わる。
この解決策の主な利点の1つは、これら2つのシェルの一方だけにそれぞれ接触する単純な形状の材料30,32を使って、2つのシェル間に得られる連続的な熱の優先的伝導経路が確保されることである。
ここでは、このように、材料30,32のそれぞれが、環状空間18内での接触によって独立に保持されている。
材料30,32は、それぞれ、シェルの一方と、それに半径方向に重ね合わされた防御材料とに接して固定されている。
キャニスターの製造を保証するために、そして、さらに具体的には、放射線防御材料の各組の組み立てのために、最初に第2の材料32をシェル22の外側面22aに接して環状空間18内の適当な場所に配置する。
そのとき、第2の材料32のテーパー部はキャニスターの開口に近接しており、最も太い他方の端部が、例えば、上記のキャニスターの底部に配置される。
それから、第1の材料30は、図4に概略的に示されるように、そのテーパー端部が、この材料32の太い端部に徐々に接近して、すでに配置されている外側シェル24と材料32との間に長手方向に摺動される。
上記の境界面において、2つの材料30,32の間で面接触が得られ、そして、第1の材料30とシェル24の内側面24aとの間で面接触が得られるまで、このような摺動は行なわれる。
材料32に対して第1の材料30を長手方向にずらしていくと、結果として、接触の強さが増大し、これにより熱伝導性が強化される。
なお、第2の材料より先に第1の材料30が導入されるような反対の配置が、本発明の範囲を超えることなく想定できることに留意する。
さらに、たとえ、最初に360°の全ての組のうち、全ての第2の材料か、或いは、全ての第1の材料を配置して、次に他方の材料を環状空間内に摺動させることを想定したとしても、材料の組を次々に組み立てた方がよいことが分かる。
図5に記載された第2の実施例では、もはや組として広がる放射線防御材料を有していないが、ここで、材料30,32は、クインカンクス状に配置されている。
したがって、それぞれの第1の材料30は、周方向に沿って直接隣接している2つの第2の材料32に接して半径方向に支持され、支持している。
この実施例では、複数の第2の材料と同様に、複数の第1の材料が互いに周方向に接触した状態では、材料30,32のそれぞれの周方向の長さが均等によく一致しているか、または、異なっている。
最後に、図6は、シェル形状の単一の第1の材料30とシェル形状の単一の第2の材料32とだけを備えた第3の実施例を示している。
ここで、境界面40は、上述のシェルの軸8(不図示)を中心として、面取りされている。
ここまで記載してきた本発明に、当業者により、一意的に限定しない例によって、様々な技術的修正がなされてもよいことは明らかである。

Claims (10)

  1. 放射性物質の搬送および/または貯蔵用のキャニスター(2)であって、
    前記キャニスターは、
    前記キャニスターの長手軸(8)の周囲に延びる側壁部(14)
    を有し、
    前記側壁部は、
    放射性物質を収納するための空洞(6)を形成し、
    内側金属シェル(22)と外側金属シェル(24)と
    を有し、
    前記2つのシェルは、
    同心であり、
    ガンマ線に対するバリアを形成する放射線防御手段(20)が収納される環状空間(18)の内部を共に形成し、
    前記放射線防御手段は、
    前記キャニスターの半径方向に沿って重ね合わされた少なくとも1つの第1の金属製放射線防御材料(30)と少なくとも1つの第2の金属製放射線防御材料(32)とを有し、
    前記第1の材料(30)は、前記外側シェル(24)に接触して支持され、
    前記第2の材料(32)は、前記内側シェル(22)に接触して支持され、
    前記第1の材料(30)と第2の材料(32)とが、それらの境界面を通過し、かつ前記長手軸(8)を共有する任意の平面に沿う断面において、前記軸に対して傾いた直線状の境界面(40)に沿って互いに接触している
    ことを特徴とするキャニスター。
  2. 前記傾いた直線(40)が、前記長手軸(8)と、1°と10°との間の角度(A)を有して形成されていることを特徴とする請求項1に記載のキャニスター。
  3. 前記第1の材料(30)と第2の材料(32)との間の前記境界面(40)が、平ら(flat)にされているか、または、面取りされている(truncated)ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のキャニスター。
  4. 前記境界面(40)が、平らであり、かつ、
    前記長手軸(8)に直交する平面に沿う任意の断面で、その中心を通過する放射状の直線に直交する直線状になる
    ことを特徴とする請求項3に記載のキャニスター。
  5. 前記境界面(40)が、面取りされ、かつ、
    前記内側シェルと外側シェルとに同心状にされている
    ことを特徴とする請求項3に記載のキャニスター。
  6. 前記外側シェル(24)に接触して支持された第1の材料(30)の外側面が、
    真っ直ぐな断面か、または、
    第1の材料(30)を接触して支持する前記外側シェルの内側面(24a)と同一直径の円弧形状であり、
    前記内側シェル(22)に接触して支持された第2の材料の内側面(32)が、
    真っ直ぐな断面か、または、
    第2の材料を接触して支持する前記内側シェルの外側面(22a)と同一直径の円弧形状である
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項5の何れか一項に記載のキャニスター。
  7. 前記第1の材料(30)と第2の材料(32)とは、それぞれ、前記環状空間(18)内での接触だけで保持されている
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項6の何れか一項に記載のキャニスター。
  8. 前記第1の材料(30)と第2の材料(32)とが、同一であるか、或いは、異なる周方向の長さを有している
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項7の何れか一項に記載のキャニスター。
  9. 複数の第1の金属製放射線防御材料(30)と、
    複数の第2の金属製放射線防御材料(32)と、
    を有し、
    それぞれの第1の材料が、前記複数の第2の材料の1つに半径方向に独立に支持され、かつ支持している
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項8の何れか一項に記載のキャニスター。
  10. 最初に、前記第1の材料と第2の材料との一方(32)を前記環状空間に導入し、
    次に、前記第1の材料と第2の材料との他方(30)を、それに対応するシェルと、すでに導入された前記材料(32)との間に長手方向に挿入する
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項9の何れか一項に記載のキャニスターの製造方法。
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