JP2011094499A - ベーン整列装置及びベーン整列方法 - Google Patents

ベーン整列装置及びベーン整列方法 Download PDF

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Abstract

【課題】複数枚のノズルベーン23の整列作業の煩雑化を抑えて、複数枚のノズルベーン23の整列作業に要する時間を大幅に短縮すること。
【解決手段】支持フレーム49の外側近傍には、内端調節領域TAに割出したノズルベーン23の内端の位置を第1仮想円VC1上に合わせる内端調節機構65、押圧領域PAに割出したノズルベーン23を径方向外側から押圧するプッシャ機構91、姿勢変更領域CAに割出したノズルベーン23をプッシャ機構91により押圧される姿勢に変更する姿勢変更機構105、及び準押圧領域QAに割出したノズルベーン23を径方向外側から押圧する準プッシャ機構119が配設されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ベースリング部材に円周方向に等間隔に形成した複数の支持穴にそれぞれ回転可能に支持されかつ内端長さが外端長さよりも長い複数枚のベーンをベースリング部材の軸心に対して同じ方向を向くように整列するベーン整列装置及びベーン整列方法に関する。
近年、可変容量型ターボチャージャに可変ノズルベーンユニットを装備することが多くなってきており、この可変ノズルベーンユニットは、可変容量型ターボチャージャにおけるタービンインペラ側へ供給される排気ガスのガス流路面積を可変するものである(特許文献1参照)。また、可変ノズルベーンユニットは、同心状に一体的に連結した一対のベースリング部材と、一対のベースリング部材の間に等間隔に配設されかつベースリング部材の軸心に平行な軸心周りに回転可能な複数枚のノズルベーン(ベーンの一例)と、いずれかのベースリング部材に設けられかつ複数枚のノズルベーンの回転動作を同期させる同期機構とを備えている。そして、通常、可変ノズルベーンユニットを組み立てる際には、複数枚のノズルベーンを同期機構に連結できるように、適宜のベースリング部材に等間隔に形成した複数の支持穴にそれぞれ回転可能に支持された複数枚のノズルベーンの内側に整列治具をハンドリング(移送)して、複数枚のノズルベーンをベースリング部材の軸心に対して同じ方向を向くように整列している。
特開2008−184971号公報
ところで、一般に、ロボットによって整列治具のハンドリングを高精度に行うことは容易でなく、通常、人手によって整列治具のハンドリングは行われている。そのため、複数枚のノズルベーンの整列時間が長くなって、複数枚のノズルベーンの整列作業が煩雑化するという問題がある。なお、前述の問題は、可変容量型ターボチャージャの可変ノズルベーンユニットにおける複数枚のノズルベーンを整列する場合だけでなく、その他種々の複数枚のベーンを整列する場合にも生じるものである
そこで、本発明は、前述の従来の問題点を解決することができる、新規な構成のベーン整列装置及びベーン整列方法を提供することを目的とする。
本発明の特徴は、ベースリング部材に円周方向に等間隔に形成した複数の支持穴にそれぞれ回転可能に支持されかつ内端長さが外端長さよりも長い複数枚のベーンを前記ベースリング部材の軸心に対して同じ方向を向くように整列するベーン整列装置において、支持フレームに軸心周りに回転可能に設けられ、その回転によって角度間隔を置いて設定された姿勢変更領域、押圧領域、及び内端調節領域に複数枚の前記ベーンを順次割出し(順次位置決め)できるように構成され、前記ベースリング部材を支持する(換言すれば、セット可能な)インデックステーブルと、前記内端調節領域に割出した前記ベーンの内端に径方向内側から当接する内端調節用爪を備えてあって、前記ベースリング部材の軸心から前記ベーンの回転中心までのベーン設置半径より短くかつ前記ベーン設置半径から前記ベーンの前記内端長さを引いた長さよりも長い半径を有した仮想の円周上に前記ベーンの内端の位置を合わせる内端調節機構と、前記押圧領域に割出した前記ベーンを径方向外側から押圧するプッシャ機構(押圧機構)と、前記姿勢変更領域に割出した前記ベーンの内端に径方向外側から当接する姿勢変更用爪を備えてあって、前記ベーンを前記プッシャ機構により押圧される姿勢に変更する姿勢変更機構と、を具備したことを要旨とする。
ここで、内端長さとは、ベーンの回転中心から内端までの長さのことをいい、外端長さとは、ベーンの回転中心から外端までの長さのことをいう。また、本発明のベーン整列装置による整列の対象は、前述のように、内端長さが外端長さよりも長い複数枚のベーンに限られる。
なお、本願の明細書又は特許請求の範囲において、「設けられ」とは、直接的に設けられたことの他に、介在部材等を介して間接的に設けられたことを含む意である。
本発明の特徴によると、まず、前記ベースリング部材を前記インデックステーブルにセットして、複数枚の前記ベーンの整列作業の準備を行う。
前記ベーンの整列作業の準備終了後に、前記インデックステーブルを回転させて、複数枚の前記ベーンを前記姿勢変更領域に順次割出すことにより、複数枚の前記ベーンの内端を前記姿勢変更用爪に径方向外側から当接させて、前記姿勢変更機構によって複数枚の前記ベーンを前記プッシャにより押圧される姿勢に変更する。なお、前記ベーンを前記姿勢変更領域に割出しても、前記ベーンの内端が前記姿勢変更用爪に当接しないこともある。
また、前記インデックステーブルを回転させて、前記姿勢変更領域に割出し済みの複数枚の前記ベーンを前記押圧領域に割出す。そして、前記プッシャ機構によって複数枚の前記ベーンを径方向外側から押圧して、複数枚の前記ベーンの内端を前記仮想の円の内側に位置させる。なお、前記ベーンを前記押圧領域に割出しても、前記ベーンが前記プッシャ機構によって押圧されないこともある。
また、前記インデックステーブルを回転させて、前記姿勢変更領域及び前記押圧領域に割出し済みの複数枚の前記ベーンを前記内端調節領域に割出すことにより、複数枚の前記ベーンの内端を前記内端調節用爪に径方向内側から当接させて、前記内端調節機構によって複数枚の前記ベーンの内端を前記仮想の円周上に位置合わせする。
以上により、前述の整列治具を用いることなく、前記ベースリング部材の複数の前記支持穴にそれぞれ回転可能に支持された複数枚の前記ベーンを前記ベースリング部材の軸心に対して同じ方向を向くように自動的に整列することができる。
本発明の第2の特徴は、第1の特徴からなるベーン整列装置を用い、ベースリング部材に円周方向に等間隔に形成した複数の支持穴にそれぞれ回転可能に支持されかつ内端長さが外端長さよりも長い複数枚のベーンを前記ベースリング部材の軸心に対して同じ方向を向くように整列するベーン整列方法において、前記ベースリング部材を前記インデックステーブルにセットして、前記ベーンの整列作業の準備を行う準備工程と、前記準備工程の終了後に、前記インデックステーブルを回転させて、複数枚の前記ベーンを前記姿勢変更領域に順次割出すことにより、複数枚の前記ベーンの内端を前記姿勢変更用爪に径方向外側から当接させて、前記姿勢変更機構によって複数枚の前記ベーンを前記プッシャにより押圧される姿勢に変更する姿勢変更工程と、前記準備工程の終了後に、前記インデックステーブルを回転させて、前記姿勢変更領域に割出し済みの複数枚の前記ベーンを前記押圧領域に順次割出し、前記プッシャ機構によって所定の前記ベーンを径方向外側から押圧して、複数枚の前記ベーンの内端を前記仮想の円の内側に位置させる押圧工程と、前記準備工程の終了後に、前記インデックステーブルを回転させて、前記姿勢変更領域及び前記押圧領域に割出し済みの複数枚の前記ベーンを前記内端調節領域に割出すことにより、複数枚の前記ベーンの内端を前記内端調節用爪に径方向内側から当接させて、前記内端調節機構によって複数枚の前記ベーンの内端を前記仮想の円周上に位置合わせする内端調節工程と、を具備したことを要旨とする。
なお、前記姿勢変更工程、前記押圧工程、及び前記内端調節工程の処理は、並行して実行しても構わない。
第2の特徴によると、前記準備工程、前記姿勢変更工程、前記押圧工程、及び前記内端調節工程の処理を実行することにより、前述の整列治具を用いることなく、前記ベースリング部材の複数の前記支持穴にそれぞれ回転可能に支持された複数枚の前記ベーンを前記ベースリング部材の軸心に対して同じ方向を向くように自動的に整列することができる。
本発明によれば、前記整列治具を用いることなく、複数枚の前記ベーンを前記ベースリング部材の軸心に対して同じ方向を向くように自動的に整列できるため、前記整列治具のハンドリング等、人手による作業を極力減らして、複数枚の前記ベーンの整列時間を短縮して、複数枚の前記ベーンの整列作業の能率を高めることができる。
本発明の実施形態に係るベーン整列装置の平面図であって、可変ノズルベーンユニットの一部を省略している。 図1における矢視部IIを示す図であって、可変ノズルベーンユニットの一部を省略している。 図1におけるIII-III線に沿った拡大断面図であって、可変ノズルベーンユニットの一部を省略している。 本発明の実施形態に係るベーン整列装置の動作を示す模式的な平面図である。 本発明の実施形態に係るベーン整列装置の動作を示す模式的な平面図である。 図6(a)は、可変ノズルベーンユニットの組立作業中における、複数枚のベーンの第2ベーン軸に伝達レバーを取付ける前の状態を示す斜視図、図6(b)は、可変ノズルベーンユニットの組立作業中における、複数枚のベーンの第2ベーン軸に伝達レバーを取付けた後の状態を示す斜視図である。 図9におけるVII-VII線に沿った図である。 本発明の実施形態に係る可変ノズルベーンユニットの背面図である。 本発明の実施形態に係る可変ノズルベーンユニットを装備したターボチャージャの部分断面図である。
本発明の実施形態について図1から図9を参照して説明する。
まず、本発明の実施形態に係る可変ノズルベーンユニットの構成等について説明する。
図7から図9に示すように、本発明の実施形態に係る可変ノズルベーンユニット1は、可変容量型ターボチャージャ3におけるタービンハウジング5内に装備(配設)されており、可変容量型ターボチャージャ3におけるタービンインペラ7に供給される排気ガスのガス流路面積を可変するものである。また、可変ノズルベーンユニット1は、タービンインペラ7を囲むシュラウドリング(第1ベースリング部材)9を備えており、シュラウドリング9には、複数の支持穴11が等間隔に形成されている。更に、シュラウドリング9に対向する位置には、ベーンリング(第2ベースリング部材)13が複数の連結ピン15を介して同心状に一体的に連結されており、ベーンリング13には、複数の支持穴17が等間隔に形成されてあって、ベーンリング13の各支持穴17は、シュラウドリング9の対応する支持穴11と整合関係にある。
ベーンリング13におけるシュラウドリング9の反対側には、サポートリング19が複数の連結ピン15を介して一体的に設けられており、このサポートリング19の周縁部は、可変容量型ターボチャージャ3におけるベアリングハウジング21とタービンハウジング5に狭持されるようになっている。換言すれば、ベーンリング13は、サポートリング19を介してベアリングハウジング21に対して固定され、タービンハウジング5内に配設されるようになっている。
シュラウドリング9とベーンリング13の間には、複数枚のノズルベーン23(ベーンの一例)が円周方向に等間隔に配設されており、各ノズルベーン23は、シュラウドリング9の軸心(換言すれば、ベーンリング13の軸心)に平行な軸心周りに回転可能である。また、各ノズルベーン23の一端面には、第1ベーン軸25が形成されており、各ノズルベーン23の第1ベーン軸25は、シュラウドリング9の対応する支持穴11に回転可能に支持されている。更に、各ノズルベーン23の他端面には、第2ベーン軸27が第1ベーン軸25と同心状に形成されており、各ノズルベーン23の第2ベーン軸27は、ベーンリング13の対応する支持穴17に回転可能に支持されている。ここで、各ノズルベーン23は、内端長さ(ノズルベーン23の回転中心から内端23aまでの長さ)Laが外端長さ(ノズルベーン23の回転中心から外端23bまでの長さ)Lbよりも長くなっている。
ベーンリング13におけるシュラウドリング9の反対側には、複数枚のノズルベーン23の回転動作を同期させる同期機構29が設けられている。
具体的には、ベーンリング13におけるシュラウドリング9の反対側には、ガイドリング31が複数本の連結ピン15を介して同心状に設けられており、このガイドリング31の外周縁には、径方向外側へ突出した複数の突出片33が円周方向へ間隔を置いて形成されている。また、ガイドリング31の複数の突出片33には、可動リング35がガイドリング31の軸心(可動リング35の軸心)周りに回転可能に配設されており、この可動リング35の径方向内側の周縁には、複数(ノズルベーン23の枚数と同数)の係合凹部37が円周方向に等間隔に形成されている。そして、各第2ベーン軸27には、伝達レバー39の基端部が一体的に固定されており、各伝達レバー39の先端部は、可動リング35の対応する係合凹部37に係合してある。なお、可動リング35の内側には、複数の係合凹部37の他に、駆動用係合凹部41が形成されており、可動リング35の駆動用係合凹部41は、ベアリングハウジング21の適宜位置にベーンリング13の軸心に平行な軸心周りに回転可能に設けられた駆動レバー43の先端部と係合するようになっている。
ベーンリング13の適宜位置には、ストッパピン45がガイドリング31及びサポートリング19を貫通して設けられており、このストッパピン45は、伝達レバー39に当接して複数枚のノズルベーン23の開方向の回転動作を規制するものである。
従って、タービンハウジング5内に流入する排気ガスの流量が少ない場合(換言すれば、エンジン回転数が低速域にある場合)には、アクチュエータ(図示省略)によって駆動レバー43を一方向へ回転させることにより、同期機構29を作動させつつ、複数枚のノズルベーン23を絞る方向へ同期して回転させる。これにより、タービンインペラ7側へ供給される排気ガスのガス流路面積を小さくして、排気ガスの流速を高くし、タービンインペラ7の仕事量を十分に確保する。
一方、タービンハウジング5内に流入する排気ガスの流量が多い場合(換言すれば、エンジン回転数が高速域にある場合)には、アクチュエータによって駆動レバー43を他方向へ回転させることにより、同期機構29を作動させつつ、複数枚のノズルベーン23を開く方向へ同期して回転させる。これにより、タービンインペラ7側へ供給される排気ガスのガス流路面積を大きくして、タービンインペラ7側へ多くの排気ガスを供給する。
続いて、本発明の実施形態に係るベーン整列装置47について説明する。
図1から図3に示すように、本発明の実施形態に係るベーン整列装置47は、前述の可変ノズルベーンユニット1を組み立てる際に用いられ、シュラウドリング9の複数の支持穴11にそれぞれ回転自在に支持された複数枚のノズルベーン23の第2ベーン軸27に伝達レバー39を取付けることができるように(図6(a)(b)参照)、複数枚のノズルベーン23をシュラウドリング9の軸心(換言すれば、ベーンリング13の軸心)に対して同じ方向を向くように整列する装置である。ここで、ベーン整列装置47による整列の対象は、シュラウドリング9の複数の支持穴11及びベーンリング13の複数の支持穴17にそれぞれ回転可能に支持されかつ内端長さLaが外端長さLbよりも長い複数枚のノズルベーン23に限られる(図7参照)。
ベーン整列装置47は、支持フレーム(装置本体)49を具備しており、この支持フレーム49は、複数本(本発明の実施形態にあっては、4本)の脚51を備えている。また、支持フレーム49には、シュラウドリング9を支持する(換言すれば、セット可能な)インデックステーブル53がベアリング55を介して回転可能に設けられており、このインデックステーブル53の中央には、シュラウドリング9の内周面(内側面)に嵌合可能な円形の嵌合凸部57が形成されている。また、インデックステーブル53は、その回転(インデックステーブル53の回転)によって360度/(ノズルベーン23の枚数)の整数倍の角度間隔を置いて設定された準押圧領域QA、姿勢変更領域CA、押圧領域PA、及び内端調節領域TAに複数枚のノズルベーン23を順次割出しできるように構成されている。そして、支持フレーム49の適宜位置には、インデックステーブル53を回転させる回転モータ59が設けられており、この回転モータ59の出力軸には、主動ギア61が一体的に設けられており、インデックステーブル53の下部の外周には、主動ギア61に噛合した従動ギア63が一体的に設けられている。なお、準押圧領域QA、姿勢変更領域CA、押圧領域PA、及び内端調節領域TAは、360度/(ノズルベーン23の枚数)の整数倍の角度間隔を置いて設定された領域に限るものでなく、角度間隔を置いて設定された領域であれば構わない。
支持フレーム49の外側近傍には、内端調節領域TAに割出したノズルベーン23の内端23aの位置を第1仮想円VC1上に合わせる内端調節機構65が配設されており、この内端調節機構65の具体的な構成は、次のようになる。なお、第1仮想円VC1とは、シュラウドリング9の軸心からノズルベーン23の回転中心(第1ベーン軸25及び第2ベーン軸27の軸心)までのベーン設置半径R(複数枚のベーン23の回転中心を通る設置円Cの半径)より短くかつベーン設置半径Rからノズルベーン23の内端長Laさを引いた長さよりも長い半径Raを有した円のことをいう(図4(a)及び図5(b)参照)。
即ち、支持フレーム49の外側近傍には、支柱67が配設されており、この支柱67の上部には、水平移動電動シリンダ(内端調節用水平移動アクチュエータの一例)69がブラケット71を介して設けられており、この水平移動電動シリンダ69は、シリンダ本体73と、このシリンダ本体73に水平方向へ移動可能に設けられた可動子75とを備えている。また、水平移動電動シリンダ69における可動子75には、スライダ77が設けられている。
スライダ77には、昇降エアシリンダ(内端調節用昇降アクチュエータの一例)79が設けられており、この昇降エアシリンダ79は、シリンダ本体81と、このシリンダ本体81に昇降可能(上下方向へ移動可能)に設けられたピストンロッド83とを備えている。また、昇降エアシリンダ79におけるピストンロッド83の先端部には、昇降体85が設けられており、この昇降体85には、内端調節領域TAに割出したノズルベーン23の内端23aに径方向内側から当接する内端調節用爪87が連結部材89を介して設けられている。ここで、内端調節用爪87の先端は、昇降エアシリンダ79及び水平移動電動シリンダ69の駆動により第1仮想円VC1上に位置させることができるようになっている。
支持フレーム49の外側近傍には、押圧領域PAに割出したノズルベーン23を径方向外側から押圧するプッシャ機構(押圧機構)91が配設されており、このプッシャ機構91の具体的な構成は、次のようになる。
即ち、支持フレーム49の外側近傍には、支柱93が配設されており、この支柱93の上部には、水平移動エアシリンダ(押圧用水平移動アクチュエータの一例)95がブラケット97を介して設けられており、この水平移動エアシリンダ95は、シリンダ本体99と、このシリンダ本体99に水平方向へ移動可能に設けられたピストンロッド101とを備えている。また、水平移動エアシリンダ95におけるピストンロッド101の先端には、ノズルベーン23を径方向外側から押圧する押圧ピン103が設けられている。
支持フレーム49の外側近傍には、姿勢変更領域CAに割出したノズルベーン23をプッシャ機構91により押圧される姿勢に変更する姿勢変更機構105が配設されており、この姿勢変更機構105の具体的な構成は、次のようになる。
即ち、支持フレーム49の外側近傍には、支柱107が配設されており、この支柱107の上部には、水平移動エアシリンダ(姿勢変更用水平移動アクチュエータの一例)109がブラケット111を介して設けられており、この水平移動エアシリンダ109は、シリンダ本体113と、このシリンダ本体113に水平方向へ移動可能に設けられたピストンロッド115とを備えている。また、水平移動エアシリンダ109におけるピストンロッド115の先端には、姿勢変更領域CAに割出したノズルベーン23の内端23aに径方向外側から当接する姿勢変更用爪117が設けられている。ここで、姿勢変更用爪117の先端は、水平移動エアシリンダ109の駆動により第2仮想円VC2上に位置させることができるようになっている。なお、第2仮想円VC2とは、ベーン設置半径Rより長くかつベーン設置半径Rからノズルベーン23の外端長さLbを足した長さよりも短い半径Rbを有した円のことをいう(図4(a)(b)参照)。
支持フレーム49の外側近傍には、準押圧領域QAに割出したノズルベーン23を径方向外側から押圧する準プッシャ機構(準押圧機構)119が配設されており、この準プッシャ機構119の具体的な構成は、次のようになる。
即ち、支持フレーム49の外側近傍には、支柱121が配設されており、この支柱121の上部には、水平移動エアシリンダ(準押圧用水平移動アクチュエータの一例)123がブラケット125を介して設けられており、この水平移動エアシリンダ123は、シリンダ本体127と、このシリンダ本体127に水平方向へ移動可能に設けられたピストンロッド129とを備えている。また、水平移動エアシリンダ123におけるピストンロッド129の先端には、径方向外側からノズルベーン23を押圧する準押圧ピン131が設けられている。
続いて、本発明の実施形態に係るベーン整列方法について本発明の実施形態の作用を含めて説明する。
本発明の実施形態に係るベーン整列方法は、ベーン整列装置47を用いて、シュラウドリング9の複数の支持穴11にそれぞれ回転自在に支持された複数枚のノズルベーン23をシュラウドリング9の軸心に対して同じ方向を向くように整列する方法であって、準備工程、準押圧工程、姿勢変更工程、押圧工程、及び内端調節工程を具備している。そして、本発明の実施形態に係るベーン整列方法における各工程の具体的な内容は、次のようになる。
準備工程
シュラウドリング9の内周面をインデックステーブル53の嵌合凸部57に嵌合させて、シュラウドリング9をインデックステーブル53にセットする。次に、水平移動電動シリンダ69の駆動により内端調節用爪87をインデックステーブル53の嵌合凸部57の上方までスライダ77と一体的に一旦水平移動させて、昇降エアシリンダ79の駆動により内端調節用爪87をノズルベーン23に対応する高さ位置まで昇降体85と一体的に下降させ、水平移動電動シリンダ69の駆動により内端調節用爪87の先端をシュラウドリング9とベーンリング13の間から(径方向内側から)第1仮想円VC1上に位置させる。また、水平移動エアシリンダ109の駆動により姿勢変更用爪117の先端をシュラウドリング9とベーンリング13の間から(径方向外側から)第2仮想円VC2上に位置させる。これにより、複数枚のノズルベーン23の整列作業の準備を行うことができる。
準押圧工程
準備工程の終了後に、図4(a)に示すように、回転モータ59の駆動によりインデックステーブル53を回転させて、複数枚のノズルベーン23を準押圧領域QAに順次割出す(図4(a)においては、所定のノズルベーン23Pを準押圧領域QAに割出した状態を代表的に示してある)。そして、水平移動エアシリンダ123の駆動により準押圧ピン131を図4(a)において二点差線で示す準退避位置(第2仮想円VC2の径方向外側の位置)から図4(a)において実線で示す準押圧位置(設置円Cの径方向内側に進入する位置)に移動させて、準押圧ピン131によってノズルベーン23を径方向外側から押圧する。ここで、準押圧ピン131の移動方向は、シュラウドリング9の径方向(インデックステーブル53の径方向)に対して傾斜してあって、準押圧ピン131によるノズルベーン23の被押圧箇所は、シュラウドリング9の回転方向(インデックステーブル53の回転方向)Dから見てノズルベーン23の軸心よりも後側部分になっている。
なお、ノズルベーン23を準押圧領域QAに割出しても、ノズルベーン23の一部が準押圧ピン131の移動範囲内に位置していない場合には、ノズルベーン23の準押圧ピン131によって押圧されない。
姿勢変更工程
また、準備工程の終了後に、図4(b)に示すように、回転モータ59の駆動によりインデックステーブル53を回転させて、複数枚のノズルベーン23を姿勢変更領域CAに順次割出す(図4(b)においては、所定のノズルベーン23Pを姿勢変更領域CAに割出した状態を代表的に示してある)。これにより、準押圧領域QAに割出し済みの複数枚のノズルベーン23の内端23aを姿勢変更用爪117に径方向外側から当接させて、姿勢変更機構105によって複数枚のノズルベーン23をプッシャ機構91(押圧ピン103)により押圧される姿勢(具体的には、ノズルベーン23の内端23aが第2仮想円VC周上又は第2仮想円VCの径方向内側に位置する姿勢)に変更する。
なお、ノズルベーン23Pを姿勢変更領域CAに割出しても、ノズルベーン23の内端23aが第2仮想円VC2の径方向内側に位置している場合には、ノズルベーン23の内端23aが姿勢変更用爪117に当接しない。
押圧工程
また、準備工程の終了後に、図5(a)に示すように、回転モータ59の駆動によりインデックステーブル53を回転させて、準押圧領域QA及び姿勢変更領域CAに割出し済みの複数枚のノズルベーン23を押圧領域PAに順次割出す(図5(a)においては、所定のノズルベーン23Pを押圧領域PAに割出した状態を代表的に示してある)。そして、水平移動エアシリンダ95の駆動により押圧ピン103を図5(a)において二点差線で示す退避位置(第2仮想円VC2の径方向外側の位置)から図5(a)において実線で示す押圧位置(設置円Cの径方向内側に進入する位置)に移動させて、押圧ピン103によって複数枚のノズルベーン23を径方向外側から押圧する。ここで、押圧ピン103の移動方向は、シュラウドリング9の径方向(インデックステーブル53の径方向)に対して傾斜してあって、押圧ピン103によるノズルベーン23の被押圧箇所は、シュラウドリング9の回転方向(インデックステーブル53の回転方向)Dから見てノズルベーン23の軸心よりも後側部分になっている。
なお、ノズルベーン23を押圧領域PAに割出しても、ノズルベーン23の一部が押圧ピン103の移動範囲内に位置していない場合には、ノズルベーン23の押圧ピン103によって押圧されない。
内端調節工程
また、図5(b)に示すように、回転モータ59の駆動によりインデックステーブル53を回転させて、複数枚のノズルベーン23を内端調節領域TAに割出す(図5(b)においては、所定のノズルベーン23Pを内端調節領域TAに割出した状態を代表的に示してある)。これにより、準押圧領域QA、姿勢変更領域CA、及び押圧領域PAに割出し済みの複数枚のノズルベーン23の内端23aを内端調節用爪87に径方向内側から当接させて、内端調節機構65によって複数枚のノズルベーン23の内端23aを第1仮想円VC1周上に位置合わせする。
本発明の実施形態において、準備工程、準押圧工程、姿勢変更工程、押圧工程、及び内端調節工程の処理を実行することにより、前述の整列治具を用いることなく、シュラウドリング9の複数の支持穴11にそれぞれ回転自在に支持された複数枚のノズルベーン23をシュラウドリング9の軸心に対して同じ方向を向くように自動的に整列することができる。
なお、準押圧工程、姿勢変更工程、押圧工程、及び内端調節工程の処理を並行して実行することにより、インデックステーブル53を1回転又は数回転させる間に複数枚のノズルベーン23の整列作業を終了することができる。
従って、本発明の実施形態によれば、整列治具のハンドリング等、人手による作業を極力減らして、複数枚のノズルベーン23の整列時間を短縮して、複数枚のノズルベーン23の整列作業の能率を高めることができる。
なお、本発明に包含される権利範囲は、前述の実施形態の説明に限られるものではなく、例えば、次のように種々の態様で実施可能である。
即ち、内端調節領域TAの数、内端調節領域TAに伴う内端調節機構65の数、押圧領域PAの数、押圧領域PAに伴うプッシャ機構91の数、姿勢変更領域CAの数、姿勢変更領域CAに伴う姿勢変更機構105の数、準押圧領域QAの数、準押圧領域QAに伴う準プッシャ機構119の数は、それぞれ1つに限るものでなく、複数にしても構わない。また、本発明の実施形態に係るベーン整列装置47及びベーン整列方法は、複数枚のノズルベーン23の整列作業に適用するだけでなく、複数枚のディフューザベーン等の他のベーン(図示省略)の整列作業に適用しても構わない。
CA 姿勢変更領域
PA 押圧領域
QA 準押圧領域
TA 内端調節領域
1 可変ノズルベーンユニット
3 可変容量型ターボチャージャ
9 シュラウドリング
11 支持穴
13 ベーンリング
17 支持穴
23 ノズルベーン
25 第1ベーン軸
27 第2ベーン軸
29 同期機構
39 伝達レバー
47 ベーン整列装置
49 支持フレーム
53 インデックステーブル
57 嵌合凸部
59 回転モータ
65 内端調節機構
67 支柱
69 水平移動電動シリンダ
77 スライダ
79 昇降エアシリンダ
85 昇降体
87 内端調節用爪
91 プッシャ機構
93 支柱
95 水平移動エアシリンダ
103 押圧ピン
105 姿勢変更機構
107 支柱
109 水平移動エアシリンダ
117 姿勢変更用爪
119 準プッシャ機構
121 支柱
123 水平移動エアシリンダ
131 準押圧ピン

Claims (4)

  1. ベースリング部材に円周方向に等間隔に形成した複数の支持穴にそれぞれ回転可能に支持されかつ内端長さが外端長さよりも長い複数枚のベーンを前記ベースリング部材の軸心に対して同じ方向を向くように整列するベーン整列装置において、
    支持フレームに軸心周りに回転可能に設けられ、その回転によって角度間隔を置いて設定された姿勢変更領域、押圧領域、及び内端調節領域に複数枚の前記ベーンを順次割出しできるように構成され、前記ベースリング部材を支持するインデックステーブルと、
    前記内端調節領域に割出した前記ベーンの内端に径方向内側から当接する内端調節用爪を備えてあって、前記ベースリング部材の軸心から前記ベーンの回転中心までのベーン設置半径より短くかつ前記ベーン設置半径から前記ベーンの前記内端長さを引いた長さよりも長い半径を有した仮想の円周上に前記ベーンの内端の位置を合わせる内端調節機構と、
    前記押圧領域に割出した前記ベーンを径方向外側から押圧するプッシャ機構と、
    前記姿勢変更領域に割出した前記ベーンの内端に径方向外側から当接する姿勢変更用爪を備えてあって、前記ベーンを前記プッシャ機構により押圧される姿勢に変更する姿勢変更機構と、を具備したことを特徴とするベーン整列装置。
  2. 前記内端調節機構は、前記インデックステーブルの外側に水平方向へ移動可能に設けられた内端調節用スライダ、及び前記内端調節用スライダに昇降可能に設けられた昇降体を備え、前記昇降体に前記内端調節用爪が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のベーン整列装置。
  3. 前記姿勢変更機構は、前記インデックステーブルの外側に水平方向へ移動可能に設けられた姿勢変更用スライダを備え、前記姿勢変更用スライダに前記姿勢変更用爪が設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のベーン整列装置。
  4. 請求項1に記載のベーン整列装置を用い、ベースリング部材に円周方向に等間隔に形成した複数の支持穴にそれぞれ回転可能に支持されかつ内端長さが外端長さよりも長い複数枚のベーンを前記ベースリング部材の軸心に対して同じ方向を向くように整列するベーン整列方法において、
    前記ベースリング部材を前記インデックステーブルにセットして、前記ベーンの整列作業の準備を行う準備工程と、
    前記準備工程の終了後に、前記インデックステーブルを回転させて、複数枚の前記ベーンを前記姿勢変更領域に順次割出すことにより、複数枚の前記ベーンの内端を前記姿勢変更用爪に径方向外側から当接させて、前記姿勢変更機構によって複数枚の前記ベーンを前記プッシャにより押圧される姿勢に変更する姿勢変更工程と、
    前記準備工程の終了後に、前記インデックステーブルを回転させて、前記姿勢変更領域に割出し済みの複数枚の前記ベーンを前記押圧領域に順次割出し、前記プッシャ機構によって所定の前記ベーンを径方向外側から押圧して、複数枚の前記ベーンの内端を前記仮想の円の内側に位置させる押圧工程と、
    前記準備工程の終了後に、前記インデックステーブルを回転させて、前記押圧領域に割出し済みの複数枚の前記ベーンを前記内端調節領域に割出すことにより、複数枚の前記ベーンの内端を前記内端調節用爪に径方向内側から当接させて、前記内端調節機構によって複数枚の前記ベーンの内端を前記仮想の円周上に位置合わせする内端調節工程と、を具備したことを特徴とするベーン整列方法。
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