JP2011091335A - ラジアルリード電子部品 - Google Patents

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Abstract

【課題】 コンデンサの配線基板実装後にリード線の脚部を折り曲げても、外装樹脂が割れたり剥離することがなく、電子機器の低背化が可能なラジアルリード電子部品を提供すること。
【解決手段】 電子部品の素子本体を構成する平板状の素子本体4と、基板2の表裏面にそれぞれ形成される電極膜6と、電極膜6に電気的に接続される接続部8aと、接続部8aから外方へ延びるリード脚部8fとをそれぞれ有する2本のリード線8と、リード線8の接続部8aが接続された素子本体4の周囲を覆う外装樹脂12とを有し、リード線8の接続部8a同士が、素子本体4の表面から見て100〜130度の角度で交差していることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、リード線を有するラジアルリード電子部品に関する。
素子本体の両面にリード線を接続し、リード線が接続された素子本体を外装樹脂で覆うコンデンサが知られている(特許文献1)。特許文献1では、素子本体にリード線が接続する部分において、素子本体の表面から見て、それぞれのリード線が交差し、素子本体を挟持している。
近年、液晶ディスプレイなどの電子機器の薄型化に伴い、コンデンサ等が実装される配線基板スペースを薄くする必要性がある(低背化)。これに伴い、コンデンサを配線基板へ実装した後に、コンデンサを押すなどしてリード線の脚部を折り曲げて、低背化に対応する工夫がなされてきた。
しかしながら、従来のコンデンサの形状では、コンデンサの基板実装後にリード線を折り曲げる時に、外装樹脂に応力が生じ、外装樹脂が割れたり、剥離することがある。外装樹脂の破片が配線基板上に散乱すると、配線基板のハンダ付けの際に悪影響を及ぼし、製品の品質にばらつきが生じる虞があった。
特開平05−347323号公報
本発明は、このような実状に鑑みてなされ、その目的は、コンデンサの配線基板実装後にリード線の脚部を折り曲げても、外装樹脂が割れたり剥離することがなく、電子機器の低背化が可能なラジアルリード電子部品を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明に係るラジアルリード電子部品は、
電子部品の素子本体を構成する平板状の基板と、
前記基板の表裏面にそれぞれ形成される電極膜と、
前記電極膜に電気的に接続される接続部と、前記接続部から外方へ延びるリード脚部とをそれぞれ有する2本のリード線と、
前記リード線の前記接続部が接続された前記基板の周囲を覆う外装樹脂とを有し、
前記リード線の前記接続部同士が、前記基板の表面から見て100〜130度の角度で交差している。
ラジアルリード電子部品では、リード線間の絶縁を確保するために、リード線の接続部以外に、リード脚部の一部を外装樹脂で覆う構成となっている。リード線の接続部同士が、基板の表面から見て100度より小さいと、リード線間の絶縁を確保するためには、外装樹脂で覆われるリード脚部の長手方向被覆長さが長くなってしまう。外装樹脂で覆われるリード脚部の長手方向被覆長さが長いと、電子部品を配線基板に実装した後でリード脚部を折り曲げる際に、外装樹脂に大きな応力が生じてしまう。
本発明では、リード線の接続部同士を100度以上の角度で交差させることにより、外装樹脂で覆われるリード脚部の長手方向被覆長さを短くすることができる。そのため、電子部品を配線基板に実装した後でリード脚部を折り曲げる際に、外装樹脂に生じる応力を低く抑えることができるので、リード脚部を曲げやすい。
また、リード脚部を折り曲げても、外装樹脂が割れたり剥離することがないので、配線基板に外装樹脂の破片が飛び散ることなく、配線基板の品質を一定に保つことができる。
また、リード線の接続部同士を130度以下の角度で交差させることにより、製造時に2本のリード線の接続部において基板をクリッピングする際に、基板が回転してしまうことを防止することができる。
好ましくは、前記リード脚部は、前記接続部から所定角度で折れ曲がり、互いに平行になっている脚部本体を有し、前記基板の表面から見て、前記脚部本体における前記リード線同士の間幅は、前記基板の外径に比較して大きい。
脚部本体におけるリード線同士の間幅が基板の外径よりも大きいために、リード脚部を折り曲げた時に外装樹脂に生じる応力を低減させやすい。したがって、リード脚部が曲がりやすいと共に、配線基板実装後にリード脚部を折り曲げても、外装樹脂が割れたり剥離することがない。
好ましくは、前記リード脚部は、前記接続部から所定角度で折れ曲がり、前記接続部と前記脚部本体とを連結する第1連結部を有する。
接続部から所定角度で折れ曲がる第1連結部を有することにより、リード脚部を曲げた時に外装樹脂に生じる応力を第1連結部によって緩和することができる。
好ましくは、前記リード脚部は、配線基板へ前記リード線を挿入する基板挿入部をさらに有し、前記脚部本体と前記基板挿入部とが、第2連結部により連結されている。
好ましくは、それぞれの前記基板挿入部は、前記基板の側面から見て前記基板の厚み方向の中心線上に位置するように、それぞれの前記第2連結部は、前記リード線が前記脚部本体から前記基板挿入部へ向けて前記中心線方向に折れ曲がっており、前記脚部本体と前記基板挿入部とは平行になっている。
それぞれの第2連結部が異なる方向に折れ曲がって形成されているために、配線基板にリード線を差し込んだ時に、第2連結部がストッパとして機能し、第2連結部よりも上部のリード脚部が配線基板に差し込まれることがない。
また、前記第2連結部は、前記素子本体の表面が前記配線基板に対して近づく方向に傾くように、予め折れ曲げていても良い。
第2連結部が予め折れ曲がっている場合には、電子部品を配線基板に実装した後に、外力を加える必要がない。したがって、外装樹脂に応力が作用することがないので、外装樹脂の割れや剥離を確実に低減させることができ、特別な工程を加えることなく、容易に低背化を図ることができる。
好ましくは、前記電子部品は、セラミックコンデンサ用誘電体、バリスタ用抵抗体、抵抗素子用抵抗体のいずれかである。
図1は、本発明の一実施形態に係るラジアルリード電子部品の正面図である。 図2は、図1のII−II線に沿う断面図である。 図3は、リード線の接続部の形状を示す外観図である。 図4(A)は、ラジアルリード電子部品を配線基板に実装した時の概略断面側面図、図4(B)は、リード線を折り曲げた後のラジアルリード電子部品の概略断面側面図である。 図5は、本発明の他の実施形態に係るラジアルリード電子部品の概略断面側面図である。
第1実施形態
図1および図2に示すように、本発明の一実施形態に係るラジアルリード電子部品2は、セラミックコンデンサ3を構成する円盤状の素子本体4と、素子本体4の表裏面に形成される電極膜6と、一対のリード線8と、外装樹脂12とを有する。外装樹脂12としては、特に限定されないが、たとえばエポキシ樹脂で構成される。
図1および図2に示す素子本体4は、セラミックコンデンサで構成してあるが、コンデンサ以外に、バリスタ、インダクタなどであっても良い。以下の説明では、素子本体4がセラミックコンデンサであるとして説明する。
図1および図2に示すように、素子本体4のサイズは、特に限定されないが、厚みTが0.3〜2.0mm、直径Dが3〜7mmであることが好ましい。
図2に示す素子本体4を構成する誘電体磁器組成物は、特に限定されないが、たとえばチタン酸バリウム、チタン酸ストロンチウム、チタン酸カルシウム、あるいはこれらの混合物などの誘電体セラミック材料で構成される。
上述した図2に示す素子本体4の表裏面に対し、たとえばスクリーン印刷により電極膜6が形成される。電極膜6は、必要に応じて焼き付けられる。電極膜6は、導電材で構成される。電極膜6に用いられる導電材としては、たとえば、Cu、Cu合金、Ag、Ag合金等が挙げられる。
図2に示すように、各リード線8には、それぞれ、電極膜6に対してハンダ10を介して接続される接続部8aが形成してある。ハンダ10としては、特に限定されないが、たとえばSn−Ag−Cu系ハンダで構成される。接続部8aには、素子本体4の厚さ方向の中心線に平行なリード長手方向に実質的に延びるリード脚部8fが一体的に形成してある。リード脚部8fは、図1および図4(A)に示すように、第1連結部8b、脚部本体8c、第2連結部8d、基板挿入部8eを有する。
図4(A)に示すように、リード脚部8fは、素子本体4の側面から見て、素子本体4の表裏面からそれぞれ所定角度αで折れ曲がり、接続部8aと脚部本体8cとを連結する第1連結部8bを有する。角度αは、30〜50度の範囲であることが好ましい。
接続部8aおよび第1連結部8bは、外装樹脂12で覆われており、リード線8同士の絶縁が確保されている。脚部本体8cは、素子本体4の厚さ方向の中心線に平行になっている。さらに、図4(A)に示すように、リード脚部8fは、配線基板14へリード線8を挿入する基板挿入部8eを有し、脚部本体8cと基板挿入部8eとが、第2連結部8dにより連結されている。
それぞれの基板挿入部8eは、素子本体の側面から見て、素子本体4の厚み方向の中心線上に位置している。基板挿入部8eは、素子本体4の厚さ方向の中心線に平行になっている。それぞれの第2連結部8dは、脚部本体8cと基板挿入部8eとを連結するように折れ曲がっている。
図1に示すように、脚部本体8cは、素子本体4の表面から見て互いに平行であり、所定間隔Lを保っている。間隔Lは、7.5mm以上であることが好ましい。これにより、外装樹脂12で覆われていないリード線間の絶縁を確保することができる。素子本体4の基板直径Dと所定間隔Lとの関係は、D<Lであることが好ましい。図1に示すように、それぞれの脚部本体8c、第2連結部8d、および基板挿入部8eは、素子本体4の表面から見て、同一線上に配置されている。第2連結部8d同士、および基板挿入部8e同士は、所定間隔Lで離れており、これらの間の絶縁を確保することができる。
図1および図2に示す各リード線8は、金属線などの導電性線材を加工することで形成され、リード脚部8fが断面円形となっている。リード線8の直径は、0.4〜0.6mmであることが好ましい。また、図2に示すリード線8の接続部8aは、図3に示すように平坦化されている(平坦面8g)。これにより、電極膜6とリード線8の接続部8aとの接続を良好にすることができる。
図1に示すように、それぞれの接続部8aは、素子本体4の表面から見て、素子本体の中心点Pまたはその近くにおいて、角度θで交差している。角度θは、100〜130度の範囲であることが好ましい。角度θが100度より小さいと、ラジアルリード電子部品2を基板実装後にリード脚部8fを曲げた時に樹脂割れが発生してしまう傾向にある。角度θが130度より大きいと、リード線8の接続部8aによる素子本体4のクリッピング性能が落ちてしまう傾向にある。
図2に示すように、外装樹脂12は、素子本体4、ハンダ10、リード線8の接続部8aおよび第1連結部8bを一体的に覆っており、リード脚部8fの一部が外装樹脂12から飛び出すようになっている。外装樹脂12から飛び出しているリード脚部8fの端部(基板挿入部8e)が、図4(A)に示す配線基板14に挿入されて取り付けられる。外装樹脂12は、リード線同士の絶縁を確保するために、図1に示すようにリード線8の接続部8aから少なくともリード脚部8fの第1連結部8bまでを、図1に示す高さh1で覆っている。リード脚部8fの長さ方向において、接続部8a同士の交点Pからリード脚部8fの外装樹脂で覆ってある部分までの高さがh1であり、リード脚部8fの基板挿入部8eより上部であって、外装樹脂で覆われていない部分の高さがh2である。
図4(A)は、上述したリード線8の基板挿入部8eを配線基板14へ挿入した状態を示す。基板挿入部8eを配線基板14へ挿入した後に、図4(B)に示すように、リード脚部8fを折り曲げて低背化を行う。図4(B)に示す実施形態では、素子本体4の表面4aと配線基板14の表面14aとが、略平行になるようにリード脚部8fを略90度折り曲げた状態を示しているが、低背化が可能な角度であれば、必ずしも略90度でなくてもよい。
上述したように、ラジアルリード電子部品では、リード線8同士の間の絶縁を確保するために、リード線8の接続部8a以外に、リード脚部8fの一部を外装樹脂12で覆う構成となっている。リード線8の接続部8a同士が、基板の表面から見て100度より小さいと、リード線8同士の間の絶縁を確保するためには、外装樹脂12で覆われるリード脚部8fの長手方向被覆長さが長くなってしまう。
その結果、図1に示す高さh1が大きくなってしまう。このように外装樹脂12で覆われるリード脚部8fの長手方向被覆長さが長いと、電子部品2を配線基板14に実装した後でリード脚部8fを折り曲げる際に、外装樹脂12に大きな応力が生じてしまう。本実施形態では、リード線8の接続部8a同士を100度以上の角度で交差させることにより、外装樹脂12で覆われるリード脚部8fの長手方向被覆長さを短くすることができる。
すなわち、図1に示す高さh1が小さくなる。そのため、電子部品2を配線基板14に実装した後でリード脚部8fを折り曲げる際に、外装樹脂12に生じる応力を低く抑えることができるので、リード脚部8fを曲げやすい。また、リード脚部8fを折り曲げても、外装樹脂12が割れたり剥離することがないので、配線基板14に外装樹脂12の破片が飛び散ることなく、配線基板14の品質を一定に保つことができる。
また、リード線8の接続部8a同士を130度以下の角度で交差させることにより、製造時に2本のリード線8の接続部8aにおいて素子本体4をクリッピングする際に、素子本体4が回転してしまうことを防止することができる。
また、脚部本体8cにおけるリード線同士の間幅Lが素子本体4の外径Dよりも大きいために、リード脚部8fを折り曲げた時に外装樹脂12に生じる応力を低減させやすい。したがって、リード脚部8fが曲がりやすいと共に、配線基板14へ電子部品2を実装後にリード脚部8fを折り曲げても、外装樹脂12が割れたり剥離することがない。
さらに、リード脚部8fは、素子本体4の側面から見て、素子本体4の表裏面からそれぞれ所定角度αで折れ曲がり、接続部8aと脚部本体8cとを連結する第1連結部8bを有する。したがって、リード脚部8fを折り曲げた時に外装樹脂12に生じる応力を第1連結部8bによって緩和することができる。
また、それぞれの第2連結部8dは、脚部本体8cと基板挿入部8eとを連結するように折れ曲がっているために、配線基板14にリード線8を差し込んだ時に、第2連結部8dがストッパとして機能する。したがって、第2連結部8dよりも上部のリード脚部8fが配線基板に差し込まれることがない。
第2実施形態
本実施形態は、以下に示す以外は、図1〜図4に示す第1実施形態と同様なので、重複する説明は省略する。
図5に示すように、本実施形態では、本実施形態の電子部品2aにおけるリード線8の基板挿入部8eを配線基板14に差し込む前に、リード脚部8fの第2連結部8dが予め折れ曲がっている。好ましくは、素子本体4の表面4aと、配線基板14の表面14aとが、電子部品2aを配線基板14に差し込んだ時に略平行になるように、予め第2連結部8dを折り曲げてある。
第2連結部8dが予め折れ曲げてあるために、図5に示す電子部品2aの基板実装工程では、基板挿入部8eを配線基板14に挿入するのみである。したがって、外装樹脂12に応力が作用することがないので、外装樹脂12の割れや剥離を確実に低減させることができ、特別な工程を加えることなく、容易に低背化を図ることができる。
なお、上述した実施形態では、セラミックコンデンサ3の素子本体4の形状を、素子本体4の表面から見て円形として説明を行ったが、多角形でもよい。例えば素子本体4が四角形であれば、素子本体4の外径とは、その外接円の直径のことを言う。
以下、本発明を、さらに詳細な実施例に基づき説明するが、本発明は、これら実施例に限定されない。
実施例
図1に示す接続部8a同士が交差する角度θを異ならせて基板実装曲げ試験を行い、外装樹脂12の割れ、および製造時における素子本体4のクリッピング性能の評価を行った。表1にその結果を示す。なお、本実験において、素子本体4の直径Dを4.0mmとし、厚みTを1.4mmとした。
Figure 2011091335
表1に示す実験データから、角度θは100〜130度の範囲において、基板実装曲げ試験および素子クリッピングの良好な結果が得られることが確認された。
2,2a…電子部品
4…素子本体
6…電極膜
8…リード線
8a…接合部
8b…第1連結部
8c…脚部本体
8d…第2連結部
8e…基板挿入部
8f…リード脚部
12…外装樹脂
14…配線基板

Claims (7)

  1. 電子部品の素子本体を構成する平板状の基板と、
    前記基板の表裏面にそれぞれ形成される電極膜と、
    前記電極膜に電気的に接続される接続部と、前記接続部から外方へ延びるリード脚部とをそれぞれ有する2本のリード線と、
    前記リード線の前記接続部が接続された前記基板の周囲を覆う外装樹脂とを有し、
    前記リード線の前記接続部同士が、前記基板の表面から見て100〜130度の角度で交差していることを特徴とするラジアルリード電子部品。
  2. 前記リード脚部は、前記接続部から所定角度で折れ曲がり、互いに平行になっている脚部本体を有し、前記基板の表面から見て、前記脚部本体における前記リード線同士の間幅は、前記基板の外径に比較して大きいことを特徴とする請求項1に記載のラジアルリード電子部品。
  3. 前記リード脚部は、前記接続部から所定角度で折れ曲がり、前記接続部と前記脚部本体とを連結する第1連結部を有することを特徴とする請求項2に記載のラジアルリード電子部品。
  4. 前記リード脚部は、配線基板へ前記リード線を挿入する基板挿入部をさらに有し、前記脚部本体と前記基板挿入部とが、第2連結部により連結されていることを特徴とする請求項2または3に記載のラジアルリード電子部品。
  5. それぞれの前記基板挿入部は、前記基板の側面から見て前記基板の厚み方向の中心線上に位置するように、それぞれの前記第2連結部は、前記リード線が前記脚部本体から前記基板挿入部へ向けて前記中心線方向に折れ曲がっており、前記脚部本体と前記基板挿入部とは平行になっていることを特徴とする請求項4に記載のラジアルリード電子部品。
  6. 前記第2連結部は、前記素子本体の表面が前記配線基板に対して近づく方向に傾くように、予め折れ曲がっていることを特徴とする請求項4に記載のラジアルリード電子部品。
  7. 前記電子部品は、セラミックコンデンサ用誘電体、バリスタ用抵抗体、抵抗素子用抵抗体のいずれかであることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のラジアルリード電子部品。
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