JP2011090750A - 半導体装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】階層化されたデータ線間におけるデータ転送を低消費電力で行う。
【解決手段】サブデータ線LIOとメインデータ線MIOとの間に設けられたスイッチトランジスタ41,42を備え、データを転送する際、スイッチトランジスタ41,42を導通状態とするときにはゲート電極にVPPレベルを供給し、スイッチトランジスタ41,42を非導通状態とするときにはゲート電極にVPERIレベルを供給する。本発明によれば、スイッチトランジスタ41,42を非導通状態とする際、ゲート電極をVSSレベルまで低下させていないことから、ゲート容量の充放電電流を低減することが可能となる。しかも、スイッチトランジスタ41,42を導通状態とする際にはVPPレベルを与えていることから、転送後のレベルがしきい値電圧分だけ降下することもない。
【選択図】図3

Description

本発明は半導体装置及びその制御方法に関し、特に、階層データ線構造を有する半導体装置及びその制御方法に関する。
DRAM(Dynamic Random Access Memory)などの半導体メモリは、ワード線及びビット線によって選択される多数のメモリセルを有しており、メモリセルから読み出されたリードデータは、ビット線から種々の信号経路を経由してデータ端子に出力される。通常、ビット線からデータ端子に至る信号経路は階層化されており、異なる階層間にそれぞれ設けられたスイッチ回路を経由してデータの転送が行われる。
一例として、特許文献1の図2には、信号経路がサブデータ線LIOとメインデータ線GIOに階層化された例が示されており、サブデータ線LIOとメインデータ線GIOはスイッチトランジスタ61,62を介して接続されている。スイッチトランジスタ61,62はNチャンネル型のMOSトランジスタであり、そのゲート電極には接続信号IOSWが供給されている。したがって、接続信号IOSWがハイレベルである場合にはサブデータ線LIOとメインデータ線GIOが接続状態となり、接続信号IOSWがローレベルである場合にはサブデータ線LIOとメインデータ線GIOが切断状態となる。
特開2004−234704号公報
しかしながら、特許文献1に記載された半導体装置では、サブデータ線LIOとメインデータ線GIOの接続と切断を繰り返す度に、接続信号IOSWのレベルがハイレベルとローレベルとの間でフルスイングすることから、スイッチトランジスタ61,62のゲート容量の充放電電流が大きいという問題があった。しかも、スイッチトランジスタ61,62はNチャンネル型のMOSトランジスタであることから、ハイレベルの信号を転送する場合、転送後のレベルがしきい値電圧分だけ降下するという問題もあった。
本発明による半導体装置は、サブデータ線とメインデータ線との接続及び非接続を制御することにより第1及び第2の電位間で振幅するデータの転送を行う階層データ線構造を有する半導体装置であって、前記サブデータ線と前記メインデータ線との間に設けられたスイッチトランジスタと、前記データを転送する前に前記サブデータ線又は前記メインデータ線の少なくとも一方を前記第2の電位にプリチャージするプリチャージ回路と、前記スイッチトランジスタの制御電極に与える電位を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記データを転送する際、前記スイッチトランジスタを導通状態とするときには前記制御電極に前記第2の電位よりも絶対値の大きい第3の電位を供給し、前記スイッチトランジスタを非導通状態とするときには前記制御端子に少なくとも前記第1の電位よりも絶対値が大きく前記スイッチトランジスタが導通状態となる第4の電位よりも絶対値が小さい第5の電位を供給することを特徴とする。
本発明による半導体装置の制御方法は、サブデータ線とメインデータ線との間に接続されたスイッチトランジスタの導通及び非導通を制御することにより、第1及び第2の電位間で振幅するデータの転送を行う階層データ線構造を有する半導体装置の制御方法であって、前記スイッチトランジスタの前記制御電極に前記第2の電位よりも絶対値の大きい第3の電位を供給し、次いで、前記制御端子に少なくとも前記第1の電位よりも絶対値が大きく前記スイッチトランジスタが導通状態となる第4の電位よりも絶対値が小さい第5の電位を供給し、次いで、前記制御電極に第3の電位を供給する、ことを特徴とする。
本発明によれば、データ転送時においてスイッチトランジスタを非導通状態とするときには、第1の電位よりも大きい第5の電位を制御電極に供給していることから、スイッチトランジスタのゲート容量の充放電電流を低減することが可能となる。しかも、データ転送時においてスイッチトランジスタを導通状態とするときには、第2の電位よりも大きい第3の電位を制御電極に供給していることから、転送後のレベルがしきい値電圧分だけ降下することもない。
本発明の好ましい実施形態による半導体装置の構成を示すブロック図である。 メモリセル領域10の主要部の構成を示す回路図である。 アシストアンプ50及びスイッチ回路40の回路図である。 制御部61の回路図である。 本発明の好ましい実施形態による半導体装置のリード時における動作を説明するためのタイミング図である。 本発明の好ましい実施形態による半導体装置のライト時における動作を説明するためのタイミング図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の好ましい実施形態による半導体装置の構成を示すブロック図である。本実施形態は、本発明による半導体装置をDRAMに適用した場合の一例であるが、本発明の適用対象がDRAMに限られるものではなく、階層データ線構造を備える半導体装置全般に適用可能である。例えば、他の半導体メモリであるSRAM、フラッシュメモリ、PRAM、MRAMに適用することも可能であるし、CPUなどのロジック系半導体装置に適用することも可能である。
図1に示す半導体装置は、メモリセル領域10とメモリセル領域外に位置する周辺回路領域20を有している。メモリセル領域10は、X方向及びY方向にマトリクス状にレイアウトされた複数のメモリセルアレイ30と、X方向に隣接するメモリセルアレイ30,30間に配置されたセンスアンプSA(SA0,SA1・・・)及びカラムスイッチYS(YS0,YS1・・・)と、Y方向に隣接するメモリセルアレイ30,30間に配置されたワードドライバWDとを含む。
メモリセルアレイ30は、ワードドライバWDに接続された複数のワード線WLと、センスアンプSAに接続された複数のビット線BLT,BTB(BLT0/BTB0,BLT1/BTB1・・・)と、ワード線WL及びビット線BLT又はBTBに接続されたメモリセルMCとを含む。
図1に示すように、メモリセル領域10内にはY方向に配線された相補のサブデータ線LIOT,LIOB(LIOT0/LIOB0,LIOT1/LIOB1・・・)が複数設けられている。サブデータ線LIOT,LIOBは下層のデータ配線に相当し、カラムスイッチYSを介してそれぞれビット線BLT,BTBに接続される。
さらに、メモリセル領域10内にはX方向に配線された相補のメインデータ線MIOT,MIOBが設けられている。メインデータ線MIOT,MIOBは上層のデータ配線に相当し、スイッチ回路40を介してそれぞれサブデータ線LIOT,LIOBに接続される。
かかる構成により、ビット線BLT,BTBから読み出されたリードデータは、まずカラムスイッチYSを介してサブデータ線LIOT,LIOBに転送され、さらに、スイッチ回路40を介してメインデータ線MIOT,MIOBに転送される。メインデータ線MIOT,MIOBに転送されたリードデータは、周辺回路領域20に設けられたデータアンプDAMPによってシングルエンド方式の信号に変換され、最上位のデータ配線であるリードライトバスRWBSに出力される。
ライトデータの転送経路はこの逆であり、リードライトバスRWBSに供給されたシングルエンド方式のライトデータがライトバッファWBUFによって相補の信号に変換され、これがメインデータ線MIOT,MIOB、サブデータ線LIOT,LIOBを経由してビット線BLT,BTBに書き込まれる。
また、周辺回路領域20には、外部電源端子21より供給される外部電源VDDを受けて、内部電位VPERI及びVPPをそれぞれ生成する内部電源発生回路22,23を備えている。これら電位の絶対値の大小関係は、VPP>VDD≧VPERIである。内部電位VPERI及びVPPは、それぞれ所定の回路ブロックに供給される。
図2は、メモリセル領域10の主要部の構成を示す回路図である。
図2に示すように、センスアンプSAは、2つのPチャンネル型のMOSトランジスタと2つのNチャンネル型のMOSトランジスタがクロスカップルされたフリップフロップ構成を有しており、一方の入出力ノードはビット線BLTに接続され、他方の入出力ノードはビット線BLBに接続されている。ビット線BLT,BTBはX方向に配線されており、Y方向に配線されたワード線WLとの交点にはメモリセルMCが接続されている。メモリセルMCは、セルトランジスタTとセルキャパシタCが直列接続された構成を有しており、セルトランジスタTのゲート電極は対応するワード線WLに接続され、セルトランジスタTのソース/ドレインは対応するビット線BLT又はBTBに接続されている。かかる構成により、ロウアドレスに基づいて所定のワード線WLの活性化されると、ビット線BLT,BTB間に微小な電位差が生じ、これがセンスアンプSAによって増幅されることになる。
ビット線BLT,BTB及びセンスアンプSAは、カラムスイッチYSを介してサブデータ線LIOT,LIOBにそれぞれ接続される。カラムスイッチYSはNチャンネル型のMOSトランジスタからなり、そのゲート電極には対応するカラム選択信号YSW(YSW0,YSW1・・・)が供給される。カラム選択信号YSWは、カラムアドレスに基づき生成される信号であり、一対のサブデータ線LIOT,LIOBにつき1つのカラム選択信号YSWが活性化される。これにより、センスアンプSAによって増幅されたリードデータは、カラムスイッチYSを介してサブデータ線LIOT,LIOBに転送されることになる。
図1に戻って、Y方向に配線されたサブデータ線LIOT,LIOBは、いわゆる「クロスエリア」に配置されたアシストアンプ50及びスイッチ回路40に接続される。クロスエリアとは、X方向に延在して設けられたワードドライバWDとY方向に延在して設けられたセンスアンプSA及びカラムスイッチYSとの交点部分を指す。クロスエリアには、ワードドライバWD、センスアンプSA、カラムスイッチYSなどが配置されないことから、アシストアンプ50及びスイッチ回路40の配置に適している。
図3は、アシストアンプ50及びスイッチ回路40の回路図である。
図3に示すように、アシストアンプ50は、2つのNチャンネル型であるアシストトランジスタ51,52がクロスカップルされた構成を有しており、活性化信号CAAE(CAAE1,CAAE2・・・)によって活性化される。より具体的には、アシストトランジスタ51のドレイン及びゲート電極がサブデータ線LIOT,LIOBにそれぞれ接続され、アシストトランジスタ52のドレイン及びゲート電極がサブデータ線LIOB,LIOTにそれぞれ接続され、アシストトランジスタ51,52のソースがNチャンネル型のMOSトランジスタ53を介して接地電位VSS(第1の電位)に接続されている。活性化信号CAAEは、トランジスタ53のゲート電極に供給される。
かかる構成により、対応する活性化信号CAAEがハイレベルになると、アシストアンプ50はサブデータ線LIOT,LIOBのうち、より電位が低い方を接地電位VSSに駆動する。リード動作時においてアシストアンプ50が活性化される前の期間においては、サブデータ線LIOT,LIOBはセンスアンプSAによって駆動されており、これによってサブデータ線LIOT,LIOBに生じる電位差がアシストアンプ50によって増幅されることになる。
一方、スイッチ回路40は、サブデータ線LIOTとメインデータ線MIOTとの間に接続されたNチャンネル型のスイッチトランジスタ41と、サブデータ線LIOBとメインデータ線MIOBとの間に接続されたNチャンネル型のスイッチトランジスタ42によって構成される。スイッチトランジスタ41,42のゲート電極には接続信号LIOTG(LIOTG1,LIOTG2・・・)が共通に供給されており、接続信号LIOTGの電位によって導通又は非導通となる。但し、接続信号LIOTGの電位は2値ではなく3値を取る。その詳細については後述する。
スイッチ回路40を構成するスイッチトランジスタ41,42と、アシストアンプ50を構成するアシストトランジスタ51,52及びトランジスタ53は、いずれもNチャンネル型のMOSトランジスタである。本発明においてこれらトランジスタを全てNチャンネル型とすることは必須でないが、本実施形態ではNチャンネル型のMOSトランジスタのみを用いていることから、Nチャンネル型のMOSトランジスタとPチャンネル型のMOSトランジスタを分離するための素子分離領域を設ける必要がなく、占有面積を抑えることが可能となる。
また、本実施形態では、アシストアンプ50を構成するアシストトランジスタ51,52のゲート絶縁膜の膜厚よりも、スイッチ回路40を構成するスイッチトランジスタ41,42のゲート絶縁膜の膜厚の方が厚く設計されている。図3において、スイッチトランジスタ41,42のゲート電極を太く表示しているのはこれを表すものである。これにより、スイッチトランジスタ41,42のゲート−ソース間耐圧は、アシストトランジスタ51,52のゲート−ソース間耐圧よりも高められている。このような設計を行っているのは、後述するように、サブデータ線LIOT,LIOBを伝送する信号の振幅よりも、接続信号LIOTGの振幅の方が大きいためである。
アシストアンプ50及びスイッチ回路40に供給される活性化信号CAAE及び接続信号LIOTGは、図1に示す制御部61,62・・・より供給される。図1に示すように、制御部61,62・・・はアシストアンプ50及びスイッチ回路40ごとに設けられており、どのサブデータ線LIOT,LIOBのデータをメインデータ線MIOT,MIOBに転送するかは、制御部61,62・・・により制御される。制御部61,62・・・にはそれぞれ対応する選択信号MS1,MS2・・・が入力されており、制御部61,62・・・のいずれか一つが活性化される。これにより、いずれか一対のサブデータ線LIOT,LIOBのデータがメインデータ線MIOT,MIOBに転送されることになる。
図4は制御部61の回路図である。他の制御部62,63・・・の回路構成は、選択信号MS1の代わりに選択信号MS2,MS3・・・が用いられる他は、図4に示す制御部61の回路構成と同じである。
図4に示すように、制御部61には活性化信号CAAE、接続信号CLIOTG及び選択信号MS1が入力され、これらに基づいて、活性化信号CAAE1及び接続信号LIOTG1が生成される。ここで、選択信号MS1とは、アクティブ(ACT)コマンドに応答して活性化されるロウ系の信号であり、対応する行のセンスアンプSA等を活性化するタイミングを示す信号である。また、活性化信号CAAE及び接続信号CLIOTGは、リード(READ)コマンド又はライト(WRITE)コマンドに応答して活性化されるカラム系の信号であり、アシストアンプ50及びスイッチ回路40の動作タイミングをそれぞれ規定する信号である。
制御部61の回路構成について具体的に説明すると、活性化信号CAAE及び選択信号MS1がNAND回路70に入力され、インバータ列71を経由したNAND回路70の出力が活性化信号CAAE1として用いられる。また、接続信号CLIOTG及び選択信号MS1とNAND回路70の出力は、NAND回路72に供給される。NAND回路72の出力はレベルシフタ80に供給され、これによって信号の振幅がVPERI−VSSからVPP−VSSレベルに拡大される。ここでVPPとVPERIの絶対値の大小関係は、VPP>VPERI、好ましくはVPP>VPERI+Vt(Vtはスイッチトランジスタ41,42のしきい値電圧)であり、VSSを第1の電位、VPERIを第2の電位とした場合、VPPを第3の電位と呼ぶことがある。レベルシフタ80の出力は、Pチャンネル型のMOSトランジスタ92のゲート電極に供給される。
一方、接続信号CLIOTG及び反転された選択信号MS1とNAND回路70の出力は、複合ゲート回路73に供給される。複合ゲート回路73の出力はレベルシフタ81に供給され、これによって信号の振幅がVPERI−VSSからVPP−VSSレベルに拡大される。レベルシフタ81の出力は、Pチャンネル型のMOSトランジスタ93のゲート電極に供給される。また、反転された選択信号MS1は、インバータ列74を介してNチャンネル型のMOSトランジスタ91のゲート電極に供給される。
図4に示すように、トランジスタ91〜93のドレインは共通接続されており、該接点から接続信号LIOTG1が出力される。トランジスタ91のソースには第1の電位であるVSSが与えられ、トランジスタ92のソースには第2の電位であるVPERIが与えられ、トランジスタ93のソースには第3の電位であるVPPが与えられる。
このような回路構成により、活性化信号CAAE及び選択信号MS1がハイレベルになると、活性化信号CAAE1のレベルは第2の電位であるVPERIに活性化される。その他の場合においては、活性化信号CAAE1のレベルは第1の電位であるVSSに非活性化される。
さらに、接続信号CLIOTG及び選択信号MS1がハイレベルであり、且つ、活性化信号CAAEがローレベルである場合には、トランジスタ92がオンし、接続信号LIOTG1のレベルは第2の電位であるVPERIに設定される。また、選択信号MS1がハイレベルであり、且つ、接続信号CLIOTGがローレベル又は活性化信号CAAEがハイレベルである場合には、トランジスタ93がオンし、接続信号LIOTG1のレベルは第3の電位であるVPPに設定される。その他の場合においては、接続信号LIOTG1のレベルは第1の電位であるVSSに非活性化される。
図5は、本実施形態による半導体装置のリード時における動作を説明するためのタイミング図である。
図5に示すように、外部からアクティブ(ACT)コマンドが発行されると、これに応答して時刻t10にて選択信号MS1がハイレベルに変化する。この時、活性化信号CAAE及び接続信号CLIOTGはローレベルのままである。これにより、図4に示すトランジスタ93がオンするため、接続信号LIOTG1がVSSレベルからVPPレベルに変化する。その結果、図3に示すスイッチ回路40がオンするため、サブデータ線LIOT,LIOB及びメインデータ線MIOT,MIOBは同電位にプリチャージされる。プリチャージレベルは第2の電位であるVPERIであり、データアンプDAMP及びライトバッファWBUFに隣接して設けられたプリチャージ回路60によってプリチャージが行われる。但し、プリチャージは、サブデータ線LIOT,LIOB側から行っても構わないし、メインデータ線MIOT,MIOB及びサブデータ線LIOT,LIOBの両方から行っても構わない。
次に、リード(READ)コマンドが発行されると、これに応答して時刻t11から時刻t14の期間において接続信号CLIOTGがハイレベルとなり、時刻t12から時刻t15の期間において活性化信号CAAEがハイレベルとなる。これにより、時刻t11〜t12において、図4に示すトランジスタ92がオンするため、接続信号LIOTG1がVPPレベルからVPERIレベルに変化する。その結果、図3に示すスイッチ回路40がオフするため、サブデータ線LIOT,LIOBとメインデータ線MIOT,MIOBは一旦切断される。この間にカラム選択信号YSW0が活性化し、センスアンプSAによって増幅されたビット線BLT,BTBの電位がサブデータ線LIOT,LIOBに転送される。この時、スイッチ回路40がオフしていることから、センスアンプSAが駆動すべき負荷は小さく、サブデータ線LIOT,LIOBの電位は速やかに変化する。ここで、時刻t11においてサブデータ線LIOT,LIOBの電位が低下しているのは、センスアンプSAの駆動電圧(VBL)がVPERIよりもやや低いためである。
そして、時刻t12になると、図4に示すトランジスタ93がオンするため、接続信号LIOTG1は再びVPPレベルとなる。これにより、図3に示すスイッチ回路40がオンするため、サブデータ線LIOT,LIOBとメインデータ線MIOT,MIOBは再接続される。その結果、サブデータ線LIOT,LIOB上のリードデータがメインデータ線MIOT,MIOBに転送される。この動作と同時に、或いはこの動作に先行して、活性化信号CAAE1がハイレベルとなり、図3に示すアシストアンプ50が活性化する。これにより、サブデータ線LIOT,LIOB及びメインデータ線MIOT,MIOBの電位変化が加速する。アシストアンプ50が活性化は、接続信号LIOTG1のVPPレベルへの変化タイミングよりもやや先行するよう、タイミングを微調整することが好ましい。これによれば、サブデータ線LIOT,LIOB上のリードデータの増幅量が拡大された後に再接続が行われることから、データの反転を効果的に防止することが可能となる。
そして、メインデータ線MIOT,MIOBに十分な電位差が生じる時刻t13にてデータイネーブル信号DEがハイレベルとなり、データアンプDAMPが活性化する。これにより、リードライトバスRWBSにリードデータが出力される。
その後、時刻t16にてデータイネーブル信号DE及びカラム選択信号YSW0がローレベルに戻り、時刻t17にて選択信号MS1がローレベルに戻る。これにより、図4に示すトランジスタ91がオンするため、接続信号LIOTG1がVSSレベルからVSSレベルに変化し、一連のリード動作を完了する。
このように本実施形態のリード動作においては、ビット線BLT,BTBからサブデータ線LIOT,LIOBにリードデータを転送する際、接続信号LIOTGのレベルを一旦VPERIに低下させることによりスイッチ回路40をオフさせていることから、カラムスイッチYSの接続時において容量の大きいメインデータ線MIOT,MIOBが切り離される。これにより、データの消失や反転が防止されるとともに、速やかなデータ転送が可能となる。
しかも、スイッチ回路40をオフさせる際、接続信号LIOTGをVSSレベルまで低下させるのではなく、VPERIレベルにとどめていることから、スイッチトランジスタ41,42のゲート容量の充放電電流を抑制することも可能となる。さらに、スイッチ回路40をオンさせる際、接続信号LIOTGをVPPレベルに設定していることから、スイッチ回路40による電圧降下が発生することもない。
尚、本実施形態では、時刻t11〜t12において接続信号LIOTG1をVPERIレベルに設定しているが、本発明がこれに限定されるものではなく、サブデータ線LIOT,LIOBのうちいずれか電位の低い方のレベルをVLとした場合、接続信号LIOTG1のレベルは、
VSS<Vg<VL+Vt
を満たす電位Vgに設定すれば足りる。ここで、VL+Vtは、スイッチトランジスタ41,42が導通状態となる電位(第4の電位)であり、これよりも絶対値が小さい電位(第5の電位)であり、かつ、VSSレベル(第1の電位)よりも高い電位であればよい。
図6は、本実施形態による半導体装置のライト時における動作を説明するためのタイミング図である。
図6に示すように、ライト動作時においては、時刻t23〜t24において活性化信号CAAEがハイレベルとなるが、接続信号CLIOTGについてはローレベルに固定される。このため、接続信号LIOTG1は、時刻t20〜時刻t26までVPPレベルに固定される。
この間、時刻t21〜t25においてライトイネーブル信号WEがハイレベルとなり、これによってライトバッファWBUFが活性化する。これにより、リードライトバスRWBSに供給されたライトデータがメインデータ線MIOT,MIOBに転送され、メインデータ線MIOT,MIOBの一方がVPERIレベル、他方がVSSレベルにフルスイングする。かかるライトデータは、サブデータ線LIOT,LIOBに転送される。そして、やや遅れて時刻t22にカラム選択信号YSW0が活性化し、サブデータ線LIOT,LIOBからビット線BLT,BTBへの転送が行われる。その後、時刻t23〜t24において活性化信号CAAEがハイレベルとなることから、アシストアンプ50が活性化し、サブデータ線LIOT,LIOBの一方が急速にVSSレベルに駆動される。つまり、サブデータ線LIOT,LIOBの一方がVPERIレベル、他方がVSSレベルにフルスイングする。
このように、本実施形態では、ライト動作時においてもアシストアンプ50が活性化することから、サブデータ線LIOT,LIOBを速やかにフルスイングさせることが可能となる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は、上記の実施形態に限定されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることはいうまでもない。
例えば、上記実施形態では、VPERI−VSSの振幅を有するサブデータ線LIOT,LIOBに対し、アクセス前にVPERIレベルにプリチャージするとともに、アシストアンプ50を用いて一方をVSSレベルに駆動しているが、これとは逆に、アクセス前にVSSレベルにプリチャージするとともに、アシストアンプを用いて一方をVPERIレベルに駆動しても構わない。この場合には、アシストアンプ及びスイッチ回路を構成するトランジスタをPチャンネル型とすればよい。但し、Nチャンネル型の方がPチャンネル型よりも単位面積当たりの電流供給能力が高いことから、本実施形態による方式の方が回路規模を小さく抑える上で有利である。
また、本発明においてアシストアンプを設けることは必須でなく、これを省略しても構わない。さらに、本発明においてサブデータ線及びメインデータ線が相補のデータ配線である必要はなく、シングルエンド型のデータ配線であっても構わない。さらに、使用するトランジスタはMOSトランジスタである必要はなく、他の種類のトランジスタであっても構わない。
10 メモリセル領域
20 周辺回路領域
21 外部電源端子
22,23 内部電源発生回路
30 メモリセルアレイ
40 スイッチ回路
41,42 スイッチトランジスタ
50 アシストアンプ
51,52 アシストトランジスタ
60 プリチャージ回路
61,62・・・ 制御部
80,81 レベルシフタ
LIOT,LIOB サブデータ線
MIOB,MIOT メインデータ線
SA センスアンプ
DAMP データアンプ
WBUF ライトバッファ
WD ワードドライバ
YS カラムスイッチ

Claims (19)

  1. サブデータ線とメインデータ線との接続及び非接続を制御することにより第1及び第2の電位間で振幅するデータの転送を行う階層データ線構造を有する半導体装置であって、
    前記サブデータ線と前記メインデータ線との間に設けられたスイッチトランジスタと、
    前記データを転送する前に前記サブデータ線又は前記メインデータ線の少なくとも一方を前記第2の電位にプリチャージするプリチャージ回路と、
    前記スイッチトランジスタの制御電極に与える電位を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記データを転送する際、前記スイッチトランジスタを導通状態とするときには前記制御電極に前記第2の電位よりも絶対値の大きい第3の電位を供給し、前記スイッチトランジスタを非導通状態とするときには前記制御端子に少なくとも前記第1の電位よりも絶対値が大きく前記スイッチトランジスタが導通状態となる第4の電位よりも絶対値が小さい第5の電位を供給することを特徴とする半導体装置。
  2. 前記サブデータ線の電位を前記第1の電位に駆動するアシストアンプをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記アシストアンプを構成するアシストトランジスタ及び前記スイッチトランジスタは、互いに導電型が同じであることを特徴とする請求項2に記載の半導体装置。
  4. 前記アシストトランジスタ及び前記スイッチトランジスタは、いずれもNチャンネル型のMOSトランジスタであることを特徴とする請求項3に記載の半導体装置。
  5. 前記アシストトランジスタのゲート絶縁膜の膜厚よりも、前記スイッチトランジスタのゲート絶縁膜の膜厚の方が厚いことを特徴とする請求項4に記載の半導体装置。
  6. 外部電源が供給される外部電源端子と、前記外部電源を受け前記第2の電位を生成する第1の内部電源発生回路と、前記外部電源を受け前記第3の電位を生成する第2の内部電源発生回路とをさらに備え、前記第2の電位は前記外部電源の電位以下であり、前記第3の電位は前記外部電源の電位より大きいことを特徴とする請求項2乃至5のいずれか一項に記載の半導体装置。
  7. 前記第2の電位と前記第5の電位が等しいことを特徴とする請求項5に記載の半導体装置。
  8. マトリクス状にレイアウトされた複数のメモリセルアレイと、
    第1の方向に隣接するメモリセルアレイ間に配置されたセンスアンプ及びカラムスイッチと、
    第2の方向に隣接するメモリセルアレイ間に配置されたワードドライバと、をさらに備え、
    前記メモリセルアレイは、前記ワードドライバに接続されたワード線と、前記センスアンプに接続されたビット線と、前記ワード線及び前記ビット線に接続されたメモリセルとを含み、
    前記カラムスイッチは、前記センスアンプと前記サブデータ線との間に接続されていることを特徴とする請求項2乃至7のいずれか一項に記載の半導体装置。
  9. 前記サブデータ線は、前記第2の方向に沿って配線されていることを特徴とする請求項8に記載の半導体装置。
  10. 前記メインデータ線は、前記第1の方向に沿って配線されていることを特徴とする請求項9に記載の半導体装置。
  11. 前記スイッチトランジスタ及び前記アシストアンプは、第1の方向に延在して設けられた前記ワードドライバと第2の方向に延在して設けられた前記センスアンプ及びカラムスイッチとの交点に配置されていることを特徴とする請求項8乃至10のいずれか一項に記載の半導体装置。
  12. 前記メインデータ線を駆動するデータアンプ回路をさらに備え、前記データアンプと前記プリチャージ回路は、前記メモリセルアレイ、前記センスアンプ、前記カラムスイッチ及び前記ワードドライバが設けられたメモリセル領域の外部において互いに隣接して配置されていることを特徴とする請求項8乃至11のいずれか一項に記載の半導体装置。
  13. 前記サブデータ線から前記メインデータ線に前記データを転送する場合、前記制御部は、第1の期間においては前記制御電極に前記第5の電位を供給し、前記第1の期間に続く第2の期間においては前記制御電極に前記第3の電位を供給することを特徴とする請求項8乃至12のいずれか一項に記載の半導体装置。
  14. 前記カラムスイッチは、前記第1の期間において非導通状態から導通状態に変化することを特徴とする請求項13に記載の半導体装置。
  15. 前記アシストアンプは、前記第1の期間において非活性状態から活性状態に変化することを特徴とする請求項13又は14に記載の半導体装置。
  16. 前記制御部は、前記第1の期間の直前である第3の期間においては前記制御電極に前記第3の電位を供給することを特徴とする請求項13乃至15のいずれか一項に記載の半導体装置。
  17. 前記制御部は、前記第3の期間の直前及び第2の期間の直後においては前記制御電極に前記第1の電位を供給することを特徴とする請求項16に記載の半導体装置。
  18. 前記メインデータ線から前記サブデータ線に前記データを転送する場合、前記制御部は、前記制御電極に供給する電位を前記第3の電位に固定することを特徴とする請求項8乃至17のいずれか一項に記載の半導体装置。
  19. サブデータ線とメインデータ線との間に接続されたスイッチトランジスタの導通及び非導通を制御することにより、第1及び第2の電位間で振幅するデータの転送を行う階層データ線構造を有する半導体装置の制御方法であって、
    前記スイッチトランジスタの前記制御電極に前記第2の電位よりも絶対値の大きい第3の電位を供給し、
    次いで、前記制御端子に少なくとも前記第1の電位よりも絶対値が大きく前記スイッチトランジスタが導通状態となる第4の電位よりも絶対値が小さい第5の電位を供給し、
    次いで、前記制御電極に第3の電位を供給する、ことを特徴とする半導体装置の制御方法。
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