JP2011088340A - テンプレート及びパターン形成方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】転写層の欠陥を抑制するテンプレート及びパターン形成方法を提供する。
【解決手段】第1の主面(転写面11a)に設けられた凹凸12を備えたテンプレートが提供される。転写面は、被処理基板20の主面20aに設けられた転写材30に接触させられ、転写面の転写材への接触により転写面の凹凸のパターンが転写材に転写される。凹凸の側壁12sは、凹凸の深さ方向(X軸方向)に沿って設けられた溝13bを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、テンプレート及びパターン形成方法に関する。
半導体装置やMEMS(Micro Electro Mechanical System:微小電気機械システム)装置などの微細構造を有する電子デバイスの製造において、微細パターンを高生産性で形成する技術として、被処理基板に原版の型を転写するナノインプリント法が注目されている。
ナノインプリント法においては、転写すべきパターンを有する原版の型(テンプレート)を、被処理基板上の有機材料に転写して、その有機材料を硬化させることにより、被処理基板上の樹脂にパターンが転写される。
ナノインプリント法において、有機材料の硬化の後にテンプレートを有機材料から離型するときに、テンプレートの凹凸の側壁と有機材料との間の摩擦により、有機材料層が破壊されることがあり、転写のパターンに欠陥が発生することがある。
特許文献1には、レジストの破壊や剥離などを抑制するために、モールドにおいて、凹凸形状の側壁ラフネスをRa(nm)とし、アスペクト比をa(nm)とした時、Ra×aの値が、パターンがラインのときは100nm以下、ホールのときは50nm以下とする技術が開示されている。この技術を用いても離型時の欠陥は十分には低減できず、改良の余地がある。
特開2007−35998号公報
本発明は、転写層の欠陥を抑制するテンプレート及びパターン形成方法を提供する。
本発明の一態様によれば、第1の主面に設けられた凹凸を備え、前記凹凸の側壁は、前記凹凸の深さ方向に延在する溝を有することを特徴とするテンプレートが提供される。
本発明の別の一態様によれば、第1の主面に設けられた凹凸の側壁に設けられ前記凹凸の深さ方向に延在する溝を有するテンプレートの前記第1の主面を被処理基板の主面上に設けられた転写材に接触させて、前記凹凸のパターンを前記転写材に転写することを特徴とするパターン形成方法が提供される。
本発明によれば、転写層の欠陥を抑制するテンプレート及びパターン形成方法が提供される。
第1の実施形態に係るテンプレートの構成を例示する模式図である。 本発明の実施形態に係るパターン形成方法を例示する工程順模式的断面図である。 第1の実施形態に係るテンプレート及び比較例のテンプレートに関する実験結果を例示する顕微鏡写真図である。 第1の実施形態に係る別のテンプレートの構成を例示する模式的断面図である。 第1の実施形態に係る別のテンプレートの構成を例示する模式的断面図である。 第1の実施形態に係る別のテンプレートの構成を例示する模式的断面図である。 第2の実施形態に係るパターン形成方法を例示するフローチャート図である。
以下に、本発明の各実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
なお、図面は模式的または概念的なものであり、各部分の厚みと幅との関係、部分間の大きさの比係数などは、必ずしも現実のものと同一とは限らない。また、同じ部分を表す場合であっても、図面により互いの寸法や比係数が異なって表される場合もある。
また、本願明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係るテンプレートの構成を例示する模式図である。 すなわち、同図(a)は模式的斜視図である。同図(b)は、同図(a)のA1−A2線断面図であり、同図(a)の矢印ARの方向からみた凸部12aの平面形状を例示している。
図1(a)及び(b)に表したように、本発明の実施形態に係るテンプレート10は、転写面11a(第1の主面)に設けられた凹凸12を備える。凹凸12は、凸部12aと凹部12bとの少なくともいずれかを含む。例えば、転写面11aに凹部12bが設けられるときは、凹部12b以外の部分が凸部12aと見なされ、転写面11aに凸部12aが設けられるときは、凸部12a以外の部分が凹部12bと見なされる。凹部12bと凸部12aとは、互いに相対的なものである。例えば、転写面11aに1つの凸部12aが設けられても良い。また、転写面11aに1つの凹部12bが設けられても良い。
転写面11aは、後述するように、被処理基板の主面に設けられた転写材に接触させられる面である。そして、転写面11aの凹凸12は、転写面11aの転写材への接触によりパターン形状を転写材に転写する凹凸である。
ここで、テンプレート10の転写面11aに対して垂直な方向をZ軸方向とする。そして、Z軸方向に対して垂直な1つの方向をX軸方向(第1方向)とする。そして、Z軸方向とX軸方向とに対して垂直な方向をY軸方向(第2方向)とする。
凹凸12の凸部12aは、X軸方向に沿った幅(凸部幅Lx1)と、Y軸方向に沿った長さ(凸部長Ly)と、を有する。本具体例では、凹凸12は複数設けられている。複数の凸部12aどうしの間が、凹部12bに相当する。凹部12bは、X軸方向に沿った幅(凹部幅Lx2)を有する。凹部12bのY軸方向に沿った長さは、凸部長Lyと同じである。
凹凸12の深さLzは、凹部12bの深さ(凹部12bのZ軸方向に沿った長さ)であり、すなわち凸部12aの高さ(凸部12aのZ軸方向に沿った長さ)である。
凹部12b(及び凸部12a)の平面形状(Z軸方向からみたときのパターン形状)は、例えば一方向に延在する溝(トレンチ)状でも良く、長方形や正方形でも良く、扁平円状や円状でも良く、任意の多角形状でも良く、任意である。
以下では、凹部12b(及び凸部12a)の平面形状(Z軸方向からみたときのパターン形状)が、溝状である場合として説明する。
本実施形態に係るテンプレート10においては、凹凸12の側壁12sは、凹凸12の深さ方向(Z軸方向)に延在する溝13bを有する。
すなわち、凹凸12の側壁12sには、Z軸方向に延在する線状の線状凹凸13が設けられ、そのうちの側壁12sから後退した部分が溝13bとなり、溝13b以外の部分が線状凸部13aとなる。
線状凹凸13の溝13bは、Y軸方向に沿った幅(溝幅dy2)と、X軸方向に沿った長さ(溝深さdx)と、を有する。本具体例では、線状凹凸13は複数設けられている。複数の溝13bどうしの間が、線状凸部13aに相当する。線状凸部13aは、Y軸方向に沿った幅(線状凸部幅dy1)を有する。線状凸部13aのX軸方向に沿った長さ(高さ)は、溝深さdxと同じである。
なお、溝13bと線状凸部13aとが複数設けられる場合において、複数の溝13bのそれぞれの深さ及び幅は互いに異なっても良く、また、複数の線状凸部13aのそれぞれの深さ及び幅は互いに異なっても良い。
なお、図1(b)に例示したように、1つの凸部12aの2つの側壁12s(X軸方向において互いに対向する側壁)において、溝13bどうしがX軸方向に沿って対向し、また、線状凸部13aどうしがX軸方向に沿って対向しているが、本実施形態はこれに限らない。すなわち、1つの凸部12aにおいて、溝13bのY軸方向に沿った位置関係は任意であり、また、線状凸部13aのY軸方向に沿った位置関係は任意である。なお、1つの凸部12aにおいて、線状凸部13aどうしがX軸方向に沿って対向しない場合も含めて、凸部12aを介して対向する線状凸部13aどうしのX軸方向に沿った幅が、凸部幅Lx1とされる。
また、本具体例では、隣接する2つの凸部12aの互いに近接する側壁12sのそれぞれに設けられる溝13bどうしがX軸方向に沿って対向し、また、線状凸部13aどうしがX軸方向に沿って対向しているが、本実施形態はこれに限らない。すなわち、隣接する2つの凸部12aの互いに近接する側壁12sのそれぞれにおいて、溝13bのY軸方向に沿った位置関係は任意であり、また、線状凸部13aのY軸方向に沿った位置関係は任意である。なお、隣接する2つの凸部12aの互いに近接する側壁12sのそれぞれにおいて、線状凸部13aどうしがX軸方向に沿って対向しない場合も含めて、凹部12bを介して対向する線状凸部13aどうしのX軸方向に沿った幅が、凹部幅Lx2とされる。
凸部幅Lx1は、例えば20nm(ナノメートル)〜30nmであり、凸部長Lyは、例えば20μm(マイクロメートル)〜100μmであり、凹部幅Lx2は、例えば20nm〜30nmであり、深さLzは、例えば20nm〜200nmであり、溝幅dy2は、例えば1nm〜100nmであり、溝深さdxは、例えば1nm〜20nmであり、線状凸部幅dy1は、例えば1nm〜100nmである。ただし、これらの値は一例であり、本実施形態はこれに限らず、これらの値は任意である。
以下、このようなテンプレート10を用いたパターン形成方法の例について説明する。 図2は、本発明の実施形態に係るパターン形成方法を例示する工程順模式的断面図である。
図2(a)に表したように、被処理基板20の主面20aの上に設けられた転写材30に対して、テンプレート10の転写面11a(凹凸12が設けられている面)が対向するように、テンプレート10が配置される。なお、転写材30の被処理基板20の主面20a上への形成には、例えば、インクジェット法やスピンナ法など任意の手法を用いることができる。なお、この状態においては、例えば、転写材30は液体である。例えば、被処理基板20は被加工膜(図示しない)を含んでおり、被処理基板20の被加工膜の上面が主面20aと見なされる。
そして、図2(b)に表したように、被処理基板20とテンプレート10との距離を縮め、テンプレート10の転写面11aと、転写材30と、を互いに接触させる。転写材30は液体であるため、毛細管現象により、転写材30は凹部12bの中に侵入し、凹部12bが転写材30によって充填される。これにより、転写材30の形状は、凹凸12の形状(凹部12b及び凸部12aの形状)に沿った形状に変化し、その状態で、転写材30を硬化させることで、転写材30に凹凸12のパターン形状を転写する。例えば、転写材30が光硬化性樹脂の場合は、硬化が進行する光36を、例えばテンプレート10の裏面11bの方向から転写材30に照射する。この光36としては、例えば、300nm〜400nm程度の波長の紫外光を用いることができる。このとき、テンプレート10には、光36に対して透光性を有する材料が用いられる。また、転写材30として、熱硬化樹脂を用いる場合には、加熱する。
これにより、液体である転写材30が硬化した転写層31が形成され、転写層31の表面には、テンプレート10の凹凸12の形状が転写される。
なお、この時、テンプレート10の凸部12aと、被処理基板20と、は完全には接触せず、テンプレート10と被処理基板20との間に転写材30が存在し、テンプレート10の凸部12aと、被処理基板20と、の間の部分にも転写層31が形成される。
そして、図2(c)に表したように、被処理基板20とテンプレート10との間の距離を拡大し、転写層31とテンプレート10とを互いに離間させる。すなわち、離型する。この時、テンプレート10と被処理基板20との間に存在した転写層31が、残膜として残る。
図2(d)に表したように、転写層31の全体を、例えば異方性のRIE(Reactive Ion Etching)などよってエッチバックし、上記の残膜を除去する。
このようにして、凹凸12のパターンを転写材30に転写する転写工程が完了する。なお、パターンが転写された転写層31は、例えば、被処理基板20に設けられる被加工膜(図示しない)をエッチングする際のマスクとして使用される。
上記の図2(c)に関して説明した転写層31とテンプレート10とを互いに離間させる離型工程において、テンプレート10の凹凸12の側壁12sと、転写層31との間の摩擦により、転写層31が破壊されることがあり、転写層31のパターンに欠陥が発生することがあるが、本実施形態に係るテンプレート10においては、凹凸12の側壁12sに、凹凸12の深さ方向に延在する溝13bを設けることで、転写層31のパターンの欠陥を抑制することができる。
すなわち、離型時においては、例えばテンプレート10を上方向に引き上げ、転写層31からテンプレート10を引き離す。テンプレート10が引き上げられる際に、テンプレート10は下に凸状に変形しながら引き上げられる。すなわち、テンプレート10の周辺部の方が中央部よりも上方に位置した状態で、テンプレート10が引き上げられる。これは、テンプレート10と転写層31との間の密着力により、テンプレート10の中心部では、テンプレート10と転写層31とは離れ難く、テンプレート10の周辺部の方が、テンプレート10と転写層31とが離れ易いためである。テンプレート10が下に凸状に変形するため、テンプレート10の凹凸12は、転写層31に対し、垂直ではなく、斜め方向に引き上げられる。すなわち、テンプレート10の少なくとも一部(例えば周辺部分)の凹凸12と、転写層31と、の相対位置は、Z軸方向に対して斜め方向に沿って変化する。
この時、凹凸12の側壁12sに溝などが設けられず、側壁12sが平坦な比較例の場合には、テンプレート10の凹凸12が斜め方向に引き上げられる際に、テンプレート10の側壁12sと転写層31との接触は面接触状態である。このため、テンプレート10の側壁12sと転写層31との間の摩擦力が大きく、転写層31にかかる負荷が大きいので、離型時に転写層31に欠陥が発生し易い。
これに対し、本実施形態に係るテンプレート10においては、凹凸12の側壁12sに溝13b(及び線状凸部13a)が設けられているので、テンプレート10の凹凸12が斜め方向に引き上げられる際に、テンプレート10の側壁12sと転写層31との接触が、面接触から線接触(または点接触)に変わる。このため、テンプレート10の側壁12sと転写層31との間の摩擦力が減少し、転写層31にかかる負荷が軽減される。これにより、離型時に転写層31に発生する欠陥が抑制される。
このように、本実施形態に係るテンプレート10により、欠陥を抑制することができる。
なお、特許文献1に記載されている構成においては、凹凸の側壁が、Ra(側壁ラフネス)×a(アスペクト比)の値が一定以下の値の面とされる。この例においては、Siエッチング条件をコントロールすることにより、Ra×aの値が一定以下の凹凸を側壁に設けている。この凹凸は、側壁の壁面上でランダムに形成されるため、テンプレートを転写層から引き上げる際に、凹凸が引っかかり、テンプレートが転写層から離れにくくなり、応力によって転写層が破壊されるおそれがある。そして、この例においては、Ra×aの値を一定以下とし、側壁を平坦にしようと試みている。このため、特許文献1に記載されている方法では、凹凸が引っかかった場合においては応力によって転写層が破壊される、及び、側壁が比較的平坦な場合においては側壁と転写層との間の摩擦力によって転写層が破壊される、の少なくともいずれかが発生し易い。
これに対し、本実施形態に係るテンプレート10においては、凹凸12の側壁12sに深さ方向に延在する溝13b(及び線状凸部13a)が設けられているので、溝13b(及び線状凸部13a)が引っかかることがなく、テンプレート10は転写層31から離れ易い。そして、側壁12sと転写層31との間の摩擦力による欠陥も発生し難い。
テンプレート10の凹凸12の深さLzが深いと(大きい)と、離型時にテンプレート10の側壁12sに接している転写層31に大きな摩擦力が長い時間印加され、離型時の欠陥が発生し易い。このため、テンプレート10の凹凸12の深さLzが深い場合に、本実施形態に係るテンプレート10における欠陥の抑制効果は、より効果的に発揮される。テンプレート10の凹凸12の深さLzは、所望とする転写層31の深さ(高さ)によって定められ、例えば、凹凸12の深さLzは、例えば数十nm〜数百nm(例えば20nm〜200nm)程度とされる。
本実施形態に係るテンプレート10において、側壁12sの溝13bのX軸方向に沿った深さ(溝深さdx)は、凹凸12の凸部のX軸方向に沿った幅(凸部幅Lx1)の1/10以下であることが望ましい。溝深さdxが、凸部幅Lx1の1/10よりも大きい場合には、凹凸12によって転写される転写層31の凹凸の側壁の平坦性が悪くなり易くなり、後工程の被処理膜の加工性が劣化し易いことがある。また、場合によっては、転写層31の凹凸の側壁が破壊されることがある。
また、溝13bが複数設けられる場合において、溝13bどうしの幅(溝幅dy2)は、凸部長Lyの1/10以下であることが望ましい。また、溝13bが複数設けられる場合において、溝13bどうしの間の間隔(すなわち、線状凸部13aの線状凸部幅dy1)は、凸部長Lyの1/10以下であることが望ましい。すなわち、溝13bの幅、または、溝13bどうしの間隔が大き過ぎる場合には、上記の欠陥の発生の抑制効果が小さくなる場合がある。
すなわち、溝13bは、凹凸12の深さ方向(Z軸方向)に対して直交する第1方向(X軸方向)に沿った深さ(溝深さdx)と、Z軸方向とX軸方向とに直交する第2方向(Y軸方向)に沿った幅(溝幅dy2)と、を有する。そして、溝13bは、Y軸方向に延在して複数設けられる。複数の溝13bの幅(溝幅dy2)、及び、溝13bどうしの間の間隔(すなわち、線状凸部13aの線状凸部幅dy1)、の少なくともいずれかの、Y軸方向に沿った長さは、凹凸12の凸部12aのY軸方向に沿った長さ(凸部長Ly)の1/10以下であることがより望ましい。この条件の時に、上記の欠陥の発生の抑制効果がより強く発揮される。
ただし、本発明の実施形態はこれに限らず、複数の溝13bの幅、及び、溝13bどうしの間の間隔は任意である。
以下、本実施形態に関する実験結果について、比較例と比較しながら説明する。
実験においては、本実施形態に係るテンプレートとして、テンプレート10aとテンプレート10bの2種類が用意された。また、比較例としてテンプレート19が用意された。
これらのテンプレートの仕様を表1に示す。
表1に表したように、本実施形態に係るテンプレート10aにおいては、溝深さdxが3nmであり、線状凸部幅dy1が60nmであり、溝幅dy2が10nmである。また、本実施形態に係るテンプレート10bにおいては、溝深さdxが3nmであり、線状凸部幅dy1が60nmであり、溝幅dy2が15nmである。比較例のテンプレート19においては、溝深さdx、線状凸部幅dy1及び溝幅dy2はいずれか0nmであり、すなわち、テンプレート19においては、凹凸12の側壁12sには溝が設けられておらず、側壁12sの表面は平坦である。そして、テンプレート10a、10b及び19において、凸部幅Lx1が80nmであり、凹部幅Lx2が80nmである。また、凸部長Lyは、145μmである。また、深さLzは、200nmとされた。
このようなテンプレート10a、10b及び19は、テンプレートとなる基材の主面に例えばCr膜等のレジスト膜を設け、そのレジスト膜に例えば電子線描画を行うことで、表1に示したパターン形状を形成し、そのレジスト膜をマスクにして基材を例えばドライエッチングすることで形成された。このように、本実施形態に係るテンプレート10a及び10bは、比較例に対して電子線描画のパターンを変更する以外は、比較例と同様なプロセスで製造できる。なお、上記の基材としては、クオーツを用いた。ただし、本実施形態において、基材(すなわち、テンプレート)の材料は任意である。
このようなテンプレート10a、10b及び19を用いて、図2(a)〜(d)に関して説明した工程により、被処理基板20の上の転写材30にテンプレートの凹凸12を転写して転写層31を形成した。
図3は、本発明の第1の実施形態に係るテンプレート及び比較例のテンプレートに関する実験結果を例示する顕微鏡写真図である。
すなわち、同図(a)〜(c)は、それぞれテンプレート10a、10b及び19を用いて形成した転写層31を例示しており、Z軸方向から撮影した走査電子顕微鏡写真である。
図3(a)に表したように、本実施形態に係るテンプレート10aを用いた場合、転写層31には、凹凸32が形成されている。転写層31の凹凸32においては、テンプレート10aの凹部12bに対応する凸部32aと、テンプレート10aの凸部12aに対応する凹部32bと、が形成されている。そして、転写層31の凹凸32の側壁32sには、Z軸方向に延在する線状凹凸33が形成されている。転写層31の側壁32sの線状凹凸33においては、テンプレート10aの溝13bに対応する線状凸部33aと、テンプレート10aの線状凸部13aに対応する溝33bと、が形成されている。
図3(b)に表したように、本実施形態に係るテンプレート10bを用いた場合にも、転写層31には、凸部32a及び凹部32bを含む凹凸32が形成されている。そして、転写層31の凹凸32の側壁32sには、線状凸部33a及び溝33bを含む線状凹凸33が形成されている。
一方、図3(c)に表したように、比較例のテンプレート19を用いた場合には、転写層31には、凸部32a及び凹部32bを含む凹凸32が形成されているが、転写層31の凹凸32の側壁32sには、線状凹凸が形成されていない。すなわち、転写層31の凹凸32の側壁32sは、平坦である。
このように、テンプレート10a、10b及び19を用いて形成した転写層31の凹凸32の側壁32sは、テンプレート10a、10b及び19の凹凸12の側壁12sの表面形状に応じた形状が転写されている。
テンプレート10a、10b及び19を用いて形成した転写層31におけるパターンの欠陥密度DDを調べた結果を、上記の表1に示す。
表1に示したように、本実施形態に係るテンプレート10a及び10bの場合には、欠陥密度DD(pcs/cm、すなわち、個/cm)は、それぞれ300pcs/cmと400pcs/cmであるのに対し、比較例のテンプレート19においては、欠陥密度DDは、3300pcs/cmであった。
このように、本実施形態に係るテンプレート10a及び10bを用いることで、比較例のテンプレート19に対して、欠陥密度DDを9%〜12%程度に著しく減少させることができた。
このように、本実施形態に係るテンプレートにより、転写層31の欠陥を抑制することができる。特に、図2(c)に関して説明した離型時に発生する欠陥が抑止できる。
図4及び図5は、本発明の第1の実施形態に係る別のテンプレートの構成を例示する模式的断面図である。
すなわち、これらの図は、図1(a)のA1−A2線断面に相当する断面図であり、図1(a)の矢印ARの方向からみた凸部12aの平面形状を例示している。
図4(a)に表したように、本実施形態に係る別のテンプレート10cにおいては、凹凸12の側壁12sの溝13bの断面(X−Y平面で切断した断面)が三角形状である。すなわち、溝13bの断面形状が、例えば、1辺が3nmの正三角形である。そして、このような溝13bが、例えば3nmの間隔(線状凸部幅dy1)で複数設けられている。なお、線状凸部13aの表面は平坦である。溝13bの溝幅dy2は、平坦な部分どうしの間隔とされている。
図4(b)に表したように、本実施形態に係る別のテンプレート10dにおいては、凹凸12の側壁12sの溝13bの断面(X−Y平面で切断した断面)が波状である。すなわち、溝13bの断面形状が、例えば、振幅(溝深さdx)が3nmで波長が3nmの波状である。そして、このような溝13bが、例えば3nmの間隔で複数設けられている。なお、溝13bの溝幅dy2、及び、線状凸部幅dy1は、それぞれ溝13b及び線状凸部13aのX軸方向に沿った長さの中点どうしの長さとされている。
図4(c)に表したように、本実施形態に係る別のテンプレート10eにおいては、凹凸12の側壁12sの溝13bの断面(X−Y平面で切断した断面)が波状である。そして、線状凸部13aの表面は平坦である。すなわち、溝13bの断面形状が、例えば、振幅(溝深さdx)が3nmで、波長が6nmの半周期の波形である。そして、このような溝13bが、例えば、9nmの間隔(線状凸部幅dy1)で複数設けられている。
図4(d)に表したように、本実施形態に係る別のテンプレート10fにおいては、凹凸12の側壁12sに1つの溝13bが設けられている。溝13bの断面(X−Y平面で切断した断面)が波状である。そして、線状凸部13aの表面は平坦である。溝13bの断面形状は、例えば、振幅(溝深さdx)が3nmで、波長が6nmの半周期の波形である。このように、凹凸12の側壁12sに設けられる溝13bの数は1つでも良い。
図5(a)に表したように、本実施形態に係る別のテンプレート10gにおいては、凹凸12の側壁12sの線状凸部13aの断面(X−Y平面で切断した断面)が波状である。そして、溝13bの表面は平坦である。線状凸部13aの断面形状は、例えば、振幅(溝深さdx)が3nmで、波長が6nmの半周期の波形である。そして、このような線状凸部13aが、例えば、9nmの間隔(溝幅dy2)で複数設けられている。図4(c)及び図5(a)に例示したように、凹凸12の側壁12sにおいて、溝13bの幅(Y軸方向に沿った幅である溝幅dy2)と、線状凸部13aの幅(Y軸方向に沿った幅である線状凸部幅dy1)の大小関係は任意である。
図5(b)に表したように、本実施形態に係る別のテンプレート10hにおいては、凹凸12の側壁12sに1つの線状凸部13aが設けられている。線状凸部13aの断面(X−Y平面で切断した断面)が波状である。そして、溝13bの表面(底面)は平坦である。線状凸部13aの断面形状は、例えば、振幅(溝深さdx)が3nmで、波長が6nmの半周期の波形である。このように、凹凸12の側壁12sに設けられる線状凸部13aの数は1つでも良い。
図6は、本発明の第1の実施形態に係る別のテンプレートの構成を例示する模式的断面図である。
すなわち、同図は、図1(a)のA1−A2線断面に相当する断面図であり、図1(a)の矢印ARの方向からみた凸部12aの平面形状を例示している。
図6に表したように、本発明の実施形態に係る別のテンプレート10mにおいては、図1(a)及び(b)に例示したテンプレート10において、側壁12sに微細凹凸17がさらに設けられている。
すなわち、側壁12sに線状凹凸13(溝13b及び線状凸部13a)を形成した後に、側壁12sに対して例えばウエット処理を行うことで、側壁12sに微細凹凸17がさらに設けられている。この微細凹凸17の深さは、線状凹凸13(溝13b及び線状凸部13a)の深さよりも小さいものである。また、この微細凹凸17の大きさ(幅)は、線状凹凸13(溝13b及び線状凸部13a)の大きさ(幅)よりも小さいものとすることができる。
側壁12sに、このような微小な凹凸を形成するウエット処理を行うことで、線状凹凸13の角部(例えば、溝13bと線状凸部13aとが接する部分)の形状が滑らかになる。これにより、転写された転写層31の表面を滑らかにできる。これにより、転写層31の一部が剥離することなどによる欠陥が抑制される。また、テンプレート10の寿命も長くできる。
このように、凹凸12の側壁12sは、溝13bの深さ(溝深さdx)よりも浅い深さを有する微細凹凸17を有することができる。このような微細凹凸17は、本発明の実施形態に係る上記のテンプレート10a〜10hのいずれかにおいて設けることができる。微細凹凸17の幅は、溝13bの幅(溝幅dy2)よりも狭い幅とすることもできる。
(第2の実施の形態)
図7は、本発明の第2の実施形態に係るパターン形成方法を例示するフローチャート図である。
図7に表したように、本実施形態に係るパターン形成方法においては、転写面11a(第1の主面)に設けられた凹凸12の側壁12sに設けられ、凹凸12の深さ方向(Z軸方向)に延在する溝13bを有するテンプレートの転写面11aを被処理基板20の主面20a上に設けられた転写材30に接触させて、凹凸12のパターンを転写材30に転写する(ステップS110)。
この時、用いるテンプレート10として、テンプレートの凹凸12の側壁12sは、凹凸12の深さ方向(Z軸方向)に延在する溝13bを有するテンプレートを用いる。これにより、転写層31の欠陥を抑制することができる。
上記の転写工程においては、例えば、図2(a)〜(c)に関して説明した工程が行われる。
すなわち、図2(a)に関して説明したように、被処理基板20の主面20aの上に設けられた転写材30に対して、テンプレート10の転写面11aが対向するように、テンプレート10と転写材30とを配置する(ステップS111)。
そして、図2(b)に関して説明したように、テンプレート10の転写面11aと、転写材30と、を互いに接触させ、凹部12bに転写材30を充填する(ステップS112)。
そして、転写材30を硬化させ(ステップS113)、転写層31を得る。
その後、図2(c)に関して説明したように、転写層31とテンプレート10とを互いに離間させ、離型する(ステップS114)。
なお、この時、既に説明したように、離型時においては、テンプレート10の少なくとも一部(例えば周辺部分)の凹凸12と、転写層31と、の相対位置は、Z軸方向に対して斜め方向に沿って変化する。
このとき、既に説明したように、凹凸12の側壁12sに溝13bを設けることで、転写層31にかかる負荷が軽減され、離型時に転写層31に発生する欠陥が抑制される。
なお、既に説明したように、本実施形態に係るパターン形成方法は、転写層31をエッチングし、被処理基板20の主面20aの少なくとも一部を露出させる後処理工程(ステップS120)をさらに備えることができる。
なお、本願明細書において、「垂直」及び「平行」は、厳密な垂直及び厳密な平行だけではなく、例えば製造工程におけるばらつきなどを含むものであり、実質的に垂直及び実質的に平行であれは良い。
以上、具体例を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明した。しかし、本発明は、これらの具体例に限定されるものではない。例えば、テンプレートを構成する転写面、凹凸、凸部、凹部、側壁、線状凹凸、線状凸部、溝等、各要素の具体的な構成に関しては、当業者が公知の範囲から適宜選択することにより本発明を同様に実施し、同様の効果を得ることができる限り、本発明の範囲に包含される。
また、各具体例のいずれか2つ以上の要素を技術的に可能な範囲で組み合わせたものも、本発明の要旨を包含する限り本発明の範囲に含まれる。
その他、本発明の実施の形態として上述したテンプレート及びパターン形成方法を基にして、当業者が適宜設計変更して実施し得る全てのテンプレート及びパターン形成方法も、本発明の要旨を包含する限り、本発明の範囲に属する。
その他、本発明の思想の範疇において、当業者であれば、各種の変更例及び修正例に想到し得るものであり、それら変更例及び修正例についても本発明の範囲に属するものと了解される。例えば、前述の各実施形態に対して、当業者が適宜、構成要素の追加、削除若しくは設計変更を行ったもの、又は、工程の追加、省略若しくは条件変更を行ったものも、本発明の要旨を備えている限り、本発明の範囲に含有される。
10、10a〜10h、10m、19…テンプレート、 11a…転写面、 11b…裏面、 12…凹凸、 12a…凸部、 12b…凹部、 12s…側壁、 13…線状凹凸、 13a…線状凸部、 13b…溝、 17…微細凹凸、 20…被処理基板、 20a…主面、 30…転写材、 31…転写層、 32…凹凸、 32a…凸部、 32b…凹部、 32s…側壁、 33…線状凹凸、 33a…線状凸部、 33b…溝、 36…光、 AR…矢印、 DD…欠陥密度、 Lx1…凸部幅、 Lx2…凹部幅、 Ly…凸部長、 Lz…深さ、 dx…溝深さ、 dy1…線状凸部幅、 dy2…溝幅

Claims (4)

  1. 第1の主面に設けられた凹凸を備え、
    前記凹凸の側壁は、前記凹凸の深さ方向に延在する溝を有することを特徴とするテンプレート。
  2. 前記溝の、前記凹凸の深さ方向に対して直交する第1方向に沿った深さは、
    前記凹凸の凸部の、前記第1方向に沿った幅の1/10以下であることを特徴とする請求項1記載のテンプレート。
  3. 前記側壁は、前記溝の深さよりも浅い深さを有する微細凹凸をさらに有することを特徴とする請求項1または2に記載のテンプレート。
  4. 第1の主面に設けられた凹凸の側壁に設けられ前記凹凸の深さ方向に延在する溝を有するテンプレートの前記第1の主面を被処理基板の主面上に設けられた転写材に接触させて、前記凹凸のパターンを前記転写材に転写することを特徴とするパターン形成方法。
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