JP2011084000A - 印刷領域設定装置 - Google Patents

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雅史 杖池
Asuka Araki
明日香 荒木
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Abstract

【課題】両面印刷用の表面と裏面の各画像データの印刷用紙内における印刷領域の条件を受け付ける印刷領域設定装置、より簡易に両面の印刷領域の条件を設定する。
【解決手段】表面と裏面とのいずれか一方の画像データの印刷領域の条件を受け付け、その受け付けた一方の面の印刷領域の条件に基づいて、その一方の面に印刷領域の条件に対応する他方の面の印刷領域の条件を設定する。
【選択図】図7

Description

本発明は、両面印刷用の表面と裏面の各画像データの印刷用紙内における印刷領域の条件を受け付ける印刷領域設定装置に関するものである。
従来、スキャナなどにより原稿を読み取った画像データに基づいてサーマルヘッドなどを駆動し、孔版原紙を溶融穿孔することにより製版処理を施して版を作成し、この作成された版を印刷ドラムに巻着して印刷ドラムの内側よりインクを供給し、ローラなどによりインキを印刷用紙に転移することにより印刷を行う孔版印刷装置が種々提案されている。
そして、上記のような孔版印刷装置として、たとえば、特許文献1には、2つの印刷ドラムを備えた両面印刷用孔版印刷装置が提案されている。特許文献1に記載の両面印刷用孔版印刷装置は、具体的には、1つ目の印刷ドラムによって印刷用紙の一方に印刷を施し、その片面印刷済印刷用紙の未印刷面が2つ目の印刷ドラム側に向くように片面印刷済印刷用紙を反転搬送した後、2つの目の印刷ドラムによって片面印刷済印刷用紙の未印刷面に印刷を施すものである。
一方、特許文献2には、製版装置を備えた孔版印刷装置において、印刷用紙に対する原版の左右方向および天地方向の位置を、マーク表示を利用して調整することが提案されている。
特開2005−29375号公報 特開平7−137234号公報
ここで、特許文献1に記載のような両面印刷用孔版印刷装置においても、特許文献2に記載の孔版印刷装置のように、印刷用紙に対する印刷領域の位置を調整したい場合がある。そこで、たとえば、印刷用紙の表面に対する印刷領域の位置と裏面に対する印刷領域の位置とをそれぞれユーザーによって設定することが考えられる。
しかしながら、どのような原稿画像であっても常時、表面の印刷領域と裏面の印刷領域とを別々に設定するようにしたのでは操作が煩雑となって面倒である。
本発明は、上記事情に鑑み、両面印刷用の表面と裏面の各画像データの印刷用紙内における印刷領域の条件を受け付ける印刷領域設定装置において、より簡易に両面の印刷領域の条件を設定することができる印刷領域設定装置を提供することを目的とするものである。
本発明の印刷領域設定装置は、両面印刷用の表面と裏面の各画像データの印刷用紙内における印刷領域の条件を受け付ける印刷領域設定装置において、表面と裏面とのいずれか一方の画像データの印刷領域の条件を受け付け、その受け付けた一方の面の印刷領域の条件に基づいて、その一方の面に印刷領域の条件に対応する他方の面の印刷領域の条件を設定する連動設定受付部を備えたことを特徴とする。
また、上記本発明の印刷領域設定装置においては、表面の画像データの印刷領域の条件と裏面の画像データの印刷領域の条件とを個別に受け付ける個別設定受付部と、連動設定受付部による印刷領域の条件の受付けと個別設定受付部による印刷領域の条件の受付けとのいずれか一方の選択を受け付ける設定入力選択受付部とを備えることができる。
また、個別設定受付部を、両面印刷のとじ方向が短辺とじの場合、表面の印刷領域の左右移動条件と裏面の印刷領域の左右移動条件とで逆方向の条件を受け付け可能なものとすることができる。
また、両面印刷のとじ方向が短辺とじの場合と長辺とじの場合とで、印刷用紙上における印刷領域の範囲を示すアイコン表示を異なる表示とすることができる。
本発明の印刷領域設定装置によれば、表面と裏面とのいずれか一方の画像データの印刷領域の条件を受け付け、その受け付けた一方の面の印刷領域の条件に基づいて、その一方の面に印刷領域の条件に対応する他方の面の印刷領域の条件を設定するようにしたので、いずれか一方の面の印刷領域の条件を設定するだけで、他方の面の印刷領域の条件も自動的に設定することができ、簡易に両面の印刷領域の条件を設定することができる。
また、上記本発明の印刷領域設定装置において、上述した連動設定の印刷領域の条件の受付けと、表面の画像データの印刷領域の条件と裏面の画像データの印刷領域の条件とを個別に受け付ける個別設定の印刷領域の条件の受付けとのいずれか一方を選択できるようにした場合には、たとえば、原稿画像によっては、上記のように連動設定すると不都合が生じる場合があるが、そのような場合には、連動設定を行うことなく個別設定に切り替えることができ、より適切な印刷領域の条件の設定を行うことができる。
本発明の印刷領域設定装置の一実施形態を用いた孔版印刷システムの全体概略構成図 図1に示すプリンタドライバの概略構成を示すブロック図 原稿画像の一例を示す図 図3に示す原稿画像を両面印刷した場合のイメージ図 長辺とじ、連動設定の場合のユーザーインターフェースの画面の一例を示す図 長辺とじの場合における印刷用紙の天地方向の反転を説明するための図 長辺とじ、連動設定の場合における印刷画像の移動の作用を説明するための図 長辺とじ、かつ印刷用紙の短辺方向と排紙方向とが同じである場合における処理を説明するための図 短辺とじ、連動設定の場合のユーザーインターフェースの画面の一例を示す図 短辺とじの場合における印刷用紙の天地方向の反転を説明するための図 短辺とじ、かつ印刷用紙の短辺方向と排紙方向とが同じである場合における処理を説明するための図 短辺とじ、連動設定の場合における印刷画像の移動の作用を説明するための図 長辺とじ、個別設定の場合のユーザーインターフェースの画面の一例を示す図 長辺とじ、個別設定の場合における印刷画像の移動の作用を説明するための図 短辺とじ、連動設定の場合のユーザーインターフェースの画面の一例を示す図 短辺とじ、個別設定の場合における印刷画像の移動の作用を説明するための図
以下、図面を参照して本発明の印刷領域設定装置の一実施形態を用いた孔版印刷システムについて詳細に説明する。本実施形態の孔版印刷システムは、印刷用紙内における印刷領域の位置の設定方法に特徴を有するものであるが、まずは、その全体の概略構成について説明する。図1は、本実施形態の孔版印刷システムの全体概略構成図である。
本実施形態の孔版印刷システムは、図1に示すように、両面印刷に用いる表面と裏面の画像データを受け付け、PDL(Page Description Language)データなどの印刷データに変換して出力するとともに、表面と裏面の画像データの印刷用紙内における印刷領域の条件を受け付けるプリンタドライバ25がインストールされたコンピュータ1と、コンピュータ1のプリンタドライバ25から出力された印刷データに基づいて、両面印刷を行う孔版印刷装置2とを備えている。
孔版印刷装置2は、図1に示すように、原稿の画像を読み取って画像データを出力する画像読取部10、画像読取部10で読み取られた画像データに基づいて孔版原紙Mに製版処理を施す第1および第2の製版部30,35、第1および第2の製版部30,35において製版された孔版原紙Mを用いて印刷用紙P1に印刷を施す第1および第2の印刷部40,50、第1の印刷部40に印刷用紙P1を給紙する給紙部20、第1の印刷部40において片面印刷された印刷用紙P2を一旦ストックし、その後、所定のタイミングで第2の印刷部50に給紙する中間ストック部46と、第2の印刷部50によって両面印刷された印刷用紙P3が排出される排紙部70とを備えている。
画像読取部10は、原稿の画像情報を光電的に読み取るラインイメージセンサを有し、ラインイメージセンサで原稿を走査することによって原稿を読み取り、画像データを出力するものである。
第1の製版部30は、複数個の発熱体が一列に配列されてなるサーマルヘッド31を有し、孔版原紙ロールから繰り出された孔版原紙Mに対し、サーマルヘッド31を用いて製版処理を行うものである。第1の製版部30は、コンピュータ1のプリンタドライバ25から出力された印刷データに基づいて製版処理を行うものである。
第2の製版部35も、第1の製版部30と同様に、サーマルヘッド36を有し、孔版原紙ロールから繰り出された孔版原紙Mに対し、サーマルヘッド36を用いて製版処理を行うものである。第2の製版部35も、コンピュータ1のプリンタドライバ25から出力された印刷データに基づいて製版処理を行うものである。
第1の印刷部40は、多孔金属板、メッシュ構造体などのインク通過性の円筒状の第1の印刷ドラム41と、印刷用紙P1を所定のプレス圧で第1の印刷ドラム41に圧接させる第1のプレスローラ42と、第1の印刷ドラム41から片面印刷済印刷用紙P2を剥ぎ取る第1の剥取爪43とを備えている。第1の印刷ドラム41の外周には第1の製版部30において穿孔された製版済孔版原紙Mが巻き付けられて装着されるようになっている。
第2の印刷部50は、第1の印刷部40と同様に、円筒状の第2の印刷ドラム51と、印刷用紙P2を所定のプレス圧で第2の印刷ドラム51に圧接させる第2のプレスローラ52と、第2の印刷ドラム51から両面印刷済印刷用紙P3を剥ぎ取る第2の剥取爪53とを備えている。第2の印刷ドラム51の外周には第2の製版部35において穿孔された製版済孔版原紙Mが巻き付けられて装着されるようになっている。
なお、本実施形態では、第1の印刷部40によって印刷される印刷用紙の面を表面と呼び、第2の印刷部50によって印刷される印刷用紙の面を裏面と呼ぶことにする。
給紙部20は、印刷用紙P1が載置される給紙台21と、給紙台21より印刷用紙P1を一枚ずつ取り出して2次給紙ローラ23に向けて送り出す1次給紙ローラ22と、1次給紙ローラ22の搬送方向下流側に配置され、1次給紙ローラ22により搬送された印刷用紙P1の先端を一旦停止させ、所定のタイミングで印刷用紙P1を第1の印刷ドラム41と第1のプレスローラ42との間に送り出す2次給紙ローラ23とを備えている。
排紙部70は、両面印刷済印刷用紙P3を排紙台71まで搬送する排紙送りベルト部72と、排紙送りベルト部72により搬送された両面印刷済印刷用紙P3が積載される排紙台71とを備えている。
また、第1の印刷部40と中間ストック部46との間には、湾曲搬送部44が設置されている。湾曲搬送部44は、図1に示すように、搬送経路に沿った湾曲表面を有するガイド板を備えている。ガイド板の湾曲表面には、第1の印刷部40から送り出された印刷用紙P1を吸引する吸引口が設けられた搬送ベルトが設置されている。そして、この搬送ベルトを循環移動させるプーリー45が設けられている。湾曲搬送部44は、搬送ベルトの吸引口によって片面印刷済印刷用紙P2を吸引するとともに、プーリー45を回転させることによって搬送ベルトにより片面印刷済印刷用紙P2をガイド板の湾曲表面に沿って搬送するものである。
また、中間ストック部46と第2の印刷部50との間には、中間ストック部46から搬出された片面印刷済印刷用紙P2をピックアップするピックアップローラ47と、ピックアップローラ47によってピックアップされた片面印刷済印刷用紙P2を順次所定のタイミングで第2の印刷ドラム51と第2のプレスローラ52との間に送り出すタイミングローラ48とを備えている。
次に、コンピュータ1のプリンタドライバ25について説明する。図2は、プリンタドライバ25の概略構成を示すブロック図である。
プリンタドライバ25は、図2に示すように、画像データの編集ソフトウェアから出力された両面印刷用の表面と裏面の2枚の画像データを受け付ける画像データ受付部24と、
裏面の画像データの印刷領域の条件を受け付け、その受け付けた裏面の印刷領域の条件に基づいて、裏面に印刷領域の条件に対応する表面の印刷領域の条件を設定する連動設定受付部27と、表面の画像データの印刷領域の条件と裏面の画像データの印刷領域の条件とを個別に受け付ける個別設定受付部28と、連動設定受付部27による印刷領域の条件の受付けと個別設定受付部28による印刷領域の条件の受付けとのいずれか一方の選択を受け付ける設定入力選択受付部26と、画像データ受付部24によって受け付けられた画像データに対して印刷領域の条件に基づいて画像処理を施すとともに、PDLデータの印刷データに変換して出力する画像処理部29とを備えている。なお、各部の作用については、後で詳述する。
次に、本実施形態の孔版印刷システムの作用について説明する。
まず、コンピュータ1によって表面の画像データと裏面の画像データとが編集されるが、本実施形態の説明では、図3に示すように、表面の画像データとして「あ」の文字、裏面の画像データとして「い」の文字が編集されるものとする。
そして、図3に示す画像データをそのまま孔版印刷装置2で印刷した場合の印刷物のイメージを図4に示す。なお、図4は、短辺とじおよび長辺とじの印刷物を表面から見たイメージを示しており、点線で示す「い」の文字は、裏面に印刷された「い」の文字を表面から透かして見たイメージである。
ここで、上述した「あ」の文字と「い」の文字との印刷用紙内における位置を移動させて印刷する場合の作用について、以下に説明する。なお、ここでは、「あ」の文字と「い」の文字の原稿サイズはA4サイズであり、印刷用紙のサイズはA3サイズであるとする。
コンピュータ1のプリンタドライバ25によって、図5に示すようなユーザーインターフェースがモニタ上に表示される。そして、ユーザーインターフェースにおいては、表面の画像の位置調整と裏面の画像の位置調整とを連動させて行うか、または個別に行うかをユーザーが選択可能になっている。具体的には、図5の点線四角内に示すように、「両面個別設定」のチェックボックスが表示されており、このチェックボックスがチェックされた場合には個別設定が受け付けられ、チェックされていない場合には連動設定が受け付けられる。
また、ユーザーインターフェースにおいては、表面(奇数ページ)の画像の天地方向の移動量の入力を受け付ける数値入力ボックスS1および左右方向の移動量の入力を受け付ける数値入力ボックスS2と、裏面(偶数ページ)の画像の天地方向の移動量の入力を受け付ける数値入力ボックスS3および左右方向の移動量の入力を受け付ける数値入力ボックスS4とが表示される。
さらに、ユーザーインターフェースにおいては、数値入力ボックスS1,S2において入力された移動量に応じた印刷用紙内における表面の印刷領域の位置を示すアイコンA1と、数値入力ボックスS3,S4において入力された移動量に応じた印刷用紙内における裏面の印刷領域の位置を示すアイコンA2とが表示される。なお、本実施形態では、長辺とじと短辺とじとで表面の印刷領域の位置を示すアイコンの表示方法が異なり、図5は長辺とじの場合のアイコンを表示している。短辺とじの場合のアイコンの表示方法については、後で説明する。また、長辺とじか短辺とじかについては、不図示の所定の設定画面において設定されるものとする。
まず、長辺とじを行う際、「両面個別設定」のチェックボックスがチェックされずに、連動設定を受け付けた場合について説明する。
「両面個別設定」のチェックボックスがチェックされていない場合には、プリンタドライバ25の設定入力選択受付部26は、連動設定受付部27による印刷領域の条件の受付けを行うようにする。具体的には、図5に示すように、表面の印刷領域についての数値入力ボックスS1,S2は反転表示され、数値入力を不可能にし、裏面の印刷領域についての数値入力ボックスS3,S4においてのみ数値入力ができるようにする。
そして、ユーザーによって裏面の印刷領域についての数値入力ボックスS3,S4にそれぞれ所望の移動量が入力され、その移動量が連動設定受付部27に印刷領域の条件として入力される。なお、本実施形態においては、印刷用紙の排紙方向(通紙方向)を天方向として、裏面の印刷領域が印刷用紙内の最も天方向側に位置しているときを基準とし、地方向側に移動する移動量を0mm〜123mmの範囲で受け付けるものとする。また、印刷用紙の排紙方向(通紙方向)に直交する方向を印刷用紙の左右方向とし、裏面の印刷領域が印刷用紙内の中央に位置しているときを基準として、天方向に向かって右方向側に移動する移動量を0mm〜43.5mmの範囲で、天方向に向かって左方向側に移動する移動量を−43.5mm〜0mmの範囲で受け付けるものとする。
そして、連動設定受付部27は、入力された裏面の印刷領域の移動量に基づいて、その裏面の移動量に対応する表面の印刷領域の移動量を自動的に算出して設定する。具体的には、天地方向については、数値入力ボックスS3,S4において入力された移動量と同じ移動量が設定される。一方、左右方向については、数値入力ボックスS3,S4において入力された移動量にマイナスを掛けた値を移動量として算出して設定する。すなわち、左右方向については、逆方向側の移動量に変換して設定する。たとえば、左右方向の数値入力ボックスS4において20mmが入力された場合には、表面の印刷領域の移動量として、−20mmが算出されて設定される。
そして、連動設定受付部27において設定された天地方向および左右方向の印刷領域の移動量は、画像処理部29に出力され、画像処理部29は、入力された移動量に基づいて表面と裏面の画像データに画像処理を施し、その画像処理の施された表面と裏面の画像データをPDLデータの印刷データに変換して孔版印刷装置2に出力する。
ここで、たとえば、印刷用紙の長辺方向と印刷用紙の排紙方向とが同じである場合には、本実施形態の孔版印刷装置2においては中間ストック部46において印刷用紙が反転搬送され、その天地方向が逆転することになる。したがって、図6に示すように、表面の印刷データに対しては、第1の印刷部において180度回転させる処理が施される。なお、裏面の印刷データに対しては、回転処理は施されない。
図7は、図3に示す表面と裏面の原稿の画像データに対し、連動設定受付部27によって設定された移動量に基づいて画像処理を施すとともに、上述したように回転処理を施した印刷結果を示したものである。図7に示す矢印が移動方向を示しており、矢印の先に移動した後の「あ」の文字と「い」の文字とを示している。また、本実施形態においては、表面の印刷領域の移動量と裏面の印刷領域の移動量とを上述したように連動させるようにしたので、図7に示すように、移動後の「あ」の文字と「い」の文字とが印刷用紙を透かした状態で重なるようになる。
また、ユーザーインターフェースにおいては、連動設定受付部27によって設定された移動量に応じて、図5に示すアイコンA1とアイコンA2の中の印刷領域(グレーの部分)の位置が移動する。
なお、上記説明では、印刷用紙の長辺方向と印刷用紙の排紙方向とが同じである場合について説明したが、印刷用紙の短辺方向と印刷用紙の排紙方向が同じであってもよい。この場合、印刷用紙の短辺方向が天地方向となり、印刷用紙の長辺方向が左右方向となり、移動量の連動設定については、上記説明と逆である。すなわち、天地方向(短辺方向)については、表面と裏面とで逆方向の移動量が設定され、一方、左右方向(長辺方向)については、表面と裏面とで同じ移動量が設定される。なお、裏面の印刷領域が印刷用紙内の基準位置については、上記と同様であり、裏面の印刷領域が印刷用紙内の最も天方向側に位置するとともに、左右方向について中央に位置しているときが基準位置となるが、受け付けられる移動量の範囲については、原稿サイズと印刷用紙のサイズに応じて適宜設定される。
そして、印刷用紙の長辺方向と印刷用紙の排紙方向とが同じである場合には、表面の印刷データに180度回転処理を施すようにしたが、印刷用紙の短辺方向と印刷用紙の排紙方向が同じである場合には、図8に示すように、表面の印刷データに180度回転処理を施さなくても、移動後の「あ」の文字と「い」の文字とが印刷用紙を透かした状態で重なるようにすることができる。
次に、短辺とじを行う際、「両面個別設定」のチェックボックスがチェックされずに、連動設定を受け付けた場合について説明する。図9は、短辺とじが設定された場合のユーザーインターフェースの画面を示している。なお、まず、印刷用紙の長辺方向と印刷用紙の排紙方向とが同じである場合について説明する。
短辺とじのユーザーインターフェースも、表面の印刷領域の数値入力ボックスS1,S2および裏面の印刷領域の数値入力ボックスS3,S4については、長辺とじのユーザーインターフェースと同様であるが、表面の印刷領域を示すアイコンA1の表示方法が異なる。短辺とじのユーザーインターフェースにおいては、図9に示すように、印刷用紙の天地方向を逆転させ、印刷領域が、逆転後の最も天方向側にある位置を基準位置とし、天地方向についての数値入力ボックスS3において入力された数値に応じて、印刷領域を地方向側に移動させる。このようにアイコンA1を表示させる理由を以下に示す。
長辺とじの両面印刷を行う場合には、上述したように本実施形態の孔版印刷装置2においては、中間ストック部46において印刷用紙が反転搬送され、その天地方向が逆転することになるので、第1の印刷部40において印刷される画像については、予め画像データを180度回転させている(図6参照)。しかしながら、短辺とじの両面印刷を行う場合には、長辺とじの場合のように180度回転させる必要がなく(図10参照)、印刷用紙の天地方向が逆転したままであり、印刷用紙の排紙方向(通紙方向)とは逆方向が天方向となる。
したがって、ユーザーインターフェース上においては、表面の印刷領域のアイコンA1については、印刷用紙の天地方向を逆転させ、印刷領域が、逆転後の最も天方向側にある位置を基準位置とし、裏面の印刷領域の天地方向についての数値入力ボックスS3において入力された数値に応じて、印刷領域を地方向側に移動させるようにし、より印刷物のイメージに近くなるように表示する。なお、数値入力ボックスS3に入力される値の範囲は、長辺とじの場合と同様である。
そして、連動設定受付部27は、入力された裏面の印刷領域の移動量に基づいて、その裏面の移動量に対応する表面の印刷領域の移動量を自動的に算出して設定する。具体的には、短辺とじの場合には、上述したように中間ストック部46において印刷用紙の天地方向が逆転するので、天地方向については、数値入力ボックスS3,S4において入力された移動量にマイナスを掛けた値を移動量として算出して設定する。一方、左右方向については、数値入力ボックスS3,S4において入力された移動量と同じ移動量を設定する。
そして、連動設定受付部27において設定された天地方向および左右方向の移動量は、画像処理部29に出力され、画像処理部29は、入力された移動量に基づいて表面と裏面の画像データに画像処理を施し、その画像処理の施された画像データをPDLデータの印刷データに変換して孔版印刷装置2に出力する。
なお、上記説明では、印刷用紙の長辺方向と印刷用紙の排紙方向とが同じである場合について説明したが、長辺とじの場合と同様に、短辺とじの場合においても、印刷用紙の短辺方向と印刷用紙の排紙方向が同じであってもよい。そして、この場合、印刷用紙の短辺方向が天地方向となり、印刷用紙の長辺方向が左右方向となり、移動量の連動設定については、上記説明と逆である。すなわち、天地方向(短辺方向)については、表面と裏面とで同じ移動量が設定され、一方、左右方向(長辺方向)については、表面と裏面とで逆方向の移動量が設定される。なお、裏面の印刷領域が印刷用紙内の基準位置については、上記と同様であり、裏面の印刷領域が印刷用紙内の最も天方向側に位置するとともに、左右方向について中央に位置しているときが基準位置となるが、受け付けられる移動量の範囲については、原稿サイズと印刷用紙のサイズに応じて適宜設定される。
そして、上述のように設定された移動量に基づいて、画像処理部29は、入力された移動量に基づいて表面と裏面の画像データに画像処理を施し、その画像処理の施された画像データをPDLデータの印刷データに変換して孔版印刷装置2に出力する。
そして、短辺とじ、かつ印刷用紙の短辺方向と印刷用紙の排紙方向が同じである場合には、図11に示すように、表面の印刷データに対しては回転処理が施されないが、裏面の印刷データに対しては180度回転処理が施される。なお、図11は、表面の「あ」の文字を中央から右上に移動し、裏面の「い」の文字を中央から右下に移動した場合の印刷過程を説明した図である。
ここで、上述したように短辺とじ、かつ印刷用紙の長辺方向と印刷用紙の排紙方向とが同じである場合には、印刷領域の天地方向については、数値入力ボックスS3において入力された移動量にマイナスを掛けた値を移動量として算出して設定するようにしたが、このようにした場合、たとえば、表面の印刷領域の最も上側に「あ」の文字がある場合には、図12に示すように、裏面の印刷領域の「い」の文字を地方向側に移動させた場合、連動して移動する表面の印刷領域の移動方向はその逆になるので、「あ」の文字が印刷用紙の範囲からはみ出してしまうことになり、印刷することができない。印刷用紙の短辺方向と印刷用紙の排紙方向とが同じである場合にも、表面の印刷領域の最も左側に「あ」の文字がある場合には、図12に示すように、裏面の印刷領域の「い」の文字を右方向側に移動させた場合、連動して移動する表面の印刷領域の移動方向はその逆になるので、「あ」の文字が印刷用紙の範囲からはみ出してしまうことになり、印刷することができない。
また、長辺とじの場合においても、上述したように裏面の印刷領域の移動に連動させて表面の印刷領域を移動させたのでは、たとえば、裏面の印刷用紙に対する「い」の文字の位置と表面の印刷用紙に対する「あ」の文字の位置とを一致させたいような場合には、不都合である。
そこで、本実施形態のプリンタドライバ25のユーザーインターフェースにおいては、表面の画像データの印刷領域の条件と裏面の画像データの印刷領域の条件とを個別に受け付ける個別設定を可能にしている。そして、「両面個別設定」のチェックボックスがチェックされた場合に、印刷領域の条件の個別設定が受け付けられる。
「両面個別設定」のチェックボックスがチェックされた場合には、プリンタドライバ25の設定入力選択受付部26は、個別設定受付部28による印刷領域の条件の受付けを行うようにする。より具体的には、図13に示すように、表面の印刷領域についての数値入力ボックスS1,S2の反転表示が解除され、裏面の印刷領域についての数値入力ボックスS3,S4と同様に数値入力ができるようになる。なお、図13は、長辺とじの場合のユーザーインターフェースの画面を示している。
そして、ユーザーによって裏面の印刷領域についての数値入力ボックスS3,S4にそれぞれ所望の移動量が入力されるとともに、表面の印刷領域についての数値入力ボックスS1,S2にそれぞれ所望の移動量が入力される。そして、その移動量が個別設定受付部28に印刷領域の条件として入力される。なお、入力される移動量の値の範囲については、上述した連動設定の場合と同様である。
そして、個別設定受付部28において設定された天地方向および左右方向の印刷領域の移動量は、画像処理部29に出力され、画像処理部29は、入力された移動量に基づいて表面と裏面の画像データに画像処理を施し、その画像処理の施された画像データをPDLデータの印刷データに変換して孔版印刷装置2に出力する。
図14は、個別設定受付部28によって設定された移動量に基づいて画像処理を施した結果を示したものである。図14に示す矢印が移動方向を示しており、矢印の先に移動した後の「あ」の文字と「い」の文字とを示している。個別設定においては、連動設定のように裏面の印刷領域の左右方向の移動方向に連動させて表面の印刷領域の左右方向の移動方向を設定していないので、図14に示すように、裏面の印刷領域の左右方向の移動方向と、表面の印刷領域の左右方向の移動方向とを同じ方向にもすることができる。
そして、個別設定においても、ユーザーインターフェースにおいて、個別設定受付部28によって設定された移動量に応じて、図13に示すアイコンA1とアイコンA2の中の印刷領域(グレーの部分)の位置が移動する。
なお、上記個別設定の説明は、印刷用紙の長辺方向と印刷用紙の排紙方向とが同じである場合について説明したが、印刷用紙の短辺方向と印刷用紙の排紙方向とが同じである場合についても、印刷用紙に対する天地方向と左右方向とが逆になるだけであり、所望の位置に印刷領域が配置されるように表面と裏面との移動量が個別に適宜設定することができる。
次に、個別設定の短辺とじの場合について説明する。図15は、短辺とじが設定された場合のユーザーインターフェースの画面を示している。
個別設定における短辺とじのユーザーインターフェースも、表面の印刷領域の数値入力ボックスS1,S2および裏面の印刷領域の数値入力ボックスS3,S4については、長辺とじのユーザーインターフェースと同様であるが、連動設定の短辺とじの場合と同様に、表面の印刷領域を示すアイコンA1の表示方法が異なる。個別設定の短辺とじのユーザーインターフェースにおいても、図15に示すように、印刷用紙の天地方向を逆転させ、印刷領域が、逆転後の最も天方向側にある位置を基準位置とし、天地方向についての数値入力ボックスS3において入力された数値に応じて、印刷領域を地方向側に移動させる。
そして、個別設定受付部28において設定された天地方向および左右方向の印刷領域の移動量は、画像処理部29に出力され、画像処理部29は、入力された移動量に基づいて表面と裏面の画像データに画像処理を施し、その画像処理の施された画像データをPDLデータの印刷データに変換して孔版印刷装置2に出力する。
図16は、個別設定受付部28によって設定された移動量に基づいて画像処理を施した結果を示したものである。図16に示す矢印が移動方向を示しており、矢印の先に移動した後の「あ」の文字と「い」の文字とを示している。個別設定においては、連動設定のように裏面の印刷領域の天地方向の移動方向に連動させて表面の印刷領域の天地方向の移動方向を設定していないので、図16に示すように、裏面の印刷領域の天地方向についての移動方向と、表面の印刷領域の天地方向についての移動方向とを同じ方向にもすることができ、さらに裏面の印刷領域の左右方向についての移動方向と、表面の印刷領域の左右方向についての移動方向とを逆方向にもすることができる。すなわち、印刷領域内の画像の位置に応じて適切な移動方向を設定することができる。
なお、上記個別設定の説明は、印刷用紙の長辺方向と印刷用紙の排紙方向とが同じである場合について説明したが、印刷用紙の短辺方向と印刷用紙の排紙方向とが同じである場合についても印刷用紙に対する天地方向と左右方向とが逆になるだけであり、所望の位置に印刷領域が配置されるように表面と裏面との移動量が個別に適宜設定することができる。
また、上記実施形態の孔版印刷システムにおいては、連動設定の場合において裏面の印刷領域の条件を基準にして表面の印刷領域の条件を自動的に設定するようにしたが、これに限らず、表面の印刷領域の条件を基準にして裏面の印刷領域の条件を自動的に設定するようにしてもよい。
次に、上述のようにして印刷領域が設定された印刷データに基づいて、孔版印刷装置2において両面印刷を行う作用について説明する。
まず、表面の印刷データが第1の製版部30に入力されて製版処理が行われ、裏面の印刷データが第2の製版部35に入力されて製版処理が行われる。
そして、第1の製版部30において製版処理の施された版は、第1の印刷ドラム41に巻着され、第2の製版部35において製版処理の施された版は、第2の印刷ドラム51に巻着され、印刷動作が実行される。
具体的には、インク供給ポンプ(図示省略)により第1および第2の印刷ドラム41,51の内側にインクが供給され、第1および第2の印刷ドラム41,51が回転駆動される。そして、第1および第2の印刷ドラム41,51の回転に同期して所定のタイミングにて印刷用紙P1が1次給紙ローラ22によって給紙台21から繰り出され、一旦2次給紙ローラ23に当接してたるみを形成した後、所定のタイミングで2次給紙ローラ23により図1における左から右へ搬送され、第1の印刷ドラム41と第1のプレスローラ42との間に供給される。そして、第1の印刷ドラム41の外周面に巻き付けられている製版済孔版原紙Mに対し、印刷用紙P1が第1のプレスローラ42によって圧接されることにより印刷用紙P1に対して片面の孔版印刷が行われる。
そして、第1の印刷ドラム41が所定の角度だけ回転して印刷用紙P1への片面の孔版印刷が終了すると、その片面印刷済印刷用紙P2は剥取爪43により第1の印刷ドラム41から剥ぎ取られ、その剥ぎ取られた片面印刷済印刷用紙P2は、湾曲搬送部44によって中間ストック部46に搬送される。
片面印刷済印刷用紙P2は、中間ストック部46に一旦ストックされた後、印刷面が下側に向けられた状態(印刷されていない面が上側)で中間ストック部46から排出され、ピックアップローラ47によってピックアップされ、一旦タイミングローラ48に当接してたるみを形成した後、所定のタイミングでタイミングローラ48によって第2の印刷ドラム51と第2のプレスローラ52との間に供給される。
そして、第2の印刷ドラム51の外周面に巻き付けられている製版済孔版原紙Mに対し、片面印刷済印刷用紙P2の未印刷面が第2のプレスローラ52によって圧接されることにより片面印刷済印刷用紙P2の未印刷面に対して孔版印刷が行われる。
そして、第2の印刷ドラム51が所定の角度だけ回転して片面印刷済印刷用紙P2の未印刷面への孔版印刷が終了すると、その両面印刷済印刷用紙P3は剥取爪53により第2の印刷ドラム51から剥ぎ取られ、その剥ぎ取られた両面印刷済印刷用紙P3は、排紙送りベルト部72により排紙台71まで搬送され、排紙台71に積載される。
そして、再び給紙台21から印刷用紙P1が繰り出され、上記と同様にして印刷用紙P1に対して両面孔版印刷が行われる。
また、上記実施形態の孔版印刷システムは、本発明の印刷領域設定装置をプリンタドライバ25としてコンピュータ1に実装したものであるが、これに限らず、本発明の印刷領域設定装置を孔版印刷装置2側に設けるようにしてもよい。この場合には、画像データ受付部24は、画像読取部10によって読み取られた画像データを受け付けるようにすることができる。なお、この場合、ユーザーインターフェースについては、コンピュータ1に表示させてもよいし、孔版印刷装置2に設けられたタッチパネルなどからなる操作部に表示させるようにしてもよい。
また、上記実施形態は本発明の印刷領域設定装置を孔版印刷システムに適用したものであるが、これに限らず、インクジェットプリンタを備えたシステムに適用するようにしてもよい。
1 コンピュータ
2 孔版印刷装置
24 画像データ受付部
25 プリンタドライバ
26 設定入力選択受付部
27 連動設定受付部
28 個別設定受付部
29 画像処理部
30 第1の製版部
35 第2の製版部
40 第1の印刷部
41 第1の印刷ドラム
46 中間ストック部
50 第2の印刷部
51 第2の印刷ドラム

Claims (4)

  1. 両面印刷用の表面と裏面の各画像データの印刷用紙内における印刷領域の条件を受け付ける印刷領域設定装置において、
    前記表面と前記裏面とのいずれか一方の前記画像データの前記印刷領域の条件を受け付け、該受け付けた一方の面の印刷領域の条件に基づいて、該一方の面に印刷領域の条件に対応する他方の面の前記印刷領域の条件を設定する連動設定受付部を備えたことを特徴とする印刷領域設定装置。
  2. 前記表面の画像データの印刷領域の条件と前記裏面の画像データの印刷領域の条件とを個別に受け付ける個別設定受付部と、
    前記連動設定受付部による前記印刷領域の条件の受付けと前記個別設定受付部による前記印刷領域の条件の受付けとのいずれか一方の選択を受け付ける設定入力選択受付部とを備えたことを特徴とする請求項1記載の印刷領域設定装置。
  3. 前記個別設定受付部が、前記両面印刷のとじ方向が短辺とじの場合、前記表面の印刷領域の左右移動条件と前記裏面の印刷領域の左右移動条件とで逆方向の条件を受け付け可能であることを特徴とする請求項2記載の印刷領域設定装置。
  4. 前記両面印刷のとじ方向が短辺とじの場合と長辺とじの場合とで、前記印刷用紙上における前記印刷領域の範囲を示すアイコン表示を異なる表示とすることを特徴とする請求項1から3いずれか1項記載の印刷領域設定装置。
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