JP2011083198A - 捕獲装置及び捕獲装置システム - Google Patents
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Abstract
【課題】臭いに敏感な動物に対しても有効であると共に、対象となる獲物を効率よく捕獲することが可能である捕獲装置及び捕獲システムを提供する。
【解決手段】捕獲装置本体1内に獲物が侵入したタイミングで、画像通信手段7でその旨と獲物の画像(写真)を送信し、ユーザの携帯電話機11からの所定の信号に基づいて開閉制御手段9によって開閉扉5を下降させて開口口2を閉塞して獲物を捕獲する。
【選択図】図1
【解決手段】捕獲装置本体1内に獲物が侵入したタイミングで、画像通信手段7でその旨と獲物の画像(写真)を送信し、ユーザの携帯電話機11からの所定の信号に基づいて開閉制御手段9によって開閉扉5を下降させて開口口2を閉塞して獲物を捕獲する。
【選択図】図1
Description
本発明は捕獲装置及び捕獲装置システムに関する。詳しくは、携帯電話等により開閉口を制御することができる捕獲装置及び捕獲装置システムに係るものである。
近年、有害鳥獣による農作物の被害が各地より報告されており、かかる有害鳥獣への対策として現状では、「有害鳥獣捕獲」による狩猟が主な対策とされている。
ここで、「有害鳥獣捕獲」とは、野生鳥獣が農林水産物等に被害を与える場合や生活環境を悪化させる場合に、その被害を防止するために法律で捕獲が禁止されている種類の野生鳥獣や、法律で捕獲が禁止されている場所、法律で捕獲が禁止されている期間であったとしても、環境大臣、県知事または市町村長の認可を受けることにより、野生鳥獣の捕獲を行うことができる制度を言う。
そして、実際にイノシシやシカ等を捕獲する場合には、例えば特許文献1で示すような罠装置を山中に仕掛けている。
ここで、特許文献1に記載されている罠装置101は、図2に示すように、檻本体102と、昇降することで檻本体102の開口部103を開閉可能な開閉扉104と、開閉扉104を閉じ作動させるトリガー装置105及び報知装置106を備えている。
そして、開閉扉104を開けた状態でトリガー装置105によって停止させておき、檻本体102に獲物が入ったことを感知してトリガー装置105が作動して開閉扉104が落ち、開口部103を閉じて獲物を捕獲できるといった具合である。
また、報知装置106は発信機107と受信機108で構成されており、トリガー装置105の作動により発信機107から信号が発信され、その信号を受信機108が受信すると、音を発したり、ランプやデジタル表示で報知したりすることによって獲物を捕獲したことを確認することができる構成とされている。
そして、開閉扉104を開けた状態でトリガー装置105によって停止させておき、檻本体102に獲物が入ったことを感知してトリガー装置105が作動して開閉扉104が落ち、開口部103を閉じて獲物を捕獲できるといった具合である。
また、報知装置106は発信機107と受信機108で構成されており、トリガー装置105の作動により発信機107から信号が発信され、その信号を受信機108が受信すると、音を発したり、ランプやデジタル表示で報知したりすることによって獲物を捕獲したことを確認することができる構成とされている。
しかしながら、檻本体に獲物が入ったことをトリガーとして開閉扉を閉じたり、檻本体内に配置したエサを取ったことをトリガーとして開閉扉を閉じたりする構成の場合には、罠装置が正常に作動すべく、入念に設置作業を行う必要がある。そして、入念に設置作業を行う必要があるが故に、罠装置に人間の臭いが付着してしまい、臭いに敏感な動物(例えば、イノシシ等)は罠装置に近づかなくなってしまう。
また、檻本体に獲物が入ったことをトリガーとして開閉扉を閉じたり、檻本体内に配置したエサを取ったことをトリガーとして開閉扉を閉じたりする構成の場合には、捕獲対象外の動物までも捕獲してしまうことも充分に考えられる。
なお、対象外の動物が捕獲された場合(体長が規定以下の場合も含む)には捕獲した動物を檻から解放しなければならず、その都度罠装置まで出向いて扉を開放する作業を行わなければならない。
本発明は以上の点に鑑みて創案されたものであって、臭いに敏感な動物に対しても有効であると共に、対象となる獲物を効率よく捕獲することが可能である捕獲装置及び捕獲システムを提供することを目的とするものである。
上記の目的を達成するために、本発明に係る捕獲装置では、開閉口を有する捕獲装置本体と、該捕獲装置本体への侵入を検知したタイミングで同捕獲装置本体の内部を撮像する撮像手段と、前記捕獲装置本体に侵入があった旨を前記撮像手段で撮像された撮像データと共にユーザ端末に向けて送信する送信手段と、前記ユーザ端末からの所定の信号を受信することにより前記捕獲装置本体の開閉口を閉じる制御手段とを備える。
また、上記の目的を達成するために、本発明に係る捕獲装置システムでは、開閉口を有する捕獲装置本体と、該捕獲装置本体への侵入を検知したタイミングで同捕獲装置本体の内部を撮像する撮像手段と、前記捕獲装置本体に侵入があった旨を前記撮像手段で撮像された撮像データと共に送信する送信手段と、前記捕獲装置本体の開閉口を閉じる制御手段を有する捕獲装置と、前記送信手段から送信される情報を受信する受信手段と、該受信手段で受信した情報を表示する表示手段を有するユーザ端末とを備える捕獲装置システムであって、前記ユーザ端末から送信された所定の信号に基づいて、前記制御手段が前記捕獲装置本体の開閉口を閉じるべく構成されている。
ここで、ユーザ端末からの所定の信号を受信することにより捕獲装置本体の開閉口を閉じる制御手段によって、捕獲装置本体に獲物が入ったことをトリガーとして開閉口を閉じたり、捕獲装置本体に配置したエサを取ったことをトリガーとして開閉口を閉じたりする必要がなく、捕獲装置本体の設置作業が極めて容易になる。そのため、入念な設置作業を要せず、短時間の設置作業で済むために、捕獲装置本体に人間の臭いが付着し難くなる。
また、捕獲装置本体に侵入があった旨を携帯電話機等のユーザ端末に送信する送信手段によって、捕獲装置本体の設置者であるユーザは、捕獲装置本体内に獲物が侵入したことを知ることができる。また、送信手段では撮像手段で撮像した撮像データも併せて送信するために、ユーザは、捕獲装置本体内に侵入した獲物を確認することができる。
そして、ユーザは、送信手段によって送信された撮像データに基づいて、所定の信号を送信するか否か、即ち、開閉口を閉じるか否かを判断することとなる。そのため、捕獲対象である獲物が捕獲装置本体に侵入した場合のみ開閉口を閉じることが可能となり、効率的な捕獲が実現することとなる。
また、捕獲装置本体の現在位置を位置情報として検出する位置検出手段(例えば、GPSシステム)を備え、更に、送信手段が、位置検出手段で検出した位置情報を捕獲装置本体に侵入があった旨及び撮像データと共にユーザ端末に向けて送信可能に構成されることによって、複数の捕獲装置を広範囲にわたって設置した場合(例えば、山中に数多くの捕獲装置を設置した場合)であっても、獲物が侵入した捕獲装置本体の位置を容易に特定することが可能となる。
本発明を適用した捕獲装置及び捕獲装置システムでは、設置が極めて容易であって短時間で済むために、設置作業時に人間の臭いが付着し難い。そのため、臭いに敏感な動物に対しても充分に有効である。
また、捕獲対象である獲物が侵入した場合にのみ開閉口を閉塞することができ、効率的に獲物を捕獲することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参酌しながら説明し、本発明の理解に供する。
[捕獲装置システムの構成]
図1は本発明を適用した捕獲装置システムの一例を説明するための模式図であり、ここで示す捕獲装置本体1は、全体が檻構造に構成されており、その前後端に開閉口2が設けられている。
図1は本発明を適用した捕獲装置システムの一例を説明するための模式図であり、ここで示す捕獲装置本体1は、全体が檻構造に構成されており、その前後端に開閉口2が設けられている。
ここで、開閉口2には鉛直方向にスライド可能な開閉扉5が取り付けられている。なお、開閉扉5が上昇している際には、開閉口2が開放され捕獲装置本体1内は出入り可能な状態となり、開閉扉5が下降している際には、開閉口2が開閉扉5により閉塞されて捕獲装置本体1内は出入り不能な状態となる。
また、両側の開閉口2には、捕獲装置本体1への獲物の侵入を検知するための侵入検知センサ4が設けられている。なお、侵入検知センサ4は、例えば、開閉口2の両側に赤外線発光部(図示せず)及び赤外線受光部(図示せず)を配置して、赤外線によって開閉口2を遮るようにし、獲物が捕獲装置本体1内に侵入して赤外線が遮断されることによって検知するといった具合である。
更に、捕獲装置本体1にはカメラ機能を有する送受信機6が設けられており、送受信機6は、画像撮影用カメラ3、画像通信手段7、GPS受信機8、開閉制御手段9及びバッテリー10を備えている。
なお、画像撮影用カメラ3は撮像手段の一例であり、画像通信手段7は送信手段の一例であり、GPS受信機8は位置検出手段の一例であり、開閉制御手段9は制御手段の一例である。
ここで、画像撮影用カメラ3は、捕獲装置本体1の内部を撮影するためのものであり、侵入検知センサ4が捕獲装置本体1への獲物の侵入を検知したタイミングで、即ち、獲物が捕獲装置本体1内に侵入すると同時に、捕獲装置本体1内を撮影する様に構成されている。
また、GPS受信機8は、GPS(Global Positioning systms)を構成する複数のGPS衛星(図示せず)から提供されるGPS信号を受信して、捕獲装置本体1の現在位置を検出することができる様に構成されている。即ち、GPS受信機8は捕獲装置本体1の位置情報を検知可能に構成されている。
画像通信手段7は、画像撮影用カメラ3で撮影した画像と、GPS受信機8で検知した位置情報を、「捕獲装置本体1内に獲物が侵入した旨の情報」(例えば「○○の捕獲装置で侵入を検知しました」といった文字情報)と共にユーザの携帯電話機11に送信可能に構成されている。なお、携帯電話機11はユーザ端末の一例である。
ここで、本実施の形態では、ユーザ端末として携帯電話機11を例に挙げて説明を行っているが、画像通信手段7からの信号を受信することができ、また、開閉制御手段9に所定の信号を送信することができれば充分であって、必ずしも携帯電話機11である必要は無く、例えば、パソコン(図示せず)であっても良い。
開閉制御手段9は、携帯電話機11から送信される所定の信号を受信すると、開閉扉5を下降して開閉口2を閉塞する。
バッテリー10は、画像撮影用カメラ3、侵入検知センサ4、画像通信手段7、GPS受信機8及び開閉制御手段9に接続されており、このバッテリー10によって画像撮影用カメラ3、侵入検知センサ4、画像通信手段7、GPS受信機8及び開閉制御手段9の駆動が担保できる様に構成されている。
[捕獲装置システムの動作]
上記の様に構成された捕獲装置システムでは、開閉扉5を上昇させて開閉口2を開放し、捕獲装置本体1内に出入り可能な状態を初期状態として捕獲装置本体1を設置する。なお、獲物が捕獲装置本体1内に侵入しやすい様に、捕獲装置本体1内に食料(エサ)を配置しておくのは従来と同様である。
上記の様に構成された捕獲装置システムでは、開閉扉5を上昇させて開閉口2を開放し、捕獲装置本体1内に出入り可能な状態を初期状態として捕獲装置本体1を設置する。なお、獲物が捕獲装置本体1内に侵入しやすい様に、捕獲装置本体1内に食料(エサ)を配置しておくのは従来と同様である。
こうした状態で、捕獲装置本体1内に獲物が侵入し、侵入検知センサ4によって侵入したことが検知されると、画像撮影用カメラ3で捕獲装置本体1内が撮影されることとなる。即ち、画像撮影用カメラ3で捕獲装置本体1内に侵入した獲物の画像(写真)を撮影することとなる。
そして、画像撮影用カメラ3で撮影された獲物の画像(写真)は、画像通信手段7によって、「捕獲装置本体1内に獲物が侵入した旨の情報」とGPS受信機8で検知した位置情報と共にユーザの携帯電話機11に送信されることとなる。
具体的には、携帯端末用パケット通信(例えば、株式会社NTTドコモが提供するDoPa網を利用した通信)を利用して捕獲装置本体1の設置者の携帯電話機11に、例えば、「○○の捕獲装置で侵入を検知しました」といった電子メール本文に画像(写真)を添付した電子メールが送信されることとなる。なお、ここでの「○○」とは捕獲装置本体1の位置情報を示している。
画像通信手段7から送信された画像(写真)が添付された電子メールを受信すると、具体的には、携帯電話機11に内蔵された電子メール受信手段(図示せず。なお、「電子メール受信手段」は受信手段の一例である)で電子メールを受信し、携帯電話機11の液晶パネル(「液晶パネル」は表示手段の一例である)で電子メールの内容を確認すると、ユーザは捕獲装置本体1内に侵入した獲物を捕獲するか否かを決定する。
ここで、捕獲装置本体1内に侵入した獲物を捕獲する場合には、携帯電話機11から通信回線を通じて所定の信号を送信し、開閉制御手段9に開閉扉5を下降させる。なお、携帯電話機11から発信する所定の信号は、例えば、「#123」と予め定められたボタンを押したり、送信されてきた電子メールに記載されたアドレス(例えば、URLアドレス)をクリックしたりすることが考えられる。
そして、開閉扉5を下降させることで、捕獲装置本体1の開閉口2が閉塞されて捕獲装置本体1内は出入り不能な状態となるために、捕獲装置本体1内に侵入した獲物を捕獲することができる。
一方、捕獲装置本体1内に侵入した獲物を捕獲しない場合には、開閉扉5を下降させる必要がないために、特に何もしなくても良い。但し、捕獲装置本体1内に侵入した獲物が、捕獲装置本体1内に配置した食料(エサ)を食べ尽くしてしまう恐れがあるために、開閉扉5は下降させないものの、例えば、音声や照明等の威嚇手段(図示せず)に所定の信号を送信して作動させることで獲物を威嚇し、威嚇することで捕獲装置本体1内に侵入した獲物を追い出しても良い。
本発明を適用した捕獲装置システムでは、携帯電話機11から発せられる所定の信号をトリガーとして開閉扉5が下降する構成を採用しており、捕獲装置本体1内に獲物が侵入したことや捕獲装置本体1内に配置された食料(エサ)を食したことをトリガーとして開閉扉5が下降する構成を採用していない。そのため、捕獲装置を設置する際に、その動作を念入りに行う必要がなく極めて短時間での設置が可能であり、捕獲装置に設置者(人間)に臭いが付着しにくい。従って、イノシシの様な臭いに敏感な動物であったとしても捕獲装置の存在を悟られる可能性が低い。
また、本発明を適用した捕獲装置システムでは、捕獲前に捕獲装置本体1内に侵入した獲物を確認することができ、確認した上で開閉扉5を下降させることができる。そのために、意図しない獲物を捕獲することが無く、真にターゲットとしている獲物のみを捕獲することが可能となる。
1捕獲装置本体
2開閉口
3画像撮影用カメラ
4侵入検知センサ
5開閉扉
6送受信機
7画像通信手段
8GPS受信機
9開閉制御手段
10バッテリー
11携帯電話機
2開閉口
3画像撮影用カメラ
4侵入検知センサ
5開閉扉
6送受信機
7画像通信手段
8GPS受信機
9開閉制御手段
10バッテリー
11携帯電話機
Claims (4)
- 開閉口を有する捕獲装置本体と、
該捕獲装置本体への侵入を検知したタイミングで同捕獲装置本体の内部を撮像する撮像手段と、
前記捕獲装置本体に侵入があった旨を前記撮像手段で撮像された撮像データと共にユーザ端末に向けて送信する送信手段と、
前記ユーザ端末からの所定の信号を受信することにより前記捕獲装置本体の開閉口を閉じる制御手段とを備える
捕獲装置。 - 前記捕獲装置本体の現在位置を位置情報として検出する位置検出手段を備え、
前記送信手段は、前記位置検出手段で検出した位置情報を前記捕獲装置本体に侵入があった旨及び前記撮像データと共にユーザ端末に向けて送信可能に構成された
請求項1に記載の捕獲装置。 - 前記位置検出手段は、GPSシステムである
請求項2に記載の捕獲装置。 - 開閉口を有する捕獲装置本体と、該捕獲装置本体への侵入を検知したタイミングで同捕獲装置本体の内部を撮像する撮像手段と、前記捕獲装置本体に侵入があった旨を前記撮像手段で撮像された撮像データと共に送信する送信手段と、前記捕獲装置本体の開閉口を閉じる制御手段を有する捕獲装置と、
前記送信手段から送信される情報を受信する受信手段と、該受信手段で受信した情報を表示する表示手段を有するユーザ端末とを備える捕獲装置システムであって、
前記ユーザ端末から送信された所定の信号に基づいて、前記制御手段が前記捕獲装置本体の開閉口を閉じるべく構成された
捕獲装置システム。
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