JP2011082754A - 通信端末 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】通信端末は、通信セル内に存在することを基地局へ通知する存在通知手段と、他の通信端末から着信があった旨の履歴を受け取る受信手段とを備え、基地局は、通信端末が通信セル内に存在することを示す通知を受信する通知受信手段と、前記通知受信手段が通知を受信しない場合は、前記通信端末は通信圏外にあると判断し、前記通信圏外の通信端末へ他の通信端末から着信があった旨の履歴を記憶する履歴手段と、前記通知受信手段が通知を受信した場合は、前記通信端末は通信圏内にあると判断し、前記通信圏内の通信端末へ前記履歴手段で記憶した履歴を送信した後に、前記履歴を消去する消去手段とを備える。
【選択図】図6
Description
上記目的を達成するために、本発明の基地局は、通信端末が通信セル内に存在することを示す通知を受信する通知受信手段と、前記通知受信手段が通知を受信しない場合は、前記通信端末は通信圏外にあると判断し、前記通信圏外の通信端末へ他の通信端末から着信があった旨の履歴を記憶する履歴手段と、前記通知受信手段が通知を受信した場合は、前記通信端末は通信圏内にあると判断し、前記通信圏内の通信端末へ前記履歴手段で記憶した履歴を送信した後に、前記履歴を消去する消去手段とを備える。
11−1,11−2,11−3,11−4:受信手段
12−1,12−2:時間間隔入力手段
13−1,13−2:前時間入力手段
14−1,14−2:電圧測定手段
15−1,15−2:測位手段
16−1,16−2:消耗送信手段
17−1,17−2:切断送信手段
18−1,18−2:理由送信手段
20−1,20−2,20−3,20−4:通知受信手段
21−1,21−2,21−3,21−4:履歴手段
22−1,22−2,22−3,22−4:消去手段
23−1,23−2:消耗受信手段
24−1,24−2:切断受信手段
25−1,25−2:理由受信手段
30−1,30−2,30−3:通信端末制御手段
31−1,31−2,31−3:基地局制御手段
P10−1,P10−2,P10−3,P10−4:存在通知手順
P11−1,P11−2,P11−3,P11−4:受信手順
P12−1,P12−2:時間間隔入力手順
P13−1,P13−2:前時間入力手順
P14−1,P14−2:電圧測定手順
P15−1,P15−2:測位手順
P16−1,P16−2:消耗送信手順
P17−1,P17−2:切断送信手順
P18−1,P18−2:理由送信手順
P20−1,P20−2,P20−3,P20−4:通知受信手順
P21−1,P21−2,P21−3,P21−4:履歴手順
P22−1,P22−2,P22−3,P22−4:消去手順
P23−1,P23−2:消耗受信手順
P24−1,P24−2:切断受信手順
P25−1,P25−2:理由受信手順
A30−1,A30−2:通信端末送信ブロック
A31−1,A31−2:通信端末入力ブロック
A32−1,A32−2:基地局受信ブロック
S10−1,S10−2,S10−3,S10−4:存在通知ステップ
S11−1,S11−2,S11−3,S11−4:受信ステップ
S12−1,S12−2:時間間隔入力ステップ
S13−1,S13−2:前時間入力ステップ
S14−1,S14−2:電圧測定ステップ
S15−1,S15−2:測位ステップ
S16−1,S16−2:消耗送信ステップ
S17−1,S17−2:切断送信ステップ
S18−1,S18−2:理由送信ステップ
S20−1,S20−2,S20−3,S20−4:通知受信ステップ
S21−1,S21−2,S21−3,S21−4:履歴ステップ
S22−1,S22−2,S22−3,S22−4:消去ステップ
S23−1,S23−2:消耗受信ステップ
S24−1,S24−2:切断受信ステップ
S25−1,S25−2:理由受信ステップ
B30−1,B30−2:通信端末送信ブロック
B31−1,B31−2:通信端末入力ブロック
B32−1,B32−2:基地局受信ブロック
Claims (58)
- 通信セル内に存在することを基地局へ通知する存在通知手段と、
他の通信端末から着信があった旨の履歴を受け取る受信手段と、
を備えることを特徴とする通信端末。 - さらに、前記通信端末の電源の電圧値を一定の時間間隔で測定する電圧測定手段と、
前記電圧測定手段の測定する電源の電圧値が、前記電源の切断時刻の所定時間前に対応する電圧値未満となった場合は、前記通信端末の加入者番号、前記電圧値未満となった時刻及び電池の消耗によって電源切断となることを電源切断前に基地局に送信する消耗送信手段と、を備えることを特徴とする請求項1に記載の通信端末。 - さらに、前記通信端末の電源スイッチによって電源切断動作を開始するとき、前記通信端末の加入者番号、電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻及び電源スイッチによって電源切断となることを、電源切断前に基地局に送信する切断送信手段を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の通信端末。
- 前記通信端末は、さらに全地球測位システムを利用した測位手段を備え、
前記消耗送信手段は、さらに、前記電圧測定手段の測定する電源の電圧値が、前記電源の切断時刻の所定時間前に対応する電圧値未満となった場合に、前記電圧値未満となった時刻における前記測位手段で測位した位置を電源切断前に基地局に送信することを特徴とする請求項2又は3に記載の通信端末。 - 前記切断送信手段は、さらに、前記通信端末の電源が、前記通信端末の電源スイッチによって電源切断動作を開始するとき、前記電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻における前記測位手段で測位した位置を電源切断前に基地局に送信することを特徴とする請求項2から4のいずれかに記載の通信端末。
- さらに、不通の理由を送信する対象となる他の通信端末の情報を、予め基地局へ送信する理由送信手段を備えることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の通信端末。
- さらに、前記電圧測定手段の電源の電圧値を測定する時間間隔を設定する時間間隔入力手段を備えることを特徴とする請求項2から6のいずれかに記載の通信端末。
- さらに、前記電源の切断時刻の所定時間前を設定する前時間入力手段を備えることを特徴とする請求項2から7のいずれかに記載の通信端末。
- 通信端末が通信セル内に存在することを示す通知を受信する通知受信手段と、
前記通知受信手段が通知を受信しない場合は、前記通信端末は通信圏外にあると判断し、前記通信圏外の通信端末へ他の通信端末から着信があった旨の履歴を記憶する履歴手段と、
前記通知受信手段が通知を受信した場合は、前記通信端末は通信圏内にあると判断し、前記通信圏内の通信端末へ前記履歴手段で記憶した履歴を送信した後に、前記履歴を消去する消去手段と、を備えることを特徴とする基地局。 - さらに、前記通信圏内の通信端末が電池の消耗によって電源切断となる場合は、前記通信圏内の通信端末の加入者番号、前記通信圏内の通信端末の電池の電圧値を測定した時刻及び前記通信圏内の通信端末の電池の消耗によって電源切断となることを前記通信圏内の通信端末から受信する消耗受信手段を備えることを特徴とする請求項9に記載の基地局。
- さらに、前記通信圏内の通信端末が電源スイッチによって電源切断動作を開始するとき、前記通信圏内の通信端末の加入者番号、電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻及び電源スイッチによって電源切断となることを電源切断前に前記通信圏内の通信端末から受信する切断受信手段を備えることを特徴とする請求項9又は10に記載の基地局。
- 前記消耗受信手段は、さらに、前記通信圏内の通信端末が電池の消耗によって電源切断となる場合は、前記電圧値を測定した時刻における位置を、電源切断前に前記通信圏内の通信端末から受信することを特徴とする請求項10又は11に記載の基地局。
- 前記切断受信手段は、さらに、前記通信圏内の通信端末が電源スイッチによって電源切断動作を開始するときは、前記電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻における位置を、電源切断前に前記通信圏内の通信端末から受信することを特徴とする請求項10から12のいずれかに記載の基地局。
- さらに、不通の理由を送信する対象となる他の通信端末の情報を受信する理由受信手段を備えることを特徴とする請求項9から13にいずれかに記載の基地局。
- さらに、前記消去手段は、前記通信圏内の通信端末へ前記履歴を送信した後に、前記理由受信手段で受信した情報以外の履歴を消去することを特徴とする請求項9から14のいずれかに記載の基地局。
- 請求項1から8のいずれかに記載の通信端末と、請求項9から15のいずれかに記載の基地局とを備える通信端末の通知システム。
- 通信端末が通信セル内に存在することを基地局へ通知する存在通知手順と、
他の通信端末から着信があった旨の履歴を受け取る受信手順と、
を順に有することを特徴とする通信端末の通知方法。 - さらに、前記通信端末の電源の電圧値を一定の時間間隔で測定する電圧測定手順と、
前記電圧測定手順で測定する電源の電圧値が、前記電源の切断時刻の所定時間前に対応する電圧値未満となった場合は、前記通信端末の加入者番号、前記電圧値未満となった時刻及び電池の消耗によって電源切断となることを電源切断前に基地局に送信する消耗送信手順と、を順に、前記存在通知手順の前に有することを特徴とする請求項17に記載の通信端末の通知方法。 - さらに、前記通信端末の電源スイッチによって電源切断動作を開始するとき、前記通信端末の加入者番号、電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻及び電源スイッチによって電源切断となることを、電源切断前に基地局に送信する切断送信手順を、前記存在通知手順の前に有することを特徴とする請求項17又は18に記載の通信端末の通知方法。
- 前記通信端末は、さらに全地球測位システムを利用した測位手順を、前記存在通知手順の前に有し、
前記消耗送信手順は、さらに、前記電圧測定手順で測定する電源の電圧値が、前記電源の切断時刻の所定時間前に対応する電圧値未満となった場合に、前記電圧値未満となった時刻における前記測位手順で測位した位置を電源切断前に基地局に送信することを特徴とする請求項18又は19に記載の通信端末の通知方法。 - 前記切断送信手順は、さらに、前記通信端末の電源が、前記通信端末の電源スイッチによって電源切断動作を開始するとき、前記電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻における前記測位手順で測位した位置を電源切断前に基地局に送信することを特徴とする請求項18から20のいずれかに記載の通信端末の通知方法。
- さらに、不通の理由を送信する対象となる他の通信端末の情報を、予め基地局へ送信する理由送信手順を、前記存在通知手順の前に有することを特徴とする請求項17から21のいずれかに記載の通信端末の通知方法。
- さらに、前記電圧測定手順で電源の電圧値を測定する時間間隔を設定する時間間隔入力手順を、前記消耗送信手順の前又は前記切断送信手順の前に有することを特徴とする請求項18から22のいずれかに記載の通信端末の通知方法。
- さらに、前記電源の切断時刻の所定時間前を設定する前時間入力手順を、前記消耗送信手順の前又は前記切断送信手順の前に有することを特徴とする請求項18から23のいずれかに記載の通信端末の通知方法。
- 通信端末が通信セル内に存在することを示す通知を受信する通知受信手順と、
前記通知受信手順で通知を受信しない場合は、前記通信端末は通信圏外にあると判断し、前記通信圏外の通信端末へ他の通信端末から着信があった旨の履歴を記憶する履歴手順と、
前記通知受信手順で通知を受信した場合は、前記通信端末は通信圏内にあると判断し、前記通信圏内の通信端末へ前記履歴手順で記憶した履歴を送信した後に、前記履歴を消去する消去手順と、を順に有する基地局の通知方法。 - さらに、前記通信圏内の通信端末が電池の消耗によって電源切断となる場合は、前記通信圏内の通信端末の加入者番号、前記通信圏内の通信端末の電池の電圧値を測定した時刻及び前記通信圏内の通信端末の電池の消耗によって電源切断となることを前記通信圏内の通信端末から受信する消耗受信手順を、前記通知受信手順の前に有することを特徴とする請求項25に記載の基地局の通知方法。
- さらに、前記通信圏内の通信端末が電源スイッチによって電源切断動作を開始するとき、前記通信圏内の通信端末の加入者番号、電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻及び電源スイッチによって電源切断となることを電源切断前に前記通信圏内の通信端末から受信する切断受信手順を、前記通知受信手順の前に有することを特徴とする請求項25又は26に記載の基地局の通知方法。
- 前記消耗受信手順は、さらに、前記通信圏内の通信端末が電池の消耗によって電源切断となる場合は、前記電圧値を測定した時刻における位置を、電源切断前に前記通信圏内の通信端末から受信することを特徴とする請求項26又は27に記載の基地局の通知方法。
- 前記切断受信手順は、さらに、前記通信圏内の通信端末が電源スイッチによって電源切断動作を開始するときは、前記電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻における位置を、電源切断前に前記通信圏内の通信端末から受信することを特徴とする請求項26から28のいずれかに記載の基地局の通知方法。
- さらに、不通の理由を送信する対象となる他の通信端末の情報を受信する理由受信手順を、前記通知受信手順の前に有することを特徴とする請求項25から29にいずれかに記載の基地局の通知方法。
- さらに、前記消去手順は、前記通信圏内の通信端末へ前記履歴を送信した後に、前記理由受信手順で受信した情報以外の履歴を消去することを特徴とする請求項25から30のいずれかに記載の基地局の通知方法。
- 通信端末で、通信セル内に存在することを基地局へ通知する存在通知手順と、
前記基地局で、前記通信端末が前記通信セル内に存在することを示す通知を受信する通知受信手順と、
前記基地局で、前記通知受信手順で通知を受信しない場合は、前記通信端末は通信圏外にあると判断し、前記通信圏外の通信端末へ他の通信端末から着信があった旨の履歴を記憶する履歴手順と、
前記基地局で、前記通知受信手順で通知を受信した場合は、前記通信端末は通信圏内にあると判断し、前記通信圏内の通信端末へ前記履歴手順で記憶した履歴を送信した後に、前記履歴を消去する消去手順と、
前記通信端末で、他の通信端末から着信があった旨の履歴を受け取る受信手順と、
を順に有することを特徴とする通信端末の通知システムの通知方法。 - さらに、前記通信端末で、前記通信端末の電源の電圧値を一定の時間間隔で測定する電圧測定手順と、
前記通信端末で、前記電圧測定手順で測定する電源の電圧値が、前記電源の切断時刻の所定時間前に対応する電圧値未満となった場合は、前記通信端末の加入者番号、前記電圧値未満となった時刻及び電池の消耗によって電源切断となることを電源切断前に基地局に送信する消耗送信手順と、
前記基地局で、前記通信圏内の通信端末が電池の消耗によって電源切断となる場合は、前記通信圏内の通信端末の加入者番号、前記通信圏内の通信端末の電池の電圧値を測定した時刻及び前記通信圏内の通信端末の電池の消耗によって電源切断となることを前記通信圏内の通信端末から受信する消耗受信手順と、
を順に、前記存在通知手順の前に有することを特徴とする請求項32に記載の通信端末の通知システムの通知方法。 - さらに、前記通信端末で、前記通信端末の電源スイッチによって電源切断動作を開始するとき、前記通信端末の加入者番号、電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻及び電源スイッチによって電源切断となることを、電源切断前に基地局に送信する切断送信手順と、
前記基地局で、前記通信圏内の通信端末が電源スイッチによって電源切断動作を開始するとき、前記通信圏内の通信端末の加入者番号、電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻及び電源スイッチによって電源切断となることを電源切断前に前記通信圏内の通信端末から受信する切断受信手順と、を前記存在通知手順の前に有することを特徴とする請求項32又は33に記載の通信端末の通知システムの通知方法。 - 前記通信端末で、さらに全地球測位システムを利用した測位手順を、前記存在通知手順の前に有し、
前記通信端末で、前記消耗送信手順は、さらに、前記電圧測定手順で測定する電源の電圧値が、前記電源の切断時刻の所定時間前に対応する電圧値未満となった場合に、前記電圧値未満となった時刻における前記測位手順で測位した位置を電源切断前に基地局に送信し、
前記基地局で、前記消耗受信手順は、さらに、前記通信圏内の通信端末が電池の消耗によって電源切断となる場合は、前記電圧値を測定した時刻における位置を、電源切断前に前記通信圏内の通信端末から受信することを特徴とする請求項33又は34に記載の通信端末の通知システムの通知方法。 - 前記通信端末で、前記切断送信手順は、さらに、前記通信端末の電源が、前記通信端末の電源スイッチによって電源切断動作を開始するとき、前記電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻における前記測位手順で測位した位置を電源切断前に基地局に送信し、
前記基地局で、前記切断受信手順は、さらに、前記通信圏内の通信端末が電源スイッチによって電源切断動作を開始するときは、前記電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻における位置を、電源切断前に前記通信圏内の通信端末から受信することを特徴とする請求項33から35のいずれかに記載の通信端末の通知システムの通知方法。 - 前記通信端末で、さらに、不通の理由を送信する対象となる他の通信端末の情報を、予め基地局へ送信する理由送信手順と、
前記基地局で、さらに、不通の理由を送信する対象となる他の通信端末の情報を受信する理由受信手順と、を前記存在通知手順の前に有する
ことを特徴とする請求項32から36のいずれかに記載の通信端末の通知システムの通知方法。 - コンピュータに、
通信端末が通信セル内に存在することを基地局へ通知する存在通知ステップと、
他の通信端末から着信があった旨の履歴を受け取る受信ステップと、
を順に実行させる通信端末の通知プログラム。 - さらに、コンピュータに、
前記通信端末の電源の電圧値を一定の時間間隔で測定する電圧測定ステップと、
前記電圧測定ステップで測定する電源の電圧値が、前記電源の切断時刻の所定時間前に対応する電圧値未満となった場合は、前記通信端末の加入者番号、前記電圧値未満となった時刻及び電池の消耗によって電源切断となることを電源切断前に基地局に送信する消耗送信ステップと、
を順に前記存在通知ステップの前に有し、実行させることを特徴とする請求項38に記載の通信端末の通知プログラム。 - さらに、コンピュータに、
前記通信端末の電源スイッチによって電源切断動作を開始するとき、前記通信端末の加入者番号、電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻及び電源スイッチによって電源切断となることを、電源切断前に基地局に送信する切断送信ステップを、前記存在通知ステップの前に有し、実行させることを特徴とする請求項38又は39に記載の通信端末の通知プログラム。 - 前記通信端末は、さらに全地球測位システムを利用した測位ステップを、前記存在通知ステップの前に有し、
前記消耗送信ステップは、さらに、前記電圧測定ステップで測定する電源の電圧値が、前記電源の切断時刻の所定時間前に対応する電圧値未満となった場合に、前記電圧値未満となった時刻における前記測位ステップで測位した位置を電源切断前に基地局に送信することを特徴とする請求項39又は40に記載のコンピュータに実行させる通信端末の通知プログラム。 - 前記切断送信ステップは、さらに、前記通信端末の電源が、前記通信端末の電源スイッチによって電源切断動作を開始するとき、前記電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻における前記測位ステップで測位した位置を電源切断前に基地局に送信することを特徴とする請求項39から41のいずれかに記載のコンピュータに実行させる通信端末の通知プログラム。
- さらに、コンピュータに、不通の理由を送信する対象となる他の通信端末の情報を、予め基地局へ送信する理由送信ステップを、前記存在通知ステップの前に有し、実行させることを特徴とする請求項38から42のいずれかに記載の通信端末の通知プログラム。
- さらに、コンピュータに、前記電圧測定ステップで電源の電圧値を測定する時間間隔を設定する時間間隔入力ステップを、前記消耗送信ステップの前又は前記切断送信ステップの前に有し、実行させることを特徴とする請求項39から43のいずれかに記載の通信端末の通知プログラム。
- さらに、コンピュータに、前記電源の切断時刻の所定時間前を設定する前時間入力ステップを、前記消耗送信ステップの前又は前記切断送信ステップの前に有し、実行させることを特徴とする請求項39から44のいずれかに記載の通信端末の通知プログラム。
- コンピュータに、
通信端末が通信セル内に存在することを示す通知を受信する通知受信ステップと、
前記通知受信ステップで通知を受信しない場合は、前記通信端末は通信圏外にあると判断し、前記通信圏外の通信端末へ他の通信端末から着信があった旨の履歴を記憶する履歴ステップと、
前記通知受信ステップで通知を受信した場合は、前記通信端末は通信圏内にあると判断し、前記通信圏内の通信端末へ前記履歴ステップで記憶した履歴を送信した後に、前記履歴を消去する消去ステップと、を順に有し、実行させる基地局の通知プログラム。 - さらに、コンピュータに、前記通信圏内の通信端末が電池の消耗によって電源切断となる場合は、前記通信圏内の通信端末の加入者番号、前記通信圏内の通信端末の電池の電圧値を測定した時刻及び前記通信圏内の通信端末の電池の消耗によって電源切断となることを前記通信圏内の通信端末から受信する消耗受信ステップを、前記通知受信ステップの前に有し、実行させることを特徴とする請求項46に記載の基地局の通知プログラム。
- さらに、コンピュータに、前記通信圏内の通信端末が電源スイッチによって電源切断動作を開始するとき、前記通信圏内の通信端末の加入者番号、電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻及び電源スイッチによって電源切断となることを電源切断前に前記通信圏内の通信端末から受信する切断受信ステップを、前記通知受信ステップの前に有し、実行させることを特徴とする請求項46又は47に記載の基地局の通知プログラム。
- 前記消耗受信ステップは、さらに、前記通信圏内の通信端末が電池の消耗によって電源切断となる場合は、前記電圧値を測定した時刻における位置を、電源切断前に前記通信圏内の通信端末から受信することを特徴とする請求項47又は48に記載のコンピュータに実行させる基地局の通知プログラム。
- 前記切断受信ステップは、さらに、前記通信圏内の通信端末が電源スイッチによって電源切断動作を開始するときは、前記電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻における位置を、電源切断前に前記通信圏内の通信端末から受信することを特徴とする請求項47から49のいずれかに記載のコンピュータに実行させる基地局の通知プログラム。
- さらに、コンピュータに、不通の理由を送信する対象となる他の通信端末の情報を受信する理由受信ステップを、前記通知受信ステップの前に有し、実行させることを特徴とする請求項46から50にいずれかに記載の基地局の通知プログラム。
- さらに、前記消去ステップは、前記通信圏内の通信端末へ前記履歴を送信した後に、前記理由受信ステップで受信した情報以外の履歴を消去することを特徴とする請求項46から51のいずれかに記載のコンピュータに実行させる基地局の通知プログラム。
- コンピュータに、
前記通信端末で、通信セル内に存在することを基地局へ通知する存在通知ステップと、
基地局で、通信端末が通信セル内に存在することを示す通知を受信する通知受信ステップと、
前記基地局で、前記通知受信ステップで通知を受信しない場合は、前記通信端末は通信圏外にあると判断し、前記通信圏外の通信端末へ他の通信端末から着信があった旨の履歴を記憶する履歴ステップと、
前記基地局で、前記通知受信ステップで通知を受信した場合は、前記通信端末は通信圏内にあると判断し、前記通信圏内の通信端末へ前記履歴ステップで記憶した履歴を送信した後に、前記履歴を消去する消去ステップと、
前記通信端末で、他の通信端末から着信があった旨の履歴を受け取る受信ステップと、
を順に実行させることを特徴とする通信端末の通知システムの通知プログラム。 - コンピュータに、
さらに、前記通信端末で、前記通信端末の電源の電圧値を一定の時間間隔で測定する電圧測定ステップと、
前記通信端末で、前記電圧測定ステップで測定する電源の電圧値が、前記電源の切断時刻の所定時間前に対応する電圧値未満となった場合は、前記通信端末の加入者番号、前記電圧値未満となった時刻及び電池の消耗によって電源切断となることを電源切断前に基地局に送信する消耗送信ステップと、
前記基地局で、前記通信圏内の通信端末が電池の消耗によって電源切断となる場合は、前記通信圏内の通信端末の加入者番号、前記通信圏内の通信端末の電池の電圧値を測定した時刻及び前記通信圏内の通信端末の電池の消耗によって電源切断となることを前記通信圏内の通信端末から受信する消耗受信ステップと、
を順に、前記存在通知ステップの前に有し、実行させることを特徴とする請求項53に記載の通信端末の通知システムの通知プログラム。 - コンピュータに、
前記通信端末で、さらに、前記通信端末の電源スイッチによって電源切断動作を開始するとき、前記通信端末の加入者番号、電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻及び電源スイッチによって電源切断となることを、電源切断前に基地局に送信する切断送信ステップと、
前記基地局で、前記通信圏内の通信端末が電源スイッチによって電源切断動作を開始するとき、前記通信圏内の通信端末の加入者番号、電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻及び電源スイッチによって電源切断となることを電源切断前に前記通信圏内の通信端末から受信する切断受信ステップと、を前記存在通知ステップの前に有し、実行させることを特徴とする請求項53又は54に記載の通信端末の通知システムの通知プログラム。 - 前記通信端末で、さらに全地球測位システムを利用した測位ステップを、前記存在通知ステップの前に有し、
前記通信端末で、前記消耗送信ステップは、さらに、前記電圧測定ステップで測定する電源の電圧値が、前記電源の切断時刻の所定時間前に対応する電圧値未満となった場合に、前記電圧値未満となった時刻における前記測位ステップで測位した位置を電源切断前に基地局に送信し、
前記基地局で、前記消耗受信ステップは、さらに、前記通信圏内の通信端末が電池の消耗によって電源切断となる場合は、前記電圧値を測定した時刻における位置を、電源切断前に前記通信圏内の通信端末から受信することを特徴とする請求項54又は55に記載のコンピュータに実行させる通信端末の通知システムの通知プログラム。 - 前記通信端末で、前記切断送信ステップは、さらに、前記通信端末の電源が、前記通信端末の電源スイッチによって電源切断動作を開始するとき、前記電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻における前記測位ステップで測位した位置を電源切断前に基地局に送信し、
前記基地局で、前記切断受信ステップは、さらに、前記通信圏内の通信端末が電源スイッチによって電源切断動作を開始するときは、前記電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻における位置を、電源切断前に前記通信圏内の通信端末から受信することを特徴とする請求項54から56のいずれかに記載のコンピュータに実行させる通信端末の通知システムの通知プログラム。 - 前記通信端末で、さらに、不通の理由を送信する対象となる他の通信端末の情報を、予め基地局へ送信する理由送信ステップと、
前記基地局で、さらに、不通の理由を送信する対象となる他の通信端末の情報を受信する理由受信ステップと、を前記存在通知ステップの前に有し、コンピュータに実行させることを特徴とする請求項53から57のいずれかに記載の通信端末の通知システムの通知プログラム。
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