JP2011082754A - 通信端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】発信側の通信端末の無駄な発信の操作及び無用なネットワークの負荷を削減し、個人情報の漏洩を防ぐ。
【解決手段】通信端末は、通信セル内に存在することを基地局へ通知する存在通知手段と、他の通信端末から着信があった旨の履歴を受け取る受信手段とを備え、基地局は、通信端末が通信セル内に存在することを示す通知を受信する通知受信手段と、前記通知受信手段が通知を受信しない場合は、前記通信端末は通信圏外にあると判断し、前記通信圏外の通信端末へ他の通信端末から着信があった旨の履歴を記憶する履歴手段と、前記通知受信手段が通知を受信した場合は、前記通信端末は通信圏内にあると判断し、前記通信圏内の通信端末へ前記履歴手段で記憶した履歴を送信した後に、前記履歴を消去する消去手段とを備える。
【選択図】図6

Description

本発明は、通信端末、基地局、通信端末の通知システム、通信端末の通知方法、基地局の通知方法、通信端末の通知システムの通知方法、通信端末の通知プログラム、基地局の通知プログラム、通信端末の通知システムの通知プログラムに関する。
通信端末システムは、通信端末が使用可能な地域をいくつかの通信セルという地域に分割し、これらが組み合わされて、通信端末システムのサービスエリアが形成されている。ここで、通信端末に基地局の電波が届かない場合は圏外となり、逆に、通信端末に基地局の電波が届く場合は、圏内となる。通信端末システムでは、着信側の通信端末が圏外にいる場合、或いは着信側の通信端末の電源が切断されている場合は、発信者にその旨を伝えるメッセージを音声で通知していた。
関連する通信端末システムにおいて、圏外、或いは電源が切断されている通信端末に対して呼び出しが発生したとき、呼び出しに応答することはできず、呼び出しを行った発信側の通信端末が再度の呼び出し動作を行う必要があった。さらに、再度呼び出ししても、通信端末が圏外、或いは電源が切断されている間は、発信側の通信端末は呼び出しを繰り返す必要があり、発信側の負担が生じていた。そこで、着信側の都合により呼び出しが接続されなかった場合に、発信側に着信側の状況を伝え、着信側にも、圏内に入った、或いは電源を投入した場合に、発信側から着信があったことを伝える発明が開示されている(例えば、特許文献1から6参照。)。
特開平8−023577号公報 特開2000−358272号公報 特開2000−197119号公報 特開2002−300646号公報 特開2005−079636号公報 特開2007−129359号公報
また、上述した特許文献5に記載の通信端末においては、着信側の通信端末の電源がオフの間の履歴を着信側の通信端末に通知することができ、さらに、着信側の通信端末の電源のオン、オフの管理はされるものの、電源のオン、オフの状況を通知することができない。したがって、発信側の通信端末の無駄な発信の操作、及び無用なネットワークの負荷を生じてしまうという問題点があった。
そして、上述した特許文献6に記載の通信端末においては、通話禁止エリアにいる場合、ゲートを通過することで自動的に通信端末の電源をオフとし、その間、発信側の通信端末には、着信側の通信端末は通話禁止エリアに位置しているため電源がオフされている旨通知される。しかし、通話禁止エリアから通話可能エリアへ移動する際には発信側の通信端末へ通知しない。したがって、発信側の通信端末の無駄な発信の操作、及び無用なネットワークの負荷を生じてしまうという問題点があった。
上述した特許文献1、2、3及び4に記載の通信端末においては、着信側の通信端末が、発信側の通信端末の呼出に応答できなかった場合、着信側の通信端末が応答可能状態となった時、その旨を発信側の通信端末へ通知するが、着信側の通信端末の状況について、不特定多数の通信端末へ無条件に通知されてしまうため、個人情報の漏洩の恐れがあるという問題点があった。
そこで、本発明の目的は、上述した課題である、発信側の通信端末の無駄な発信の操作及び無用なネットワークの負荷を削減し、個人情報の漏洩を防ぐ、通信端末、基地局、通信端末の通知システム、通信端末の通知方法、通信端末の通知システムの通知方法、通信端末の通知プログラム、通信端末の通知システムの通知プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の通信端末は、通信セル内に存在することを基地局へ通知する存在通知手段と、他の通信端末から着信があった旨の履歴を受け取る受信手段とを備える。
上記目的を達成するために、本発明の基地局は、通信端末が通信セル内に存在することを示す通知を受信する通知受信手段と、前記通知受信手段が通知を受信しない場合は、前記通信端末は通信圏外にあると判断し、前記通信圏外の通信端末へ他の通信端末から着信があった旨の履歴を記憶する履歴手段と、前記通知受信手段が通知を受信した場合は、前記通信端末は通信圏内にあると判断し、前記通信圏内の通信端末へ前記履歴手段で記憶した履歴を送信した後に、前記履歴を消去する消去手段とを備える。
上記目的を達成するために、本発明の通信端末の通知システムは、前記通信端末及び前記基地局を備える。
上記目的を達成するために、本発明の通信端末の通知方法は、通信端末が通信セル内に存在することを基地局へ通知する存在通知手順と、他の通信端末から着信があった旨の履歴を受け取る受信手順とを順に有する。
上記目的を達成するために、本発明の基地局の通知方法は、通信端末が通信セル内に存在することを示す通知を受信する通知受信手順と、前記通知受信手順で通知を受信しない場合は、前記通信端末は通信圏外にあると判断し、前記通信圏外の通信端末へ他の通信端末から着信があった旨の履歴を記憶する履歴手順と、前記通知受信手順で通知を受信した場合は、前記通信端末は通信圏内にあると判断し、前記通信圏内の通信端末へ前記履歴手順で記憶した履歴を送信した後に、前記履歴を消去する消去手順とを順に有する。
上記目的を達成するために、本発明の通信端末の通知システムの通知方法は、通信端末で、通信セル内に存在することを基地局へ通知する存在通知手順と、前記基地局で、前記通信端末が前記通信セル内に存在することを示す通知を受信する通知受信手順と、前記基地局で、前記通知受信手順で通知を受信しない場合は、前記通信端末は通信圏外にあると判断し、前記通信圏外の通信端末へ他の通信端末から着信があった旨の履歴を記憶する履歴手順と、前記基地局で、前記通知受信手順で通知を受信した場合は、前記通信端末は通信圏内にあると判断し、前記通信圏内の通信端末へ前記履歴手順で記憶した履歴を送信した後に、前記履歴を消去する消去手順と、前記通信端末で、他の通信端末から着信があった旨の履歴を受け取る受信手順とを順に有する。
上記目的を達成するために、本発明の通信端末の通知プログラムは、コンピュータに、通信端末が通信セル内に存在することを基地局へ通知する存在通知ステップと、他の通信端末から着信があった旨の履歴を受け取る受信ステップとを順に実行させる。
上記目的を達成するために、本発明の基地局の通知プログラムは、コンピュータに、通信端末が通信セル内に存在することを示す通知を受信する通知受信ステップと、前記通知受信ステップで通知を受信しない場合は、前記通信端末は通信圏外にあると判断し、前記通信圏外の通信端末へ他の通信端末から着信があった旨の履歴を記憶する履歴ステップと、前記通知受信ステップで通知を受信した場合は、前記通信端末は通信圏内にあると判断し、前記通信圏内の通信端末へ前記履歴ステップで記憶した履歴を送信した後に、前記履歴を消去する消去ステップとを順に実行させる。
上記目的を達成するために、本発明の通信端末の通知システムの通知プログラムは、コンピュータに、前記通信端末で、通信セル内に存在することを基地局へ通知する存在通知ステップと、基地局で、通信端末が通信セル内に存在することを示す通知を受信する通知受信ステップと、前記基地局で、前記通知受信ステップで通知を受信しない場合は、前記通信端末は通信圏外にあると判断し、前記通信圏外の通信端末へ他の通信端末から着信があった旨の履歴を記憶する履歴ステップと、前記基地局で、前記通知受信ステップで通知を受信した場合は、前記通信端末は通信圏内にあると判断し、前記通信圏内の通信端末へ前記履歴ステップで記憶した履歴を送信した後に、前記履歴を消去する消去ステップと、前記通信端末で、他の通信端末から着信があった旨の履歴を受け取る受信ステップとを順に実行させる。
本発明によれば、発信側の通信端末の無駄な発信の操作及び無用なネットワークの負荷を削減し、個人情報の漏洩を防ぐことができる。
本発明の通信端末を示すブロック図である。 本発明の通信端末の実施形態を示すブロック図である。 本発明の基地局を示すブロック図である。 本発明の基地局の実施形態を示すブロック図である。 本発明の通信端末の通知システムを示すブロック図である。 本発明の通信端末の通知システムの実施形態を示すブロック図である。 本発明の通信端末の通知方法を示すフローチャートである。 本発明の通信端末の通知方法の実施形態を示すフローチャートである。 本発明の基地局の通知方法を示すフローチャートである。 本発明の基地局の通知方法の実施形態を示すフローチャートである。 本発明の通信端末の通知システムの通知方法を示すフローチャートである。 本発明の通信端末の通知システムの通知方法の実施形態を示すフローチャートである。 本発明の通信端末の通知プログラムを示すフローチャートである。 本発明の通信端末の通知プログラムの実施形態を示すフローチャートである。 本発明の基地局の通知プログラムを示すフローチャートである。 本発明の基地局の通知プログラムの実施形態を示すフローチャートである。 本発明の通信端末の通知システムの通知プログラムを示すフローチャートである。 本発明の通信端末の通知システムの通知プログラムの実施形態を示すフローチャートである。
添付の図面を参照して本発明の実施形態を説明する。以下に説明する実施形態は本発明の実施形態であり、本発明は、以下の実施形態に制限されるものではない。なお、本明細書及び図面において符号が同じ構成要素は、相互に同一のものを示すものとする。
まず、図1を参照して、本発明に係る通信端末の基本構成を説明する。図1は、本発明に係る通信端末の動作を説明するブロック図である。図1において、本発明の通信端末は、通信セル内に存在することを基地局へ通知する存在通知手段10−1と、他の通信端末から着信があった旨の履歴を受け取る受信手段11−1とを備える。具体的には、まず、存在通知手段10−1が、通信端末が通信セル内に存在することを基地局へ通知する。基地局と通信端末との間では、常時、通信セル内に存在している、すなわち通信圏内に通信端末が存在するか否かを検知している。次に、受信手段11−1が、基地局から、他の通信端末から着信があった旨の履歴を受け取る。通信端末が通信セル内に存在していない、すなわち通信圏外であった間に着信した、他の通信端末からの着信履歴を受け取る。着信履歴の内容は、例えば、他の通信端末の加入者番号、着信日付又は着信時刻である。
次に、図2を参照して、本発明に係る通信端末の実施形態を説明する。図2は、本発明に係る通信端末を説明するブロック図である。なお、図1において説明した要素については説明を省略する。図2において、本発明の通信端末は、通信端末制御手段30−1、存在通知手段10−2、受信手段11−2、時間間隔入力手段12−1、前時間入力手段13−1、電圧測定手段14−1、消耗送信手段16−1、切断送信手段17−1、測位手段15−1及び理由送信手段18−1を備える。
通信端末制御手段30−1は、通信端末に備えられた各手段を仲介し、それぞれの機能を管理する。電圧測定手段14−1は、通信端末の電源の電圧値を一定の時間間隔で測定する。そして、消耗送信手段16−1は、電圧測定手段14−1の測定する電源の電圧値が、電源の切断時刻の所定時間前に対応する電圧値未満となった場合は、通信端末の加入者番号、電圧値未満となった時刻及び電池の消耗によって電源切断となることを電源切断前に基地局に送信する。通信端末が電池の消耗のために、電源オフの状態であることを検知することができ、他の通信端末からの通信端末の無駄な発信の操作、及び無用なネットワークの負荷を削減することができる。同様に、切断送信手段17−1は、通信端末の電源スイッチによって電源切断動作を開始するとき、通信端末の加入者番号、電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻及び電源スイッチによって電源切断となることを、電源切断前に基地局に送信する。通信端末の電源スイッチがオフの状態であることを検知することができ、他の通信端末からの通信端末の無駄な発信の操作、及び無用なネットワークの負荷を削減することができる。ここで、時間間隔入力手段12−1は、電圧測定手段14−1の電源の電圧値を測定する時間間隔を設定する。通信端末の利用環境に応じて、電池の消耗を詳細に検知することができ、電池の消耗による電源オフの可能性を、余裕を持って他の通信端末へ通知することができる。さらに、前時間入力手段13−1は、電源の切断時刻の所定時間前を設定する。電池の消耗による電源オフの可能性を、余裕を持って他の通信端末へ通知することができる。
そして、測位手段15−1は、全地球測位システムを利用して通信端末の位置を具体的に測位することができる。測位手段15−1を利用することで、電圧測定手段14−1の測定する電源の電圧値が、電源の切断時刻の所定時間前に対応する電圧値未満となった場合に、電圧値未満となった時刻における測位手段15−1で測位した位置を電源切断前に基地局に送信することで、通信端末が通信不可となった具体的な位置を知ることができ、通信端末が現在置かれている状況を予測することができる。さらに、理由送信手段18−1は、不通の理由を送信する対象となる他の通信端末の情報を、予め基地局へ送信する。不通の理由を送信する対象となる他の通信端末を限定することで、個人情報の漏洩を防ぐことができる。
次に、図3を参照して、本発明に係る基地局の基本構成を説明する。図3は、本発明に係る基地局の動作を説明するブロック図である。図3において、本発明の基地局は、通信端末が通信セル内に存在することを示す通知を受信する通知受信手段20−1と、通知受信手段20−1が通知を受信しない場合は、通信端末は通信圏外にあると判断し、通信圏外の通信端末へ他の通信端末から着信があった旨の履歴を記憶する履歴手段21−1と、通知受信手段20−1が通知を受信した場合は、通信端末は通信圏内にあると判断し、通信圏内の通信端末へ履歴手段21−1で記憶した履歴を送信した後に、履歴を消去する消去手段22−1とを備える。具体的には、まず、通知受信手段20−1が、通信セル内に通信端末が存在していることを示す通知を受信する。通知を受信しない場合には、通信端末は通信圏外に位置していると判断する。この場合は、履歴手段21−1が、通信圏外に位置している通信端末への、他の通信端末からの着信履歴を記憶する。そして、通知受信手段20−1が、通知を受信した場合には、通信端末は通信圏内に位置していると判断する。通信圏外に位置していた通信端末が通信圏内へ入った場合にも、同様の判断が成される。この場合は、消去手段22−1が、通信圏内に位置している通信端末へ、他の通信端末から着信があった旨の履歴を送信する。併せて、記憶していた着信履歴を消去して、再び通信端末が圏外に移動した場合に備える。
次に、図4を参照して、本発明に係る基地局の実施形態を説明する。図4は、本発明に係る基地局を説明するブロック図である。なお、図2において説明した要素については説明を省略する。図4において、本発明の基地局は、基地局制御手段31−1、通知受信手段20−2、履歴手段21−2、消去手段22−2、消耗受信手段23−1、切断受信手段24−1、及び理由受信手段25−1を備える。基地局制御手段31−1は、基地局に備えられた各手段を仲介し、それぞれの機能を管理する。消耗受信手段23−1は、通信圏内の通信端末が電池の消耗によって電源切断となる場合は、通信圏内の通信端末の加入者番号、通信圏内の通信端末の電池の電圧値を測定した時刻及び通信圏内の通信端末の電池の消耗によって電源切断となることを通信圏内の通信端末から受信する。通信端末の電源スイッチがオフの状態であることを検知することができ、他の通信端末からの通信端末の無駄な発信の操作、及び無用なネットワークの負荷を削減することができる。なお、受信する情報には、全地球測位システムを利用して測位した位置情報が含まれていてもよい。切断受信手段24−1は、通信圏内の通信端末が電源スイッチによって電源切断動作を開始するとき、通信圏内の通信端末の加入者番号、電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻及び電源スイッチによって電源切断となることを電源切断前に通信圏内の通信端末から受信する。通信端末の電源スイッチがオフの状態であることを検知することができ、他の通信端末からの通信端末の無駄な発信の操作、及び無用なネットワークの負荷を削減することができる。なお、受信する情報には、全地球測位システムを利用して測位した位置情報が含まれていてもよい。
理由受信手段25−1は、不通の理由を送信する対象となる他の通信端末の情報を受信する。不通の理由を送信する対象となる他の通信端末を限定することで、個人情報の漏洩を防ぐことができる。ここで、消去手段22−2は、通信圏内の通信端末へ履歴を送信した後に、理由受信手段25−1で受信した情報以外の履歴を消去する。理由受信手段25−1で受信した不通の理由を送信する対象となる他の通信端末の情報は、次に通信端末が不通になった際に利用する可能性が高い。そのため、着信履歴を消去する際に残すことで、不通が予測される度に不通の理由を送信する対象となる他の通信端末の情報を登録する手間を省くことができる。
次に、図5を参照して、本発明に係る通信端末の通知システムの基本構成を説明する。図5は、本発明に係る通信端末の通知システムの動作を説明するブロック図である。図5において、本発明の通信端末の通知システムは、存在通知手段10−3、受信手段11−3、履歴手段21−3、通知受信手段20−3、消去手段22−3、通信端末制御手段30−2及び基地局制御手段31−2を備える。存在通知手段10−3は、通知受信手段20−3へ、通信セル内に通信端末が存在することを通知する。通信セル内に通信端末が存在する場合、消去手段22−3は、受信手段11−3へ、履歴手段21−3において記憶された他の通信端末からの着信履歴を送信し、記憶されていた履歴を消去する。通信セル内に通信端末が存在しない場合、履歴手段21−3は、他の通信端末からの着信履歴を記憶する。通信端末制御手段30−2は、存在通知手段10−3及び受信手段11−3を管理し、基地局制御手段31−2は、履歴手段21−3、通知受信手段20−3及び消去手段22−3を管理する。
次に、図6を参照して、本発明に係る通信端末の通知システムの実施形態を説明する。図6は、本発明に係る通信端末の通知システムを説明するブロック図である。図6において、本発明の通信端末の通知システムは、存在通知手段10−4、受信手段11−4、履歴手段21−4、通知受信手段20−4、消去手段22−4、時間間隔入力手段12−2、前時間入力手段13−2、電圧測定手段14−2、測位手段15−2、消耗送信手段16−2、切断送信手段17−2、理由送信手段18−2、消耗受信手段23−2、切断受信手段24−2、理由受信手段25−2、通信端末制御手段30−3及び基地局制御手段31−3を備える。
消耗送信手段16−2は、電圧測定手段14−2の測定する電源の電圧値が、電源の切断時刻の所定時間前に対応する電圧値未満となった場合は、通信端末の加入者番号、電圧値未満となった時刻及び電池の消耗によって電源切断となることを電源切断前に基地局の消耗受信手段23−2へ送信する。切断送信手段17−2は、通信端末の電源スイッチによって電源切断動作を開始するとき、通信端末の加入者番号、電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻及び電源スイッチによって電源切断となることを、電源切断前の切断受信手段24−2へ送信する。また、送信する内容には、測位手段15−2を利用して測位した通信端末の位置を追加してもよい。時間間隔入力手段12−2は、電圧測定手段14−2の電源の電圧値を測定する時間間隔を設定し、前時間入力手段13−2は、通信端末の電源の切断時刻の所定時間前を設定する。また、理由受信手段25−2は、不通の理由を送信する対象となる他の通信端末の情報を、予め基地局の理由送信手段18−2へ送信する。そして、通信端末制御手段30−3は、存在通知手段10−4、受信手段11−4、履歴手段21−4、通知受信手段20−4、消去手段22−4、時間間隔入力手段12−2、前時間入力手段13−2、電圧測定手段14−2及び測位手段15−2を管理する。基地局制御手段31−3は、消耗送信手段16−2、切断送信手段17−2、理由送信手段18−2、消耗受信手段23−2、切断受信手段24−2及び理由受信手段25−2を管理する。
次に、図7を参照して、本発明に係る通信端末の通知方法を説明する。図7は、本発明に係る通信端末の通知方法の動作を説明するフローチャートである。図7において、本発明の通信端末の通知方法は、通信端末が通信セル内に存在することを基地局へ通知する存在通知手順P10−1と、他の通信端末から着信があった旨の履歴を受け取る受信手順P11−1とを順に有する。具体的には、まず、存在通知手順P10−1において、通信端末が通信セル内に存在することを基地局へ通知する。基地局と通信端末との間では、常時、通信セル内に存在する、すなわち通信圏内に通信端末が存在するか否かを検知している。通信圏内に通信端末が存在する場合、基地局を通して他の通信端末から着信する。次に、受信手順P11−1において、通信端末が通信セル内に存在していない、すなわち通信圏外であった間に着信した他の通信端末からの着信履歴を基地局から受け取る。着信履歴の内容は、例えば、他の通信端末の加入者番号、着信日付、又は着信時刻である。
まず、図8を参照して、本発明に係る通信端末の通知方法の実施形態を説明する。図8は、本発明に係る通信端末の通知方法の動作を説明するフローチャートである。なお、図7において説明した手順については、説明を省略する。図8において、本発明の通信端末の通知方法は、時間間隔入力手順P12−1又は前時間入力手順P13−1のいずれかが実行される通信端末入力ブロックA31−1、電圧測定手順P14−1、消耗送信手順P16−1、切断送信手順P17−1、測位手順P15−1又は理由送信手順P18−1のいずれかが実行される通信端末送信ブロックA30−1、存在通知手順P10−2及び受信手順P11−2を順に有する。
まず、時間間隔入力手順P12−1において、電圧測定手順P14−1における電源の電圧値を測定する時間間隔を設定する。通信端末の利用環境に応じて、電池の消耗を詳細に検知することができ、電池の消耗による電源オフの可能性を、余裕を持って他の通信端末へ通知することができる。さらに、前時間入力手順P13−1において、電源の切断時刻の所定時間前を設定する。電池の消耗による電源オフの可能性を、余裕を持って他の通信端末へ通知することができる。なお、通信端末入力ブロックA31−1内の時間間隔入力手順P12−1又は前時間入力手順P13−1は、通信端末送信ブロックA30−1の前であれば、実行の順序を問わない。次に、電圧測定手順P14−1において、通信端末の電源の電圧値を一定の時間間隔で測定する。そして、消耗送信手順P16−1において、電圧測定手順P14−1において測定する電源の電圧値が、電源の切断時刻の所定時間前に対応する電圧値未満となった場合は、通信端末の加入者番号、電圧値未満となった時刻及び電池の消耗によって電源切断となることを電源切断前に基地局に送信する。通信端末が電池の消耗のために、電源オフの状態であることを検知することができ、他の通信端末からの通信端末の無駄な発信の操作、及び無用なネットワークの負荷を削減することができる。同様に、切断送信手順P17−1において、通信端末の電源スイッチによって電源切断動作を開始するとき、通信端末の加入者番号、電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻及び電源スイッチによって電源切断となることを、電源切断前に基地局に送信する。通信端末の電源スイッチがオフの状態であることを検知することができ、他の通信端末からの通信端末の無駄な発信の操作、及び無用なネットワークの負荷を削減することができる。
そして、測位手順P15−1において、全地球測位システムを利用して通信端末の位置を具体的に測位することができる。そして、電圧測定手順P14−1において測定する電源の電圧値が、電源の切断時刻の所定時間前に対応する電圧値未満となった場合に、電圧値未満となった時刻における測位手順P15−1において測位した位置を電源切断前に基地局に送信することで、通信端末が通信不可となった具体的な位置を知ることができ、通信端末が現在置かれている状況を予測することができる。さらに、理由送信手順P18−1において、不通の理由を送信する対象となる他の通信端末の情報を、予め基地局へ送信する。不通の理由を送信する対象となる他の通信端末を限定することで、個人情報の漏洩を防ぐことができる。なお、通信端末送信ブロックA30−1内の電圧測定手順P14−1、測位手順P15−1、消耗送信手順P16−1、切断送信手順P17−1又は理由送信手順P18−1は、存在通知手順P10−2の前であれば、実行の順序を問わない。
次に、図9を参照して、本発明に係る基地局の通知方法を説明する。図9は、本発明に係る基地局の通知方法の動作を説明するフローチャートである。図9において、本発明の基地局の通知方法は、通信端末が通信セル内に存在することを示す通知を受信する通知受信手順P20−1と、通知受信手順P20−1で通知を受信しない場合は、通信端末は通信圏外にあると判断し、通信圏外の通信端末へ他の通信端末から着信があった旨の履歴を記憶する履歴手順P21−1と、通知受信手順P20−1で通知を受信した場合は、通信端末は通信圏内にあると判断し、通信圏内の通信端末へ履歴手順P21−1で記憶した履歴を送信した後に、履歴を消去する消去手順P22−1とを順に有する。具体的には、まず、通知受信手順P20−1において、通信セル内に通信端末が存在していることを示す通知を受信する。通知を受信しない場合には、通信端末は通信圏外に位置していると判断する。この場合は、履歴手順P21−1において、通信圏外に位置している通信端末への、他の通信端末からの着信履歴を記憶する。そして、通知受信手順P20−1において、通知を受信した場合には、通信端末は通信圏内に位置していると判断する。通信圏外に位置していた通信端末が通信圏内へ入った場合にも、同様の判断が成される。この場合は、消去手順P22−1において、通信圏内に位置している通信端末へ、他の通信端末から着信があった旨の履歴を送信する。併せて、記憶していた着信履歴を消去して、再び通信端末が圏外に移動した場合に備える。
次に、図10を参照して、本発明に係る基地局の通知方法の実施形態を説明する。図10は、本発明に係る基地局の通知方法の動作を説明するフローチャートである。なお、図9において説明した手順については、説明を省略する。図10において、本発明の基地局の通知方法は、消耗受信手順P23−1、切断受信手順P24−1又は理由受信手順P25−1のいずれかが実行される基地局受信ブロックA32−1、通知受信手順P20−2、履歴手順P21−2、消去手順P22−2を順に有する。消耗受信手順P23−1において、通信圏内の通信端末が電池の消耗によって電源切断となる場合は、通信圏内の通信端末の加入者番号、通信圏内の通信端末の電池の電圧値を測定した時刻及び通信圏内の通信端末の電池の消耗によって電源切断となることを通信圏内の通信端末から受信する。通信端末の電源スイッチがオフの状態であることを検知することができ、他の通信端末からの通信端末の無駄な発信の操作、及び無用なネットワークの負荷を削減することができる。なお、受信する情報には、全地球測位システムを利用して測位した位置情報が含まれていてもよい。
切断受信手順P24−1において、通信圏内の通信端末が電源スイッチによって電源切断動作を開始するとき、通信圏内の通信端末の加入者番号、電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻及び電源スイッチによって電源切断となることを電源切断前に通信圏内の通信端末から受信する。通信端末の電源スイッチがオフの状態であることを検知することができ、他の通信端末からの通信端末の無駄な発信の操作、及び無用なネットワークの負荷を削減することができる。なお、受信する情報には、全地球測位システムを利用して測位した位置情報が含まれていてもよい。
理由受信手順P25−1においては、不通の理由を送信する対象となる他の通信端末の情報を受信する。不通の理由を送信する対象となる他の通信端末を限定することで、個人情報の漏洩を防ぐことができる。ここで、消去手順P22−2において、通信圏内の通信端末へ履歴を送信した後に、理由受信手順P25−1において受信した情報以外の履歴を消去する。理由受信手順P25−1において受信した不通の理由を送信する対象となる他の通信端末の情報は、次に通信端末が不通になった際に利用する可能性が高い。そのため、着信履歴を消去する際に残すことで、不通が予測される度に不通の理由を送信する対象となる他の通信端末の情報を登録する手間を省くことができる。なお、基地局受信ブロックA32−1内の消耗受信手順P23−1、切断受信手順P24−1又は理由受信手順P25−1は、通知受信手順P20−2の前であれば、実行の順序を問わない。
次に、図11を参照して、本発明に係る通信端末の通知システムの通知方法を説明する。図11は、本発明に係る通信端末の通知システムの動作を説明するフローチャートである。図11において、本発明の通信端末の通知システムの通知方法は、通信端末で、通信セル内に存在することを基地局へ通知する存在通知手順P10−3と、基地局で、通信端末が通信セル内に存在することを示す通知を受信する通知受信手順P20−3と、基地局で、通知受信手順P20−3で通知を受信しない場合は、通信端末は通信圏外にあると判断し、通信圏外の通信端末へ他の通信端末から着信があった旨の履歴を記憶する履歴手順P21−3と、基地局で、通知受信手順P20−3で通知を受信した場合は、通信端末は通信圏内にあると判断し、通信圏内の通信端末へ履歴手順P21−3で記憶した履歴を送信した後に、履歴を消去する消去手順P22−3と、通信端末で、他の通信端末から着信があった旨の履歴を受け取る受信手順P11−3とを順に有する。存在通知手順P10−3において、通知受信手順P20−3へ、通信セル内に通信端末が存在することを通知する。通信セル内に通信端末が存在する場合、消去手順P22−3において、受信手順P11−3へ、履歴手順P21−3において記憶された他の通信端末からの着信履歴を送信し、記憶されていた履歴を消去する。通信セル内に通信端末が存在しない場合、履歴手順P21−3において、他の通信端末からの着信履歴を記憶する。
次に、図12を参照して、本発明に係る通信端末の通知システムの通知方法の実施形態を説明する。図12は、本発明に係る通信端末の通知システムの通知方法の動作を説明するフローチャートである。図12において、本発明の通信端末の通知システムの通知方法は、時間間隔入力手順P12−2又は前時間入力手順P13−2のいずれかが実行される通信端末入力ブロックA31−2、電圧測定手順P14−2、測位手順P15−2、消耗送信手順P16−2、切断送信手順P17−2又は理由送信手順P18−2のいずれかが実行される通信端末送信ブロックA30−2、消耗受信手順P23−2、切断受信手順P24−2又は理由受信手順P25−2のいずれかが実行される基地局受信ブロックA32−2、存在通知手順P10−4、受信手順P11−4、履歴手順P21−4、通知受信手順P20−4及び消去手順P22−4を順に実行する。
まず、時間間隔入力手順P12−2において、電圧測定手順P14−2における電源の電圧値を測定する時間間隔を設定し、前時間入力手順P13−2において、通信端末の電源の切断時刻の所定時間前を設定する。なお、通信端末入力ブロックA31−2内の、時間間隔入力手順P12−2又は前時間入力手順P13−2は、通信端末送信ブロックA30−2の前であれば、実行する順序は問わない。次に、消耗送信手順P16−2において、電圧測定手順P14−2において測定する電源の電圧値が、電源の切断時刻の所定時間前に対応する電圧値未満となった場合は、通信端末の加入者番号、電圧値未満となった時刻及び電池の消耗によって電源切断となることを電源切断前に基地局の消耗受信手順P23−2へ送信する。切断送信手順P17−2において、通信端末の電源スイッチによって電源切断動作を開始するとき、通信端末の加入者番号、電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻及び電源スイッチによって電源切断となることを、電源切断前の切断受信手順P24−2へ送信する。また、送信する内容には、測位手順P15−2において測位した通信端末の位置を追加してもよい。
また、理由受信手順P25−2において、不通の理由を送信する対象となる他の通信端末の情報を、予め基地局の理由送信手順P18−2へ送信する。なお、通信端末送信ブロックA30−2内の、電圧測定手順P14−2、測位手順P15−2、消耗送信手順P16−2、切断送信手順P17−2又は理由送信手順P18−2は、存在通知手順P10−4の前であれば、実行する順序を問わない。また、基地局受信ブロックA32−2内の、消耗受信手順P23−2、切断受信手順P24−2又は理由受信手順P25−2は、通知受信手順P20−4の前であれば、実行する順序を問わない。
次に、図13を参照して、本発明に係る通信端末の通知プログラムを説明する。図13は、本発明に係る通信端末の通知プログラムの動作を説明するフローチャートである。図13において、本発明の通信端末の通知プログラムは、コンピュータに、通信端末が通信セル内に存在することを基地局へ通知する存在通知ステップS10−1と、他の通信端末から着信があった旨の履歴を受け取る受信ステップS11−1とを順に実行させる。具体的には、まず、存在通知ステップS10−1において、通信端末が通信セル内に存在することを基地局へ通知する。基地局と通信端末との間では、常時、通信セル内に存在する、すなわち通信圏内に通信端末が存在するか否かを検知している。通信圏内に通信端末が存在する場合、基地局を通して他の通信端末から着信する。次に、受信ステップS11−1において、通信端末が通信セル内に存在していない、すなわち通信圏外であった間に着信した他の通信端末からの着信履歴を基地局から受け取る。着信履歴の内容は、例えば、他の通信端末の加入者番号、着信日付、又は着信時刻である。
まず、図14を参照して、本発明に係る通信端末の通知プログラムの実施形態を説明する。図14は、本発明に係る通信端末の通知プログラムの動作を説明するフローチャートである。なお、図13において説明したステップについては、説明を省略する。図14において、本発明の通信端末の通知プログラムは、コンピュータに、時間間隔入力ステップS12−1又は前時間入力ステップS13−1のいずれかが実行される通信端末入力ブロックB31−1、電圧測定ステップS14−1、消耗送信ステップS16−1、切断送信ステップS17−1、測位ステップS15−1又は理由送信ステップS18−1のいずれかが実行される通信端末送信ブロックB30−1、存在通知ステップS10−2、受信ステップS11−2を順に実行させる。
まず、時間間隔入力ステップS12−1において、電圧測定ステップS14−1における電源の電圧値を測定する時間間隔を設定する。通信端末の利用環境に応じて、電池の消耗を詳細に検知することができ、電池の消耗による電源オフの可能性を、余裕を持って他の通信端末へ通知することができる。さらに、前時間入力ステップS13−1において、電源の切断時刻の所定時間前を設定する。電池の消耗による電源オフの可能性を、余裕を持って他の通信端末へ通知することができる。なお、通信端末入力ブロックB31−1内の時間間隔入力ステップS12−1又は前時間入力ステップS13−1は、通信端末送信ブロックB30−1の前であれば、実行の順序を問わない。次に、電圧測定ステップS14−1において、通信端末の電源の電圧値を一定の時間間隔で測定する。そして、消耗送信ステップS16−1において、電圧測定ステップS14−1において測定する電源の電圧値が、電源の切断時刻の所定時間前に対応する電圧値未満となった場合は、通信端末の加入者番号、電圧値未満となった時刻及び電池の消耗によって電源切断となることを電源切断前に基地局に送信する。通信端末が電池の消耗のために、電源オフの状態であることを検知することができ、他の通信端末からの通信端末の無駄な発信の操作、及び無用なネットワークの負荷を削減することができる。同様に、切断送信ステップS17−1において、通信端末の電源スイッチによって電源切断動作を開始するとき、通信端末の加入者番号、電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻及び電源スイッチによって電源切断となることを、電源切断前に基地局に送信する。通信端末の電源スイッチがオフの状態であることを検知することができ、他の通信端末からの通信端末の無駄な発信の操作、及び無用なネットワークの負荷を削減することができる。
そして、測位ステップS15−1において、全地球測位システムを利用して通信端末の位置を具体的に測位することができる。そして、電圧測定ステップS14−1において測定する電源の電圧値が、電源の切断時刻の所定時間前に対応する電圧値未満となった場合に、電圧値未満となった時刻における測位ステップS15−1において測位した位置を電源切断前に基地局に送信することで、通信端末が通信不可となった具体的な位置を知ることができ、通信端末が現在置かれている状況を予測することができる。さらに、理由送信ステップS18−1において、不通の理由を送信する対象となる他の通信端末の情報を、予め基地局へ送信する。不通の理由を送信する対象となる他の通信端末を限定することで、個人情報の漏洩を防ぐことができる。なお、通信端末送信ブロックB30−1内の電圧測定ステップS14−1、測位ステップS15−1、消耗送信ステップS16−1、切断送信ステップS17−1又は理由送信ステップS18−1は、存在通知ステップS10−2の前であれば、実行の順序を問わない。
次に、図15を参照して、本発明に係る基地局の通知プログラムを説明する。図15は、本発明に係る基地局の通知プログラムの動作を説明するフローチャートである。図15において、本発明の基地局の通知プログラムは、コンピュータに、通信端末が通信セル内に存在することを示す通知を受信する通知受信ステップS20−1と、通知受信ステップS20−1で通知を受信しない場合は、通信端末は通信圏外にあると判断し、通信圏外の通信端末へ他の通信端末から着信があった旨の履歴を記憶する履歴ステップS21−1と、通知受信ステップS20−1で通知を受信した場合は、通信端末は通信圏内にあると判断し、通信圏内の通信端末へ履歴ステップS21−1で記憶した履歴を送信した後に、履歴を消去する消去ステップS22−1とを順に実行させる。具体的には、まず、通知受信ステップS20−1において、通信セル内に通信端末が存在していることを示す通知を受信する。通知を受信しない場合には、通信端末は通信圏外に位置していると判断する。この場合は、履歴ステップS21−1において、通信圏外に位置している通信端末への、他の通信端末からの着信履歴を記憶する。そして、通知受信ステップS20−1において、通知を受信した場合には、通信端末は通信圏内に位置していると判断する。通信圏外に位置していた通信端末が通信圏内へ入った場合にも、同様の判断が成される。この場合は、消去ステップS22−1において、通信圏内に位置している通信端末へ、他の通信端末から着信があった旨の履歴を送信する。併せて、記憶していた着信履歴を消去して、再び通信端末が圏外に移動した場合に備える。
次に、図16を参照して、本発明に係る基地局の通知プログラムの実施形態を説明する。図16は、本発明に係る基地局の通知プログラムの動作を説明するフローチャートである。なお、図15において説明したステップについては、説明を省略する。図16において、本発明の基地局の通知プログラムは、コンピュータに、消耗受信ステップS23−1、切断受信ステップS24−1又は理由受信ステップS25−1のいずれかが実行される基地局受信ブロックB32−1、通知受信ステップS20−2、履歴ステップS21−2、消去ステップS22−2を順に実行させる。消耗受信ステップS23−1において、通信圏内の通信端末が電池の消耗によって電源切断となる場合は、通信圏内の通信端末の加入者番号、通信圏内の通信端末の電池の電圧値を測定した時刻及び通信圏内の通信端末の電池の消耗によって電源切断となることを通信圏内の通信端末から受信する。通信端末の電源スイッチがオフの状態であることを検知することができ、他の通信端末からの通信端末の無駄な発信の操作、及び無用なネットワークの負荷を削減することができる。なお、受信する情報には、全地球測位システムを利用して測位した位置情報が含まれていてもよい。
切断受信ステップS24−1において、通信圏内の通信端末が電源スイッチによって電源切断動作を開始するとき、通信圏内の通信端末の加入者番号、電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻及び電源スイッチによって電源切断となることを電源切断前に通信圏内の通信端末から受信する。通信端末の電源スイッチがオフの状態であることを検知することができ、他の通信端末からの通信端末の無駄な発信の操作、及び無用なネットワークの負荷を削減することができる。なお、受信する情報には、全地球測位システムを利用して測位した位置情報が含まれていてもよい。
理由受信ステップS25−1においては、不通の理由を送信する対象となる他の通信端末の情報を受信する。不通の理由を送信する対象となる他の通信端末を限定することで、個人情報の漏洩を防ぐことができる。ここで、消去ステップS22−2において、通信圏内の通信端末へ履歴を送信した後に、理由受信ステップS25−1において受信した情報以外の履歴を消去する。理由受信ステップS25−1において受信した不通の理由を送信する対象となる他の通信端末の情報は、次に通信端末が不通になった際に利用する可能性が高い。そのため、着信履歴を消去する際に残すことで、不通が予測される度に不通の理由を送信する対象となる他の通信端末の情報を登録する手間を省くことができる。なお、基地局受信ブロックB32−1内の消耗受信ステップS23−1、切断受信ステップS24−1又は理由受信ステップS25−1は、通知受信ステップS20−2の前であれば、実行の順序を問わない。
次に、図17を参照して、本発明に係る通信端末の通知システムの通知プログラムを説明する。図17は、本発明に係る通信端末の通知システムの動作を説明するフローチャートである。図17において、本発明の通信端末の通知システムの通知プログラムは、コンピュータに、通信端末で、通信セル内に存在することを基地局へ通知する存在通知ステップS10−3と、基地局で、通信端末が通信セル内に存在することを示す通知を受信する通知受信ステップS20−3と、基地局で、通知受信ステップS20−3で通知を受信しない場合は、通信端末は通信圏外にあると判断し、通信圏外の通信端末へ他の通信端末から着信があった旨の履歴を記憶する履歴ステップS21−3と、基地局で、通知受信ステップS20−3で通知を受信した場合は、通信端末は通信圏内にあると判断し、通信圏内の通信端末へ履歴ステップS21−3で記憶した履歴を送信した後に、履歴を消去する消去ステップS22−3と、通信端末で、他の通信端末から着信があった旨の履歴を受け取る受信ステップS11−3とを順に実行させる。存在通知ステップS10−3において、通知受信ステップS20−3へ、通信セル内に通信端末が存在することを通知する。通信セル内に通信端末が存在する場合、消去ステップS22−3において、受信ステップS11−3へ、履歴ステップS21−3において記憶された他の通信端末からの着信履歴を送信し、記憶されていた履歴を消去する。通信セル内に通信端末が存在しない場合、履歴ステップS21−3において、他の通信端末からの着信履歴を記憶する。
次に、図18を参照して、本発明に係る通信端末の通知システムの通知プログラムの実施形態を説明する。図18は、本発明に係る通信端末の通知システムの通知プログラムの動作を説明するフローチャートである。図18において、本発明の通信端末の通知システムの通知プログラムは、コンピュータに、時間間隔入力ステップS12−2又は前時間入力ステップS13−2のいずれかが実行される通信端末入力ブロックB31−2、電圧測定ステップS14−2、測位ステップS15−2、消耗送信ステップS16−2、切断送信ステップS17−2又は理由送信ステップS18−2のいずれかが実行される通信端末送信ブロックB30−2、消耗受信ステップS23−2、切断受信ステップS24−2又は理由受信ステップS25−2のいずれかが実行される基地局受信ブロックB32−2、存在通知ステップS10−4、受信ステップS11−4、履歴ステップS21−4、通知受信ステップS20−4及び消去ステップS22−4を順に実行させる。
まず、時間間隔入力ステップS12−2において、電圧測定ステップS14−2における電源の電圧値を測定する時間間隔を設定し、前時間入力ステップS13−2において、通信端末の電源の切断時刻の所定時間前を設定する。なお、通信端末入力ブロックB31−2内の、時間間隔入力ステップS12−2又は前時間入力ステップS13−2は、通信端末送信ブロックB30−2の前であれば、実行する順序は問わない。次に、消耗送信ステップS16−2において、電圧測定ステップS14−2において測定する電源の電圧値が、電源の切断時刻の所定時間前に対応する電圧値未満となった場合は、通信端末の加入者番号、電圧値未満となった時刻及び電池の消耗によって電源切断となることを電源切断前に基地局の消耗受信ステップS23−2へ送信する。切断送信ステップS17−2において、通信端末の電源スイッチによって電源切断動作を開始するとき、通信端末の加入者番号、電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻及び電源スイッチによって電源切断となることを、電源切断前の切断受信ステップS24−2へ送信する。また、送信する内容には、測位ステップS15−2において測位した通信端末の位置を追加してもよい。
また、理由受信ステップS25−2において、不通の理由を送信する対象となる他の通信端末の情報を、予め基地局の理由送信ステップS18−2へ送信する。なお、通信端末送信ブロックB30−2内の、電圧測定ステップS14−2、測位ステップS15−2、消耗送信ステップS16−2、切断送信ステップS17−2又は理由送信ステップS18−2は、存在通知ステップS10−4の前であれば、実行する順序を問わない。また、基地局受信ブロックB32−2内の、消耗受信ステップS23−2、切断受信ステップS24−2又は理由受信ステップS25−2は、通知受信ステップS20−4の前であれば、実行する順序を問わない。
10−1,10−2,10−3,10−4:存在通知手段
11−1,11−2,11−3,11−4:受信手段
12−1,12−2:時間間隔入力手段
13−1,13−2:前時間入力手段
14−1,14−2:電圧測定手段
15−1,15−2:測位手段
16−1,16−2:消耗送信手段
17−1,17−2:切断送信手段
18−1,18−2:理由送信手段
20−1,20−2,20−3,20−4:通知受信手段
21−1,21−2,21−3,21−4:履歴手段
22−1,22−2,22−3,22−4:消去手段
23−1,23−2:消耗受信手段
24−1,24−2:切断受信手段
25−1,25−2:理由受信手段
30−1,30−2,30−3:通信端末制御手段
31−1,31−2,31−3:基地局制御手段
P10−1,P10−2,P10−3,P10−4:存在通知手順
P11−1,P11−2,P11−3,P11−4:受信手順
P12−1,P12−2:時間間隔入力手順
P13−1,P13−2:前時間入力手順
P14−1,P14−2:電圧測定手順
P15−1,P15−2:測位手順
P16−1,P16−2:消耗送信手順
P17−1,P17−2:切断送信手順
P18−1,P18−2:理由送信手順
P20−1,P20−2,P20−3,P20−4:通知受信手順
P21−1,P21−2,P21−3,P21−4:履歴手順
P22−1,P22−2,P22−3,P22−4:消去手順
P23−1,P23−2:消耗受信手順
P24−1,P24−2:切断受信手順
P25−1,P25−2:理由受信手順
A30−1,A30−2:通信端末送信ブロック
A31−1,A31−2:通信端末入力ブロック
A32−1,A32−2:基地局受信ブロック
S10−1,S10−2,S10−3,S10−4:存在通知ステップ
S11−1,S11−2,S11−3,S11−4:受信ステップ
S12−1,S12−2:時間間隔入力ステップ
S13−1,S13−2:前時間入力ステップ
S14−1,S14−2:電圧測定ステップ
S15−1,S15−2:測位ステップ
S16−1,S16−2:消耗送信ステップ
S17−1,S17−2:切断送信ステップ
S18−1,S18−2:理由送信ステップ
S20−1,S20−2,S20−3,S20−4:通知受信ステップ
S21−1,S21−2,S21−3,S21−4:履歴ステップ
S22−1,S22−2,S22−3,S22−4:消去ステップ
S23−1,S23−2:消耗受信ステップ
S24−1,S24−2:切断受信ステップ
S25−1,S25−2:理由受信ステップ
B30−1,B30−2:通信端末送信ブロック
B31−1,B31−2:通信端末入力ブロック
B32−1,B32−2:基地局受信ブロック

Claims (58)

  1. 通信セル内に存在することを基地局へ通知する存在通知手段と、
    他の通信端末から着信があった旨の履歴を受け取る受信手段と、
    を備えることを特徴とする通信端末。
  2. さらに、前記通信端末の電源の電圧値を一定の時間間隔で測定する電圧測定手段と、
    前記電圧測定手段の測定する電源の電圧値が、前記電源の切断時刻の所定時間前に対応する電圧値未満となった場合は、前記通信端末の加入者番号、前記電圧値未満となった時刻及び電池の消耗によって電源切断となることを電源切断前に基地局に送信する消耗送信手段と、を備えることを特徴とする請求項1に記載の通信端末。
  3. さらに、前記通信端末の電源スイッチによって電源切断動作を開始するとき、前記通信端末の加入者番号、電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻及び電源スイッチによって電源切断となることを、電源切断前に基地局に送信する切断送信手段を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の通信端末。
  4. 前記通信端末は、さらに全地球測位システムを利用した測位手段を備え、
    前記消耗送信手段は、さらに、前記電圧測定手段の測定する電源の電圧値が、前記電源の切断時刻の所定時間前に対応する電圧値未満となった場合に、前記電圧値未満となった時刻における前記測位手段で測位した位置を電源切断前に基地局に送信することを特徴とする請求項2又は3に記載の通信端末。
  5. 前記切断送信手段は、さらに、前記通信端末の電源が、前記通信端末の電源スイッチによって電源切断動作を開始するとき、前記電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻における前記測位手段で測位した位置を電源切断前に基地局に送信することを特徴とする請求項2から4のいずれかに記載の通信端末。
  6. さらに、不通の理由を送信する対象となる他の通信端末の情報を、予め基地局へ送信する理由送信手段を備えることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の通信端末。
  7. さらに、前記電圧測定手段の電源の電圧値を測定する時間間隔を設定する時間間隔入力手段を備えることを特徴とする請求項2から6のいずれかに記載の通信端末。
  8. さらに、前記電源の切断時刻の所定時間前を設定する前時間入力手段を備えることを特徴とする請求項2から7のいずれかに記載の通信端末。
  9. 通信端末が通信セル内に存在することを示す通知を受信する通知受信手段と、
    前記通知受信手段が通知を受信しない場合は、前記通信端末は通信圏外にあると判断し、前記通信圏外の通信端末へ他の通信端末から着信があった旨の履歴を記憶する履歴手段と、
    前記通知受信手段が通知を受信した場合は、前記通信端末は通信圏内にあると判断し、前記通信圏内の通信端末へ前記履歴手段で記憶した履歴を送信した後に、前記履歴を消去する消去手段と、を備えることを特徴とする基地局。
  10. さらに、前記通信圏内の通信端末が電池の消耗によって電源切断となる場合は、前記通信圏内の通信端末の加入者番号、前記通信圏内の通信端末の電池の電圧値を測定した時刻及び前記通信圏内の通信端末の電池の消耗によって電源切断となることを前記通信圏内の通信端末から受信する消耗受信手段を備えることを特徴とする請求項9に記載の基地局。
  11. さらに、前記通信圏内の通信端末が電源スイッチによって電源切断動作を開始するとき、前記通信圏内の通信端末の加入者番号、電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻及び電源スイッチによって電源切断となることを電源切断前に前記通信圏内の通信端末から受信する切断受信手段を備えることを特徴とする請求項9又は10に記載の基地局。
  12. 前記消耗受信手段は、さらに、前記通信圏内の通信端末が電池の消耗によって電源切断となる場合は、前記電圧値を測定した時刻における位置を、電源切断前に前記通信圏内の通信端末から受信することを特徴とする請求項10又は11に記載の基地局。
  13. 前記切断受信手段は、さらに、前記通信圏内の通信端末が電源スイッチによって電源切断動作を開始するときは、前記電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻における位置を、電源切断前に前記通信圏内の通信端末から受信することを特徴とする請求項10から12のいずれかに記載の基地局。
  14. さらに、不通の理由を送信する対象となる他の通信端末の情報を受信する理由受信手段を備えることを特徴とする請求項9から13にいずれかに記載の基地局。
  15. さらに、前記消去手段は、前記通信圏内の通信端末へ前記履歴を送信した後に、前記理由受信手段で受信した情報以外の履歴を消去することを特徴とする請求項9から14のいずれかに記載の基地局。
  16. 請求項1から8のいずれかに記載の通信端末と、請求項9から15のいずれかに記載の基地局とを備える通信端末の通知システム。
  17. 通信端末が通信セル内に存在することを基地局へ通知する存在通知手順と、
    他の通信端末から着信があった旨の履歴を受け取る受信手順と、
    を順に有することを特徴とする通信端末の通知方法。
  18. さらに、前記通信端末の電源の電圧値を一定の時間間隔で測定する電圧測定手順と、
    前記電圧測定手順で測定する電源の電圧値が、前記電源の切断時刻の所定時間前に対応する電圧値未満となった場合は、前記通信端末の加入者番号、前記電圧値未満となった時刻及び電池の消耗によって電源切断となることを電源切断前に基地局に送信する消耗送信手順と、を順に、前記存在通知手順の前に有することを特徴とする請求項17に記載の通信端末の通知方法。
  19. さらに、前記通信端末の電源スイッチによって電源切断動作を開始するとき、前記通信端末の加入者番号、電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻及び電源スイッチによって電源切断となることを、電源切断前に基地局に送信する切断送信手順を、前記存在通知手順の前に有することを特徴とする請求項17又は18に記載の通信端末の通知方法。
  20. 前記通信端末は、さらに全地球測位システムを利用した測位手順を、前記存在通知手順の前に有し、
    前記消耗送信手順は、さらに、前記電圧測定手順で測定する電源の電圧値が、前記電源の切断時刻の所定時間前に対応する電圧値未満となった場合に、前記電圧値未満となった時刻における前記測位手順で測位した位置を電源切断前に基地局に送信することを特徴とする請求項18又は19に記載の通信端末の通知方法。
  21. 前記切断送信手順は、さらに、前記通信端末の電源が、前記通信端末の電源スイッチによって電源切断動作を開始するとき、前記電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻における前記測位手順で測位した位置を電源切断前に基地局に送信することを特徴とする請求項18から20のいずれかに記載の通信端末の通知方法。
  22. さらに、不通の理由を送信する対象となる他の通信端末の情報を、予め基地局へ送信する理由送信手順を、前記存在通知手順の前に有することを特徴とする請求項17から21のいずれかに記載の通信端末の通知方法。
  23. さらに、前記電圧測定手順で電源の電圧値を測定する時間間隔を設定する時間間隔入力手順を、前記消耗送信手順の前又は前記切断送信手順の前に有することを特徴とする請求項18から22のいずれかに記載の通信端末の通知方法。
  24. さらに、前記電源の切断時刻の所定時間前を設定する前時間入力手順を、前記消耗送信手順の前又は前記切断送信手順の前に有することを特徴とする請求項18から23のいずれかに記載の通信端末の通知方法。
  25. 通信端末が通信セル内に存在することを示す通知を受信する通知受信手順と、
    前記通知受信手順で通知を受信しない場合は、前記通信端末は通信圏外にあると判断し、前記通信圏外の通信端末へ他の通信端末から着信があった旨の履歴を記憶する履歴手順と、
    前記通知受信手順で通知を受信した場合は、前記通信端末は通信圏内にあると判断し、前記通信圏内の通信端末へ前記履歴手順で記憶した履歴を送信した後に、前記履歴を消去する消去手順と、を順に有する基地局の通知方法。
  26. さらに、前記通信圏内の通信端末が電池の消耗によって電源切断となる場合は、前記通信圏内の通信端末の加入者番号、前記通信圏内の通信端末の電池の電圧値を測定した時刻及び前記通信圏内の通信端末の電池の消耗によって電源切断となることを前記通信圏内の通信端末から受信する消耗受信手順を、前記通知受信手順の前に有することを特徴とする請求項25に記載の基地局の通知方法。
  27. さらに、前記通信圏内の通信端末が電源スイッチによって電源切断動作を開始するとき、前記通信圏内の通信端末の加入者番号、電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻及び電源スイッチによって電源切断となることを電源切断前に前記通信圏内の通信端末から受信する切断受信手順を、前記通知受信手順の前に有することを特徴とする請求項25又は26に記載の基地局の通知方法。
  28. 前記消耗受信手順は、さらに、前記通信圏内の通信端末が電池の消耗によって電源切断となる場合は、前記電圧値を測定した時刻における位置を、電源切断前に前記通信圏内の通信端末から受信することを特徴とする請求項26又は27に記載の基地局の通知方法。
  29. 前記切断受信手順は、さらに、前記通信圏内の通信端末が電源スイッチによって電源切断動作を開始するときは、前記電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻における位置を、電源切断前に前記通信圏内の通信端末から受信することを特徴とする請求項26から28のいずれかに記載の基地局の通知方法。
  30. さらに、不通の理由を送信する対象となる他の通信端末の情報を受信する理由受信手順を、前記通知受信手順の前に有することを特徴とする請求項25から29にいずれかに記載の基地局の通知方法。
  31. さらに、前記消去手順は、前記通信圏内の通信端末へ前記履歴を送信した後に、前記理由受信手順で受信した情報以外の履歴を消去することを特徴とする請求項25から30のいずれかに記載の基地局の通知方法。
  32. 通信端末で、通信セル内に存在することを基地局へ通知する存在通知手順と、
    前記基地局で、前記通信端末が前記通信セル内に存在することを示す通知を受信する通知受信手順と、
    前記基地局で、前記通知受信手順で通知を受信しない場合は、前記通信端末は通信圏外にあると判断し、前記通信圏外の通信端末へ他の通信端末から着信があった旨の履歴を記憶する履歴手順と、
    前記基地局で、前記通知受信手順で通知を受信した場合は、前記通信端末は通信圏内にあると判断し、前記通信圏内の通信端末へ前記履歴手順で記憶した履歴を送信した後に、前記履歴を消去する消去手順と、
    前記通信端末で、他の通信端末から着信があった旨の履歴を受け取る受信手順と、
    を順に有することを特徴とする通信端末の通知システムの通知方法。
  33. さらに、前記通信端末で、前記通信端末の電源の電圧値を一定の時間間隔で測定する電圧測定手順と、
    前記通信端末で、前記電圧測定手順で測定する電源の電圧値が、前記電源の切断時刻の所定時間前に対応する電圧値未満となった場合は、前記通信端末の加入者番号、前記電圧値未満となった時刻及び電池の消耗によって電源切断となることを電源切断前に基地局に送信する消耗送信手順と、
    前記基地局で、前記通信圏内の通信端末が電池の消耗によって電源切断となる場合は、前記通信圏内の通信端末の加入者番号、前記通信圏内の通信端末の電池の電圧値を測定した時刻及び前記通信圏内の通信端末の電池の消耗によって電源切断となることを前記通信圏内の通信端末から受信する消耗受信手順と、
    を順に、前記存在通知手順の前に有することを特徴とする請求項32に記載の通信端末の通知システムの通知方法。
  34. さらに、前記通信端末で、前記通信端末の電源スイッチによって電源切断動作を開始するとき、前記通信端末の加入者番号、電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻及び電源スイッチによって電源切断となることを、電源切断前に基地局に送信する切断送信手順と、
    前記基地局で、前記通信圏内の通信端末が電源スイッチによって電源切断動作を開始するとき、前記通信圏内の通信端末の加入者番号、電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻及び電源スイッチによって電源切断となることを電源切断前に前記通信圏内の通信端末から受信する切断受信手順と、を前記存在通知手順の前に有することを特徴とする請求項32又は33に記載の通信端末の通知システムの通知方法。
  35. 前記通信端末で、さらに全地球測位システムを利用した測位手順を、前記存在通知手順の前に有し、
    前記通信端末で、前記消耗送信手順は、さらに、前記電圧測定手順で測定する電源の電圧値が、前記電源の切断時刻の所定時間前に対応する電圧値未満となった場合に、前記電圧値未満となった時刻における前記測位手順で測位した位置を電源切断前に基地局に送信し、
    前記基地局で、前記消耗受信手順は、さらに、前記通信圏内の通信端末が電池の消耗によって電源切断となる場合は、前記電圧値を測定した時刻における位置を、電源切断前に前記通信圏内の通信端末から受信することを特徴とする請求項33又は34に記載の通信端末の通知システムの通知方法。
  36. 前記通信端末で、前記切断送信手順は、さらに、前記通信端末の電源が、前記通信端末の電源スイッチによって電源切断動作を開始するとき、前記電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻における前記測位手順で測位した位置を電源切断前に基地局に送信し、
    前記基地局で、前記切断受信手順は、さらに、前記通信圏内の通信端末が電源スイッチによって電源切断動作を開始するときは、前記電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻における位置を、電源切断前に前記通信圏内の通信端末から受信することを特徴とする請求項33から35のいずれかに記載の通信端末の通知システムの通知方法。
  37. 前記通信端末で、さらに、不通の理由を送信する対象となる他の通信端末の情報を、予め基地局へ送信する理由送信手順と、
    前記基地局で、さらに、不通の理由を送信する対象となる他の通信端末の情報を受信する理由受信手順と、を前記存在通知手順の前に有する
    ことを特徴とする請求項32から36のいずれかに記載の通信端末の通知システムの通知方法。
  38. コンピュータに、
    通信端末が通信セル内に存在することを基地局へ通知する存在通知ステップと、
    他の通信端末から着信があった旨の履歴を受け取る受信ステップと、
    を順に実行させる通信端末の通知プログラム。
  39. さらに、コンピュータに、
    前記通信端末の電源の電圧値を一定の時間間隔で測定する電圧測定ステップと、
    前記電圧測定ステップで測定する電源の電圧値が、前記電源の切断時刻の所定時間前に対応する電圧値未満となった場合は、前記通信端末の加入者番号、前記電圧値未満となった時刻及び電池の消耗によって電源切断となることを電源切断前に基地局に送信する消耗送信ステップと、
    を順に前記存在通知ステップの前に有し、実行させることを特徴とする請求項38に記載の通信端末の通知プログラム。
  40. さらに、コンピュータに、
    前記通信端末の電源スイッチによって電源切断動作を開始するとき、前記通信端末の加入者番号、電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻及び電源スイッチによって電源切断となることを、電源切断前に基地局に送信する切断送信ステップを、前記存在通知ステップの前に有し、実行させることを特徴とする請求項38又は39に記載の通信端末の通知プログラム。
  41. 前記通信端末は、さらに全地球測位システムを利用した測位ステップを、前記存在通知ステップの前に有し、
    前記消耗送信ステップは、さらに、前記電圧測定ステップで測定する電源の電圧値が、前記電源の切断時刻の所定時間前に対応する電圧値未満となった場合に、前記電圧値未満となった時刻における前記測位ステップで測位した位置を電源切断前に基地局に送信することを特徴とする請求項39又は40に記載のコンピュータに実行させる通信端末の通知プログラム。
  42. 前記切断送信ステップは、さらに、前記通信端末の電源が、前記通信端末の電源スイッチによって電源切断動作を開始するとき、前記電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻における前記測位ステップで測位した位置を電源切断前に基地局に送信することを特徴とする請求項39から41のいずれかに記載のコンピュータに実行させる通信端末の通知プログラム。
  43. さらに、コンピュータに、不通の理由を送信する対象となる他の通信端末の情報を、予め基地局へ送信する理由送信ステップを、前記存在通知ステップの前に有し、実行させることを特徴とする請求項38から42のいずれかに記載の通信端末の通知プログラム。
  44. さらに、コンピュータに、前記電圧測定ステップで電源の電圧値を測定する時間間隔を設定する時間間隔入力ステップを、前記消耗送信ステップの前又は前記切断送信ステップの前に有し、実行させることを特徴とする請求項39から43のいずれかに記載の通信端末の通知プログラム。
  45. さらに、コンピュータに、前記電源の切断時刻の所定時間前を設定する前時間入力ステップを、前記消耗送信ステップの前又は前記切断送信ステップの前に有し、実行させることを特徴とする請求項39から44のいずれかに記載の通信端末の通知プログラム。
  46. コンピュータに、
    通信端末が通信セル内に存在することを示す通知を受信する通知受信ステップと、
    前記通知受信ステップで通知を受信しない場合は、前記通信端末は通信圏外にあると判断し、前記通信圏外の通信端末へ他の通信端末から着信があった旨の履歴を記憶する履歴ステップと、
    前記通知受信ステップで通知を受信した場合は、前記通信端末は通信圏内にあると判断し、前記通信圏内の通信端末へ前記履歴ステップで記憶した履歴を送信した後に、前記履歴を消去する消去ステップと、を順に有し、実行させる基地局の通知プログラム。
  47. さらに、コンピュータに、前記通信圏内の通信端末が電池の消耗によって電源切断となる場合は、前記通信圏内の通信端末の加入者番号、前記通信圏内の通信端末の電池の電圧値を測定した時刻及び前記通信圏内の通信端末の電池の消耗によって電源切断となることを前記通信圏内の通信端末から受信する消耗受信ステップを、前記通知受信ステップの前に有し、実行させることを特徴とする請求項46に記載の基地局の通知プログラム。
  48. さらに、コンピュータに、前記通信圏内の通信端末が電源スイッチによって電源切断動作を開始するとき、前記通信圏内の通信端末の加入者番号、電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻及び電源スイッチによって電源切断となることを電源切断前に前記通信圏内の通信端末から受信する切断受信ステップを、前記通知受信ステップの前に有し、実行させることを特徴とする請求項46又は47に記載の基地局の通知プログラム。
  49. 前記消耗受信ステップは、さらに、前記通信圏内の通信端末が電池の消耗によって電源切断となる場合は、前記電圧値を測定した時刻における位置を、電源切断前に前記通信圏内の通信端末から受信することを特徴とする請求項47又は48に記載のコンピュータに実行させる基地局の通知プログラム。
  50. 前記切断受信ステップは、さらに、前記通信圏内の通信端末が電源スイッチによって電源切断動作を開始するときは、前記電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻における位置を、電源切断前に前記通信圏内の通信端末から受信することを特徴とする請求項47から49のいずれかに記載のコンピュータに実行させる基地局の通知プログラム。
  51. さらに、コンピュータに、不通の理由を送信する対象となる他の通信端末の情報を受信する理由受信ステップを、前記通知受信ステップの前に有し、実行させることを特徴とする請求項46から50にいずれかに記載の基地局の通知プログラム。
  52. さらに、前記消去ステップは、前記通信圏内の通信端末へ前記履歴を送信した後に、前記理由受信ステップで受信した情報以外の履歴を消去することを特徴とする請求項46から51のいずれかに記載のコンピュータに実行させる基地局の通知プログラム。
  53. コンピュータに、
    前記通信端末で、通信セル内に存在することを基地局へ通知する存在通知ステップと、
    基地局で、通信端末が通信セル内に存在することを示す通知を受信する通知受信ステップと、
    前記基地局で、前記通知受信ステップで通知を受信しない場合は、前記通信端末は通信圏外にあると判断し、前記通信圏外の通信端末へ他の通信端末から着信があった旨の履歴を記憶する履歴ステップと、
    前記基地局で、前記通知受信ステップで通知を受信した場合は、前記通信端末は通信圏内にあると判断し、前記通信圏内の通信端末へ前記履歴ステップで記憶した履歴を送信した後に、前記履歴を消去する消去ステップと、
    前記通信端末で、他の通信端末から着信があった旨の履歴を受け取る受信ステップと、
    を順に実行させることを特徴とする通信端末の通知システムの通知プログラム。
  54. コンピュータに、
    さらに、前記通信端末で、前記通信端末の電源の電圧値を一定の時間間隔で測定する電圧測定ステップと、
    前記通信端末で、前記電圧測定ステップで測定する電源の電圧値が、前記電源の切断時刻の所定時間前に対応する電圧値未満となった場合は、前記通信端末の加入者番号、前記電圧値未満となった時刻及び電池の消耗によって電源切断となることを電源切断前に基地局に送信する消耗送信ステップと、
    前記基地局で、前記通信圏内の通信端末が電池の消耗によって電源切断となる場合は、前記通信圏内の通信端末の加入者番号、前記通信圏内の通信端末の電池の電圧値を測定した時刻及び前記通信圏内の通信端末の電池の消耗によって電源切断となることを前記通信圏内の通信端末から受信する消耗受信ステップと、
    を順に、前記存在通知ステップの前に有し、実行させることを特徴とする請求項53に記載の通信端末の通知システムの通知プログラム。
  55. コンピュータに、
    前記通信端末で、さらに、前記通信端末の電源スイッチによって電源切断動作を開始するとき、前記通信端末の加入者番号、電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻及び電源スイッチによって電源切断となることを、電源切断前に基地局に送信する切断送信ステップと、
    前記基地局で、前記通信圏内の通信端末が電源スイッチによって電源切断動作を開始するとき、前記通信圏内の通信端末の加入者番号、電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻及び電源スイッチによって電源切断となることを電源切断前に前記通信圏内の通信端末から受信する切断受信ステップと、を前記存在通知ステップの前に有し、実行させることを特徴とする請求項53又は54に記載の通信端末の通知システムの通知プログラム。
  56. 前記通信端末で、さらに全地球測位システムを利用した測位ステップを、前記存在通知ステップの前に有し、
    前記通信端末で、前記消耗送信ステップは、さらに、前記電圧測定ステップで測定する電源の電圧値が、前記電源の切断時刻の所定時間前に対応する電圧値未満となった場合に、前記電圧値未満となった時刻における前記測位ステップで測位した位置を電源切断前に基地局に送信し、
    前記基地局で、前記消耗受信ステップは、さらに、前記通信圏内の通信端末が電池の消耗によって電源切断となる場合は、前記電圧値を測定した時刻における位置を、電源切断前に前記通信圏内の通信端末から受信することを特徴とする請求項54又は55に記載のコンピュータに実行させる通信端末の通知システムの通知プログラム。
  57. 前記通信端末で、前記切断送信ステップは、さらに、前記通信端末の電源が、前記通信端末の電源スイッチによって電源切断動作を開始するとき、前記電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻における前記測位ステップで測位した位置を電源切断前に基地局に送信し、
    前記基地局で、前記切断受信ステップは、さらに、前記通信圏内の通信端末が電源スイッチによって電源切断動作を開始するときは、前記電源スイッチによって電源切断動作を開始した時刻における位置を、電源切断前に前記通信圏内の通信端末から受信することを特徴とする請求項54から56のいずれかに記載のコンピュータに実行させる通信端末の通知システムの通知プログラム。
  58. 前記通信端末で、さらに、不通の理由を送信する対象となる他の通信端末の情報を、予め基地局へ送信する理由送信ステップと、
    前記基地局で、さらに、不通の理由を送信する対象となる他の通信端末の情報を受信する理由受信ステップと、を前記存在通知ステップの前に有し、コンピュータに実行させることを特徴とする請求項53から57のいずれかに記載の通信端末の通知システムの通知プログラム。
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