JP2011079141A - クッション材及びそれの製造方法並びにインソール - Google Patents

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【課題】吸湿性と反発性と通気性を高い次元で得る。
【解決手段】通気性を有する布帛2からなる表地層3と、樹脂製の3次元網目様体4からなる3次元網目様クッション層5とが積層状態で接着されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、座布団、枕、布団、背凭れ、或いは、靴のインソール、自転車のサドルカバーやハンドルグリップ等のクッション性を必要とする種々の用途に使用されるクッション材及びそれの製造方法並びにインソールに関する。
近年、樹脂製の3次元網目様体をクッション材に適用することが注目されている。それは、当該3次元網目様体の良好な反発性と通気性が人の使用するクッション材に適しているからである。
そして、従来、この種のクッション材としては、(1)3次元網目様体そのものを成形して構成したもの、(2)3次元網目様体をクッション層とし、袋状の表地層の内部に収納したものが知られている。
ところが、上記(1)のクッション材では、3次元網目様体の表面が複雑であることから、肌触りが良くない問題があった。また、3次元網目様体には余り吸湿性がないことから、身体から発生した汗等が吸収されない不快感が生じる問題もあった。
一方、上記(2)のクッション材では、3次元網目様体の表面形状に起因する前述の問題は解消されるものの、例えば、インソール等の比較的小型で複雑な形状のものは袋状の表地層内への挿入作業や製造単価等の生産性の面から適用し難い問題があった。また、袋状の表地層と3次元網目様体からなるクッション層との使用時の位置ズレ等を防止する関係から、やや小さめに構成した袋状の表地層に対して成形後の3次元網目様体を圧縮状態で収納することになって、3次元網目様体の所期の反発性や通気性(成形時の反発性や通気性)が不測に低減される問題もあった。
本発明は、上述の如き実情に鑑みてなされたものであって、その主たる課題は、合理的な改良により、上記の如き問題点を効果的に解消する点にある。
本発明の第1特徴構成は、クッション材に係り、その特徴は、
通気性を有する布帛からなる表地層と、樹脂製の3次元網目様体からなる3次元網目様クッション層とが積層状態で接着されている点にある。
上記構成によれば、例えば、布帛と3次元網目様体とを積層した状態(或いは、積層接着した状態)で切断する等によって小型や複雑な形状であっても容易に製造することが可能になるから、3次元網目様体の表面形状に起因する肌触りの悪さや不快感を解消しながらも高い生産性を得ることができる。
また、成形後において3次元網目様クッション層に加わる圧縮力を不存にすることができるから、成形後において弾性の一部が使用済みとなる不具合を抑止することができて、所期の反発性と通気性を確実に得ることができる。
本発明の第2特徴構成は、前記表地層と前記3次元網目様クッション層とを接着するのに、
前記布帛の3次元網目様体側に形成された凸部と3次元網目様体とが積層方向に直交する同一面内に共存するように積層状態にある一部領域を積層方向に沿って圧縮した状態で該一部領域に位置する3次元網目様体の繊維状体どうしが融着されている点にある。
つまり、3次元網目様体と布帛と間に単に接着剤等で介在させるだけでは、表面形状が複雑な3次元網目様体と布帛との接着面積が小さくなるために十分な接着強度が得難いが、3次元網目様体の隣り合う繊維状体どうしの間に布帛の凸部を入り込ませる状態で繊維状体どうしが融着されている上記構成によれば、繊維状体による凸部の挟み込み拘束や繊維状体と凸部の周側面との接触による接触面積の増大等でもって布帛と3次元網目様体との接着力を効果的に得ることができる。
本発明の第3特徴構成は、インソールに係り、その特徴は、
前記第2特徴構成に記載のクッション材からなるインソールであって、
表面視の輪郭形状が足型状又は略足型状に形成されているとともに、前記一部領域が足型状又は略足型状の外周縁部から構成されている点にある。
つまり、インソールが挿設される靴の内部空間は外周側ほど狭くなることから、前記接着力を高めるための一部領域(つまり、圧縮力により薄くなる一部領域)が足型状又は略足型状の外周縁部から構成されている上記構成によれば、靴の内部空間の形状を活用する形態で布帛と3次元網目様体との接着力を効果的に得ることができる。
本発明の第4特徴構成は、クッション材の製造方法に係り、その特徴は、
前記第2特徴構成に記載のクッション材の製造方法であって、
板状の前記3次元網目様体と前記布帛とを積層するとともに、積層した前記3次元網目様体と前記布帛における前記一部領域に対応する部分を積層方向から挟圧手段の挟圧面部間に挟み込んだ状態において加熱手段で加熱融着する点にある。
上記構成によれば、前記布帛の凸部と3次元網目様体とが積層方向に直交する同一面内に共存するように積層状態にある一部領域を積層方向に沿って圧縮した状態で該一部領域に位置する3次元網目様体の隣り合う繊維状体どうしが融着された好適なクッション材を容易に製造することができる。
(a)第1実施形態におけるインソールの表面側斜視図、(b)第1実施形態におけるインソールの裏面側斜視図 第1実施形態におけるインソールの断面説明図 (a)第1実施形態におけるインソールの製造方法を示す説明断面図、(b)第1実施形態におけるインソールの製造方法を示す説明断面図、(c)第1実施形態におけるインソールの製造方法を示す説明断面図 第1実施形態におけるインソールの使用状態を示す説明断面図 第2実施形態におけるインソールの表面側斜視図 (a)第2実施形態におけるインソールの製造方法を示す説明断面図、(b)第2実施形態におけるインソールの製造方法を示す説明断面図、(c)第2実施形態におけるインソールの製造方法を示す説明断面図
[第1実施形態]
図1、図2は、靴K(図4を参照)の内部空間Sに脱着自在に挿設されるインソール1(クッション材の一例)を示し、このインソール1は、通気性を有する布帛2からなる表地層3と樹脂製の3次元網目様体4からなる3次元網目様クッション層5の積層体から表面視の輪郭形状が足型状又は略足型状に形成されている。
前記布帛2は、少なくとも裏側に凸部2aを有する素材、本例では、表裏両側にループ状のパイル部(凸部2aの一例)を有する織物(所謂、タオル地)から構成されている。
前記3次元網目様体4は、ポリエステル及びポリエーテル(樹脂素材の一例)から縦方向及び横方向に沿って繊維状体4a(図中において線で表されたもの)が網目状に連続する構造に構成されている。具体的には、前記3次元網目様体4として、東洋紡績株式会社製のブレスエアー(登録商標)を採用している。
そして、当該インソール1は、前記表地層3と前記3次元網目様クッション層5とを積層状態で接着して構成されている。
図2に示すように、前記表地層3と前記3次元網目様クッション層5とを接着するのに、前記布帛2の3次元網目様体4側に形成された凸部2aと3次元網目様体4とが積層方向に直交する同一面X内に共存するように表面視の外周縁部6(表面視で一部を占める一部領域の一例)を積層方向に沿って圧縮した状態で外周縁部6に位置する3次元網目様体4の隣り合う繊維状体4aどうしが融着されている。
つまり、当該インソール1は、平面視の外周縁部における繊維状体4aによる凸部2aの挟み込み拘束や繊維状体4aと凸部2aの周側面との接触による接触面積の増大等でもって布帛2と3次元網目様体4との間で高い接着力を得る。
更に、前記繊維状体4aどうしの融着過程において繊維状体4aが溶融状態又は軟化状態から硬化するのに伴い、布帛2と繊維状体4aとの接触部分で布帛2と繊維状体4aとが接着されている。
上述の如く構成されたインソール1は、例えば、以下に示す方法で製造することができる。
先ず、図3(a)に示すように、略平板状の金属製の受け板(受け型)7と断面視略門の字状の金属製の押さえ型8とからなる型9(金型の一例、挟着手段の一例、成形型の一例)の所定位置、具体的には、受け板7の上面部の横方向の所定位置に同厚又は略同厚の板状の3次元網目様体4を載置するとともに、その3次元網目様体4の上面部に布帛2を載置する。なお、3次元網目様体4の上面部には、接着剤を塗布しておくのが好ましく、また、例えば、予め布帛2と3次元網目様体4を接着した積層体を受け板7に載置するようにしてもよい。
次に、図3(b)〜(c)に示すように、押さえ型8と受け板7とを相対近接移動させることによって、押さえ型8の下面の中央部8aと受け板7の上面の対向部分との間で布帛2と3次元網目様体4とを積層方向に沿って僅かに圧縮するとともに、押さえ型8の下面の外周縁部8b(挟着面部の一例)と受け板7の上面の対向部分(挟着面部の一例)との間で布帛2と3次元網目様体4を強く圧縮する。
また、受け板7の押さえ型8と一方又は両方を加熱する金属加熱ヒータ等の加熱手段(図示しない)によって、押さえ型8の下面の外周縁部8bと受け板7の上面の対向部分との間で3次元網目様体4を強圧縮状態で加熱溶融又は加熱軟化させるとともに、溶融状態又は軟化状態からの冷却(例えば、放冷による冷却や冷却手段による冷却)によって3次元網目様体4の隣り合う繊維状体4aどうしを融着させ、且つ、布帛2と3次元網目様体4との接触部分を接着させる。その後、図示しない抜き型でもって、布帛2と3次元網目様体4との積層体からインソール1を型抜きする。
[第2実施形態]
本第2実施形態では、図5に示すように、前記インソール1の表面視の外周縁部6を除く表面視の中央部の一部に上方に向かって隆起する隆起部10が形成されている。
当該隆起部10は、同厚又は略同厚の3次元網目様体の圧縮率を他の部分よりも低くすることによって他の部分よりも嵩高に構成されている。つまり、本例では、インソール1の外周縁部6、インソール1の中央部の前記隆起部10を除く部分、インソール1の中央部の隆起部10の順に3次元網目様体の圧縮率が低く構成されている。
上述の如く構成されたインソール1を構成するには、図6(a)〜図6(c)に示すように、前記押さえ型8に代え、下面の中央部の隆起部に対向配置される部分に隆起部形成用の凹部8eが形成された押さえ型8´を使用する。
なお、その他の構成は、第1実施形態で説明した構成と同一であるから、同一の構成箇所には、第1実施形態と同一の番号を付記してそれの説明は省略する。
[その他の実施形態]
(1)前述の各実施形態では、前記凸部2aが布帛2の表裏両面に形成されている場合を例に示したが、布帛2の裏面のみに形成されていてもよい。
(2)前述の各実施形態では、前記凸部2aがループ状のパイル部から構成されている場合を例に示したが、ループ状部をカットしたカットパイル部や布帛に接着された別部材(例えば、樹脂素材や金属素材からなる凸部材)から構成されていてもよい。
(3)前述の各実施形態では、布帛が織物から構成されている場合を例に示したが、編地、不織布等から構成されていてもよい。
(4)クッション材は、前述の各実施形態で示したインソール1に限らず、座布団、枕、布団、背凭れ、或いは、靴のインソール、自転車のサドルカバーやハンドルグリップ等のクッション性を必要とする種々のものであってもよい。
(5)前述の各実施形態では、型9とは別の抜き型でインソール1を型抜きする場合を例に示したが、例えば、型9の押さえ型8の外周縁部の端縁に切断刃を突設する等によって、型9と抜き型とを兼用する形態で型9でインソール1の型抜きまで一挙に行うようにしてもよい。
1 クッション材(インソール)
2 布帛
2a 凸部
3 表地層
4 3次元網目様体
4a 繊維状体
5 3次元網目様クッション層と
6 一部領域(外周縁部)
9 型(挟着手段)

Claims (4)

  1. 通気性を有する布帛からなる表地層と、樹脂製の3次元網目様体からなる3次元網目様クッション層とが積層状態で接着されているクッション材。
  2. 前記表地層と前記3次元網目様クッション層とを接着するのに、
    前記布帛の3次元網目様体側に形成された凸部と3次元網目様体とが積層方向に直交する同一面内に共存するように積層状態にある一部領域を積層方向に沿って圧縮した状態で該一部領域に位置する3次元網目様体の繊維状体どうしが融着されている請求項1記載のクッション材。
  3. 請求項2記載のクッション材からなるインソールであって、
    表面視の輪郭形状が足型状又は略足型状に形成されているとともに、前記一部領域が足型状又は略足型状の外周縁部から構成されているインソール。
  4. 請求項2記載のクッション材の製造方法であって、
    板状の前記3次元網目様体と前記布帛とを積層するとともに、積層した前記3次元網目様体と前記布帛における前記一部領域に対応する部分を積層方向から挟圧手段の挟圧面部間に挟み込んだ状態において加熱手段で加熱融着するクッション材の製造方法。
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