JP2011077245A - 基板処理装置およびティーチング方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ティーチング時においては、制御部によって、ステッピングモータが駆動される。そして、処理液ノズルがホームポジションに位置することが第1センサによって検出された時、および処理液ノズルが第1周縁相当位置に位置することが第2センサによって検出された時に、それぞれ、ステッピングモータの回転量が取得される。それら取得された回転量に基づいて、第1教示情報および第2教示情報が演算され、これら第1教示情報および第2教示情報がモータ制御部21に登録される。
【選択図】図4
Description
この枚葉式の基板処理装置は、たとえば、基板をほぼ水平姿勢に保持しつつ回転させるためのスピンチャックと、スピンチャックに保持されている基板の主面に向けて処理液を吐出するためのノズルと、基板の中心を通る所定の軌道に沿ってノズルを移動させるノズル移動機構とを備えている。
そのため、ノズルが収容される処理室内にノズルを組み付けた後は、ノズルの動作を制御する制御装置に対して、ノズル(またはノズルを保持する部材)の機械上の原点位置(「以下、原点位置」という。)から軌道上の所定の基準位置までの移動量を教示するためのティーチングが行われる。基準位置は、たとえば、軌道上において基板の中心に対応する中心位置、軌道上において基板の周縁位置に対応する第1周縁位置、軌道上において基板の別の周縁位置に対応する第2周縁位置を含む。
そこで、この発明の目的は、ティーチングのための作業者による作業を軽減することができ、かつ、より正確なティーチングを実現することができる基板処理装置およびティーチング方法を提供することである。
この構成によれば、ティーチング制御手段がノズル移動手段を駆動することにより、ノズルが軌道上を移動する。このとき、ノズルが軌道上の第1位置を通過すると、そのときの移動手段の駆動情報が取得され、また、ノズルが軌道上の第2位置を通過すると、そのときの移動手段の駆動情報が取得される。そして、これら2つの駆動情報に基づいて、第1教示情報および第2教示情報が求められ、動作制御手段に登録される。したがって、ノズルの移動や駆動情報の取得を自動的に行うことができ、ティーチングのための作業者による作業を大幅に軽減することができる。
請求項5記載の発明は、前記ノズルから処理流体を吐出させる前記軌道上の位置を、前記第1教示情報および前記第2教示情報に基づいて演算する吐出位置演算手段(21)をさらに含む、請求項1〜4のいずれか一項に記載の基板処理装置である。
また、請求項7に記載のように、前記第1位置検出手段および/または第2位置検出手段(61)が、前記基板保持手段によって保持させることができるダミー基板(DW)に配置されていてもよい。ダミー基板は、基板処理の時には基板保持手段から取り除かれるから、このダミー基板に配置される第1検知手段および/または第2検知手段には特別な処理(たとえば、防水処理や耐薬液処理など)を施す必要がない。
請求項9記載の発明は、基板保持手段(2)に保持された基板(W)の主面に直交する方向から見たときに当該基板を当該主面に沿って横切るように設定された所定の軌道(14)に沿ってノズル(3)を移動させるノズル移動手段(12)を制御する動作制御手段(20)に対して、前記軌道上の第1位置(23)に前記ノズルを配置するように前記ノズル移動手段を制御するために用いられる第1教示情報、および前記軌道上の第2位置(24)に前記ノズルを配置するために前記ノズル移動手段を制御するために用いられる第2教示情報を登録するためのティーチング方法であって、前記ノズルを前記軌道に沿って移動させるノズル移動工程と、前記ノズル移動工程中に、前記ノズルが前記第1位置に位置することを検出する第1位置検出工程(S1;S11;S21;S31)と、前記ノズル移動工程中に、前記ノズルが前記第2位置に位置することを検出する第2位置検出工程(S4;S14;S24;S34)と、前記ノズルが第1位置に位置することが検出されたときの前記ノズル移動手段の駆動情報、および前記ノズルが第2位置に位置することが検出されたときの前記ノズル移動手段の駆動情報を取得する工程(S2,S5;S12,S15;S22,S25;S32,S35)と、前記取得された駆動情報に基づいて、前記動作制御手段に登録する工程とを含む、基板処理装置(1;50;60;70;80)のためのティーチング方法である。
図1は、本発明の一実施形態(第1実施形態)に係る基板処理装置1の構成を図解的に示す図である。この基板処理装置1は、基板の一例である半導体ウエハ(以下、単に「ウエハ」という。)Wの表面(一方の主面)に対して処理液(処理流体)による処理を施すための枝葉型の装置である。
スピンチャック2は、チャック回転駆動機構4によって回転される回転軸5の上端に固定されていて、ほぼ円板形状のスピンベース6と、このスピンベース6の周縁部の複数箇所にほぼ等間隔で設けられ、ウエハWをほぼ水平な姿勢で挟持するための複数個の挟持部材7とを備えている。スピンチャック2は、複数個の挟持部材7によってウエハWを挟持した状態で、チャック回転駆動機構4によって回転軸5を回転させることにより、そのウエハWを、ほぼ水平な姿勢を保った状態で、スピンベース6とともに回転軸5の中心軸線まわりに回転させることができる。
処理液ノズル3には、処理液供給源からの処理液が供給される処理液供給管8が接続されている。処理液供給管8の途中部には、処理液ノズル3からの処理液の吐出/吐出停止を切り換えるための処理液バルブ9が介装されている。なお、処理液としては、ウエハWの表面に対する処理の内容に応じたものが用いられる。たとえば、ウエハWの表面からパーティクルを除去するための洗浄処理であれば、SC1(ammonia-hydrogen peroxide mixture:アンモニア過酸化水素水)などの薬液を含む洗浄液が用いられる。また、ウエハWの表面から酸化膜等をエッチングするための洗浄処理であれば、フッ酸やBHF(Bufferd HF)などの薬液を含む洗浄液が用いられ、レジスト剥離後のウエハWの表面にポリマーとなって残留しているレジスト残渣を除去するためのポリマー除去処理であれば、SPM(sulfuric acid/hydrogen peroxide mixture:硫酸過酸化水素水)やSC1(ammonia-hydrogen peroxide mixture:アンモニア過酸化水素水)などのポリマー除去液が用いられ、金属汚染物を除去する洗浄処理には、フッ酸やSC2(hydrochloric acid/hydrogen peroxide mixture:塩酸過酸化水素水)やSPM(sulfuric acid/hydrogen peroxide mixture:硫酸過酸化水素水)などの薬液が用いられる。
具体的には、処理液ノズル3は、スピンチャック2の上方でほぼ水平に延びたアーム10の先端に取り付けられている。アーム10の基端部の下面は、アーム支持軸11の上端に固定されている。アーム支持軸11は、スピンチャック2の側方でほぼ鉛直に延びている。このアーム支持軸11には、アーム10を揺動させるアーム揺動駆動機構としてのステッピングモータ(ノズル移動手段、アーム揺動手段)12が結合されている。ステッピングモータ12には、ステッピングモータ12を駆動するためのドライバ回路22が接続されている。
この基板処理装置1は、CPU、RAMおよびROMを含む構成の制御部(動作制御手段,ティーチング制御手段)20を備えている。制御部20には、チャック回転駆動機構4および処理液バルブ9などが制御対象として接続されている。
図2は、第1教示情報および第2教示情報に基づく軌道14上のスキャン範囲について説明するための図解的な平面図である。処理室17内でスピンチャック2に保持されたウエハWの表面に沿って、処理液ノズル3を、第1周縁相当位置24と第2周縁相当位置25(第3位置)との間で往復スキャンさせる場合を例に挙げて説明する。第2周縁相当位置25とは、軌道14上における処理液ノズル3の位置であり、処理液ノズル3の下端(吐出口)がウエハW表面の第2周縁位置14Bに直上から対向する位置である。図2は、処理液ノズル3が第2周縁相当位置25に位置する状態を示している。なお、第1周縁位置14Aは、第2周縁位置14Bよりも、ホームポジション23寄りの軌道14直下の位置である。
ティーチングによって取得される第1教示情報および第2教示情報に基づいて、図2に示すθ1(θ1に相当するステップ数)を求めることができる。θ1は、ホームポジション23に位置する処理液ノズル3を第1周縁相当位置24まで移動するときのスキャン角度を示している。
θ2=2×θcenter−θ1 ・・・(1)
そのため、θ2に相当するステップ数だけステッピングモータ12を駆動させれば、ホームポジション23に位置する処理液ノズル3を第2周縁相当位置25まで移動させることができる。
θscan=(θcenter−θ1)×2 ・・・(2)
そして、モータ制御部21は、第1教示情報と第2教示情報とに基づく演算結果により、軌道14上の任意の位置に処理液ノズル3を配置するための移動量(原点位置からの移動量)を得ることができる。
スピンチャック2に保持されたウエハWの表面に沿って、処理液ノズル3を、ウエハWの回転中心Cと第1周縁相当位置24との間で一方向スキャンさせる場合を例に挙げて説明する。
まず、処理液ノズル3が、ホームポジション23に退避された状態で、搬送ロボット(図示しない)によって未処理のウエハWがスピンチャック2に受け渡される。
第3センサ51は、処理液ノズル3がウエハWの第2周縁位置14Bに位置することを検出するものであり、たとえば磁気センサによって構成されている。処理液ノズル3に設けられた被検出体33と近接して、検出信号を出力するようになっている。第3センサ51のセンサ感度は、処理液ノズル3が第2周縁相当位置25に位置するときのみ被検出体33を検出することができるように設定されている。第3センサ51からの検出出力(信号)を取り出す配線は、制御部20に接続されている。
この教示情報演算部37によって得られた第1教示情報、第2教示情報および第3教示情報は、教示情報登録部38に与えられる。そして、教示情報登録部38によってモータ制御部21に自動的に登録される(ステップS19)。その後、モータ制御部21が、ステッピングモータ12を制御して、アーム10の揺動を停止させ、処理液ノズル3の移動を停止させる(ステップS20)。その後、ステッピングモータ12がそれまでと逆向きに回転駆動されて、処理液ノズル3がホームポジション23まで戻される。これにより、モータ制御部21に対するティーチングが完了する。
図7は、本発明の第3実施形態に係る基板処理装置60におけるティーチングのための構成を説明するための図である。この第3実施形態において、図1〜図4に示す実施形態(第1実施形態)に示された各部に対応する部分には、第1実施形態と同一の参照符号を付して示し、説明を省略する。そして、この図7に示す基板処理装置60が、第1実施形態に係る基板処理装置1と相違する点は、ティーチングに際して、スピンチャック2にウエハWと同じ形状およびサイズに形成された治具基板としてのダミーウエハ(ダミー基板)DWが保持される点である。そして、スピンベース6の上面に配置されていた第2センサ32に代えて、ダミーウエハDWの表面の周縁上に第2センサ(第2検出手段)61が設けられている。ティーチング時には、ダミーウエハDWを、その表面を上に向け、かつ、第2センサ61が第1周縁位置14Aに配置されるように、ダミーウエハDWをスピンチャック2に保持させる。
また、処理液ノズル3が軌道14上を移動し、センサ71のセンサ面がウエハWの第1周縁位置14Aに達すると、センサ71のセンサ面から投光された光が鏡面に仕上げられたウエハWの上面で反射されて、この光をセンサ面が受光する。これにより、処理液ノズル3が第1周縁位置14Aを通過する(位置する)ことを、センサ71によって検出することができる。センサ71からの検出出力(信号)を取り出す配線は、制御部20に接続されている。
図9は、図8に示す基板処理装置70のティーチング時における制御部20による制御を説明するためのフローチャートである。処理液ノズル3がホームポジション23に位置して、センサ71が検出信号を出力すると(ステップS21でYES)、そのタイミングで、回転量取得部36はモータ制御部21からステッピングモータ12の回転量を取得する(ステップS22)。その後、モータ制御部21が、ステッピングモータ12を制御して、アーム10の揺動を開始させる(ステップS23)。
第1および第2実施形態では、センサ31,32,51,62として磁気センサを用いたが、これらのセンサとしては他の種類のセンサ、たとえば静電容量型のセンサや第4実施形態に示すような反射型センサを採用することができる。たとえば反射型センサを採用する場合、被検出体33としては、処理液ノズル3のほぼ水平な下端面に、反射面(鏡面)を有する反射板が配置されていてもよい。
また、第5実施形態におけるティーチングでは、第1教示情報および第2教示情報を取得し、第3教示情報は取得しない構成とすることもできる。
また、各実施形態において、第1教示情報と第3教示情報のみを取得することもできる。この場合、第2位置を第1周縁相当位置24ではなく第2周縁相当位置25とすることにより、第3教示情報を、前記各実施形態における第2教示情報として取り扱うことができる。
また、処理液ノズル3が、アーム10の部材に保持されていてもよい。この場合、軌道14は、必ずしも円弧形状とはならない。
さらに、ノズル移動手段として、ステッピングモータ12を例に挙げて説明したが、他の種類のモータ(たとえばサーボモータ)等を採用することもできる。
また、処理液ノズル3は、処理液を吐出するものに限られず、処理液ノズル3から処理流体として処理ガスを吐出させることもできる。
2 スピンチャック
3 処理液ノズル(ノズル)
10 アーム
12 ステッピングモータ(ノズル移動手段、アーム揺動手段)
14 軌道
14A 第1周縁位置
14B 第2周縁位置
20 制御部(動作制御手段,ティーチング制御手段)
21 モータ制御部(吐出位置演算手段)
23 ホームポジション(第1位置)
24 第1周縁相当位置(第2位置)
25 第2周縁相当位置(第3位置)
31 第1センサ(第1検出手段)
32 第2センサ(第2検出手段)
36 回転量取得部
37 教示情報演算部
38 教示情報登録部
50 基板処理装置
51 第3センサ(第3検出手段)
60 基板処理装置
61 第2センサ(第2検出手段)
70 基板処理装置
71 センサ(第1検出手段、第2検出手段)
80 基板処理装置
81 CCDセンサ(第1検出手段、第2検出手段、第3検出手段)
W ウエハ(基板)
Claims (9)
- 基板を保持するための基板保持手段と、
前記基板保持手段に保持された基板に対して処理流体を吐出するためのノズルと、
前記基板保持手段に保持された基板の主面に直交する方向から見たときに当該基板を当該主面に沿って横切るように設定された所定の軌道に沿って前記ノズルを移動させるノズル移動手段と、
前記ノズル移動手段の動作を制御する動作制御手段と、
前記軌道上の第1位置に前記ノズルを配置するように前記ノズル移動手段を制御するために前記動作制御手段によって参照される第1教示情報、および前記軌道上の第2位置に前記ノズルを配置するように前記ノズル移動手段を制御するために前記動作制御手段によって参照される第2教示情報を取得するティーチングのために、前記ノズル移動手段を駆動するティーチング制御手段と、
前記ティーチング制御手段によって前記ノズル移動手段が駆動されるときに、前記ノズルが前記第1位置に位置することを検出する第1検出手段と、
前記ティーチング制御手段によって前記ノズル移動手段が駆動されるときに、前記ノズルが前記第2位置に位置することを検出する第2検出手段と、
前記ノズルが前記第1位置に位置することが前記第1検出手段によって検出された時、および前記ノズルが前記第2位置に位置することが前記第2検出手段によって検出された時に、それぞれ、前記ノズル移動手段の駆動情報を取得する駆動情報取得手段と、
前記駆動情報取得手段によって取得された駆動情報に基づいて、前記第1教示情報および前記第2教示情報を前記動作制御手段に登録するための教示情報登録手段とを含む、基板処理装置。 - 前記第1位置は、前記基板保持手段に保持された基板の外に相当する位置であり、
前記第2位置は、前記基板保持手段に保持された基板の第1周縁位置に相当する位置である、請求項1記載の基板処理装置。 - 前記ティーチング制御手段によって前記ノズル移動手段が駆動されるときに、前記基板保持手段に保持された基板の前記第1周縁位置とは別の第2周縁位置に相当する第3位置に前記ノズルが位置することを検出する第3検出手段をさらに含み、
前記駆動情報取得手段が、さらに、前記ノズルが前記第3位置に位置することが前記第3検出手段によって検出された時に、前記ノズル移動手段の駆動情報を取得するものであり、
前記教示情報登録手段が、前記駆動情報取得手段によって取得された駆動情報に基づいて、前記第1教示情報、前記第2教示情報および前記第3教示情報を前記動作制御手段に登録するものである、請求項2記載の基板処理装置。 - 前記ノズルを保持し、前記基板保持手段に保持された基板の表面に沿って前記ノズルを移動するように所定の軸線周りに揺動可能に設けられたアームと、
前記アームを前記軸線周りに揺動させるアーム揺動手段とをさらに含み、
前記軌道が、前記軸線上に中心を有する円弧形状をなしている、請求項1〜3のいずれか一項に記載の基板処理装置。 - 前記ノズルから処理流体を吐出させる前記軌道上の位置を、前記第1教示情報および前記第2教示情報に基づいて演算する吐出位置演算手段をさらに含む、請求項1〜4のいずれか一項に記載の基板処理装置。
- 前記第1位置検出手段または/および第2位置検出手段が、前記基板保持手段に配置されている、請求項1〜5のいずれか一項に記載の基板処理装置。
- 前記第1位置検出手段または/および第2位置検出手段が、前記基板保持手段によって保持させることができるダミー基板に配置されている、請求項1〜6のいずれか一項に記載の基板処理装置。
- 前記第1位置検出手段および第2位置検出手段が、前記ノズルに配置されている、請求項1〜7のいずれか一項に記載の基板処理装置。
- 基板保持手段に保持された基板の主面に直交する方向から見たときに当該基板を当該主面に沿って横切るように設定された所定の軌道に沿ってノズルを移動させるノズル移動手段を制御する動作制御手段に対して、前記軌道上の第1位置に前記ノズルを配置するように前記ノズル移動手段を制御するために用いられる第1教示情報、および前記軌道上の第2位置に前記ノズルを配置するために前記ノズル移動手段を制御するために用いられる第2教示情報を登録するためのティーチング方法であって、
前記ノズルを前記軌道に沿って移動させるノズル移動工程と、
前記ノズル移動工程中に、前記ノズルが前記第1位置に位置することを検出する第1位置検出工程と、
前記ノズル移動工程中に、前記ノズルが前記第2位置に位置することを検出する第2位置検出工程と、
前記ノズルが第1位置に位置することが検出されたときの前記ノズル移動手段の駆動情報、および前記ノズルが第2位置に位置することが検出されたときの前記ノズル移動手段の駆動情報を取得する工程と、
前記取得された駆動情報に基づいて、前記動作制御手段に登録する工程とを含む、基板処理装置のためのティーチング方法。
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Legal Events
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